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チーム・バチスタ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

チーム・バチスタFINAL~ケルベロスの肖像 感想とあらすじ

チーム・バチスタはシリーズ開始からずっと楽しんできたドラマの1つです。今回そのファイナルだという映画~【ケルベロスの肖像】がテレビで放送されましたケルベロスの肖像のあらすじ感想行きますよ~( `ー´)ノ。医療ミステリーとしての面白さは今一つ~でしたが、個人的にはこれがファイナルだという感慨の方が大きかったです。伊藤淳史さん、仲村トオルさんのグッチー&白鳥の大ファンだったもので


この映画自体も、ストーリー云々よりも、最後のお祭り的な要素が大きかったような気がします。「ジェネラルルージュの凱旋」や「螺鈿迷宮」の出演者が勢ぞろいだったのはそれだけで十分楽しかったですし、特に、松坂桃李さんの滝沢秀樹(@ジェネラルルージュ)に至っては、当時「研修医として登場した際、最後の最後まで目に留まらず、その顔すら他の研修医たちと区別がつかなかったことを懐かしく思い出してしまいました


肝心のストーリーはちと詰め込みすぎな感が否めず、いったい何を言いたいのか、主題が少し散漫気味だった様に思えましたが、最後まで見て自分なりに突き詰めてみるなら、白鳥が言っていたあの言葉に尽きるのでしょうか


新薬の認可を誠実に行っていたら、ゆうに90年はかかってしまう


この「チーム・バチスタ」の根底にずっと変わらずに流れ続けた、現実と理想の間で揺れ動く医療関係者の苦悩が垣間見えたようで、これはなかなか印象深いセリフでした


それは、個人的な恨みでもって医師の良心を捨てたかに見えた「すみれ」(@螺鈿迷宮)の最後の行動も同様です。すみれは家族を失ってしまったことを白鳥のせいだと思い込み、あれからずっと彼と「Ai」を憎んできたのだそうです


が、そのような感情もすべて、目の前で苦しむ患者の前にはすっかり消え失せてしまったようだったのが、いかにもチーム・バチスタらしくて清々しかったですよね。時に過ちを犯しても、その根っこ=患者を救いたいという志は皆同じ、なのです


以下、ケルベロスの肖像の簡単なネタバレのあらすじですケルベロスの肖像のネタバレです


この度ついに桜宮市に「Aiセンター」がオープンすることになりました。確か螺鈿迷宮に登場した碧翠院も桜宮市にありましたよね


その目玉が「リヴァイアサン」と呼ばれるスーパーMRIでした。これを寄贈し、その後も顧問としてセンターに居座ることになったのが生瀬勝久さん演じる東堂文昭という画像診断の第一人者であり、日本人で最もノーベル賞に近いとされる人物だそうです。


そして時を同じくし、このAiセンターのオープンにあたって白鳥を強力にバックアップしてくれた厚労省の船橋審議官が謎の死を遂げるという怪事件が起きました。船橋とその知人の9名が船橋の別荘の地下室に1週間閉じ込められ、そのうち船橋を含む9名が死亡していたのを船橋の妻が発見したのです


そのうちの1名=榊陽一だけが何とか生き残っていたものの、いかんせん、その原因が分かりません。この10名は~たとえ1週間とは言え食糧も水もあった~ただ地下室に閉じ込められていただけであり、外傷も無く、現場からは毒物も一切発見されなかったのです。当然、遺体を解剖しても、死因は特定されません


そこで、満を辞してリヴァイアサンの登場です。しかも東堂は即、そして見事に死因を突き止めてしまいました。死亡原因は「重水」と呼ばれる、見た目は水にそっくりな液体だったのだそうです。これを大量に飲み続けると、神経が麻痺した上に最後は死に至るのだとか。


磁場調整が済んだはずのリヴァイアサンで遺体を調べようとした際、体内の水の比重が大きかったために、画像が不鮮明になったというくだりはなかなか面白かったですよね


地下室に置いてあった大量のペットボトルに入っていたのは水ではなく重水だったことも判明し、これでこの「不審死」は「殺人」だったことが判明しますが、時期と言い、その派手なパフォーマンスと言い、白鳥の疑いの目は、ほかならぬ東堂に向けられてしまいます。でも視聴者的には逆に、

そんなに早くは決まらんやろ

と東堂を犯人候補から外した方も多かったことでしょうが


一方でその候補に一気に浮上したのは、グッチーに急接近してきたジャーナリストの別宮葉子(桐谷美玲)です。この辺は、最も怪しくなさそうな人間として、最初に登場した時点でピンときた方も少なくなかったのではないでしょうか。以下ネタバレです真犯人のネタバレです( `ー´)ノ


案の定、この葉子が9名を殺害した犯人でした。葉子の母は、船橋審議官らが認可に関わった新薬の副作用で亡くなった薬害被害者だったのだそうです。そしてまた、今や立派にジェネラルルージュこと速見の片腕となった滝沢もまた、被害者遺族の一人だったことが明らかになります。


