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あさが来た
 NHK朝の連続テレビ小説

あさが来た あらすじと感想一覧 全26週156話+スピンオフ

あさが来た(全156話)

  • 分類: 日本のドラマ
  • 制作: NHK
  • 演出: 西谷真一 (「酔いどれ小籐次」「吉原裏同心」「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」ほか)
  • 脚本: 大森美香(「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「聖女」ほか)
  • 出演: 波留、玉木宏、宮崎あおい、柄本佑、風吹ジュン、他
  • お気に入り度: 5点満点中5点
  • お勧めキャラ: 亀助(三宅弘城)、あさと一緒の新次郎(玉木宏)
  • 放送局: NHK
  • 放送日: 2015年9月28日~
  • DVD(Blu-ray): 
     
    「あさが来た 白岡あさ・新次郎語録」まであるそうでびっくりぽんや!

朝の連続テレビ小説、【あさが来た】は、先週最終回を迎えています。大いに笑い、涙した156話が終わった後は、もう新しいドラマも始まっているというのに、いつも見ていた土曜日、つまりは明日ですわね、もうあの面々に会えないのかと思うと何とも寂しくてなりません。これはもう「あさロス」と言ってよいと思います


この春スタートの新番組で、今回はご遠慮しようとしていた「世界一難しい恋」も、最初はあさ(波留)だけならご遠慮しようと思ったけど、亀助(三宅弘城)が出るとあってはやはり覗いてみなくては、と思うほどです。おばさんは、亀助のお裁縫姿がまだすぐ目に浮かぶほどなのです


本当は登場人物リストも作りたいけど、それやってたら(人数多すぎて)体力がもたへんので、とりあえずはあらすじリストだけ作らさせていただきまする。上にも書きましたが、5月5日4月23日にはBSプレミアムにて

「あさが来た スピンオフ 割れ鍋にとじ蓋」(午後4時半~)

も放送されるそうなので、しかも、亀助が主人公だということなので、それを楽しみに待ちたいと思います


ちなみに、その約1週間前の15日には、やはりこれも亀助がゲストに呼ばれ、「あさが来た」やそのスピンオフの説明をしてくれるそうです。こちらは1日に3回放送するそうですよ~総合テレビは昼12時20分から、BS1では午後2時から、BSプレミアムでは午後4時からと至れり尽くせりでござりまする。さすがに人気のあるドラマは違いまするね。(これらは熊本地震の影響で変更・中止になったようです)


また総集編の放送予定は以下の通りです


5月5日(木)、NHK総合で午前8時15分~10時09分<前編>&午前10時15分~11時53分<後編>。


まだまだ当分楽しめそうで嬉しい限りでござりまするあさが来たは本当に楽しいドラマでした( *´艸`)



【あさが来た あらすじと感想】


NHK連続テレビ小説 【あさが来た】 あらすじと登場人物 楽しく見ていけそう


第2週 ふたつの花びら


第3週 「新選組参上!」に大笑い


第4週 若奥さんの底力


第5週 お姉ちゃんに笑顔を


第6週 妻の決心、夫の決意 それでこそ新次郎!


第7週 だんな様の秘密


第8週 京都、最後の贈り物


第9週 炭坑の光


第10週 お姉ちゃんの旅立ち


第11週 九転び十起き


第12週 大阪一のおとうさま


第13週 東京物語


第14週 新春、恋心のゆくえ 亀助おめでとう!!


第15週 大坂の大恩人


第16週 道を照らす人


第17週 最後のご奉公


第18週 ようこそ!銀行へ


第19週 みかんの季節


第20週 今、話したい事


第21週 夢見る人


第22週 自慢の娘


第23週 大番頭のてのひら


第24週 おばあちゃんの大仕事


第25週 誇り高き人生


あさが来た 最終週 あらすじと感想 柔らかい夫婦の優しさあふれる物語でした



あさが来た スピンオフ 割れ鍋にとじ蓋


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あさが来た
 NHK朝の連続テレビ小説

あさが来た スピンオフ あらすじと感想 割れ鍋に綴じ蓋

あさが来たのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: あさが来た あらすじと感想一覧 全26週156話


NHK連続テレビ小説の【あさが来た】のスピンオフドラマ、「割れ鍋に綴じ蓋」をようやく視聴いたしました。あれほど大騒ぎしておきながら、23日の放送はケロリと忘れてしまい(見たとしても多分あまりはしゃぐ気分にはなれなかった)、昨日ようやくその再放送を視聴した次第です。以下ネタバレの感想と簡単なあらすじですあさが来たのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


こう言っては何ですが、スピンオフというと、とてもドラマとは思えない手抜きだとか、本編とはま~~~ったく毛色が違ってしまって、なんだすの?これ的な作品も少なくない中、これはちゃんと「あさが来た」の続編だと胸を張って言える内容になっていたのがまず素晴らしかったですよね。最初から最後まで大笑いしながら見ていました


そこにプラスして、懐かしい面々が、それぞれの個性をいかんなく発揮していたのがまた楽しかった


ああ、あのキャラなら言いそう(言われそう!)とうんうん頷きながらご覧になった方も多かったのではないでしょうか。特に、よのさん、まったく期待を裏切りませんでしたね。栄三郎の「お兄ちゃんの声も久々に耳に心地よかった


