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医龍4 最終回 あらすじと感想 奇跡の同時オペ成功!

医龍4~Team Medical Dragonもついに夕べが最終回でございました(LAST KARTE)。これまた実に見どころ盛りだくさんでとっても楽しかったですね~医龍4最終回のあらすじ行きますよ~(≧▽≦)。その見どころもオペシーンはもちろんの事、

「Team Medical Dragon

の輪がまたしても、今度は国内のみならず、世界中に広がっていくのが見てとれたのには大満足でございました。では以下、そのオペシーンをメインにした最終回のあらすじを、またしても暑苦しく語らせていただきまする。最後までどうぞタップリお楽しみくださいますように


急患の心マの後倒れてしまった桜井院長は、脳と心臓、両方の動脈瘤が破裂していたそうです。まずは心臓の弓部大動脈瘤が切迫破裂したのが引き金となり、バジラーティップ(basilar tip=脳底動脈先端部)の動脈瘤も破裂してしまったそうです。


心臓は、血管内の三層のうち、内膜と中膜が既に破裂し、外膜だけが何とか無事な状態で、脳の動脈瘤は、破裂はしたものの、出血が最小限度で収まっている状態だそうです。


今、脳と心臓の同時オペをするしかない!!今やらなければ死んでしまう!


とはいうものの、心臓はともかく脳外がいないということで朝田の逡巡があるわけなのだけれど、そこはもう既に語りつくした感があるので飛ばさせてもらってですな、満を持してあの男=岡村征の登場から行かせていただきますね


「10年もブランクのある医師の手術を、あの野口が認めるはずがない!


口ではそう言いながら、岡村がその野口の視界に入らぬよう、いつも通りのアホキャラを全開にして野口を阻止した木原は、うんうん、立派な

「チームドラゴンのサポーター

でございまするよ


藤吉から連絡を受けてやってきた岡村が自信満々にこう言ったのには正直驚いちゃいましたけどね

「オペできるのは私しかいません


でもその後のオペでは、その自信の源をとくと拝ませてもらいましたよ~いや、実に素晴らしかった。往生際の悪い野口が「No」と叫んだものの、

「No!(No!は、おまえの方だ!うるさい黙れっ!! 桜井先生を殺す気っ!?」

と、他ならぬ鬼頭に止められると、心の底ではずっと桜井院長に憧れてきた野口が黙り込んでしまったのも楽しかったですよね~


余談はこれぐらいにして、その肝心のオペシーンに参りましょう

岡村による「バジラーティップ(脳底動脈先端部)破裂脳動脈瘤に対するクリッピング術」および朝田率いるチームドラゴンによる「弓部大動脈瘤に対する弓部大動脈再建術」の始まりです


まずはそれぞれに開頭、開胸を行い、頭部に新たな出血が無いことを確認した上で人工心肺を装着した後、朝田が荒瀬にヘパリンの注入を命じました。


心臓だけなら問題の無いヘパリンですが、脳のクリッピングの際には大出血を招きかねないため、20度の超低体温下かつ循環停止で血流を止めての使用を余儀なくされるのだそうです。


(心臓の)下行大動脈まで切迫破裂が進んでいる状態で、彼らに与えられた時間は30分。その上、瘤化はディスタールアーチにまでと広範囲に渡っていることが判明します


ここで朝田のみならず、ツーブロック早川までもが同じ「ステントグラフト」に気づいたのがまた痛快でござったね~。本来ならカテーテルで大腿部の血管から挿入するこの施術を、外科で直接、術野から留置するなんて楽しすぎです


それまで別室でこのオペを食い入るように見つめていた早川が、誰よりも早くこれに気づいて走りだし、朝田の説明が終わる頃には既にその手にステントグラフトを握り締めてオペ室に入ってきたのには大感激でございました。早川も何とかして桜井院長を助けたいのです。この処置はカテーテルが得意な伊集院が担当します。


続いて朝田が人工血管のディスタール吻合を終え、岡村もまた、異例の速さでバジラーティップに到達したその時、またしても難問がチームの前に立ちはだかりました。なんと桜井院長のバジラーティップの瘤は、その根元の部分の動脈硬化が著しく、ここで無理にクリップすると(挟む)瘤が破裂しかねない状態なのだそうですもはやこれまでか(>_<)


閉頭するしかないね


早々に諦めた野口とは異なり、岡村は決して諦めませんでした


脳内でバイパスを行うフローコントロールサージェリー(flow control surgery)を行う!!


脳でもバイパス手術があるとは驚きです。が、劣化した瘤の近辺は避けてその手前でバイパスを行うためには、患者の体位を30度傾ける必要があるそうで、その「subtemporal approach」は心臓チームのオペの難易度をますます上げてしまいます。それでもやりますか?


「誰に言ってんだ?


久しぶりに聞きましたね~朝田のこのセリフ。やれる!俺たちなら!!


しかも朝田はこの体勢に加えてもう1つ、自らに更なる課題を課すこともためらいません。何でも、脳内血管のバイパスには、手軽で採取しやすい手首の橈骨動脈を使うのが普通らしいのですが、橈骨動脈は脳の血管より数倍太く、たとえ一時的に吻合ができても、後に裂ける危険性が否めないのだそうです。


最高のグラフトを用意する


命を助けるだけではなく、医師として復帰させるためには、その場しのぎの治療ではダメだと主張して譲らない、この朝田の姿勢こそがチームドラゴンの神髄でござる。常に患者にとってのベストな選択を絶対に諦めない!!


脳内で使用する最高のグラフトになり得るのは、口径が細く、柔軟で脳血管との相性も良い、胸骨の裏にある内胸動脈(internal thoracic artery:ITA)であり、開胸している今だからこそ手に入る血管なのだそうですここはワクワクした~!(≧▽≦)


いくら採取が容易とはいえ、彼らに残された時間はもう12分しかありません木原と一緒にハラハラしていました。たとえ朝田でも、グラフトを採取した後、3分枝の再建が果たして可能なのだろうか?


