このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログを気に入っていただけましたらシェアしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます
※2016年3月9日にURLを変更させていただきました。今後ともどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます
<<11  2016,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ「再生魔術の女」 2時間ドラマでもよかったですね

東野圭吾ミステリーズの最終回は鈴木京香さん主演の「再生魔術の女」でした。


鈴木京香さんで魔女のイメージなら間違いないと見始めましたが、期待?通り怖かったですし、またその切り口もなかなか面白かったですよね。不妊治療をベースに描いていたとは。これは2時間ドラマに仕立てても十分楽しめそうでした。


嬉しそうに赤ん坊を受け取る一組の夫婦~根岸峰和(小澤征悦)とその妻。どうやら長いこと不妊治療も試みたらしいのですがうまくいかず、とうとう養子を迎える決意をしたようです。


「根岸様のために特別にご用意させていただきましたの」


養子縁組がうまくいくかどうか不安がる夫婦に、そう満面の笑みを浮かべるのは、院長の中尾章代(鈴木京香)。


まさかこの章代がとんでもない復讐を企んでいたとは!?


以下、実に簡単なネタバレです


章代は7年前に何者かにを殺されたそうです。警察は、窃盗団による強盗殺人と断定しましたし、章代もまたそれを疑わなかったようなのですが、1年前、クリニックを改修しようとした際、妹の遺品を整理していて、恋人の存在を知ったそうです。


まあ亡くなる前にも妹はそれらしきことを言っていたらしいのですが、疑問に思った章代が少しこれを調べてみると、妹と付き合っていたその男には逆玉の話があって、妹が死んだ直後に社長の娘と結婚していたことが判明します。


占い好きだった妹が、自分の姓を「本郷」として姓名判断をしようとしていたことから、旧姓が本郷だったその男=根岸峰和こそが、邪魔になった妹を殺した犯人だと確信する章代


養子の話を餌に峰和を呼び出した章代は、峰和の気を惹くような言動を繰り返し、峰和もそれに応じようとしたところで、少しずつ妹との過去をにおわせていきます


7年前、妹は恋人に殺された。


亡くなる前に情交の痕跡があった事から、章代はその妹の胎内に残った精液を取り出して冷凍保存していたのだと告白しました。1年前、私の卵子を取り出して体外受精をし、海外で代理母に出産させたのが


「特別に用意したあの子」。


あの子はあなたの子どもよ。次第にあなたに似てくるわ


そう追い詰められ、行き場をなくした峰和は、とうとう自殺してしまったようです。


随分気が弱い人だったのね。あの話は全部だったのに


遺影に向かって心の中でつぶやく章代~ここはやはり鈴木京香さんならではの迫力でしょう


最後に章代が赤ん坊を引き取って帰ったのを見ると、峰和は全てを告白して死んだのでしょうかね?そこだけがちょっと気がかりでしたけど、他はなかなか真に迫っていて楽しかったです。まあ、ああいう誰とでもそうなりたい男を見るのはもううんざりなんですけど


また、編集長殺害の事件は「ケチャップ好き」が鍵になりそうでした。これから自殺を考えていた男が「ケチャップ餃子」を頼むはずが無い。犯人らしき人物がたくさんいたようなので、この事件についても、またいつかどこかでキッチリケジメをつけてほしいものですなここの詰めが甘くてもったいない気がしました


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ「二十年目の約束」 しっとり大人のドラマでした

東野圭吾ミステリーズ~今回は篠原涼子さん主演の「二十年目の約束」です。これは「ミステリー」という感じではなかったけれど、でも、主人公の亜沙子の心情が切々と伝わってくるようで、なかなかイイ感じの大人のドラマに仕上がっていました。さすが、篠原涼子さんですね~


また20年もの長い間、良心の呵責に苛まれ、自らに幸せになることを禁じていたという青年たちの心の葛藤も、とてもよく描かれていたと思います。自分だけが幸せになれればいい~という風潮が否めない今の時代、どこかホッとさせられた1時間でしたangel。以下、ちょっとだけネタバレです。


お互いに仕事を持つカップル~亜沙子照彦(田辺誠一)。一緒に暮らし始めてもう2年になるけれど、特に将来を話し合うでもなく、


「今がよければ、今が楽しければそれでいい


というスタンスで毎日を楽しく過ごしています。ふたりの仕事の性格上、一緒にいる時間自体も少なさそう。


そんなある日、不調を感じたらしい亜沙子が産婦人科へ行くと、卵巣のう腫が指摘されました。このままだと妊娠も難しくなるから、手術をしたほうがよいと勧められてしまいます。


そろそろ具体的に考えなくてはいけないのかしら


楽しそうにキャッチボールをしていた親子を見ていた照彦に、こう声を切り出す亜沙子。


「ああいうの、羨ましい?


