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大祚榮(テ・ジョヨン)
 時代劇・歴史モノ

大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想一覧 全134話

大祚榮(テジョヨン)(全134話)


毎日心から楽しんで見続けてきた大祚榮がついに先日最終回を迎えました。毎日毎日、何せ134日間~半年以上も見続けてきたため、ここ数日はやっぱり寂しくて、ちとぼんやりしてしまいました。お昼になると、あのチャララララ~パパ~っ!が聞こえるような気がしましてんテジョヨンのあらすじリストを作成しました(^^)/


改めて振り返ってみると、やはり大祚榮は韓ドラ時代劇の最高峰でございましたね~。今またその感を強くしている次第です。戦国ものでありながら、とびっきりのヒューマンドラマ(群像劇)でもあり、ロマンスあり、コメディあり、ミステリーでもあり~こんなに贅沢なドラマがいったい他にあったでしょうか


さすがにこう長いと普段なら手を抜くところなれど、やはり数度目にしてようやく最後まで語り終えた大祚榮ですから、自分の記念のためにもあらすじ一覧リストを作成させていただくことにいたしました


手前味噌ではありまするが、自分勝手につけた副題も、それを見れば内容があらかた浮かぶようなものになっていたようですので、よろしかったら是非ご覧いただきまして、楽しかった日々を思い出すよすがにしていただければこんなに嬉しいことはありませぬ


途中個人的なアクシデントにより大分割愛してしまったことが無念でなりませぬが、レビュー数も以前書いたのを合わせると127件にも上っていました。ちなみに今回視聴したBSジャパンさんのカット版大祚榮は、以前のBS日テレさんのそれより、カットが少なかったように思えたのも大収穫でございました


-目次-




【 大祚榮(テジョヨン)あらすじと感想 】


大祚榮(テジョヨン) あらすじと感想 第1話 遼東城を守れ!


第2話 ジュンサン&ソリンギ運命の出会い


第3話 プ・ジグァン哀れ(;O;)


第4&5話 帝王の運気を持つ赤子


第6話 中原征伐


第7話 ジュンサン一家を救え!


第8&9話 運命の出会い


第10話 感動の再会(;O;)


第11話 残酷な別れ


第12話 イ・ヘゴとの出会い


第13話 私はお前が気に入った!


第14話 ようやく会えるも息子と名乗れず


第15話 百済城でミモサと出会う


第16話 百済と高句麗、力を合わせて唐を倒せ!


第17話 父と息子涙の対面にもらい泣き


第18話 ただの一人も生きては返さぬ!


第19話 一生ケドンでいさせてください!


第20話 ついに名前を取り戻す!


第21話 ジョヨンの真意やいかに?


第22話 誤解は誤解を生んで


第23話 裸の王様に物申す!


第24話 英雄逝く!


第25話 内紛


第26話 あの世でゲソムンが泣いていましょう


第27話 ナムセンvsナムゴン


第28話 フクスドル、ナムセンを見限る


第29話 サブグネイノーン!


第30話 名もなき民よ立ち上がれ!


第31話 ポジャン王マンセー!


第32話 ヤン・マンチュンの誠意届かず!?


第33話 高句麗最後の英雄逝く!


第34話 皆で祖国=高句麗を守れ!


第35話 遅すぎた団結


第36話 その首差し出せ!


第37話 高句麗の滅亡


第38話 民を救え!


第39話 流民押送阻止計画


第40話 以夷制夷


第41話 チョリンがやってくれました!


第42話 英雄現る!


第43話 漢城へ!


第44話 義兄弟の契り


第45&46話 愛しのチョリンを見くびるな


第47話 絶体絶命!(その1)


第48話 滅亡の序曲再び


第49話 ハラハラさせられっぱなし


第50話 コム・モジャム無念!


第51話 立ち上がれ!ジョヨンっ!!


第52話 不死鳥の如く!


第53話 東明天帝団始動


第54話 3兄弟が揃い踏み(^^)/


第55話 ホンペめ、余計なことをっ!


第56話 裏切り者の末路 サブグ編


第57話 駆け引き


第58話 罠


第59話 裏切り者の末路 シン・ソン編


第60話 ナムセン一矢報いられるか?


第61話 都護府と都督府の合併


第62話 今こそ裏の裏をかけ!


第63話 裏切り者の末路 プ・ギウォン編


第64話 獅子身中の虫


第65話 イヘゴ許さんっ!


第66話 ポジャン王の決意


第67話 息子よ、よくやった!


第68話 馬都山の狼=ケピルサムン登場!


第69話 絶体絶命!(その2)


第70&71話 新たな道を求めて


第72話 戦場で培われた熱き友情に感涙


第73話 親子の対立


第74話 人間狩り


第75話 罠 その1


第76話 罠 その2


第77話 偽りの忠誠


第78話 父と息子


第79&80話 脱出 ケピルでかした!


第81話 それぞれの思惑


第82話 英雄は英雄を知る


第83話 高句麗流民を救えっ!


第84&85話 イ・ジンチュンの反乱


第86話 因縁の再会


第87話 宣戦布告


第88話 祖国の誇りを胸に!


第89話 ジョヨンとコム親子の初勝利


第90話 老獪な古だぬきに負けた!