本編ではほとんど目立たなかった栄三郎の妻さちも、夫にヤキモチ焼いたりして可愛かったですね~。ふゆは新次郎が好きだったのに、これをふゆの父親が「若旦那」との関係を疑ったのでしたね。このスピンオフでは、ちょうどさちが初めての妊娠を家族に報告していました。そういう本編とのつながりがまたたまりませんでしたね


もちろん今回のメインは亀助、そしてその亀助を、口ではさんざんけなしながらも心では誰よりも理解し、心配していた雁助との友情物語でもあります。これを誰よりもよく分かっていたのがうめだという構図も最高でした


それを象徴するかのように、最後に亀助が雁助に「シェッハン」を申し出たシーンでは、思わず胸が熱くなるのを止められませんでした。この様子をあさと新次郎が嬉しそうに眺めていたのもグー。本編の主役の二人がこうして邪魔せぬよう、でもシッカリ登場したのがまた良かったですよね


このシーンでは、これまでこの「シェッハン」を通して固い友情を確かめあった人々が懐かしく思い出されました。個人的にはやはり雁助とうめのシーンが一番でしたが。皆さんはどんなシーンを思い浮かべられましたか?


さておばさんの感想はこれぐらいにして、以下、「あさが来た、スピンオフ~割れ鍋に綴じ蓋」の簡単なあらすじもまとめておきます


九州の炭鉱で働いていた亀助は、ふゆとの結婚をその父=日野彦三郎(上杉祥三)に認めてもらっていないことをずっと心苦しく思っていたそうです。ふゆの母とは既に音信があるそうですが、父親の方は、加野屋で喧嘩別れしたきりなのだそうです。でも手紙だけは亀助が(一方的に)何度も出してはいたようでしたね。


今回彦三郎が根負けして、ようやく会うことを承諾してくれたらしいのですが、今度はそれに合わせて大坂に戻ってきたらしい亀助が恐れをなしてしまい、どう話していいか分からん、ということで、相変わらずお節介な弥助が雁助に頼んで彦三郎を演じてもらい、対面の練習をすることになったそうです。加野屋には、以前さんざん迷惑をかけたからということで、今回は美和の晴花亭で会うことにしたようですね。


雁助は一度も彦三郎に会っていないなどとは思えないほどの熱演で、その剣幕で亀助を圧倒してしまいます。お前なんぞに娘をやった覚えはないっ雁助の迫力がまたスゴイ(≧▽≦)


この迫力には晴花亭の客も驚いて、その中のひとりが止めに入ってしまったほどです。それが、美和の芸子時代の先輩だというサツキ(ともさかりえ)でした。


が、事情を聞いたサツキは、もう練習はしたくないとごねた雁助に代わり、自分が練習相手を買って出てくれます。サツキは、困った人を見ると放っておけない性格なのだそうです。


一方その頃、弥助から話を聞いた栄三郎ほか加野屋の面々は皆、亀助を心配し始めました亀助、大丈夫やろか?。何せあれほど大騒ぎをした相手なのですから、今回もまた、ヤクザの一人や二人連れてこないとも限らないとまで言い始めます。そんな肝心な時だというのに、新次郎とあさは、どこにも姿が見えません。


よのは頭に紙製のかぶとをかぶり、栄三郎に至っては刀まで取り出してきました。も~栄三郎は先代によく似てきましたね


その頃晴花亭では、サツキの訓練のおかげで、ようやく亀助が成功パターンを習得していました。サツキは謝るのではなくお礼を言う方が良いとアドバイスしたのです。大事なお嬢さんを奪うことになってすんまへん、ではなく、大切に育てたお嬢さんを嫁にもらえておおきに、の方が、言われる相手も嬉しいに違いないというのです。


美和はまだまだ詰めが甘い、それではご都合主義だと批判しますが、ふたりはすっかり気分がよくなり、特にサツキは酒まで飲み始めました。これから彦三郎が来るというのに、とハラハラしながら見ていたところ、案の定、「酒癖が悪い」というサツキが、自分の愚痴を言いだします。サツキは結婚1周年を迎えるにあたり、夫に浮気されているというのです?


それに比べて、妻を大切にする亀助が羨ましい~そう言ってサツキがしなだれかかってきたところに、彦三郎がやってきました。おんどれ~っ!なにをしてけつかるねんっ!!(脚色入ってます


亀助がどんなに言い訳してももう聞く耳を持ちません。そこに、亀助を助けに加野屋の面々が駆けつけてきます。これでますます彦三郎はへそを曲げてしまいます


あ~これでふゆはまたしても父の許しを得られぬのか?と思っていたところに、意外な人物が現れました。なんとサツキの亭主というのは、以前のふゆの見合い相手=山本平蔵(山本浩司)その人だったのです!平蔵は、芸子時代のサツキに一目惚れして、足しげく通った上、ついに妻に迎えたのだそうです


そんな平蔵がなぜ浮気を?と思いきや、それはサツキの勘違いだったことが判明します。なんと平蔵は、結婚1周年の祝いのために、サツキの絵を贈ろうと、絵師に絵を習いに行っていたのだそうです。


