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SHERLOCK(シャーロック)
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

SHERLOCK(シャーロック) あらすじと感想一覧

イギリスBBC制作、ベネディクト・カンバーバッチ主演のSHERLOCKシーズン3がようやく今年の5月に放送されると決定したようです。放送はBSプレミアムで5月24日から、これを記念にまたシーズン1&2も4月に再放送されるようですシャーロック3も放送決定!


これをこっそりここでも記念して、これまで書いたレビューの一覧を作らせていただこうと思います。相変わらずのひとりよがりなあらすじ感想文ですけれど、4月からの再放送に向けて予習復習?などにお使いいただければ幸いです。まさに立て板に水のごとしで、それだけでも芸術的とさえ言えるシャーロックの(英語の)台詞は特に多めに抜き書きしてあります



【 SHERLOCK(シャーロック)S1 】


【 SHERLOCK(シャーロック)S2 】


【 SHERLOCK(シャーロック)S3 】



次シーズンも楽しみですSHERLOCK3が待ち遠しい(≧▽≦)


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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SHERLOCK(シャーロック)
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SHERLOCK(シャーロック)3 あらすじと感想 第3回 最後の誓い

SHERLOCKシャーロック)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: SHERLOCK(シャーロック)あらすじと感想一覧


SHERLOCK3の第3回は「最後の誓い」(His Last Vow)です。昨日あらすじをまとめていたらついつい期待が膨らみ過ぎて&どうしても次が見たくなったため一気に見てしまいました。以下とても簡単なあらすじ(ネタバレ)感想文ですSHERLOCK3 あらすじ(ネタバレ)感想文です


まず最も印象に残ったのは、あのモリアーティが生きていたらしいこと(でもこれは正直、またそれか~って感じどした)。今回は最後にシャーロックが東欧へ追いやられてしまうのですけれど、それを連れ戻したのがモリアーティ(=モリアーティの出現によってシャーロックが呼び戻された)というシナリオでした。


Did you miss me? (会いたかった?)


エピソードの途中でも、こちらは撃たれて危篤状態にあるシャーロックを死の淵から蘇らせてくれたのもこのモリアーティでした。あの映像を見る限りでは、モリアーティはどこかに幽閉(イギリスだからここは安易に「ロンドン塔」のイメージ)されている風でしたが、その時は、この男のことだから、死んでも尚拘束されるほど罪深いのだ~という印象を受けたのですけれど。ま、このドラマは何でもありなので、真偽のほどは分かりませんけどね


そしてそのシャーロックを撃ったのがほかならぬメアリー・ワトソンだったというのもまた意外でしたな。とはいえ、もちろん助かることを計算してのことでしたし、シャーロックも触れていたように、一般の女性が「飛ばし暗号」などに気づくはずもなく、ショルトー少佐の部屋番号を、シャーロックが「度忘れ」したのに覚えていたというのもおかしな話ですものね。この、まれに見る賢い女性はなんと

「元CIAエージェント」

の殺し屋だったそうですよん


メアリーは、この秘密を知っている恐喝王のマグヌセンを殺そうと、第2回の結婚式でブライドメイドを務めていたジャニーンに近づいたそうです~ジャニーンはマグヌセンの秘書だったのです


同様に、マグヌセンに脅迫されたスモールウッド議員から依頼を受けたシャーロックもまたこのジャニーンに近づきます。こちらはもっとダイレクトに、男として接触したようです


ここは、原作の「最後の誓い」でもシャーロックが恐喝王ミルヴァートンの情報を探るため、使用人とデートを重ねて婚約するというくだりがあったので、ジョンのようには驚きませんでしたけど。それに、シャーロックにとっての女性は「the woman」ただひとりですから


メアリーがマグヌセンの口を封じようとしたのは、過去をジョンに知られたくなかったから、という理由であり、ジョンを好きになり、結婚をしたという点には嘘偽りがなかったようです。


しかも、ジョンがそんなメアリーを愛したのも、ジョンの

「危険(人物)好きな性格

がそうさせたとは大笑い。これってモリーだけじゃなかったのですね~: You're abnormally attracted to dangerous situations and people.


シャーロックが、この事実を割と淡々と受け止めていたところを見る限りにおいて、彼はもう大分前からメアリーが危険人物だということは察していたのかもしれませんね。だからこそジョンも早く事実を知って

「犬も食わない夫婦喧嘩

をしてさっさと仲直りをしろと言わんばかりでしたもの。


その上、このカップルを守ると式で誓ったシャーロックは、兄マイクロフトの持つ国家機密を餌にマグヌセンの「アップルドア」と呼ばれる邸宅へ赴き、そこに収められていると思われていた秘密がすべてマグヌセンの頭の中にあると確信すると、自らマグヌセンを撃ち殺してしまうのですえ~そんな~!?