第91話 イヘゴを救えっ!


第92話 待たせたな、ソリンギ


第93話 イムンの忠誠


第94&95話 ソリンギまさかの死んだふり!?


第96話 離間の計~この恩知らず!


第97~104話 コムとダンの活躍に目を細め♪


第105~108話 失いし祖国をめざして!


第109&110話 二人の父の狭間で


第111&112話 宿敵ぶつかる!


第113~115話 コムはあなたの息子です!


第116話 私の父を助けてください


第117話 元凶はシン・ホン、イヘゴに非ず!


第118話 イヘゴの決意


第119話 崖っぷちイヘゴの選択


第120話 最終決戦


第121話 試練


第122話 イヘゴ乱心


第123話 末っ子フクスドルの決意


第124話 馬都山の狼ケピルサムン無念!


第125話 愛する弟よ、我らを置いて逝くな!


第126話 皆心を一つにしてイヘゴを迎え撃て!


第127話 ジョヨン、弟の仇を討つ!


第128話 全ては愛する者のために!


第129話 チョリンとコムの恩返し


第130話 テ・ジュンサン、天門嶺で無敵の守護神となる


第131話 イヘゴを捕えよっ!


第132話 死闘の果て、夢かなう


第133話 ソリンギ逝く


大祚榮 最終回 あらすじと感想 大高句麗、大渤海帝国万歳!


▲あらすじトップに戻る



~こちらは5年前に書いた感想文です


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 愛すべきモノ達


大祚栄(テ・ジョヨン) 見どころと感想 民の力!


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 ちょっとイイ話その1


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 男の友情


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 柔よく剛を制す


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 武士は食わねど・・・?


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 再会


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 シン・ホン、許すまじ


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 愛すべきモノたち 2


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 ビバ!ソリンギ将軍


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 まだまだ褒め足りなかったソリンギ将軍!


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 コム(剣)


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 104話 美女と野獣?


大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 仲間たちの死


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▲あらすじトップに戻る


大祚榮はサイコーに楽しかった(^^)/

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大祚榮 最終回 あらすじと感想 大高句麗、大渤海帝国万歳!

大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想一覧 全134話


134日間、1日も欠かさずに見続けてきた大祚榮テジョヨンも、ついに本日が最終回でございました大祚榮~最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/。これはもう涙無くしては見ていられず、久しぶりに心の底から感動しきってしまいました大祚榮の最終回のあらすじ行かせていただきまする( `ー´)ノ。以下いつも以上に暑苦しくあらすじをネタバレで語らせていただきますが、最後ですからどうぞご勘弁くださいね


今回は我らのテジョヨンが、

「大渤海帝国の太王ここに極まれり!

な見事な采配を見せてくれました。それもこれも、あまり功績の目立たない「突厥軍への援軍」を他ならぬコムが買って出て、そこで唐をさんざん負かしたために、万策尽きたイムンがついに則天皇帝に渤海と和睦するよう進言したことがきっかけです


今さら渤海と和睦するなど、唐にとってはもはや敗北同様なれど、それ以外に唐を守る手立てがないと言われた則天も渋々親書をしたためました。


が、その親書には、渤海を指して「靺鞨渤海」と書かれていたことが、ジョヨンを烈火のごとく怒らせてしまうのです。渤海国は、大高句麗の栄光のもとに生まれた国家だ!それを靺鞨と並べて貶めるとは何事ぞ!!


~この辺は実際にも意見が分かれるところなのだそうです


イムンら唐の使者は全て投獄され、丸4日間、1滴の水も与えられませんでした。最初は、かつての宿敵=テジョヨンを口では「皇帝」と呼びながら、この激怒に際して一切許しを乞おうとしなかったイムンも、さすがにこの仕打ちには耐えられません。


何とか許してもらいたいと頭を下げるイムンに、ジョヨンは満を持したように、ある「条件」を切り出しました。それは、これまでずっと唐に支配されてきた遼東一帯をすべて渤海に返却すること!


ここは先にダンとトルバルが向かっていて、何とか奪還を試みたものの、さすがに難攻不落と謳われた「元高句麗領」だけあって、ダンには歯が立たなかったようなのです。貴重な岩塩を擁する黒水靺鞨族は、コルサビウが見事に征伐したようですけどね。ビウは元々靺鞨族出身なので、ここを治めて晴れて「靺鞨の王」となったに違いありませんこうして妄想と現実の区別がつかなくなってしまうのでやんす(;´・ω・)


岩塩と高句麗、と聞くと「朱蒙」を思い出しますね


この申し出を聞いて息も止まりそうになったイムンでしたが、いかにも絶望した様子で天を仰いだ後は、まさに断腸の思いでこの申し出を受け入れます。あのイムンの視線の先にいたのは、今や天にいるであろう亡き叔父やソリンギだったのでしょうか


こうしてついに渤海は唐をも黙らせ、押しも押されもせぬ、天下に名だたる大帝国となりました


この偉業に誰もが酔いしれる中、次に浮上したのが後継者問題です。自分もまた他民族であり、出自よりも能力を重んじるというジョヨンの考えに共感しているトゥンソは、真っ先にコムを推しますが、高句麗出身のム・ヨムやトルバルは、断固これに反対します。皇太子にはダン王子がなるべきだ!契丹の血筋などもってのほかだ!