サツキの誤解も解けたところで、彦三郎もついに亀助を許してくれ、今後は婿として迎えてくれることに相成りました。彦三郎は、最初は疎ましく思っていた亀助の手紙を、いつしか心待ちにするようになったのだと明かします


ここにやっと駆けつけて来た新次郎とあさに対し、サツキが新次郎を名指しで挨拶したのに、あさがヤキモチを焼いたのがまた楽しかったですね。さすがは遊び人の新次郎です


目的を果たして明日は九州に戻るという亀助が、世話になった雁助に、あの懐かしい加野屋の廊下で手を差し出したのが、冒頭で触れたシーンです: シェッハンです。友達同士がするのだと奥さんに聞きました握手をしましょう♪


わてらは友達ではない、などとイケズを言いながらも、雁助が手を差し出して固い握手を交わしたシーンが実によかった。亀助は、凝りもせず、雁助が別れた女房と会う時は、自分が練習台になってやる、と申し出、またしても雁助に怒鳴られていたのにも大笑い


その後ドラマは「あさが来た」全体の思い出のシーンを振り返りました。このドラマのメインテーマだった人々の愛、夫婦愛に師弟愛、親子愛~そのどれもこれもが本当に懐かしくて、あれこれ思いを巡らせました。特に泣けたのはやはり、よのと正吉の別れのシーンでした。はつと惣兵衛のシーンも実に思い出深かった


こうして改めて見直してみると、どの人生にもドラマがあって、誰を取り上げても立派なスピンオフが作れそうな、実に素晴らしい群像劇でしたね


個人的には炭鉱ピープルが大好きだったので、炭鉱編があっても良かったな。治郎作親分におかみさん、そしてサトシこと松造~特に松造は、大阪を離れた後どのように生きてきたのか、長塚圭史さんを主人公にした一本も奥深い作品に仕上がりそうです炭鉱のスピンオフも作ってほしい(^^)/


せっかく「あさが来た」という素晴らしいドラマを作られたのですから、今後も是非、途切れることなく話を膨らませていただけたら嬉しいですよね。是非是非ご検討いただけましたら幸いですやっぱり登場人物リストも作らなくちゃ( `ー´)ノ



こちらが原作です


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あさが来た
 NHK朝の連続テレビ小説

あさが来た 最終週 あらすじと感想 柔らかい夫婦の優しさあふれる物語でした

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NHK連続テレビ小説の【あさが来た】の第26週(最終週)は「柔らかい心」です。いや~泣けた~あさが来た、最終回のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。朝の連続テレビ小説でこんなに号泣させられたのは生まれて初めてかもしれません。以下ネタバレのあらすじです大感動のネタバレです♪


やはり新次郎の病はかなり重症だったようです。病名は明らかにはされませんでしたが、胃がんか何かのようでしたね。


新次郎のお茶仲間だという医師(渡辺いっけい)の目を見ただけでそれを察したあさは、自分の体を切り取ってでも、どんな薬を使っても、旦那様を助けてほしいと泣きすがりますがあさが可哀想だった(;´・ω・)、医師は「寿命」は誰にも変えられない、良い時を過ごしてほしいとしか言えません


あさは何とか気力を奮い起こし、以前新次郎が希望していた「富士山の見える別荘」を建てようと新次郎に語りかけると、新次郎はもうその話はいい、この家で最後まで皆と一緒に過ごしたいと答えました。今や戦争や交通事故で死ぬ時代に、自分は愛する妻とこうして寄り添っていられる、それだけで幸せなことだというのです


ふたりで病院に行った際、待合室で不安げなあさに新次郎が掛けた言葉も忘れられません。これも見事な伏線でした


なんて顔してますのや。あのな、わてもうええ年だっせ。もしどっか悪なって、ぽっくり逝くような事があったとしても、そらあさは「はぁ、 びっくりぽんやあさの口癖がまたよかった♪言うて笑てくれな。なぁ?


それからあさは、精力的に仕事を片付けた後はキッパリ全てから手を引き、新次郎と過ごす日々を選びました。後に、大隈綾子に語ったように、気恥ずかしくなるほど新次郎の顔を見つめて過ごす毎日はとても貴重で忘れられない日々だったに違いありませんあさと新次郎は日本一の夫婦。以前新次郎が、あさが忙しく&楽しく働いているのを喜ぶ半面、いつも寂しそうにしていたことを思い出しますね。


でもようやくあさは、大好きな仕事より新次郎が大切だ、新次郎ほど大切な人はいない、と思い知り、最後の一瞬までそのそばにいようと決めたのです。それを聞いた新次郎のまた嬉しそうなことったら


そんなあさに新次郎は、自分が逝ってしまった後もあさが寂しくないようにと、庭に植樹をしてくれました。植木職人(山口智充)が持ってきたたくさんの樹木の中からあさが選んだのは、思い出の梅の木です。しかもあざやかな紅梅です。


梅はうちのぱちぱちはんとおんなじだすさかい


新次郎は、あさが幼い頃、ぱちぱちはんとそれはそれは嬉しそうに踊っていたため、せいぜい楽しく踊ってほしくて、良い音の鳴る「雲州」でそろばんを作らせたのだそうです。これ気になってちと調べてみたら、雲州とは島根県(出雲)の別称であり、雲州そろばんは、高くて良い音が鳴るようにと梅の木を「珠」に使って作ることで有名で、江戸時代からあった日本の代表的な工芸品なのだとか


