2018/08
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」のレビュー一覧

ドクターX5 最終回 ネタバレと感想 また会う日まで

ドクターX~外科医・大門未知子のあらすじと感想一はこちらからご覧いただけます: ドクターX~外科医・大門未知子 あらすじと感想一覧


ドクターX5もついに夕べが最終回でした。未知子のことが気になって気になって、思わずリアタイで見てしまいました。以下早速ネタバレですドクターX5最終回のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


なんとなんと未知子は後腹膜肉腫を患っていたことが判明しました。現在ステージIIIとはいえ、その腫瘍が腹部大動脈に巻き付いているためオペは困難を極めるらしく、放っておけば余命3ヶ月との診断を、未知子自ら下します


一方で、内神田会長のオペは、未知子以外の東帝大病院の医師が執刀するよう命じられました。それが内神田の意向とはいえ、名乗りを上げる者がおりません。本来なら手術適応外のところ、唯一未知子なら切れるという状態らしい。


そこへ、久しぶりに加地が現れ、自分がオペをすると名乗り出ました。腹黒い加地は、こっそり未知子に影武者をさせ、オペが成功した暁には自分が外科部長となるから、未知子を東帝大に戻すと取引を持ち掛けてきます


いたしません今の未知子は長時間のオペに耐えられないという判断からです( ;∀;)


未知子に断られた加地は、結局蛭間への申し出を引っ込めざるを得なくなります


加地なら未知子を説得できるのではないかとのひそかな期待も打ち砕かれた蛭間は「美談」に徹することにしました。西山を執刀医に抜擢し、息子が父を救おうべく立ち上がったと大々的に公表することにしたのです。それならもしオペが失敗しても「美談」だけは残りますからね


患者を殺すなっ!


部長室に乗り込んできた未知子は、このオペは自分にしかできないと豪語し、自らがガンを患っていると打ち明けました。でも、オピオイドで痛みを抑えればオペは可能


事情を知った三タカ、特に海老名は未知子自身の身体を心配して止めようとしますが大門が心配です( ;∀;)、蛭間は渡りに船でこの申し出を受け入れました。東帝大への出禁を一時解除する!


術前カンファレンスで術式を説明した未知子は、まだ日本にはない高価なハイブリッド血管を取り寄せてほしいと依頼しました。こ~れがまさかの布石だったのがまた楽しかった


一方の神原はボストンで未知子のオペをしようと手配し、内神田のオペを止めようとしましたが、未知子の決意は揺るぎません。


一番大切な愛弟子のオペもできないとは情けない、あなたにはもっと生きていてほしい、生きなきゃダメ!と涙を流す神原を、未知子もまた泣きながら慰めます。分かったから泣かないで、晶さん


一方、加地や原、森本、そして海老名たちは自分達で未知子のオペをしようと誓いあいました。彼らは、これまで誰一人として見捨てずに患者を助けてきた未知子を誰も助けられないのが悔しくてならなかったのです


よしっ!全員でちょっとずつ切ってやる!!俺たちが助けてやるぞ、デーモンっ!( `ー´)ノ


お相撲の断髪式のようにがぶりよりで切ってやるという4人の気持ちは心意気だけは本物です(^^)/、それをどう思うかはさておき、未知子にもきっと通じていたに違いありません。何せ皆が飲んでいたのは「ノンアルコール」のようでしたから、酔っぱらった勢いじゃあなかったのでしょうからね


が、内神田の手術当日、未知子を激しい痛みが襲います。予定時間になっても未知子が現れなかったことから、仕方なく西山がメスを握ることになりました。でも、やはり彼の手には到底終えず、仕方なくインオペしようとしたところに、未知子が颯爽と現れます。


閉じるな!でもなかなかよくやった!


海老名同様テレビの前で大騒ぎしてしまったのはおばさんだけでございましょうか。来ました!大門っ!!


見学室には神原も駆けつけてきました。三タカは「関係者以外は立ち入り禁止」と追い出そうとしましたが、神原がこれが大門未知子の最後のオペになるかもしれないと深々と頭を下げて頼み込んだため、やむなく彼を受け入れます。


皆がかたずをのんで見守る中、当初4時間で終了予定だったオペは、それから30分以上過ぎてもまだ終わる気配がありません。そのうち未知子の息遣いも相当荒くなってきました。神原はいち早くこの様子に気づき、薬が切れてきたのだろうと指摘します。


未知子


マイクから聞こえてきた声に振り向いた未知子は、師匠の心配そうなまなざしを見つめ返し、ただ一言言い返しました。


私、失敗しないので。


そしてその後がまた実に感動的でした。普段は目の前のオペのことしか話さない未知子が、外科医の心得を語りだしたシーンです


外科医の手術力は最初のトレーニングで決まる。どれほどの熱意をもって手術を学ぶか、どれほどうまい外科医の手術を見るか。川の水が流れるように基本手技を反復し、美しい最終術野を作る。それが理想の手術。そして一番大事なのは、どんなに厳しいオペでも決して患者を見捨てないこと。