酒の席でさえこうなのですから、もし実際に後継者問題が朝廷で取り上げられるようになったらどんなにもめるか目に見えています世にも賢く謙虚なコムは、最初からこれを憂えて突厥へも赴いたのですが、ジョヨンが自ら、唐との和睦はコムの手柄だと大喜びしてしまったため、ますます困ってしまいます


コムがチョリンのお腹にいる時からず~~~~~っとコムを心配し続けてきたビウは、手柄を立てた今だからこそ、誰はばかることなく

「テジョヨン皇帝の息子であり、高句麗の血筋だと公言しろ

と言いますが、コムはそれでは皇帝に迷惑がかかると言って耳を貸そうとしません。皇帝を困窮させるぐらいなら、自分が死んだ方がマシだ。お側にいられるだけで幸せだから、この幸せまで奪わないでほしい、と語るコムに、ビウがこれ以上何を言えましょうか


コムはチョリンとイヘゴの息子でいたほうがいいのです


が、コムはもうこの時既に、ジョヨンのもとを去る決意を固めていたのでしょうコム、行くな~っ!( ;∀;)。夜こっそりと、ジョヨンへ別れの手紙をしたためていた時、ジョヨンが部屋にやってきて、その行為を見咎めます。


私のもとを去るつもりか!決して許さんぞっ!!私はおまえを失いたくない!!カジマラ!!


ビウはコムに、兄上はおまえが心を開いて歩み寄ってくれるのを待っていると言ったけど、それは逆ですよね~。ジョヨンがまず歩み寄ってくれなければ、コムに何が言えるというのでしょうか?


そうヤキモキしていたら、ついにジョヨンが口火を切ってくれました


ア、ア、ア、アデラ(息子よ)。行くな、息子よ。我が息子よっ!!アデラ、カジマラ、アデラ。ネ、アデリヤ


ジョヨンが涙を流しながら、背を向けたコムに何度もそう呼びかけると、さすがのコムも滂沱の涙を流して振り向きざまにこう答えます。


ア、ア、ア、アボニムッ!!父上~っ!


ふたりともなかなか「ア」しか出てこなくて、それを見ているうちに、おばさんは涙で画面が見えなくなってしまったほどですようやく親子が名乗れました(;O;)


コムがようやくジョヨンを父と呼べて、ここは何よりうれしかった一緒にいてほしかったけどあそこじゃ気づまりだものね~(;´・ω・)。以前、コムがイムンに斬られた時、イヘゴの前でうわ言を言ったシーンを思い出します。


それでもコムは決意を変えず、ついにジョヨンのもとを離れていきました。これを知ったスギョンが、自分の不徳の致すところだと嘆いてももう既に遅いのです


でもここ~おばさんのいい加減な記憶によると、コムはこの後「契丹」を復興し、その子孫の耶律阿保機が結局は渤海を滅ぼすことになる~とまで出来上がっていたのですが、この「まことしやかなシナリオはいったいどこから来たものなのか、今となってはまったく思い当りませんの。きっとあれこれ混ざってテキトーに作り上げてしまったのでしょうね~それとコムが契丹の民に約束したあの言葉から


必ずや契丹国を復興する!!コムならきっと約束を守ったはず( `ー´)ノ


以前は、コムが皆に虐げられて国を追われた~と解釈していたのですが、今回の視聴ではその印象がガラリと変わったのも収穫でした。おそらく以前は、自分の気に入ったキャラにだけ感情移入し、他のキャラをじっくり観察することが皆無だったため、上のような記憶を作り上げることにもつながったのだと思います


それが今回は、良きにつけあしきにつけ、全ての登場人物をじっくり観察できたためにそれぞれへの思い入れができ、今、ついに「夢の大業を成し遂げたジョヨンとともに、その思い出と足跡を辿ることができたことが何よりも嬉しいです昔はヨン・ゲソムンも嫌いだったの(;´・ω・)。しかも、大高句麗を築いた広開土大王の碑の前でこれも良いシーンでしたね( *´艸`)


ヤン・マンチュンとテ・ジュンサンがイ・セミンと戦った築山の戦に始まり、その後、ジョヨンが生まれ、そのジョヨンが、マンチュンやヨン・ゲソムンに引き立てられて一歩一歩その頭角を現していく。が、英雄に困難は付き物で、信じられないような災難や不幸が次々とジョヨンを襲ってくる。敬愛する先輩たち、大切な仲間、愛する弟、数えきれぬほど多くの民を失いながら、自分もまた何度も死ぬような思いを経て、ようやく今、その手に掴んだ「大渤海帝国」という栄光ジョヨン、皆、おめでとうっ!!(≧▽≦)


何よりも、民のために尽くしたいという尊い志が多くの仲間を呼び集め、この奇跡の復興劇を創り上げたのですねよくここまで頑張った~(*^^)v


何度も見てきた大祚榮ですが、おかげさまで今回の視聴が最も深くじっくり隅々楽しむことができました。長い長い134日間、毎日お付き合いくださいました皆々様にも心より感謝いたします。皆さまも長丁場、本当にお疲れさまでございました。この感動を皆さまと分かち合うことができてとても楽しかったです。ありがとうございました!