お茶も三味線も謳いもすべて名人級だという新次郎のこだわり=配慮が伝わってきますね


その新次郎が、久しぶりに気持ちがいいからと言って、あさの目の前で三弦を奏でたシーンも実に良かったあ~弾きたくなった(^^ゞ。これを、障子を隔てた部屋の前では亀助とうめが、少し離れた部屋では千代と啓介が、新次郎が名付けた「多津子」を抱いて聞いていたのが印象的です。


多津子という名には「多くの恵みの雨が降るように」という願いが込められているそうです。嬉しいことがあると必ず雨が降るという、自他ともに認める雨男の新次郎らしい名前です。


その後、庭の真ん中に植えた梅の木が咲く春がやってきました。仕事は辞めても、訪問者の多いあさが、その話を新次郎に聞かせていると、新次郎は、これからもあさは大勢の人にぱちぱちはんを渡してあげなくてはと言いかけて、バッタリ倒れ込んでしまいます新次郎っ!!


もう朝まで持たないだろうと言われて駆けつけた皆を前に、最後の別れをする新次郎。あさの胸に抱かれながら、ひとりひとり、新次郎らしい優しい言葉を掛けたのに、最も気心の知れた亀助には、そろそろあさとふたりにしてくれと言ったのにも泣かされました


~家族写真を撮った時も、亀助とうめもいれた写真を撮ったのも嬉しかったなあ


おおきにな。今まで長いこと、おおきに。みんな、おおきに。


新次郎とふたりきりになったあさは、もう無理はしなくていい、誰にも気を使わなくていいと言いながら、ただただその手を握りしめていました。その柔らかい手を握りながら、新次郎は、いつもそばにいるから忘れんといてくれ、と囁きます。


そばにいてるさかい。あさ。あーさ。


これが最期の言葉となりました。本当に、どれだけあさのことを愛していたのかが偲ばれます。


が、新次郎の愛情はその死後にも示されました。


新次郎が寝込んだという噂が広まって以来、見舞客がひきもきらなかったそうですが、その葬儀にもそれはそれは大勢の人々が駆けつけて来たそうです。当然あさは、妻として気丈にと振る舞っていたのですが、どうにもこうにもたまらなくなって廊下に出ると、たまらず泣き出してしまいます


植えたばかりの紅梅が数輪花をつけている前で顏を抑えていたあさの手に、雨が一粒落ちてきました。それを感じたあさは、驚いて空を見上げます


はぁ~びっくりぽんや旦那様っ!


雨粒になって落ちてきてあさを包み込んでくれた新次郎をその手で捕まえるかのように空に両手を伸ばしたあさは本当にうれしそうでしたね。新次郎も、あさに気持ちが伝わって、あさの「びっくりぽんや」が聞けて、きっと満足していることでしょう


その後あさは、富士山の見える御殿場に別荘を建て、勉強会を開くことにしたそうです。これは、前回ご紹介させていただいた大同生命のHPの中にその写真と説明がありました(晩年の浅子)。


そこにはドラマにあったように栄三郎の娘たちや、以前の朝ドラに登場した村岡花子氏、また、平塚らいてう同様日本の婦人参政権運動に尽力した市川房枝さんもいらしたそうです。まさにあさは、日本の女性の未来を切り開いたパイオニア、否、First Penguinだったのですねファーストペンギン!


そして、そんなあさを最も理解し、愛し、誇りに思っていたのは、新次郎に他なりません。ドラマの最後では、すっかり若返った新次郎が登場し、その姿を見てびっくりぽんなあさが、それまでは杖を突いてようやっと歩いてはったのに、いきなり大股で走り出し、若かった頃の、可愛らしい姿となって新次郎に飛びつきます旦那様っ!!


ご苦労さん。今日もよう頑張ってはりますな玉木宏の新次郎がサイコー(^^)/


へぇ。旦那様波留のあさも可愛かった♪


新次郎ももちろんですが、一見男勝りなあさも、その中身は誰よりも柔らかい(しなやかな)心の持ち主だったと確信して疑いません。菜の花が咲き誇る海の見える丘で、嬉しそうに見つめ合っていたあさと新次郎の優しい優しい夫婦の姿は、きっと忘れられないことでしょう。

最後のシーンがまた印象的♪



また、新次郎の見舞いにと、はつや雁助のみならず、治郎作親分と宮部までが顔を出してくれたのは実に懐かしかったですね。そうそう、あさはあんなに泥だらけで山越えしたのに、新次郎は豪華な駕籠に乗ってやってきて、虫が嫌だと文句を言っていたのも今となっては本当に楽しい思い出です。個人的にはあの炭鉱でのエピソード(=あさの青春編)が一番好きだったかもしれません


それに、最後になってや~っとふゆ役の清原果邪さんが、亀助とふゆの娘役の「なつ」として再登場していたのも良かったですね。雁助は奥さんが他界したそうで、ようやくうめに、時々文をやり取りしようと誘っていたようです。このふたりの奥ゆかしい恋もまたたまらなく好きでした。またはつも、惣兵衛亡き後も子供や孫たちに支えられ、まだまだ頑張ると思えたようで何よりでした。