予想不可とされていた新薬の副作用は、実は認可前から予想されていたにも関わらず、それが船橋らにもみ消されたことを知った葉子は彼らを許すことができず、今回の犯行に踏み切ったそうです。一介のジャーナリストが何を訴えようと世間は耳を貸してはくれない、でも、10人もの人間が殺されれば、世論は必ず飛びつくはずだ


ドラマでは、この滝沢が葉子の共犯者なのではと思わせるミスリードもありましたが、これは速水がキッパリと否定します。俺のチームに、患者を殺すような人間はいないっ!!それに滝沢本人もまた、たとえ副作用の危険性はあっても、そこに可能性があるなら新薬を使うのが医師だと断言していました。


また葉子は、一人生き残った榊を執拗に殺そうとするのですが、その理由が「榊が患者の顔を覚えない医師」だったからというのも何とも痛ましかったです。これは全くの誤解であり、むしろ榊は、

もし副作用に苦しんだ患者がいたら、直接会って謝りたい

と悔やんでいたほどなのに、自らが交通事故による副作用で「相貌失認」を患っていたから、患者の顔を覚えられなかっただけだったのです。速見はそれにいち早く気付いたのに、榊本人が自分の病に気づけなかったのがとんだ悲劇を生んでしまいました。


一方、この葉子と並んで犯人ではないかと目されていたすみれは、あくまでも白鳥の過去の罪を暴きたかっただけのようです。それが冒頭登場した、遺骨に交じって出てきた「ペアン」でした。白鳥が研修医時代、バリウムで腸閉塞を起こした患者の体内にペアンが取り残されたという医療ミスがあったらしいのですが、白鳥はそれを黙認してきたというのです


この辺も、時間が無いから仕方ないのでしょうが、バリウムを飲むに至った経緯やペアンが置き忘れられた理由など、まったく触れられていなかったのがもったいなかったですよね。東堂は、すみれが持参した画像から、むしろ、体内に癒着しきったペアンを取り出すほうが患者を危険にさらす、と説明していましたが、なぜそんなに癒着するまで放っておいたかの説明にはなってなかったように思えましたし


でも白鳥は、自分の過ちを素直に認めて皆の前で謝罪しました。その後も白鳥はその責任を「辞表」という形で取ろうとしますが、長年の付き合いでこれを鋭く見破ったグッチーに取り上げられ、破り捨てられてしまいます。何せグッチーの肩書は今や、白鳥=〇〇(長すぎるため省略)〇〇室長の「補佐なのです


葉子が、病院の電子カルテを書き換え、システムを破壊するために病院のコンピューターに仕込んだウィルスのおかげで、リヴァイアサンは破壊されてしまいましたが、解剖よりずっと手軽に真実を解き明かすというAiの重要性は広く認識されたということで、映画は幕を閉じました


この辺りは、機械化が進んだ病院内でも、一旦このような「事故」が起きたら、最後に頼れるのは人間=医師本人の情熱と技量だという作り手の主張も組み込まれていたのかもしれませんね。


細かい不満は残った物の、長年見続けてきたシリーズへの愛着と感慨の方が上回った2時間となりました。最後には(白鳥が頼るほどすっかり逞しくなったグッチーと白鳥のコンビがこれでもう見られないかと思うと寂しい限りでござりまする。映画の上映から1年以上経過してしまいましたが、伊藤さん、仲村さんも、長い間本当にお疲れ様でした~おふたりのチーム・バチスタに出会えたことに心から感謝申し上げます


【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
今度は是非小説で楽しませてもらいまする


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チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 最終回 あらすじと感想 とても意義深いシリーズでした

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮はついに夕べが最終回でした


後半に入ってからは、医師たるものが積極的に安楽死を行うとは何事か!と大分憤慨させられてきましたが、それでも終わってみれば

「終末期医療について様々な角度から考える機会をくれた

ということではとても意義深いシリーズだったと思いますチームバチスタ4螺鈿迷宮はなかなか深いドラマでした


個人的には白鳥と同意見であり、決して安楽死は認めたくありませんが、それでも、それが「違法」だからという短絡的な理由からではなく、ではなぜ安楽死は違法なのか、なぜ人間は、どんなにもがこうと苦しかろうと、それが自分であれ他人であれ、その命を自ら断ってはいけないのか、断つべきではないのかという理由まで、ひとりひとりがその時々に置かれた立場で考えて(立場が変わったらまた何度でも考えて)そうして達した結論をしっかり胸に刻んでおく必要があると痛感させられた次第です


以下、そんなおばさんの個人的な感想も交えながら、チーム・バチスタ4螺鈿迷宮~最終回のあらすじをあっさり語らせていただきまするチームバチスタ4螺鈿迷宮の最終回あらすじ行きます( `ー´)ノ