「私の大事な師匠が教えてくれた」


息をするのも苦しそうだった未知子の一言一言が、そこにいた「医者」全員の胸に刻まれました。未知子は、神原の教えに従って身につけたその技と心を彼らに、特に西山に伝えたかったのですね~きっと


手術開始後約6時間が経過し、ようやく内神田のオペが終了しました。皆のねぎらいを受けた未知子は、それに答えながらいつも通り手術室を出た途端、ばったり倒れ込んでしまいます


西山をはじめとする皆が駈け寄り、三タカは空いているオペ室に運ぶよう指示しました。未知子は加地を差し置き、西山を執刀医に指名します。私、患者でも失敗しないので


そこへ蛭間がやってきて、内神田を放っておくのか、それでも医者かとこの前に立ちはだかりますが、博美の一喝でたじろぎますやっぱり最後までクソジジイだった(;^ω^)


大門未知子を殺したいのっ!?あんたこそそれでも医者かっ!ク〇ジジイっ!!そこをどいてっ!!


三タカ、もとい副部長の3人が会長の術後管理は自分たちに任せて、若手には未知子のオペをさせてほしいと申し出てくれたのは感激でしたね~


行きなさいっ!御意っ!!


が、どんなに志があっても技が伴わないでは患者を救うことができません。西山たちがおのれの未熟さに臍をかんだその時、誰あろう、未知子本人が彼らを助けてくれました。未知子は、自分の手術に置いてありとあらゆる場合を想定し、その対処法をノートに書きこんでいたそうなのですさすがは未知子!さすがドクターX!!


神原が未知子の代わりに、西山ら若手に指示を出してくれました。その指示の中に、最初に未知子が発注した「ハイブリッド血管」を使うようにとあったのには参りましたね~


こうして手術は無事成功し、未知子は神原とともにキューバに渡ったようです。未知子と神原が初めて会ったその地で、ふたりは一から出直すそうです。


一方の内神田と蛭間は収賄で逮捕されてしまいました。いやいや実に痛快でございましたね~加地は博美を誘いたそうだったけど誘えなかった( *´艸`)。ざ〇あみろ。


あ~本当に楽しかったです。前回も申し上げましたが、今やドクターXは水戸黄門に並ぶ国民的ドラマとして定着した感がありますよね。是非これからも続けていただきたいです。


なによりも、医者は一度は患者になるべき=患者の痛みや苦しみを身をもって知るべきと悟った未知子がより一層素晴らしいドクターになった姿を是非見せてほしいものです


またいつか未知子と神原、そして海老名&その他大勢に会えるのを心待ちにしておりまする

ドクターX5 ネタバレと感想 第9話 大門未知子の夢

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ドクターX5は今シーズンも11話ぐらいまで続くのだろうと思っていたら、来週の10話で最終回なのだそうです。しかも今度は未知子を病魔が襲うようです!?


大体未知子は食生活からして実に不健康ですものね。いくら疲労回復のためとはいえ、大量のガムシロに焼き肉三昧では、内神田のナナちゃんを叱れません。まさに医者の不養生を地で行っていたのですから、これまで病気にならなかった方が不思議ですよね。もう若くないんだから、という神原の言葉が当たってるかな


前置きはさておき、以下第9話のネタバレのあらすじですドクターX5のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回未知子が担当したのは整形外科の患者でした。博美の娘が通っていたバレエ教室の生徒、九重遥(井本彩花)が脚を骨折していたことが判明したのです。ちなみに帝都大学病院での最初の担当医は木元(きたろう)という整形外科医です。


木元の診断は有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)でしたが、未知子と神原は、かつてスペインで出会ったプロテニスプレイヤーの症例を思い出し、舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折かもしれないと助言します。前者は思春期に多い炎症ですが、後者は放っておくと骨が変形して変形性関節症になる恐ろしい症状なのだそう。


再検査の結果、遥の症状は後者であることが判明しました。通常なら手術して骨折部を金属のねじで固定し、患部が接合した頃を見計らってそのねじを抜く手術をするのだそうです。完治には約半年要すると聞いた遥の母、比佐子(原沙知絵)は、それではバレエの選考会に間に合わないと心配しました。


誰よりも「患者ファースト」の未知子はそこで大胆な方法を思いつきます。これは以前スペインでも試したかったのが設備が整っていなかったため、断念した方法なのだそう


その方法とは、遥自身の骨(腸骨)を採取してすぐに「自家骨ねじ」を作り、そのねじで骨折部分を接合するというもの。そのサイズはピーナツ大だというからさらに驚きです


術前カンファレンスでこの話を聞いた三タカが、さすがのお前もねじは作れないだろうと反論したのがまた可笑しかったですね~。そして未知子もこればっかりはできないらしく、外部への依頼が完了している、と答えます。


こうして後は手術を待つのみだったところを、内神田が邪魔してきました。内神田はフリーターの未知子を「異端」と見なし、息子の西山から引き離すためにも未知子を日本医学会から追放しようと決めたのだそうです


