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メイドインジャパン 最終回 あらすじと感想

唐沢寿明さん主演のテレビ60年記念ドラマメイドインジャパンも昨日で最終話でした。これもなかなか良いドラマに仕上がっておりました


人と分かり合うことをあきらめない、時代のせいにしない、とことん良いものを目指す


これらを貫くわれわれ日本人こそが「メイドインジャパン」そのものなのだという矢作の最後の言葉が、じ~んと胸に残りました自分を誇れる人間になりたいですね^^


会社も家庭も、その他の人間関係も、この「あきらめない」という一言に尽きるのかとつくづく感じ入りましたね。どうせ分かり合えないからと相手を否定して突き放す行為も、予算がないからと良いものを作り出すことを止めることも、皆、


「効率」


を最優先してきたことから生まれた弊害以外の何物でもない。時間をかけてゆっくりとことん話し合う、相手を理解しようとする、何もかも社会のせい、時代のせいと、現代社会にいきる自分の責任を放棄しないこと、を教えてくれたドラマだったのだと思います。


以下、最終回のあらすじをごく簡単にまとめさせていただきました


ライシェを訴えたタクミに対し、わざわざ日本に足を運んで記者会見を開くと主張するのは迫田です。


これを聞いた矢作もまた、ライシェ・迫田との真っ向勝負を決意しました。同じものづくりをしてきた人間同士で戦うなんて~西山の言葉も、今の矢作の耳には届きません。


が、ライシェの会見の直後に予定されている矢作のスピーチの内容を聞いた宇崎は、矢作はまだまだ甘いと詰め寄ります。矢作は、技術を盗用した迫田について一切触れようとしなかったからです。


ここは刀を合わせる場。そこに出て刀を抜かないのは自滅を意味する!


とうとう迫田を「裏切り者」呼ばわりする矢作です。迫田は、日本人でありながら、日本の技術を海外に持ち出して会社と国を裏切った!


でも実際に行われた迫田の会見は、矢作たちの予想とはまったく異なるものとなりました。彼は、リチウムイオン電池はタクミ時代に開発していたもので、そのプロジェクトが凍結されたために、技術の完成の場を中国に求めたのだと、事実をありのままに告げたのです


迫田に真相を語らせたのは、ほかならぬ迫田の息子=根来でした。彼は久しぶりに会った父に対してこう問いただしたのです。


「あなたはなぜタクミを辞めたのですか?タクミに対する恨みが今回の行動をとらせたのではないですか?」


迫田の話に、会場は蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。なぜなら、だれがどう聞いても、迫田の行為は「盗用」としか思えなかったからです。


そして迫田はこの後もこう続けました。リチウム電池は、技術者としての私の子供だ。


その子供がどこで生まれようと、どこで育てようと関係ない。要はその子供がすくすくと元気に成長し、社会の役に立つ、みんなに喜ばれるような人間になることこそが、親の望むことだろう


そして迫田は「親」としてこうも続けます。その子供であるライシェ・エナジーの出荷は取りやめる。実験段階で発火事故があった。そのような欠陥品を世に送り出すことはできない。


これはまさに技術者の「良心」であり、その「良心」があったからこそ「メイドインジャパン」は広く世界中から信頼を得てきたのです


互いにタクミの技術に憧れて入社したという迫田と矢作。矢作はこの迫田の気持ちを知って、自分もまた本来の目的に立ち返ろうと決意しました。


「訴訟は取り下げてライシェとの提携を目指します!」


長年培った技術と信頼に、巨大な市場と生産力が加われば鬼に金棒~もう一度「製造業者」として再生できる!


訴訟が中国との国際問題に発展すれば政府が関与してくると踏んでいたのに、その政府に再建はあきらめろと通告されてしまい、すっかり自棄になった譲原会長をも、矢作は声を荒げて叱責しました


まだ間に合う!あなたの作ったタクミ電機は、私の愛するタクミ電機は、まだ死んではいないっ!!あきらめないでくださいっ!