まず、医療ミステリーとして最も気になっていた部分~安楽死の方法がようやく明らかになりました。島津に頼んでデュアルエナジーCTで撮影させた加賀のAi画像からは高濃度の「キセノンガス」が発見されたそうです


デュアルエナジーCTは、通常のCTでは分離できない特定物質を画像化できるそうなのですが、白鳥はあらかじめ安楽死の方法を推理し、酸素マスクから流れ出る気体が麻薬系のガスなのではと見当をつけていたようでした


このキセノンガスにより、亡くなった加賀の頭部や肺が真っ赤に映し出されます。これまで「安らかな死に顔しか表面に出てこなかったのが、実はキセノンガスによって死に導かれたのだという厳然たる事実が目の前に突き出されたようで、ここは実にショッキングな映像でございましたあの色がまた毒々しかった(>_<)


螺鈿の部屋にあった酸素マスクは、最初は本物の酸素が、そして巌雄が今が「その時」だと判断すると、酸素をキセノンガスに切り替えられる仕掛けになっていたようです。この麻酔によって患者が意識を失ったところを見計らって、通常は華緒が、華緒がいなっくなってからは小百合が、今度は点滴で筋弛緩剤を注入していたようです。そうそう、確かにあのタイミングでした。


巌雄が、碧水院で亡くなった患者をすべて解剖していたのは、解剖することで体の中からキセノンガスを外に排出してしまうことも目的だったようです。もちろん、今後の医療の発展のために死因を見極めるという目的もなくはなかったのでしょうが。


この傲慢とも言える安楽死の隠蔽について、巌雄はその理由をこう語っています:

患者を解放したかった。肉体的な痛みから、避けられない死への恐怖から、そして経済的な困窮から、患者を救ってやりたかった


巌雄の心には、昔苦しみぬいて死んでいった父親の姿が今も深く刻まれていたようです。


そして螺鈿の部屋では「患者の最終意思確認」も忘れずに行われていたようです。やはり患者と巌雄の間には「苦しまずに安らかに死なせる」という約束が交わされていたようなのだけれど、実際の「看取り」は、最後にその気持ちが変わっていないかどうかを確認してから行われていたそうです。


これだけ聞けば心が揺らぐ方もいないではないでしょう。でもこの螺鈿迷宮は最後に美智という患者を「例外」として取り上げ、この碧水院のしでかしてきた行為に大きな疑問を投げかけます


全てが明らかになった今、約束が果たせるのは今しかない。美智さんが望むなら私が約束を果たします


そう問いかけた小百合に、美智は勇気を振り絞って本音を語り始めました。孫がもうすぐ卒業する。無理かもしれないけれど、その卒業式を見てみたい。(もっと生きていたい)


碧水院の行ってきた所業を全て暴露した白鳥とグッチーが美智を救出に向かった時も、グッチーがこう美智を説得します。


これから何が起きるか分からない。娘さんと仲直りしないままでいいんですか?最後の時間は、大切な人々とたくさん語り合うために残されているんじゃないですか?!


その一方で、誰が何といおうと、友達を安らかに逝かせてくれて「死への恐怖」を和らげてくれた巌雄は最高の医者だ、それだけは忘れないでくれと巌雄に語りかけた美智の言葉にも、決して嘘はないと思います。


この後巌雄は、華緒とともにすべての「罪」を背負って螺鈿の部屋に放火してしまいます。これまで多くの人を死に追いやってきたその部屋~殺人のために使われた器具やベッドすべてにガソリンを撒き、死を覚悟したふたりを、葵が必死で追いかけてきます。


僕も連れて行って!!


天馬に向かって、自分はもう医者にも何者にもなれないから、おまえは立派な医者になってほしいと励ましていた葵がなんとも哀れでなりませんでした葵が一番の被害者だったな~(;O;)。結局巌雄は、命を救ったはずの葵から碧水院の罪を告発された上に、葵の命までその手で奪わざるを得なかったのです。なぜなら巌雄は葵を物理的には生き返らせることはできても、精神的かつ本当の意味では彼を生かすことができなかったから=むしろ殺してしまっていたから


前回はそんな巌雄を「死神」呼ばわりしてしまったおばさんですが、今でも巌雄のしたことは許されるべきではないと固く信じて疑いませんが、最後の最後になって感じたことは、結局巌雄はどこまでも優しすぎ、弱すぎただけなのだということでした。


安楽死が違法だということを知りながらもこの自殺ほう助が止められなかったのは、患者の苦しむ顔を見るのが辛かったから。患者を解放したかったという言葉は、本当は

「患者の苦しみを見て苦しむ自分を解放したかったから」

を意味していたのではないでしょうか。ふたりが、自分たちの大罪を償うのは「自殺」でしかないと考えていたことも同じ思考なのでしょう。大罪を犯したのであれば法に則って裁かれ、一生その罪を償うべく生きていかねばならないはずなのに、彼らはその苦しみをも引き受けるつもりすらなく、ためらうことなく楽な道=自殺を選んだのですからね。