ところが、照彦の答えは思いもかけないものだったのです。


「いや、俺は、子どもを持つつもりはないから


そう言いながらも亜沙子の反応を気遣う照彦に、亜沙子もまた、自分もそれほど欲しくはないとお茶を濁してしまいます。


がその後、照彦は亜沙子が産婦人科へ通っていること、薬を飲み、手術まで視野に入れていることなどを、ゴミ箱から拾った資料から知ってしまいました。


「直接逢って話したい。子どものことも」


真夜中に誰かとそう電話で話している照彦を疑ってしまう亜沙子。週末に出かけた照彦の後をこっそり追いかけながらこう思います。恋人の後をつけるなんて、なんて嫌な女になったんだろう?


こうして出かけた先で、亜沙子は意外な事実を知ってしまいました。なんと照彦は幼い頃、ある少女を死に追いやってしまったのだそうです。少なくとも、照彦とその幼なじみはそう考えていたようです。


二人の少年の「秘密基地」に突然現れた少女=ハル。照彦達はハルのワガママに手を焼きながらも、この少女を愛しく思い、妹のように可愛がっていたようです。


が、ある時ハルが好きだったブランコが壊れてしまい、二人の少年は、必ず直してあげるから心配するなと言いました。明日の3時にここに来て。


この男の子たちが優しいんですヨ~また


ところがその日はひどい雨になってしまったため、少年たちはハルもきっとこないだろうと自宅でゲームをしていたところ、ハルの父親が現われます。うちのハルを知らないか?


知らないとは答えたものの、ハッと気づいた二人は、急いで「秘密基地」へと走りましたが、その時は既にハルは何者かに襲われ、殺された後だったのです。先にそこへ到着してハルの遺体に号泣する父親の姿に、ふたりはただ呆然と立ち尽くすことしかできませんでした俺たちがもっと早く来ていれば!


「俺たちは決して幸福になってはいけない。家庭を持ってもいけない。おじさんとおばさんは、もう2度とハルちゃんに逢えないのだから


そうふたりは誓ったそうです。そしてそんなふたりを、ハルの父親も見ていました。


もう十分だ


20年後に現われて真相を語った照彦達にそう声をかけるハルの父親。あの子をあんな風にワガママに育てた私たちこそ、あの子を死に追いやってしまったのだから。その言葉にうなだれる照彦をじっと見つめる亜沙子


20年前に交わした約束の呪縛が解けて、ようやく自分たちの人生を生きようと決意した照彦たち。その笑顔がなんとも清々しくて、見ているこちらまで爽やかな気分になれましたいい話でした~


さて来週はいよいよ最終回です。鈴木京香主演の「再生魔術の女とは、これはメッチャ恐ろしくなりそうでとっても楽しみやんすね怖そう~(-_-;)


またこれは~もうはっきり言ってどうでもいいんですが、倉敷編集長殺害の犯人も、一応明らかにして欲しいものですな。もしくは、これはいっそ単独で2時間ミステリーにでも仕立てたらいかがでしょうか


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ「結婚報告」 オチが最高でした(~o~)

東野圭吾ミステリーズ~今回は広末涼子さん主演の「結婚報告」です。これは開始20分ぐらいで犯人が分かりましたけど、でもそれでもなかなか面白かった~。1時間単発のミステリーとしては上出来でしたよね~。では以下、簡単なあらすじを語っておきます。


主人公の飯田智美(広末涼子)は30歳を過ぎた派遣社員。実家からは早く結婚しろと矢のような催促がありますが、


「30で3人の子持ちなんていうのは昔の話。私には立派な仕事があるんだから


と豪語してみたものの、実際にはその「ご立派」な派遣先からは契約を切られてしまい、今は稼ぎのない智美なのでございます


以前は大手出版社に勤めていたというプライドが邪魔をして、せっかく声がかかった「タウン誌の編集者」などというちっぽけな仕事など引き受ける気にもなりません。も~アタシを誰だと思ってんのよ分かるな~その気持ち


そんな智美に、見知らぬ名前の女性から1通の手紙が送られてきました。差出人の名前は山下典子


不審に思って開封してみると、短大時代の友人=典子の「結婚報告」。ああ、そうそう、こういうことってよくありますよ。いきなり違う姓で名乗られてもね~知らんて


一応の「のろけ」を横目で流し読みしていた智美は、中に写真も同封してあることに気づきます。


ふん、写真を送ってくるくらいなんだから、一応イケメンなんでしょうね


と言いながら見たその夫・昌章(大倉孝二)の顔は、う~ん、ノーコメント


でも問題は、その隣に移っていた「典子」の顔でした


誰、この女!?