俺は信じている。ここにいる全員が100%の力を出し切った時のチームの力を!


こうして最高のグラフトを採取し、バイパス手術を岡村に託した朝田に残された時間はあと6分弱となった時、朝田はまたしてもここで「最高の決断」に踏み切ります。


本来はここで、弓部3分枝と呼ばれる場所~それぞれの枝3カ所に人工血管を繋ぐ予定だったのを、朝田はここで、その3分枝には切迫が及んでいないことを素早く見て取り、人工血管の3分枝の部分を丸ごと(enblock)切り取った「エンブロック法」での再建を選択したのです。


「その手があったか!さすが朝田だ!( `ー´)ノ


感極まった荒瀬が、このオペを見ていたL&Pスタッフに呼びかけたくなる気持ちも大いに共感できましたよね。おまえら、こんなオペはもう二度と見られない!おまえらが医者であろうとするなら、こいつらがやってることを目ん玉開いてよく見とけ!


桜井院長を、患者を救いたいというその一心が、彼らの高度なテクニックをさらなる高み~究極へと導きます


こうしてチームドラゴンはまたしても「奇跡を起こし、桜井院長の命を救いました。この再鼓動がまた実に嬉しかったですね~


お約束の花道を誇らしげに歩く5人。これを最後の手術にしてこれからは「ビジネス」で患者を救うと語った岡村ももう、立派なチームの一員です


そして気になっていた野口の野望に関しても、実に素敵な結末が用意されておりました


今回チームドラゴンが引き起こした奇跡を目にした鬼頭が、自分もまた「スーパースター」だったことを思いだし、既に完成された朝田のチームではなく、自分が新しいチームを完成してその頂点に立つという野望をむき出しにしてくれたため、インドに行くのは(本人が希望した)伊集院のみとなったのです。


「チームドラゴンで得た知識をインドの医師に伝えたい!無事結婚もしたようです♪


藤吉と加藤は引き続き自分たちの研究にまい進し、荒瀬はそのままL&Pの院長を続け、朝田は桜井病院の院長に就任しました。とはいえ、桜井院長もまだまだ一線を退く気はないらしく、ちょっと頼もしくなったとはいえまだまだ「ツーブロック」の早川のOJTに余念がありません


そして野口もまた鬼頭と対立することなく、でも「お手並み拝見」の憎まれ口は忘れずに、自らの

「理想の病院

を築くべく突き進んでいくようです。「おまえならきっとできる」~46年間心のどこかで崇拝してきた桜井院長に認められたことがよほど嬉しかったと見えて小躍りする姿が初めて可愛く見えましたすぐに止めたとこがまた可愛い( *´艸`)


「5年で世界医療同盟の初代プレジデントになる!


朝田もまた握手はしなかったものの、野口のやり方にもそれなりの理解は示したようです


と、ここまででも十分だったのに、最後には里原ミキまでが戻ってきてました~猪原さんは早川の専任になったのでしょうか


「これより大動脈弁狭窄症に対するトランスアピカルアオルティックバルブインプランテーションを行う!! 」 


いやいやさすがに医龍4~最後までタップリ楽しませていただきました。またいつか、チームが一堂に集う日を心待ちにしておりまする医龍5を待ってますよ!


また最後になりましたが、医療モノオタクなおばさんによる、いつも長くて暑苦しいレビューをお読みくださいました皆々様には、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました


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医龍4 あらすじと感想 第10話 まさかの野口=イイ人展開?

医龍4~Team Medical Dragon、今週は第10話です。前回のオペがあまりにも素晴らしかったため、今回はちいとばかし物足りなく思えてしまったものの、その分人間ドラマとしてはなかなか見ごたえがありました。その1つが副題にも掲げた「野口の本心?)が垣間見えたように思えたシーンです。以下、簡単なあらすじ(ネタバレ)です医龍4のあらすじ行きます(^^♪


まずは、その野口のシーンから行きたいと思います。


今回野口は満を持して岡村を「エントラッセン」(退院、転じて「解雇」)し、まんまと朝田をL&Pに引き抜くことに成功しました。ドクター・マイク・ボールドウィンが日本で手術をするためには、スーパー医療特区であるL&Pが不可欠だ、お前が移籍しなければ、私は決して桜井の手術は認めない!!


恩師桜井を救うため、朝田はついに決意します。その決意を聞いた荒瀬が、

「院長は俺だから、桜井病院への医師の派遣は俺に任せろ

と言ってくれるのが既に痛々しく響いてしまったのはおばさんだけではないことでしょう利用されていただけだったのに(;O;)


とにかく今は桜井院長を救うことだけを考えよう~来る夢の手術に向けて準備に余念のなかったチームドラゴンの面々が「真実」を知る時がやってきます。桜井院長の手術を控えた1週間前、野口はついにL&Pの真の目的を全世界に向けて公表してしまうのです


日本の皆保険制度は崩壊の危機に瀕している。この危機を救うため、我々L&Pは政府と組み、日本の最先端医療を世界中に発信することで外貨を得るという医療ビジネスを確立させる~その手始めがインド!!


野口は

デリー・シャンティ・ホスピタル

と銘打たれたあのタージマハルもどきの病院に派遣される医師こそ、鬼頭率いるチームドラゴンだと声高に宣言します


まあここまではもう分かっていたので視聴者にとっては驚くことではなかったのだけれど、問題はその後です。皆何も聞かされていなかったことを怒って談判しに行った朝田に、野口はもう一度その目的を語って聞かせたのです

誰もが医療の恩恵にあずかれる皆保険制度は確かに素晴らしい制度だ。がその財源が尽きかけている今、財源確保のために外貨を獲得しようとしているのがこのプロジェクトだ。


世界中に「スーパー医療特区」ができ(チームドラゴンの様な)優秀な医師が派遣されれば、今回の桜井の様な命を救うことができる、それは素晴らしいことだと思わないか?