矢作の言葉にこうつぶやき返す譲原。より良いものを求めようとする人がいれば、まだ可能性は残されているかもしれない


こうして上海へと飛んだ矢作は、ライシェの社長には「恥知らず」呼ばわりされてしまうのですが、この社長が同じように「破廉恥」と呼んだ迫田の気持ちを、ほかならぬ矢作が代弁するのを聞いて、こちらもずっと苦労を共にしてきた工場の人間たちがもう一度迫田を受け入れたシーンには、やはり感動させられてしまいました


彼は会社を裏切ったかもしれない。でも技術は裏切っていない。この心は国に関係なく大切なものだ。


また、昔は家族ぐるみで付き合っていた迫田の「お兄ちゃん」が根来だったことを、矢作の娘=真紀が知っていたというのも驚きでした。お兄ちゃんは、迫田さんの気持ちを伝えたかっただけ。迫田さんは、タクミもお父さんも恨んでなかったって。ただちょっとすれ違っただけ~お父さんとお母さんみたいに。話し合えばわかること。まだ終わっていない。


その後ライシェとの提携は成立し、再建戦略室は解散となりました。経営責任を取って会長は辞任、社長は同じく責任を取るために、体を張って社長で居続ける道を選びました(選ばされました)。矢作達再建戦略室の8人もまた、それぞれの職場へと戻っていきます。経営参加も予想された矢作でしたが、やはり現場に戻るそうです~タクミの将来を担う「人」をその手で育てるために


ものづくりは一朝一夕にはいかないもの~その最たる「もの」が「人間」です


でもここで言う「もの」は「大量生産される製品」ではありません。このドラマの場合でいうと開発と生産は区別されるべきだということでしょうか


同じものを寸分の狂いもなく作り出すことに価値を見出す~これはあくまでも「大量生産」の場でのみ言えることなのです。そこでは確かに「効率」は最重要課題でしょう。


でもいつしかこの「効率」だけが独り歩きするようになり、時間をかけることは無駄なことであり、無能な人間がすることだと言われるようになりました。


本来、失敗こそが成功への近道であるにもかかわらず、失敗を異常なほどに恐れ、それ故に失敗を隠ぺいする体質も出来上がりました。このドラマで迫田が自分の技術に対して見せてくれた「良心」など、どこかに忘れ去られてしまったようです。これは「誇り」と言い換えてもよいかもしれません。


「相違点」は「個性」かもしれないのに、ただ「人と違うから」という理由だけで「欠点=悪」とみなされ、切り捨てられる。それはあくまでも今回の電池のように「大量生産する製品」についてのみ言えることだったはずなのに、これがいつの間にかすべてに適用される世の中になってしまいました


失敗しても頑張って挽回すればいい~そう信じていた勤勉な日本人を馬鹿にする風潮は、まさに柿沼の言う通り「効率」を最重視する傾向から生まれたのだと思います。成長の可能性を秘めた「人」を切り捨てて、目の前の「効率」をとるなどなんたる愚かさ


でも、生産ラインにおいてはやはり「効率」を追求することは避けられず、そこを一緒くたにしてしまうことこそが問題なのだと、個人的には考えますが。どうもね~日本人は「ケースバイケース」が苦手なような気がしますね。何もかも同じにするか、何もかも投げやりになるか~そういう傾向が強いように思えてなりませぬ。


だからこのドラマも、これで終わりではなく、なにもかもこれからだ~なのでしょう。これからの日本が目指すべき方向はどこなのか?


とはいえ、皆が一丸となって一つの夢に向かってまい進する姿はなかなか好ましかったですし、人と分かり合おうとする努力を怠らない、何事もあきらめない姿勢にも深く共感できました。自分もまた「メイドインジャパン」であることを誇れるような人間になりたいと思えたのも大きな収穫だったと思います


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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こちらの関連記事はメイドインジャパンのレビュー一覧」でお読みいただけます

メイドインジャパン 第2話あらすじ 復活はあるのか?

唐沢寿明さん主演のテレビ60年記念ドラマメイドインジャパン~今週は第2話です。これもまたなかなか面白かったですね~。以下ネタバレです。


中国企業ライシャでタクミを追い込んだのは、他ならぬタクミの元技術者=迫田だったメイドインジャパンはやっぱりkなり軽めかもね♪


この事実に衝撃を受けた矢作と西山。西山は迫田と同じ技術者ですが、矢作は迫田の同期だったのだそうです。一度は「メイドインジャパン」を世界に広めると言う同じ夢を抱いた仲間だったはず。


8年前にリチウム電池の開発を凍結したのは会社にとって最善の選択だった。そうしなければ、タクミはあの時潰れていた


ふたりが憧れていたと言うタクミ製のラジオ=KS5は、いまだにここ中国でも愛用されている。これを超える製品を生み出すのが二人の夢だったはず。


何とかして迫田を説得しようとする矢作でしたが、迫田はまったく耳を貸そうとしません。タクミが俺を捨てたから、俺は中国へやってきた。今の俺の夢はライシェを世界一の会社にすることだ。迫田は今も、タクミにいたころと同様に、日夜下請け工場へと足を運び、製品の改善に尽力しているのです。