友人を名乗る知らない女性からの手紙。でも手紙は間違いなく、友人~典子のもののようです。


何度電話をしても通じず、ショートメールにも返事がないことから、とうとう智美は、小田原にある典子の新居へと出かけることにしました。マンションの部屋を訪ねるも誰も出てこず、隣人らしい男性(桜井~平岳大)は、写真の男性が、間違いなく山下昌章だと証言します。


業を煮やした智美は、典子のマンションの不動産屋を訪ねることにしました。そこで昌章の勤務先の電話番号を聞いて、直接電話をかけたのです


典子は今旅行中です


これでは埒が明かないと、智美は会社まで押しかけますが、昌章は出かけたとかで逢えずじまい。。。そんな智美に、1通のショートメールが届きました。相手は昌章からで、山の上の公園で逢いたいという内容です。


なんでこんな人気のない場所で~と、着いたはイイけどひとり薄気味悪く思っていた智美は、いきなり崖の上から突き飛ばされてしまいました。


助けて~~っ!!


持参していた警報器のおかげで、なんとか難を逃れた智美は、保護された警察で、今回のことを洗いざらい打ち明けます。


その後、意外にも素直に事情聴取に応じてきた昌章でしたが、自分はそんな場所には行っていない、ショートメールなど送っていないの一点張りです。


アノ人は嘘をついている~もしや典子の身に何かあったのではないだろうか?


段々不安になってきた智美でしたが、ホテルの部屋に戻った彼女が留守ロクをチェックすると、なんと、典子本人から留守電が入っていたことが分かりました


「せっかく東京に来たから連絡したのに残念~もう小田原に帰るわ」


ああ、典子は無事だったのかと安堵するも、携帯はまたしても通じず。。。


翌日、駅まで典子を迎えに行った智美は、ようやう典子本人から真相を聞きだすことができました。


写真に映っていたのは堀内秋代という、昌章のいわゆる「元カノ」らしいのですが、秋代はそう思っておらず、昌章の出世のために、自分は泣く泣く身を引いたと訴えました。典子の父親は、昌章の会社の経理部長なのだそうです。


そんな時、昌章本人から典子に迎えに来てほしいとの連絡が入り、典子は秋代をマンションに残したまま、昌章を駅まで迎えに出たのだそうです。さあこれから白黒はっきりさせようじゃない~と家に戻ってきた時は、でも秋代は姿を消していたそうです。


そして、典子は気づいてなかったようですが、その時秋代が持ってきた「昌章と秋代のツーショット写真」と、たまたま典子が智美宛に書いていた「結婚報告」の手紙が無くなっていたのですね


この辺で、だいたいピ~ンと来ましたよね。犯人は、隣の小学校教諭=桜井だって。ただ今ひとつ動機が分かりませんでしたけど。。以下は一気にネタバレです。


桜井は蝶のコレクターで、同じ趣味の昌章がめずらしい蝶を手に入れたのが羨ましくてならなかったそうです。もしかして~隣に引っ越したのも、そのニュースを雑誌で見たからなのかもしれません。


不動産屋で山下家の合鍵を盗み、たまたま押し入ったその夜に、ふたりの帰りを待っていた秋代に遭遇した桜井は、秋代を昌章の妻だと思い込んで殺害してしまいます。たまたまそこに置きっ放しになっていた、智美宛の手紙と、いかにも「新婚の写真」らしきその1枚を智美に送ったのは、山下の妻が翌朝まで生きていたと、警察に思わせるためだったとか。


これまでのことも全て、秋代の「嫉妬による犯行」に仕立て上げようとした桜井は、文字通り智美の体当たりによって逮捕され、秋代の遺体も無事発見されました。


でもね~


自分は子どもたちが尊敬する小学校教師なのだから、標本を盗みに入った事など知られてはならない


ってこんな甘ったれがいたらと思うと、心底ぞっとしてしまいます。個人的に、この辛らつな「オチ」はかなり気に入りました~なんだか本当にいそうじゃありませんか?今の時代怖い時代ですよ


