外交官 黒田康作ももう第9話に来てしまいました。大筋のところはおばさんの妄想どおりで間違いなかったようなのですが、最後がちょっと気がかりでしたね。 ずっと楽しんできた外交官・黒田康作もいよいよ来週が最終回~そこへ向けて、今回も要点をいくつかまとめておきます。 第8話で謎として残っていた「薬の不正が証明できる書類」とは、アメリカ保健省が当時の日本の厚生省に送ってきたという「アトロンの日本輸出に際しての...
外交官 黒田康作ももう第8話に来てしまいました。 おばさんはこの手の社会派&ミステリードラマが大好き。1つ1つ提供される謎を自分なりに解きながら、あ~でもないこ~でもないと推理(時に妄想)をめぐらし、それが1つ、また1つとツボにはまった時の快感は、もうこたえられません。 簡単に分かりすぎるのもつまらないし、かと言って難しすぎても筋を追うだけで精一杯、ましてや意表を突くことばかりに重点を置いた展開で...
外交官 黒田康作は第7話でいよいよ大詰めに入ってきました。 前回の最後に謎として残ったそれぞれの電話の相手~霜村側(復讐する側)と斉藤外相(される側)の相手も今度はハッキリしたようです。 霜村達のもう一人の仲間は外務副大臣秘書官の悠木圭一~以前、悠木が調べていた死亡報告書は、湊教授のものではなく、霜村倫代のものだったのですね。 そして霜村達が狙う相手~「どうせあとひとりだ」~は、厚労族のドンと呼ば...
外交官 黒田康作は第6話も面白かったですね。ミステリーアクション要素も加わってとっても楽しめました。ちょっとニンマリ笑えるようなシーンもあったりして、個人的にはすっかり盛り上がっているおばさんです。 まずはあの山路課長!や~~っぱり霜村の一味でしたね。 前回登場していた、あのクリーニング店の前で車を降りた男は、クリーニング店ではなく熊田製作所という会社の社長だったようです。しかもこれが前科持ちの男...
外交官 黒田康作~第5話も、特に後半が盛り上がってきましたね。おばさんは、この手のドラマは特に、重箱の隅を突いて関連性を見つけるのが大好きな人なので、その辺もとっても面白かったです。 ではまずは「その辺」の話から。 今回一番目に付いたのは「山路」です。山路 貴繁~佃署刑事課課長が、最初からな~んか怪しげだったんですが、「アトロン」や「ブライトン製薬」に対する反応が、ここにきてやっぱりど~も怪しいです...
外交官 黒田康作~第4話もなかなか面白かったですね。まずはこの4話で新たに確認できたことを整理しておきます。 1.霜村の娘=瑠衣が父親の生存を知った。父さんにはやらなければならないことがあると涙の弁明あり。 2.柏田を殺したのはやはり霜村ではないらしい。柏田の爪に残されていた犯人と思しき人物のDNAは霜村のものとは一致しなかった。やっぱりね。 3.霜村に協力しているらしい君島祐太朗は、これもやはり「薬...