愛しの金枝玉葉~第50話まで コレが最後の試練?
韓国ドラマ、愛しの金枝玉葉も第50話です。今日はようやくチョンソルが真実を知りました。今日は感想なども交えながら少しあらすじを語らせていただきたいと思います。
「あの男が来た!」
憎々しげに息子の仇のことを話す祖母。どうしてこの家が分かったのだろう?
一方、子供達はうれしそうにこう言って聞かせます~今日はおじいちゃんが来たんだよ。
この時、チョンソルの脳裏にはこれまでの様々の事柄が浮かんだでしょうね。
ふたりが同じ名前だということ。イノという名前は父の親友の息子(婚約者)の名前だったと言うこと。ふたりの父親がともサックスを吹いていたと言うこと、などなど。。。
まさか!
今まで気づかなかった方が不思議でしょうヨ。まあ、あの最悪女のイライラと、その後の開放感&結婚できる喜びで、そんなところまで気が回らなかったんでしょうけどね。
「お父さんの名前は何ていうの?」
急ぎ、イノに電話して確かめます。その名前は、祖母が憎々しげに口にしたあの名前=イ・イルナム。
イノは、父の親友の死には母親が関わっていたと言っていた。一体何が真実なのだろう?
意を決したチョンソルはイルナムを訪ねてやってきました。
「イ・ジンスのことでお尋ねしたい事があります」
そこへインスンもやってきました。
イルナムはあなたの父親ジンスを助けるために全力を尽くした~保証人になって借金もした。挙句の果てに家まで手放そうとした。
「小さな子どもを3人も抱えて路頭に迷うわけにはいかなかった!」
インスンもまだまだ若くて必死でした。ジンスにあらん限りの罵詈雑言を浴びせたのだと言います。
「私があんなことを言わなければジンスさんは死ななかったのかもしれない」
自分たちも家族がバラバラになって口には出せぬほどの苦労をした。チョンソルとイノが出逢えたのもジンスの導きだろう。どうか自分たちを許してはもらえないだろうか。
チョンソルも~頭では分かっているでしょう。何より彼らは「愛するイノ」の両親なのですから。
それでも直ぐに返事をすることができません。ここは少し時間がかかりそうです。イノは何年も仇と思っていたその人の娘だったのですから。
そしてセラはと言うと、こちらはなかなか良いストーリーでしたね。セラ父(ジュンソク)が家族を連れて軍事訓練場のようなところに来ているんです。
なぜこんなことをするんだ~そう尋ねるセラに、家族みんながこう叫びます。
「お前を愛している!」
~正確にはコレを叫んでダイビング(ロープ付)しています~
コレを見たセラはようやく気づいたようですね。自分だけが苦しんでいるわけじゃない。愛されていないわけじゃない。この家族の愛を無駄にせず、しっかりと生きていかなくては!
また、ボリも実家に戻ってきました。
言うに事欠いて「ボリを愛してはいない&まだセラのことが忘れられない」と語ったシノも、ボリの故郷に追いかけてきます。
どうしてシノはそんな余計なコトを言うのかしらね?
「ドユンを産んでくれたお前に感謝している。これから一生かけてお前とドユンを愛していく」
そう言えばいいだけなのに。
ドンウは可愛そうだけれど、彼のボリに対する愛情が、もしかしたらシングルマザーで自分を捨てた母親への執着、そして自分たちを捨てた父親への反抗などの裏返しなのだとしたら、ボリと結婚する前に、ドンウ自身が整理しなくちゃいけないことがありそうな気がしています。
心の隙間を埋めるために寄り添うことも大切だけれど、このドラマは、ふたりで生きるにはひとりでも生きていける勇気と力が必要だ~そんなことを教えてくれているような気がするんです。
いよいよ最終回まであと4回を残すところとなりましたね。どうやらもうヨンジュの心配はしなくてよさそうですし、彼らが最後にどんな成長を見せてくれるのか~楽しみでございます。
やっと追いつきました
こんさん
10話以上たまっていて、こんさんの記事が
読みたくても読めませんでした。
昨日一気に見たのでやっと読める(笑)。
このドラマはイライラ女に本当にイライラ
させられてしまいましたね。
その部分は倍速で見ちゃいました。
最後はどうなるのでしょうか。
韓国ドラマ特有のハッピーエンド?
でもボリは誰とくっついたらハッピー
エンドというのかしら。
りんご