このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログを気に入っていただけましたらシェアしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます
※2016年3月9日にURLを変更させていただきました。今後ともどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます
<<11  2016,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

島の先生
 社会派

島の先生 最終回あらすじと感想 前に進まなきゃ

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生は夕べが最終回でした。美しい島の風景と島に住む人々の温かい心、そして健気な子供たちにタップリ心癒された計6時間でございました。以下、最終回のあらすじです。


文三の息子~彰芳が家族で鹿児島に移住することを決めたため、文三が預かっていた子供たちは皆それぞれ他の島に振り分けられることになりました。そのうち、萌果と悠哉は、東京の実家に帰ることにしたようです。


本当はまだまだ美宝島に残りたい~ここで出会った友達と一緒に学んでいきたい。


子どもたちは皆そう思いながらも、何一つ不平を口にしません。それを言ってしまったら、

大好きな彰にい奈美ねえの門出に水を差してしまう

ことを、子供心にもちゃんと承知しているからです。これまで親身になってくれた文三や船長~島の人々みんなを困らせたくはない、と。


が、そんな彼らの気持ちを代弁したのが、島の子ども~良臣の姉の咲良でした。どうしてみんな、何もしようとしてくれないの!?私は萌果と一緒に中学生になりたいのにっ!!


こっそり家出を計画した咲良が、船長の船の船底に隠れているのが見つかった時はホッとしましたね~。さすが、父・良太郎の見込み通り「知恵が回る」子供でやんす。


そしてこのことをきっかけに、留学生たちの運命が大きく変わっていきました咲良が皆の背中を押してくれました♪


娘の気持ちを知った良太郎は、最初は咲良と良臣~我が子の世話だけで精いっぱいだと思っていたのだけれど、自分も島の人間として、留学生を受け入れたいと考え直します。良太郎は、千尋の同級生なのだそうですよ。彼は、以前息子の良臣を苛めていた翔司を引き取ることにしたようです。これでもう夜中まで遊べるな。いっぱい喧嘩した後はすっかり仲良くなる~子供なんて本来はそういうものです。


また、なんとなんと船長は、以前彰芳に気があるようだったあのウェブデザイナーの奈央と結婚することになったそう。皆にばれないよう付き合うのが大変だったのだとか~おばさんも知らんかったよ~舞のピアノも褒めてあげてたのですね


その上この船長が、を引き取って育てたいと言ってくれた時はもう涙が出そうでした。本当に船長は翼を可愛がっていましたものね~。僕も死んだお父ちゃんみたいな船乗りになりたいって。ちなみに船長の本名は相馬克己というそうです。藤本隆宏さん、ピッタリでした


そしてもう一人~萌果ですが、ここは横浜から両親が「親子留学」の申請をしてきます。どうしても萌果にはこの素晴らしい美宝島の中学を卒業させたいと、会社を辞めてしまったらしい父親=重野雅仁に、萌果が

「馬鹿じゃない?」

「お父さんがこんなバカじゃ恥ずかしいよ

と言ったのにも泣けた~。これからは3人で仲良く島での生活が送れますように


また、皆に送別会まで開かせて、船長には途中まで船を出させておきながら、彰芳&奈美子夫婦もやっぱり島に戻ってきたようです。外から来た留学生や千尋、そして橋野によって島の素晴らしさを改めて教えられた~というところなのでしょうが、どうですかね~。おばさんとしては、一度は実際に別の世界を見てきたうえで戻ってきた方が、後のち後悔しなくて済んだような気もしますが。


結局、この島を出て行ったのは、島で無くした「金メダル」を皆に探してもらった悠哉だけだったようです。


「皆に優しくしてもらって、自分を信じることができるようになった」

と語っていた悠哉の元には、この度あの金メダルも戻ってきたようです。千尋が語ったようにこれもまた決して偶然ではなかったのでしょう。


悠哉が東京へ戻る際、本土まで送ってくれた船長が、みんなが見送っている前を一度だけぐるりと旋回してくれたのも素敵でした。別れは辛いものだけど、これはきっと悠哉の将来のためには必要なことなのです。悠哉はきっとその言葉通り、

