このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログを気に入っていただけましたらシェアしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます
※2016年3月9日にURLを変更させていただきました。今後ともどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます
<<11  2016,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

「ストロベリーナイト インビジブルレイン」を堪能しました~あらすじと感想 

竹内結子さん主演の映画ストロベリーナイト インビジブルレイン」を視聴しましたストロベリーナイトの映画も語らせていただきます。以前連ドラでもたっぷり楽しませてもらったストロベリーナイトでしたが、この映画もまた実に良かったですね~。おばさんはドラマに色恋沙汰はまったく要らない人ですが、こうしたしっとりとした趣のある大人のロマンスは大歓迎です大沢たかおが良かったな~(;O;)


この映画が公開されたのはもう1年以上も前のことですから、今さらあらすじでもないでしょうが、自分としてはなかなか気に入ったストーリーだったので、ちょっとだけ~簡単に語らせていただきますね。以下すぐにネタバレになりますから、結末を知りたくない方はどうぞご遠慮くださいますように


今回の被害者は4人の暴力団員でした。合同捜査となった組対四課は、これが組織内の権力闘争による連続殺人だと主張しますが、姫川にはどうしても納得がいきません。特に、最後に発見された~でも最初に殺されたらしい小林充の遺体の様子が、どうにもピンと来ないようです


そんな姫川がある日偶然、密告電話を受けました~小林充を殺したのは柳井健斗


なんと胃潰瘍が原因の貧血で倒れて頭を打ったという、ただいま入院中の今泉(高嶋政宏)に姫川がこの名を明かすと、今泉はその件は自分に預けてほしいとめずらしく釘を刺してきます。


「柳井健斗には関わるな


柳井健斗は、9年前に起きた殺人事件の関係者でした。当時殺されて発見された健斗の姉は、なんとも痛ましいことに、ずっと父親から強姦され続けていたそうなのですが、警察でその父親が娘を殺したとして彼を逮捕した(取調べに呼んだだけかも)ところ、父親はそこで警官から銃を奪って自殺をしてしまったのだそうです。


そして実際に健斗の姉を殺したのは、姉と父との性行為を目撃した姉の恋人=小林充だったのだとか


警察の誤認逮捕が父親を自殺に追い込み(そのぐらいの罪は犯したと思いますが)、今また新たなる連続殺人を生んだとなれば、警察への信頼は失墜する!


特に当時指揮を執っていた和田一課長(三浦友和)は、今泉をはじめとする捜一皆の「恩師とも言える存在なため、もうすぐ定年を迎える和田の経歴に傷をつけてはならないと皆が団結してしまったようです


一方、姉の恋人だった小林を真っ先に疑った健斗はついに確証を掴み、当時、その下で健斗が情報屋として働いていた牧田勲(大沢たかお)に小林を殺してくれるよう依頼しました。牧田は小林が所属していた龍崎組の幹部です。


牧田は健斗に、

「他人に殺しを依頼するなら、自分でも殺せるだけの覚悟をしてからにしろ!」

と、健斗本人に小林を殺害させようとするのですが、健斗にはそれができません。


がたがたと震えだした健斗のみならず、健斗の姉と父のことをも侮辱し始めた小林を許せなかったのは意外にも牧田の方でした。牧田もまた健斗同様、幼い頃に家族を殺された経験を持ち~心に大きな闇を抱えていたためなのでしょう。


目の前で牧田に腹部を刺され、ビクとも動かなくなった小林を前に、再び健斗の心に怒りがこみ上げてきます。姉ちゃんは、いつも泣いていたんだ!恋人のおまえが助けてくれると思ったのにっ!!


