韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

海外ドラマ大好きな「韓ドラおばさん」のドラマレビューです。見てるだけ~じゃなくて、自分なりのあらすじ(ネタバレ多し)や感想を語ってみたくてこのブログを始めました。 レビューはあくまでも「フィクション」に対する感想です。どうぞ誤解のなきように
2018/05
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あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第6話 離婚するには早くない?

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】は6話もまたすさまじかったですね~。でも今回は綾子のモンスターぶりよりもむしろ真弓の孤独が際立って見えて何とも切なかったです。なんだかな~どうして女性はこうも救われないんだろうか


でもでも~真弓より一回り近く年を取った今となってはやっぱりこう言ってあげたい気がします。1回ぐらい許してみてもいいんじゃない?秀明が本当に愛しているのはやっぱりあなたなんじゃない?って。


以下ネタバレの感想です


綾子がついに動き出しました。綾子は麗奈の学校の前で麗奈を待ち伏せし、パンケーキをご馳走することで、ようやく秀明から連絡をもらうことに成功します


麗奈からその時の写真を見せられた真弓は即、茄子田家に押しかけました。パパは麗奈と家にいて~そう言われたものの、秀明もまた居てもたってもいられず、綾子に電話したようです


秀明が綾子をモデルルームに呼び出したらしいのも、綾子の気に入ったようです。懐かしいわ。ここでほら、こうして


トントンとまな板を叩く真似をする綾子は、もはや秀明にとっては恐怖でしかないのですが、綾子にはそれが分かりません。綾子はまだ秀明に愛されていると思い込んでいるのです。それは、秀明がその口で「愛していない」と伝えても同様でした


何もかもあの人が悪いんだわ!苦しめられている秀明さんをこの手で救い出さなければ!あの人は優しいからホントのことが言えないだけ( ;∀;)


とでも思ったんでしょうかね~。綾子は太郎に書置きを残して家を出て行ったそうです。もう離婚してほしい、そう言い残して。


綾子はその後、朝早くから佐藤家に乗り込んできました。何も知らない麗奈はまたしても綾子を歓迎しますが、真弓と秀明はすぐに綾子を追い出そうとします


その秀明の手に、取り込んだ洗濯ものが握られているのを見た綾子は、ただ一言、可哀想、と叫びました。


私なら、愛する人に家事などさせない。秀明さんが可哀想!!秀明さん、そんな人とはさっさと別れて私と一緒に暮らしましょう!


綾子はついに麗奈にも暴露してしまいます。パパと私は愛し合っているの。これからは息子も入れて4人で仲良く暮らしましょう


さすがの真弓もブチ切れました


あんた、人ん家来て何してんの?ここは私とパパと麗奈の家なんだよ?!あんたが入ってきていい場所じゃないんだよ!!頭おかしいんとちゃうか!?


麗奈がパニックに陥ったのを見た秀明は、綾子の手を取って外に追い出そうとしました。そこへ、今度は茄子田が駆け込んできます。


殴らせろ!!


ま、秀明は殴られて当然のことをしましたが、忘れてほしくないのは、真弓が主張していたように、あそこは真弓の家だということ。


その後秀明はもみ合いの末、石段から落ちて大けがをしました。事情を聴いて駆けつけた茄子田の父親が実にまっとうに見えたのはおばさんだけじゃありませんよね。


うちのバカ息子と嫁が大変なことをいたしました!申し訳ございません!!


この「バカ」は当然「嫁」にもかかるんですよね


こうして綾子は茄子田家からも追い出されてしまったそうです。元々姑からはかなり嫌われていたようですからね。う~ん、確かに綾子は同性から好かれるタイプじゃありませんけど、嫁を責める前に息子の育て方を間違った姑も責められるべきだと思いますが


私は夫に心から「お帰り」と言ってあげられるだろうか


思い出の豚しゃぶを用意して退院する秀明を待っていた綾子は、その雰囲気からして、最後には秀明を許すものだとばかり思っていました。実際真弓は茄子田には、麗奈にだけは自分のような思いをさせたくないから、家庭だけは死守したいと語っていたのです。


が、これを最後と秀明の浮気について聞き出していくうちに、どうやら風向きが変わっていきます単純で馬鹿正直な秀明は、綾子なら自分の気持ちを分かってくれると思って惹かれた、と白状したのです。毎日この家に帰りたくなかった、何もかもうまくいかない、毎日がつまらないのはママのせいだと思っていた