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大祚榮 あらすじと感想 第133話 ソリンギ逝く

大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想一覧 全134話


大祚榮テジョヨンも今日はいよいよ133話です。この大祚榮は、当初150話まで続ける予定だったのが、予算が続かず途中で断念したと漏れ聞いています。本当に、是非そこまで作ってほしかったですよね~。以下簡単なあらすじ(ネタバレ)です大祚榮のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、コムは期待通り、イムンをコテンパンに言い負かしてくれましたウリコム、さ~すが~(^^)/。イムンは、突厥のムクチョルなど心の中では蛮族と馬鹿にしきっているくせに、北の覇者である突厥と、できたばかりの渤海が「同盟」を結ぶなど無礼極まりないと言いだしたのです。この辺の老獪な話しぶりはソリンギ譲りでしょうか


これをまたムクチョルもうんうんと頷きます。最初から「属国」になりたいというべきだ!


ここでしばらく沈黙を続けていたコムでしたが、キッパリとこう言った時にはおばさんも度肝を抜かれてしまいました


我が渤海の太王陛下は、突厥も唐もさして恐れておられぬ。突厥と戦になれば渤海が勝つでしょう


そう言い切るコムに、イムンが「卵で岩は割れぬ」と切り返すも、数十万の大軍の唐を少数で全滅させた我らこそ、小さくはあっても紛れもなく硬い石であり、大軍を率いても大敗した唐こそ、図体は大きくても柔らかい卵だと言い返したコムは実にアッパレでございましたね~コム、お見事(^^)/


そんな弱体化した唐こそ、突厥に属国として頭を下げるべきだと言い放ったコムを、たとえ口では何と言おうと、偽の王子を婿に送り、ずっと彼らを騙し続けた唐を心の底から憎んでいるムクチョルは、すっかり気に入ってしまいます


わしはテジョヨンを知っている。自ら申し出た同盟を破るようなことは決してしない男だ


以前、イヘゴがコムに、国にとって大切なのは「信義」ではないと言った言葉が蘇ります~いやいや、やはり大切なのは「信義」なのです。たとえ剣を交わした相手でも、どこまでも「信義」を重んじるジョヨンの人柄もまた、コムの賢さ同様、この同盟を成功させた鍵だったのだと思います。これぞまさに「皇恩の極みにござりまするねファグニマングカオムニダ~


こうして見事「最重要任務」を果たして凱旋したコムを、スギョンは相変わらず牽制してきますが、最初はスギョンと志を同じくすると語っていたミモサですらも、ジョヨンの志の前には言葉を失ってしまいます。ジョヨンはコムに「民心」を調査させた上で、新しい渤海の国法=天統法典を定め、その中で高らかにこう謳ったのです


この地のすべての民は出身に関係なく渤海の民である。地より低い者も天より高い者もなく、民の差別はなく、身分の貴賤は意味を成さぬ。


善を行えば称えられ、悪を行えば罰を受け、巧妙に悪行を隠した者にはより重い天の罰が下るだろう。


民は地を重んじ天を崇めよ。官吏は民を地のように重んじ、国法を天のように崇めよ。王となったものはそのすべてを尊重するため、最も重く低い地位にあると心得よ。


この法は、国の富強と民の安全のために制定される。不公平があってはならず、国に役立つ能力ならば、誰でも出世できるようにするのが朕の意志である。


この法に感動したミモサが、これはコムを後継者に据えるための布石だと邪推するスギョンに、

我らが選んだ太王は決して間違ったことはなさらぬと信じよう

と語ったシーンはなかなかでござったね


こうしてようやく皆の心がまとまろうとしたその時、ムクチョルが唐に進軍を始めました。そして突厥はこれを機に、早速渤海に援軍を出すよう要請してきます


その要請の仕方がいかにも渤海を見下した様子なのが気に入らないコルサビウは、ここで同盟を破ろうとまで怒りますがビウ単純すぎ(;´・ω・)、ジョヨンには別の考えがあるようです


ジョヨンはミモサに、直ちに全兵力を総動員するよう命じました。なんとジョヨンはこの機会を利用して、渤海の「国境」を明確にさせると明言したのです。突厥には最小限の軍を派遣し、突厥と唐が戦っている隙を狙って、その他の勢力を制圧しようとしているようですジョヨンはさすがでござるね~( *´艸`)


一方、コムに言い負かされて悔しさを露わにしていたイムンでしたが、ソリンギ危篤の知らせに驚き、急きょ営州へ向かいました。今にもお迎えが来そうなソリンギを前に、イムンは嘘をつくしかありません。将軍、お喜びください。ムクチョルとの同盟を果たしてきました!


これに対して「よくやった」「おまえとホンペがいてわしは幸せだった」と語り、イムンを帰したソリンギが、実はとっくにその嘘を見破っていたというのも泣かされました。確かに、高句麗の復興を防いだ真の英雄にはなれなかったソリンギですが、自らもそう回想していたように、単なる辺境の一兵卒だった契丹人のソリンギが、皇帝の恩恵を受けて引きたてられ、唐随一の大貴族の息子であるイムンにあそこまで慕われる大将軍になったのですから、もう文句はありますまい


ホンペも、最初はソリンギより地位が高かったのに、ソリンギが将軍となってからは、本当に心から尽くし、まさに火の中水の中、どこへでもお供してくれたのですからね。あ~このソリンギとホンペのコンビは心の底から大好きでした。テジュンサンとソリンギが亡くなったことでようやく一つの時代が終わったと痛感させられてしまいます


は~ここまで見続けてきた大祚榮も、いよいよ次回が最終回です。今から火曜日が待ち遠しいで限りでござる大祚榮はいよいよ来週が最終回!