マグヌセン自らベーカーストリートへ乗り込んできた時ですら、シャーロックたちはかなり厳しいボディチェックを受けていたのに、そんなご立派な邸宅に入るのに、何らチェックされなかったというのもおかしな話ですし、いくらクリスマスで気がゆるんでいたとはいえ、あのマイクロフトが自宅に機密情報満載のPCを持ち込むのもどうかと思うんですけど、その辺は言わずもがなにしておきひょか。


何せ今やSHERLOCKは、切れ味鋭いミステリーというより、人情タップリの人間ドラマになってしまいましたものね。いや、それが悪いというのではないですよ~おばさんは人間ドラマも大好きですから(でも、あくまでもミステリーの次に)。


中でも特にあのジョンのメアリーに対する許しの台詞は感動的でございましたここはジョン、カッコよかったよ~(^^)/


The problems of your past are your business. The problems of your future are my privilege.
君の過去は君の問題。君の将来は僕の特権


ハドソンさんが実は元セクシーダンサーだったのにも大笑いさせられました。彼女が秘書時代に若気の至りで結婚した夫は麻薬カルテルのボスだったそうだけど、ダンサーだったのはその後?前?? ハドソン夫人、いったいどんな過去を背負っているのでしょうね~まさに波乱万丈の人生を送ったのですね


また、シャーロックも、いくらジョンとメアリーを助けるためとはいえ、マグヌセンをその手で撃ち殺してしまうとは驚きでした。これまでのシャーロックなら、他にももっとスマートなやり方があったように思えてならなかったのですよね~。もちろんこれは原作でミルヴァートンが無残に射殺されたことを受けてのことなのでしょうが、これは似合わんのとちゃうか?って


その上、そんなシャーロックを追いかけて押しかけて来たマイクロフトが、シャーロックに銃を向けたスナイパーたちを必死で止めたシーンもちょいとセンチメンタルになりすぎているような。。。


これはシーズン2でも感じたことでしたが、回を追うごとにサイコパスのシャーロックがどんどん人間臭くなっていくのは、それはそれでいいんですけど、少なくともおばさんが期待していたミステリーとはどんどんかけ離れていっている印象は否めません。これはもう好みの問題でしょうかね~せめてここに面白い謎解きでもあったら別だったのですけれど、モリーアーティが生きていた?だけでは盛り上がれんな~さすがに


今シーズンに登場したシャーロックの両親や子ども時代、どうやらその時に殺処分されたらしいワンコ=read beard(シャーロックが「They're putting me down too now」と呼びかけていたので間違いないと思います)、それにマイクロフトが漏らした既に亡くなったという「3人目の兄弟」)などの思わせぶりからしても、今後もどんどん人間ドラマになっていくのでしょうか。


他に気づいた細かいところもいくつか挙げておきますると、オリジナルの「犯人は二人」では、恐喝王ミルヴァートンに脅迫されていた女性自身がミルヴァートンを銃殺し、その殺害現場を目にした後、ホームズとワトソンはこれ以上の悲劇を防ぐため、ミルヴァートン邸にあった様々な恐喝のネタ(書類や手紙)を燃やしてしまうのですけれど、今回はジョンが、メアリーが自分の過去(殺人)を収めたUSBを差し出したのを、中身を見ずに暖炉に投げ込んで燃やしてしまっていますA.G.RAがメアリーの本当の名前のイニシャルらしいですが、メアリー・モースタンが登場したのは「四つの署名」だったことから、インドのアーグラ(Agra)をもじってつけられたものでしょうか。


お馴染キャラの人間ドラマを楽しみつつ、あちらこちらにちりばめられた伏線をつなげたり(ジョンを誘拐したのはマグヌセンだったとか)、原作との違いを見つけたりという作業はなかなか面白かったのですが、圧倒的な感動を受けるまでには至らなかったというのが正直な感想です。ものすご~く期待していたので、期待のし過ぎだったのかもしれませんけど(苦笑。次はあまり期待しすぎないようにしないとあかんね


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SHERLOCK(シャーロック)3 あらすじと感想 第2回 三の兆候

SHERLOCKシャーロック)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: SHERLOCK(シャーロック)あらすじと感想一覧


SHERLOCK3の第2回は「三の兆候」(The Sign of Three)ですSHERLOCK3のあらすじ行きますよ~(^^)/


ミステリー要素は原作の「四つの署名」に比べると格段に少なくて、個人的にはちと物足りなかったのですけれど、シーズン1に始まり、きっと今後も続くであろうこのSHERLOCKには決して欠かせない愛すべきジョンの晴れの日のため繰り広げられたシャーロックの奮闘は涙ぐましいほど絶妙かつ滑稽でありながらも、どこかにペーソス漂うコメディに仕上がっていたのはなかなか楽しかったです。ジョンを祝福するとともに、シャーロックもまた孤独になりすぎないことを願わずにはいられないエピソードでございました孤独なシャーロックがやりきれんな(;´・ω・)。以下は、そんなシャーロックのジョンに対する愛情たっぷりの台詞を交えながら「SHERLOCK3~三の兆候」の簡単なあらすじをまとめさせていただきました


ついに人前で「花婿の付き添い=ベストマン」を演じることになったシャーロックの準備たるや並大抵のものではありませんでした。万事に抜かりの無い(抜かりたくない・笑)シャーロックの事、パーティーでのナプキンのたたみ方の研究から、ジョンとメアリーが踊るためのワルツの作曲出席者の事前調査にもすべて余念がありません。ま、それ以前の

「二人きりのバチェラーパーティー

なのか、メスシリンダー持参で街に繰り出し酒を飲んだシーンにも大笑いでしたが。そうか~そう言えばこの二人が酒を酌み交わしたところを見たことがありませんでしたね


また、メアリーの元彼=デイヴィッドに対する分析も実に可笑しかった。公的には別れたことになっていても、デイヴィッドはメアリーにまだまだ未練たらたらで、ジョンと一緒に3人で撮った写真でも、ジョンがいつも切れているなんてこたあ、ジョンを常に(あくまでも自分の次に一番に考えたいシャーロックならではの観察眼です