あさは、新次郎から前に進めと言われて嬉しくなり、前に進み過ぎてしまった、と言っていたけれど、そうやって猛進しながらも、常に周りの人々への配慮を忘れること無く、皆を幸せにしていった、そのあさの優しさが皆に波及して、皆もいつの間にか素直に=心が柔らかくなっていったのを懐かしく思い出します。登場人物み~んなの優しさが本当に心地よいドラマでした。大満足です


また最後になりましたが、毎週欠かさず足をお運びくださいました方々にも厚く御礼申し上げます。来期はおそらくお休みすることになりそうですが、また何か楽しいドラマをご一緒できますよう願っております。気候が不安定な折から、どうぞご自愛くださいますように



こちらが原作です


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あさが来た
 NHK朝の連続テレビ小説

あさが来た あらすじと感想 第25週 誇り高き人生

あさが来たのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: あさが来た あらすじと感想一覧 全26週156話


NHK連続テレビ小説の【あさが来た】の第25週は「誇り高き人生」です。これは~惣兵衛のことを指していたのでしょうかあさが来たのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速ネタバレですまずは惣兵衛との別れです(;´・ω・)


今週はついに惣兵衛が亡くなってしまいました。その少し前、まだ惣兵衛が元気な頃(夏)に、虫の知らせがあったのか、新次郎が和歌山を訪ねていくのがまた実に味わい深かった


田舎の嫌いな新次郎が、田舎で安らぎたくなって自分たちを訪ねてきてくれたと大喜びの惣兵衛が、ついつい酒を飲み過ぎるのを、はつがやんわりたしなめます


そこで惣兵衛は新次郎にだけこう明かしていたそうです。惣兵衛は、はつとの見合いの日、あさが惣兵衛の前にスライディングをしたあの時既に、はつに一目惚れをしたのだそうです。あの冷たいそぶりからは微塵も感じられませんでしたが(白ヘビでしたし)、それだけあの頃の惣兵衛は屈折していたのですね~


それが、山王寺屋の倒産と家出を経て、和歌山にようやく活路を見出してから、惣兵衛の人生は限りなく充実したものになりました。誰にこびへつらうこともなく、自分の力で働けば働いただけみかんがそれに答えてくれる。努力が成果となって表れやすい農業は、惣兵衛の気性に合っていたのですね


ええ人生やった孫まで生まれて幸せだった


父の病を知って駆けつけて来た藍之助を交えた家族の前でそう言った言葉は心から滲み出たものでした。残されたはつは可哀想だったけれど、惣兵衛自身は、満足のいく人生、誇り高き人生を送れたのだと確信します


一方の新次郎は、食欲も減り、お茶の味が分からなくなるという、傍から見ると分かりにくい症状を呈していたことから、病の発見が遅れたようです。あさも、どちらにも気づいていながら、相変わらず穏やかで優しい新次郎の笑みに、つい甘えてしまったのかもしれませんね。


それが、生命保険加入の際の医師の診断項目に、食欲不振、味覚障害などがあったのを見てはもう黙っていられません


お願いします。うちと一緒に病院へ行っておくれやす


ほならそうしまひょか、という新次郎の笑顔を見て、あ~なんでもっとはやくそう言わなかったんだろうとヤキモキさせられたのはおばさんだけではありませんよね


このドラマはあさの一代記なので「別れ」があることは覚悟してきましたが、こと新次郎のケースだけは寂しくてなりません。おばさんがこのドラマをこんなに楽しく思えたのも、新次郎の功績と言っても過言ではないからです。


その新次郎に、成澤がある1つの死生観を披露します。成澤は、生と死は実はそう変わらないというのです。成澤はクリスチャンなので~死とは神の国へ行くこと=実は幸せなことだから~当然のように語ったのですが、新次郎はその言葉にとても深い感銘を受けたようだったのが、個人的にもちょっぴり救われた気がしました新次郎も洗礼受ければよかったのに。ちなみにあさ(広岡浅子氏)も晩年は洗礼を受けたそうです。


それ以外では、やはりあさが大阪恐慌をいかにして乗り切ったか、が楽しかったですね。以前の銀目廃止の際の騒動同様、預金を下ろそうと詰めかけてきた顧客に対し、あさは決して支払い停止などはせず、顧客の言うまま預金を返したのだそうです。それこそが後の信用に繋がり、加野銀行はますます発展していったそうです。まさに「円は縁」という先代のお言葉通りでござりまする


それに伴い、あさが、経営状態の思わしくない保険会社との合併を図ったのも素晴らしかったですね~。あさのこの「ピンチをチャンス」に変える発想の転換は是非見習いたいですね。その保険会社の代表として宮根誠司さんと松平定知さんが現れたのには、これまたびっくりぽんでございました。合併後の会社名は淀川生命となったそうです。


このモデルとなったのは「大同生命」だそうでちと公式ホームページを覗いてみたところ、そこの「5分で分かる広岡浅子」のページから、「大同生命の源流」として、広岡浅子氏の特設サイトが公開されていました。ちょっとした小冊子1冊ぐらいの情報量はゆうにありそう=かなり読みごたえがありそうでお勧めです


千代の結婚式では、白無垢とウェディングドレスの両方が披露されました。本来千代はドレスに憧れていたのに、「気に入らない人=あさ」が先に洋装をしたために言いだせなくなり、ずっとドレスを着れずにここまでいたったことが、宜からあさに明かされたのです。わてのことや!?