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大祚榮 あらすじと感想 第132話 死闘の果て、夢かなう

大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想一覧 全134話


大祚榮テジョヨンは132話にしてようやく皆の「夢」が叶いました。以下簡単なあらすじ(ネタバレ)です大祚榮のあらすじ行きますよ~(^^)/


遼河城の前で、最後の死闘を繰り広げるジョヨンとイヘゴ。文字通り火花を散らす戦を前に、ジョヨンの軍も、イヘゴに着いてきたモゲも、声すら発することができません皆かたずをのんで見守っています。ただひたすら、主君の勝利を願いながら見守っていた光景がまたなんともよかったですよねチョインサの様な卑怯者はおりません( `ー´)ノ


肝心の戦も、イヘゴとジョヨン、それぞれに傷を負わせながら、最後にはジョヨンがイヘゴの銅をかっさばいて勝利します


私の負けだ。あともう少しだったのに


テジョヨンではなくイヘゴの国を創りたかったと語ったイヘゴが、最後にはジョヨンに、唐や高句麗に負けぬ大帝国を創れと言ったのは、ずっと反目してきたイヘゴでさえ、自身の「夢」を託していったということなのでしょうイヘゴも最後はチョリンと一緒でよかったよね(;O;)


こうして息絶えたイヘゴのもとへ、城の中からチョリンが姿を現しました。イヘゴの遺体を目にしたチョリンは、その前に跪き、懐にしていた毒の瓶を取り出して、潔くこれを飲みほします今行きます!


チョリン!いったい何を飲んだのだ!!


ジョヨンが気づいて駆けつけた時にはもう遅く、チョリンはイヘゴの後を追いながら、最後まで必死で許しを乞うておりました。契丹を、イヘゴ将軍を許してください。コムをよろしくお願いします。私とあなたの息子のコムを!!コムのことだけが心残りです(;O;)


もはや死を選ぶしかなかったチョリンにすがってジョヨンが泣き叫んでいた時に、もっともっと泣き叫びたいコムがようやくやってきます。オモニっ!!コムが気の毒すぎて泣けた(;O;)


でもジョヨンはコムがやってきたことを厳しく咎め、決して二人のもとへ行くことを許しませんでした。どんなにイヘゴが大逆罪人であろうと、せめてチョリンの死に顔ぐらいは見せてやればよかったのにね。自分だって、イヘゴを「好敵手だった」と認めたのですし、後の墓参りを認めるぐらいなら、最後の別れもさせてやりたかった。どうして天はコムにこうも辛い仕打ちばかり与えるのか


こうして文字通りの死闘を終えたジョヨンらが東牟山に到着すると、そこにはジョヨンをとして迎えたいとたくさんの民たちが駆けつけています


高句麗が滅びた後も、その再建を諦めたことはなかった自分の夢が、皆の力と支えでもって、30年後の今ようやく叶った!!


渤海(パレ)の建国に当たり、太王(テーワン)となったジョヨンは、チャン・サネを宰相に、コルサビウを大将軍に任命し、文武の要を整えました。剣を持っての戦は終わっても、新しい国創りという戦いはこれから始まっていくのです本番はこれからです(^^)/


一方で、官位を持たず、自由な立場で発言したいと語ったミモサはまず唐を牽制するために、遼北の突厥と、唐に先んじて同盟を結ぶことが肝要だと示唆しました。ジョヨンはこの今最も重要な任務を、早速コムに与えます。コムもまた、自分には責任が重すぎると言いながらも、渤海のために全力を尽くすと誓いました


これを面白く思わなかったのが、皇后となったスギョンとミモサです。ふたりは、大渤海国の後継者は、あくまでも高句麗人でなければならぬと考えているのです。スギョンは自分の息子たちよりコムが賢いことへの嫉妬も大いにあるのでしょうよ。ふん、「チョリンの幸せを願う」のなら、そのチョリンが命より大切に思っていた息子の幸せも願って叱るべきなのに


それに何より、ジョヨンも言っていたように、多民族国家である大渤海国は出身を問わず個人の能力で重用するというポリシーからも、

契丹と高句麗の中でも選りすぐりの極上遺伝子の融合たるコム

こそが後継者に相応しいのではありますまいか


とまあおばさんの欲目はさておき、イヘゴとチョリン亡き後はコムのもとに残って補佐をすることに決めたらしいモゲとメチョンを連れたコムが、ムクチョルを前にしても一歩も引かず、堂々と「外交」の手腕を発揮したのは実に誇らしかったですよね


ムクチョルは、渤海との和睦の条件として、1)要請されたらすぐに兵を出すこと、2)渤海の特産物を貢物として差し出すこと、3)馬を毎年500頭献上すること、を要求してきたのですが、コムはこれにまったく動じず、よく考えてから返事をしたいと申し出た後、翌朝見事にこう切り返してきたのには拍手喝采でございました


