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リーガルハイ・スペシャル あらすじと感想 原点に帰って楽しめました

堺雅人さん主演のリーガルコメディ=リーガルハイ・スペシャルを視聴しましたリーガルハイ・スペシャルのあらすじ行きますよ~(^^)/


大森南朋さん、古谷一行さん、吉瀬美智子さん、剛力彩芽さんと、そうそうたる顔ぶれの超豪華なゲストにも内容がまったく負けていなくて、コメディ要素と、このリーガル・ハイ特有の実に辛辣な社会批判が、うま~く絡み合っていたのがとても楽しかった~アホな古美門ちょっとだけカッコいい古美門の両方が満喫できて大満足です。セクシーで大人なたかり弁護士も素敵でしたし、言うこと無し。以下、簡単なネタバレのあらすじです大森さん、カッコよかった~( *´艸`)


今回は医療訴訟です。ハイムリック・ルーゴル症候群という全身性の難病に侵された患者が、画期的な新薬=Zマブを投与されて間もなく心不全で亡くなりました。


死亡した患者の妻、中原さやか(吉瀬美智子)は、これを東都総合病院の赤目院長(古谷一行)による「医療過誤」として訴えたいと考えましたが、医療裁判の難しさから、どの弁護士も首を縦に振ってはくれません。が、ただ一人、自他ともに

たかり屋

と認めている、何かと言いがかりをつけては金をむしり取っている一見あこぎな弁護士=九條和馬(大森南朋)だけが、これを引き受けてくれます。最初は、とにかく病院にねじ込んでいけば、なにがしかの和解金が取れると踏んだようです。


が、東都総合病院にはなんと古美門が入院していました。5%の失敗を恐れてなかなか手術に同意しなかったという古美門が、一度やってみたかったという、白い巨塔さながらの「教授回診ごっこの後、白衣を着て交渉の席に臨み、

中原は新薬治療に同意したのだから、今さら文句を言うのはお門違いだ

とやってのけたのには苦笑しきりでした。たとえ5%であっても、それが盲腸(虫垂炎)の手術であっても、同意書にサインしたほうが負けなのですね


相手が「あの古美門だと知って、一旦は逃げ腰になった九條でしたが、次第に弁護士としての正義感を取り戻して行きます。九條もその昔は闘志あふれる熱血漢であり、大手事務所の代表の娘と結婚し、バリバリ活躍していたのが、ある時

正 義

を掲げて事務所を辞め、アウトローを気取っていた挙句に妻を病で亡くしてしまい、その罪悪感からすっかり自棄になってしまって今に至っているのだそうです妻の死に対する罪悪感からも余計に医師を恨んだのか~(;´・ω・)


相手が古美門だと聞いて触手を動かした三木も、最初は医療訴訟を敬遠していたのですが、

古美門 vs 九條

にただならぬ興味を示した沢地君江があれこれ手を回して調べたところによると、医療過誤の観点からではなく、赤目院長の人格を攻撃すれば勝てるかもしれないと乗り出してきます。ここで利用されたのがマスコミだというのも、いかにも辛辣でした


Zマブを開発した製薬会社からは「研究開発費」という名目の多額の裏金をもらい、看護師を愛人にし、患者の名前すら覚えず、治る見込みの無い者、研究の価値が無くなった者には、さっさとベッドを開けるよう指示する非道さ~それらを一斉にマスコミが叩き始めます


所詮は個人病院~世間に叩かれれば潰れてしまいかねない!


その上、赤目の次女=好美(剛力彩芽)と婚約中の若手医師、広瀬史也(東出昌大)までもが、良心の呵責に苦しめられてしまいます。


Zマブは、既に海外では死亡例が相次いだことから調査が進み、今では禁止されている薬だそうで、中原が死亡した当時、赤目や広瀬がそれを知っていたかどうかということが争点となります。実際にはふたりとも、重々承知していたようなのです


そして広瀬は、自分の座右の銘は「医は仁術だったと語り、ついに真実を吐露してしまいます。この発言は裁判で九條を援護したばかりか、病院では赤目院長を退陣に追い込んでしまいました。理事会は広瀬を次の院長に指名してきます


と、ここまでなら普通の医療&リーガルドラマなんだけど、リーガルハイはここからが真骨頂です。以下ネタバレですリーガルハイ・スペシャルのネタバレです('ω')ノ


この後赤目は、実はずっと患っていた心臓病が悪化し、自宅でひとり寂しく倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいます。が、赤目はその前に、おそらくこれまで生きてきた医師人生のすべてをかけて1つの事実を証明すべく、膨大な資料をまとめていました。それは、今回医療過誤で訴えられたZマブの臨床データです。


主要7か国において計468名の患者を対象とした結果、Zマブによって治療が奏功した例は全体の35%、心筋梗塞を起こして死亡に至ったケースはわずか1.3%だったそうです。この数値は、従来の他の治療薬に比べてもはるかに小さく、35%の治癒率は、はるかに大きいと言わざるを得ない


つまり、赤目院長が事前に患者に説明した通り、

「この薬は、他の薬に比べて特別危険ということはない。これまでにない素晴らしい薬だ

ということ。これは、長年この病を研究してきた医者だからこそ出た言葉なのですよね。でもきっと、この病気に接するのが初めてだった患者にとって、この言葉は、

「死亡する可能性などほとんどない。必ず治る素晴らしい薬だ

と聞こえてしまっただろうことだけが残念ですけど。これもまたよく聞かれる「医師と患者の間にある温度差」です。


そして九條は患者の代弁者として、古美門に激しく食って掛かります。結局は患者を数字とデータでしか見てないってことだ!!


