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雲霧仁左衛門
 時代劇・歴史モノ

雲霧仁左衛門2 最終回 あらすじと感想 男の本懐

雲霧仁左衛門2】もついに夕べが最終回でした。最近、陽気のせいか、毎日眠くて眠くて、いつも以上の早寝なのですけれど、これだけは見逃せず、最後までキッチリ見た上に、興奮しすぎてなかなか寝付けなくなってしまったほどです(おかげで朝寝坊です)。んも~心の底から感動しました。以下簡単なネタバレのあらすじです雲切仁左衛門2の最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、雲切仁左衛門こと、弟の伊織を庇って自訴した蔵之助には、火盗改のお頭=式部から容赦ない質問が浴びせかけられました。式部は以前何度か仁左衛門を目にしているのですよね。


そのうちの何度かは遠目だったり、式部の「勘働き」で「こやつはタダならぬやつ~もしや雲切では?」と思っただけでしょうが、一度は覆面姿の本人と対峙したことがあったため、その記憶から、目の前にいる男が仁左衛門ではないことには薄々感づいていたようです。


それを知ってか知らずか、蔵之助は淡々とその質問に答え=己の役目を果たしていきます


自分は、伊勢の藤堂家の勘定頭を務めていた辻蔵之助という者だ。身に覚えのない罪を着せられて出奔した後、3年の浪々の末、とある高利貸しの悪行を見るに見かねて「盗み」を働いたことがきっかけで、今の組織を創り上げるに至った。足腰の効かなくなった数年前からは「影」として、木鼠の吉五郎を使ってきた。弟の伊織は病弱だったため既に他界した。


六之助が持っていた煙管は、自分が配下の六之助に与えたものだ。


と、この辺までは筋が通っていたのですが、実際の火盗改との攻防の際の詳細については聞き及んでいなかったようで、小さなボロが出てしまいます。松屋から盗んだのは5千両(本当は1万両)、見張りの火盗改は3人(本当は5人)など。


山田はこれを怪しみ、蔵之助は偽物ではないかと疑いますが、式部はさすがに「大物」でござるね~。蔵之助、そして、かつて相対じた仁左衛門のまなざしから、ふたりが並々ならぬ覚悟でもって武士を捨て、盗賊に身をやつしたこと、そして今や「武士の本懐」を遂げようとしているということを悟ってくれたに相違ありません


本人がそう言っているのだから間違いあるまい


こうして蔵之助は市中引き回しの上磔獄門に処せられることになりました蔵之助の最期も見事でした(;´・ω・)


これを聞いたお千代は、何としても「お頭」は自分が救うのだと心に決め、爆薬を用意して処刑の日に道端に陣取ります。お千代は、蔵之助が身代わりになったことを知らんのです。


一方、本当は、仁左衛門の最後のおつとめにも何とか力になりたいと考えていた六之助は、その仁左衛門から別れを告げられてしまっています。ダメだ、あれは私一人ですべき仕事だ!


ここからの六が泣けましたよね~。なんと六は、仁左衛門を直接手伝えぬなら、その仁左衛門が成し遂げようとしている仕事の邪魔にならぬよう、火盗改が蔵之助の正体を疑わぬよう、自ら蔵之助を「お頭」として助け出すふりをしようと、一世一代の大芝居を打ったのです六が可哀想で見ていられなかった(;O;)。もちろん、助け出せればそれに越したことはありませんが、六一人の力で、いったい何ができましょうや生きててほしかったよ~六!