「島の先生になって戻ってくる」

ことでしょう~千尋のようにこうして線がつながっていくのですね(*´Д`)


その千尋もついに娘の広海に電話するまでにいたったようです。たとえ何度拒絶されようと、もし広海が千尋の真摯な心を感じ取ってくれさえしたら、きっとまたいつか笑って会える日が来ることを信じたいです。


島の先生」はどこまでも青く広い海の真ん中に浮かぶ美宝島とそこに住む人々を心行くまで堪能できた本当に素敵なドラマでした。5週間がとっても楽しかったです。


島の先生も楽しかった( *´艸`)


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

島の先生
 社会派

島の先生 第5話感想とあらすじ 私を捨てた母

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生の5話は「私を捨てた母」です。これはまた何とも切なかったけど実に良いエピソードでございいました島の先生もよかったな~( *´艸`)


離婚後、母には自分の居場所を知らせていなかったというほどの千尋ですから、その母が、仕事の関係で美宝島にやってくることを知っては心穏やかでいられません。最初はただぼんやりしていただけで気づきもしなかったようですが、子どもたちからこんな指摘を受けてしまってはますますいたたまれなくなってしまいます。


先生、何か心配事でもあるの?大丈夫??


しばらく休みが欲しいと申し出てきた千尋から事情を聴いた校長は、千尋に自分の経験をこう語ってくれました。


私も生徒と向き合うのが苦しくなった時は、自分が教師になろうと思ったきっかけを思い出すのよ


校長のきっかけは、文字が読めなかった祖父に、学校に通い始めた自分が得意げに文字を教えた際、生意気だと叱られるかと覚悟していたにも関わらず、祖父がそれはそれは嬉しそうに喜んでくれたことなのだとか。


あなたは?なぜ教師になろうと思ったの?


千尋はいつも母に期待されてきた子供だったそうです。千尋は自分なりにその母の期待にこたえようとしてきたけれど、母が千尋に満足することは決してなかった。それどころか、いつも

「失望」

されてきたのだそうです。


そしてそんな千尋を、母親はこの美宝島に

「捨てた」

そうです。母親が心からそう思っていたのかどうか定かではありませんし、以前文三が言っていたように、その時の母親は日々を生きることで精いっぱいで、千尋を思いやる余裕がなかっただけなのかもしれません。


が、千尋はこの時

「母に愛されることを諦めた」

のだと言いました。期待されて頑張るのではなく、どんなに頑張ってもその期待を叶えられないことを悟った千尋は、これを諦め、諦めたからこそ、今こうして生きていられるのだと語ったのです。


「こんな島で教師なんてとんでもない。東京に帰って私の仕事を手伝いなさい


娘を叱るのが日常のようになっていた母親が、立派な大人になった娘の千尋をふたたび同じように叱ろうとした時、全身で歯向かってきた千尋のこの言葉にはさぞかし衝撃を受けたことでしょうね。たぶんこの母親は、これまでの自分の言葉が

「ぐさぐさと千尋の心を傷つけていた」

ことに、今の今までまったく気づいていなかったのでしょうから。


「あんなのが母親では、千尋先生が可哀想


同じように親に問題があって島にやってきている子供たちには、千尋の気持ちが手に取るようにわかったようです。


一方、自分もまた息子の彰芳から、

「島を出て、広い世界で息子の希を育てたい」

と言われてしまった文三にはでも、この母親の気持ちが理解できるようでしたよ。「他人の子ども」は理解できても「自分の子ども」を理解するのは難しいのですよね。そこには

「言わなくても分かるはず」「自分の子供だから考え方は同じはず」

という甘えがあるから、自分の気持ちが相手の気持ちと同じだと思い込んでしまうのですよね。


これがまったくの赤の他人なら

「分からなくて当たり前。互いに理解しあいたいのなら言葉と心を尽くさなくては」

というのが当然なのですけれど。


また、彰芳が島を出て文三ひとりになるのではもう里親にはしておけないという判断が下ってしまったことを聞いた子供たちの不安気な様子が気がかりです。


「子供たちの心のよりどころ=になりたかった」


母親に見捨てられ、どこにも行き場所がなかった自分を受け入れてくれた島のように、自分が教師になることで、子どもたちを受け止めたかったと語っていた千尋こそ、文三とともに里親になれればよいのですけど。