キツイ言い方をするようですが、そのような思考の持ち主だからこそ、葵の命を救った後も、彼を本当に生かそうとする努力を怠ったのだと思えてならんのです。罪を償って治療をすれば、まだまだ若い葵には違った将来が開けたかもしれないのに

ああ、あの時助けてもらって本当に良かった

心からそう思える日が訪れたかもしれないのに、死に慣れ過ぎた巌雄は、ただひたすら穏便に葵を隠そうとしかしなかった


とはいえ、巌雄も心のどこかでは、葵を日陰者にしてしまった自分たちの罪を自覚はしていたのでしょう。息子を救えなかった自分たちへの反省から、他の患者たちの苦しみを普通以上に見ていられず、安楽死のようなことを始めたのかもしれません。これはどちらが先だったのかは今となってはもう分かりませんけどね。


そんな両親の行動に対し、二人の娘がまったく違った反応を見せたのもなかなかでした


巌雄は「娘たちは何も知らない」と遺書を残してふたりを庇おうとしていましたが、小百合は静かにでも断固としてこれに反発、自ら「安楽死」を認めて警察に名乗り出ました。たぶん小百合は心底

「患者を苦しみから救うのは安楽死でしかない」

と信じていた唯一の人間なのだと思います。だからきっとああもふてぶてしい笑みを浮かべていたのでしょう。父と母は弱かったから負けたけど、私は決して自分の行為が犯罪だとは認めない、と


一方のすみれは、両親もまた悩んだであろう終末期医療従事者が抱えるジレンマをそのまま体現しています。(すみれはひどい火傷を負いましたが何とか無事に助かりました


私は安楽死に反対だった。でも他にどうすればよかったの?他に皆を安らかに逝かせる方法があった?自分よりずっと年上の年齢の患者から、苦しい、助けてくれ、と言われる医者の気持ち=無力さがあなたに分かる?教えてくれる?!


「安楽死」という言葉だけで大騒ぎとなり、彼らの犯罪を暴きたてようと群がってきたマスコミを前に、白鳥がキッパリこう言ったことが、このドラマが伝えたかった究極のメッセージだったに違いありません


安楽死と尊厳死の違いを分かって騒いでいますか?


これは単に碧水院だけの問題ではない。日本人は死を忌み嫌い、死について考えることを極力避けようとするけれど、これからの超高齢化社会に向けて、病人や老人たちは病院や施設に預ければいいという今の考え方を持ち続けていけば、これからますます安楽死や自殺ほう助が増える事態を招きかねない


終末期医療に携わり、日々患者とともに苦しんでいる医療スタッフたちのが折れないようにするためにも、これは一人一人が自らの課題として考えていかなければいけない実はとても切迫した大きな問題なのだと心から納得させられました。


チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮~なかなか意義深い視聴となりました。最後まで見られて大満足です


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チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 あらすじと感想 第10話 身勝手な死神を許すな!

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮の10話は「真犯人の告白」です。以下早速ネタバレですチーム・バチスタ4螺鈿迷宮あらすじ行きます(^^)/


やはり立花と戸山を殺したのは葵ではなく華緒だったようです。葵の生存を知った二人が警察に告発しようとしたため、それを華緒が阻止しようとした~とこの辺は妥当なところでしたね。立花の遺体は巌雄が始末したようですが、戸山の遺体は、華緒が車椅子で運んで海に流したそうです。


そして、白鳥に「助け」を求める手紙を送ったのも、葵で間違いなかったようです。が、葵が白鳥を選んだ理由は、ずっと医者志望だった葵が、バチスタ事件以来憧れのヒーローだった白鳥を真似てAi画像を撮ることが唯一の楽しみになっていたからでもあるというのはなんともやり切れない話でした


葵は8年前に受けた頭部の損傷によって、記憶障害のみならず一種の人格障害を起こしており、昔のままの葵と、暴力的で挑戦的な葵が1つの体に混在していたらしいのです。


グッチーの言うように、事故後、巌雄が葵の犯罪を隠蔽することなくすぐにすべてを明らかにしていれば、この8年間で、葵は罪を償った上に、治癒の可能性も模索できていた、もしかしたら完治していたかもしれないと思うと、巌雄の独善的な判断が本当に忌まわしく思えて腹立たしくてなりませんでした。母親の華緒ならともかく、巌雄にはもっと将来的な展望が望めなかったのでしょうか


早く死にたい、いっそ殺してほしかった


8年間ずっと閉じ込められてきた=存在を否定され続けてきた葵を、その心を救おうとする家族が誰一人いなかったということも痛ましい限りです。しかも皆が皆、

「人を救う仕事をしている医師」

であるにもかかわらず


敢えて厳しいことを言いますが、それもこれもこの家族が皆「人殺し」を平気で行う人種となったからなのだと思います


「苦しまずに死なせる安楽死のどこが悪い?