  1. 兵を出すのはやぶさかではないが、激しい戦を終えたばかりだから、兵を養成するため、3年待ってほしい
  2. 特産物に関しても、まだ国力が不十分な故、最初はできる限りを献上し、年々その量を増やしていこう
  3. 馬については、渤海には豊かな牧草地があるから、騎馬民族である突厥が種馬を提供してくれさえすれば、精魂込めてこれを育て、500頭以上の馬を献上することができるだろう


チョリンもきっとこのコムの勇姿をあの世で誇らしく思っていますよね


さすがのムクチョルもこの知恵には感動していたようです。がここになんと、最後の起死回生を狙うイムンが唐の使者としてやってきます。負けてはならぬ戦いに敗れたことで則天皇帝から呼び出しを受けて叱責されたイムンは、ミモサの予想通り突厥に目をつけて、ムクチョルを懐柔しようと早速やってきたのです


イムンと対面して勝てるか?


渤海との同盟は対面の様子を見てから考えるとイケズなムクチョルにも、コムは決して負けません


イムンをここへっ!!かっけーな~コム!( *´艸`)


コムが来ていると聞いて積年の恨みを燃やしていたイムンを、ここは見事に返り討ちにしてくれましょうぞっ!!イムン、覚悟っ!(`・ω・´)


こ~れはもう、明日の放送が今から待ち遠しくてなりませんねテジョヨンがますます面白い(^^)/


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大祚榮 あらすじと感想 第131話 イヘゴを捕えよっ!

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大祚榮テジョヨンもいよいよ終盤です。本日は131話のあらすじを簡単にまとめさせていただきました大祚榮のあらすじ行きますよ~(^^)/


何としてもイヘゴだけは助けようと考えたシン・ホンは、ソル・ゲドゥとトヒョプに残りの兵でもって大祚榮軍を足止めするよう命じました。もちろんこれは死を覚悟した最後の任務となりますが、モゲだけは、イヘゴとチョリンを守るよう、その任を外されます。


テ・ジョヨンをここから一歩も通すなっ!!ソル・ゲドゥが立ちはだかります!


最後の力を振り絞り、必死でかかってきたソル・ゲドゥやトヒョプも、ついにジョヨンとコルサビウの刃に倒れてしまいます。ずっと敵ではあったものの、その主君を最後まで守ろうとした忠誠心は称えてやろうと思います


が、ここに来ても尚、決して理解したくないのがシン・ホンの忠誠心です。ホンは最初、追ってくるジョヨンらをかく乱するため、唯一隠れ家になりそうな遼河城を避けて潜伏し、ジョヨンがこれを調べさせた頃を見計らってモゲを呼び、イヘゴとともにそこへ身を隠すよう命じます。


その間私が兵を連れて囮になる!


そのホンの計略にまんまと引っかかったように見えたジョヨンでしたが、その後、ホンを処刑すると嘘をつき、ホンがイヘゴに最後の別れをいうその時に勝負を賭けてきたのはさすがでした。それが最後の別れというその時には、さすがのホンも策を弄することができなかったらしく、自ら嘘をついた「営州」ではなく、「遼河城」の方角を向いて礼をしてしまったのです


イヘゴは営州ではなく遼河城に隠れているな!おまえが方向を間違えるはずがない!


シン・ホンたるもの方向を誤るはずもないと確信したジョヨンらは、憎んでも余りあるシン・ホンに止めを刺し、早速遼河城へと向かいました。そこにはもはや覚悟を決めたイヘゴと、そのイヘゴに変わらぬ愛を注ぎ、最後は毒を飲んでイヘゴの後を追うと決意したチョリンが身をひそめています。


チョリンのその覚悟を聞いて、これまでのしがらみをすべて吹っ切ったらしいイヘゴは、ジョヨンに最後の提案をしました。自分は敗将ゆえ処刑される覚悟はついているが、世間に龍虎と謳われたテジョヨンとイヘゴだから、最後は一対一の決闘をしたらどうか?


イヘゴとしては、宿敵ジョヨンにせめて一太刀浴びせたいという気持ちの外に、自分のために体を張って死んでいった部下たちのためにも何とか一矢報いたかったのでしょう。イヘゴは、ホンを初めとした部下たちが、自分への忠誠心のためだけに死なねばならなかったのが、無念でならなかったようですからね。


これを言語道断だと否定するビウやミモサをよそに、ジョヨンはこれをあっさりと引き受けます。これはもちろん、愛する者を殺された恨みをその手で晴らしたいという怒りも大きかったことでしょうが、ジョヨンの脳裏には

「自分の息子であるコムを、あのように素直で立派に育ててくれた恩

もふと浮かんだのではないでしょうか。また過去からの因縁を本当の意味で断ち切るには、ここで最後に一騎打ちをするしかないと思ったのかもしれません。


こうして世紀の決戦が始まりましたジョヨン対イヘゴ!。しばらくの間激しく剣を交えた後、とりあえずはイヘゴがジョヨンに怪我を負わせたようでしたが、これでジョヨンの闘志が最高潮に達したことはもはや間違いないことでしょう。おぉ~っとこれ以上は明日に取っておきますね