また、千代の婿になることで自動的に加野銀行への経営参加を期待された啓介が、自ら積極的に学ぼうとしていた姿勢も実に好ましかったですね。あさの先見の明に栄三郎の誠実さ、そこに啓介の知性が加われば、加野銀行はもう安泰です。千代には可愛い女の子も生まれておりました。その子を抱く新次郎の嬉しそうなことったら


さて来週はいよいよ最終週です。今回顔を見せて、あさをこっぴどく批判していた平塚らいてう(大島優子)とあさのやり取りも見ものでござりまするね。いかにも頭でっかち風のらいてうに、あさがどうやって「柔らかい心」を伝えるのか、今からとっても楽しみですあさが来たもいよいよクライマックス( `ー´)ノ(早くも妄想にふけってます)。



こちらが原作です


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あさが来た
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あさが来た あらすじと感想 第24週 おばあちゃんの大仕事

あさが来たのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: あさが来た あらすじと感想一覧 全26週156話


NHK連続テレビ小説の【あさが来た】の第24週は「おばあちゃんの大仕事」です。そろそろ終盤だと言うことで仕方ないとは思いつつも、やはり懐かしい人々が去っていくのは寂しさを禁じ得ませんね。以下簡単なネタバレのあらすじですあさが来たのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、あさと新次郎は、千代と東柳啓介の見合いを成立させようと、大隈綾子に橋渡しを頼むことにしました。女子大学設立の件で上京するあさに新次郎も同行します


綾子に初めて会った新次郎が、綾子からすっかり気に入られてしまったのが可笑しかったですね~。自分が夫の重信に尽くしてきた「内助の功」と同じぐらい、新次郎があさに尽くしてきたと一目で見抜いたのはさすがでござるね


そんなあさは贅沢だから「頼み」など聞いてやらないとイケズを言った綾子が、勝負に勝てたら聞いてやらぬでもないと言うと、新次郎の脳裏に即、炭鉱での悪夢がよみがえります。まさかっ!?


迫力ありそー(;´・ω・)


テーブルが退けられたため、あさもその気だったようですが、実際には囲碁の勝負だと言うから大笑いです


何とかこれに勝利したあさは、早速千代と啓介の話を持ち出し、綾子に骨を折ってくれるよう頼みました。すると、東柳家でもすっかり乗り気とのことで、知らせを聞いたよのや千代も大喜びです


がその後しばらくして、なんと、東柳家から見合いを断るという知らせが入ります。啓介は婿養子になる気はないと言うのです


ショックを受けた千代の様子を見たよのは、自分が何とかせねば、と奮起し、そのよのからはっぱをかけられた新次郎も、個人的に啓介を気に入っていたため、秘かに手紙を書いて啓介を呼び出します。新次郎とあさは、もしや啓介が、男勝りなあさの姿に千代の将来を見て、婿入りを止めたのではないかと思ったのだとか


新次郎が啓介に会うと聞いてじっとしていられなかったよのも声をあげずにいられません


千代は誰よりも大人しゅうておしとやかでなあ。あささんとは違いますでも実はあさより気が強い( `ー´)ノ


が、啓介は、女性が自分の考えを持つことが悪いことだとは思わないと言い切り、縁談を断ったのは、自分はずっと官吏として国に尽くしたいと考えていたため、大阪の商家に婿入りするなどということは考えられないのだと説明しました。その上、千代自身のことは憎からず思っているとも付け加えます


それなら、嫁に行くのなら良いのかと尋ねるよのに驚いたのは新次郎です。千代に婿を取ることはよのの願いだったからです。でもよのは、千代が好きな男性のもとに嫁げるなら、そんなことはどうでもよいとまで言いだします


その後そこにあさも合流し、話題は「トモちゃん」の業績に及びました。トモちゃんは、新政府で働いていたにもかかわらず、中央にいたらしがらみが多くてできないことが多いと言って、権判事を辞め、大阪で商売を始めた。商いの力で日本を変えると言って、鉱山や紡績、商船という商いに手を伸ばし、大阪や日本を変えてくれた


さすがに啓介はそのトモちゃんが五代友厚だと言うことに気づいたようですが、新次郎はそんなことはおかまいなしに、自分達には、今の政府よりずっと前から守ってきた「のれん」があると続けました。江戸から明治にかけてこの世がどんなに変わろうとも、加野屋ののれんは270年ずっと懸命にこの国を裏から支えてきたのだと自信がみなぎってましたね~


これこそが大阪商人の誇りだと、賢い啓介にはすぐに分かったようでしたね。たとえ官吏にならずとも、国に貢献することはできると考え直した啓介は、再度、千代の前に現れました。千代はその時ちょうど、すりおろしたリンゴしか食べられないほどに弱ったよののためにリンゴを買ってきたところだったのです


君がまだ独り身だなんて、そんな奇跡はあるだろうか?