島を出て行くという彰芳に対しては、おばさんもその気持ちがわからんでもないのですよ。自分もまた田舎を出て都会暮らしを経験した口なので、狭い世界で終わりたくないという彰芳の言い分ももっともだと思うのです。


が、文三の話は、今ではもっと共感できる~彰芳は決して、島でしか通用しない男じゃなくて、何もない不自由な島で立派に生きていける彰芳こそ、どこに行っても通用する人間なのですよ~。でもそれは、その島を出てみないと本当には分からないものなのかもしれません。


文三もまだまだ若いのですから「年寄りだから無理だ」と里親を辞めさせるのではなく、なんとか続けていける道を探してもらえるといいですね。


島の先生~来週はいよいよ最終回です。千尋と子供たちが幸せになれますように、おばさんも影ながら応援しておりまする


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

島の先生
 社会派

島の先生 第4話感想とあらすじ 心の傷

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生の4話は「心の傷」です。これもまたなかなか素敵なエピソードでしたね


夏休みが終わって戻ってきた留学生の中に悠哉は含まれていませんでした。皆が揃うまではと本土の病院へ行くことを拒んでいた奈美子でしたが、同じように子供を生んだ経験を持つ千尋がいることで、そこそこ安心しているようです。


が、この後、休み前から良臣との(苛めの)問題をまだ解決できなかった翔司の不用意な一言から、千尋の娘への虐待が明らかになってしまうのです。実家から良臣のために土産を買ってきたのにそっけなくいらないと言われた翔司が、こう言ってしまったのです:

自分もまたこの島でできることを精いっぱいやって、許してもらえる日をじっと待つ~千尋先生のように


これがたちまち島中の噂となってしまい、皆がわんさか田嶋の家に駆けつけてきますが、深々と頭を下げて詫びる千尋を田嶋がこう庇ったことで、皆が納得してくれました。


何も言わなくていいと言ったのはわしだ。責めるならわしを責めてくれ。


田嶋は千尋が娘を虐待した一因には、自分の考えの甘さがあったと思っていたようなのです。留学生として島にやってきた千尋は、当時心に抱えてきた傷をすっかり癒したのだと田嶋は考えていたのだけれど、もし本当にそうだったなら、娘を虐待したりしないはず。


ちいの心の傷はかさぶたにはなったかもしれんが、まだ治りきっていなかった。だからこそまた島に来て、今度こそすっかり傷を治してほしかった


そんな田嶋の気持ちは他の島民には伝わったようなのに、奈美子だけはいつまでも意地を張ってむくれています。子供が問題を抱えるのはその親が根っこにあるからだ~そう言っていた奈美子だけれど、

「千尋もまた傷を抱えた子供だった

ことまでは、これから親になろうとする奈美子には理解できなかったのですね。


島での一大イベントだと言う豊年祭を前に大きな台風がやってきて、思った通り、奈美子の陣痛も始まってしまいます。


気の毒なのは船長でしたね~。あんな嵐に船を出さなくちゃいけなくて、もし何かあったらどうしてくれんねん~と藤本さんファンのおばさんとしては、ここは本当ににハラハラしちまいました他人の迷惑を考えろっ!


それでもこれも思った通り?、無事に助産師を連れてきて、という立派な男の子も生まれ、皆でわいわいと楽しく豊年祭を迎えられたのは何よりでございました。悠哉もようやく戻ってきて一安心です。


その一番の出し物として行われた相撲大会では、ようやく良臣と翔司も仲直りします。そうそう、男の子の喧嘩はそうでなくちゃ。精一杯力を出し合って戦った後はノーサイドで互いの健闘をたたえ合う。