そんな旧友の姿を見た矢作の覚悟はどうやら少し鈍ってしまったようです。矢作本人はそうじゃない~ここに来て私情など挟まないと断言しておりましたが、弁護士でもある仲間の小畑が、この手の不正流用に関する訴訟は長引くし勝算が少ないといった言葉に、矢作がいち早くすがったように、おばさんには見えました。


ライシェと戦うのは止めて他の可能性を探ろう


すると五十嵐がドイツのマンハイムと言う会社だけが話を聞いてくれたと報告します。このマンハイムと言う会社はM&Aによって大きくなった会社だそうで、一筋縄ではいかないことを承知の上で、交渉に駆け付ける矢作


経営陣の退陣が提携の条件です」


タクミをここまで追い込んだ譲原会長とその息子の社長の責任を問うてこの二人を辞任させれば、タクミにも未来があるかもしれないと言う提案に、矢作の心が再び奮い立ちますこれこそ汚れがいのある勝負だ!


ご勇退を願えませんか


会長宅にやってきて、ズバリ核心をついた矢作に対し、譲原もまたやぶさかではなかったようです。会社再建の目的は個人的な保身ではない。それでタクミを救えるなら、喜んで身を引く覚悟はできている。


そう言いながら、返す刀で再度矢作の尻を叩くことも忘れません


なぜライシェと戦わない?ライシェの不正を明らかにすれば、リチウムイオン電池の契約を交わしたヤマト自動車が二の足を踏む。ヤマトとさえ契約ができれば、銀行も撤退しないだろう


しかも譲原はこの案を理事たちの目の前で直接矢作にぶつけたのです


モチロン辞任も覚悟している。が、リスクを覚悟の上でライシェと一戦交えるのも悪くない


こちらは皆「保身」しか頭に無いような理事たちはこぞってこのライシェとの訴訟に乗り気のようです。


一方、刻々と期限が迫る中、再建戦略チームの中で最もドライでクールな柿沼は、ここにきて「倒産」を提案してきました。倒産というと聞こえは悪いが、会社更生法の下で確実に会社を立て直すことが可能だと主張する柿沼に、矢作や西山は口々に反対します倒産なんてとんでもない!


一度「倒産」した会社の製品が売れると思うか?


会社を倒産させても、社員や製品はそのまま残すことも可能なのですが、矢作たちにとっては「タクミ」というブランドこそがメイドインジャパンそのものだと言うのです。


でもな~ここ、おばさん自身は柿沼の意見の方がもっともだと思うのですよ。ボディーの組み立てはメイドインチャイナ、液晶パネルはメイドイン台湾で半導体はメイドインコリアなのに、いったい今更どこに「メイドインジャパン」があるんだ?って。


そう言っては身も蓋もないんですが、センチメンタリズムだけで解決できる問題ではありませんよね~実際には。五十嵐はこれをして「昭和の精神論」と皮肉っておりましたな。精神論だけで動かすには組織が巨大になりすぎた気がしますが


この柿沼の意見に耳を貸したのが、誰にも相手にされていない譲原社長だと言うのもなかなか面白い設定でした。皆の前で、再建のためには「パテントや権利」を中心に利ザヤを稼いでいきたいといったら、物づくりの精神から外れるだからお前には任せられんっ!、机上の空論はたくさんだと、即、会長からは切り捨てられていましたが。


でもそこまで言うのなら、なぜ8年前に、そのモノづくりの中心となるべきリチウムイオン電池の開発に終止符を打ったのか。たらればを、しかもドラマに向って言ってもしょうがないんだけど、ここは実に矛盾する論理の展開でござる


こうして、なかなか解決の糸口が見えぬ中、結局矢作は会長の意向を受けて、ついにライシェと一戦交える覚悟を決めたようです。心情的には大いに迫田に同情したいですが、やはりならぬことはならぬです


でも、タクミの倒産をすっぱ抜いた東亜新聞の根来翔一が、実は迫田の息子だったと言う設定はあんまり頂けなかったですね~。父親の迫田が、自分の開発した新素材をなんとしても製品化したくて中国に渡った時、一緒についていった母(妻)と妹が、交通事故で亡くなってしまったのだそうです。もともと中国になじめなかった母が自殺したのではないかというのが根来の考えのようでした。