遥の手術に協力を申し出てくれた機関すべてに日本医師倶楽部の圧力がかかり、オペの実施が不可能になってしまいました。もちろん神原も同様です。神原名医紹介所はこれまでの過大請求を理由に取引停止を命じられてしまいます。まあこっちは仕方ないかもしれませんが


一方で、その内神田が食道癌に罹っていたことが判明します。ここは犬が犬なら飼い主も~でござるね。うまい肉ばっか食べているからこうなるざんす


その病状は既にステージIVaで、未知子以外にはオペは不可能らしいのですが、内神田は、日本医学会のトップに君臨する者の誇りにかけても未知子のオペは受けないと心に誓っているそうです


そう考えるのはご自分の勝手でござんすが、未知子によって救われる患者の生きる権利を奪う権利はありません


神原は内神田を呼び出し、自分はどうなっても構わないが、せめて未知子には遥の手術をさせてやってほしいと頼みました。


これは未知子が遥に語ったことですが、未知子の夢は1日でも長く、そして一人でも多くの患者のオペをすることだそうで、それを誰よりもよく知っているのが神原晶なのです


内神田もこれを了承し、蛭間に命じてくれました。


とはいえ、問題は「ねじ」を作る手段です。森本は、大手ではなく中小企業~町工場にも目を向けてみてはどうかと提案しました。日本の町工場はロケットだって作れるのだから、とは当然「下町ロケット」を意識してますよね~


怒った未知子が内神田に直談判に行った時も、医師会を馬鹿にしながらその設備だけ利用するのは不遜だと内神田に責められていましたっけ。これは「医療の本質は患者の命を救うこと」にあることを思えばまったくお門違いな発言ですが、確かに、大手だけが優れていると考えるのは誤りですね


そこで未知子が目をつけたのが、遥の祖父、九重節郎(大友康平)でした。町工場を経営していた節郎は孫の遥のために鋼でバレリーナのマスコットを作ってくれたのだそうです。が、節郎は、娘の比佐子がピアニストになりたいと語った時、芸事で飯など食えぬと比佐子を叩き、夢を諦めさせた経緯があり、比佐子から恨まれていたらしい


最初は渋った節郎も、未知子の下手な図面を受け取って自家骨を作る機械を作ってくれました。途中、採取した腸骨では強度が足りず折れてしまったことから、未知子は脛骨を採取し直して、何とか無事ネジを作ることに成功します


あんたが失敗しなければ、私は失敗しないので


またしても有言実行した未知子のおかげで、遥は無事バレエ審査会に出場することができました。結果は不合格だったようですが、遥も未知子同様、1日でも長く踊っていたい、それが自分の夢だと決めたのだそうです。また比佐子も、親の立場になって初めて節郎の気持ちが分かったようです


と、ここまではめでたしめでたしだったのですが、次回は未知子本人が病に倒れてしまうようですドクターX最大の危機!?


腹黒蛭間はどうか分らんけど、今や三タカを初めとする医局員は皆、未知子の技術を高く評価しているのですよね~。前回のカンファレンスのような光景がまた見られたら良いのに、などと思っていたのに


その医局員は、今回は整形外科=門外漢ということもあって、原を幹事に忘年会で盛り上がっていました。でも、すっかり出来上がった頃には次々と本音が噴出し、実は皆、忘年会などではなく、西山と未知子の手術を見学したがっていたことが伺えます。だったら素直に行けばよかったのにね~。それにはやっぱり蛭間が邪魔だな


~というのはあくまでも「キャラ」のことであり、西田さん本人には何の恨みもありません。体調を崩していらっしゃるらしいと伺いましたが、どうぞお大事になさってほしいものです


さ~ていよいよ来週は最終回です。果たして未知子の病はなんなのか?未知子の夢はどうなるのか?そして内神田は??未知子と神原は日本を追い出されるのか?!


来週の放送が待たれるところでござりまするね

ドクターX5 ネタバレと感想 第8話 命と名誉は使いよう?

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ドクターX5の8話は久しぶりにとっても辛辣で面白かったですね。それもただ辛辣なだけじゃなくて、最初は「東帝大にもついに革命の時が来たのか?とワクワクさせておいてのこのオチというのがいかにもドクターXらしかった


思わせぶりな感想はこれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじですが、今回は原守が「失恋旅行中にて不在でした。ナナと一緒に行くはずだった「富士山」に行くはずが、その手前の樹海に呼ばれてなければよいとは、誰もが思うところでやんすが


今回の患者は元大臣秘書官の八雲拓哉(林家正蔵)です。医師から根治不能な肝外発育型肝細胞がんであるとの告知を受けた八雲は死を覚悟し、秘書官時代に得た「不正」を記者会見で暴露しました。それが彼にとっての最後の「正義」だったのです


この会見を見て心を動かされたのは未知子だけではありません。蛭間もまた、まあこちらは世間へのアピールとして、この「正義漢」を救おうと決意します


蛭間は早速三タカを呼び、未知子に八雲の手術をさせるよう命じました。それほどまでに彼の病状はオペが困難な状態だったのです。


そしてこの術前カンファレンスは、ドクターXでは他に類を見ないほど、大いに白熱しておりました。三タカもこれまでになく「医者らしい態度」を見せ、次々と未知子に疑問をぶつけては、その答えに素直に頷きます。その他大勢は、今後の参考のためにと無心にメモを取り、三タカは未知子を激励しました


大門、このオペはおまえにしかできない。皆も大門に協力してくれ。力を合わせて八雲さんを救うんだお前を応援するのが俺の仕事だ!( `ー´)ノ


未知子もこぶしを突き上げて「御意」と答えましたしかも結構満足げでした(^^)/


その様子を見ていた森本だけはでも、この「正常さ」に怯えていたのがまた可笑しかった


なんだこの一体感は~怖いよ、原さん!!