Iターンでこの島にやってきて張り切っていたものの、満を持して始めた美宝ファームが軌道に乗らず、所詮自分はよそ者だと僻んでいた橋野もまた、この挫折を経たことで一層島になじんでいけそうなのがまたよかったです。そうそう、何もかも最初からうまく行かない~失敗を教訓にまた頑張ればいいんですよ。


さて来週は千尋の問題の「根っこ」である「母親」が登場するようです。彼女はかなりやり手の実業家なのですね。そんな人間がこの島でいったい何を得ることができるのか~が見所になりそうでござるね


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

島の先生
 社会派

島の先生 第3話感想とあらすじ 島の宝

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生の3話は「島の宝」です。今回はまたなかなか素敵なエピソードでございました島の先生もなかなかです♪


前回も垣間見えた「いじめ」問題ですが、あれはなんと

留学生の翔司が島の子どもの良臣をいじめていた」

のだそうです。大抵は

メジャー(多数)がマイナー(少数)をいじめる

ことが多いのでちと奇異に感じていると、何と今では、学校の子どもたちの約半数を留学生が占めているのが現実なのだとか。


留学生は島の宝だ。その宝が島の子をいじめたなんて知られたら、もう二度と留学生は来なくなる

翔司はそう言って良臣をいじめていたそうです。この最初の

「留学生は島の宝だ」

というのは自治会長の園田(大地康雄)の口癖なのだとか。


これまでずっといじめに耐えてきた良臣でしたが、ある時、

「キックボクシング」

と称して、体中を殴る蹴るの暴力を受けたことから、もう黙っていられなくなりました。


「留学制度は廃止すべきだっ!!


良臣の父親がかんかんになって怒鳴り込んできます。これを聞いた「里親」の文三も、さすがに驚きを隠せません。


が、問題のある子を追い出せば済むという考えには賛同しかねるというのが文三の考えです。園田もまた、過去にかなりの問題児を育てた経験からこう言います。


「留学生も島生まれの子も関係ない。この島にいる子供は皆『島の宝』だ


里親制度を成功させ、島の活性化につなげるという「下心」だけで子どもを育てられるものではないと語った園田の言葉はけだし真実でございましょう。子供は敏感ですからね~大人が真剣に自分のことを考えてくれているかどうかなど、すぐに見抜いてしまいますから。


そして、良臣をいじめていた翔司ですが、島に来る前もひどい乱暴をして鼻つまみ者だったそうなのだけれど、実はそこにもまた理由があって、その昔は翔司自身が

「いじめられっ子」

だったのだそうです。


弱い子をいじめることの優越感で、自分の不安に蓋をする


自分もまた母親に捨てられた経験を持つ千尋が、娘の広海に暴力をふるってしまったように、こういうことは、自分で自分の弱さを克服しない限り、必ずいつか繰り返してしまうものだと、敢えて千尋は翔司を叱りませんでした。


ただ訥々と自分の経験を話し、今自分にできることは

「やり直すチャンスをくれた島の人のために尽くすこと

だと微笑みます。過去の苦い思い出を消すことはできないけれど、新しく生きなおすことはできるはず。広海は今、別れた夫と暮らしているのだそうです。


良臣はまだ学校にも来れないし、翔司も本当に改心できたのかは分かりませんが、浜辺を掃除したり農作業を手伝ったりと、他人で自分の憂さを晴らすのではなく、自ら積極的に何かをなそうと必死です。


ふたりの関係を聞いた翼という年少の子どもが、水難事故で両親を失ったトラウマから泳げない自分を変えようと、一生懸命泳ぐ練習をしていたのには泣かされました。あんなに小さな子供でも、他人を思いやる心が持てるのですね。島の子は皆リレーの選手だから、自分だけ泳がないわけにはいかない!


一方、留学制度は続けていくことになった大人たちですが、彰芳の始めた美宝ファームの方は、ちと波乱含みの展開を見せています。農家間で競わせてより良い品物を販売しようとしたことが裏目に出て、お互いの足を引っ張り合うような言動が飛び出してくるようになったのです。


「おまえは島を壊しているだけだ!」


今さらながらに文三の言葉が身に沁みる彰芳。考え方は悪くないのですから、こちらもなんとか成功させてあげたいですね。


さて来週は、どうやら千尋の娘への虐待が島の人々に知られてしまうようです。かなり非難されていたような雰囲気でしたが、ここで千尋は踏ん張ることができるのか~一つの正念場になりそうです千尋、頑張れ~っ!( `ー´)ノ


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

島の先生
 社会派

島の先生(第2話感想とあらすじ) お母さんを許せる?