それで健斗は、姉が最期に左目から涙を流していた証に、小林の目にナイフで傷を付けました。この傷が他の3人の遺体にもついていたのは、この時の健斗の行為がある人物に模倣されたからです


そのある人物というのが、牧田に心酔し、牧田を組長にしたいと焦っていた川上義則(金子賢)であり、川上はその後、健斗をも自殺に見せかけて殺してしまうのですが、牧田はまったくそれに気づかなかったようです。


牧田は、とにかく小林殺害後に姿を消した健斗を捜そうと動いている過程に置いて、こちらもまた、上からどんなに止められようと健斗を捜しだそうと奔走していた姫川に出会います


最初は正体を隠していた牧田でしたが、すぐにその正体が姫川に知られてしまいます。殺された3人の中には牧田の対抗馬とも言える幹部がいたため、他の幹部たちが牧田に因縁を付けに来た時、姫川も一緒にいたからです。


相手が人殺しのやくざかもしれないと思っても、どうしても牧田に近づかずにはいられない姫川です。そこは~健斗もそうでしたが~同じ心に「闇=恨み」を持つ者同士、惹かれあわずにはいられなかったのです。闇というより、

見えない雨=invisible rain

と言った方が良いかもしれませんいつも雨ばかりでしたね~


(殺したいと願っている男を)「殺してくれと言えっ!!


車の中でついに核心を突いてきた牧田に、姫川も「殺して!」と答えると、ふたりはまるで火がついたかのように互いを求め始めました。これをまた、実際に激しい雨の降る中で、姫川を心配して後を付けてきた菊田が黙ってただ見守っていたというのがなんともいたたまれませんでしたここもまた雨


その後姫川は、重要参考人でもある牧田と行動を共にしていたことが警察内で知られてしまい、

「色仕掛け

で牧田からネタを取ったのかとまで憶測されてしまいます。信じてくれたのは姫川班の仲間日下、それに井岡だけです


「真実を追うのは刑事としてですか?」


万感の思いを込めて姫川にそう聞いた菊田の心中を思うとこちらもまた胸が痛みますが、姫川もまた、決死の覚悟でこう答えます。


私が赤いバッグを選んだのは自分が流した血を決して忘れないため!必ず乗り越えてみせる!!


その後、菊田が決定的な証拠をつかんできました。なんと健斗は、牧田とともに小林を殺した時の一部始終をすべて録音していたのです


「私が自供させて緊急逮捕する!


上に報告してもまた握りつぶされるだけだと主張する姫川を皆が止めたにもかかわらず、ただひとり菊田だけがその背中を押してくれました。行ってください。真相を聞き出せるのは主任しかいない


「私にだけは本当のことを言ってお願い!!


が、もちろん牧田は何も知らず、むしろ健斗が自殺したと聞かされて驚いていたのですが、必死に自首を勧める姫川を、川上が襲ってきます


それをすばやく見て取った牧田が姫川を庇い、すべてを悟ることになりました。兄貴のためだったんだ!!


なんとしても姫川だけは守ろうと、川上が突き刺したナイフを自分でより深く腹に突き立てた牧田がなんとも気の毒でございましたね。あまりの結末に呆然とへたり込む川上をよそに、姫川が必死に牧田に呼びかけるシーンも辛かった牧田、死ぬな~っ!


大丈夫だからしっかりして!!牧田!牧田さんっ!!牧田~っ!!


血だらけの手で姫川の頬を触って笑みを浮かべた後に意識を失った牧田はその後、しばらく生き延びた後、病室にやってきた姫川の前で息を引き取ったようですひどすぎる(;O;)


また事件に関しては、またしても真相を隠蔽しようとした刑事部長を抑えて、和田が記者会見ですべてを明かしました。あの場で告白されてはもう隠しようがありませんものね。


こうして和田は退職し、姫川班もばらばらにされてしまったようです。


「私、あなたのこと・・・」


こう言いかけた姫川を遮って微笑む菊田が素敵過ぎでした菊田もなかなか報われないな~(;O;)~分かってます。もういいんです。やめましょう


どうしても「殺したい欲望」を払拭出来ない姫川を、今の菊田では部下として支えるだけで精いっぱいかも知れません。でもいつかは姫川にも心から安らげる穏やかな日が訪れるとよいのですが