ミステリーのみならず、30代女性のビミョーな心理(結局事件解決後、智美はタウン誌の仕事を引き受けたようです)をもうま~く描いた「結婚報告」はなかなか楽しいドラマでした。広末涼子さん、ピッタリでしたね~


さて来週は~篠原涼子田辺誠一の「二十年目の約束」だそうです。これもまたイイ感じのドラマに仕上がっていそうで今からとっても楽しみですしっとりと大人のドラマになりそうです♪


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ「白い凶器」~主人公に共感しちゃいました

東野圭吾ミステリーズ~今回は戸田恵梨香主演の「白い凶器」です。小説用にかなりデフォルメはしてありましたが、個人的にはこの主人公に大いに共感してしまいました


おばさんが若かりし頃はまだそんなに副流煙について騒がれていなかったのですが、何かでこれを知ったおばさん(当時はまだお姉さん)は、近くで煙草をスパスパ吸われるのが本当に気になって


「吸うんなら吐くなっ他人に迷惑をかけるなっ!!!そのせいで肺がんになったらどないしてくれんねんっ!!


といつも思っていたものです。まあこれは今でも変わりませんけどね


とまあ、感想はこれぐらいにして、以下、とても簡単なネタバレです。「白い凶器」に大切な人を奪われた主人公の狂気を戸田恵梨香ちゃんが見事に表現していました~


とある出版社で、一人の男性社員=安部がビルから落ちて亡くなりました。業績の不振を気にした飛び降り自殺だろうとの証言が出る中、その額にあった傷がどうにも自殺でついた傷には見えないと不審がる刑事は田宮(ユースケ・サンタマリア)。


その夜安部はひとり残業をしていたのだそうです。最後まで安部に付き合って残っていたのは女性社員の中町由希子(戸田恵梨香)。亡くなった男性は85kgという体格なので、由希子が彼を殺すのは無理だろう。でも、その少し前に帰ったという森田が共犯だったなら?


また数日後、またしても同じ会社の社員が、今度は、電車のホームに転落して亡くなるという事件が起きます。立て続けの自殺などありえない~ますます田宮の疑いは強まりますが、ふたりの共通点は「同じ会社の人間」というだけ


そこへ、自分が犯人だと名乗る青年が自首してきました。中町由希子の義弟にあたる伸治は、由希子の亡くなった夫の弟なのだそうです。


由希子は職場結婚でしたが、子どもを身ごもっていた時に夫が亡くなったのだそうです。その後すぐに由希子が流産したことで、彼女はずいぶん自分を責めていたのだとか。その様子はまさにパニック状態で、見るも気の毒なほどだったようです。


それがある時急に元気になったという由希子は、こう言っていたのだとか: 私のせいじゃなかった!!


自分のせいで大切な子どもまで失ったと考えていた由希子に、義弟がある記事を見せたのだそうです。副流煙が流産の危険性を高めている!


ずっと自分を責め続けていた由希子は、その責任を、当時会社で喫煙していた同僚たちに転嫁したのですね。まあそれで実際に殺されてしまったのでは気の毒この上ないことなんですが。しかも安部は「禁煙」を勧めるポスターを窓の上に貼らされていた時に、由希子に突き落とされたようですし


赤ん坊の人形を胸に抱いて復讐を誓う由希子がなんだか哀れに見えてなりませんでした。やっぱりね、吸うなら決して吐き出すなっ!!ですよ


さて来週は「小さな故意の物語」だそうです。今日は変換間違えていませんからね。主演は三浦春馬だそうで、ちょいと若向けになりそうでやんすが、次はどんな物語になるのか~これもまたなかなか楽しみでございまするね東野圭吾ミステリーズはあと残り3話です


~ま~それにしても、最初の倉敷の事件の方は遅々として進んでおりませぬ。自分の他殺を裏付ける証人というあの女性は、倉敷の不倫相手なのでしょうか?またきっと見事に裏切られてしまうんでしょうが


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ「シャレードがいっぱい」は軽快で面白かった(^^♪

東野圭吾ミステリーズ~今回の「シャレードがいっぱい」はなかなか面白かったですね~東野圭吾ミステリーズもなかなかです長澤まさみにピッタリでした。日本版オードリーとまではいかないとしても、良い線行ってたんじゃないでしょうかね。個人的にはなかなか気に入りました


