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光宗大王-帝国の朝-(#91~94) 最終回のあらすじと感想

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-~はようやく本日が最終回でございました。いや~これもまた長かったですね


平州の奸計にひっかかり、危うく命を落としそうになった光宗でしたが、ユ・シンソンの尊くも潔い犠牲によって、なんとか一命をとりとめました。


かけがえのない親友を失って後悔に暮れる光宗です。あの時、彼らを許してさえおかなければ、皆の言う通り、禍根を絶ちさえしておけば、こんなことにはならなかった。


~そうじゃなくて、その後油断したのが悪いんじゃないかとおばさんは思いますけどね。この王様、本当に極端なんですもの~


こうして心を鬼にした光宗は、平州のパク氏のみならず、弟のヒョンウ、それに甥のフンファ君キョンチュウォン君をも処刑しました。特にヒョンウは車裂きですよ。も~あれはホントにいただけない


弟たちを救ってほしい一心で、自ら首をつって助命を乞うたキョンファグン夫人、そしてヒョンウのために命を捨てたトンヤンウォン夫人が哀れでなりませんでした。


今になってそんなことを言うぐらいなら、なぜ、キョンファグンたちを宮廷に呼び戻したんだ~っ!ここはもう腹が立って腹が立って~


あれほど宮中には戻りたくないと言っていた彼女の顔が今でも忘れられません。


でもこれはあくまでもドラマですから、もしかすると(本物の)光宗は、彼らを呼び戻すべくして呼び戻していたのかもしれません。太祖=王建が政略結婚と称してワサワサこしらえた「血族=火種」をひとりでも多く葬りたかったというのが本音なのかもしれないのです


帝国の朝を迎えるために、高麗の土台を盤石にするために、次に排除しなくてはならぬ勢力はどこだ?


そう冷たく言い放ったあの表情が頭を離れません。もしかして~この人は何もかも承知の上で、このような非道を行ったのではないか。ドラマとしては、こちらもまた殺そうとしたキュニョに


悪夢から覚めた」


と言わせていたけれど、本当はそうではなくて、何もかも「計算づく」での行動なのではなかったのかとつい思わずにはいられないおばさんなのです


ドラマとしては「怖かったから殺した」という結論も悪くはないけど、なんだか辻褄が合わないような気がするのですよね。「狂気」だけであそこまで変われるものなのか~皆がこぞって夢に出てきただけで、それが正気に戻るものなのか


豪族ばかりか、新羅系に実の息子、その上仏教まで、自分の地位を脅かす可能性のあるものをすべて排除しようとしたのは「狂気」ではなく彼の「氷のように冷たい理性」だったのではないでしょうか。おばさんとしては、すべて分かっていてしたこと~という方が、ずっと納得しやすかったです。


だからこそ、あの弟たち=ウォンニョン太子とヒョソン太子は、たとえどんなに卑怯な振る舞いをしても殺さなかったのではないですか? 彼らには、ヒョンウの様な大きな後ろ盾も名分もなかったため、生かしておいても問題はなかったのでは?


逆に平州を故郷に持つヒョンウや、先の王の息子たちである王子たちは、王に最も近い存在だったからこそ殺したのではないですか?


そして我が子を殺そうとしたのは、あくまでも、唯一残った豪族=ファンボ家を牽制するためだったのでは?


だからこそ「無実の地方兵を殺した~彼らもまた民なのに」と真実を言ったチェ・ジモンは、単なる流刑で済んだのではないですか?新羅系にはまだまだ利用価値があると見たのでしょうね。現に高麗の「頭脳」として彼らを必要としていたことには違いないのでしょうから。


長年じっと耐え忍び、豪族が安心した隙を狙い、満を持して頭角を現した王。全ての奴婢を解放し、科挙制度を確立した素晴らしい王が、一時の感情であそこまでの暴挙に出るものでしょうか?


この辺は、なんだか日本の織田信長のようですね。単なる傍若無人とする説もあれば、すべて計算ずくだったとする説もあり。権力者として神仏を排除しようとしたところもそっくりですし


何度も言うように、これはあくまでもドラマですから、見ている時はのめりこんでもよいけれど、その後は単に一つの情報として胸にとどめておくのが良いかもしれませんね。ドラマには脚本家の意図がタップリ織り込まれている訳ですし。


今特に、武人時代という同じ高麗を舞台にしたドラマを、ヒジョーに楽しく見ているところなので、その基盤を築いた光宗がどのような王だったのか、情報を与えてくれたこのドラマもまた、なかなか興味深かったです。ちと、いやかなり目を覆いたくなるようなシーン満載だったけど、最後まで完走できてよかったです。皆様もどうもお疲れ様でございました


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光宗大王-帝国の朝-(#87~90) ついに怒り炸裂か!?