が、ここに思わぬ横やりが入ります。内神田はくだんの大臣と友だちだったらしく、その彼を糾弾した八雲を助けて国会で証人喚問などされた日には困っちまうと、こともあろうに手術を失敗するよう命じてきたのです!?


そんなこととは露知らず、蛭間に「カニしゃぶ」に呼ばれて喜んでいた三タカは、その蛭間の意図を知ると即、そそくさと逃げ出していきました。蛭間は、大門ではなくいずれかの「タカシ」にオペをするよう命じたのです。


いつものように「手柄を横取り」するのではないといち早く気づいた鳥井、そして猪又は即退席しましたが、海老名だけは「蛇に睨まれた蛙」のごとく逃げることができません


こうして八雲の執刀医となった海老名は、仕方なく「内部告発」をすることにしました


これまで東帝大病院で行われ、成功した難解な手術はすべて大門未知子によるものだ!この事実を公表されたくなければ、大門未知子にオペをやらせろ!!


ドラマ的にはここはまだ誰が告発者なのか知らされず、あたかも西山であるかのように思わせぶりがなされています。何せ海老名自身が先頭に立って告発者は誰だと大騒ぎしていたのですから


その頃西山は日本医師倶楽部に内神田を訪ねていました。なんとなんと西山こそ内神田の息子だったのだそうです!?


内神田は小百合と結婚する前、西山の母=看護師の君枝と付き合っていたのだそうです。逆玉を狙った内神田に捨てられた君枝はひそかに西山を産んだ後、父のような外科医になれと西山を育ててくれたのだそう。


海老名に八雲の手術は無理だと考えた(正しい判断)西山は、内神田に会って息子だと名乗り、自分に手術をさせてほしいと頼んだそうです。内神田は息子に手柄を立てさせるため、未知子に手伝わせるよう蛭間に命じたらしい。


西山は確かに勉強熱心で未知子を尊敬していましたが、それでも未知子には遠く及ばず、途中で「失敗」してしまいました。もちろん未知子が上手くこれをカバーしますが、オペ後未知子は西山を厳しく咎めます。西山が、今回の失敗を悪びれず、失敗も次の成功につながると言い訳したからです。


失敗された患者はそれで終わり。医者に「次」はあっても患者にはない。だから医者に失敗は許されない


未知子の「失敗しない宣言」は血のにじむような努力と精進に裏打ちされた言葉なのです。あ~いつも思うこと無れど、みんながみんな、せめてこの気持ちだけは胸に刻んでいてほしい


神原はいつものメロンと請求書を内神田のもとに運びましたが、内神田はその法外な金額を「あこぎ」と批判しました。もちろん神原は黙っておらず、息子のために小細工をした内神田を笑います。あなたも人の親だったんだ。あんなに大きな子供がいたなんて、私たちも年を取るわけね


内神田はこれを否定し、最善の医療を施しただけだと強がりましたが、請求書は受け取らざるを得ません


また蛭間は西山とともに八雲の記者会見に同席し、西山を大いに褒め称えました。そして西山も、前のふたりのようには否定せず、この賛辞を享受します。何せ西山は、確かに失敗したとはいえ、未知子が八雲を救う道筋を作り、「正義」を行う手助けをしたのですからね。


が、その達成感はもろくも崩されてしまいました。なんとなんと、八雲自身が以前公表した事実をすべて否定し、不正はなかったと公言してしまったのです


余命が短いと覚悟した時は「正義」のためにその寿命を使おうと名誉を選んだのに、命拾いした途端にそれをどぶに捨ててしまうとは


やるせない怒りにぶるぶる震えながらもそこでは我慢していた西山でしたが、内神田に食事に呼ばれたところでついに怒りを爆発させてしまいました


ふざけんな。あんたは患者を殺そうとしたんだぞ!何が組織だ権力だっ!!くだらねえっ!!