が、それは言い方を変えれば「医は科学」であるとも言えるということ


科学の発展こそが赤目の願いであり、そのために金を集め、実績を挙げ、権力を欲した。科学に必要なのは人生でも名前でもなくデータである。医学を前進させるために必要なのは、遺族とともに泣くことではなく、直ちに次の患者の治療に当たること。


ここは実に言い得て妙でしたね。おばさんがかつて大病を患った際の主治医も、この赤目ほど極端ではなかったものの、人間にはほとんど興味が無い人でしたよ。病状については真摯に話を聞いてくれましたが、それ以外の話には耳も貸さない医師だったけど、その腕は実に確かだった


人は、医学に「犠牲=死」は付き物だ、それがあってこそ研究は進む、と頭では分かっていても、それがいざ、自分に降りかかってくると怒りだす、実に身勝手な生き物だ


もっともらしくそう言っておきながら、自分の手術跡がちょっとでも痛みだそうものなら、途端に

「あの病院を訴えてやる!!医療ミスだっ!!(`・ω・´)

とやっちまうところが、このリーガルハイの素敵なところなんざんす。人間、どんなに立派なことを口にしていても、いざ自分がその立場に置かれたら、どう一変するか分からんよ~って


ありとあらゆる職業を経験したはずの服部さんが「外科医だけは経験が無い」ことが判明したり、真知子も古美門の良き相棒としてますます成長してきたらしいのも見て取れて、とっても楽しいスペシャルでした


もちろん、裁判には負けても、圧倒的な存在感でもって古美門と互角に戦い、最後には美女のハートを物にしていった九條もめっちゃ素敵どしたお子ちゃまではこうはいかんね~(^^)/


連ドラにするとあれこれ無理が出てきがちだけれど、こうして「時々ちくちくやってくれるのは楽しいですね~。またいつか、

リーガルハイ・スペシャル2

をお待ちしておりまするリーガルハイ・スペシャル、いつでも大歓迎(^◇^)


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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リーガルハイ2 最終回感想とあらすじ 100倍返し完了!

リーガルハイ2はついに夕べが最終回でした。実に面白かったです!


シーズン1の最終回は(何度も申し上げるようで恐縮ですが)、それまでせっかく積み重ねてきた辛辣なメッセージが、最後はオブラートに包まれてすっかりぼやかされてしまったことを心から残念に思ったものですけれど~さすがに圧力がかかったのかと、今回は追い風に乗って最後までキッチリ仕上げてもらえたのが何よりうれしかったです。ふふ、オチはアレだったのですね


以下、リーガルハイ2最終回のあらすじとネタバレをタップリ語らせていただきますリーガルハイ2のあらすじと感想


まず、ず~~~っと引きずってきた安藤貴和の裁判の件ですが、これでようやく決着がつきました。本来ミステリー好きなおばさんとしてもまずまず満足の行く結末だったのがこれまた大満足です


今回貴和が訴えられていた事由についてほぼまったく眼中になかったため一応整理させていただくと、貴和は、過去に犯したであろう何件もの保険金殺人ではなく、ただ一点~2年前に交際していた徳永光一郎殺害および、その娘のさつきの殺害未遂容疑で告訴されていました。


最初は無罪を訴えていた貴和が、その主張を翻したのは「吉永慶子」という人物と面会した直後だったことから、この吉永こそが真相を知る人物かに思われてきましたが、前回、これが羽生だったことが明らかになっています。


もし貴和が罪を認めるとするなら、それは真犯人を庇っているからに他ならない


古美門の推理を聞いて、なんとなく記憶が呼び戻された気がしたのはおばさんだけでございましょうか。あんな「鬼畜」のような女が庇わなければならないとすれば、それは「実の子ども」なのではなかろうか


その後のドタバタにまぎれてすっかり忘れておりましたが、やはり間違いなかったようです。なんと貴和には、やくざの大親分=金崎との間に生まれた娘がいたそうなのですが、貴和は、やくざに娘を渡すのを嫌い、生後間もない娘を人知れず里子に出してしまったのだそうです。


その後は男をたらし込む生活に明け暮れていた貴和が、次のターゲットとして目を付けた徳永光一郎の娘のさつきこそ、自分の産んだ娘だったことに気づいたようです


それはそれは仲睦まじい親子の姿に、いっそこのまま何も明かさずに自分が母親として乗り込もう~と思ったかどうかは分かりませんが、とにかく貴和には二人を殺す理由がなかった。にもかかわらず、光一郎は毒殺されてしまったのです


となると、犯人は娘のさつき以外に考えられないなるほどね~そう来ましたか( *´艸`)。大好きな父親が、あんな女と一緒になるのを見るぐらいなら、自分のこの手で殺し、貴和にその罪をかぶせよう


こう推理したのは古美モン、もとい古美門(コミカド)だけではなかったのです。羽生がこの自分のたてた仮説を貴和にぶつけ、貴和の母性に訴えて、自ら罪を認めるようそそのかしたのです。なぜなら:

安藤貴和という人間は過去に何人もの男性を殺した決して許すべからざる殺人犯。が、死刑廃止論者の自分にとって死刑は論外~ここは必ず無期懲役にしなければならない


いかにも「自分だけが絶対正しいと信じて疑わないWin-Win教の教祖様」の考えそうなことですよ。


だからこそ羽生はわざと黛に情報を流して古美門に勝利させ、この事件を高裁に差し戻させて、自分が検察として貴和を

「裁こう」

としたのです。もちろんそれには古美門&黛ペアは邪魔ですから、たらしこみやすい三木長一郎を呼び、貴和の代理人に仕立てました。


でも羽生はまだまだ甘かった。三木の愛人、否、秘書の沢地君江「微笑み王子に骨抜きにされた三木」などまったく興味がなかったため、自分が「ゾクゾク」するために、なんとしても三木を以前のような「古美門憎しの復讐の鬼」に戻さねばならなかったのです


古美門は沢地から貴和の髪と、蘭丸を使ってさつきの毛髪を手に入れました。あとは「同じリンク」に上がるだけですじゃ~ん!( `ー´)ノ。これにはまた実に姑息で面白い手段を使ってきました。


なんと、古美門を代理人に立てた蘭丸が、黛を代理人にした(かつてはボリショイサーカスでナイフ投げをしていたことも明かした)服部さんを「給与未払い」で告訴したのです。そしてその服部さんが給料を着服した理由は、貴和にすべてを貢いだから、というのです


事件に大小は関係ないと判事を説得した古美門&黛ペアは、ついに貴和を証言台に引っ張り出すことに成功します。どんなに羽生が慌てて駆けつけてきてももう後の祭りです


ここで黛は、貴和が2年前の6月30日~そう、徳永光一郎が殺害されたその日に、服部が貴和と逢っていたと切り出しました。


これを逢っていないと切り捨てる貴和にも黛は負けませんもはやただの「うざくて独りよがりで強情でがに股の朝ドラポンコツ提灯パンツ」ではありません。そうですね~あなたはその時殺人を犯していたはずですから。もし被告(服部さん)と逢っていたなら、あなたは殺人を犯していないことになる。やってもいないことを認めるなんて:

「誰かを庇っているのでは?


こうして黛は前述の仮説を貴和にぶつけてきました。もちろん金崎には口止めをされていたのですが、羽生はそれを守っても、往生際の悪いこのふたりには通用しません。何せ

: 誰がどんなに傷つこうと真実が明らかにされるべき

: 何とか貴和を無罪にして報酬と「ご褒美を手に入れなくちゃ

なのですからね。(結局は「はかない夢に終わってしまったようですが


どんなに貴和が否定しても、さつきが貴和の娘ではないかという疑惑が世に出た以上、無罪を勝ち取るべきだと接見にやってきた古美門に対し、黛は、

双方を守る話を創作する!そんなんでいいのか(´・ω・`)

と言い切ります。それがこれです

確かに貴和は、一旦は光一郎を毒殺しようと毒を徳永家に持ち込んだ。が、仲のよい親子の姿を見ているうちに罪悪感が湧き起こったため、殺害を断念して家に戻ったが、その時、毒薬の入った瓶を徳永家に置き忘れてしまった。


(アーモンド臭がして)美味しそうな匂いに惹かれた光一郎が、それを毒だと思わずに、誤ってスープに入れて食べ、死亡してしまった。だから私が殺してしまったも同然だ。


そんなのでっちあげだっ!!


さ~いよいよここからが本番でした古美門の毒舌炸裂っ!(≧▽≦)

まず、古美門ばかりか、信じてきた黛にまで裏切られて怒り心頭に発した羽生が先に古美門を罵りました


先生はこれまで愚かな人間たちのその愚かさと醜さを利用して勝利してきた。がそこにあるのは一時の快感だけで「幸せ」はない。


「幸せ」というのは、たとえ不本意でも面倒でも、お互いが懸命に妥協点を見出すことだ。相手に譲り、与えることは勇敢で気高い人間でないとできない


最初は悔しそうに、でもいつの間にか得意げにこう語っていた羽生の姿を酔いしれてましたね~憐れむような目つきで見ていた古美門の姿に思わずハッとしてしまったおばさんです。このリーガルハイ2でおばさんがずっともどかしく思っていたのは、この古美門の

「古美門らしくない穏やかな目つき

だったからです。あ~古美門はこれまでもずっと羽生のこの「愚かな自己陶酔」を憐れんでいたのかとハタと思い当たりました思い過ごしかも知れませんけどね( *´艸`)


「君が間違っているのは『自分が間違っていないと思っているところ』だ」


そう、羽生が言っていることは常に正しいのですよね。だけど、その発言はいつも大上段から発せられている~自分だけは愚かな人間たちとは違う、一緒にしないでくれ、僕はあくまでも

「皆を導いていく立場にある

というところがまさに気に入らないところだったのです。自分も底辺の醜いゴミ屑の一匹だと自覚しろということなのですそうだそうだ!( `ー´)ノ


たぶん私たちがこのドラマを見ていて、どんなに古美門が辛辣な発言をしても笑って見ていられるのは、古美門自身が完璧な人間ではないと分かっているから~古美門本人も心の中ではそれを自覚しているということを信じて疑わないからなのだと思います。


自分の理想の実現のために裁判を利用し、人をたらし込んで騙し操る。自分の賢さに己惚れて、人のために尽くす自分が大好き。そのために時に冒す危険にも酔いしれるナルシスト。


「皆を幸せにしたい


と口では言いながら、実はたくさんの小さなloser笑)を作って、自分一人がwinnerになることが、君にとっての幸せなのだ。


(以下はもっと辛辣です。ここからがこれまでず~っと言いたくても言えずに我慢させられていた(笑)「やられてなくてもやり返す古美門」による100倍返しです行きますよ~っ!。これはあくまでも古美門の発言なので、反論がある方はここではなく、番組HPまでお願いします


君の本性を教えてやろう

独善的で人を見下し、イイ男ぶった薄ら笑いが!