High functioning sociopath with your number
(僕は単なるソシオパスじゃなくて)高機能社会不適応者だ~君の電話番号も知っている、ね


また世にも可愛いルックスを持ちながら、シャーロックに負けない悪趣味のアーチーには「生首」をプレゼントすることで、そのリングガールとしての役目を見事に果たさせたらしいのも楽しかったです。原作に登場する少年探偵団たちを見ても、ああいう変わり者(=自分を偽らない正直者ともいう)は意外に本音を見抜く子どもたちには好かれるタイプなのかもしれません。


実際に式が始まってからのシャーロックの奮闘ぶりも涙無くしては見られないものでした。何せシャーロックという人間は、スピーチをしたらしたで、ついつい本音=結婚なんてするやつの気が知れないなどと平気で言いかねないこんな人物なのです


I am the most unpleasant, rude, ignorant and all-round obnoxious arsehole that anyone could possibly have the misfortune to meet. I am dismissive of the virtuous unaware of the beautiful and uncomprehending in the face of the happy. So if I didn’t understand I was being asked to be best man, it is because I never expected to be anybody's best friend.
僕という人間は実に不愉快で、無礼で無知で、会ってしまったら災難としか言えないような人間だ。高潔さは否定し、美しさには気づかない幸せをまったく理解できない。だから、自分がジョンのベストフレンドだからベストマンになれと言われてもその意味が理解できなかった。


~オリジナルの「四つの署名」でも、ワトソンがメアリーの美しさを終始褒め称えていたのに、無粋なホームズは全く気付かず、最後の最後、事件解決の後にようやく「え?そうだった?まったく気づかなかったよ」と言っていました~


I never expected to be anybody's best friend. Certainly not the best friend of the bravest and kindest and wisest human being I have ever had the good fortune of knowing.
自分が誰かの親友になれるなどとは思いもよらなかった。しかも世界一勇敢で親切で賢い人間=ジョンの親友になんて。


John, I am a ridiculous man redeemed only by the warmth and constancy of your friendship. But, as I'm apparently your best friend, I cannot congratulate you on your choice of companion. Actually, now I can.
ジョン、僕は非常識な男だ。君の温かく変わらぬ友情があるからここまでこれた。そんな僕をベストフレンドに選んだ君の選択は褒められたものではないが、(メアリーをパートナーに選んだ選択眼は)褒められる。


Mary, when I say you deserve this man, it is the highest compliment of which I am capable. John, you have endured war, and injury, and tragic loss so sorry again about that last one so know this: today you sit between the woman you have made your wife and the man you have saved – in short, the two people who love you most in all this world. And I know I speak for Mary as well when I say we will never let you down, and we have a lifetime ahead to prove that.


メアリー、君がこの男性に相応しいというのは僕にとってこれ以上にない褒め言葉だ。ジョン、君は戦争に耐え、怪我をも負い、大切な人の喪失(自分のことやねん)も乗り越えた今日、妻に選んだ女性と、君が救った僕、君をこの世で最も愛しているふたりの間に座っている。僕たちは決して君を失望させないし、生涯をかけてそれを証明していくつもりだ


この辺は、シャーロックの本音が率直に語られていたシーンで、ハドソンさんやモリーならずとも涙が抑えられませんでしたし、ジョンがそんな健気なシャーロックをハグしたくてたまらなくなった気持ちも分かるというものです


そしてその後は、シャーロックとジョンのこれまでの冒険談を紹介していくという展開から、軍隊時代のジョンの上官であり、シャーロックによく似て人間嫌いのショルトー少佐殺人未遂事件へと繋がっていきます。


ただここに「亡霊とデートする女性」のミステリーを絡めてその謎を解き明かしていく過程は、個人的には今一つ盛り上がりに欠けるように感じました。ショルトー少佐に恨みを持つ人物(カメラマン)が、彼女たちから情報を得つつ、その殺害を完璧にしようとしてバッキンガム宮殿の衛兵でその練習をするなんてね~あの帽子をかぶって歩いていたシャーロックの姿はなかなか面白かったですけれど


それよりも、こちらも本当は招待されていたらしいマイクロフトがシャーロックに言った言葉~これからは、シャーロックがジョンに会う以前同様、頻繁に会うようになりそうだという仄めかしの方がより印象に残っています。マイクロフトは要するに、自分達兄弟のような人間は、他人に深入りすべきでない(not getting involved)と言いたいのでしょうが、シャーロックはこれを否定したい


これはハドソン夫人もまた似たような予言?をしていましたね。人は結婚を機会に大きく変わる。結婚式(パーティー)の途中で帰ってしまうような人間は寂しく、そのカップルの人生から締め出されてしまう。さすがに年の功だけあってなんとも言い得て妙でござるが、シャーロックとジョンには当てはまらないことを願うばかりです。でもジョンに子どもができたとなるとやはりそうなるしかないのかな


そしてこの、ジョンとメアリーに続く「3人目こそが今回のタイトル「三の兆候」(The Sign of Three)となったようです。実際の兆候としては、食欲の増進と、自分で選んだワインを美味しいと思えなくなった~味覚が変わったこと、式の前に訴えていた吐き気が挙げられたようです。これはでもシャーロックならずとも、途中でピンときましたよね