またそのジョヨンから、ソリンギたちを追って、決してイヘゴの件には関わるなと命じられていたコムは、その命令を破って後を追いかけてきているようです。たとえどんなにひどい人間であろうとも、少なくともコムにとってはかけがえのない優しい父親だった時期もあったのですし、その父を失えば、母もまたその後を追うかもしれないことぐらい、賢いコムにはもう分かっているに違いありませんものね


今日は、これまでにも心の中ではもう既に何度も殺してきた()シン・ホンの最期を見届けられて大満足のおばさんでしたテジョヨンが楽しみ~(^^)/。ソリンギとホンペ、イムンとスボンともうひとり(ウミョン)~とたったの5名で生き恥をさらしていた唐勢が実に無念そうだったのもまたとっても楽しかったですね~大祚榮は明日の放送が待ち遠しくてたまりません~


~来週の月曜が最終回だと思ったら、連休になるため月曜はお休みで、最終回は火曜日になるようです


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大祚榮(テ・ジョヨン)
 時代劇・歴史モノ

大祚榮 あらすじと感想 第130話 テ・ジュンサン、天門嶺で無敵の守護神となる

大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 大祚榮(テ・ジョヨン)あらすじと感想一覧 全134話


大祚榮テジョヨンは、ついに130話台に突入してしまいました。そのスタートを切ったのがこのエピソードです。以下早速ネタバレです大祚榮のあらすじ~決して忘れられない130話です( `ー´)ノ


唐の捕虜となったテ・ジュンサンは、使者としてやってきたミモサから、もはやマルガリ、否靺鞨族の援軍は無くなったと聞かされて、どうしたら皆の「夢」を叶えることができるのかとずっと考えていたそうです。そこで考え付いたのが、

自分が自ら唐の大軍に斬ってかかり、そこで壮絶に討ち死にすることで、仲間の士気を最大限に高めること!私にできることはそれしかない!( `ー´)ノ

だったのだそう。あそこでもしミモサが、ほかならぬコムが靺鞨族に交渉しに行ったと言っていれば、もしかしたらジュンサンはコムを信じて、こんな大胆かつ無謀な策はとらなかったかもしれないと思わずにいられぬ一方、もしコムが間に合ったとしても、どのみち意気消沈しきっていた高句麗軍では、あそこまでの圧勝を治めることは適わなかったとも思われ、ここは今でもまだ無念の思いでいっぱいですあ~何とか助けたかった(;O;)


こんなに早くジュンサンを失いたくはなかったと思いながら、でもジュンサンが文字通り体を張って高句麗軍を鼓舞したからこそ、彼らは唐軍に圧勝できたことは疑いようのない事実でもあります。以下、そのテ・ジュンサンの「高句麗最後の武将としての誇りある最期を語らせていただきます


チョリンとの捕虜交換で、互いに川の両岸から味方のもとへ歩いていく際、トルバルとともに進み出たはずのジュンサンが、ひとりその場にとどまって、先に仲間に迎えられたトルバルに目配せをしていたのを見た時は、もう既におばさんの涙腺は緩み始めておりました


おまえは生き延びてジョヨンを助けよトルバルとの無言の会話シーンがまたよかった(;O;)


心の中でそうつぶやいただろうジュンサンは、近くにいた唐兵からむんずと刀を奪い取り、周囲の兵を滅多切りにした後、朗々と響き渡る声でこう語りだします


私は大高句麗の武将、テ・ジュンサンだ。かつて安市城でヤン・マンチュン将軍とともにイ・セミンの100万の大軍を蹴散らし、ヨン・ゲソムン将軍とともに遼西を駆け、万里の長城を越え、西土(ソト)の中心を脅かした!


高句麗の武士よ。私の最期をしかと見よ!


今ここで負けたら生きても夢を失うが、もし勝てば、死しても国を得られるだろう


このテ・ジュンサン、生涯最後の戦で、潔く死を迎えるつもりだ。生きて夢を失うより、死して尚、天門嶺を守る守護神となるぞ~っ!だから安心して闘うがよいっ!


唐軍には、この姿からジュンサンの本心を見抜くことができる者が誰一人としていなかったのが幸いしました。イヘゴがジュンサン殺害命令を発したのに少し遅れて、シン・ホンがようやく気付くも時すでに遅し。何せ、大将のイヘゴが自ら率先して短剣を投げつけ、ジュンサンの息の根を止めよと喚き立てているのですから


父上!いけません!!早く父上を救え~~っ!


ジョヨンが慌てて皆に檄を飛ばすも、ジュンサンはまったく揺るぎません。私は高句麗最後の武将だ。皆まとめてかかってこい!!おまえ達になどまだまだ負けぬっ!


往年の活躍ぶりをまざまざと思い出させるほどに奮闘していたジュンサンもテ・ジュンサンチャングンっ!!、少しずつ、少しずつ、その体を切り刻まれてしまいますも~痛々しくて見てられなかった(;O;)


「テ・ジュンサンを殺してはなりません!


シン・ホンの声は、敵味方の両方から湧きあがる雄たけびにかき消されてしまい、ついにはイヘゴがジュンサンに止めを刺してしまいました。その時ジュンサンは、亡きプ・ジグァンがわざとジュンサンに刺殺されたのと同じように、剣の先を自分の方へ向け、自らの体でイヘゴが突き出した刃を受け止めますイヘゴ、許さんっ!