気持ち悪くてスーツのセンスがおかしくて、漢字もロクに書けなくて英語もサッカーもそれほどうまくない。でたらめなことわざを作る。

甘くてぬるくてチョロい。裏工作をしてみたらたまたまうまくいっただけの

「ゆとりの国のポンコツ、ヘタレ、天パー、短足、バ~〇~っ!」


いや~よくぞ言ってくれたという感じでしたね。これまでどんだけ我慢していたんでしょうか。でも最後にかけたこの言葉~

「醜さを愛せ

は、これまた実に深い言葉でした。あまりの悪口雑言に泣き出してしまった羽生でしたが、今後はこれを座右の銘とし、世界放浪の旅=修行に出かけるようです。小手先だけの「win-win」ではなく、本当に皆が幸せになるにはどうすればよいのか、を是非探し出してきてもらいたいものです~愛する古美門先生の写真を胸に


~も~羽生が自分を好きだと思い込み、再び念押ししてまで断った黛が可哀想すぎ黛は「隠れ蓑」だったのね~きっと( *´艸`)


貴和の死刑賛成に湧きあがっていた世論を「無期懲役」に持っていった人たらしの羽生が、マスコミで騒がれて得々としている姿も、いかにも辛辣でございました。政界に進出することなど200%ありませんっ!ってどこかで聞いた気がするのはおばさんだけでございましょうか


世の中にごまんといる評論家は口先だけ立派なことを言えばいいかもしれないけれど、本当に大切なのは、実際に何をするか、したか、ということですものね。このリーガルハイを見てガハハと笑っているおばさんも、改めてそれを肝に銘じなければと痛感させられました


中盤はかなりイライラさせられてどうなることかと心配もしましたが、終わってみれば本当に楽しかったです。これに懲りることなく是非リーガルハイ3も作っていただき、愚かな世の中に喝を入れてほしいです求むリーガルハイ3!( `ー´)ノ


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リーガルハイ2 感想とあらすじ 第9話 待ちに待った真骨頂!

リーガルハイ2はここに来てようやくリーガルハイ真骨頂!な感じでしたね~。もう思わず、一人スタンディングオベーションをしたかったほどです古美門バンザイ~!(≧▽≦)(やってません)。


ここに来て、最初に将軍様~松平健さんを投入したのも大いに頷けました。彼こそまさに「民意」を代表するキャラだからです。とはいえ、ここリーガルハイでは、ブラックジャック張りの容貌で

「世の中にはびこるバイ菌を、この世からなくし浄化させる

と言って憚らない、正義なのか悪なのか分からないキャラで戸惑った方も多かったのでしょうが、今にして思えばそれこそが脚本家の意図するところだったのではないでしょうか~うわべだけ、口先だけの「正義」「善」に騙されてはいけないよ、自分の目と頭で判断しろよ、と


最初の方のシーン(=古美門の夢らしいですが)で、貴和を斬首しようとする醍醐に対し、古美門もまた「桃太郎侍」ならぬ

「横分け侍」

となって登場したのにも大笑いでした桃さん~っ!(≧▽≦)


一つ人よりよくしゃべる。二つ不埒な弁護活動。三つ醜い浮世の鬼も金さえもらえりゃ無罪にしちゃうな~んだそりゃ(^▽^;)

って、高橋英樹さんが聞いたら爆死ものでしょう。


こちらもまた正義なのか悪なのか分からん(=見た目では判断できない)という設定がまた面白かったです。


また今回は「民意」と言う言葉が実にうまく使われていました。シーズン1では当時の世情を反映して「空気」と言う言葉が取り上げられましたっけ。


「常識」という枠に縛られて皆が皆同じ方向を向いてしまう、それこそが「善」だとされている「民意」と、たとえ常識を破っても、自分の頭で考えた意見を貫こうとしている「個人」の、いったいどちらに本当の「正義」があるのか。


前回、判事の別府(広末涼子)が登場した回でも言及されていた「多数決の論理」もまた今回への伏線だったのでしょうか。あの時古美門と黛は盛んにこう言っていましたよね

司法の場に多数決を持ち込んではいけない。多数決を持ちこんだら、司法はおしまいだ~存在意義が無くなってしまう


あの時はなんとなしに聞き流した言葉が、今回のエピソードによってより鮮明になったのが実に印象的でした


安藤貴和は極悪人だ!あんな女は死刑だ!!悪魔を弁護する人間を許すなっ!!本当に怖いですよ


実際にその目で見たわけでもないのに、まるで我が事のように騒ぎ立てる無責任な群衆。確かにどう見ても悪人にしか見えない貴和ですが、まさに鬼の首でも取ったかのようにヒステリックに騒ぎ立てるマスコミや世論~そんな姿には、おばさんも大いなる違和感、というより恐怖感を禁じ得ません


しかも、貴和の事件の証拠や証人は、どうやら検察側=醍醐と羽生によるねつ造だったらしいのですようやく羽生が明かしました


「人を殺すのは悪いこと。貴和は人殺しだから死刑になって然るべき


全ての証拠や目撃者はこの前提ありきで揃えられたのです。ある時は、個人の行き過ぎた義憤によって、またある時は検察や警察が誘導して、ひとりの人間を殺人犯と決めつけ、その死刑が確定してしまうとしたら、こんなに恐ろしい社会はありません


「民意こそ民主主義の象徴だ!