ここで

「ふん、野口の言うことなど口から出まかせで信じられん

と、おばさんも思わぬでもなかったのだけれど、もし本当にそうなら、他ならぬ朝田こそ、そんな野口の野望(私欲)を鋭く見抜いたと思うのですよね。でも、少なくともあの時の野口には、

「本当に日本の、そして世界中の人々を一人でも多く救いたい」

という「医者としての良心が感じられたからこそ、朝田も、そしておばさんも、あの言葉を信じさせられてしまったのだと思います。まあこれまたお得意の妄想にすぎないかもしれませんし、何せ野口のことなのでいつ豹変するか分かりませんが


その野口の「どこにあったのか分からないけどどこかにはかすかに残っていた医師としての心」をかきたててくれたのが桜井院長だったようなのがまたよかった桜井院長がいいな~( *´艸`)


今度は世話になると野口の部屋を訪ねて頭を下げた桜井院長が、昔ふたりが夢見ていた「理想の医療」を実現してほしいと声をかけると、野口は、

「理想」は時代によって変わるものだ(今は甘っちょろいことではダメなんだ

と虚勢を張るのですけれど、そんな野口のことさえ、桜井院長はこの上なく温かい笑みを浮かべて包み込んでしまうのですああいうホームドクターは理想でござるね


「おまえにならできる


いや~岡村には予想していましたが、まさか野口にまでこの魔法がかけられるとは思ってもみませんでしたいいとこあるじゃん( *´艸`)。それでこそこの医龍4に桜井院長が登場した甲斐(意義)があるというものです。これは実に楽しかった


今回、30年前に桜井院長が手術した心臓弁を朝田が再置換したのですけれど、弁置換そのものよりもひどい癒着が心配されていたというのに、その癒着がまったく見られず、弁自体も実に丁寧に完璧に縫着されていたというのも、いかにも桜井院長の人柄が偲ばれるエピソードでしたね


とはいえ、何度も言うようですが、野口が今後終始イイ人でいる訳はないので、その辺の野口自身のジレンマも楽しくなっていきそうです~あ、あと1回しかありませんけど


また今回は、その桜井院長が、せっかく再弁置換が無事成功して後30年は大丈夫だと安堵した患者の急変に慌ててしまい、自ら運動量の激しい心臓マッサージをしてしまったことで、どうやら脳動脈瘤が破裂してしまったようです。


今日はどう見ても(髪型が)ワンブロックにしか見えなかった早川が、この患者の心タンポナーゼの治療を心強く請け負ってくれたまではよかったけれど、何せ人が足りないため、ひとり倒れて悶絶している桜井院長には誰も気づいてくれません


さ~これでいよいよ来週は、アメリカで岡村の噂を聞いて知っていたらしい藤吉からの勧めもあって、ついにあの男=岡村脳外科医が登場するようです。L&Pを解雇された後、医師としての心が目覚めて、せめて少しは練習してくれていたらいいんですけどね~余計なお世話でございまするがそれだけがいかにも漫画チックで残念だす(;´・ω・)


また、朝田が電話して

「お前の力が必要だ」

と言っていた相手も岡村でしょうか。野口を牽制するために再度岡村を呼び戻そうとしたのか、それとも、手術面に置いて昔のメンバーの誰か~外山誠二(高橋一生)~の助けを借りようとしていたのか。予告では朝田が脳手術をするって話も聞こえてましたね


まあいずれにしても来週が最終回なので、邪念と妄想はすっかり忘れて1時間9分、チームドラゴンの神業をたっぷり楽しませてもらおうと思います医龍4~最終回が待ち遠しいです医龍4もいよいよ来週が最終回(≧▽≦)


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医龍4 あらすじと感想 第9話 チームドラゴンの神髄ここに極まる!

医龍4~Team Medical Dragon、今週は第9話です。これまた素晴らしく面白くてワクワクさせられたエピソードでしたね~。まさにチームドラゴンの神髄を見せつけられた回でございました。以下早速あらすじ(ネタバレ)です今週もまた医龍4のあらすじ行きます~(^^)/


今回はL&Pで2つのオペがほぼ同時に行われました。5歳男児の下縁欠損型ASD(Atrial Septal Defect~心房中隔欠損)と多胎妊婦の周産期心筋症です。


前者は野口が連れてきたVIPの患者=脇坂将~L&P病院の親会社の副社長の息子だそうです。通常ASDならカテーテル手術が可能なところ、将の場合は心臓の下縁が無いところに20mmほどの穴が開いているため、この下縁を閉じるための外科的手術が必要らしいのです。


野口はその手術のため(朝田を除く)チームドラゴンに結集をかけて、他の手術予定を勝手に動かしてきました。とりあえずは、他に一刻を争う手術が無かったようで、荒瀬大先生様もしぶしぶ納得したようです


一方双子を身ごもっていた桐山恵美の心筋症のケースは本来かなり難しく、訴訟のリスクも高くなるため、L&Pでは引き受けない方針だったらしいのですけど、これを岡村が強引に引き留めます。他の病院では助からない。うちで必ず救ってみせる!!そのためにこの道を選んだんだ( `ー´)ノ


アメリカにいた頃の岡村の婚約者も同じ症例だったらしいのですが、保険適応外で手術を断られたため、岡村は愛する人と子供たちの死をなす術もなく見ているしかできなかったのだそうです。


不妊症で苦労したけれどようやく双子を授かった微笑む恵美の顔が、亡き婚約者=エミリーのそれに重なり、子どものための靴に着けるリボン~双子だからピンクと青を付けたかったのに青いリボンを買い忘れたと語っていた恵美のために、それをわざわざ買ってきた岡村に、恵美急変の知らせが入ります


ちょうどその頃、この恵美の主治医となっていた伊集院は将のASD手術のため手が離せず、朝田もまた桜井病院での外来対応に追われていました


それでも岡村は決して諦めることなく朝田のもとへ駆けつけてきて、その目の前で跪き、助けてくれと頭を下げます。あなたにしか助けられない患者がいるっ!!