また、視聴してから大分時間があったもので、上でもちょいと触れましたが、シャーロック・ホームズのオリジナル「四つの署名」も視聴しました。この二つの大きな共通点は、原作ではホームズのクライアントとして登場したメアリー・モースタンが(ドラマでは割愛されていましたが小説の方でジョン・ワトソンと結婚したことなのでしょうが、もうひとつの共通点=「ショルトー少佐」を絡めた殺人事件=ミステリー部分に限定していえば、ごくごくクラシックな感じは否めなかったものの、原作の方が断然面白かったです。ああ、あれこそが、昔小説やドラマで楽しんだ「シャーロック・ホームズ」だな~ととても懐かしく感じました。


この第2回でも、最初にレストレードが追っていた泥棒がどこかで絡んでくるのかな~と期待していたのですけど、あれはあれだけで終わってしまったのでしょうか。でも第3回ではモリアーティー亡き後の大物が登場するということなので、これはとっても楽しみですSHERLOCK3の第3話が楽しみ♪。なんとか週末には見たいものですSHERLOCK3も楽しみ♪


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SHERLOCK(シャーロック)3 あらすじと感想 第1回 空の霊柩車

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SHERLOCK3の第1回は「空(から)の霊柩車」(The Empty Hearse)です。ついにシャーロックが戻ってきましたSHERLOCK3 あらすじ行きますよ~(^^)/。以下早速ネタバレです。


今さら言うまでもありませんが一応SHERLOCK シーズン2の「ライヘンバッハ・ヒーロー」でのシャーロックの自殺は狂言でした。病院の屋上から飛び降りたのも、ジョンが目にしたのも、シャーロック本人だったのですけれど、彼は死んでいなかったのです。英語のタイトル「The Reichenbach Fall」が示していた「fall=落ちた」のは「Reichenbach=Richbrook=モリアーティー」もフェイクだったとは、まんまと騙されたのが心地よいほどでしたもう大笑い( *´艸`)


このからくりをメインに第1話「空の霊柩車」の簡単なあらすじをまとめさせていただきました。


今回のこのシーズン3の放送に先立ち、BBC作成の「Many happy returns」が公開されていたのをご覧になった方も多いことでしょう。NHKさんでも公開されていましたが、日本のテレビ局は旬が過ぎると動画が消されてしまうので、You〇ubeから引用させていただきました。


ここでは、鑑識であり、サリー・ドノバンとともにシャーロックを非難して詐欺師にしたてた(モリアーティーの片棒を担がされたアンダーソン、無実のシャーロックを自殺に追い込んだ「罪悪感」からか、シャーロック生存説を唱えているエピソードが紹介されています。これは今回の第1話冒頭でも、アンダーソンがグレッグ・レストレード」警部に、その推理をご披露しているシーンがありました。しかもアンダーソンは「空の霊柩車=シャーロックは死んでいない」という怪しげな研究グループまで作り、日々、ああでもないこうでもないと議論を戦わせていたようです


シャーロックは背中にロープを付けておいて、ジョンの目が離れた隙に上に引っ張り上げたのだろうとか(バンジージャンプ説)、死体はシャーロックの仮面を被らされたモリアーティーだったのだろうとか、シャーロックの共犯は、遺体を解剖したモリーだったのだろう、とか、果ては、モリアーティーとシャーロックは恋人同士だった、とか


ドラマ中では、シャーロック自身がそのアンダーソンを訪れて直接種明かしをしていますどうやって死んだふりをしたのか!


協力者がモリーだったのはアンダーソンも良いところを突いていました。これはおばさんも今回シーズン3の開始に当たり再放送された「ライヘンバッハ・ヒーロー」を見てようやく気づいたところでした。初見の際はいったいどんだけ感情移入していたのか~すっかりセンチメンタルになっていたようですが、今回の2度目の視聴で、あちこちに「ネタ」が仕込まれていたことに気づいた次第です


まずは「死」を覚悟したシャーロックがなぜ唯一モリーにだけ会いに行ったのか。確かにモリーへの愛情も有ったでしょうが、それ以上に、あの時シャーロックは「検視が仕事」のモリーに協力を求めに行っていたのです。何があっても僕を信じてほしい、は、愛の告白ではなく、信頼の証と協力要請だったのですね。


また、これは今回シャーロックも言及していましたが、モリアーティが誘拐した女の子(クローデット)が、ほかならぬシャーロックの顔を見て火が点いたように泣き出したシーンも大きなヒントでした。あれでレストレード警部もシャーロックへの疑念を抱いていったのですが、子どもは嘘がつけないことから、あそこはこう考えるべきだったのです:


モリアーティーは、シャーロックに似た人間を調達し、彼女を怖い目に遭わせたに違いない


自分的にはモリアーティー自身が変装したのではないかと思ったのですが、あれほど身長差、そして顔の大きさが違うと、さすがに難しいですよね~。これはシーズン2の最終回にもそう思いましたっけ~落ちたのがモリアーティーだとしても、遺体の顔(の大きさ)と身長が違い過ぎる


と前置きはさて置き真相はこうです明かされた死んだふりの謎( `ー´)ノ


これはすべからくち密に計算され尽くしたた「モリアーティー排除(殺人!)計画」だったのです。そもそもモリアーティーがシャーロックの評判を落とす計画を立てたのが、マイクロフトが「余計な昔話」をしたからだと説明されておりましたけど、それもまた、何もかもホームズ兄弟の計画の内であったというのにはいかにもこの二人らしいですね