果たして本当にそうなのでしょうか?おばさんは、少数意見こそが民主主義で最も尊重されるべきものだと教わりましたけど、今は違うんでしょうか。醍醐は「古い」と評していましたっけ。でも「真理」に古いも新しいもありませんよね


皆が皆、被害者が殺害された日に貴和を見たと証言し、殺害現場に見慣れない瓶(青酸カリらしい)があったという家政婦の証言は警察によって無視され、貴和の部屋にあった青酸カリこそが、被害者を死に至らしめたものだと特定された。


人は見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じる


証拠によってではなく「民意」によって一人の人間を起訴し、死刑まで追い込む~そんなことがまかり通る社会が果たして本当の「民主主義社会」と言えるのでしょうか?


法と言う無味乾燥なものに血を通わせることが今求められていることなのだ~裁判員裁判がまさにその結実である。


醍醐のこの言葉も確かに理論上は正しいかもしれませんが、これは意味が逆ですよね。法に血を通わせることはあくまでも

「疑わしきは罰せず」

の場合であって、

「疑わしきを罰する」

ためのものであってはならないはず


この後の古美門のセリフがまた良かったのですよカッコよかったよ~(^^)/


そんなに言うなら死刑にしましょう。それが民意だ、民主主義だ。なんて素晴らしい国なんだ。


民意なら正しい。みんなが賛成していることならすべて正しい。


だから(ならば)みんなで暴力を振るったことも正しいわけだ。私のパートナー弁護士を寄ってたかって袋叩きにしたことも民意だから正しいわけだ


冗談じゃないっ!!本当の悪魔は巨大に膨れ上がった民意だ。自分を善人と信じて疑わず、薄汚い野良犬がどぶに落ちると一斉にこれを袋叩きにしてしまう善良な市民たちだ。


そう、実は黛が貴和を殺せと豪語する集団に襲われていたのですよ。涙ながらに無念を訴える古美門の姿の何と美しかったことか迫真の「演技」でした(笑


これは以前にもどこかで語らせてもらったことですが、こういう話を聞くにつけ、おばさんがここで

「皆が面白いと言って視聴率も高かった韓国ドラマなのにどうしておまえは面白いと言わないんだ

と、も~なんども責められたことを思い出します。だから韓ドラ好きはア〇扱いされるんだと言う言葉が何度口を出かかったことか


まあそれはさておき(事あるごとに言いたくてすみませんです)、この黛の行動も、実は

「ついに古美門を超える大物となった黛の(半分)自作自演

だったと言うのもいかにもリーガルハイらしくて楽しかった~。ま、売られた喧嘩をこれ幸いと大いに喜んで買ったとでも~火にガソリンをぶっかけたとでも申しましょうか


これを得意げに誇る黛と私は先生が知っていることを承知の上でやったんです!、そんな黛の行動など分かっていた私が承知したことなどとっくに承知していたことなどとうの昔に知っていた(?笑)と張り合うふたりがまた実に面白かった~こう言う所は、ふたりともちいとも成長していないのがまた可笑しい


でもどうやら、これは敵が仕掛けた出来レースだったらしいです。今回黛に「家政婦」の件を教えてくれたのは羽生だったのですが、それより以前に、例の

「吉永慶子」

もまた、実は羽生だったらしいのです。羽生が書いた「慶」の字と、面会者の名簿の文字が同じように間違っていたことから(さすがは帰国子女~真ん中が一本足りない)これに気づいた古美門は、またしてもトラウマに悩まされてしまうのでしょうか黛はピグモン♪


~最初の方で既に「民意」には勝てっこないと震えていた辺りで今回の展開が予想されたのも楽しかったですよね


今回の古美門の弁論に耳を貸してくれた最高裁の「我が国の碩学たる5人が()、これを東京高裁に差し戻したことで、古美門の無敗神話復活なるか~と燃えに燃えたところでこれですよ。


でも、ということは、自他ともに認める「人たらし」(ある意味プロパガンダ)の羽生こそ

「(いつ牙をむくか分からない)善良な市民の象徴

なのは決まりでしょう


さて来週の最終回は30分拡大となるようで、お待ちかねの三木も登場するようですよん。前回同様、

「最後はコメディ」

で終わるようですが、それでも「これでもかなスパイスをタップリ振りかけてほしい物でござるねリーガルハイ2は来週の最終回が今からとっても待ち遠しいです~!リーガルハイ2が楽しみ~(^^)/


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リーガルハイ2 感想とあらすじ 第8話 ようやく化けの皮が剥がれた!(^^)/

リーガルハイ2は文句なしにスミからスミまでとぉ~っても楽しかったですリーガルハイはこうでなくっちゃ!( `ー´)ノ。古美門(&黛)版「北の国から純にはなれんけどな~古美門はにも微笑む余裕がありました