~そうですよね~。あそこでいきなり岡村が心臓手術まで始めちまったらさすがの医龍ファンでも引いちまいます


L&Pでひとり恵美の対応に追われていた木原が、母子ともには無理だからせめて母体だけでも救おうとベンタール手術に踏み切ろうとしていたその時、ゴッドハンド=朝田が姿を現しました!じゃ~ん!(≧▽≦)


「デーヴィッド手術を行う!!


確か医龍3でも登場しましたね~大動脈弁を温存して負担を少なくする手術。(自分で検索かけちゃいました: 医龍3~第5話あらすじ 立ち上がるのは患者自身だ!


低体温で行うベンタールでは胎児を救うことはできず、その上人工弁を装着するベンタールでは、半永久的に抗血液凝固剤の内服が必須となるため、出産の際に大出血をしてしまいます。


常温でデーヴィッド手術を行えば母子とも両方救える!俺は決して諦めないっ!!


も~ここからはまさに「The 医龍って感じでしたね~。しかも隣の手術室でこれを聞きつけた荒瀬が、

「デーヴィッドにはオレ様がいなくちゃダメだろ

とばかりに、久しぶりの大仕事に張り切って姿を現した時にはおばさんもう大喜び荒瀬キタ~っ!(^^)/。賢い荒瀬はこんな日も見越して、既に信頼出来る麻酔科医を育て、その彼女に後を任せてきたそうです。それに手術の一区切りを終えたらしい伊集院も、鬼頭に「第一助手」の座を譲って駆けつけてきます


妊婦の体外循環下(人工心肺)での開心術など、麻酔の管理ができません!!聞いたことない!(;O;)


慌てふためく麻酔科医をちらりと見やり

「だから俺なんだろう

と言った荒瀬大先生様のなんと頼もしく魅力的だったことか!文句言っている暇があったらさっさとお立ち台を用意せんかっ!


ここに猪原看護師もやってきて手術が始まると、またしても困難が立ちはだかります。なんと形成を行う箇所=左冠動脈の開口部(カスプ)が通常より低かったため、このカスプも形成しなくてはならなくなったのですそのための伊集院ですよ♪


朝田がこの形成を引き受け、伊集院が冠動脈入口部をボタン状に切りぬくトリミングを行い、胎児の管理は抜かりなく荒瀬が行う


「おまえらは術野に集中しろ!


久しぶりのチームドラゴンの神業に惚れ惚れしたひと時でございましためっちゃ楽しかった~(^^)/。あ、前回から格段の進歩を見せている早川は、402号室の池野さん?)が気になって、病棟を離れられないようです


が、医龍は最後の最後までまったく気が抜けません。麻酔許容時間の60分で恵美の心拍が戻ったまでは良かったものの、今度は二つ聞こえるはずの胎児の心拍が1つしか聞こえません


ここでぎゃあぎゃあとうるさく騒ぎたてる木原を黙らせうるさい、黙れ!( `ー´)ノ神の手を恵美の腹部にあててその心音を「指先」で感じようとした朝田の姿が神々しく見えてしまったのはおばさんだけではありますまいさ~すが朝田!(^^)/。どうやら朝田はあの時、一人の胎児が少し右に下がっていたことに気づいたようです。妊婦の頭を下げて体を左に30度傾けろ!


ふたりとも心音あります!!


仲良く二人そろって122の心拍数を示していたのが何とも微笑ましくて嬉しかったシーンでした


と、ついつい暑苦しく語ってしまいましたが、やはり医龍はオペシーンあってのなんぼですものね~。あ~ここで目いっぱい語れて本当に幸せでござる医龍4を語れて幸せです( *´艸`)


また例の桜井院長の同時オペの件ですが、こちらもなかなか難航しそうです。岡村がマイク・ボールドウィンに交渉して桜井院長のオペは行われることになったものの、自分に反旗を翻した岡村を許せない野口が、どうやらこれを妨害してきそうなのです


岡村はボールドウィンの説得を条件に朝田をL&Pに引き抜こうとしていたのだけれど、今回恵美を救ってもらったことに恩義を感じて朝田の引き抜きを延期すると決めたのが、野口の逆鱗に触れたようです。ふん、何ができるかみせてもらおうじゃないか


「医者の目をしていた


恵美を救ってほしいと頭を下げた岡村を評して朝田が言ったこの言葉が

「おまえならできる!

に聞こえたのはおばさんだけではありますまい


さ~医龍4もいよいよ終盤でござりまするね。来週の放送も今から待ち遠しくてたまりません~医龍4が待ちきれない(≧▽≦)


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医龍4 あらすじと感想 第8話 早川がようやく「ワンブロック」に昇格?

医龍4~Team Medical Dragon、今週は第8話です


今回の見どころはズバリ2点~1点目は、野口もさんざん指摘していた「朝田と岡村の共通点」で、2点目は、ようやくツーブロック(2 blocks away~チームドラゴンに達するまでにはまだまだ2ブロックの距離がある~と嫌みで使わせていただいております)研修医の早川がチームドラゴンの神髄にようやく気づき、自分もまたそうあろうと歩み始めたらしいことです


以下、それらをメインに、また飽きもせず&うるさくあらすじを語らせていただきまする医龍4のあらすじ行きます~(^^)/


さてその1点目の「共通点」ですが、以前から、岡村征という男がなぜ野口の様な卑劣漢と組んでいるのが不思議でなりませんでした。どう考えても彼は朝田や桜井院長側~医療は患者を救うためにあるという理念を抱いている人間のように思えていたのはおばさんだけではないことでしょう。


そして今回ついにその正体を垣間見ることができました。どうやら岡村は昔、世界的な脳外科医だったようなのです。


加藤たちは桜井院長の手術に向けて、アメリカでナンバーワンの脳外科医=マイク・ボールドウィンを呼ぼうとして断られてしまうのだけれど、その時に閲覧したデータベースの情報から