西山は、幼い頃から誇りに思っていた父の唯一の証としてずっと大事にしていた内神田の腕時計を外して出ていきました。


翌日西山が未知子に素直に頭を下げると、未知子もまた何も言わず、自分のオペに入らせました。あれは未知子なりに西山を認めて学ばせようとしているのですね~。ようやくまともな後輩ができましたね


さて来週は、どうやら内神田が未知子と神原に魔の手を伸ばしてくるようです。しかも未知子が倒れてもいたようで?!kaeru1


シーズン終盤になる度に必ずこれがラストだと言われてきたドクターXですが、ここまで来たらもう水戸黄門なみに末永く続けてほしいですよね


来週の放送も今からとっても楽しみですね



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ドクターX5 ネタバレと感想 第7話 外科医原守の純情

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ドクターX5の7話では「きんちゃん」こと原守が大活躍でございました。以下ネタバレのあらすじですドクターX5のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回未知子は、内神田会長の愛娘だという犬のナナを手術することになりました。ナナは癌に罹っていたそうですが、内臓脂肪がつき過ぎていたためにオペが困難となり、そんじょそこらの獣医には手の施しようがないと言われたのだそう


獣医の資格も持つ未知子は、通常とは違ったアプローチで手術に臨み、見事にこれを成功させました。喜んだ内神田会長の妻の小百合(戸田菜穂)は、早速霜降り肉を食べさせてお祝いだと喜びます。


肉好きな未知子なら、これを聞いたら「私にも食べさせて!私も霜降り肉食いたいっ!と手を挙げるかと思いきや、意外にも、そんな贅沢な食事ばかりさせているから病気になるのだと言い放ちます。さすがに未知子、相手が誰だろうと容赦しません


蛭間より数段迫力のある華ちゃんこと華子は、同じく権力者の妻、小百合の機嫌を取るべく大声で未知子を怒鳴りつけた上、次なる小百合の要求を聞き入れました。小百合の従妹の萌々香(小飯塚貴世江)が内気なために婚期を逃してしまったから、医局の独身医師の誰かと見合いさせてほしいというのです。


この白羽の矢が立ったのが原守でした。原は二つ返事でこれをOKして見合いに臨みましたが、そこに「元カノ」の(また)ナナことナナーシャ・ナジンスキー(シャーロット・ケイト・フォックス)が現れます。


マーさん!!


これは絶対「マッサン」を意識してのネーミングですよね~。マッサンよりマーさんのほうが間延びして聞こえるのも、原守のキャラにピッタリでしたね


アメリカ人のナナはロシアで守と一緒に働いていたそうで、その時ふたりは恋人同士だったのに、原はナナに振られてしまったのだそう。ナナへの思いはロシアに置いてきたのにどうして今さら!?


困った原が「神原名医紹介所」にやってきたシーンも楽しかった~。原はナナとはきっぱり別れて萌々香と再度見合いをするよう蛭間に命じられてしまったのです。もしそれでクビになったらここで雇ってもらおうかと思ったそうなのに「名医」じゃないため、あっさり断られてしまいます。きんちゃんは名医じゃないから


また、前回海老名が執拗に出張への「お供」に誘っていた博美は海老名の破格の提示額に負けて金沢に同行したそうです。原はその博美の代わりを務めよう(麻雀に参加しよう)としたらしいのですが、未知子が盛んに鳴いて發と中を集めていたのに、そこで白を捨てるようじゃ麻雀の腕もたかが知れてますよね医師としてのスキルも麻雀のスキルも大したことない(;´Д`A ```


その後(人間の)ナナも癌、しかも脳腫瘍だったことが判明します。ナナは、腫瘍が原因の手の震えでオペに失敗したため外科医を辞め、患者の側に立って初めて「患者に寄り添う原」を思い出して日本にやってきたのだとか。


ナナが原を愛していたことは間違いなさそうですが、それだけで会いに来たのではなく、たとえオペをして命が助かったところで、外科医としての再起は不可能と悟ったから、それならいっそこのままオペをせずに優しい原に寄り添ってもらって最期を迎えようと考えたらしい


そして原もそんなナナのために、ほとぼりが冷めるまでしばらく休暇を取れという蛭間の命令に従うことにしました。これが過ぎて戻ってきた暁には準教授にするとも約束されます。


でも未知子はそんなふたりを激しく非難しました。患者に寄り添っても病気は治せない!外科医の癖に命を諦めるの!?


原は最後の最後まで迷っていましたが、「日本の桜が見たいけれどそれは無理」と悲しそうな顔をしたナナのために立ち上がりました。原は蛭間の命令を無視して術前カンファレンスの席に乗り込み、ナナを手術させてほしいと訴えますナナを救うのが外科医の務めだ( `ー´)ノ


患者は生きたがっている。生きたがっている患者を救うのが外科医の務めだ!


未知子は自分もそのオペに参加すると手を挙げましたが、蛭間はそんなふたりに、手術をするなら解雇すると脅しました。「鳥井の乱」の後、情けなくも「謹慎をして東帝大に戻ってきたという鳥井は何とか蛭間をとりなそうとしましたが、何せ反乱の直後なため、強いことが言えません


手術は未知子と原の他に、森本と西山も加わりました。見学室には鳥井の他に猪又もやってきます。ああ見えて結構「外科医」としてのプライドは持っているのですよね~ふたりとも


手術は未知子の判断で「覚醒下」で行われました。こうすれば、ナナの命だけでなく「外科医生命」も救うことができるからです


これぞ患者のQOLを何より大切に考えた処置ですよね。未知子ほど、本当の意味で患者の心に寄り添ったオペをしてくれる医者はいませんよ


もちろんオペは大成功です。そしてナナは再度原を置いて帰国してしまいました。可哀想な原はこれからもまた森本ともに外科医として精進あるのみでござるね。ナナもそれを願って敢えて別れを選んだのでござりましょう