この様子を目の当たりにしたあさの動揺ぶりには大笑いでした。あたふたと慌て回っていたところに新次郎が出てくるとどないしまひょっ!、事情を察した新次郎がまた大いに喜んでびっくりぽんや!


リンゴは二人の恋のキューピッドだったのですね


そのリンゴの香りで目を覚ましたよのが、目の前にいる啓介と千代を見て「びっくりぽんよのさん死んじゃって寂しい~(;O;)した様子が、また泣けました。亡き旦那様がうちのわがままを叶えてくださった!


こうして思い残すことのなくなったよのは、その2週間後、皆に見守られて旅立っていきました。これからは正吉とともに白岡家を見守ってくれることでしょう。よの亡き後去っていったかのを見送る梅の姿が、また涙をそそりましたね。お互いもう若くはないのだから、気を付けて


また、女子大学の方もついに開校までこぎつけました「日の出女子大学」というその名は、これまであらゆる偏見と辛抱強く闘い続けたあさが、どんなに辛いことがあっても翌日はまた「あさ」がやってくる、と言ったことに励まされた成澤が命名したようです。その初代学長に決まった成澤は、自分の補佐を務めてくれた宜を、学生第一号としてスカウトしてくれました


この宜がまた実にいいですね~。千代が振られたと聞くと、啓介を捕まえて高所からつるしてやると息巻いて千代を慰め、女子大に反対する勢力には、なぜ分かってくれぬのかと悔し涙を流します。吉岡里帆さんは、このドラマで初めて拝見しましたが、今後も楽しみな女優さんですね


全国各地から集まった女子大生を前にスピーチするあさの姿が、実に感慨深かった


一方、和歌山でも大きな変化がありました。近年大分弱っていたらしい栄達が亡くなり、自分も体力に自信が無くなってきた惣兵衛は、藍之助のこともあり、山を売ろうかと考えていたそうなのです。が、藍之助は、皆の負担を減らすための防虫剤を見つけてきて、何とか惣兵衛を思いとどまらせました。そうこうするうちに養之助が戻ってきたため、藍之助は無事、大阪に戻ることになったそうです


でもあさはついに「炭鉱」を売ってしまったようです。優良企業にまで成長した加野炭鉱は、今なら引く手あまたの高値で売れると確信したのだとか。あさは、迫りくる金融危機のため、まとまった資金が必要になると見越していたのだそうです


来週はその大阪金融恐慌から千代の結婚式、そして惣兵衛との別れ?とまた見どころタップリの内容となりそうですあさが来たは続きもとっても楽しみですねあさが来たもいよいよ終盤!


~これはまったくの余談ですが、亀助が戻ってきたのに、なぜふゆが出てこないのか、と不思議に思っていたところ、どうやらふゆ役の清原果耶さん(14歳!)は本日スタートの精霊の守り人で、綾瀬はるかさんの子役を演じるのに忙しかったらしいです。ちらっと見たところではまるで別人のようでしたが、それもまたなかなか凛々しくて素敵でしたよ~。ちなみにあさ母の梨江=寺島しのぶさんも、某局で、こちらはものすごぉ~く怖い女性を演じておられました



こちらが原作です


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あさが来た
 NHK朝の連続テレビ小説

あさが来た あらすじと感想 第23週 大番頭のてのひら

あさが来たのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: あさが来た あらすじと感想一覧 全26週156話


NHK連続テレビ小説の【あさが来た】の第23週は「大番頭のてのひら」です。これまた実に楽しかったですね~。以下簡単なネタバレのあらすじですあさが来たのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずは気になっていた雁助ですが、マッチ工場で働いていた時、上から落ちてきた石油缶が頭にぶつかって倒れたまま、意識不明の重体になってしまったそうです


知らせを聞いた栄三郎と新次郎はすぐに神戸に駆けつけようとしますが、あさだけは、亀助に止められてしまいました。あさは女子大設立へ向けての準備に忙しく、予定がびっしり詰まっているというのです。ここで亀助がいかにも怒った風に言ったのは、あさが忙しいために、その秘書を務める自分もまた雁助の見舞いに行けないことを怒っていたのですね~


あさはそんな亀助の気持ちを素早く察し、自分は行けないけれど、亀助は新次郎たちとともに見舞いに行くよう命じました。もちろんあさは、うめにも行くよう勧めます。もしかしたらこれが今生の別れになるかもしれないから、と


うめは、雁助が出て行った時からもう会えないと覚悟していたと断りますが、それでもあさは譲らず、無理矢理うめを送りだしたようです。


「横たわる石仏」(注:by亀助)のような雁助を見た亀助と栄三郎は、まるで子供に返ったように大声で泣き始めました。それだけ、雁助は二人にとって大きな存在だったのです。でもうめは、側に雁助の妻がいたため、泣くことすらできません。


数日後、ようやくひとりになったうめが、雁助の手を取って回復を願おうとしたその時、今度はあさがやってきました。あさは雁助の手を取って、分厚い手ぇだすなあ、働き者のええ手ぇや、とその手をさすり始めます。あさは、自分がこん睡状態にあった際、この世に戻ってこれたのは、新次郎と千代が、自分の手足をさすり、たくさん話しかけてくれたからに違いないと医師から聞かされていたのだそうです