だからこそ、父もタクミも許せない~も~おばさん、この手の展開=逆恨みは飽き飽きで。だって、一企業のサラリーマンである以上、会社の方針には従わねばならず、それが嫌なら辞めるしかない。辞めた後の活路を求めて大陸に渡ったのが迫田の選択なら、その夫についていったのも妻の選択だとしか思えないおばさんはどこか異常なのでしょうか。確かに気の毒だとは思うけど、それを何もかも他人のせいにして復讐するという思考回路が理解できんのですよんなこと言ったら、福島県民全員が東電に殴り込みかけないといかんな(爆)


来週は早くも最終回~どうやらライシェ製のリチウム電池の品質が決めてになるような感じでしたね。1つ1つ、隅々まで「完璧」を期する「メイドインジャパン」に対し、何万と言う製品の中に不良品が出るのは当然のことで製造業の宿命だとうそぶく「メイドインチャイナ」。このどちらに軍配が上がるのか~と言うあたりで落ち着くのかな。それともほかに何かビックリするような展開が隠されているのか~これは乞うご期待、でござりまするねさてどうやって終わるつもりか~とくと拝見いたしましょう♪


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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メイドインジャパン あらすじと登場人物 第1話 面白かった!

唐沢寿明さん主演のテレビ60年記念ドラマメイドインジャパンも見てみました。これがなかなか面白かったですよ~ごつい顔ぶれにも関わらず、中身はかなり取っつきやすい内容でした。さすが井上由美子さん脚本ですね。


以下、ネタバレです。内容をお知りになりたくない方はどうぞご遠慮くださいますように。


このドラマを一言で要約すると「メイドインジャパン(日本製)」vs「中国製」の話なのですが、その中国が採用した技術は紛れもなく「メイドインジャパン」そのもの~産業スパイがもたらしたものだという何とも皮肉で辛辣な話のようです


でもではなぜ、世界に名高い誇りある日本の技術者がそのような真似をせざるを得なかったのか。技術者をそこまで追い込んだ者こそ、実は同じ日本人の営業であり、経営者だった。だからこの戦いは、営業・経営畑vs技術畑と言い換えることもできるかもしれません。


日本が世界に誇る大企業「タクミ電機」は総勢20万人の社員を抱えながら、今、倒産の危機に立たされています。が、そこまで追い込まれていることを知る者は創業者の会長=譲原三郎(岸部一徳)ただひとり


そしてこの譲原会長は、息子の社長=桂一郎(及川光博)をさしおいて、この重大な秘密を、営業部長を務めていた矢作篤志(唐沢寿明)をはじめとする一般社員を呼び出して、その対策を取るよう命じました。矢作のほかは、財務課長の柿沼雄二(吉川秀隆)と、芝浦工場長であり技師長を務める西山慶吾(國村隼)の計3人です。


メインバンク=三栄銀行が撤退すると通告してきた。3カ月後に返済期限を迎える借入金は5000億円。しかもほかの金融機関に合わせて1兆2000億の債務がある


すぐに他のスポンサーを見つけなければ、タクミ電機は債務不履行となり、残された道はもはや倒産しかない。タクミ電機の余命は三か月なのだ!


不要になった家電製品がうずたかく積まれたごみ処理場に呼び出された3人は、会長直々に「再建戦略」を任されることになりました。社長にはすべてを伏せる。あいつには会社を再建する能力などないから、時期を見て辞めさせる


こうして会長に説得された3名は、ほかに4人の仲間を見つけだします。いずれも「嫌われ者ばかりです。大規模なリストラも見据えての任務になるこの仕事に「情」は一切禁物だからです。


タクミロジスティックスという物流系の子会社に呼び出された4名は、最初はこの話に呆然としますが、矢作や柿沼がそうだったように、会社が倒産するのを黙って見ている訳にはいきません。会社を救うなどというおためごかしは置いといても、この不況に会社が倒産したら、困るのは自分自身なのです


さてここで、この7名について少しばかり説明をさせていただきます。まずは代表の矢作から参りましょうか。


昔はマーケティングの天才と呼ばれ、営業成績をどんどん伸ばしていたころは、出来の悪い奴をどんどん切り捨ててきた典型的な営業マン。が、営業成績が落ちると状況は一変~同期の飲み会からは外され、部下も去って行った上に、とうとう子会社への出向も決まりました。しかもプライベートでは妻・美保子(大塚寧々)から三行半を尽きられる始末です。離婚には金がかかる。今、会社を倒産させるわけにはいかない妻には離婚も3カ月待ってくれるよう頼みました


捨て駒、大いに結構!とことん戦ってやろうじゃないかっ!!絶対にこの戦いに勝ってやるっ!