さて、お約束の「お支払い」ですが、蛭間は、今回ばかりはびた一文払わん!と強気でしたが、そんな蛭間に負けるような神原ではありません


ナナは、犬のナナ同様アメリカ医師倶楽部会長の令嬢だったそうで、常々この会長との親交を深めたいと願っていた内神田にとって、今回のナナ(人間)のオペ成功は願ったりかなったりだったのだそうです。情報通の「アキちゃん」は既にこれをウッチーに売り込んできたそうで


こうなっては蛭間に逆らえるはずもありませんね。むしろ喜んで1千万振り込ませていただくそうです


でも華子は、相変わらず萌々香の見合いのことで文句をつけてきた小百合に負けてませんでした。病院のことは夫たちのことであり、「部外者」である妻は口を出すべからずとお説教までしたようです原守への処罰~いたしません( `ー´)ノ


いやいやなかなか楽しかったですね~


今週は海老名不在でちと寂しかったですが、来週はまた戻ってくるようです。果たして博美は海老名の魔の手にかかってしまったのか?(ありえん)。予告では未知子と内神田がご対面~するようでしたが、そろそろ終盤ですから大波乱の予感もしますね


ドクターX5は続きもとっても楽しみですね

ドクターX5 ネタバレと感想 第6話 一番の功労者は海老名!

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ドクターX5は6話も面白かったですね~。おばさんは海老名のファンなので、その海老名が自分の「役割」を自覚して陰ながら活躍したのが実に楽しかったです。以下ネタバレのあらすじですドクターX5のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回の患者は、未知子と博美がよく餃子を食べに行く中華料理店の店主、六浦良夫(平泉成)とその妻、敦子(松金よね子)のふたりです。六浦夫婦は、最初、長年透析をしていた敦子が腎癌に侵されたために未知子がオペをすることになったのですが、敦子に付き添っていた良夫も腹痛で倒れたため未知子が早速検査したところ、膵臓に複数の腫瘍が発見されてしまいます


その頃東帝大では蛭間が留守をしていたことから、猪又が院長代理を務めていました。猪又のオペに入った博美は、その手技のお粗末さにあきれていた所、案の定術後の回復が遅いことで患者から叱責された猪又から、その責任を転嫁されてしまいます


博美は東帝大への出入りを禁じられ、代わりに「ウリ坊」こと瓜田慎吾(今野浩喜)が麻酔科医として呼ばれました。


この瓜田はこれまで登場したキャラの中でもかなりあくどい腹黒人物で、蛭間の留守中に猪又を唆し、業者からの賄賂を貰うためにオペ後の化学療法を施すよう勧めてきます。そのためには、オペは全摘ではなく部分切除にしなければなりません


また博美は、未知子に最後の餃子を横取りされたことをきっかけに、日ごろ溜まった不満を爆発させてしまいます。大体大門さん=外科医は身勝手なのよ!!


また未知子も、自分は給料制なのに博美は歩合制だと聞いて怒りだしました。も~ここはもっと早く気づけよって感じでござるが


勝手に術式を変えられては迷惑だ、と博美は言ったけれど、未知子がオペの途中で術式を変えるのは、他でもない患者自身のため、患者にとってベストな治療を施すためだということは、博美自身が一番よく知っているはずなんですけどね


良夫の手術にしても、未知子は「生きるための全摘」を主張しますが、良夫はこれ以上妻に面倒をかけたくないと断ります。博美もまたすい臓全摘後のQOLを考えれば良夫の話も無理からぬことだと未知子に食って掛かりました。


そして猪又と瓜田は、この良夫の気持ちにつけ込んできます。患者は術後1日も早い復帰を望んでいる。それには化学療法だ!


術前カンファレンスでこの様子を見ていた海老名は即座に未知子に加勢しました。蛭間の留守は自分が預かるべきだと思っていたのに猪又にこれを横取りされたのがよほど面白くなかったに違いないことはさておき、ああ見えて海老名は結構患者思いのグッドドクターでもあるのですよね~少なくともそうありたいとは思ってる


大門が正しい!大門、頑張れ!大門、猪又に負けるな( `ー´)ノ


先週は失恋旅行でお休みしていた森本と原はかたずをのんで成り行きを見守りましたが海老名がついにやった!((((oノ´3`)ノ、結局海老名は猪又の迫力に押されて負けてしまいます


それでも打たれ強い海老名は未知子に「患者のオーダーに応えて命も救う方法」を考えろと促しました。


俺に分かる訳はないけれど、他の医師の力を引きだすことはできる。それが俺の使命だっ!!頑張れ頑張れ大門!!俺はお前の応援団だ( `ー´)ノ


その上海老名は、解雇された博美を慰めようと、やっすいレストランに博美を誘います。そこに良夫が倒れて緊急オペになるという連絡が入り、それを聞いた博美は、ここは自分が奢るから、代わりに頼みを聞いてほしいと申し出ました。博美は海老名に「出禁」を解いてもらうよう頼んだのです。もちろん海老名は快諾しました


その日はもともと敦子の腎癌手術の日だったため、未知子はそのオペに入ろうとしていた所でした。良夫のオペの知らせを受けた未知子は、敦子の手術に博美が戻ってきたのを見て


「こんな麻酔科医とはオペ出来ない!