でも何といってもサイコーだったのは、ついに「ゆとりの国の王子」の化けの皮が剥がれたこと。あまりにも分かりやすい展開だったけれど、ああでもしてくれないとおばさんのモヤモヤも晴れなかったので、ここは素直に大喜びしちゃいました


最初は(苦労知らず&世間知らずなためだけに「罪のない善人」だった羽生が、なんとしても古美門を

「自分の価値観通りの(ステレオタイプな)善人」

にしたてようともがいた挙句、ついには

「安物カルトの教祖

と化してしまったのです。も~ここはそうこなくっちゃ、でございました~古美門お帰り~っ!(≧▽≦)


しかも、どうやらこれに気づいたらしい黛が、何度も「大切な何かを忘れているそうそう、羽生は偽物だぞ~っ!( `ー´)ノといかにも羽生を断罪させるかに見せながら、実は、これが、

山に置き去りにされても誰にも気づかれない=影の薄いあの人

のことだったというオチもサイコーでした。そうそう、ここで黛にまたもっともらしいことを語らせたのではゲンナリしちゃいますからね。このドラマは

「既成の価値観」を押し売りするドラマじゃない

のですからこれで十分


それにおばさんがずっと苦手だった別府も今回はなかなかでした~。ああいうモノの分かる柔軟性のある判事になら、どんどん古美門のお尻を叩いてほしいかも後ろに立ってなさい!( `ー´)ノ


今回のテーマは「世界遺産」です。ここで舞台を奥深い山村=奥蟹頭村にしたことで、

「机上の空論のみの頭でっかちな羽生」

の姿(存在意義)がハッキリしたのも良かったです。奥深い田舎町にある森を世界遺産に登録させること自体は結構なことだけれど、地元住民はそのことで不自由を強いられることは無いのか。


自然と共存し、それを守るのは素晴らしいこと!!そうだろう~みんなっ!( `ー´)ノ


ふん、実際にそこに長年住んで心からそう思った時に言ってほしい言葉でござるね。自分の都合のよい時に時々足を運ぶ程度で、何もかもわかったような顔をされたらたまったものではありません


「おざおざの森」(伏字にしなくて大丈夫でしょうか)を世界遺産に登録するにあたっては、地元は賛成派と反対派に分かれていたそうなのですが、それも実際蓋を開けてみれば、心から賛成している者などひとりもいなかったのだそうです。


自然を守ることはやぶさかではないものの、これを「国家プロジェクト」と称して介入してきた「役人」が、住民たちに様々な足枷を一方的に押し付けていったからです


その「シュッとした役人」に対抗するために、古美門が放ったのは、こちらも負けずに

「シュシュッとした刺客=蘭丸意味わからんし(爆)

です。意味わかりませんがちとテンション高めなのでお許しを


今やほとんど使っていなかった方言を無理矢理しゃべらされ、見飽きた地酒や地元の食べ物にうんざりしていた住民たちは、蘭丸が持ち込んだ

「都会の匂い

に我慢がならず、皆が皆、古美門の言葉を借りるなら「欲望に忠実になっていきます。


たとえ自然が破壊されても、まずはそこで暮らす住民の利便性が優先されるべき。自分たちはのうのうと文明を享受しておきながら、その末端でも味わいたいという住民の願いを

「エゴ」

と一方的に決めつけて不自由な生活を強いるというその傲慢さに気づかない~まさに羽生はそう言った偽善者の代表なのです


自然を守るのは人間として当然のこと!!


自然の蕎麦もいいけれど、たまにはボンゴレビアンコも食べたい。満天の星空に心癒されたい時もあれば、大声でカラオケを歌い時もある。


それが現代に生きる人間の正直な気持ちであり、それは、都会であろうが田舎であろうが変わらない。


これまではきれいごとだけで生きてこられた羽生がここに来てとことん追いつめられて、ついにその本性を現します。これは勝ち負けではない~皆が幸せになるために自分は敢えてここで火中の栗を拾わねばならないのだ。


「汚い手段」を何より嫌っていたはずの羽生が、敢えて、自分の信じる「全員幸福」のために、反対派の男性を脅し寝返らせたシーンは見ものでしたね~。あの「思い込み」こそカルト以外の何物でもありませんから傲慢な偽善者そのものです


古美門を心配するが故のことだと好意的に解釈はしてきましたが、シーズン2に入って時々イラッとさせられていた羽生びいきの服部さんも、ここに来てようやく羽生のこの弱点に気づいてくれたのは何よりでした。やはり、服部さんが電話をしていたのは紋次郎~もとい、古美門父=清蔵らしいです。


どうせライバルを立てるなら、あんな「小僧」じゃなくて、まっとうな大人を送り込めばいいのに。それとも、ゆとり世代を代表?するこの羽生も最後には何かを得るという設定が待っているのでしょうか。


さて次回はいよいよ貴和の裁判が始まるようです。


既に今回自らの罪を告白していた貴和でしたが、果たして古美門は彼女を無罪にすることができるのか~いったいあの吉永慶子という人物はどんな秘密を握っているのでしょうか?ウルトラ怪獣って何?将軍様も再び登場??