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生の2話は「お母さんを許せる?」です。


前回の1話でもそう感じたのですが、このドラマで描かれている子供たちの問題は、すなわち、主人公であるちぃこと夏村千尋の問題に直結しているらしいところが気になります。だから今回の

「お母さん」

とは、どうやら広海という娘を失ったらしい千尋本人をも指しているのです。回想シーンでは、どうやら千尋が広海を虐待しているようなところも見受けられたのですが、千尋は広海をどうしたのかな~。もしかして、死に至らしめてしまったのかしらん


ミステリー好きなおばさんはどうしてもそっちが気になってしまったのですが、メインストーリーの方もなかなかでしたね。


横浜から「留学生」として島で暮らす萌果(小野花梨)は、母が再婚すると知り、自分は体よく「厄介払い」されたのだと悟ります。文三はこれを萌果の「勘違い」だととりなしますが、母親の方はその通りだと娘の言葉を否定しません。


なんだかな~「母親である前に一人の女」だとでも言いたいんかな~。でも、これは女性に限ったことではなくて、結婚して子供を持つということは、親として子供に責任を持つということなのだから、母親である前に(子供をないがしろにまでして)女でいたい人は、そもそも子供を持つべきではないとおばさんは思うんですが


昔なら、子どもを持たない選択は難しかったかもしれないけれど、今はそうではないでしょう?


ここはかなり腹立たしくて、おばさんも萌果同様、この母親をさんざんなじってやりたくなりました。


でもですね、いざ、この母親が結婚を考えている男性を見たら、コロリと気が変わってしまいます。どう見ても「女として幸せ」になるよりも、

「自分だけでなく娘の萌果も大切にしてくれそうな男性」

という前提でもって、この男性を選んだとしか思えなかったからです。あの男性って、相棒の中園警視正で有名な小野了さんですよね?相棒以外で、フツーにイイ人の役を初めてみました


3日に1本しか往復しないフェリーに乗って美宝島にやってきたこの男性は、萌果の母とは別れることにした~お母さんは自分より君を選んだと笑顔で萌果に言うのです。でもそれだけを伝えるなら、わざわざこんな辺鄙なところへ来るはずもありません。


あなたは本当に良い人だ


文三がそう言わずにはいられないほど優しいこの人を、さすがの萌果も認めずにはいられなかったようですよ。まあすぐに父と呼ぶのは無理そうですが、少なくとも「話し合いに応じる」と妥協したのは良かったですよね。


彰芳の妻で妊婦の奈美子が言うような

「39歳だから、これが(結婚できる)最後のチャンスだと焦った」

という理由じゃなくてホッとしました。ずっと女手一つで萌果を育てたというこの母親が、そんなに愚かしい女性じゃなくて本当に良かった


この彰芳もまた、なかなか素敵な男性ですよね。こちらはなかなかのイケメンでもありまするが、漁から畑仕事に家づくりまで何でも一人でこなせるなんて、皮肉じゃなくて、本当に「お買い得」だと思います。彰芳も、もっと自分に自信が持てればよいのですけど。


その彰芳が進めていた事業というのは、島の皆が作った農作物をHPで紹介するネット通販のようでした。このサイト作りを頼まれたのが、もうひとりの「困った母親=奈央(佐藤みゆき)」だったのですが、こちらは親子で留学しているようです。


あれはどう見ても彰芳に気があるようでしたよね~。ま、このドラマでそういう展開はないだろうけど、彰芳に気に入られようとして無理な仕事を引き受けたがために、娘の面倒が見られなくなるのでは、何のために、あの美しくて時がゆったり流れる美琴島にやってきたか分かりませんね。


それでは本末転倒ですよ~


しかも、娘に怪我をさせたと泣き出した母親を、ママは何にも悪くないと子供に庇ってもらうなんて。


もっとしっかりしろよ~っ!母親っ!!何が大切かもう一度胸に手を当てて考えろ~!