市中引き回しの最中に休憩を取っていた蔵之助のもとへ、六は荷車に火をつけて突っ込んできました


「お頭は俺が救うっ!お頭っ!お頭~~っ!!因果小僧六之助とは俺の事よ!( `ー´)ノ


ひとりで切りこんできた六之助を、役人たちが放っておくはずがありません。六之助は哀れ、皆に滅多切りにされてその命を落としてしまいます江本佑さんが良かったな~(;O;)


この惨劇を、やはり道端にいてようやく蔵之助が身代わりになったことを知って驚いていたお千代が目の当たりにし哀れな六のために、手にしていた爆薬を投げつけようとしたのですが、それをなんと、仁左衛門が止めてくれます。やはり仁左衛門は舞い戻らずにはいられなかったのですね。


自分のために、最後の最後まで精一杯尽くしてくれた六之助の遺体が、無造作に引きずられていくのを見た仁左衛門の心中やいかばかりだったでしょうか六よ、どうか安らかに。六ぐらいなら、もし捕まっても、せいぜい「遠島」ぐらいで済んだでしょうに。これはきっと、富の市やおかねも同様でしょうか


その後お千代もまた、仁左衛門についていくと言い張りましたが、仁左衛門はこれもキッパリ断りました。お前はまだ若い。これからいくらでもほかに道が見つかるだろう


仁左衛門の背に頭を付けて泣くお千代~その二人の上を、先に逝った仲間たちの魂が舞い戻って来たかのように、ひらひらと舞ってきた雪が、何とも悲しいシーンでしたお千代の内山理名さんも良かった(^◇^)


でも、仁左衛門はこの「最後の大仕事」も、見事に、そして無事、成し遂げてしまいます中井貴一さんもサイコー!。目指す藤堂家の国家老=八木重右衛門が出府したその時を狙い、重右衛門の命とこの一行が運んできた「1万両」をまんまと奪ってしまったのは、お見事としか言いようがありません


毎回例えが古くて申し訳ありませんが(時代劇は大昔の物が好きなので)、このシーンでは「子連れ狼」の拝一刀を思い出して=先走っておんおん泣いてしまいました。仁左衛門はでも決して死ななかったのがまたよかった


江戸の式部の下には「藤堂家の行列が盗賊に襲われたという知らせが入りますが、式部はこううそぶきます


大名家の事は我らには関わりないこと。だが、これで辻蔵之助の恨みも晴らせたやも知れぬな


んも~時代劇はこういうところがたまりません~。シーズン1では今一つ目立たなかったけど、シーズン2の式部は良かった


仲間の後押しのおかげで、無事「男の本懐」を遂げて戻ってきた仁左衛門は、州走りの熊五郎に1万両を託し、皆の引退金に充てるように命じた後は、ひっそり姿を消してしまいます。いかにも人を食った仁左衛門らしく、虹色のシャボン玉を飛ばしながら、保土谷宿にいる治助親子や、兄や六の墓を守ってくれているお千代の下も訪れていますどこまでも粋だねえ~( *´艸`)。(見えているのはシャボン玉だけです)


その後、桜の咲く春が来て、仁左衛門は再び江戸に舞い戻ってきました。役目を部下に譲ったのか、のんびり町を散策していた式部が茶屋で、あの銀煙管をたしなんでいた所、同じ煙管を持った仁左衛門が現れます。


恐れ入りますが、火を貸していただけませんか


さすがの式部もこれには驚いたことでしょうね~。そしてその顔には驚きと同時に、永遠のライバルに再び巡り会えたという「喜び」が浮かんでいたと見たのは、決しておばさんだけではありますまい


その昔、悪人を見かねて、その悪人を懲らしめる「盗人」になったのと同様、仁左衛門が再び「雲切一党」を立ち上げるその日が来たら、式部もまたこれを迎え撃つかもしれません。その日が来るのが待ち遠しいようでもあり、そうでないようでもあり、何とも粋で楽しいエンディングでございました


雲切仁左衛門2は最後の最後まで本当に楽しかった~!心の底から大満足です!!雲切仁左衛門2がサイコーだった!