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-~は本日放送の90話まで見終わりました。いや~こういう展開が待っていたとは驚きでしたね~


父パク・スギョンの英断により、何とか難を逃れたパク一族(平州)でしたのに、あの阿呆な息子どもがまたしても反乱を企てたのです。逃げ場のない別宅に光宗を泊めてその命を奪う!


代わりにヒョンウを王に推戴するだけでなく、都にいる両大夫(キム・グンリョルとパク・ヨンギュ)にも、彼らの孫を王座につける可能性をもにおわせて抱き込み、王都の軍部を掌握させようとしたのです。しかもご丁寧に、光宗の息子=ワン・ジュがいる黄州のファンボ家にまで密書を送ると言う念の入れようです。


ああ、これがファンボ家を破滅に追い込んでいくのですね~。あそこでファンボ氏が平州から受け取った手紙をすぐに破棄しておかなかったのが、なんとも惜しまれるところでやんす


でも一方ではこの手紙が彼らの墓穴を掘ったことも否めません。パク・ヨンギュらにこれが届いた際、ふたりで謀反を画策していたのを聞いたひとりの奴婢が、自分を解放してくれた光宗の恩に報いるためと、この密書を盗んで、チャン・ダンソル軍部卿に届けたのは大きなお手柄でございました。やはり「情けは人の為ならず」でございまするな。


こうしてパク氏の謀反を知ったチャン・ダンソルは急ぎ平州へ駆けつけますが、何せ2日はかかるそうで、ここはいかんともしがたく、本当にヤキモキさせられました王様のんびり高麗酒なんか飲んで寝てるし


唯一の救いは、何事にも万事抜かりのないチョ・ソンが、兵を伴わずに巡行を断行した光宗に、部下の接主をピッタリ貼りつかせていたことですチョ・ソンのお手柄です~!。能天気にパク氏のもてなしを受け、ちいとも疑いを持たなかった光宗に代わり、すばやくその異変に気づき、こちらは多少疑問を抱えていたユ・シンソンに、これは巧妙に仕掛けられただと報告したのであります


気が付けばまさに蟻の這い出る隙もないほど固められたこの要塞を突破することなど不可能だと悟ったシンソンは、屋敷周辺を探索し、ただ一つ「山菜取りに行く小道」を見つけて策を練りました


太祖とシン将軍の例に倣おう!どうか無事に逃げ延びてください!


自分は光宗の衣装に身を包み、もう身代わりになるしか手はないからと、己は死ぬ覚悟を決めたシンソンと、最後まで光宗とシンソンに忠義を尽くそうとした内軍将軍、そして、腕力など全くないのに、身を挺してシンソンを庇おうとした大殿内官の姿を思うと、涙を抑えることができませぬ


ともに巡行にやってきた王妃や王族たちは別室に監禁され、シンソンは、光宗が逃げおおせる時間をできるだけ長く稼ぐために、自ら、火の中で死ぬことを選択しました可哀想だったな~シンソン(;O;)


不測の事態=火事が起きて、王を救いだすことができなかった


いけしゃあしゃあとそう語るパク兄弟に、すべては計画だったのだろうと詰め寄るワン・ウクですが、もはやまったく手も足も出せません。


後は王都に乗り込んで、ヒョンウ太子を王に推戴するのみ!


喜びに湧いていたパク兄弟に、次々と敵の到来を知らせる報告が来た時は小躍りして喜んじゃいましたやれやれ~やっつけろ~っ!


都からチャン・ダンソルが5千の兵を率いてきました!


西京から総官が1万の兵を率いてきますっ!!