2004年時点で、マイク・ボールドウィンを超える外科医が存在していた

ことが判明するのです。ボールドウィンはその時second surgeonを務めていたそうです。この場合、助手(assistant)よりは上なのでしょうね~。


が、当時first surgeonを務めていた人物は、その後医師を廃業し、データベースから情報が削除されてしまったのだそうです。そしてその医師こそが岡村その人なのでしょう。あの鬼頭の思わせぶりと、岡村の調査報告書に驚いていた野口の顔を見ても、もうその線は確実だと思われます


おそらく岡村は、どんなに志が高くとも、そこに経済力が伴わなければ理想の医療は実現できないと確信し、自らビジネスを学ぼう~医療コンサルタントの道を選んだのでしょうね。


~でもこれを知っていたのが鬼頭だけとは、野口も焼きが回りましたね~。ビジネスパートナーの過去を調べておかないなんてまさに木原並ですな


そして岡村はその昔のよしみからボールドウィンに電話をし

「2年後でなければ手術はできない。しかも費用は5000万以上かかる」

と答えたという彼を説得しにかかったようです。ボールドウィンも岡村をよく覚えていたようなので、ついにこの世界的名医とチームドラゴンのコラボが実現するのでしょうか


でも鬼頭はもうひとつ、気になる思わせぶりをしていました。ボールドウィンには手術ができない~これが2年先まで予約がいっぱいだからという意味なのか、それとも彼は、世間でいうほど腕がよくないという意味なのか、が気になるところでございまするね。


とはいうものの、これは前回コメントでも寄せられたご意見ですが、岡村自ら執刀するというのは、さすがの医龍でもむりくり感が否めません。これはその時のお返事にも書かせていただいたのですけれど、外科、特に脳外科は、毎日、時には日に数本もの手術をして、その腕を維持していくのだと聞き及んでいます。もはやスポーツ選手と同じで1日でも手術しないと腕が鈍ってしまう程なのだとか。


それがもう10年前に廃業しているとなると、いくら朝田並に(半裸で)「エアオペ」していたとしても、現役の世界ナンバーワンしか引き受けられないほど難易度の高いオペをするのは、いくらなんでも設定が乱暴過ぎではありませんかね~


でも、医龍には

「おまえならできる!」

という無敵のマジックワードがありますからね~。何せ、荒瀬がいれば木原でさえ朝田になれたほどですし。それに高橋克典さんは大好きなので、白衣姿を見てみたい気もしないではありませんが


そして、その「おまえならできる」が今回は早川に向けられました~これが2点目の見どころです


この相変わらずやる気のない研修医=早川は、採血すらうまくできないため、入院患者からもすっかり馬鹿にされています。外来でもいわゆる

「データだけ見て患者を診ない」

典型なためにトラブルばかり引き起こしているようです。患者に不信感を抱かれるだけならまだしも、実際に「見逃し」もしてしまいます。


それが魚屋のおばちゃん患者(大島容子)でした。彼女は足のむくみを訴えて来院したのですけれど、彼女が示した足を診察した早川は、そこに下肢静脈瘤があったのを見て「弾性ストッキング」(男性用ちゃうで~)を購入するよう勧めますが、その値段が

「一足5000円」

もすると聞いた患者はこれを即「ぼったくり」と決めつけてしまいます。


確かにここは医師としての対応もまったくなっていなかったけれど、でも入ってくるなり「注射が下手で評判の研修医」と決めつけられ、ああも早口でまくし立てられては、それでなくてもやる気のない早川が

「両足」

を診察する余裕がなかったのも仕方ない気もしないではありません。あのような研修医が外来を担当する際はベテランナースをつけてほしいですよね。実際その患者は、診察室を出る際に何かにつまずいていたようだったのですから


案の定、この患者はその翌日に倒れて緊急搬送されてきました。ここでようやく両足が診察され、片足にはまったく静脈瘤が見られなかったことから、彼女の病が単なる下肢静脈瘤だけでなく

「深部静脈血栓症」(エコノミー症候群)

だったことが判明します。


が、早川はあくまでも昨日の診断は間違ってなかったと言わんばかりに、その後の処置を続けようとします。ヘパリンで血栓を溶かせば大丈夫だ!


朝田を呼ぼうとする猪原を止め、ヘパリンを注射しようとしますが、これがまたなかなかうまく入らず、ここでも

「噂通り下手だねえ研修医はそんなもんです(;´∀`)

と患者から揶揄されてしまいます。


ここは何とか猪原が処置したものの、その後も容体は悪化するばかりで、早川はt-PAを使うと言いだしますが、これはより強い溶解力があるのでしょうね~猪原はt-PAを使ってしまったら手術ができなくなる(血が止まらなくなる)と懸念します。


そうこうしているうちに患者が意識を失いました。どうやら血栓が肺に飛んでしまった模様です(肺塞栓症)。もはや手術をするしかない!でもあそこでなぜ早川は血栓が飛んだ先が「肺」と断定できたのでしょうかね~挿管をって言っていたから呼吸が止まったのかしらん


結局は猪原の見立てが正しくて、患者は手術をすることになりました。早速朝田が呼ばれますが麻酔科医がおりません。


「荒瀬を呼べ!!


も~大病院の院長先生さまを呼びつけることができるのは世界広しと言えども朝田だけでございまするよ。ツーブロック=早川が何かやらかしたのだろうと見抜いてやってきた荒瀬のにゃにゃ~つを久しぶりに聞けたのは大満足でしたけど


その後朝田はなんとこの早川に手術を任せました。もちろん、自分が前立ちして、万が一の時には手助けするつもりだったのでしょうが、そんなそぶりは露ほども見せず、ただ黙って立っていたのはいかにも朝田らしかったですね。この患者はお前の患者だ!