必死で守ってきたつもりの「家」が、夫にとっては帰りたい場所ではなかった、気持ちの通い合う綾子を愛した、そう聞かされた時、真弓の心は凍りついてしまいますやっぱりあの人を愛していたんだ!。真弓は、自分が思っていたよりずっと深く、秀明を愛していたのだそうです


パパ、私はとっても傷ついたよ真弓の気の強さが悲しい


頭では、13年も一緒にいるのだからもはや男と女じゃない、と分かっていても、心が割り切れない。夫に、自分より愛し、大切に想う人が現れた、しかも彼女は、これ見よがしに、自分より夫のことを理解していると言い放ち、それがあながち思い込みではなかった、という残酷な事実を突きつけられたのですから当然と言えば当然でしょう


でも~最初に戻りますが、それでも秀明がこれを「一時の過ち」と認め、真弓と麗奈のいる家族の大切さを痛感したというのなら、一度ぐらいはその過ちを許してあげてもよいのではないかと個人的には思います。


人はそう簡単には変われないし、不倫は決して許されるものじゃないけど、真弓と秀明の場合は、真弓にまったく非が無かった、とも言い切れない気がするからです


何度もいうけど、不倫はゼッタイ良くない、だけど、秀明や綾子の言い分も分からなくはない。まあ茄子田は論外のモラハラ男なので、不倫する前に離婚しろ、と言いたいですが、秀明の場合は、やっぱり虐げられすぎ~な感も漂ってましたからね。真弓が外で働きだしたのはつい最近なのですから、専業主夫でいた間は、もう少し、家事に力を入れても罰は当たらんかったでしょうから。


しかも秀明は、茄子田のように服従を強いるような夫じゃなかったわけですし。お互いがもう少しだけ歩み寄っていたら良かったんじゃないのかしらね。雨降って地固まるの言葉通り、雨というより嵐だけれど、その嵐のおかげで大切なことに気付けた、とは思えないかしらね。


麗奈のことは置いといても、今でもふたりはとってもお似合いな気がするのですけど。我慢のし過ぎもよくありませんが、もう少し時間を置いてみて、どうしてもダメだというなら、その時もう一度考えて見ても遅くはないような気がします。


来週は綾子の暴走がますます激化するようですね。何とか真弓にとって一番良い道を選択してほしいものです



原作も面白そうです

コンフィデンスマンJP ネタバレと感想 第7話 家族編

古沢良太さん脚本のコメディ、【コンフィデンスマンJP】の7話は「家族編」です。これまた実にエスプリの効いた良い話でございましたね~。以下早速ネタバレですコンフィデンスマンJPのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回の「お魚」を持ってきたのはリチャードです。バーで飲んでいたリチャードから財布をすろうとした矢島理花(佐津川愛美)は、逆にリチャードに財布をすられて、すっかり感激したそうです


理花は一緒に組んで悪事を働こうとリチャードを誘いましたが、リチャードは、若い理花の身を案じて更生するよう何度も勧めたのだそうです。それでも理花は悪事が止められず、ついに捕まって牢屋に入ってしまいました


リチャードが、理花の家財一式を預かってダー子の部屋に持ち込んだところ、ダー子はそこから、理花の父親が大変な資産家だという情報を見つけ出します。理花の父親は与論要造(竜雷太)と言い、理花を初めとする子どもの誰かに10億の資産を遺したいという手紙を送ってきたのだそうです


理花の母親は要造の愛人だったそうで、幼い頃から母親の違う兄姉の苛めに耐えられなくなった理花は家を飛び出してしまったそう。理花は、たとえ刑務所暮らしをしても、あんな家には戻りたくないと語ったそうです。


そ~んな美味しい話をダー子が放っておくはずありません。ダー子は早速理花に面会に行き、詳細を聞き出した上で理花に成りすましました


その後、話の流れで「婚約者」が必要になったため、急きょボクちゃんも駆り出されます。今回は造り酒屋のボンボンという設定です


孫の顔が見たいと語った要造のため、ふたりは結婚式まで挙げさせられました。誓いのキスが、あまりにもまぶしい光で遮られた=見えなかったのが残念でございましたね


一方で、突然現れたライバルに敵意をむき出しにしたのは本妻の子どもたち~祐弥(岡田義徳)と弥栄(桜井ユキ~江田愛梨@モンテ・クリスト伯)です。18年ぶりに戻ってきた理花を偽物だと疑ってかかったふたりこそ、実は真っ赤な偽物だったのには大笑いでしたね騙し騙されガップリ四つ♪