と、せっかく盛り上がってきたというのに来週はお休みだそうです~最近、このパターン多くないですか


とりあえず、再来週の放送が待ち遠しいのは何よりです。リーガルハイ2は次回もとっても楽しみです


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リーガルハイ2 感想 第7話 古美門よ、暴君たれ!( `ー´)ノ

リーガルハイ2の第7話は「天才か暴君か!? 世界的アニメ監督パワハラ裁判!!」です。最初にお断りしておきますが、今回は(いつも以上にひとりよがりな)単なる感想文です


回を追うごとに増していくもやもやが抑えられなかったリーガルハイです。シーズン1とどこかが違う~新しい顔ぶれが問題のような気もするけどそれだけでもない気がする~でもそれがよく分からない、とひそかに悩んでおりました


でも今回は、伊東四朗さん演じるところのこの暴君監督を見てようやくそれが分かりました。そう、今シーズンの古美門に足りなかったのは、あの誰にも有無を言わさない

憎々しいまでの自信

ではなかったでしょうか。


いえ、もちろん、古美門自身はそれなりに憎たらしいんですが、ここに「ゆとりの国の王子様」と「貴和」が絡んでくると、古美門のキャラが全否定されているかのように見えるのが、古美門ファンのおばさんとしては面白くなかったのだとはたと思いあたったのです。


現実的に考えた際、古美門よりも羽生「タイプ」の方が好人物だろうという印象がぬぐいきれないのも余計に面白くないのです


ふん、イイ人ぶっちゃって~単なる苦労知らずの癖に、偉そうに正論ばかり吐くなよ


頭では理解できても(身内びいきから)ついそう言いたくなっちまうのが止められません。それにおばさんは元々、エラソーな正論を吐くおためごかし人間は好きじゃないんです。


黛はいいんです~ああ見えて結構苦労をしてきましたし、今回も取り付かれたように古美門の話が止められなかったのを見ても分かるように、黛もまた、おばさん同様、実は立派な古美門ファンなのは明らかだからです


同じ悪口を言うのでも、好きな人に対するそれと、苦手な人に対するそれってまったく違ってきますよね。前者は根底に愛情があるけど、後者はそうじゃない。


これは貴和も同様です。自分は何人もの男を殺しておきながら、特に最近やたらと正論を吐いてませんか


まるでハンニバル・レクターのように「私には何もかもお見通しというあのキャラが、どんだけ深いキャラなのか、今となってはキッチリ見届けてやらねば気がすみません。アタイの古美門を「小僧」扱いしてからに今一つこの人の立ち位置が分からん。(ここは単なる嫉妬でしょうか


その上、肝心の古美門本人が、このふたりに押され気味に見えるのがどうにもモヤモヤさせられてなりません。


イラッとさせられるわ~


1話に将軍様が登場して負けたのは、その後の巻き返しを信じて疑わなかったため、それはそれで面白かったのですけれど、その後ず~っと何だか鳴かず飛ばずな感じでしたよね。やはり、前回感じてしまった

「毒が消えた

感がどうしても否めません。それなりに毒舌だしなかなかの凄腕でもあるのですが、このイマイチ感はいったいどこから来ているのか


今回登場した宇都宮仁平(伊東四朗)を見て、その原因がハッキリしました。いや~さすがに世界的なアニメ監督だけのことはありましたよね~あの存在感!


宇都宮はスタッフをパワハラしたことで訴えられ、原告代理人となった黛は、いかにも自分と古美門との関係になぞらえるかのように、こう宇都宮に呼びかけます。


あなたは才能のある若者を潰している。どうして一言言ってあげないのか~君には才能がある。期待している、と。言葉にして伝えないとあなたの気持ちは伝わらない


でも宇都宮はキッパリこう反論してのけましたカッコいいな~監督!一生ついてきますっ!!

彼に才能があるなどと1度も思ったことがない。そもそも才能なんてものは自分で掘り起こして創り上げるものだ。自分も決して天才ではない。誰よりも必死に働いてきただけだ。(甘ったれるなっ!


怠けた連中が麓でこうつぶやく~あいつは天才だから。(自分が高みに上れないのを才能のせいにしてすぐ諦める)


ゆとりで育ったのんびり屋どもが本当に嫌いだっ!!(負けたことを悔しがりもしない)


とことん自分を否定された若者が憤慨のあまりに一念発起して、

ゆとり教育を始めたのはおまえたち大人じゃないかっ!
いつかきっと追い抜いてやるっ!!

口では確かに毒づきながら、心の中ではひっそり監督の偉大さに感謝するというこの設定こそ、シーズン1の醍醐味ではなかったでしょうかここは実に良かった~( *´艸`)


そして、これを見た視聴者が、誰に強制されるでもなく見かけは実に嫌らしい古美門という人間の奥深さを理解しこよなく愛した~というのがリーガルハイだったと思うのです。もちろん、あの強烈な個性への批判も多かったことでしょうが。


そんな風に思っていた時、更なるおばさんの不満の原因に思い当りました


シーズン1ではこのような批判に対する

「防波堤(予防線

は黛だけだったのが、シーズン2では羽生や貴和を加えてパワーアップしたにもかかわらず、古美門を超える悪人?にも思えた三木すらも消えてしまった。つまり、悪役(?)は古美門だけになってしまった!(ほらやっぱり将軍様がいたほうが面白かったかもしれないじゃない


だから、古美門ファンのおばさんとしてはどうにもイライラさせられるのです。古美門のやり方が汚いなんてわざわざ言われんでもとっくに分かってるわ、ってな感じでしょうか


シーズン1で楽しんだギリリと胸を突き刺すようなどこまでも辛辣な部分が、彼らの存在によって緩和されてしまう気がしてなりません。これが「保身」目的じゃないといいんですけど