まったくね~この手の反乱を起こす人間って、どうして皆が自分より愚かだと思っちゃうんですかね~。ここはまったく、スギョンが気の毒でなりませんでした。あんなアホな息子を持ったばっかりに、平穏な老後が送れなくなったのですから。それどころか、おそらくはこれで一族郎党皆殺しでございましょう。


ネタバレになるといけないので(史実なんですが)これ以上は口をつぐみますが、いよいよ残すところもあと4話となって、このドラマは、最後はどう決着をつけるつもりでしょうか。今回もシンソンの死に怒り狂っていた光宗でしたけど、あのまま暴君と化したのでは、せっかくの名前「光が泣いてしまいますよね~もったいない


後はおそらく最後まで口をつぐんでいることでしょうが、せめてもの救いは、今後はこの時間帯が「癒し」の時間になりそうだと言うことです(天上の花園)。ドロドロ悲惨な時代劇は当分「武人時代」だけでもーたくさんでやんす。でもあっちはまだブラックユーモアてんこ盛りなのでかなり楽しめるんですの


あ、それと~ちと気は早いですが、来週来秋(変換違ってました~すみません)の水曜から、BSフジで「孫子兵法大伝」というドラマを放送するそうです。以前の孫子兵法もめちゃくちゃ面白かったので、時代劇好きな方は是非またご一緒いたしましょう。と、とりあえずは感想文とお知らせまで


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光宗大王-帝国の朝-(#81~86) 一難去ってまた一難?

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-~は終盤に来ても何かとハラハラさせられて大変です光宗大王~次はまた反乱か!?。特にあのソ・ピルを処刑しろと光宗が命じたくだりは、ついに「暴君」と成り果てたかと、かなりガッカリさせられるところでした。


確かに、時に改革は「断行」すべきものかもしれないけれど、これまで功績のあった人間を、単に「年寄りだから」という理由で外すのは、とてもとても「儒教」を重んじる人間のすることとは思えません。人間、年を取ったら体はきかなくなるかもしれないけれど、一国の王たる者、その分培った経験と知恵を重んじるべきでしょうに


しかももう誰が何を言おうと聞く耳を持たないのには呆れましたここは本当にイライラさせられた~っ!(>_<)。やはり「玉座」と言うものには、計り知れないほどのおっそろしい魔力が宿っているのでしょうか。誰一人として素行を戒めることができないのでは、まさに「裸の王様」ではありませんか


「暴君ではなく『聖君』になってほしい」


もはや覚悟を決めて処刑を待つソ・ピルが気の毒でなりませんでした。


王妃に王太后、親友たちにサンギ、果ては大殿内官までが口をそろえて懇願して、ようやくその刑が取りやめになった後の、あの豹変ぶりも驚きでした。急にソ・ピルを忠臣扱いし、下にも置かないあの接しよう


この人(キャラ)は、兄の定宗とは違って常に冷静沈着なのかと思っていたけど、どうやらそれだけでもないのですね。


このような「命がけの嘆願」などに弱い所を見ると、実はかなり「義に厚い」面も持ち合わせているようです。一度心を許した親友たちへの態度や、ソ・ピルのみならずその息子のソ・ヒが科挙に合格したのを受けて、親子ともども厚遇していたのを見るにつけ、何とも不思議な魅力を持った王様だとつくづく思わずにはいられませんでした冷静かつ豪胆な王様だったんだな~


こうしてなんとか事なきを得た朝廷では、科挙の導入とともに官僚の服も色分けなどして、その改革もほぼ完了に近づいた上、市井では、帰法寺の建立も間近に控え、仏教の普及も着々と進んでいるようで、もはや順風満帆、世はまさに天下泰平となりつつあります。


が、好事魔多しとはよく言ったもので、ここでまた光宗に大いなる敵が現れそうです。この平穏の中、光宗が西京に巡行することになったのですが、その機会をあの平州のパク氏が狙っているようなのです。


王に服従を誓ったパク・スギョンはすっかり隠居を決め込んでおりましたが、その息子たちは虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのです。心穏やかな日々を求めて故郷の平州に戻っていたヒョンウにも、スンギョンはずっと接触を図っていたようですし


ここであえなく失敗に終わる~ではこの手のエピソードをここで持っては来ないでしょうし、これはどうやらとんでもないことになりそうな予感がします


また、光宗は、この巡行で黄州にも行き、息子のワン・ジュ(のちの景宗)に会うとも言っていました。ずっと軽んじてきた妻の実家であるファンボ家を、ようやく今になって重鎮に取り立てたものの、そこでこのジュがどう育てられてきたのか~少しこちらも心配ではありますね。まあドラマですから、どんな風に脚色されているか分かりませんが。


最初の頃はも~到底完走などできないと思っていたこの光宗大王も、残すところあと8話です。(まあ「史実」に近いドラマはなんだかんだ言っても結局は完走してるんですが)今月中には終わるのだと思うとなかなか感慨深いものがありまするね。ここまで来たら最後までしっかり見届けさせていただきますよ~次はしばらく休んでもいいなvv