と言って出て行ってしまいます。


もちろんこれは博美を信頼してのことですから、別段驚きませんでしたが、驚いたのは、色々事前に未知子から指示を仰いでいた西山はともかく、未知子はきんちゃん(原)をも結構信頼していたらしいこと


一方、これ幸いにと良夫のオペに入った猪又は開腹して即、自分の手に負えないことを悟りました。そこへ未知子が乗り込んできたことを良いことに、猪又は瓜田とともにオペを放り出して出て行ってしまいます。失敗したらお前のせいだからな!


こうして良夫のオペに取り掛かった未知子は自分で麻酔まで行いました。私、麻酔もできるので


その未知子が最初に行ったのはどうやら膵体部を切り取って病理診断を仰ぐこと。切離断端の結果報告によると、膵体部(中央)の腫瘍は悪性ではなかったことが判明しました


そこで未知子は再度術式変更を宣言しました。膵頭と膵尾にある腫瘍を根治切除して中央を残し、これを胃とつなぐことで膵臓の機能を温存することを思いついたのです


上から見ていた海老名に送ったいかにも意味ありげな視線は「良い考えが浮かんだよ!と語っているかのようでしたね。海老名もさすがに外科副部長だけあって、未知子の意図を察します。助手についていた森本はやっぱり理解が遅かったですね~


そこへ博美もやってきました。リスキーなオペの成功にはやっぱり未知子と博美のタッグが欠かせません。


もちろんオペは見事に成功しました。ふたりの腕もさることながら、今回ばかりは海老名にアッパレと言わざるを得ませんね


やったー!海老名可愛い~( *´艸`)


そう叫んでいつものポーズを決めて(右腕を突き上げて)笑った海老名の横では、猪又も、最初は渋い顔をしながらも「やるな」の笑顔を浮かべていたのもなかなかでしたね


とはいえ、海老名が博美を「パートナー」に指名するにはまだまだ百年早いと言われちまいそうですが


お約束の請求書の額は1千万と格安でした。神原の言う通り、患者を捨てて逃げ出すなんて言語道断でござりまする。猪又も彼なりには反省していたようで、瓜田は即刻東帝大を追い出されてしまいました


という訳で今週もめでたしめでたしです。あ、そうそう、未知子からも手術を褒められた西山と看護師の長森陽菜は付き合ってるみたいでしたね


さて来週は「マッサン」で一世風靡したシャーロット・ケイト・フォックスがゲスト出演するそうです。しかもきんちゃんの恋人という役回りだそうで???


こ~れはまた面白くなりそうでござるね。「ドクターX5」は続きを見るのが楽しみですね

ドクターX5 ネタバレと感想 第5話 天才とインスピレーション

ドクターX~外科医・大門未知子のあらすじと感想一はこちらからご覧いただけます: ドクターX~外科医・大門未知子 あらすじと感想一覧


ドクターX5の5話は、真面目に見ても十分見ごたえがあったけれど、あちこちにシャレも利いていて実に面白かったですね~。天才ドクターの未知子と天才棋士の五反田五郎(間宮祥太朗)がともにAI(人工知能)に立ち向かった結果やいかにそれはハブ対マングースから始まった♪?以下ネタバレのあらすじです。


五反田は将棋ロボットのマングースと対局中にけいれんを起こして倒れてしまいました。その時の形勢が五反田に不利だったことから、マスコミは逃げたのではないかと大騒ぎですが、決してそうではありません。


テレビでこれを見ていた未知子と博美、そして神原は、脳腫瘍か脳出血、もしくは低血糖の可能性もあると推測しました。博美は学生時代将棋部だったのだそうです。何の根拠もありませんが、なんだかいかにも麻酔科医って感じがしますね


ちなみにこの「マングース」は羽生善治さんとAI対決をもじった「ハブ対マングース」のシャレでござるね


東帝大に緊急搬送された五反田を診察したのは鳥井でした。鳥井は五反田の検査結果とにらめっこして徹夜しますが、その原因を特定することができません。


そこで鳥井は、ちょうど東帝大で導入したAI診断システムの「ヒポクラテス」を使うことにしました。その結果下った診断は「脳膿瘍」


本来鳥井はAIによる診断には懐疑的で、診断は熟練した医師が下すものだと豪語していたのですが、どうやらめっちゃ可愛い看護師=長森陽菜(久住小春)の目が気になって、ついつい見栄を張りたくなった模様です。看護婦好きは、今北海道で「オカルト癌」に関する講演会に呼ばれている猪又だけじゃなかったのですね~


このヒポクラテスも曰く付きで、内神田がヒポクラテスの製造&販売のメーカーからかなりの毒饅頭を貰ったらしく、内神田直々に蛭間にこの使用と宣伝を命じていました


ここで登場した内神田の「写真集」があまりにもリアルだったのでちとググってみたところ、やっぱりありましたありました

草刈正雄ファースト写真集!