オードリー・ヘップバーンシャレードがそうだったように、主人公に近づいてくる人間が、果たして敵なのか味方なのか、なかなか分からないままドラマが進行するなか、見た目が可愛らしい主人公彼女のファッションも可愛かった♪が、意外にも鋭い推理と抜群の行動力で謎を解き明かしていく。最初はいかにも怪しかったその「相棒」も、最後には実に頼もしい味方だった事がわかる


古い映画なので、オリジナルのシャレードをご覧になっていらっしゃらない方も多いとは思いますが、見た人は見た人なりに、見なかった方でもそれなりに、この痛快で楽しいにわか探偵の活躍を楽しめたのではないでしょうか


以下簡単にネタバレしておきます。ああ、このトリックの内容もなかなか面白かったですよね~


今回ポイントになったのは「ダイングメッセージです。


主人公青山弥生(長澤まさみ)の元カレ=北沢孝典が殺されました。この彼、最後まで顔が出てこなかったんですが、ようやく最後にちょこっとだけ出てきたのが妻夫木聡だったというのも笑えましたね


いい加減で軽い男に嫌気がさして別れたという弥生の職業はなんと書道教室の先生。これもまた重要なポイントだったのもよかった


北沢の遺体は、その指で「A」に見える血文字を書き残しておりました。これまた軽~い刑事は、弥生の姓=青山のAなのではと疑っているようです


そんな弥生の前に実に怪しい男が現われます。最初は尾藤茂久と名乗っていたこの男の本名は、なんと秋山祐一。これもまた「A」です


が、聞けばこの秋山は中瀬公次郎という中瀬興産社長に仕える顧問弁護士だというのです。この中瀬というのは弥生の書道教室の生徒のようです。


もう余命いくばくも無い公次郎には最近隠し子が現れたとかで、公次郎は、彼女を入れて新しく遺言書を書き直したそうなのですが、それが盗まれたことが、北沢の死に大いに関係しているらしいのです


そう言えば・・・?


金などないはずの元カレが、急にはぶりがよくなったことを思い出す弥生(それでも顔は浮かんできません)。


まさか?!あの靴?


そう、北沢は公次郎の遺言書を手に入れて、誰かを脅していたらしいのです。つまりは、隠し子=清美(マイコ)に財産が渡っては都合の悪い人物~公次郎の本妻の子供達。北沢は彼らに殺されたに違いない~というのが、秋山の推理でした


まあ、この推理は結局間違っていたのですけどね


公次郎は、子供達全員に同額ずつ遺産を渡すつもりで遺言書を書き換えたのだそうです。そこには旧漢字で「同」という意味のパソコンだと書くの難しいvvという漢字が書いてあったらしいのですが、それを知った清美が、これを「全」と書き直したのだとか。つまり、工の間に一本横線を書き足して王にしたという訳なのです。(他の兄弟たちと)「同額」のところが「全額」と書き換えられてしまったのですね。そしてこの文字こそが、北沢のダイングメッセージだったのです


ここはなかなか上手いトリックでしたよね。しかもこれを、


「な~んかバランスが悪い


と、書道の先生ならではの観察眼で見破った弥生の活躍も見事でした。可愛いだけが取り柄じゃ無いのですよん。ああ、勿論、北沢を殺したのも清美です


長澤まさみはもちろんのこと、秋山を演じた安藤政信も、ケーリー・グラントとまではいかなかったけど、なかなか魅力的な俳優さんでしたよちょっと気に入っちゃったかも。元々あまりテレビには出てないみたいですけどもったいないな


相変わらず、最初の倉敷殺害事件の真相は見えてきませんが~まあこれはそんなものなのでしょう


来週は戸田恵梨香主演で「白い凶器」だそうですよ~これもまた面白くなりそうで楽しみですね~東野圭吾ミステリーズも楽しみです~(^^♪


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

東野圭吾ミステリーズ
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

東野圭吾ミステリーズ~甘いはずなのに~甘すぎるくらいでしたvv

東野圭吾ミステリーズ~今回の「甘いはずなのに」は、今時めずらしい純な物語でございましたね。それともおばさんが普段その手のドラマを見ないからそう思ったのかしら。以下ネタバレです


父一人娘一人の主人公=中川伸彦(反町隆史)がある日、突然娘の宏子を亡くしてしまいました。どうやら石油ストーブの不完全燃焼による一酸化中毒が死因のようです。


父親の留守に宏子が火をつけようとしたために起きた悲しい事故


それから1年後、伸彦は以前から交際していた尚美(加藤あい)と再婚して新婚旅行に出かけました。宏子が亡くなった際の第一発見者でもある尚美はでも、自分たちだけが幸せになってもよいものか~とまだ嬉しそうには見えません。そんな尚美に、残されたものは幸せになる義務があると言い聞かせる伸彦です。


そんなふたりの会話を聞いていた年配の夫婦が、偶然、ホテルでも一緒になり、親しげに声をかけてきます。今度食事でもどうですか?