「おまえは決して我が息子には勝てぬ!!


このジュンサンの行動を目にしても、その行動に隠された深い意味には気づけない~だからイヘゴは決してジョヨンには勝てんのどす


一方の高句麗軍はでもさすがに違いました。遠くから、尊敬するテ・ジュンサン将軍が少しずつ斬られていくのを目にするたびにまさに決死のカンフル剤、何とかしてジュンサンを助けなければと、そのたびに体内に力が湧きあがってくるようで、皆が皆、ジュンサンが敵の刃を体に受けるたびに、その痛みを我がものとして受け止めていた様子がひしひしと伝わってきました


将軍っ!チャングンっ!!チャング~~~ンっ!!死なないでくださいっ!!


斬られても斬られても、その一太刀一太刀こそが仲間を鼓舞するエネルギーと信じているかのように、何度も何度も立ちあがっていたジュンサンも、最後のイヘゴの一撃を受けてはついに力尽きて倒れてしまいますジョヨンが可哀想だ~(;O;)。この様子を遠くから見ていたジョヨンが、まるで自分が斬られたかのように痙攣したのが何とも哀れでございましたね。


アボニ~ムっ!!!父上~~っ!!


「高句麗、高句麗、高句麗、万歳!!」


最後の力を振り絞ってそう口にしたジュンサンもとうとう、自らの流した血の海の中にぐったりと倒れ込んでしまいました


が、それを見ていた高句麗軍の士気は下がるどころか一層高まっていきます。テ・ジュンサン将軍を必ず連れて帰るぞっ!!テ・ジュンサン将軍を捜せ!髪の毛一本でも損ねるなっ!!ビウとトゥンソです


必死でジュンサンを捜していたジョヨンがついにトルバルに付き添われたジュンサンを見つけた際、まだジュンサンには息があったのも天の恵みでしたよね


おまえは大業を成すまで泣いてはならん。必ず勝つのだ。勝ってこの地にかつての高句麗の栄光を復活させよ


愛しい息子のこの上なく温かい腕の中で、最後の願いを口にしたジュンサンの魂は、その後、かつて一人で旅立たせてしまった妻のタルギのもとへと飛んでいったようですが、それでも息子=ジョヨンを最後の最後まで心配していたらしいのがいかにも切なかったです。ジョヨナ、ジョヨナ、ジョヨナ~~っ!!


これからはタルギやスドル、ケピルやクムランら、数えきれないほどの亡き高句麗の武将や民たちとともに、宣言通り高句麗の守護神となって、ジョヨンたちが大業を成就するのを見守ってくれることでしょうみんな見守っていてね(;O;)


その証に、谷から撤退しようとするものはただの一人もおりませんでした。テ・ジュンサン将軍の壮絶な最期に心打たれた高句麗兵たちは皆、自分達もまた命を賭して戦い、もしも死んだらテ・ジュンサン将軍とともに霊となって大業成就の後押しをすると心に固く誓ったのですこれもすべてジュンサンのおかげです(;O;)


一方、コムは見事に靺鞨族を率いて戻ってきました。ジョヨンたちが谷で決死の戦を強いられていた頃、その入り口に到着したコムは、谷の中に入っても逆に殺されてしまいかねない。それよりは、手薄になった本陣へと行き、ソリンギを捕まえようと本陣へ向かったのですが、ソリンギとホンペはいち早くこれを察し、姿を隠してしまいます


ホンペから、テ・ジュンサンが自ら斬りこんできたと聞き、ジュンサンが我が身を犠牲にして高句麗軍の士気を上げたことに気づいたソリンギの悔しそうなことったらありませんでしたね~。相変わらず何も気づかないホンペの顔を殴り飛ばし、ギリギリと歯ぎしりをして悔しがります。その無念がもとで高熱を出してしまったのでしょう。


血で滑る刀の柄を自らの手に縛りつけてでも戦いを続ける「鬼神」となった大祚榮軍と靺鞨族を率いたコムに挟み撃ちにされたイヘゴらは、完膚なきまでに叩きのめされてしまいました。最初は20万いた軍勢が、今ではほんの千名程に減ってしまいます


イヘゴの首はこの私が取るっ!決してイヘゴを逃がすなっ!!


今度ばかりはたとえコムが何を言おうと、ジョヨンを止めることはできません。イヘゴの元に戻ったチョリンは、たとえ憎みはしても愛は消えなかったと語り、もう戦いは止めて人知れぬ場所で二人ひっそりと暮らそうと促しますが、その願いすら叶いそうにありません。ジョヨンは今、宿敵イヘゴの首を取ろうと、すぐそこまでやってきているのです


貴様の最期は決して他人に任せはせぬ!私自身でお前を殺し、その血で死んだ仲間の魂を慰めるぞ!イヘゴ、お前の血でだ!!必ずこの手でお前を倒すっ!


テ・ジュンサンの死は、おばさんの士気をも高めてしまい、今夜は眠れそうにありません大祚榮~明日はいよいよ正真正銘、最後の決戦でござりまする大祚榮もいよいよラストスパート!


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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