ストロベリーナイト インビジブルレイン」~心行くまで堪能させていただきました。実に楽しいひと時でしたストロベリーナイトはやっぱり面白い(^^)/


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン 楽しかったです♪

竹内結子さん主演のストロベリーナイトは、おばさんのお気に入りのドラマの一つでした。今回は映画「インビジブルレイン」の公開に合わせてSPドラマを放送すると言うので楽しみにしていたのですよストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレインが面白かったよ~(≧▽≦)。でもストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレインって、カタカナで書いてあるとなんだかさっぱり分かんないですな: Strawberry Night after the Invisible Rain。


映画は見ていないのですが、今回のこの中で交わされた台詞から、大まかな想像はすることができました。どうやら姫川他数名の姫川班のメンバーは、腐った官僚組織にメスを入れようと体を張った結果飛ばされてしまったらしいです。


そんな彼らの「その後=アフター」を描いたこのオムニバスもなかなか面白かったので、以下少しだけ~あらすじを語らせていただきます。事件そのものに目新しさはありませんでしたが、相も変らぬ彼らの熱い情熱を感じ取ることができたのがいかにも懐かしくてうれしかったです


まずは菊田和男(西島秀俊)のケースから~「東京」は、たぶんこのストロベリーナイトには初登場の木暮利充(國村隼)との思い出のエピソードでした


真面目で熱血刑事の後輩菊田を心配するのは、老刑事の木暮。おそらくは子供のいない木暮は、妻の景子(キムラ緑子~メイドインジャパンでも夫婦役!)ともども菊田を可愛がっておりました。


ある日、ふたりは女子高生が屋上のプールから落ちて死亡したと言う知らせを受けて現場に駆け付けます。転落現場と思われる屋上には、特に争った形跡などなく、そこに設置された高い柵には、死んだ女子高生の指紋が、なぜか左手の親指以外の4本のそれしか残されていませんでした


いかにも口裏を合わせていたかのような他の女子高生の様子から、これが単なる事故ではないと確信したふたりがそのまま捜査を続行しようとしていた時、ひとり別の女子高生=多田美代子が非常階段を駆け上がっていく姿が目にする菊田


「来ないで!来たら飛び降りるっ!!」


この美代子は皆の苛めにあっていたのだそうです。有力者の娘が中心になって、自分の恋敵の美代子をよってたかって苛めていた際、そのうちのひとり~転落して亡くなった女子高生が、しゃがみこんでいた美代子の頭に足を乗せて、頭を地面にぐいぐい押しつけていたのに腹を立てた美代子がいきなり立ち上がったところ、その女子高生がはずみで飛び上がってしまい、そのまま柵を越えて落下してしまったのだそうです。


自分も死んでやる~パニックを起こす美代子を止めようとした熱血の菊田を抑え、木暮がこんな風に彼女を説得し始めました。


「世の中には生きたくても生きられない人間もいる。大した手柄はたてられなかったが、退職したら妻とのんびりしようと思っていた矢先、俺は末期がんを宣告された。それでもまだこうして刑事を続けているのは、死ぬまで刑事であり続けたいから。ひとりでも多くの人を助けたいから」


木暮の言葉にハッとして自殺を思いとどまった美代子がごめんなさいと謝ると、木暮は「ありがとうと答えました。そんな二人のやり取りに、違った意味で愕然とするのは菊田です。何せ菊田は木暮の病気のことなどまったく知らなかったのですこんな時代があったのですね~


数年後、菊田は木暮の妻とともに、木暮の墓参りに来ています。妻は東京には知り合いもいないからお前が時々会ってやってくれという木暮の頼みを、菊田はちゃんと守っているのです。


そして菊田はここで一人の少女を見かけました。あれは?


いざ墓の前に来ると今まさにあげたばかりと思われる花がきれいに咲いています。そう、その少女は、木暮が助けた美代子だったのです。


こういうことがあると、やっぱり東京を離れられないわ


ストーリーはありきたりな感じでしたけれど、老刑事と菊田、そしてこの奥さんの情がひしひしと伝わってきてなかなか素敵なエピソードでございましたメイドインジャパンも楽しみ~♪