でも蛭間が内神田から貰って帰ったサイン入り本は即ゴミ箱行きでした~やっぱりあれは嫉妬でしょうか。西田さんも出してみればいいのにね


こうして圧力と見栄に負けた鳥井をその蛭間が信じてくれなかったのがまた悲しかった。鳥井は手術からきしダメなんですよね~確か


これは大門未知子に切らせる!


めずらしく蛭間が未知子を呼び出してオペを命じましたが、未知子もまた珍しく「いたしません!」と断ります。未知子は、ヒポクラテスの診断が「何か違うと違和感を抱いていたのです。でもそれが何かは分らぬまま


一方の五反田も、マングースとの対局を諦めてはいませんでした。AI相手でも人間の起こす奇跡を信じていた五反田は「頭を空っぽにした瞬間に(何かが)降ってくることがあるそれがインスピレーション♬と語り、未知子と意気投合します


分かる分かる。たくさんオペしてきた経験からくる勘やひらめきって確かにある熟練したプロにしか降りてこない( `ー´)ノ


五反田は自分と同じようにロボットに戦いを挑もうとしている未知子に執刀してほしいと頼みました。未知子はそれでも原因が分からなければ手術に踏み切ることができません。


一方の鳥井は「手術の下手な鳥井でもマングースの指示通りに行えば簡単」だということで、執刀することになっていました。人間が機械に使われちまう典型でござるね


手術前夜、未知子は病院を抜け出した五反田を追って豚トロ屋にやってきました。五反田の記事が掲載されていた雑誌を読んだ未知子は、五反田が対局中は必ず豚トロ弁当の出前を頼んでいたことを知ったからです。五反田にとっては明日のオペも対局への過程でしかないのです。


これが未知子に「ひらめきを与えてくれました。五反田は豚トロをほとんど生のレアで食べるのが好きらしく、海外でも同様にレア豚トロを食べてきたのだそうです。以前から五反田の腕に出た湿疹が気にかかっていた未知子はこれで確信しました。五反田の病名は脳膿瘍ではなく「有鉤嚢虫症」だったのだそうです。


原因が分かったら即座に切らなきゃ、ということで鳥井を差し置いてオペに取り掛かった未知子は、今やすっかり未知子に心酔している西山と、慌ててオペ室に駆け込んできた鳥井を助手にして、見事に嚢虫を駆除しました


私は勝ったよあんたも頑張れ( `ー´)ノ


そう言ってオペ室を出た未知子を追いかけてきた鳥井が、世界一のAIにさえ分からなかった原因をなぜ特定できたんだ、と未知子に食って掛かります。この時の未知子の答えがまた良かった


AIはご飯食べないから


未知子は五反田に「自分の頭の中にあるのは2つだけ~ご飯とオペだけと言っていたけど、これが未知子の強さなのでしょうね。ご飯の時は思いっきりリラックスして、オペの時は全神経をオペだけに集中する。それ以外は誰が何をしようと眼中にない。ま、麻雀と卓球も「ご飯」と同じ分類ですね。だから麻雀では勝てない


そして五反田も、未知子に倣って頭を空っぽにし、見事マングースに勝利しました。いや~ええ話やったね


鳥井もまた嘘をつくことができず、記者会見の場で脳膿瘍ではなく「虫」だ!と暴露したのも何よりでした


海老名はこれを「鳥井の乱」と呼んでいたく感動していたようですが、蛭間の檄には逆らえず、鳥井を力づくで会見場から引きずり出します。も~この海老名ほど中間管理職の悲哀を全身で表現しているキャラは他に類を見ませんね


それ以外では、内神田と神原のつながりも明かされました。ふたりは同時期に東帝大の医局にいたものの、内神田は残り、神原は飛び出したのだそうですが、当時は「ウッチー」「アキちゃん」と呼び合う仲良しだったそうです


内神田がピアノをちょっと弾いていたのをみると、ウッチーは「潰しの利く(ボーカルじゃなくて)キーボードだったんか!?と思わずシツコク疑っちまいます


そのウッチーこと内神田のもう1つのネタにも大うけでした。これは真田丸ファンじゃないと通じないんですが、内神田が海老名と鳥井にこう声をかけたシーンです。


「おのおの抜かりなく


そうそう、ここではまったくキャラが違うので(ちいとはかぶってるけど)忘れてましたが、草刈さんは「真田昌幸」、遠憲さんは「上杉景勝」、そして段田さんは「滝川一益」を演じていたのですよね~


「御意」は嫌いだという内神田に蛭間は「Yes」を使っていたけど、やっぱり時代劇では「御意」でござりましょう。内神田も「シュアシュア(Sure, sure)」言わんかったしな


あ~やっぱりドクターXは抜かりないですね~。来週はまた博美と未知子が対立するようでしたが、それもまた何か深い理由があるのでしょうね。続きを見るのが待ち遠しいです

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