最初はおっかなびっくり手を動かしていた早川がなんとか一人で肺動脈の吻合を終え、さていざ、人工心肺から離脱しようとした際になかなか再鼓動が無かったのを見て、

「戻ってこい!戻ってこいっ!!頼む、戻ってきてくれ~っ!(;O;)

とつぶやいていたのはなかなか感動的でしたよね。その上早川は術後に患者とその夫に頭を下げて、自分の最初の診断が間違っていたと心から詫びたのです。これでようやく1ブロックまでには近づけたでしょうか、荒瀬大院長先生様。朝田が終始何も言わないので不安になった早川に説明までしてくれる荒瀬は本当に優しいですよね~


~ま、本来は髪型を指してのことらしいので、「1ブロック」になったらもはや饅頭頭になってしまいますが


おばちゃん患者もなかなか心が広い人で、そんな早川を快く許し、翌日には「ホントは一番旨い雑魚」(=早川の意味)をたくさん届けてくれたのも嬉しかったな~。でも、注射が下手なのは許せんけどな朝田の域まで練習してな( `ー´)ノ~おばさんも何度血だらけにされたことか。


この早川と対照的に(トーゼンですが)、朝田が首の診察から脳梗塞の兆候を鋭く見抜き、今ならカテーテル治療が可能だからと、L&Pの指導医となった伊集院に紹介状を書いてくれたり、病棟のおばちゃん患者たちに、まったく痛みを感じさせず採血をして喜ばれていたシーンもとても楽しかったです


来週はいよいよ終盤ですね~。医龍4はいったいどんな結末を迎えるのか、最後までまったく目が離せません!医龍4もいよいよ終盤( `ー´)ノ


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医龍4 あらすじと感想 第7話 伊集院の真心が患者を救った!

医龍4、今週は7話です。これもまた実に良いエピソードでございましたね~。今回の見どころはズバリ伊集院です。以下、早速あらすじ(ネタバレ)です医龍4~あらすじ行かせていただきまする


今回狙われたのはその伊集院でした。伊集院の婚約者=樋口美雪が以前から大分明真にこだわっていたようなのはちと気になっていたのですけれど(名声目当てなのかと誤解しておりました)、なんと彼女の父親の(斉木しげる)が、その明真で肺がんの末期と診断されたそうなのです


原発巣である肺ガンの状態は「ステージIa」にもかかわらず、そこから遠い副腎に転移が見られるため(=他にも浸潤している可能性が高い)「ステージIV」と診断されたこのケースの手術には、さすがの朝田も承諾できません。今回朝田は別の86歳の肺がん患者で、横隔膜転移と原発巣を見事に除去したのですけれど、肺と横隔膜は近い=他に転移がないからだと譲りません。


医者にできるのはオペだけじゃない


でも豊は抗がん剤治療も頑として拒否しているのです。なんでも美雪の母親で豊の妻もまた癌で亡くなったそうで、豊は自分の闘病生活が長引けば長引くほど、母親につきっきりだった美雪を再び、今度は父親の看病で苦しめるだけだと考えているようなのです。


今回伊集院は、そんな豊を「緩和ケア」と称して桜井総合病院に入院させ、毎日のように豐を見舞い、時には体を拭くなどの献身的な介護をしたことが思わぬ幸運を呼びこみました。豐の背中を拭こうとした伊集院は、ちょうど副腎のあたりに、こぶのような傷跡~不自然な盛り上がりを発見したのです


それは20年ほど前に隣家が火事となった際、美雪を抱えて逃げようとした豊の背中に、折れた柱の破片が突き刺さった痕なのだそうです。これが体内で自分自身の組織に包まれ、異物性肉芽腫となったのかもしれないという仮説には心底ワクワクさせられました


~ここで伊集院が口にした「ガーゼオーマ」はよく聞きまよね~。術中、体内に置き忘れられたガーゼが変形し、腫瘤状になること


背中の傷跡の写真と「ガン」と診断された腫瘍の位置がぴったり一致したことから、伊集院は既にほぼ確信に至っていますこの所見に間違いない!。何せ、副腎の腫瘍が転移でなければ、原発巣の肺がんそのものはステージIaで手術で完治が見込めるとなれば、期待するなと言う方が無理な話です。


が、もし万が一この所見が違っていた場合=副腎の腫瘍が癌転移だったとしたら、患者には余計な負担をかけることになってしまいます。


まずは副腎を切ってみて、腫瘍が悪性かどうかを調べてみたいと主張する伊集院を、めずらしく朝田がたしなめました。この辺はまさに見事なOJTです。医者は神じゃない。すべての情報を伝えた上で、手術するかしないかを選ぶのは医師ではなく患者だ!


案の定、その患者の娘の美雪は、そんな危険な賭けはさせられないと反対しますが、患者本人=豊は、伊集院の説明に大いに感動し、手術を快諾するのです


生きられるかもしれないと言ってくれた医者は君が初めてだ。皆が皆、抗がん剤と緩和ケアの話しかしなかった中、初めて希望を与えてくれた伊集院登という医者を信じてみたい


と、ここまでは文句なしに良いシーンだったのですけど、患者への負担を最小限に抑えるため、低侵襲の胸腹腔鏡で手術をしたいと考えた伊集院は早速L&Pへ行って荒瀬や加藤に協力を求めるも、ここであの男が断固として反対の声を上げたのです


「クェ~~~」 (=野口が「ノー」と言いました)


鶴の声ってこんな感じですかね~。あ、もちろんシャレでござるよ


ここで、以前から「伊集院こそジョーカーだ」と主張してやまない岡村は、伊集院が手術をするためにはL&Pの医者にならなければならないと取引を持ち掛け、伊集院もそれを了承したことが後に判明するのですけど、野口は伊集院をまったく認めていないため、岡村の計画が面白くないのです。


エントラッセン(退院)