さて次は「沈黙怨嗟/サイレントマーダー」。これはノリ~葉山則之(小出恵介)のエピソードです。だいぶ長くなってしまったのでこれ以降は続きにさせていただきますね。


続きを読む

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

ストロベリーナイト~ソウルケイジの意味

先日最終回を迎えたストロベリーナイトは、そのドラマの出来もさることながら、タイトルの意味も大きな注目を集めていたようです


おばさんが以前ここで「ソウルケイジ#2 左手首を遺棄した意味などという「妄想」をご披露したばっかりに、今回「ソウルケイジ 意味」で検索をかけた方々が多くこちらにいらしてくださったことを知りました。別にそんな意図はなかったのですが、実に申し訳ない限りです


というわけで、今さら~な感はありますが、一応ここで「ソウルケイジ」の意味について少し語らせていただきたいと思います


個人的には二通りの解釈が浮かびました


1つはそのまま英語にした場合~soul cage~だとすると、おそらく魂の籠=肉体、という意味に取れると思います。このストロベリーナイトにおいても、「肉体」は「魂」が閉じ込められている(不自由な)籠だと解釈する向きも無くはなかった気がするので、そんな意味もあったのではないかと思われます。姫川自身、その魂に受けた傷もさることながら、暴行された肉体に縛られている~感がありましたものね。


2つめは~これは駄洒落ですが「ソウル刑事」。魂の刑事。つまり熱血刑事


これは姫川にも、そして日下にもガンテツにも?あてはまり、まさにこのドラマにぴったんこ~な解釈のような気がするのですがいかがでしょうか。「悪しき実」もシャレでしたから


ミステリー好き、妄想好きなおばさんには、とても楽しいドラマだったストロベリーナイト。皆様のおかげで、最後の最後にまた楽しむことができました。おつき合いくださいました方々には心よりお礼申し上げます。来季もまた楽しいドラマをご一緒できますように。


実に楽しい視聴でした♪


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

ストロベリーナイト 最終回 胸苦しいほどに素敵なドラマでした

竹内結子主演のストロベリーナイトも夕べが最終回でしたストロベリーナイト最終回あらすじと感想。これはなんとも言いがたし~見ていて胸が締め付けられるような結末でございましたね実に情緒タップリの刑事ドラマでしたね


おばさんの妄想は見事に木っ端微塵でございましたが、ミステリーの妄想がこんな風に裏切られるのは実に楽しい、いや、今回の場合は「楽しい」という言葉は適切ではないけれど、そうですね~いたく感動してしまいましたストロベリーナイト~求むシリーズ化(^^♪


なんとあの左手首は、高岡、否、内藤和敏本人のものだったのだそうですあいたたた~(>_<)


戸部を殺した経緯はおばさんの妄想で大体合ってたんですが、感電死させた戸部の胴体を切り離した後、内藤は、それを自分に見せかけるため、「傷」のある左手首を自分で切り落としたのだそうです! もうあのシーンはさすがに正視できなかった~


そしてそれを戸部の血液に長時間漬け込むため、コンビニ袋に入れて車の下に放置したのだとか


傷口から入り込んだ血液によって、DNAが一部変化してしまうとは驚きでした。これを指先を調べれば確認できるといとも簡単に言ってのけた國奥先生恐るべし


そうまでして、寝たきりになった息子の治療費を捻出したい父性、親代わりとなって育てていくうちに、いつのまにかこちらも本当の息子のように愛してきた三島耕介にも、まとまった金を残してやりたいと思う親心


左手首を切断した上にそれを持って移動するという過激な運動は、内藤の命を奪うのに十分な衝撃だったようです。最初に姫川が覗いたブルーテントのホームレスが、内藤自身だったのですね


それに気づいた姫川が耕介の手をとり駆けつけた時には、既に内藤は息絶えた後~見ているこちらまで息苦しくなったほどでしたあのシーンは辛かった(;_;)。なんともやりきれない結末でした姫川に気付けと言うのはでも無理でしょうvv


親子~良くも悪くも深い関係


あれだけ冷静で、仕事においては「完璧」である日下でさえ、自分の息子は思い通りに動かせません。仕事にばかりかまけていてさっぱり家庭を顧みないようだけど、確かにここにも「不器用な父性」が存在しているのです息子が苛めを受けているのですね