~余談ですが、今GyaOでも配信されている「大王世宗」がBS11でも放送されるそうです。しかもノーカット版。4月5日(金)スタートで 毎週月~金曜日 午後1時からの放送だそうです~。Twitterでもお知らせいたしましたが、一応ここでもお知らせまで


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光宗大王-帝国の朝-(#75~81) ひとまずは平定されて一安心

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-~さすがにここ数話は目を覆いたくなるようなシーンが続出で、正直、見るのが辛かったです。いくら罪人とはいえあそこまでしなくてはならないものなのか


昨年おばさんは何本かの中国ドラマを見たのですが(三国志・孫子兵法など)そこでも言ってましたよ。四肢など体の一部をを切り落とすような拷問は、王の品格に関わるからしないほうがいいって。この光宗大王についての評価は賛否両論あるというのも頷けてしまうところでやんす。


またこの酷い拷問を耐え続けたチュン・ホンワン・スンが「死刑」にする前に死んでは困るとワン・ウクたちが慌てていたのには、ますます眉をひそめずにはいられませんでした。あれが本当に「仏教」を信ずる者のすることなのか


結局はタンムン和尚からの懇願で、光宗は「慈愛」を見せることになったのですが、その仏教を支持するのも、


「(王に)へりくだる心」


を広めるために不可欠だ~的なことを話しているのを聞くと、やはり「王」たるもの、そうそう「慈愛の精神」だけでは、特にこの時代は生き残れなかったのだろうとつくづく思わずにはいられませんでした。


がその後、平州の処遇について、野心を捨てて故郷に帰れば命は保証するという約束が交わされたのは幸いでしたパク・スギョンが、自分は臣下なのだから、王命にはいつでも従う~命が必要であれば喜んで差し出すと言った言葉は実に潔くて感動的でしたスギョンカッコよかったよ~( *´艸`)。まあ、あの息子はまた何か仕掛けてくるかもしれませんけど。ヒョンウも里帰りするようだし


そしてついに「奴婢按検法」に続き「科挙」が制定されることになりそうです。これは本当に画期的なことですよね。以前新羅の時代にも科挙に似た制度はあったそうですが、骨品(身分)制度に阻まれて、結局は公正なものではなくなったとドラマの中でも言われていましたが、今回は見事奏功するのでしょうか。


それにしても、この科挙の噂が持ち上がった時の豪族たちの慌てようここは笑った~(≧▽≦)には大いに笑ってしまいました


だってですよ、要は「科挙」に合格すればよいだけの話ですやん。爺様たちはともかくとして、せめて「息子たち」には勉強して受かってやる~ぐらいの気概はないのでしょうかね?やる前から「ダメ」と決めつけてしまっているのが苦笑せずにはいられませんでした


我ら豪族を朝廷から締め出すというのかっ!!はなから受かると思ってないのが笑えました


また、ここにきてようやく雙冀(サンギ)とチョ・ソンが結婚することになりそうです。サンギはともかく、チョ・ソンの恋は到底かなわぬものなのですから、夫婦となった二人で国王のために働くのは至極よいことのように思えました。あのサンギなら、王を慕うな、とか野暮なことは言わなそうだし。


もう1つ目についたのは王族たちの醜い争いでしょうか。腹違いとはいえ弟のヒョンウを殺そうと、ウォンニョンとヒョソンが上訴したのには呆れてものも言えませんでした。キョンファグンが、弟や従弟に決して口車に乗ってはならぬ、兄弟同士で殺し合うなどもってのほかだと言い聞かせたのは実に立派でございました


と、今回はこんな感じでしょうか。


来週こそはぜひ「改革」で大いに楽しませてもらいたいものです王様もバシッとかっこいいところを見せてな~( `ー´)ノ


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光宗大王-帝国の朝-(#72~74) 科挙の導入で再び一挙両得なるか?

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-も毎日面白くて目が離せません。特に今はあの平州とヒョンウ太子に対する光宗の処分が気になって仕方がないおばさんでござる皆殺しだけは避けてほしいな~vv


これはあくまでもおばさんの「好み」でやんすが、今になってみると~息子どもはどうあれ~パク・スギョンがなかなかの「人物に思えてきたのですよね。これは制作者側の思惑に乗せられているのでしょうか


最初は光宗の本性を知らずにただただ有難がっていただけだったのが、光宗の大豪族に対する計画を知って、これを阻止せんと画策します。ヒョンウ太子を持ち上げて、光宗を殺そうとしたまではよかったのですが、それが逆に、光宗の「逆臣狩り」に遭ってしまうという体たらく


決して卑屈になるな。高麗を統一に導いたのは我らの力があってこそ、そして他ならぬワン・ソが王位につけたのも、この平州の後押しがあってこそなのだからそうそう、それは忘れちゃいかんぜよ


スギョンが息子たちに聞かせたこの言葉に、不覚にも大きく頷いてしまったおばさんなのです


男のくせにことが発覚したからと言って命乞いなどするな。今になって怖れに慄くぐらいなら、最初から謀反など企てるなっ!!