本来、相反するものが同時に存在した場合、お互いを引き立たせる効果を狙ってのことだと思われたのが、このドラマは(あくまでも今のところ~ですが)まさに

「北風と太陽」

のたとえ通りになってしまう=北風は太陽に負けてしまう~北風も太陽と化してしまうような雰囲気がそこかしこに漂っているのが面白くないのですその太陽が本物ならまだしもねえ。これがダンダリンなら構いませんが、リーガルハイでやられてはつまらない。今回はまずまず~のオチでしたけどね


何とか古美門にはこれからもずっと「暴君」のままで突っ走ってもらいたいものです7話は良かったですよ~(*^^)v。年とともに丸くなってしまうのでは、もはや(少なくともおばさんが期待していた)リーガルハイじゃあない。古美門からギラギラとした皮肉が消えてしまっては、単なるス〇ベ爺)でしかありません


今日はいつも以上の単なる感想文になってしまいましたが、でも自分としては、ずっと溜まっていたモヤモヤが整理できてようやく少しだけスッキリしました。


大いに気に入って見ていたシーズン1でさえ、最終回はお茶を濁された気がしてガッカリしたのがいまだに忘れられません。このシーズン2はいったいどんな結末を迎えるのか、この7話を境にもう一度原点に戻ってガンガン暴れてほしいものです最後まで古美門ファンでいたいです( `ー´)ノ



~文句を言うのはこれを最後にしたいので、感想が変わらないようであれば今後は黙り込むかもしれませんです。楽しいことを語るのは元気が出るんだけど、マイナスの感情を整理するのは非常に体力を消耗するので苦手なのです


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リーガルハイ2 あらすじと感想 第6話 古美門化した黛?に期待!

リーガルハイ2の第6話は、ワクワクするような展開はなかったものの、ある意味不変のテーマが取り上げられた、それなりに面白いエピソードではありました。(以下、いつも以上に簡単なあらすじとネタバレです


女性は、口では争いが嫌いだと言いながら、その実、自分をめぐって男性が争うのを見るのはやぶさかではない


黛は、羽生と古美門が自分をめぐって争う正?夢を見て、すっかり竹内まりやの世界に浸りきっていましたし~喧嘩を止めて~これぞナルシシズムの極地( *´艸`)、今回の訴訟では、

3人の男性と内縁関係を結んだ愛子(鈴木保奈美)

が、皆それぞれに平等に愛を与えて実に幸せそうに暮らしており、この愛子に息子をたぶらかされたと怒り心頭に発して愛子を訴えた姑もまた、最後の最後に来て、

2人の男性からゲートボールに誘われてニンマリ

していたという構図はなかなかでした。それに今ではもうすっかりお馴染の貴和も、まさに女王蜂ですからね


でも、これがリーガルハイだということを前提に敢えて言わせていただくなら、このテーマはこれまでにもかなり使い古されていて、か~なり食傷気味なのです。まあ、内縁関係がダメなら

「養子縁組」

形にこだわらないハッピーな家族を作ればよいという展開はさすがでしたが、これではまるで

羽生の十八番を奪ったようで

いつもの古美門らしくありませんよね~。ま、それこそが、脚本家の意図するところだったのかもしれませんけど。ちなみに黛は、古美門に言われる前から、養子縁組の手続きを進めていたようです


これこそがウィンウィン王子への見事なしっぺ返しなのか相変わらず気に入らん( `ー´)ノ~と思いきや、さすがにここはダメ押ししてくれちゃいました


なんとなんとなんと古美門は、黛の成長をその口ではっきり認め

自分を倒すために自分のもとから飛び立て!ついにその時が来たんだ( `ー´)ノ

と黛を解雇したのです


それで終わりじゃないでしょう?その後にまた文句が続くんでしょう?え~そんなっ!


いつも通りの機関銃口撃を期待したのは黛だけではありませんよね。


いつかはこういう日がやってくるんだろうな~とは思ってはいましたが、個人的に、その後黛が組むであろう相手=羽生がやっぱり好きになれんので、大好きな黛が羽生のもとへ行くこと自体、面白くありません。黛が独り立ちするのは大賛成なのですけどね~でもちょっと寂しいかな、やっぱいつまでもふたりでやっていってほしかった♪


最初の方のシーンで、黛が自分の「本心」を現した夢に大騒ぎしていた時、横でコーヒーを飲んでいた古美門の顔がですね~どう見ても、いつもの古美門ではなく、

「すっかり落ち着き払った家庭人の顔」

に見えて仕方がなかったのですよ。やはり、私生活が充実している分、その幸せがついついにじみ出てしまったのか、それとも、このエンディングに向けてのあれも布石だったのか。


でも予告を見る限りでは、

「第2の古美門

と化した黛が、甘ったれた羽生ファミリーをビシバシ鍛えている雰囲気も感じられたので、とりあえずはそこに期待するとしましょうかね~。


大体、帰国子女、ルーザー(Loser)の「L」が「R」の発音でめっちゃ興ざめです。やるなら徹底してやってほしい。あ、積りに積もった文句がついにじみ出てしもた


来週は古美門化した黛~に期待してますよ~っ!!真知子、期待裏切らんといてなっ!( `ー´)ノ


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