そして、姫川も、そんな父の愛を間近に感じたことがあったそうです


13年前に強姦されて、犯人を殺したいと強い憎しみに苛まれていた時、父親が台所で包丁を握り、俺が殺してやる!と何度も何度もその包丁を握り締めていたところを見た姫川は、父の苦しみを目の当たりにし、自分の恨みが少しだけ癒された気がしたそうです私は異常ではないのだ


その上今回は、その父から、母の心情も聞かされましたうざったいんじゃなくて共に戦っていたのですね


お母さんは決して泣かなかった。泣いたりしたら、懸命に立ち直ろうとしているおまえに失礼だって言ってな


娘の気持ちとは少々ベクトルがズレていたとしても、ここにも厳然として存在していた母性~母の愛


「情緒過多な姫川確かに大変だ~あんな部下を持ったら(笑)


は、確かにちょいと危なっかしいけれど、優秀な部下(腰巾着じゃあらへんて)や、至極冷静で包容力もある同僚や上司に恵まれた姫川は、本当に幸せ者ですね。彼女の心の傷も、いつかきっと癒される~見るのが苦しかったけれどそう確信できた最終回でもありました


ストロベリーナイトは映画化が決まったそうですが、あのいやらしいガンテツが、ノリに近づいていたのはその布石というところなのでしょうか


ま、おばさんは映画館には行かない人なので、自宅で見られる日が来るのを楽しみに待ちたいと思います


あ~、日下の言うとおり、姫川に付き合うのは確かにかなりしんどかったけど魅力的な刑事でしたね、なかなか素敵なドラマでした。最初から最後までタップリ堪能させていただきました



誉田哲也の小説~ストロベリーナイト (文芸)シンメトリーソウルケイジ感染遊戯なども面白そうです


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

ストロベリーナイト #10(ソウルケイジ#2) 左手首を遺棄した意味

竹内結子主演のストロベリーナイトの第10話は「ソウルケイジ#2」。


さすがに2話目に入った今回は大分謎が解けてきた感じでした


姫川が最後に断言した


「高岡がこのヤマの犯人です!


という結論にはおばさんも大賛成トリックの謎に迫ります~(^O^)/


予断いっぱい、妄想いっぱい~ではありまするが、そこはそれ~本職の刑事じゃないのでお許し頂くとして、以下、その結論に辿りついた経緯を、今回のエピソードで収集した情報も踏まえながら整理してみたいと思います。お時間のある方はどうぞおつき合いくださいますように


タイトルでも言及したとおり、事件を解く鍵は、


「手の甲にひどい傷のある左手首」


が遺棄されていたこと、それ自体だったのです


~これは「第2の会議室」で湯田が言ったセリフがヒントになりました。なぜ犯人は左手首を残したのでしょう?


高岡が息子のようにかわいがっていた三島耕介が、その「手の傷」から、この手首は高岡のものに間違いないと証言したことから、誰も、この左手首が高岡のものであることを疑いませんでした


その上、現場に残された血液のDNAは、この手首のそれと一致し、致死量と思われる大量の血液が残されていたところから、手首の持ち主である高岡は死んだと結論付けられてしまいます。


でも、ではなぜ犯人はこの、容易にその持ち主が特定できる「左手首」だけを遺棄する必要があったのか? (頭部)ではなく


それは、高岡が殺されたと皆に信じ込ませるため、つまり、死んだのは高岡ではないということを隠すため、さらに言うなら、


高岡が殺した男を高岡に見せかけるため


のトリックだったのではないでしょうか? 殺された男とは、勿論、池田鉄洋演じる戸部真樹夫です。


今回、頭部のない胴体だけが発見されたのを見た姫川が、高岡こそが真犯人だと叫んだのはそのためだと思われます


どうやら田嶋組初代組長の息子であるこの戸部こそが、保険金詐欺の黒幕だったようなのです。


中林建設から木下興業の保険金担当として出向してきた戸部は、保険外交員を脅しては、書類を改ざんさせていたそうです。


そして高岡(石黒賢一)は、この戸部の口利きで中林建設に入社したらしいです。「高岡は俺がいないと生きていけない」戸部はそう語っていたのだとか。


また、この高岡ですが、今回ようやくその正体が分かりました。自らの死亡保険金の受け取り人に内藤君江という女性を指定していたことから、君江の近辺を当たったところ、君江には「和敏」という弟がいたことが判明します。