と言われないようにしてねというその野口の言葉、そっくりそのままお返ししたいですよね~。野口の口癖だったこれは、決して良い意味で使っているのではなく、邪魔だから目の前から消えろという意味であることは医龍ファンなら皆よ~く知っているはず。


まあ、そんな野口はさて置き~最近木原と同列な気がするのはおばさんだけでございましょうか~、伊集院のオペは実に見事でございました


荒瀬院長自ら麻酔に入り、加藤を助手にしての胸腹腔鏡手術の際の手先の器用さには、鬼頭も心から感心していたようです:

腎臓やすい臓を傷つけたら大変なことになる。簡単そうにやってのけているけれど、本来とても難しい、相当な経験を積まなければたどり着けない領域よ


途中、多少の出血にも決して慌てず冷静に出血点を見つけては止血し、順調に副腎を摘出して病理に送った時は、見ているこちらまで緊張してし、どうか癌ではありませんようにと心から祈らずにはいられないほどでした実にハラハラさせられました(;O;)


病理検査の結果、がん細胞が見つからなかったという報告を受けた時は伊集院同様心底ホッといたしました


野口に「院長権限」を否定された荒瀬も(荒瀬に代わっておばさんが野口を殴り飛ばしたかったこの無礼者っ!( `ー´)ノ)、ここで、お前の見立て通りだと伊集院を称えてくれたのもまたとっても嬉しかったです


その後の肺がんの手術ももちろん成功し、伊集院は見事に豊の命を救いました。そしてその伊集院もまた、桜井総合病院を去っていきます。


「何かあればみんなが集まってくれる。俺たちはどこにいてもチームだ」


(天才の朝田と違い)自分の努力で朝田に次ぐ領域までたどり着いた伊集院だからこそ、できない人間の気持ちを理解し、優秀な研修医を育てることができる。そのおかげで、助けられる命も増える


岡村の判断は実に的を射ていますし、たとえどこに属していようとも、そこで何をしていようとも、

「患者を救いたい心」

さえあれば、それが「チームの証」なのです。今回伊集院が豊を助けることができたのも、この心があってこそ。決して「奇跡」などではないのです。


一方、心臓ばかりか脳にまで爆弾(大動脈瘤)を抱えている桜井院長は、これまでの自分の状態や、朝田の態度から、既に己の置かれた状態を把握していたようです。自分は患者である前に医師だから、最後まで医師でいさせてほしいという恩師を、朝田は果たして救うことができるのでしょうか?


心臓はチームドラゴンがいるから安心ですが(誰にも邪魔などさせん!)、問題の脳外は、どうやら来週アメリカ一の脳外科医が現れるようです。あれは鬼頭か岡村が呼んでくれたのでしょうかね~それと引き換えに、いよいよ朝田がタージマハルへ送られてしまうのか!?朝田~っ!


予告で荒瀬院長先生様が「振出しに戻った」と言っていたのも気になりますよね。もしや朝田がひとりで脳外の手術も行うことになるのでしょうか?


やっぱり医龍はサイコーですね。来週の放送もうんとここさ楽しみでございまする医龍4が面白すぎ!(^^)/


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医龍4 あらすじと感想 第6話 かつて朝田に並ぶヒーローがいた!

医龍4、今週は6話です。今週は目を奪われるような見事なオペシーンはなかったものの、朝田が心から敬ってならない桜井院長の素晴らしさがひしひしと伝わってきた素敵なエピソードだったと思います医龍4は桜井院長も素敵でござる( *´艸`)


おばさんにとって医学界のヒーローと言えば

スーパードクターかつ赤ひげ

という心技ともに優れた医師が理想なのですけれど、朝田や桜井院長はまさにこのヒーローそのものなのが楽しいですよね~。そしてそんな桜井院長を学生時代から知っていたという野口もまた、本当はそうありたかったのになれなかった、という辛辣かつ大いに納得なお話でございました。以下簡単なあらすじ(ネタバレ)です。


でも今回もまず真っ先に特筆しておきたいのはL&Pの院長に就任した荒瀬のことです


彼は皆の期待にたがわず、術中管理以外でもその才能をいかんなく発揮していました。岡村が言うように執刀医を含めた手術に関するあらゆるデータをその脳にストックしている荒瀬には、

どの手術にはどの執刀医がベストか

を合理的かつ的確に判断する習性が身についているのです。いつも荒瀬が見抜いている体重もそうでしょうが、今回はいつも使用している「手袋のサイズ」から、

「狭い術野に対応するには手の小さな女性外科医が向いている」

と鋭く見抜いていたのには脱帽でした。そしてその指摘は明らかに結果となって現れているそう~オペ時間は大幅に短縮され、患者も術後の回復が早くなっているのだとか。この報告を受けた野口の面白くなさそうな顔がたまりませんでした。それに木原を使うボスぶりも板についていましたね


その荒瀬の見立てでも、桜井院長はかなり深刻な状態のようです。検査の結果、心臓のみならず、脳にまで「大動脈瘤」が見つかったそうです(弓部大動脈瘤と脳底動脈の先端部にある脳動脈瘤)。心臓だけならチームドラゴンで助けることも可能だけれど、これが脳外科の範疇にまで広がっては朝田も手の出しようがありません


とそこへ新たな問題が浮上しました。これが前回の予告にあった「誤診」です。平山千尋という女性が、桜井院長に誤診されたせいで重要なプロジェクトから降ろされたと抗議にやってきたのです。


何でも桜井院長は問診と聴診だけで千尋の病を「心臓病」だと診断したのだそうですが、千尋が職場でこれを同僚に漏らしたのを上司に聞かれてしまい、そのような重い病では仕事を任せられないと判断されたのだそうです。


~でもこれ、もし百歩譲って誤診だったとしても、桜井院長が正式な診断書を会社に提出した訳でもなく、自分のお喋りが招いた結果なのに、それを桜井院長に責任転嫁するなんて言いがかりもいいとこだと思いませんか