そう言われてみれば、世界中の人間を「(無能な)金魚=gold fish」呼ばわりするほど傲慢な(でもその自信はある意味正しい確かに賢い(;´・ω・))マイクロフトが、そんなへまをするはずがありません。しかも、ジョンにはそのへまを責められて悔んでいた(みせていた)ではありませんか全て猿芝居だったのです( `ー´)ノ


詐欺師扱いされたシャーロックが落ち込んでいたのもすべて芝居だったそうで、モリアーティーがシャーロックの親友=3人の人質を盾にしてシャーロックを脅していた時も、万が一のことを考えて、マイクロフトが部下に見張らせていたようです。こちらもまたどこまでも傲慢かつナルシストなモリアーティーが、シャーロックの打つ手を阻むため「自殺」をする可能性は高かったけれど、さすがに100%ではなかったらしく、そんな場合にも備えて、ふたりは13通りの可能性を視野に入れていたそうです


でも期待通り?モリアーティーが自殺してくれたのなら、マイクロフトが手配したスナイパーに暗殺者たちを始末させ、シャーロックも無事帰る~でも良かったのではないかと思っちまうんですが、ホームズ兄弟の目的は、モリアーティー本人に留まらず、モリアーティーネットワークを全滅させることにあったそうです。それに要した時間が2年間


実際の転落劇の詳細はこうです。まずシャーロックは、あらかじめ用意させた巨大なエアバッグの上に飛び降りました。ジョンと病院の間にあったambulance station (救急車の駐車場)が、ジョンの視界を遮り、エアバッグを隠してくれたそうです。もちろんそれも計算済みです。これを見たジョンが慌てて駆けつけてくる間ラザロ(Lazarus)を初めとする25人のホームレスネットワークによって舞台が片づけられた一方、モリーが窓から、シャーロックに似た男の遺体を落下させました。その頃ジョンは(時間稼ぎのために)自転車にぶつかって転んでいます。


その隙に、シャーロックが遺体にとって代わり、それらしくメーキャップされて地面に転がってたという訳です。ご丁寧に、脇の下にはスカッシュのボールを挟んでいたそうですよ。脇をグッと締めれば一時的に脈を止められるそうです。さすがは何でも知ってる=Mind Palaceに住むシャーロックに決して抜かりはありませんし、遺体の検視報告書はモリーが書いた(でっち上げた)のは言うまでもありません


この2年間、苦しみに苦しみぬいたジョンはすっかり年を取ってしまい(否、ひげを生やしただけですが)、シャーロックのいない寂しさを女性に求めてしまいます(ジョークです)。


今日こそはプロポーズを~と看護師のメアリーとのデート中に現れたシャーロックを、ジョンがどうしても許せない気持ちも納得です


フランス訛を交えながらいかにもスノッブ(snobbish)なウェイターを真似たシャーロックに全く気付かなかったジョンが、ようやくこれに気づいた時も可笑しかったですよね~SHERLOCK!!(゜o゜)。短く言うと死んでない(Well, short version. Not Dead)とは、ジョンが2年前にシャーロックの墓の前で言ったあの言葉を受けてのことですよ: Don't be dead!! シャーロック後ろにいましたもんね(;´∀`) (死んでなんていないでくれ!)


シャーロックが何をどう取り繕おうと、例の13通りのシナリオについて得意げに語りだそうとしても、ジョンはまったく動じません「HowじゃなくてWhy」だ。どうやって死んだように見せかけたのかじゃなくて、なぜ死んだふりなどしたんだっ!!それも2年間もっ!!


I have got all night~一晩中でも聞いてやると構えたジョンですけれど、モリーやマイクロフトのみならず、ホームレスたちまで知らされていたと聞いては、大人しくなどしていられません僕だけ騙されていたのかっ!2年間もっ!!


こちらは素直にシャーロックの生還を喜んでくれたハドスン夫人とレストレード警部とは違い、ジョンのご機嫌が直るのはちと時間がかかりそうです


でも、さすがのジョンも命の危険にさらされてはそうそう怒ってもいられません。なんとジョンはシャーロックと仲直りしようと(絶対そう)ベーカーストリートへやってきたところを何者かに襲われ、火あぶりにされそうになってしまうのですジョンが誘拐された!


送られてきたメールがジョンの誘拐を知らせる「飛ばし暗号」だと見破ったメアリーって、もしかしてかなりの凄腕じゃありませんこと?あの口うるさいシャーロックも、すんなりふたりの結婚を認めてしまったほどですから、よほど素晴らしい女性に違いありません


ジョンが監禁されていた松明のある聖小ヤコブ教会まで、メアリーを後ろに乗せてガンガン飛ばしたシャーロックはまたえらくカッコよかったな~。この手で愛しのジョンを救わねばっ!! (ここは最後にジョンに突っ込まれてましたね: 君を倒すのになぜ僕が狙われたんだ?って


こうしてふたりは成り行き上、再びコンビを組むことになり、今回そのためにマイクロフトがシャーロックを呼び戻した「テロ事件」を見事に解決いたします。職業柄、検視においてはなかなか鋭いモリーとのコンビも悪くありませんでしたが、何でもモリーは近々結婚するそうなのです


「危ない男がタイプ

だというモリーの相手=トムも、やっぱりモリアーティーやシャーロック系の男性に見えちまったのはおばさんだけではないようで、シャーロックもコメントは控えていたようです。ちなみに、このシャーロックとモリーの初事件=白骨事件は、アンダーソンのねつ造だったようです。How I did it by Jack the Ripper~切り裂きジャックだなんてやりすぎですよね死後半年で白骨化しないし