その和敏は13年前に交通事故を起こし、その事故で妻は死亡、息子は全身麻痺で、現在も寝たきり状態です。


その後和敏は「中林建設の建築中のビル工事現場」で「首を吊って」死亡しました。その際、君江は、保険金の3000万円を受けとり、甥の治療費にあててきたようです。


本物の高岡賢一が自殺したと思われるのも13年前だったことから、和敏が、高岡の遺体を自分に見せかけて処理したということは容易に推測できます。日下が指摘した君江による死亡確認も、全てを知った上での偽証だったのではないかと思われます。何もかも、植物人間と化した息子や甥を思っての偽装工作だったのではないでしょうか?


一方、本物の高岡の実家の土地の地上げに際し、その家族に嫌がらせをしていたのは戸部だったのですが、この男も、高岡に死なれては困る理由がありました。


高岡の家の相続者は賢一一人であり、もし賢一が死亡してしまえば、その土地は国に没収され競売にかけられてしまうからです。賢一はこれを承知の上で自殺したようなのです。


こうして、息子の治療費のため保険金がほしい(身代わりの死体が必要な)和敏と、高岡の死体を始末したい戸部の利害が一致したというわけです


子どものために死ぬよりも、生きて子どもを見守りたい


石倉のセリフがここで生きてくるとはね~ストロベリーナイトおそるべし!あちこちに伏線が敷いてあります(^^♪


最初はこうして協力し合ったふたりでしたが、戸部の相次ぐ保険金詐欺~殺人ですヨね許せん~<(`^´)>~を和敏が腹に据えかねていたところ、和敏と現場作業員の会話から、自分の父親の死の真相を知った耕介が、和敏の境遇を知り、和敏に協力を申し出た~というのが大方の流れなのではないでしょうか?


同じ様に自殺を強要された美智子の父、そしておそらくは自分自身も戸部に襲われた美智子のためにも、耕介は戸部殺しに協力をしたのでしょう。それに、息子の雄太の入院費が底をついてきたらしいのも、(あらたな保険金を得るために)犯行を後押ししたのかもしれませんね。


耕介が、自分ののこぎりに付いた血を拭っていたのは、左手首に和敏のと同じ傷をつけた時に使ったのではないかしら? もちろん、少し古い傷に見せかけるためになにか細工はしたのでしょうけど


初動捜査の段階で、耕介の証言と血液型およびDNAの一致だけで遺体の主を特定してしまったというところに大きな問題があるような気がしますね~橋爪警視


でも、ドラマとしてはなかなかだと思いますよ~とすっかりその気になってるけど、もしまったく違ってたらゴメンナサイです~


日下の「器の大きさ」もじんわり見えておまえらならいいボールになる♪、日下ファンのおばさんとしては大満足でしたし、ガンテツは昔からずっと嫌な奴だったことがハッキリして、ますます嫌いになりました


せっかくイケテツ(池田鉄洋)も登場したので(それに生瀬もいることだし


全てまるっとお見通しだ!


と始めたかったのですが、虚言癖のあるおばさんでもさすがにそこまでは言いにくかったです


ストロベリーナイトは来週の最終回を見るのが今から待ち遠しいですね~ストロベリーナイトが面白い♪



誉田哲也の小説~ストロベリーナイト (文芸)シンメトリーソウルケイジ感染遊戯なども面白そうです


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

ストロベリーナイト
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

ストロベリーナイト「ソウルケイジ」第9話で得た情報をまとめました

竹内結子主演のストロベリーナイトの第9話は「ソウルケイジ」。これから最終話(11話)までこの「ソウルケイジ」でいくらしいです。確かに、かなり凝った作りでしたものね。眠い頭で見るには複雑すぎて、今朝起きてから、もう一度見直しましたストロベリーナイトが面白い♪。日本の刑事モノでここまで真剣に見たドラマは初めてかもしれません