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雲霧仁左衛門
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雲霧仁左衛門2 あらすじと感想 第7話 血戦

雲霧仁左衛門2】の7話は「血戦」です。これはまたとんでもない展開が待ち受けていたものです。以下簡単なネタバレのあらすじです雲切仁左衛門2のあらすじ行きますよ~(^^)/


案の定、富の市はついに仕掛けの桟を外すことができませんでした。なんと、押しこみの前日、由之助が廃嫡された場合に備えて床下に隠していた300両の金が見つかったため、怒り心頭に発した善右衛門がこれを責めたところ、由之助は逆に、善右衛門に隠し子がいることを皆の前で暴露してしまったのです。こんな修羅場ですから、もう按摩を呼ぶどころの話ではありません。


今日は来なくていいから


今日こそは外そうと心に誓っていた富の市がどんなに慌てようと、もうどうにもなりません。夫の様子に気づいたおかねがこれを問いただすと、富の市が苦しい胸の内を打ち明けました


検校にしてもらえば、この後一生安心して暮らせると魔が差した。でも今日こそは本当に仕掛けを外すつもりだった!


そんな富の市をこう言って戒めるおかねがまたなんとも哀れでしたね。一旦この道に入った者がまっとうに生きられるはずがない。いったいなんてことをしてくれたんだ!!


おかねはなんとかして吉五郎につなぎを付けようとしたのですけど、富の市をしょっ引きに来た火盗改に敢え無く捕まってしまいます。もちろん富の市も同様ですんも~富の市のバカバカバカ(;O;)


どんなに酷い拷問を受けようと、決して口を割らない覚悟のふたりを見るのは辛かった~これが「盗人の仁義」ですよね~(;O;)。特に富の市は、ここまで来たら知ってることは全て白状するが、自分は単なる「引き込み」だから、押しこみの日時は聞いてない、とシラを切りとおします。そんな富の市を

「よく言った、おまえさん

と誇らしげに見ていたおかねがまた何ともいじらしかったですね


一方、仕掛けが外されなかったことに加えて、押しこみ自体も火盗改の高瀬に突き止められてしまっています。高瀬は、以前(前シリーズ)の尾張の松屋への押し込みの際も、雲切が狙った店の裏手には「寺と墓」があり、今回の越後屋もまた同じ立地条件だったことに気づいたのです


が、ここは高瀬とお京だけだったので、様子を見にやってきたお京に熊五郎が気づいたことで、なんとか事なきを得たようです。お京はここで呼び笛を鳴らそうとしたために、吉五郎の手に掛かって亡くなってしまいました。尽くすだけ尽くしても、決して大往生は望めない「密偵の死」は、たとえ今は雲切びいきのおばさんでも、やっぱり辛うございます


吉五郎たちは、高瀬に気づかれたことで一掃仕事を急いだのですが、肝心の「鳴子」を避けて仕事にあたっていたところで、今度は由之助が、父親を刺殺してしまいます。善右衛門の断末魔の叫びには、さすがに鍛え抜かれた雲切一党も平静ではいられず、屋根瓦を壊して下に落としてしまいました


カランカランカラン


一斉になりだした鳴子を合図に、火盗改が踏み込んできます。雲切一党だ!決して逃すなっ!!生かして捕えよっ!


吉五郎たちも即座に逃げようとしましたが、なにせ「この時のために用意した桟」が外されていなかったため、熊五郎が手ずからこの仕掛けを外さなければなりません。


早く外せっ!!


吉五郎が時間を稼ぎ、ようやくこれが外れて外に出たところに、治兵衛のこぐ船に乗った仁左衛門が満を持して現れました仁左衛門、大番狂わせにはまだ気づかず(;´・ω・)


お頭っ!!逃げてくださいっ!!なにとぞご本懐をっ!!どうか、生き延びてください!!


吉五郎の必死の形相にすべてを悟った仁左衛門の無念たるや、いかばかりだったことでしょう「最後の大仕事」をやり遂げるまでは捕まる訳には行きません( `ー´)ノ。目の前で手下たちが捕えられているのを見捨てて、その場を去らねばならぬのです。


仁左衛門の乗った船が無事岸から離れたのを見てとった吉五郎は、見事に切腹して果てましたさすがは元武士( `ー´)ノ


俺の名は木鼠の吉五郎っ!!