小百合と美智の話を聞く限りでは、そして今回自ら進んで螺鈿の部屋へ行った加賀の様子を見る限りでは、この

「自殺ほう助」

に関する患者からの「同意」は得られていたようでしたが、でも、本人が望むからと言ってその命を絶つ手助けを、ほかならぬ医師がしても良いことには決してなりません。特に美智に至っては、ようやく娘と孫に会えて、その孫の写真を見て、皆に自慢するという「楽しみ」ができたところで、

「すべてが明るみに出そうだから巌雄にはもう時間が無い~約束通り殺すなら今しかない

とばかりに螺鈿の部屋に呼ぶとは何事ですかっ!小百合も実際、まだ「その時」ではない、と言っていたではありませんかこの人殺しっ!( `ー´)ノ?それなのに美智を死に至らしめることに対する罪悪感がまったくないというのが信じられません。


巌雄は決して万能の神ではないのです


今回も、白鳥に邪魔されぬよう一刻も早く加賀の解剖を済ませようと思ったらしいのに、葵が華緒を殴ったばかりに巌雄は二人のもとへ駆けつけざるを得なくなりました。(そのおかげで白鳥は島津を呼び、加賀をAiにかけることができたのですけどね


そして美智の場合も、美智はまだまだ長く生きられるのに、あくまでも「巌雄の都合」でその死期を早められようとしています。


どこまでも不確かで自分勝手な人間に「命」を預けるということは、自分もまたそのような「例外」にされてしまうかもしれないということも意味しているのです。そのどこが「尊厳死」と言えるのでしょうか?それでは碧水院にいる患者はまるで、刑の執行を待つ死刑囚と変わらないではありませんか


最後の時が来るまで精一杯生きて、できるだけ穏やかに一生を終えたいと思う願いは人間誰しも同じだと思います。でも、それが叶わないからと言って、同じ人間が他人の命をコントロールすることを決して許してはなりません。以前の繰り返しになって恐縮ですが、与えられた生命を全うすることは、人間の権利であると同時に義務でもあるのです


でもようやく白鳥は、加賀のAi画像から、彼らの殺人の証拠を見つけ出したようです。きっとどこかの臓器に異常が見られたのでしょうね~。(期待通り?)グッチーが証拠を見逃したらしい螺鈿の部屋には、痛み止めの点滴と酸素マスクしかなかった事から考えると、このどちらかに毒が入っていたと思われまするが、問題は患者が最後まで苦しまなかったという点ですよね。


となると~ここはミステリードラマにもよく登場する塩化カリウムでしょうか?


チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮は、泣いても笑ってもいよいよ来週が最終回です。白鳥とグッチーがあのカルト集団を徹底糾弾してくれることを切に願う次第でありますチーム・バチスタ4螺鈿迷宮~最終回も楽しみです♪


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チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 あらすじと感想 第9話 まだ謎がありそうです

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮の9話は「地下迷宮のトリック」です。前回、謎はほぼ明かされた~などと先走ってしまいましたけど、さすがにチーム・バチスタでしたね~。まだまだ大きな謎が残されているようです。以下、早速あらすじ(ネタバレ)です今週もまたチームバチスタ4螺鈿迷宮のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回の見どころは3点


まず1点目は副題にもある「地下迷宮」で、以前見た螺鈿の部屋から続いていた地下室は、外の入り江にもつながっており、そこにはくっきりと車椅子のタイヤの跡が残されておりました。そしてその近くに亡くなった戸山のシャツのボタンが落ちていたことから、戸山はそこで殺された、もしくはここを経由して発見現場に流されたらしいことが判明します。これは、グッチー&白鳥が実際に丸太を流して証明済みです。身長低い分重そうだったな~グッチー


問題は、予告で白鳥が「あの車椅子(の跡)は葵の物ではない」と言っていたこと。以前だったら患者たちが?~と思わぬでもなかったけれど、ほぼ皆この世を去った今、さすがに他に車椅子に乗った人間が登場するのは反則な気もするので、何者かが遺体を運ぶために車椅子を使った、というのが妥当な気がしますね~。あの巌雄の怒り様から見ると、華緒の確率が高そうですが


ということはやはり葵はAiを撮っただけで、立花と戸山のふたりを殺したのは華緒なのかな~ここはどちらもあり得そうで今の時点での断定は難しそうです


~ちなみに碧水院桜宮家の財産はすべて華緒名義だということも今回明らかにされています。巌雄はあくまでも入り婿だそうです


そしてその華緒と葵がボートで逃亡を図ったと言うのも、どうやらフェイクだったようです。白鳥が推理していたように、遠くに逃げたと見せかけて、実は近くに潜んでいるというのが正解でしょう。それならあんな風に船の上で人目に付く場所に立っていたのも納得ですね