ふたりは通称、巣鴨のキンタとギンコというそうです。これで暴露合戦になるかと思いきや、そうはならず、正々堂々?と戦うことになったのは、詐欺師の意地でございましょうか


前述した結婚式もそうですが、皆で要造に尽くす尽くす~まるで孝行息子娘の鏡のように皆で尽くしまくりました。その結果、これ以上仲の良い家族はいないのではないかと思うほどの円満な家族が出来上がります


要造がそれを一番望んでいたからということもありましょうが、4人とも本物の「家族」を知らずに育ったからのようでしたね


が、それにも飽きてしまったのか、ダー子は手っ取り早くライバルを蹴落としてしまいます親孝行に疲れたんかな(;´Д`)。ダー子はリチャードに「本物の祐弥(中尾明慶)と弥栄(前田敦子)」を捜させ、要造には、資産どころか借金しか残っていないことを暴露させてしまったのです


彼らは金庫の番号も知っていて、中には金目のものなど一切ないはずだと教えてくれました。実際に開けて見ると、その言葉通りで、金庫の中身は怪しげな写真だけだったのだそう


金の切れ目が縁の切れ目~の言葉通り、キンタとギンコはさっさと荷造りをして出て行ってしまいました。撤収!


もちろんダー子も撤収しますが、心優しいボクちゃんだけは、要造が可哀想だと言って残りましたそれもダー子の計算通り(爆


結局要造は、最後まで一緒にいてくれたボクちゃんに資産を譲ると言って亡くなったそうです。半信半疑で金庫の番号をメモしてきたというボクちゃんをなでなでしたダー子は、即、与論家に押しかけました。行くよ!!10億頂きに行くよ!(^^)/


以前見つけ出したという祐弥と弥栄はこれまた真っ赤な偽物で、キンタとギンコを追い出すためにダー子が一芝居打ったのだそうです。彼らはダー子の子猫ちゃんだったそうで、本物の子どもたちは立派に独り立ちしており、要造の資産にはまったく興味を示さなかったそうです。


こうしてめでたく10億手に入れたのですから、ここで終わっても良いところなれど、初めて味わった「家族」の味は忘れられないようで、ダー子とボクちゃん、そしてキンタとギンコは、要造が楽しみにしていた花火大会にやってきます


ボクちゃんが遺産を彼らにも分け与えたから、とも言えましょうが、ま、それが無くても見に来たんじゃないかしらね。だって要造自身も位牌が置かれていた特等席に座っていましたもの。ダー子にはそれがちゃーんと見えてましたよ


要造はきっと何もかも承知の上で、棺の中に「家族写真」を入れてほしいといったに違いありませんよね。それも子どもたちが幼い頃(可愛い盛り)のそれではなく、ダー子とボクちゃんの結婚式で撮った写真を選んだそうだから


ちなみに、そんな要造に最後まで尽くした須間聡子(阿南敦子)は、単なるお手伝いさんではなく、要造の最後の女、だったそうです。彼女自身の話によると、彼女は10億以上の遺産を手に入れたのだとか


ドロドロになりがちなテーマを、こんなに温かく描くなんて~さすがは古沢さんですね


次回は「美のカリスマ編」ということで、また華やかになりそうです。いえいえダー子もガッキーに負けないぐらい可愛いでやんすよ。続きもとっても楽しみですね



コンフィデンスマンJP(上) (扶桑社文庫)

殺人を無罪にする方法3 ネタバレと感想 第5話 フランクの過去

殺人を無罪にする方法のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: 殺人を無罪にする方法 あらすじと登場人物、キャスト一覧


リーガルサスペンスドラマ、【殺人を無罪にする方法3】(How to Get Away with Murder S3)の5話は「フランクの過去」(It's About Frank)です。以下早速ネタバレです。


やはりフランクはボニーのためにボニーの父を殺したようです。父が死んだとの連絡を受けてコールポートにやってきたボニーは、そこにフランクの姿を見つけると抱き着いて礼を言いました。


その後回想シーンによってフランクの過去が少しずつ明かされていきます


フランクは13歳の頃から刑務所に監禁されていたそうで、彼を心配したフランクの姉のベヴが、高校時代からの友人でサムの姉のハンナに相談したのだそうです。話を聞いたサムは二つ返事でフランクに面会に行ったそうですが、アナリーズは渋ったそう。暴力白人の弁護などしたくないわ