ここは本当に切なかった~。昔懐かし大河ドラマ「いのち」の剛ちゃんを彷彿させられました


その姿を胸に刻んで逃げ延びた仁左衛門~本名は伊織~は、兄の蔵之助を逃がそうとしますが、蔵之助は、仁左衛門こそが「仇」を討つべきだと言って、自分が雲切仁左衛門として自訴します。


今回火盗改の山田が調べたところによれば、その昔蔵之助は、ある日突然「公金400両の横領」の罪で切腹を命じられたのだそうです。どんなに無実を訴えても聞き入れられず、蔵之助の妻子は、藤堂家が放った討っ手にむごたらしく殺されてしまったのだとか


山田は、これで蔵之助=仁左衛門だと思い込んだようなので、むしろ蔵之助が残った方が辻褄が合うのかもしれませんけど。でも、式部は以前仁左衛門に遭遇した際、その正体を見破っていましたよね~確か


まさに断腸の思いで兄を置いていった仁左衛門は、果たしてそのまま、殺された家族の仇を討ちに行くのでしょうか?それとも、磔獄門にされるらしい兄を助けに舞い戻ってくるのでしょうか?


その仁左衛門と行動を共にしている六は、そして、生き残ったお千代はいったいどうするつもりでしょうか?雲切仁左衛門2もいよいよ最終回!


雲切仁左衛門2は来週の最終回が今からとぉ~っても待ち遠しいです


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雲霧仁左衛門2 あらすじと感想 第6話 越後屋潜入

雲霧仁左衛門2】の6話は「越後屋潜入」です。いよいよ終盤に差し掛かり、緊迫感が高まってきました。以下簡単なネタバレのあらすじです雲切仁左衛門2のあらすじ行きますよ~(^^)/


今回仁左衛門が狙いを付けたのは菓子店の老舗、越後屋でした。商売敵を次々と潰してきたというその越後屋の主=善右衛門(寺田農)は肝臓が悪いらしく、これに按摩の富の市が取り入って、そのまま「引き込み」を務める手はずになっています


このおつとめが終わったら雲切一党は解散し、仁左衛門は最後の大仕事に掛かる予定だというこの大切な時に、これまで寸分の隙も見せなかった州走りの熊五郎が、火盗改の密偵に見つかってしまいます。熊五郎が、雲切一党が盗人宿にしていた美濃野につなぎに立ち寄った際、そこをたまたま通りかかった密偵=粂三にその姿を見られてしまったのです。粂三は、以前雲切に捕まったことがあるのだとか。


あの男は雲切一味に間違いない!!


知らせを受けた火盗改からは高瀬(松田悟志)が駆けつけてきますが、跡を付けられていたことを知った熊五郎は、なんとかお堂に逃げ込んでその難を逃れます。そこで熊五郎を庇ってくれた浪人が、

勢州安濃津 柿崎五郎兵衛

と名乗ってはいましたが、実は仁左衛門の兄辻蔵之助だったそうです


でも、せっかく蔵之助が逃がしてくれたにもかかわらず、お堂から出てきた熊五郎は、執念深くお堂の外を見張っていた粂三に見つかってしまいます。やはりここだったか!!


その後熊五郎が引き込みの富の市の長屋に足を運んでしまったことから、富の市まで目を付けられてしまいます。富の市が今足しげく通っているのは「越後屋」だ!


また今回は、この、今や新婚ほやほやで幸せいっぱいの富の市にも誘惑の手が伸びています


なんでも、越後屋の善右衛門にはまだ10歳の隠し子がいるそうなのですが、長男の由之助(金子貴俊)は出来が悪いため、店はその隠し子に継がせたいと善右衛門は考えているそうなのです。


あと10年長生きをさせてくれたらなんでもする。おまえさんを検校にしてやろう!