親も最初から親なのではなく、子育てをしながら親になっていくのだという見本みたいな話でやんした。


その親から一人離れて島で暮らし始めた悠哉は、ようやく一人で学校へ行けるまでに落ち着いたようです。


そしてその学校では~あんなに数少ない人数でさえ、何やら陰湿ないじめが横行しているようでしたね。さて、千尋や島の人々はこれをどう解決していくのでしょうか。


大人たちの間では、留学生の受け入れについても議論が持ち上がっていたようですし、ここでも皆の本音が聞けそうです。島の先生は来週の展開もまたなかなか楽しみでございまするね


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

島の先生
 社会派

島の先生(第1話感想とあらすじ) なかなか素敵なドラマになりそう♪

仲間由紀恵さん主演の土曜ドラマ島の先生を見始めました。離島にある小さな学校に、問題を抱えた子供やその家族がやってくる~というと、もうストーリーが見えてつまらないかな~とも懸念したのですが、どうしてどうして、なかなかバランスの取れた素敵なドラマになりそうでした


今、大きな社会問題ともなっている「苛め」が主軸になることはまず間違いないと思うのですが、ただその原因を

「親が悪い、先生が悪い、友達が悪い、社会が悪い」

と短絡的に決めつけるのではなく、実際に問題を抱えてしまった子供の行動を通して、いったいどこに原因があったのか、子ども自身に弱いところはなかったのか、子どもを支えるべき親には、教師には、どこにも「病んだ部分」はなかったのか、地域社会はこのいじめの問題に目をつぶっていなかったのか、等々、あらゆる角度からこの問題を鑑み、皆でこの問題に取り組もうとする「島の先生」および「島の人々」の姿勢には大いに好感が持てました。


要するに、皆が皆、この問題を他人事にせず、自分の問題として捉えているということです。


~おばさんは絶望的に夜が弱いため(ものすご~く興味があれば別なんですが)もう1つ、同時間帯放送の苛めのドラマは、ここであえなく断念させていただくことにいたしました


第1話ではまず、こうした、いわゆる本土からの「留学生」を受け入れる美宝島の様子が淡々と描かれておりました。


彼らを受け入れる「里親」は「おじさん」こと田嶋文三(石坂浩二)。文三は息子の彰芳(井浦新)とともに子どもたちを受け入れていますが、この度この彰芳と妻の奈美子(青山倫子)には子どもが生まれることになったため、子育てをしながら「里親」を続けることに、彰芳は大いに不満を抱いているようです。


自分の子どもを育てながら他人の子どもまで面倒は見切れない!


とは言いながら、子供たちからは「アキ兄」と慕われている彰芳なのです。今は漁師をして生計を立てているようですが、こちらは本土からのIターン~橋野君弘(国広富之)にそそのかされて?ネットビジネスを始めようとしているようです。


俺たちはこの島で生きていかなくちゃいけない。嫌になって島を出ていける人間とは違う!


一方、妻の奈美子の方は、子どもたちを可愛く思いながらも、彼らが島にやってきた背景の複雑さを知るにつれ、これからの自分の子育てに不安を隠しきれないようです。子育てって大変だわ。


そしてこの家に「居候」を決め込んでいるのが、自分もまたこの留学制度の最初の生徒だったという主人公の夏村千尋(仲間由紀恵)です。島の小中学校の併設校の教師でもある千尋は、一度島を出て都会に戻った後、また島に戻ってきたという経歴の持ち主だそう。どうやら彼女は、自分の身勝手さから愛する娘を失ってしまったみたいでした。


第1話では、そんな美宝島に新しい留学生がやってきます。最初は見学だけということでやってきた鈴木悠哉(今井悠貴)は、学校でのいじめがひどいことを心配した母親(田中美里)に連れられてきたということでしたが、実情は全く違っていて、

「母親が溺愛している実の弟に苛められていた」

のだそうです。


母親がこの事実を知っていたかどうかは明らかにはされませんでしたが、少なくともこの母親は、自分が悠哉を追いつめたという自覚は少なからず持っていたようです。でもそれを口には出せないし、自分でももうどうしてよいか分からず、悠哉を島に預けることにしたようなのです。


「私は母親です。あの子を苛めから守りたいのです


が、そんな母親の身勝手な心を鋭く見抜いたのが千尋でした。そうじゃないんでしょう?自分の手に余ったからここへ連れてきたんでしょう?