そしてジョンとのコンビ復帰第一号事件は「国会議事堂爆破未遂事件」。これがなんと、地下鉄の車両が丸ごと爆弾で、誰も知らない地下鉄の一角~ウエストミンスター宮殿の真下に置いてあったとは恐ろしすぎです。首謀者?はモラン卿と言って、シャーロックが常にその行動をマークしているネズミどもの中でも大注目(Rat No.1)の世襲貴族議員~海外開発大臣だそう。これが、ちょうど反テロリズム法が成立するかどうかというその日、しかも11月5日(火薬陰謀事件が起きた日)を狙って行われたというのもさすがに凝った演出でした


ここでいち早く「off-switch」を見つけてスイッチを切ったシャーロックが、なんとしてもジョンから甘い言葉を聞き出したくて、爆弾の解除が分からない~もう死ぬしかない、とまたしても一芝居打ったのを知った時は、さすがのジョンも笑うしかなかったようです


You are the best and the wisest man I have ever known. Yes, of course I forgive you. 
君は僕が知る限りで最も素晴らしく最も賢い人間だ。もちろん、僕は君を許すよ。


もうじき車両が爆発すると死を覚悟したからこそ言えた言葉だったのに。。。ふと目にした爆弾のタイマーがサッパリ進んでいないことに気づいたジョンもなかなかでしたよね。今やすっかり「下半身系専門(性病)の医師」?として働いていたとは思えません


そんなジョンの姿を見たシャーロックが楽しそうで何よりでした。マイクロフトは何かを死ぬほど嫌がっていたようだけど、シャーロックはもう、トレードマークの帽子も、皆の期待通りのシャーロックになることも(Being Sherlock Holmes)も嫌がってなかったようです


あのふたりの両親が、ああも普通の人々だったのも可笑しかったですね。幼いホームズ兄弟が、昔家庭でどんな会話をしていたのか、会話をせずにどんな顔をしていたのか、想像しただけで笑えてきます子ども時代も見たいですね~( *´艸`)


そして、シャーロックからもメアリーからも嫌われたひげを剃り落したジョンは来週、どうやらそのメアリーと結婚式を挙げるようです。そこでシャーロックは、ジョンが褒めてくれた通りの「Best Man(花婿の付き添い)になるようですよん


今回ジョンを誘拐した黒幕が今後の敵になっていきそうなのにも注目ですSHERLOCK3は来週の放送もとっても楽しみでございまするSHERLOCK3も楽しみ~(^^)/


~「空き家の怪事件(Empty House)」も録画しておいたので、それを見たらまた何か語らせていただくかも~です。今シーズンもシャーロックをタップリ楽しめそうで嬉しい限りでござる


Sherlock Series 3 シャーロック シリーズ3 Blu-ray[BD50]
ドラマ中飛び交っていたキャプションも是非英語で見たいですよね~


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SHERLOCK2 #3 ライヘンバッハ・ヒーロー 人間シャーロックを堪能しました♪

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SHERLOCK/シャーロック シーズン2 [Blu-ray]


SHERLOCK2の第3話は「ライヘンバッハ・ヒーロー」。


このシーズン2を通して感じたこと~それはいみじくもジョンが最後に語った言葉に集約されていました


You told me once that you weren't a hero. There were times I didn't even think you were human. But let me tell you this, you were the best man, the most human... human being that I've ever known.


かつて君は、自分はヒーローではないと言った。僕には君が人間だとさえ思えなかったこともしばしばだったけれど、君は実に人間らしい、素晴らしい人物だったSHERLOCK2 ライヘンバッハ・ヒーローは素晴らしい人間ドラマ(^^♪


さて、このドラマの英語のタイトルは「The Reichenbach Fall」。今回これは、ターナーの傑作と言われる「The Reichenbach Fall」という絵画(でしょうかね?)を取り戻し、一躍、シャーロックの名前を世間に知らしめたという意味で用いられています。


でも「自慢したがり」のシャーロックならずとも、これを聞いてすぐに思い浮かぶのはあのエピソード~コナン・ドイル原作の「シャーロック・ホームズ~恐怖の谷」で、モリアーティに追い詰められたシャーロックが、ライヘンバッハの滝(fall)に身を投じたと言う話ですよね


シャーロックは本当に死んだのか?


数々の論議を巻き起こしたこの「謎」は後に「The Return of Sherlock Holmes」によって明かされました。そう、シャーロックは死んでいなかったのです


ですから、このドラマの最後に関しても、おおよそ見当のついていた方が多いことでしょう。ただ、それをいかにして見せるのか=楽しませてくれるのか?に注目が集まったのだと思います。


親友ジョンの目の前で、長年お世話になったバーソロミュー病院の屋上から飛び降りるシャーロックモリーがな~今になって怪しく思えてきちゃったvv


It's my note. Good-bye John これが僕の手紙(遺書)~さよなら、ジョン


Staying AliveをBGMに「生きることは退屈だ」~そううそぶくモリアーティと、部屋中をメチャクチャにしながら「bored bored!」とわめき散らすシャーロックの違いは、いったいどこにあったのでしょう?


on the side of the angels~天使の側にいるシャーロックは平凡な人間に過ぎない。以前付き合ったモリーや、今回絶好の操り人形となってくれたキティ・ライリーを騙す事など簡単だ


警察でさえ騙された。これまでシャーロックの類稀なる推理に舌を巻いていたはずの警察が、名推理に拍手を送るその裏で、実は激しい嫉妬に駆られ、いつかその鼻を明かしてやるとその時を狙っていたのが分かっただろう?