ここ数日光宗がワン・スンら謀反人や、義弟のヒョウン太子に放ったこの言葉こそ、おばさんが最も言いたいことなのですよだらしないったらありゃしない


それに対し、このパク・スギョンは、最初は「ひれ伏して命乞い」をしても一族を守るべきかどうか心が揺らいだようですが、光宗の断固たる決意を知った今では、最後まで「一族の誇り」を失うなと息子たちに命じたのです


ドラマ的には、ここで一族皆殺しにしろ~というほうが劇的で面白いのかもしれないけれど、大豪族は大豪族で、それなりに「功績」があった訳ですし、その上にで~んとあぐらをかいて傲慢になりすぎたことが問題だったはずなのですから、ここは、解放した「奴婢」と同じひとりのとして、そう簡単に皆殺しにするというのはいかがなものかとおばさんは思うんでやんす。


シンソンたちが主張するように、ここで引いてしまっては「見せしめ」にはならないかもしれないけれど、そうやって「排除」するだけが、王の務めとは思えません。ましてや、あんな臆病者のヒョンウに、今後いったい何ができるというのでしょうか


まあ、ああいう男こそ、いつどう寝返るか分からない~という不安も常に付きまとうことでしょうが、やはり同じ血を分けた兄弟として、ここはできれば光宗には慈悲を示してもらいたいですよね。最近はどうも血を見るのが好きな「地獄の死者」などと言われていますが、この王様の目指すところはもっと違うところにあるのではないのでしょうか?


それが、今回また新たに雙冀サンギが提案した「科挙」の導入および実施でしょう。やはり、邪魔者排除のマイナスの改革ではなく、プラス、しかも前回同様「一挙両得プラン」こそが賢い光宗にはよく似合います。生まれや家柄など関係ない、初の能力主義の導入ですよ~ここは実にワクワクさせられますねこうでなくちゃっ!


今の豪族は、高麗統一時に功績を挙げた者=武人とその子孫がほとんどのため、科挙を実施しても合格するものはほとんどいない。科挙を実施して「新しい&才能のある人材」を採用すると同時に、無能な豪族を一掃することができる


そうそう、教養のない武人を殺すだけでは、その教養の無い武人たちとやってることと大差ありませんものね。またこれを聞いたら大騒ぎになるでしょうけど、その時にまた不穏な動きがあれば、そこで再びギリリと懲らしめればよいのですよ。やはり一度は許してあげなくては


いくら戦国時代とは言え=将来の禍根を断つのが目的とは言え、雙冀やチョ・ソンにキュニョら、他多くの人びとが命がけで支えたいと思うような王様なら、是非、なんとかこれ以上血を見ずに済む方法で解決してほしいものでござる


~そうやって文治政治への道を求めていったにもかかわらず、またしても後世に「武臣政権」の時代がやってくるのは実に皮肉でございまするな


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光宗大王-帝国の朝-(#69~71) 大英断に惚れ惚れします

光宗大王クァンジョンテワン)-帝国の朝-も実に面白くて、毎日ワクワクしながら見ています光宗大王が面白い~♪


国全体を揺るがす大英断~奴婢の解放は、考えれば考えるほど素晴らしい政策でございましたも~惚れ惚れしちゃいますよ


まあ、国を創る事とそれを維持する事を比べてはいけないのでしょうが、ここまで見てくると、この光宗の英才たるや、太祖王建のそれを大きく凌ぐものであったような気さえしてきます考えたのはサンギだけど、実行に移すほうが難しいでしょう


あれはドラマだったのでこう断定するのは愚かなことかも知れませんが、王建は、その人徳で武人たちの信頼を集めたまではよかったけれど、その後彼らを功臣として厚遇するだけではなく、彼らの功績に能力で対抗する新しい人材を発掘するという先見の明には欠けていたような気がします。そこを鋭く指摘したのが、あのユ・グムピルをして王を凌ぐ力を得た事を理由に流刑に処したチェ・ウだったのではないのかしらね。まあ、当時は統一だけで精一杯だったのかもしれませんけど