アナリーズは、サムがフランクに執着するのは、自分たちに子どもができないからだと思い込んでいたようです。サムはフランクを息子のように感じていたということらしい(どう見ても子どもには見えませぬが)。アナリーズはサムが提案した体外受精を拒んだそうで、それからサムが冷たくなったそうです。


サムはそんなことはないと否定し、アナリーズもその言葉を信じました。その後です、何度か流産していたアナリーズが再び妊娠したのは


アナリーズは、フランクの弁護を引き受けると決めて面会に行った際に吐き気を覚えて妊娠に気付いたようです。あの時フランクとさえ出会わなければ~アナリーズがそう思ってしまうのも無理からぬことですよね


しかも、ウェスの目の前でその父マホーニーを射殺したのもフランクだったそうです。ボニー曰く、アナリーズはそれも許せなかったようです。ウェスのことを息子のように可愛がっていましたからこれまた当然ですね。


そのフランクも、自分の父親に対する殺人未遂で捕まっていたようです。そう言えば、前回登場したフランクの父親は車椅子に乗ってましたね。フランクは父親を恨んでいて、車で引き殺そうとしたようなのです。父親は「事故」だと言ってくれたそうですが、サムも指摘していたように、フランク自身が自分を許せなかったようです。


ボニーは、アナリーズに謝罪して戻ってくるようフランクを促しますが、フランクはうんと言わず、一緒にどこかへ逃げようと誘います。いまだに父のことで悩んでいるフランクに同情し、ベッドを共にしたボニーがようやくその気になったところで、フランクは再び姿を消してしまいました


ローレルからフランクのことを聞かされたアナリーズは、果たしてどんな行動に出るのでしょうか?


そのアナリーズもまた過去を思い出して苦しんでいました。断酒どころか、またしても酒におぼれる毎日を送っています。どうやら断酒するには優しさだけでは足りないようです。アナリーズは、自分を心配してやってきたウェスに、メギーは優しくしてくれるか、と尋ねました。


ウェスがうんと頷くと、ネイトは優しすぎるのだと訴えます。その愛情に慣れようとしたけれど、できなかった


アナリーズもフランク同様、心のどこかで自分を許していないのだということが伝わってきます。だからこそ、ボニーは許し合うべきだと語っているのでしょうに。


そしてウェスもまたアナリーズと同じ心境に至ります。ウェスは今回メギーの家族に会いに行くのですが、そこでどうしても「嘘」を突かねばならない自分に嫌気がさし、メギーと別れる決心をしたそうなのです。


ウェスがこれをローレルに伝えていた所を見ると、やはりふたりは付き合うことになるのかも~ローレルのお腹の子どもの父親はウェスなのかもしれません。


また今回は、火事で亡くなったのは男性だということが分かりました。ますますウェスの可能性が強そうですが?


ずっと澄ましてきたミカエラが、実は南部出身で、その素の部分が徐々に噴き出してきたらしいのも楽しかったですね。アッシャーはマヌケに見えるけど、実は結構なナイスガイなのかもしれません


そのミカエラ曰く、彼女は養父母からひどい扱いを受けたらしいけど、今回登場したトリシェル(Brett Butler~白人)がその養母なんですかね。あ~それで以前ケイレブに同情したんかな。


それ以外では、アナリーズの中傷ビラをばらまいたのはサイモンだったことが判明しました。ミカエラが仲裁法の講義録欲しさに彼のPCを盗んだら、オリヴァーがその中から証拠の写真を見つけました。動機はキーティング5へのやっかみでしょうか。学生たちは皆口々に訴えるべきだとわめきましたが、アナリーズは本人にブスリと口止めして済ませたようです


Slander, defamation, hate crime if you want to bring race into it, and it all leads to your expulsion or worse prison!
中傷に名誉棄損、ヘイトクライムに人種差別も加えれば、退学どころか刑務所行きよ!


サイモンは仕方なく仲裁法の講義録をライバルに渡したようです


殺人を無罪にする方法3」は続きもとっても楽しみですね


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ブラックペアン ネタバレと感想 第5話 立場を越えて少女を救え!