2点目は昔、巌雄が東城医大にいた頃の上司であり、過剰な延命治療に反対する巌雄を厳しく叱っていた医師=加賀博之(山本圭)が、グッチーを通して碧水院に入院してきたこと。加賀は肺がんの末期だそうで、患者になってみて初めて、巌雄の主張を理解し、自分を安らかに死なせてほしいと巌雄に頼んでいたようです。


「螺鈿の部屋って何だ?そこに呼んでもらえると安らかに死ねると聞いた」


一般の患者ではなく、医師であり、昔巌雄と対立したことのある加賀ならば、既に螺鈿の部屋で何が行われているのかを見抜いたはず。その上で彼はそこでの

「積極的安楽死」

を望んだのです。巌雄もまたこれを快く承諾した。


そして3点目~白鳥とグッチーはこの「犯罪」を暴くため、螺鈿の部屋で看取りが行われる際、その場に立ち会うと通告しました。が、死の瞬間は神聖で温かいものであるべきだと巌雄から抗議されたため、白鳥はその立会人にグッチーを任命します。グッチーもまた、医師としてこの任務を引き受けました。


この辺はいかにも「チーム・バチスタの栄光」でグッチーがバチスタ手術に立ち会ったことを彷彿とさせますね~。つまり、「グッチーには気づけないということは(予告からしても)間違いなさそうですグッチー無念


その他では、友だちが皆先に逝ってしまい、一人残って寂しさに耐えられなくなったミチが、昔喧嘩別れしてそれきりになっていた娘と孫に再会できた様子が描かれておりました。何でも、ミチの夫も癌で苦しい闘病生活を送っていたのが、その延命に機械の力を頼るしかなくなった時、夫の意向を尊重したミチが延命を拒否したことに対して娘が激怒したのだそうです。


お母さんは冷たい!私はもっとお父さんに生きていてほしかった!!


この辺は当事者でないと分からない、本当に難しい問題だと思いますが、おばさんもまた、だからと言って、医師が薬物等を用いて安楽死をさせるという行為には絶対に反対です。そのための緩和ケアなのだから、その研究にもっともっと力を注いでほしいです。


さて来週は、どうやら急に暴れだした葵に殴られた華緒が緊急搬送されてくるようでしたね。(こんな風に隠れて&罪悪感にさいなまれて生きるぐらいなら)

どうして死なせてくれなかったんだ葵が気の毒でなりませんよ(;O;)

という葵の気持ちこそ、この両親には決して理解できないんだろうな~。それとも、碧水院で患者たちを希望通りに死なせているのがその罪滅ぼしとでもいうつもりでしょうか。それに島津も呼ばれてくるようです。碧水院で本格的にAiするつもりなのかしらん


チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮もいよいよ終盤~来週の展開が待たれるところでございます立花や外山を殺したのはやはり華緒かな~( `ー´)ノ


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チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 あらすじと感想 第8話 明かされた碧水院の謎

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮は8話でほぼすべての謎が解き明かされたようです。以下、これまで判明した事実とそれに基づく推理を中心にあらすじ(ネタバレ)をまとめさせていただきます今週もチームバチスタ4のあらすじ行きます~( `ー´)ノ


まず再度8年前から検証していくと、事の発端はやはり小百合の暴行事件でした(8月13日)。姉が乱暴されたことを知った葵はその犯人=三田村洋一のマンションで彼を殴り殺したようです。これが5日後の8月18日。


死後2日目~つまり8月20日に発見されたという三田村の遺体を検視した巌雄は、それが息子の犯行だと百も承知で、その死因を

急性心不全(により転倒して頭を打った)」

と鑑定したそうです。当時小幡もさすがにこれを不審には思ったものの、上層部から圧力がかかり、その後も巌雄が検視を一手に引き受けるという警察の便利屋的存在になったため、そのまま納得せざるを得なかったのだそうです。が、彼はずっとこのレイプ犯の事件は殺人ではなかったのかと疑いを抱いてきたようです。


でもここ、当時、桜宮家では小百合が暴行された事実を警察には通報していなかったようなのですが、他の被害者からの通報で警察もそれなりに捜査していたはずなのに見つからなかった三田村の居場所を、なぜ葵がそう簡単に突き止められたのかがちと疑問の残るところですよね。やはり葵はそのレイプ現場=犯人の顔を螺鈿の部屋にある監視カメラで目撃し、それをもとに捜したからにちがいありませんここ、ハッキリさせてほしい( `ー´)ノ


一方、怒りのあまり三田村を殺したことで気が動転していた葵は、土地の者しか知らないという崖の側の獣道を走っていたところ、誤って転落~これを漁師が見ていて発見が早かったため、なんとか一命をとりとめたものと思われます。