悠哉もまた、それに気づいていたようなのがなんとも可哀想でしたね~。お母さんは僕が邪魔になったから捨てるんだ。


昔、母親に初めて成績を褒められてもらったという金メダルを海に投げ捨てたものの(自分もまた母を捨てようとしたのでしょう)、これを大いに後悔し、海に飛び込んでまで探そうとした悠哉のために、最初は千尋が、次には島中の人々が、み~んなで探してくれたシーンはいかにも象徴的でした。


ここでは助け合わないと生きていけないから


そんな姿を見て、ますます悠哉に対して怒りを露わにした母親が、でも、何もかも心得ていてすべてを温かく包み込むような雰囲気を備えた文三には、自分の弱みをさらけ出してしまったシーンもまた実に印象的でした。


分かってます。サイテーなのは私です。私はひどい母親です!


文三は、そんな母親にこう声をかけたのです~誰も皆、自分のことで精いっぱいの時がある


親だろうと息子だろうと、大人だろうと子供だろうと、相手を思いやるのに年齢は関係ないのかもしれませんよね。要はその時自分の心の中に「余裕」があるかどうか。


あ~んなに美しい自然の中で、大らかな人々に囲まれて、その愛情をたっぷり受けることができれば、自然に自分の中にも他人に注げる愛情が貯まってきて、人に愛を注げる人間になれるのかもしれない~ここはそんな風に思えたワンシーンでございました皆何かに追い詰められすぎているような気がするな~


それでも、そんな場所で生きていくのもまた大変なのですよね~きっと。だから、島で生まれ育ってその良さを知りつつも、都会へのコンプレックスをも抱かずにはいられない彰芳が、新たな道を模索しているのでしょう。


全6回ということなのでどこまで描かれるかは分かりませんが、孤島という限られた世界の中にさえ存在する様々な人のそれぞれの立場からの「人生」を、おためごかしではなく、きちんと納得のいくように表現してくれそうなドラマ「島の先生」は、次回の放送もなかなか楽しみになってきました島の先生~なかなか楽しく見られそうです♪



~見逃した方には日曜日に(明日)再放送があるようですよ~


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事は島の先生のレビュー一覧」でお読みいただけます

韓ドラおばさんのブログへようこそ

耳寄りなお知らせ

2016年10月末現在では1~7(最終シーズン)まで視聴可能です♪

視聴中のお勧めドラマ情報

コメントをお寄せ頂く前に

  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

advertisement(^^♪

おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

視聴ドラマ一覧リスト♪

視聴ドラマ(ジャンル別)

ジャンル名の左にある+ボタンを押すと詳細をご覧いただけます

目指すドラマは見つかりました?

カテゴリーにないドラマ名や
登場人物の役者名探しなどなど
どうぞお役立てくださいマセ♪

Twitterで更新をお知らせします

ブログの更新情報をいち早くお届けしています。ドラマのプチ感想や視聴予定ドラマのお知らせなどもつぶやいていますが、メインはあくまでもブログです

コメントありがとうございます♪

QRコード(携帯でもみてね♪)

QR

amazonで何かをお探しなら♪

DVDやOST、書籍などをお探しの際は是非こちらをご利用ください♥

ねこ時計

足跡の右隣「ねこ時計」の文字を
クリックしてみてください

RSSリンクの表示

おばさんのangel(みぃ)

可愛い可愛いアタイの天使いつまでもいつまでも一緒だよ
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
advertisement(^^♪2
Twitter こんのつぶやき(^^♪
人気記事アクセスランキング