検校になるには800両もの大金が掛かるそうなのに、いとも簡単にそう約束してくれた善右衛門を思うと、富の市の心は揺らぎに揺らいでしまいます何せ新婚ほやほやですし(;´・ω・)。最後の仕事を無事に終えて「引退金(ひきがね)」を貰ったところで、さすがに800両は望めませんものね


今回の富の市の役目は、越後屋に泊まりこんで、その「自慢の高い壁」を壊し、その修理と称して大工に扮して入り込んだ熊五郎が作った押し込み用の「仕掛け」を外して仲間を中に引き入れる、というものだったのですが、その仕事を今、富の市がためらい始めてしまっています。越後屋の全財産を盗られたら、自分への800両もふいになってしまうからです


その塀から中に入った後も、金蔵の前には数百もの鳴子が仕掛けられているそうですし、火盗改も富の市をマークしているのですから、こんなところで躓いている暇などありませんのに。とはいえ、この富の市の逡巡にはまだ誰も気づいていないのですけれど


また今回は、火盗改に顔が知られている六之助は外されていたのですが、これが最後の務めということもあって、どうしてもお頭の役に立ちたかった六之助は、その顔に火ごてを当てて、わざと酷い火傷を負ってしまいます


そんな六の心根に打たれた仁左衛門は、六が以前から欲しがっていた「銀煙管と煙草入れ」を六に与えました。この煙管は、蔵之助が仁左衛門とお揃いで特注した逸品らしかったのがまたいけませんでしたね~


六の苦心の末の顏の痣は、無能な?火盗改の役人は騙せても、海千山千の密偵=お京(京野ことみ)は騙すことができず、六はお京にこの煙管を盗まれてしまうのです。この銀煙管に刻まれた見事な細工を見た式部が早速作者を調べさせたところ、すぐにそれが(おそらくは)煙管造りの名人=祐乗の作品と判明し、これを発注したのは

藤堂家江戸屋敷勘定頭の辻蔵之助

であり、蔵之助はその際、同時に2本注文したことまで知られてしまいます。


これを単に六が盗んだ物だと思ってくれればよいのですけどね~。最後の大仕事は辻兄弟による「仇討ち」のようなので、そこから足がつかなければ良いのですが。仁左衛門が盗賊になったのも、この日のための資金稼ぎだったようですから。


どうやら由之助も黙っている気はなさそうですし、来週の「血戦」ではいったいどんな展開が待っているのか、今からドキドキハラハラです雲切仁左衛門2は続きもとぉ~っても楽しみでござりまする雲切仁左衛門2が面白い(^^)/


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雲霧仁左衛門2 あらすじと感想 第5話 甘い罠

雲霧仁左衛門2】の5話は「甘い罠」です。今回もまた雲切一党の大活躍でございましたね~雲切仁左衛門2のあらすじ行きますよ~(^^)/。もう、火盗改の面目は潰れっぱなしでござりまする。以下簡単なあらすじからネタバレへと行かせていただきまする


今回雲切一党が狙いを定めたのは乾物屋の和田屋でした。引き込みにはおちか(大塚千弘)を潜入させて、もう2年も前からこの「お勤め」の準備をしていたというのに、横から急ぎ働きの外道血桜の銀蔵(入江毅)にこれを奪われ、お宝の2700両をかっさらわれてしまいます


これで雲切に思い知らせてやった!!