王建とともに戦って三国を統一した豪族たちが、自分もまた王と同じ権力があると考えたのも無理からぬ事。自分たちがいたからこそ王建はこの大業をなしえたのだと思わせてしまったのは、むしろ王建だったのかもしれません。


王建がメインにした「政略結婚」こそがこの最たる例でございましょう。この政策が、いずれ王の権威を失墜させることになるだろうとは、当時は考えていなかったのでしょうか。


などとついついお得意の妄想をして王建と光宗を比べずにいられないほど、この光宗の大英断は素晴らしいとただただ感心するばかりのおばさんなのでござる。いや~最初の頃、このドラマがつまんなくて何度も止めようとしたけれど、止めないで見てきてホントによかったな~この手の歴史モノはまず間違いありませんな


でもこの政策は、民と王にとっては素晴らしくても、標的にされた大豪族たちはたまったものではありません。いくら「解放令」がでたところで、そうそう皆が離れることはあるまいと高をくくっていたのもつかの間、ほとんどの奴婢がこぞって解放を申し出たのには大笑いでした


特に、王妃の実家のファンボ家ではほぼ全員が逃げ出してしまったというではありませんか


大笑いと言えば、この王命を聞いて仰天した豪族たちの内、定宗の義父だったパク大夫(ヨンギュ)に、光宗が言い返した台詞がまた実に辛らつでふるっていました


「そなたの義父上は(後)百済王のキョンフォン。そなたもまた元々は百済の出身であろう。戦で高麗の捕虜となった故郷の奴婢が解放されるのが嬉しくはないのか?


も~この光宗のブラックジョークもサイコーでござる


それでも喧々諤々騒がしい朝廷で、断固として「人事」も刷新する光宗チャン・ダンソルは軍部卿となりました(^^)v


光宗に絶望して辞職した(兄のスムンと起死回生を狙っている)パク・スギョンに代わり、侍中に任命されたのは、あの世渡り上手のワン・ハムミン。その時々の権力者に媚びへつらいながら生きてきたこの男を、光宗は実にうまく利用したようです


尽忠報国の士となって粉骨砕身お仕えもうしあげまする一身をとしてお仕えいたします!


朝廷でナンバーワンの地位に付いたことに舞い上がり、自らの首をも絞める「奴婢按検法」の施行に尽力すると誓うハムミンは、この御役目にピッタリの人物でございましたな


その下で補佐役となったのは、新羅派のチェ・ヘングィ。こちらもまた、チェ・ジモンを初めとして、たとえ今光宗の改革に不満はあっても、将来の新羅派の復興を視野に入れ、じっと我慢の子で過ごす事に決めたようです。


最も哀れだったのは、王妃の実家ということと、光宗の即位に際し最も貢献したという実績から、光宗の反感を買った平州の次に朝廷ナンバーワンの地位に着くのは自分達に他ならないと自負していた黄州のファンボ家です。


奴婢の解放にしても、自分たちだけは例外だと高をくくっていたばかりに、前述したような体たらくとなってしまいました。これをまた、王妃に訴えたから大変です。


今の王に直言できるのは自分だけ!


すっかり義憤に燃えたテモク王妃が光宗を諌め始めた途端、王の怒りは爆発してしまうのです。大人しくさえしていれば、実家の財産と命は守ってやるといわれていたのをもう忘れてしまったのでしょうか


今ではもう、町はすっかり「良民」(平民)となった奴婢たちで溢れ帰り、そのうち男子のほとんどは「軍人」を志望して王宮に詰め掛けてきています。何でも軍人田と言うものが国から支給されるそうで、戦いのある時は軍人としての務めを果たすが、平穏な時には田を耕して収穫を得るという政策なのだとか。


この国から全ての奴婢が解放されるまでこの政策は続ける!


そう豪語した光宗をパク一族(平州勢)が狙っています。71話で王は主な大夫を誘って狩に出かけたのですが、その先で命を奪おうと奇襲を計画しているようなのです


でもこれ~光宗にも分かっているのではないでしょうかね。だからこそ、大夫に引導を渡すと豪語していたのではないでしょうか。そうでなければ豪族たちに「民心」を見せるという意味が、今ひとつピンとこないような気がするのですよね~と、妄想好きなおばさんは考えますが、果たしてどうなります事やら


この話で全94話は長すぎる~と最初は思っていましたが、気づけばもう70話を過ぎたのですね。残すところあともう1ヵ月余りなら、最後まで楽しんで見ていけそうでござる帝国の朝が楽しみです(^^♪


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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