次は柿沼です。彼は財務のエキスパートですが、一度倒産の憂き目に遭っており、タクミ電機には中途採用で入社したため、社内に親しい人間がおりません。前回の倒産でもやはり「再建チーム」に入り奮闘した経験を持ち、それを踏まえると、できればこの任務は断りたい様子でした。会社を救う前に、個人がボロボロになってしまうことを身をもって知っていたからです


そう言いながら、どうやら彼の妻が病弱?な上にただいま妊娠中のようで、今、会社を辞めるわけにはいかなさそうです。


西山は腕のいい技術者ですが、現場代表として意見を言う立場上、上から嫌われているらしいです。妻の美雪(キムラ緑子)とまだ幼い息子もいるようで、ここで会社を辞めるわけにはいきませんね。


五十嵐泰(齋藤歩)は経営企画室の所長で海外交渉にも強いそうですが、新しいプロジェクトからは外されているそうですので、新規の提携先を探すのにはもってこいの人間です。彼はさっそくヨーロッパへ飛びました


小畑かなえ(マイコ)は法務部の人間で弁護士でもあります。M&Aの実務に精通するやり手ですが、同時に男性社員との噂も絶えないのだとか。あの年齢で(30代?)その噂では~再就職は難しそうですな


工藤文也(中村靖日)はなんと社長秘書のようです。が、どうやら社長から嫌われているらしく、社長の動向を見張り、このプロジェクトが社長に知られないようにと呼ばれたようです。


そして宇崎英作(平田満)は以前大量リストラの指揮官を務めたことがあるとかで、陰では「首切り屋」と呼ばれているそうです。もう二度とそんな仕事はしたくなかった宇崎ですが「ひとりでも多くの社員を救うために」と矢作に説得されてしまいます。


こんな彼らが目指すのは、メインバンクの気を変えるような「起死回生の契約」を取ること。それには今、とりあえず、タクミ電機のメイン商品である「リチウムイオン電池 ネクストI」を搭載してくれると言う内々の取り決めがあったヤマト自動車との契約を確実にすることなのです。


ところが、この契約が今暗礁に乗り上げていることが判明します。ヤマト自動車は、同じリチウムイオン電池を、中国の新興メーカーライシェ(来生)から購入しようとしているそうなのです。なんとその額は、タクミの半額なのだとか。


莫大な開発費のかかったリチウムイオン電池がそんなに安価に生産できるはずがない~さっそくこの電池を取り寄せて検分する作業は西山に任せ、ほかのメンバーは、ヤマト自動車以外の提携先を探し始めました。


一方、マスコミも動き出しています。東亜新聞の根来という記者が、タクミ電機倒産の噂をかぎつけたのです。政局に関わるようなでっかいネタだ。確実な裏を取れ!


こうして5千億の勝負に出た彼らはすぐに、ある驚愕の事実を突き止めました。なんとライシェが開発したライシェ・エナジーは、ネクストIと外形が違うだけで、中身はほとんど同じだったことが分かったのです


これは産業スパイに違いない!


そしてこのスパイこそ、過去に矢作が切り捨てた技術者=迫田貴弘(高橋克実)だったと知った時の矢作の顔!俺が辞職に追い込んだ男だ!


8年前、タクミ電機を「巨大すぎて身動きの取れない恐竜」にたとえ、このままでは絶滅すると会長に直訴した矢作が、その時に切り捨てた技術が、なんとこのリチウムイオン電池だったのだそうですよ


これに激怒した迫山は、開発凍結を命じたタクミ電機に見切りをつけ、ライシェにその技術を自分事売り込んだのです。メイドインジャパンそのものを


シリコンを使った負極材はタクミの独自の新技術だから提訴も辞さないと、ライシェに乗り込んできた矢作達ですが、まさか自分が蒔いた種だったとはね~。これは何としても自分で刈らないといけませんな。


俺はここにきて死に物狂いであの城(巨大な工場)をたてた。ここは生きるか死ぬかの土地だ。負け犬は帰れ!


巨大な中国市場に必死の覚悟で乗り込んだ迫田はそう簡単にやられる玉ではなさそうです。これは続きがとっても楽しみになってきました!メイドインジャパンは全3回です♪


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