海堂尊さん原作、二宮和也さん主演の医療ドラマ、【ブラックペアン】は5話も実に感動的でした。医療ドラマでこんなに感動したのは医龍以来でしょうかブラックペアンのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


以下早速ネタバレのあらすじです実に面白かった(^^)/


スナイプによる小春ちゃんの手術は大成功したかに思えました。高階の論文の最後には西崎の名が記され、日本外科学会理事長の椅子はほぼ100%西崎の手中に納められたと誰もが確信していました。ただ一人、渡海を除いては


小春ちゃんのバイタルサインのフローを見ていた渡海は、すぐに彼女の血液検査をするよう佐伯に進言しに行きます。佐伯もすぐになるほどな、とほくそ笑みました。


素人目で分かったのは、どうやら体温が微妙に上昇していたらしいことでしたが、佐伯は即座に日本外科ジャーナルの編集委員に会いに行き、高階が書いた論文の撤回を求めます。そんなことをしたら佐伯の名誉にも傷がつくと言われても佐伯はまったく意に介さず、余裕たっぷりの笑みを浮かべてこう言いました。


医師として不完全なものを世に広めるわけにはいきませんから


一方世良は、他の医局員同様、高階に裏切られたと感じており、大いに不満を抱いていました。信じていたのになぜ?


でも花房は小春が助かったのだからそれでよいではないかとつぶやきます。それ以外に大事なことがあるのかしら?


それでも世良はどうしても高階を詰問せずにいられません。なぜ佐伯の名を最後に書かなかったのか?


高階は、佐伯はスナイプを理事長選に利用するだけだ(が、西崎は違う)と判断したから、と答えました。その判断には、渡海のあの一言も大きく影響していたようです。佐伯清剛を信じるな


その判断が果たして正しかったのか、は、検査結果が出た後、明らかになります。


小春ちゃんの血液検査の結果、手術をした中隔の欠損部分に感染が起きていることが判明しました。欠損部はスナイプで塞いだはずでしたが、絶え間ない心拍に寄って次第にゆるみが生じた結果、感染が起きてしまったらしい。


驚いた高階が早速西崎に報告すると、西崎は、中隔の異常なら見逃すこともありうるから、何もなかったことにして一旦退院させてしまえ、と命じました。西崎もまた、スナイプを理事長選の道具としか考えていないのは明らかです


そこへ渡海が小春ちゃんの「退院許可」を持って現れました。渡海は既に西崎の行動も予測していて、このまま小春ちゃんを退院させ、高階も帝華大に帰れば、スナイプは全国的に普及し、多くの患者が救えるな、とうそぶきます。でも小春ちゃんは死んでしまう


そのやり取りを見ていた世良と花房が、慌てて高階を問い詰めました。いったいどういうことですか?必要ならルールは変えるんじゃなかったんですか!?世良は自分じゃなんにもできないけど、なかなか良い仕事してます♪


迷っていた高階の背中を押す事態が発生しました。


左右の肺動脈が完全に詰まっている上、小児期に心臓のオペをしたため、癒着が激しく正中開胸ができないという難しいケースに遭遇した高階は、主治医の渡海を差し置いて、自分が執刀する、と申し出ます。高階はアメリカでこうしたケースのオペで助手を務め、左開胸で左右の血栓を取るという術式を経験していたのだそうです。


助手じゃ無理だろ?


高階は渡海の皮肉にも動じず、必要ならルールは変える、自分が責任を取ると言い切りました。その目を穴が開くほど見あげていた渡海は、大人しく場所を譲り、そのまま助手を務めあげます。


世良もビックリするほどの高階の手技には渡海も一目置いたようです。お前が死にそうじゃねえか~無事オペを終えた高階にはこんなことしか言えませんが


こうして本来の自分を取り戻した高階は、失うものは何もないとばかりに、反撃に打ってでました小泉孝太郎の高階権太が期待通り(^^)/。高階は佐伯に前回のスナイプ手術が不完全だったことを潔く認め、小春ちゃんの再手術を要請します。今度もまた開胸が無理なことから、高階はロボットのダーウィンによる手術を提案してきました。


ダーウィンは帝華大にしかないそうですが、他の医局員たちは、小春ちゃんを転院させるなどもってのほかだと騒ぎ立てますそんな恥ずかしいことができるか( `ー´)ノ。佐伯もまた同意見で、高階を主治医から外し、代わりに渡海を指名しました。渡海は、手術が無理なら薬物治療しかないと、めずらしく投薬治療を開始します