診断を不服に思った千尋がL&Pへ行き、再度診察してもらったところ「気管支ぜんそく」との診断が下ったそうです。これを聞いた野口のあの

「鬼の首でも取ったような顔

が憎たらしくてならなかったのはおばさんだけではないことでしょう笑っていられるのも今のうちだ!( `ー´)ノ


これが本当に誤診かどうか、もう一度第三者が診察すればよいことなのに、野口は厚労省の役人まで引き連れて、桜井病院に医療監査に乗り込んできます


その結果、桜井病院では保険点数の高い「高難易度オペ」の割合や患者の死亡率が高いこと、未収金が多いことから、診療報酬を着服しているのではないかとまで疑われてしまいます。


ここはもう監査結果を待つまでもなく、医龍ファンの我々なら、

桜井院長や朝田の高度なオペ技術を頼みに、他から見捨てられた患者たちが押しかけてくる上に、皆その高額な医療費を払えないのを院長が待ってあげているだけなのにっ!!なぜそれが分からないんだっ!( `ー´)ノ

ということはすぐに分かると思うんですが、あの役人は「犯罪ありき」でやってきているのでそれがまったく理解できんのです。横で野口が(ここでは)金魚を眺めながらニヤついていたので、余計イライラさせられました


その上、どんなに探しても、桜井院長の医師免許証が出てこない事態にも見舞われます。当の桜井院長は、L&Pで発作を起こして意識が戻らないため、その在りかを聞くこともできません


「医師免許などどんなに探しても見つからない。桜井修三は無免許医だ!


その昔、野口と桜井院長は同じ帝都医大医学部の学生で、当時の「インターン制度」を廃止させようと学生運動をしていた同志だったのだそうです。その頃の桜井は、野口にとっても憧れのヒーローだったようです。


が、大学側が機動隊を突入させたため、リーダーだった桜井は退学処分となり、それっきり行方が分からなくなっていたのだそうです。


その頃は、患者を救うために医者になりたいと目を輝かせていた野口も、学生運動に参加していたことで上から目を付けられ、苛められたために、今の様な底意地の悪い人間になった、否、それでも何とか苛めに耐えて、医師免許を取ったのだそうです。


それなのにあいつはこんなところに潜伏したまま、ヒーローを気取っていた!!


えらそうにのたまったその野口が間違いだったことが明かされるのはもう少し先のことです


俺は桜井院長を信じている!桜井院長はそんな人じゃない!


ゆるぎない朝田の桜井への信頼がここで奇跡を起こしました。桜井院長が「心臓病」と診断した千尋が急に発作を起こしたのです。


これを誰もが単なる「喘息の発作」と見る一方、朝田の鋭い眼はこれが

「心臓喘息」

であることを見破っていましたさ~すが朝田!(≧▽≦)


βブロッカーを持って来い!


心臓喘息の発作ならβブロッカーですが、逆にこれが気管支ぜんそくによるものなら、β2刺激薬を与えるべきで、βブロッカーでは死に至らしめてしまうのだそうです。


さすがの野口も本気で止めてましたね~止めろっ!患者を殺す気かっ!!


が、そこは期待通り患者の容体はみるみる回復してきます朝田が正しかった( `ー´)ノ。朝田曰く、千尋が激怒した際、その頸静脈には怒張、しかも下肢には浮腫が確認できていたのだそうです。


さらに桜井院長の診断では、聴診時、広範囲な濁音に収縮期雑音、II音の分裂も聞かれたそうです。


聴診で分かるほどの症状を呈していたというのにL&Pではそれが見抜けなかったとは~と思っていたら、鬼頭がその謎を解いてくれました。これはあらかじめ朝田が荒瀬に頼んでいたのを、鬼頭が知らせに来ただけなのですけどね:

患者は呼吸器内科を受診し、循環器内科へは行かなかった


既に「心臓病」と診断されていたにもかかわらず、セカンドオピニオンを求める際にはそれを一切明かさなかったうえに、別の科に行かれたのでは、単に「データ」を見るだけの医者には見抜けなくて当然かも


事実を聞かされた千尋は、自分もまた心臓病だと認めるのが怖かったと明かし、心から桜井院長に感謝しました。もしあのままハードな仕事をしていたら・・・


今ならまだ手術で完治できるとのことなので、これで桜井院長も喜んでくれることでしょう。


また医師免許の問題もようやく解決されます。こともあろうに「物置」で、ハーバードメディカルスクールの卒業証書が発見されたのです


当時はハーバードで活躍する日本の若い天才外科医の噂でもちきりだった


荒瀬のお使いでやってきた鬼頭には他に目的があったのです。彼女がシカゴで研修医をしていた頃、

柔軟な発想、瞬時の判断力、圧倒的スピードのテクニック

で有名になっていたのが桜井修三その人だったのだそうです。まるで今の朝田みたいですよね


誰もが桜井を慕い、そのままアメリカにいてほしいと望んだにもかかわらず、桜井は日本の医療に貢献したいと帰国し、患者のためだけにその身を捧げてきたのです平幹二朗さん、カッコよすぎ(≧▽≦)


同じく物置で見つかったらしい医師免許証を目にしながら、華々しい経歴をひけらかさない桜井院長の人柄に感嘆のまなざしが隠せない厚労省の役人の姿が実に痛快でございました


院長にとってはそれも皆、医師として患者を診るための1つのプロセスに過ぎない


いや~桜井院長実にカッコいいですね~。朝田が尊敬するわけです。今回はその若き日を平幹二朗さんの息子さんの平岳大さんが演じられたのも一層現実味があって見ごたえがありました


そんな桜井院長を、果たして朝田は、チームドラゴンは救うことができるのでしょうか?私は野口とは違うと言い切った岡村は、果たしてチームドラゴンの真の理解者たりえるのか?岡村は果たして敵か味方か?


来週は引き続き伊集院が狙われるようです。もういよいよ折り返しとなってますます目が離せなくなった医龍4は、来週の放送も今から待ち遠しい限りでござりまする


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