でもここもおばさんの記憶が確かならば、刑事の小幡が現場をその目で見たと言っていたことから、一旦は心肺停止状態(仮死状態)だったのでしょう。それを巌雄が病院に連れ帰って必死で蘇生した結果なんとか生き返った


全てを知った巌雄は、葵の犯行を隠蔽するため、2日後に要請を受けて出向いたマンションで三田村を病死と断定し全てを闇に葬りました。その後葵はずっと碧水院に半ば監禁されてこの8年間を過ごしてきたようです


そして白鳥に「助け」を求めてきたのもこの葵で間違いないようです。碧水院は一度入ったら出られない病院です


葵がいったいどんな気持ちでこれを書いたのかと思うと胸が痛くなるほどです


白鳥に問い詰められてついに白状したすみれ達が言うには、事故後の葵は足が不自由になっただけでなく、脳にも障害が残り、時々記憶を失ったり暴れだしたりしたそうなのですが、それは、事故の後遺症だけが原因じゃありませんよ。たとえ医師でなくても

「その手で人を殺した罪悪感

が葵を追いつめているのではないかと見当がつきそうなものです。しかもその後、その罪を隠蔽するために家族に8年間も人知れず閉じ込められることになったら、暴れだしても当然ではありませんか?


白鳥が葵の生存に気づいたのは、例のティーカップについていた指紋からでした。別荘=コテージに残っていた3つめのティーカップについていた指紋こそ、三田村が死亡した際、部屋にベタベタと残されていた人間の指紋と同一だったのだそうです。


つまりどんなに巌雄があれを「病死」とでっち上げても、これは三田村を殺害した犯人の指紋だと考えるのが至極当然なのです。そして前回の予告通り、白鳥とグッチーは、船で逃亡を図る葵の姿をその目で見てしまった!


なんとも恐ろしいことがまかり通ってしまったものです。その上この事実を知った立花や戸山も、葵の手によって殺されてしまったのですからね。葵の足が不自由なことを考えると、共犯者がいてもおかしくありませんね~華緒か天馬か。


そしてこんな「決してまともじゃない碧水院ピープル」が、さらに重大な罪を犯しているのもどうやら間違いなさそうです。以前もここで取り上げた「安楽死」の件ですが、今回は加代がまた実に絶妙のタイミングで螺鈿の部屋に運ばれたのです人殺しめ!


食欲が落ち、自分でものを食べられなくなった加代のために、美智が太巻ずしを作って持っていくと、それを一口ではあっても美味しいと食べた加代が、そんなにすぐに亡くなるはずがない!


グッチーの疑問から、ついに白鳥は肝心なことに気づきました。この碧水院は終末期の患者を扱っているというのに、その誰もが、意識を失って点滴の管につながれるという、いわゆる「死」を待つだけの状態にないのはどういう訳だ?!


螺鈿の部屋に運ばれた加代によく頑張ったなと声をかけて巌雄が加代の口に当てたマスクからは、酸素ではなく、死に至らしめるためのガス(麻酔か?)が流れているに違いありません碧水院は人殺しの集団だ!


苦しまずに最期の時を迎えたいというのは誰もが抱く願いだろうけれど、でも、それを医師がコントロールして死期を早めるなんてことは絶対にあってはなりません。それは「神」ではなく「死神のすることです人間の命を何だと思ってるんだ!( `ー´)ノ


過剰な延命治療もどうかと思いますけれど(繰り返しになって恐縮ですが)これは明らかに自殺ほう助=殺人に他なりません。それを病院ぐるみで皆に適用しているなんて、立花の指摘通り大変な重罪です。そしてもっと恐ろしいのは、巌雄をはじめとする小百合やすみれが、これを

「人助け=善=正義」

と信じて疑わない点ですこの偽善者!


真相を暴かれそうになって葵と華緒をどこかへ逃がした巌雄に、どうしてあの時白鳥は言ってやらなかったんでしょうね~

碧水院の悪事を告発したのは、それを身をもって苦しんでいる葵本人だ!!

って。いっそ、葵自身に引導を渡させたらどうでしょうか。あんたたちがやっていることは単なる自己満足と偽善だ!と一種のカルト教団ですな


白鳥&グッチーにはなんとかしてこの偽善者グループの動かぬ証拠を押さえて、ぎゅうぎゅうにとっちめてもらいたいものです。


とはいうものの、来週には山本圭さんの顔も見ていたようなので、また少し違った展開が見られるのかな~それに残りも2話でなくて3話あるかもしれませんし


とにもかくにも、チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮は、来週の放送もとっても楽しみでございますグッチー&白鳥、頑張れ~( `ー´)ノ


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チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 あらすじと感想 第7話 密告の真意やいかに?