今日は、あらすじというよりは、今回ドラマで得た情報を整理してみたいと思いますこれが楽しいのよね~(^O^)/。日下同様、細かいことをねちねちと、しかも、姫川に輪をかけた「予断」(むしろ妄想)まで入ってます。色々ご異論もおありでしょうが、これはもうおばさんの趣味なので、そこんとこは広いお心でご笑納くださいますように


さて、事件の発端は、大田区多摩川の土手で見つかった成人男性の左手首


通報者の証言により、これはここからそう遠くない「のぞみ荘」というアパートに住んでいた高岡賢一(45歳)のものと判明いたします。高岡が借りていた賃貸ガレージには大量の血痕と、手首を切り落としたらしい電動のこぎりが残されていました。


またこの手首は、放置駐車されていたワンボックスの軽自動車の下から、レジ袋に入って発見されたのですが、この車もまた高岡のものであることが分かっています。あのハンドルから他の指紋は検出されていたのでしょうか?


手首とガレージに残されていた血痕は同じA型で、DNAも一致したことからこれは同一人物のものに間違いないようです。


そして、この手首が高岡のものだと証言したのは、通報者の三島耕介(22歳)。この三島は、高岡が経営する「高岡工務店」に勤務する大工で、発見された左手首に大きな傷跡があったことから、これが高岡のものだと確信したそうです。以前「電動のこぎり」で切った傷なのだそうです。


「まずは第一発見者を疑う


捜査の鉄則でありますが、三島は、推定される殺害時刻には、ファミレスでバイトをしている恋人=中川美智子(19歳)の職場にいたのだそうです。10時に店に入り、12時には家にふたりで戻って3時まで一緒にいた。美容専門学校に通うこの恋人を、三島はいつも送り迎えしているのだとか。ふたりの交際期間はまだ1ヶ月ということです。


と、ほぼここまでが最初に与えられた情報でした。


もちろんまた帳場が立ち、日下班と姫川班がこの捜査を担当することになります。このたびめでたく「巡査部長」に昇任した井岡も「鎌田署のエース」として姫川班に合流します。


~バディー(buddy)は唇かまなくていいんですから 生瀬大好き♪細かいこといってごめんね~^^


さて、ここから先は、映像と、日下・姫川両名が洗い出した情報をつきあわせながら並べてみます


まず最大のキーポイントは、ここで高岡賢一(石黒賢)と名乗っていた男は、本物の高岡賢一ではなかったということでしょう。ここからは「石黒高岡」と呼ばせていただきまする


井岡が探し出してきた高岡の幼なじみに「石黒高岡」の写真を見せたところ、彼はこれがまったくの別人だと証言したのです。その本物と思われる「高岡賢一」はすでに自殺しているようなのですよひえ~またややこしな(-_-;)。映像ではこの高岡の前に、石黒高岡がたたずんでいる光景が2度映し出されています。そしてその時期は、どうやら「13年前


実際他の証言からも、本物の高岡賢一は鉄道会社に勤めていたらしく、大工の経験などまったくない人間のようでした。


またここで重要になってくるのが、この石黒高岡と三島の関係です


番組の冒頭で、三島の父=三島忠治が石黒高岡の目の前で投身自殺を図ったシーンがありました。もう覚悟はできているという点から見ても、石黒高岡がこの自殺を促していたことがうかがわれます


そして、当時この石黒高岡は中林建設という、大和会系指定暴力団の田嶋組のフロント企業に勤務していました。亡くなった三島忠治は、中林建設の下請け業者=木下興業の「とび」をしていたそうです。


幼い息子の耕介をかかえ、その日に食べる物にも困るほど切迫した忠治がなぜ自殺を図ったのか?