君を信じていたはずの友=レストレードでさえ、ドノヴァンの声には耳を傾けざるを得なかった。これまでの犯行はすべてシャーロックが創作したものです!


こうして見ると、イングランド銀行、ロンドンタワー、そしてペントンビル刑務所と、難攻不落のビルに自由に出入りできるモリアーティ最大の武器は「コード」ではなく、人心掌握(脅迫?)術だったのではないかと思えてなりませぬ


まあ、最初のモリー(シーズン1ではボーイフレンド)や、いかにも頭の足りなさそうなキティー・ライリーはともかくとして(You repel me too超むかつく!)、この3つの事件が起きた「tea timeには、それぞれにもぐりこんだ部下が動いていたらしいのですが、彼らもまた、たんなる「報酬=金」で動いているのでは無さそう


前回の第2話の最後のほうでマイクロフトに監禁されていたらしいモリーアーティ。その際も、マイクロフトがほしがる情報=どこでもドアコードに関しては一切口を割らなかったばかりか、逆に、モリアーティから弟=シャーロックに関する情報を全て聞き出したのだそうです


「Get Sherlock!」


強盗犯として捕まった際、国中に送られたメッセージ。シャーロックを捕まえろ!


(これ、最初の日本語訳「シャーロックをゲット」は思わせぶりすぎ~それこそちょっと誘導のしすぎだと思いますヨ


シャーロックを捕まえればキーコードが明らかになる


モリアーティはそう発信したのだとシャーロックは言いましたが、この情報を最もほしがっていたはずのマイクロフトがここで動かなかったと言うことは、残念ながら、シャーロックのこの推理だけは間違っていたと言わざるを得ません


君もタダの平凡な男だったのか~そんな安易なコードなどあるわけが無い!まんまと騙されたな


薄ら笑いが止まらないモリアーティ。


「I will burn you!!


シーズン1の最終回で、モリアーティがシャーロックに投げつけたセリフ。そう、彼の目的は、あくまでもシャーロックを苦しめ、地獄に突き落とすことだったのです


そのために用意されたのが、4人の暗殺者でした。マイクロフトも既にこれを突き止め、自分の過失により弟の命が狙われていることを察知します。だいたいですよ、あの「ブルック」という情報屋の名前を一番先に出したのは、このマイクロフトでしたし、スクープがでる日まで知っていたのですもの。


モリアーティはシャーロックが作り出した(invent)ニセモノだった。彼の本当の名前は「リチャード(リッチ)・ブルック」。リッチはシャーロックに完璧なモリアーティを演じるよう脅かされただけなのだそうです。


ちなみにリッチ・ブルック(Rich Brook)をドイツ語で書くとReichenbachになるそうです。なんと手の込んだことをする男なのでしょう。この「小ネタ」は、シャーロックが「どこでもドアキーコード」だと勘違いした0と1の数字にも使われていましたね。このリズムは「暗号」などではなく、Johann Sebastian Bachのパルティータ #1のリズムなんですと。ちゃんと「bach」の韻を踏んでいるところが、実にこの男らしいですな


で、話をマイクロフトに戻しますが、彼はここまで知りながら何一つ手を出さず、弟を死に追い込んだのです。いくら仲が悪くても、それはないだろマイクロフトもはや人間ではありませぬ~ですよね。だからおばさん的には、最後の演出をしたのは、意外とこのマイクロフトだったりするのではないか~などと思ったりするのですがいかがなものでございましょう


シャーロックが自殺しなければ、その片手で足りる親友は全て殺すと息巻くモリアーティ。


ジョンにハドソン夫人、そしてレストレード警部(グレッグです)。ひとり目の暗殺者は既に殺されてしまっていましたから、これはモリーの分だったのかな。


You do count.


自分は、誰も見ていない時に寂しそうな顔を見せるあなたの味方だ。それを決して忘れないで。自分はシャーロックにとって「人間」ではない~I do not count~と言っていた奥ゆかしいモリーが、なぜ、シャーロックの友人から外されたのでしょう。わざわざ最後に会いに行った「女性」だというのに。実はモリーが、あちら側の人間だったということはないのでしょうね~ひゃ~っ!


I may be on the side of the angels, but don't think for one second that I am one of them. I am you!


シャーロックなら、友人を助けるために飛び降り自殺をするだろうと踏んだモリアーティに対し、凡人たちの中にいても自分はおまえと同じ人種だから甘く見るなとすごむシャーロック


そんなシャーロックの姿に喜ぶモリアーティー~You are me! Thank you!!ありがとう!


何とかして自分から「暗殺中止命令」を引き出そうとするシャーロックの姿に、モリアーティは、ためらうことなく自らの口に拳銃をぶっ放します。どうだ、これでもうおまえの打つ手は無くなった


ここで本当にモリアーティが死んだのかどうかもまた疑問ではあるのですが、この後のシャーロックの行動もまた不思議なのですよ


最初はジョンを追いやっておきながら、恐怖の谷同様、そのシーンを見せないのかと思いきや、わざわざジョンに電話をかけてふりむかせ、

「最後まで目を離すな!」

とのたまうとは。しかも、なぜあそこでシャーロックがモリアーティの芝居に乗らなくてはならなかったのか?自分は稀代の詐欺師である~I am a fake~と、ジョンに告げなくてはならなかったのか?何も言わず、もしくは、モリーに語ったように、

最後まで自分を信じてくれ

と言えばよかったのでは?それはシャーロックのプライドが許さなかった? これもまたモリアーティの悪魔のような「技」がシャーロックを破壊してしまったためなのか?