感じのいいこのふたりに好感を抱く伸彦と尚美。


ところがこのふたりの「甘いはずだった」新婚旅行が、この伸彦の言葉で急変しました


「おまえが宏子を殺したのか?


伸彦は宏子が死んだあの日、会社から急な呼び出しを受けて出かけたのですが、娘一人だと危ないと考えたのか、ストーブは消して行ったそうなのです。しかもその時ストーブには灯油がほとんど入っていなかったことを確認しています


その上伸彦は、近所の主婦から、尚実が灯油を家の中に運び入れていたことを聞いていました


ちっとも自分に懐こうとしない宏子を再婚の邪魔に思った尚美が、宏子を殺したに違いない!おまえが娘をっ!!


伸彦はそう考えたようなのです。


この伸彦の言葉をひと言たりとも否定せず、いっそ自分を殺してほしいと言う尚美。


そんなふたりを止めてくれたのが、あの親切な年配の夫婦でした。このふたりも過去に息子を事故で亡くしているのだそうです。


相手のことばかり責めていた時には、自分の過ちに気づけないものだ。そこには「相手を思うが故の誤解」があるかもしれないのに


この言葉にはっと気づく伸彦え?もしかして??


会社からの呼び出しに、当初、伸彦はバイクで会社まで駆けつけようとエンジンをかけておいたのです。が、コピーでも良いから一刻を争うという催促に、近所のコンビニから資料をFAXで送ることになったため、徒歩で出かけた伸彦は、慌てていたためエンジンを切っていかなかったのです


どうせすぐに戻るから


ところがここで伸彦はコンビニ強盗に襲われてしまいます。病院で伸彦が気づいた時には、宏子は死んでしまっていたという訳です。


そして尚美は、この全てを知っていました。家にやってきた時、宏子は既に息絶えており、自宅に充満していたのはバイクから出ていた廃棄ガス。それを全て隠蔽するために、尚美はあらためて灯油を足して、ストーブを不完全燃焼させたのだそうです。


愛する娘を、その不注意で死に至らしめてしまった伸彦のために


夫の悲しみを和らげようとついた嘘、その上、それをとんでもなく誤解した夫に黙って殺されようとするなんて


せちがらいこの時代に、なんとも献身的な女性がいたものです。加藤あいさん、ピッタリでしたね


さて来週は長澤まさみさんの「シャレードがいっぱい」。これはちょっとピリリと来そうな感じでまた楽しみでござりまするね辛口のほうが好みだな~やはりvv


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は東野圭吾ミステリーズのレビュー一覧」でお読みいただけます

韓ドラおばさんのブログへようこそ

耳寄りなお知らせ

2016年10月末現在では1~7(最終シーズン)まで視聴可能です♪

視聴中のお勧めドラマ情報

コメントをお寄せ頂く前に

  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

advertisement(^^♪

おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

視聴ドラマ一覧リスト♪

視聴ドラマ(ジャンル別)

ジャンル名の左にある+ボタンを押すと詳細をご覧いただけます

目指すドラマは見つかりました?

カテゴリーにないドラマ名や
登場人物の役者名探しなどなど
どうぞお役立てくださいマセ♪

Twitterで更新をお知らせします

ブログの更新情報をいち早くお届けしています。ドラマのプチ感想や視聴予定ドラマのお知らせなどもつぶやいていますが、メインはあくまでもブログです

コメントありがとうございます♪

QRコード(携帯でもみてね♪)

QR

amazonで何かをお探しなら♪

DVDやOST、書籍などをお探しの際は是非こちらをご利用ください♥

ねこ時計

足跡の右隣「ねこ時計」の文字を
クリックしてみてください

RSSリンクの表示

おばさんのangel(みぃ)

可愛い可愛いアタイの天使いつまでもいつまでも一緒だよ
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
advertisement(^^♪2
Twitter こんのつぶやき(^^♪
人気記事アクセスランキング