そう笑みを浮かべた銀蔵の引き込みをしたのはお時(三倉茉奈)という銀蔵の女房でして、お時はこれに備えて和田屋の手代の伊助(石井正則)をかねてから誘惑していたのです。普段からもてない男が、あんなに色っぽい女性にもてると思う方がマヌケですよね~気の毒に


お時はわざと銀蔵たちの前に飛び出して泣きわめき、これを助けようとして出てきた伊助を殺させようとしたのですが、滅多切りにされても伊助は死なず、川に落ちて岸に流れ着いたところを、運よくお千代と六之助に助けられます


が、火盗改の調べにより、皆が惨殺された和田屋でただひとり行方不明となった伊助は「賊の引き込み」だと疑われてしまいます。町中に人相書きが張られ、子どもまでこれを真似する始末


一方、お宝を横取りされた雲切一党では、既にこれが雲切一味への挑戦だと見抜いています。伊助を見張っていれば何か手がかりがつかめるに違いないと、六が見張っていたところ、お時のことが心配でたまらない伊助が、お松(紅萬子)をグルグル巻きにして逃げ出していきました


その伊助の行き先は、お時が以前勤めていた店だったのですが、そこには既に、和田屋の図面から大工を割りだし、その大工から、図面を渡したのはお時だと調べ上げた火盗改が詰めています!


あれは雲切一味の因果小僧六之助だ!!


この報告を受けた式部は、しめたとばかりにほくそ笑みます。ここは雲切一味に銀蔵らを始末させ、お宝を奪いに来たところを一網打尽にすればよい。


が、そんな式部の目論見はまたしても失敗に終わってしまいます。以下ネタバレです式部形無し~( *´艸`)


伊助がお時を訪ねて聞いた話を六が盗み聞きし、相手は銀蔵だったと分かった雲切一党は、早速これを懲らしめようと動き出しましたが、その目的は、以前掟を破って仁左衛門にその手を切り落とされた銀蔵たちを捕まえることであり、金を横取りするつもりは毛頭なかったようなのです


仁左衛門たちが銀蔵から金の在りかを白状させた際、そのすぐ側には政蔵が隠れていて金の隠し場所を書きとっているのを、すかさず仁左衛門が感づいて短剣を投げつけたのはお見事でしたね~。すぐさまあたりを確認した吉五郎や六が、誰もいないと騙されると、

おや、それじゃあ俺の気のせいだろうよ

と笑った仁左衛門のカッコイイことったら。あれは気のせいじゃなくて、ちゃんと分かって言ったのでござるよね


そして仁左衛門は、その金の在りかの前にズラリと陣取って、今か今かと雲切一味の到来を待ちわびていた式部らを尻目に、そこに1台の籠を遣わしてきます。あんなところに仁左衛門ひとりが乗っているはずもないのに、山田がいきり立つのがまたなんとも間が抜けておりました


雲切は来ない!それが盗人の意地だそうだ!


なんと仁左衛門は、金を取るのは目的ではないと、銀蔵とお時を差し出してきたのです雲切一党の大手柄(^^)/


こうしてめでたく銀蔵は打ち首獄門となり、お時は遠島になったそうです。女に溺れたばかりにさんざんな目にあった伊助は故郷に帰っていったそうござりまする


さて来週はいよいよ「伊勢の大仕事」の前の最後の仕事に取り掛かるようです。また何とも大がかりな仕事になりそうで、今からワクワクしてきますね~。またその伊勢関係では、田村亮さんが出演されるようでしたね。彼が「蔵之助さま」なのでしょうか


雲切仁左衛門2は続きもとぉ~っても楽しみですね~雲切仁左衛門2が面白いよ~(^^)/


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雲霧仁左衛門2 あらすじと感想 第4話 生き別れた娘

雲霧仁左衛門2】の4話は「生き別れた娘」です。これまた実に痛快で面白かったですね~。火盗改も形無しでござるね。以下簡単なネタバレのあらすじです雲切仁左衛門2のあらすじ行きますよ~(^◇^)


「六」こと因果小僧六之助は今回、高利貸しに連れて行かれそうになっていたおひさ(真野惠里菜)という娘を助けました。なんとおひさは、病気の父親=与助のために借りた10両が、たったの1月で「100両」にも膨れ上がり、その借金のかたに売り飛ばされるところだったのです