いえいえ~そんなハズはありませんシャーロックがそう言うのだから、何か意味があるのです。シャーロックがそう言ったからには、何か深い意味があるのです。そう言わなくてはならない、否、そう言えば状況を劇的に変化させるようなすごい理由が。あのモリアーティが、わざわざ警察に捕まり、逃亡を企てなかったのと同じ様に、彼らが意味も無い行動をとることなど、決してありえないのです。ま、ジョンヘのがそうさせたというのなら、おばさんも納得しないでもありませんがま、それなら許しちゃいますけど(笑


Don't be dead. I was so alone. Just stop it.


シャーロックの墓の前でこんな茶番はもう沢山だ。早く出てきてくれとわめき散らすジョンが、シャーロックの

「the face

を見るのはいつになることでしょう?シャーロックがよくやっていた

「we both know what's going on」face
(何が起きたのか、我々二人には当然分かっているだろう~顔

ですこれは笑えるな~No, I don't! ジョン


それもきっとそう遠い日ではないのでしょうね。そしてきっとその時に、またあの電光石火のような早口でまくしたて、ジョンや私達を

「brilliant!

とうならせてくれるに違いありません。どんなに「Don't!」(分かりきったことだから言わなくてイイ)などと言われても、何度でも繰り返してしまいますヨ~その時は君はサイコーだ!素晴らしいっ!!。覚悟なさいね、シャーロック!!ハドソン夫人も待ってるよ~


そんな日が1日も早くやってきますよう、願わずにはいられません。またその時の「ついで」にでも、1972年に何があったのか~も教えてくれると嬉しいですね


女性と恋をするシャーロック、怪物に度肝を抜かれるシャーロック、そして「友人」たちの有り難味を痛感したシャーロックSHERLOCKのシーズン2は、人間味にあふれたシャーロックの姿を余すところ無く描いてくれた傑作でした。是非またシーズン3で、新しいシャーロックに逢えることを心待ちにいたしておりますいや~実に楽しかった(^O^)/



~ああ、そうそう~タイトルどおり、落ちた(fall)のはリッチ・ブルックだとすると、モリアーティーが落ちたというのも悪くないですね~遺体?の顔はどこからどう見てもシャーロックでございましたが。ジョンが自転車にぶつけられた時、誰かが集団で何かをしたのかな~ん?マイクロフト。ああ、妄想が果てしなく止められないいったいあそこはどうやったんかな?


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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SHERLOCK2 #2 バスカヴィルの犬(ハウンド) あふれる小ネタに大笑い!

SHERLOCKシャーロック)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: SHERLOCK(シャーロック)あらすじと感想一覧


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SHERLOCK2の第2話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」もまたとっても面白かったですね~。良くできたドラマ(物語)には決して無駄がないものですが、このドラマもまた然り。タイトルの「犬」が、わざわざ「ハウンド」と但し書きしてあったのにも、あ~んな意味が隠されていたのですね


これは英語のタイトルも同様でした。今回は「The Hounds of Baskerville」と複数形になっておりましたね。(昨日)こんな重要な箇所を見逃すなんて大きな違いでやんすヨ~ま、おばさんも、ジョン同様「average(並)」ですから仕方ありませんけど


一方、無駄だらけの人生が我慢できない相変わらずのシャーロック。豚を刺し殺しただけでは飽きたらず、せめてで気を紛らわそうとするも、ダレにもこれを分けてもらえず、も~イライラ絶好調でござりましたな煙草をどこに隠した~っ!


もう誰でもいいから面白い事件をもってこい~っ!てなもんです。タイミングもへったくれもありませぬ


そこへやってきた今回の依頼人はヘンリー・ナイト。彼の父親が20年前、ダートームアにあるデュワーズホローというくぼ地で巨大な犬にかみ殺されたと言うのです。彼とこの「物語」はテレビでも放送され、一部ではかなりの有名人らしいです。


当時7歳だったというヘンリーの妄想のようなこの話に呆れる二人ですが、実は「unbeatable(負け知らずシャーロックを負かせる「男」)」なジョンが、20年前の事件をなぜ今頃持ち込んできたのかと問うと、ヘンリーはこう答えます。昨夜、20年前父が殺されたその場所に

「footprints of a gigantic hound」

を見たと


それまではヘンリーの話になどさっぱり興味を示さずど~でもいいから早く煙草を吸ってくれ~っ!、もっぱら彼の吐き出す副流煙を楽しんで=吸い込んでいたホームズが、この言葉に敏感に反応しました。さ~いよいよ始まりですSHERLOCK2あらすじを語ります♪



~コナン・ドイル原作の「パスカヴィルの犬」に関しては、かなり記憶が残っていたので、あちこち「小ネタ」を発見しては喜んでおりましたが(登場人物の名前や、細かいセリフ~この「足跡」のやりとりもまったく同じでモーティアー♂もいましたよね)、横道?に興味が逸れると本題を語れなくなりそうなので、前回に引き続き、今回もまたできるだけドラマそのものに集中して語らせていただいております


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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