そしてこの「薬物」が起死回生の突破口となりました


渡海が使用した薬は「ネスパ」と言って、血液を増やす効果があるそうです。高階は、一時的に血液を増やして状態を安定させたとしても、感染巣を取り除かなければ根本的解決にはならないと主張しましたが、渡海には別の思惑がありました。渡海は、たとえダーウィンを使っても成功しない場合を想定し、手術を余儀なくされた時のために造血をして自己血輸血ができるよう準備を整えていたのだそうです


他人の血液にアレルギーがあっても、本人の血液であれば問題ないから


案の定、高階が参拝苦杯してようやくダーウィンを借りられたというのに、肝心のこれを扱う帝華大の松岡仁(音尾琢真)に子どものダーウィン手術の経験が無かったため、最新型ロボットのアーム同士がぶつかって動かなくなるという恥ずべきトラブルに見舞われてしまいます


小さな子ども用にアームを調整しなかったお前が悪い。ダーウィンのプロなのに


そう言って現れたのは渡海です猫ちゃんと高階、渡海の3人の登場がカッコよかった( ;∀;)


渡海には高階があらかじめダーウィンの資料を渡していました。高階もまた最悪のケースに備えて渡海の協力を仰ごうと準備を怠らず、渡海もその期待に応えて着々と準備を進めていたというのがまた素晴らしかった~。このふたりの間には確かな信頼が生まれつつありますね渡海と高階のタッグ、サイコー(^^)/


渡海は高階を、人は変われば変わるものだと評しましたが、そうではありませんよね。高階は全てを失ってようやく元の自分に戻れただけ~医者にとって大事なのは患者を救うことだけ。そのための論文であり、そのためのスナイプ。人が作ったルールなど、必要に応じて変えればいいだけなのですブラックペアンが熱い( ;∀;)


渡海は高階と協力し合ってアームの位置を調整し、邪魔なダーウィンをどかした後、引き続き開胸手術に入りました。ここでの出血を自己血輸血で補ったのは前述したとおりです。


でね、ここで気になったのが、渡海のこの言葉です


(限られた時間でのオペが)できちゃうんだよ、東城大はできるんだ。


普段の渡海なら「東城大」ではなく「俺には」と言いそうなものなのに、それを敢えて「東城大」と言った点がミョーに引っかかりました。以前佐伯も言ってましたよね~東城大はこれからもっと伸びる、と。以下妄想入ってます


ということは、渡海の東城大に対する思い入れはかなり深いと見て取れますね。しかも予告では、やはり、佐伯は渡海の父親を裏切ったという言葉が聞き取れました。


となると~本来、佐伯の地位にいるのは渡海の父親だったはずが、佐伯の犯した医療ミス(ペアンの置き忘れ)という濡れ衣を着せられてその座を追われたのではないでしょうか。あのレントゲン写真の入った封筒も、心なしか古びていたように見えましたし(単なる我田引水かもしれませんが)。それで渡海は父親の仇を討とうとしているのでは?妄想が妄想を呼んで止められない( ;∀;)


いつも通りのはた迷惑な妄想はこれぐらいにして、これで小春ちゃんの手術は成功し、変わり身の早い西崎はさっさと松岡を切り捨てて、もう二度と目の前に現れるなと怒鳴りつけた高階を再び迎え入れました。高階もまた、もはや権力闘争など関係ないとすべて捨てたつもりでしたが、そうも言っていられなくなります


確かに渡海のように生きられれば痛快極まりないですが、一方で権力をうまく利用しながら=清濁併せ呑みながら生きることもまた時には必要でしょう。誰もが渡海のような天才ではないのですから


こうして高階は、引き続き東城大に残り、次は国産ダーウィンによるオペを決行するようです。西崎はこれで新たなインパクトファクターを獲得したいと目論んでいるらしく、その後ろ盾だという厚労省の役人が富沢雅之(福澤朗)のようでしたね。西崎も富沢も天才外科医はお嫌いな様です


さて来週は、どうやら渡海の母、春江が患者となってしまうようです。となると~彼女がこの国産ダーウィンの治験対象になるという流れでしょうか。渡海は果たしてこれを了承するのか否か、高階は、権力闘争の泥沼に足を取られながらも、ただひたすら「患者を救うという一念で新技術を生かすことができるのか


いや~やっぱりブラックペアンは実に面白いですね。来週の放送が今から楽しみでなりませぬ



この道~聴けば聴くほどええ歌やねん

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