しかもこの高利貸し=相模の軍次が、岡場所の主をする一方で、町方の「親分」でもあるというのが、いかにも始末が悪いですよね


この話を聞いた仁左衛門は、早速吉五郎に軍次を懲らしめるよう命じました。六たちは、軍次の家に隠してあった「証文」と、わずか300両ばかりの金を盗み出したのです


部屋に残された「雲の字に驚いた軍次は、さっそく目明し仲間の政蔵のもとへ駆け込みますが、政蔵からこの話を聞かされた山田(村田雄浩)は、渋い顔が隠せません。あの雲切がたかが300両のために軍次宅へ忍び込んだとは思えないからです。これこそ

軍次の様な外道がお上の十手を預かっていることへの痛烈な批判

以外の何物でもありますまい


その後、六と吉五郎、そして州走りは引き続き、最初に助けたおひさとその父・与助の世話をしていました。すっかり弱り切った与助には朝鮮人参しか効かないと聞けば、それも手に入れて与えるほどの面倒見の良さは、さすがに「義賊」ですよね


が、ここに霞の七三という男が現れます。七三は雲切一味同様盗人で、元々与助親子の面倒を見てきたのだそうです。


まさか、あんたがあの二人を助けるとは


そう語った七三の口から、思わぬ事実が明かされました。なんと、今回雲切一味が助けたおひさこそ、吉五郎の生き別れた娘だったというのです!


吉五郎も昔は武士だったそうなのですが、その後、浪々の身となって旅に出たところ、妻と一緒に「はしか」になってしまったのだそうです。


その時泊まった旅籠で、その妻が亡くなってしまったため、吉五郎は、まだ乳飲み子だった娘を、その旅籠で風呂焚きをしていた与助にくれてやったのだとか。


これを聞いた吉五郎は、この不思議な縁に感動し、その後も何くれとなくおひさの下を訪れたため、何も知らない六に至っては、吉五郎がおひさに岡惚れしたと思い込んでしまったほどです


でも、仁左衛門は、おひさの出身地を聞いた時点でもうピンと来ていたようですね。しかも、これが、吉五郎を盗人仲間に引きずり込むための、七三の巧妙な罠だったということも。与助は七三に脅されて、やむなく吉五郎を騙していたのですね。


が、どんなに娘が不憫で可愛くても、仁左衛門を裏切れなかった吉五郎を、ほかならぬ仁左衛門が自ら助けに来たのがまたカッコよかったですね~仁左衛門が素敵過ぎ( *´艸`)。見張りは子分たちが片づけて、七三一味をこてんぱんにやっつける仁左衛門と吉五郎なのです吉五郎も頑張りました( `ー´)ノ


しかもこの際、七三が、吉五郎が火盗改の密偵(いぬ)だと思い込んでいたのがまた可笑しかった


翌朝、奉行所の前にズラリと縛られて見つかった七三たちが、火盗改の役人から、誰に捕えられたのだと聞かれ、

お前さんたちの密偵の吉五郎にやられた!

と、悔しげに語ったのを聞いた山田の、また一層悔しげな顔ったらありませんでした。雲切か!またしても雲切にしてやられた!


と、今回もまた悪党は一掃され、悪党どもに利用されただけのおひさと与助は無事、新天地を求めて旅立ちました。残された吉五郎は、ほのかな苦みの残る思い出を胸に閉まって、敬愛する仁左衛門とともに、次の「伊勢の大仕事」に備えていくのでありました。おしまい雲切仁左衛門2が面白い(^^)/


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雲霧仁左衛門
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雲霧仁左衛門2 あらすじと感想 第3話 盗人の純情

雲霧仁左衛門2】は3話も面白かったです~。いわゆる「色男」は騙してもいいけど、色恋に縁のないブ男()を騙しちゃあかんよね。以下簡単なネタバレのあらすじですkaeru


今回は、雲切一味の富の市(渡辺哲)に焦点が当てられました。目の不自由なあん摩として一味の「引き込み」をしている富の市は今、井筒屋の主人清右衛門に取り入って、その内部を探っています


がここで、こちらもおそらくは雲切同様、盗人の本分を守ってきたらしい大盗賊=夜兎の文蔵(大林丈史)の引き込みを務めるおかね(黒沢あすか)が、その正体を見抜いてしまいます。おかねもまた「青物屋」として、井筒屋を物色していたのです。


あんた、目が見えるんじゃないかい?