うめ、何か懐かしいことでも話してあげて。


うめとあさに両脇からその手をさすられた雁助は、それからまもなく目を開けました。後に雁助が語ったところによると、明るい光が差し込んだ気がしたのだそうです


この雁助の事故は、うめとの再会をもたらしたのみならず、栄三郎を新しいビジネスに踏み出させました。それが「生命保険」です


栄三郎は、大好きな雁助の為ならいくらでも支援したかったのですが、雁助が抱えていた借金は当時の2千円(現在で800万ほど)にも上ったそうで、軍需景気が停滞し始めた今、加野銀行とてそんな大金を工面するのは容易なことではなかったようです。


幸いにも雁助は生還できたからよかったですが、そうでない場合でも、一家の働き手に何かあってもそれを支える「保険」があれば何とかなる、その手伝いができるなら、生命保険という事業はなかなか意義のあるビジネスではないか、との結論に至ったそうです。


困っている人を助けたいという銀行設立の目的同様、金を扱う商売でありながら、社会貢献も決して忘れないところがまたいいですね。栄三郎はちゃ~んと亡き正吉の志を受け継いでいますね


もちろんそれだけではなく、保険では金を預かる期間が長くなるため、銀行業を支える事業としてももってこいだと判断するのがまた素晴らしい


とはいえ、一から始めたのではなく、傾きかけた会社を購入することから始めたそうです。栄三郎が自分から何かを始めたいと言ったのはこれが最初だったそうで、これでようやく押しも押されもせぬ立派な八代目になったのかもしれませんね


~以前聞きかじったところによると、あさが刺されたことが生命保険を始めるきっかけだったということでしたが、ドラマとしては、こちらの方がより感動的ですね


回復後しばらく経って大阪に挨拶にやってきた雁助とうめの「シェッハン」(テケツ同様ある意味素晴らしい発音~シェイクハンズ=握手)もまた実に感動的でした


雁助が、嫁とは言うてもただ家業と金のために一緒にいるだけだと言うと、うめは友情の証である「シェッハン」をしようと手を差し出したのです。いいですね~浮気だの不倫だのというドラマにはウンザリなので、このうめの奥ゆかしさが実に心地よかった。そんなうめを雁助も抱きしめずにはいられません


さよなら。へぇ、さいなら。


また、あさの「女子大設立」の方も、ようやく軌道に乗ってきました。途中で諦めかけた成澤を叱咤するあさがまた実に頼もしかったですね~。あさは、成澤が何かにつけて、いつかきっと、とか、そのうちに、と先延ばしにしようとするのに業を煮やし、

このアホっ!!

と思い切りどやしつけたのです。そんな悠長なことを言っていられない、この目の黒いうちに女子大を見たい!!このどあほっ!


これでお尻に火が付いた成澤は、ついに渋沢栄一も説得してしまいます。渋沢は加野銀行を高く評価しており、加野銀行がバックにいるなら会計監査を引き受けても良いとまで言ってくれたそうです


今回は、前回に引き続いてあさの父=忠興も亡くなってしまったそうですが、忠興は生前の約束通り、目白の別荘地5500坪をあさに遺してくれたそうです。土地が確保できたとなると、予算も少なくて済むということで、あさは本格的に目白に大学を建設する方向で動き出していくようです。


一方、和歌山では、結婚したばかりの養之助が兵隊に取られてしまいます。菊亡き後、栄達も年老いた眉山家では、藍之助を呼び戻さずにいられません。はつと惣兵衛は黙って重労働に耐えていたようですが、栄達が黙っていられず、大阪に来て藍之助を連れ帰ってしまいます


自分が家を守るから、お兄ちゃんは大阪へ行けと言ってくれた優しい弟のため、藍之助は文句ひとつ言わず懸命にみかん山で働いていたそうです。養之助、無事に戻ってこれるとよいのですが(ついつい「ごちそうさん」のかっちゃんを思い出して心配です)。


また、楽しみにしていた「王子様=啓介」は、大坂に来たついでに「加野銀行」の表示を見て、千代を訪ねてきてくれました。まるで「小説のような再会に心ときめかせていたのは千代ばかりではなく、つい先日雁助を見舞って戻ってきたばかりのうめや宜までうっとりしていたのが可笑しかったですね~。しかも啓介は千代に

「君の名は?」

などと問いかけたから大変です~これでウケるのはさすがに母の世代でござるね。そちらは期待通りの反応でした。わ~君の名は、だって!!とうるさいうるさい


また、その啓介と千代を見たよのの反応にも大笑いでした。ふふ、ここはまたしても「八重の桜」を思い出し~親子対面だ!と今度はおばさんが大喜びでした三郎!!@八重の桜


千代が啓介を好きなことを素早く察したよのは、早速二人のお見合いを実現させようと画策します。新次郎も渋々啓介の良さを認めてましたし、啓介は次男坊らしいので婿に来てくれるかもしれないというのですが、予告によるとどうやらその線は難しそうです


が、来週は「おばあちゃんの大仕事」だそうですので、よのの活躍に期待したいところですあさが来たは続きもとっても楽しみですね



こちらが原作です


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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