この謎を解き明かす「ネタ」を探してきたのは日下でした


田嶋組はどうやら保険金詐欺事件に深く関与しているらしいのです。からくりはこうです


田嶋組の息のかかった街金(消費者金融)が木下興業で働く「とび」たちに金を貸す。これは賭け事などの借財が絡んでいそうですね。金が返せなくなったとびたちは、中林建設の現場で「転落死」し、保険金で借金を相殺する


三島忠治は勿論の事、耕介の恋人=美智子の父親も、この木下興業のとびをしていたのが、2ヶ月前に転落死しているのだそうです。しかも、この娘は、少しの物音にも動揺するような、何か大きな傷を抱えているようです組のヤツラに襲われたか?!


~この辺は、13年前の事件当時、実に不安定だった自分と照らし合わせてその心情を見抜くという、姫川ならではの着眼点です


また、田嶋組といえば、昔はタバコ屋=高岡屋を営んでいたという高岡賢一の母親は、今はマンションが立ち並ぶその土地の地上げをした中林ハウジングからたいそうな嫌がらせを受けたのが原因で、これまた自殺してしまったそうです。だから、高岡賢一が中林グループに就職することなど絶対にありえない=石黒高岡はニセモノだというわけなのです


父親の死後、養護施設(品川慈徳学園)に預けられていた耕介をひきとり、まるで息子のように育ててくれたのは、姫川の言うように、石黒高岡の罪滅ぼしだったのでしょうか?


でもなぜ「高岡」を名乗る必要があったのか? 中林建設との関わりを断って、当時の自分を消してしまいたかったのでしょうか。


親子のように仲の良かったふたりが、2ヶ月前に言い争いをしていた~中川美智子の父親が死んだのも2ヶ月前ですから、この時初めて、耕介が真実を知ったということも考えられます


父と慕ってきた人が、実の父を死に追い込んだ張本人だったとは!?


となると~この耕介が高岡殺しの真犯人なのでしょうか?それとも、ここは大きく裏をかいて、実は高岡が生きている?な展開もあるのでしょうか


謎は残されたままですが、とりあえず、おばさんが心配していたような「よろめきシーン」はほとんどなくて安心いたしました。母親というより、自分を責め&憎み続けてきた姫川が、ずっとその八つ当たりの対象となってくれていた母の突然の病に衝撃を受け、その動揺をすばやく感じ取った菊田が心配で駆けつけた~あの抱擁シーンはごく自然な流れでしたよね。でも、姫川の男性への恐怖心を払拭するのは並大抵の努力では難しそうです


来週はガンテツまで顔を見せるらしいですし、大掛かりな「保険金詐欺」疑惑まで浮上して、ますます面白くなりそうですストロベリーナイトが面白い(^O^)/。この分だと、ストロベリーナイトは、最後の最後までタ~ップリ楽しめそうでございまする



誉田哲也の小説~ストロベリーナイト (文芸)シンメトリーソウルケイジ感染遊戯なども面白そうです


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はストロベリーナイトのレビュー一覧」でお読みいただけます

韓ドラおばさんのブログへようこそ

耳寄りなお知らせ

2016年10月末現在では1~7(最終シーズン)まで視聴可能です♪

視聴中のお勧めドラマ情報

コメントをお寄せ頂く前に

  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

advertisement(^^♪

おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

視聴ドラマ一覧リスト♪

視聴ドラマ(ジャンル別)

ジャンル名の左にある+ボタンを押すと詳細をご覧いただけます

目指すドラマは見つかりました?

カテゴリーにないドラマ名や
登場人物の役者名探しなどなど
どうぞお役立てくださいマセ♪

Twitterで更新をお知らせします

ブログの更新情報をいち早くお届けしています。ドラマのプチ感想や視聴予定ドラマのお知らせなどもつぶやいていますが、メインはあくまでもブログです

コメントありがとうございます♪

QRコード(携帯でもみてね♪)

QR

amazonで何かをお探しなら♪

DVDやOST、書籍などをお探しの際は是非こちらをご利用ください♥

ねこ時計

足跡の右隣「ねこ時計」の文字を
クリックしてみてください

RSSリンクの表示

おばさんのangel(みぃ)

可愛い可愛いアタイの天使いつまでもいつまでも一緒だよ
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
advertisement(^^♪2
Twitter こんのつぶやき(^^♪
人気記事アクセスランキング