富の市が自分に好意を抱いていることをいいことに、おかねはどんどん富の市の家に入り込み、ついには、富の市が描いた井筒屋の図面を盗み出してしまいます。まさに恋は盲目で、本当は目の見える富の市が何も見えなくなってしまっているというのがまた皮肉な設定でござりまするね


が、そこへ行くと州走りの熊五郎はさすがに色男(笑)だけあって、すぐにおかねを胡散臭く思ったようです。再三富の市に注意を促していましたが、ある日おかねが立ち聞きをしていたのを知ると、その疑いが確信に変わります。


あの女を始末しろ!


自分を騙していたおかねですが、富の市はどうしても息の根を止めることができません。さっさと出ていけ!!


富の市の純情を裏切ったおかねではありましたが、頭の文蔵への忠義は本物です。正体を知られたおかねは早速文蔵を訪ねて、井筒屋の件はどうなったか尋ねましたが、文蔵はそんな図面はもらっていないと答えます。おかねが図面を渡したはずの助三はとっくに文蔵を裏切って、他の急ぎ働きを行う外道鳩栗の大五郎に寝返っていたのです。これで助三の裏切りが判明します。


怒った文蔵は即座に助三を殺そうとしますが、なにせ病床にあった身ですから、あっけなく返り討ちに遭ってしまいます。この様子を見ながらも何もできなかったおかねは、すっかり絶望してしまいましたkaeru1


おかねは再び富の市の前に姿を現し、富の市のお頭である仁左衛門に殺してもらおうと思ったらしいのですが、そこでもまた富の市が、代わりに自分を罰しておかねを助けてくれと泣き叫びますnakigao。その姿を見たおかねもまた、富の市の優しさに感涙します


仁左衛門はおかねを許し、おかねもまた、雲切一味の一員として働くことになりました


ふたりで夜兎の親分の仇を討ってこい!


ここに州走りも加わって、3人は見事助三を仕留めます。その後がまた楽しかったですね~smile。なんと彼らは今回、鳩栗の大五郎の居場所を、ほかならぬ盗賊改に密告したのです


盗人の風上にもおけぬやつらが八幡裏の旅籠にいる!


こうして、マヌケにも助三を待っていた鳩栗一味がすべてお縄となった後、この時を待っていた雲切一味が、満を辞して井筒屋に忍び込み、見事「お勤め」をやってのけたのには大喜びしちゃいました


ここで、清右衛門が自慢していた「上方一の錠前師」が、実は州走りだったというのにも大笑い


また今回は、仁左衛門の過去に関わる情報ももたらされています。今回初登場の雲切一味、安濃津の定七(モロ師岡)が、知らせてきたところによれば、

伊勢の藤堂家国家老の八木重右衛門が、近いうちに出府し、蔵之助(様)もほどなく江戸へやってくる

とのことだそうです。前者は呼び捨て、後者には「様」がついていたことから、八木が敵で、蔵之助は味方なのでしょう。この時、仁左衛門が「上意討ち」の様子を回想していた様子から類推するに、仁左衛門、もしくはその家族が、八木に濡れ衣を着せられて、仁左衛門を除く皆が理不尽に殺された、ということなんかな


部下を引退させるための支度金~目標の2万両(残りは7千両)を手に入れた暁にすべき「大仕事」の正体も見え隠れして、雲切仁左衛門2はますます盛り上がってきました!kaeru-coffee


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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

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また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

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