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮~7話は「迷宮に隠された死者」です。


前回はものすご~く妄想を掻き立てられてあれこれ語ってしまいましたが、それも皆、あたらずといえども遠からず~のようでございましたね。何度も言うようにこれはチーム・バチスタですから、決してまだ断言はできませんけど。以下、早速今回新たに分かった事実を中心にあらすじ(ネタバレ)をまとめておきますチームバチスタ4螺鈿迷宮のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


戸山は「睡眠薬」を飲んで溺死したことが判明しました。これを殺人と信じて疑わない白鳥が、巌雄には一切遺体に触らせず、東城医大に解剖を任せた上での結果がこれです。


「人の死に慣れたはずの自分でも、これほどまでに若く健康な人の死はさすがに痛ましい


解剖後に戻ってきた戸山の遺体を前にそう語っていた巌雄ですが、彼は本当に真相を知らないのでしょうか。んなわけないですよね~。百歩譲って確信はなくても、何もかも知っているのに知らん顔をしているとしか思えません。


そしてやはり葵は生きていたようです。彼はずっと別荘地にある桜宮家の別荘に匿われていたようですが、今回の映像では、その葵が自宅に戻ってきて、皆とお茶を飲んでいたのが確認できました。


しかも予告では、8年前の「婦女暴行事件」の犯人が何者かに殺害されたらしい様子も映し出されています。巌雄はこれを「殺人ではない」と言いたげでしたけれど、頭から大量に出血していたあの遺体はどう見ても何者かに頭を殴られたようにしか見えないのに、その巌雄の見解をあの小幡は黙って受け入れたのでしょうか?


「カップの指紋と一致した

という小幡のセリフは、別荘に残されていた3つのティーカップを白鳥が警察に持ち込んだ結果、それらの指紋がすみれと天馬、そして戸山のものと一致したということだと思われまするが、もしそうなら、そこから睡眠薬も検出されるはずですよね。もしくは葵の指紋が出てきたのか


小百合が嘘をついていたという白鳥の指摘も気になります。自分を暴行した犯人が既に死亡したことを黙っていたということなのか、それとも、小百合は暴行などされていなかったのか。


また、戸山は葵の姿を見たために殺されたらしいのですけれど、その葵がCT撮影したのはやはり、小幡が持ち込んだ検視依頼の遺体だそうです。ここで、前回の立花の遺体同様、その遺体の中心がずれていたことから、白鳥とグッチーは、これが素人=同一人物による撮影だと確信するにいたったようです。今の時点では、まだ葵の生存までは気づいていないようですが、来週は、ボートに乗った葵の姿をふたりがしっかり目にするようです。生まれて初めて幽霊を見ちゃいました


グッチーも憤慨していたように、おばさんもまた、戸山という将来ある男性が「秘密を守るため」だけに殺されたというのが、なんとも腹立たしくてなりませんでした。巌雄はともかく、小百合もすみれも、もう今や「保身」しか考えていないようなのがいかにも自分勝手に思えてなりません


それともここには他にも秘密が隠されているのでしょうか


僕だって、碧水院の先生方が皆良い方だと信じたい。そうできたら、すぐにでもここを去りますよ


白鳥がそう言わずにいられない気持ちがよ~く分かります。そうそう、白鳥だって好きで憎まれ役を買って出ている訳ではないのです。(あれは「地」でやんす


碧水院の最上階にあるらしい(天国に近い)螺鈿の部屋からは、地下室を通して遺体を解剖する部屋、病棟、そして寺から火葬場まですべてがつながっているというまさに螺鈿迷宮を、あの監視カメラで逐一見張り続けていたに違いない葵は、いったい何をしようとしているのでしょうか?


~昔からこの部屋に出入りして監視カメラを覗いていた葵か天馬が、小百合が敷地内で暴行された事に気づいたのかな


俺が絶対守ってみせる


巌雄はそうも言っていたようですけれど、もし葵が暴行犯を殺して、それを家族総出で守っているとしたら、当の葵こそ最も不自由な思いをしていることだろうと気の毒に思えてしまうのはおばさんだけでございましょうか。


いっそ8年前に犯行を自供し、姉を乱暴されたからという情状酌量をもらって潔く罪に服していたら、今頃は前科持ちではあっても、それなりに皆からの同情も得られて、少なくとも心穏やかに暮らせていただろうに、そう思わずにはいられません。その息子のためにも、巌雄や家族は真の善行を積むべきだったのではありませんか?


巌雄は、葵を、そして家族を守ろうとして逆に皆をがんじがらめに縛りつけて息苦しい思いをさせているのではないですか?だからこそ葵は、

「ゴキブリ厚労省」 

と異名をとる白鳥に、この犯罪を密告しようとしたのではないでしょうか。


これらの疑問も来週の展開を見ればもう少しハッキリしそうでござるね。「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」は次回もとっても楽しみでございまするチームバチスタ、白鳥とグッチーが大好きだ~(≧▽≦)


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