このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログを気に入っていただけましたらシェアしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます
※2016年3月9日にURLを変更させていただきました。今後ともどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます
<<11  2016,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

ダウントン・アビー5 あらすじと感想 第1話 伯爵の憂鬱

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


いよいよ【ダウントン・アビー5】(Downton Abbey S5)が始まりました。相変わらずの布陣で、実に楽しかったですね~。総数としてはまだ40話ほどしか見ていませんが、シーズン1を見始めたのが2年以上前ですから、皆他人の様な気がしません。以下、主な登場人物ごとにその懐かしい様子を眺めてまいりましょうかダウントンアビー5のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずは副題に「憂鬱」と銘打たれたロバさん(Donk)(命名:孫のシビー)こと主人公のロバートから


時は1924年、イギリスでは労働党のラムゼイ・マクドナルドが首相となった年だそうです。話題にも上っていたように、マクドナルド首相は確かにスコットランドの小作の息子だそうですが、ロバートは、たとえ彼がフー・マンチューの息子だろうと構わないとうそぶきます。フー・マンチューとは、サックス・ローマーという作家が創り出した架空の人物(殺人鬼)なのだとか


ロバートは、首相の生い立ちではなく、労働党が政権を取ったことを憂えていたようです。時代は変わった~貴族としては当然の反応でございましょう。


今回はもう1つその時代が変わった象徴として面白い出来事が描かれています。ダウントンで戦没者慰霊碑を作る計画があり、本来ならアビーの主人(貴族)で大地主のロバートが、その建設委員会の委員長を務めるべきところ、町民たちは皆こぞって

執事のカーソン

に委員長就任を依頼してきたのです。ロバートにとってはまさに青天の霹靂以外の何物でもありません


かと言って表立って反対することもできません。これがプライドの高い「ロバさん」の辛いところでやんすね。これはピッタリの翻訳でござるね


そんな主人の気持ちをいち早く察したカーソンはこの依頼を断ろうとしますが、一歩間違えればますますロバートを侮辱しかねず迷っていた様子が、またいかにもカーソンらしくて懐かしかった。カーソンもまた「憂鬱」を抱えた一人なのです。労働党が政権を取るなど世も末だと嘆きながらも、見識あるカーソンとしてはこう言わずにもいられない訳で


The nature of life is not permanence but flux.
人生において変わらないものなど無くすべてがうつろいやすい


ま、エルシー・ヒューズからは「it sounds faintly disgusting」(かなり気障ね)なんて言われちまいましたが


もちろん、そんな彼らに真っ向から反抗する人物も現れます~ちなみにイザベルでもトムでもありませぬ。トムの友人で教師のサラ・バンティングです。サラはマクドナルド首相を支持し、これに反対するロバートに、委員長に選ばれなかったことをこれ見よがしに指摘しました


言いたい気持ちはわかるけど、ロバートとコーラ、クローリー夫妻の結婚34周年パーティーというめでたい席で言う台詞ではありませんよね。あれでは「無礼」呼ばわりされても仕方ないような気がしました。それでなくてもロバートは、サラとトムが秘かに交際しているのではないかと疑っているのですから、最近は丸くなったトムも気が気ではなかったことでしょうローズがまた余計なことをvv


そこにカーソンがすかさず助け舟を出します。カーソンはこっそり町へ出かけて、ロバートを建設委員会の「顧問」に就任させなければ、自分も委員長を辞退すると脅してきたのだそうです。も~執事の鏡でござるね、カーソンは


Forgive me, My Lord. I'd have told you later, but they held a meeting this afternoon, and they would like you as their patron.
無礼をお許しください、ご主人様。後でご報告すべきですが、本日の午後に開かれた会議で、ご主人様に「顧問」をお願いすることが決定しました。


これを聞いたヴァイオレットのこの一言がまた効いていました


Now, if you can all put your swords away, perhaps we can finish our dinner in a civilised manner.
さあこれで皆が剣を納めれば、おそらくは、礼儀正しくディナーを終えることが出来そうよ


それでも釈然としないロバートには、さすがレディはこうあるべき~なコーラがこう釘を刺します:


(Of course, but) how does it help to answer rudeness with rudeness?
無礼なふるまいに無礼を返してどうなるの?


こんな素敵な女性と34年も連れ添えたロバートは果報者でござんすね


さて次はそのヴァイオレットの「civilised mannerを拝見するといたしましょうか


ヴァイオレットは、マートン卿がイザベルにご執心なのを快く思わず、そのマートン卿からイザベルとの仲立ちを頼まれた昼食会を開くにあたり、肝心の二人に加えてレディ・シャクルトンドクター・クラークソンを呼びました。前者をマートン卿に、そして後者をイザベルにあてがおうという魂胆です


この辺の心理もコーラが鋭く見抜いていましたね


I don't believe your mother would enjoy the transformation of Isobel into Lady Merton, complete with a living husband, a proper house and a solid position in the county.
イザベラがレディ・マートンになることをお母さまが喜ぶとは思えないわ。イザベルが生きた夫と家と地位を手に入れるなんて。


ヴァイオレットの名誉のために敢えて付け加えるとするなら、ふたりが友人として付き合うのは構わないし、むしろ時々揶揄して楽しめるけれど、イザベラが自分と同じ立場、しかも生きた夫付なのは面白くない、といったところしょうか


もちろん、マザコンのロバートにそんな女心が理解できるはずもありませんロバートにとって母は絶対(´▽`*)Oh, don't be ridiculous. She'd be thrilled, if that was what Isobel wanted.(そんな馬鹿な。イザベルが望むなら、母も喜ぶに決まっている)


さてそろそろ若者にも目を向けてまいりましょうか


まず、今回最も目立っていたのはイーディスです。


イーディスは、伯母ロザムンドの言いつけなどどこへやら、養子に出した娘のマリゴールドに会うために、養父ティム・ドゥルーの家に頻繁に足を運んでいました。その熱心さたるや、事情を知らないティムの妻マージー(Emma Lowndes)などは、イーディスがティムに気があると誤解してしまったほどです


一方ティムはイーディスがマリゴールドの実母だと気づいていたらしく、イーディスの行動に理解を示してくれたものの、このままでは怪しまれると、イーディスが堂々とマリゴールドに会えるような口実を作ろうと思案中のようです。


と、これだけでも相当ハラハラさせられたというのに、ことはそれだけには留まりませんでした。やはりイーディスは相変わらずのトラブルメーカーです


なんとイーディスは、夜中にグレッグソンを思ってベッドで泣いていた際、グレッグソンの遺したドイツ語の入門書を闇雲に投げ捨てたため、これが暖炉の火に引火して火事を出してしまうのです。も~屋敷にはたくさんの人が住んでいるのに、不注意もいいとこですわね


そしてその火事が原因で、ひとりは屋敷を追い出され、もうひとりは、辛くも追い出されるのを免れます。前者はジミーで後者はトーマスです。この辺がまた実にうまい脚本ですね~


まずはそのジミー(ジェームズ)ですが、以前の勤務先の女主人、レディ・アンストラザー(Anna Chancellor)が、ジミー恋しさに押しかけてきました。車の故障を口実に屋敷に上がり込むなんて、まるで盛りのついた猫状態です


前述した火事が起きたのは、レディ・アンストラザーが夜中にジミーを呼び出してその欲望を満たしている真っ最中でございました。当然、自分達を燃やしている火に夢中ですから、いち早く騒ぎに気づいて体裁を整える、などという余裕があるはずもありません。客の安全を第一に考えて飛び込んできたロバートにあられもない姿を目撃されてしまいます


I don't wish to be harsh, but I have a feeling James would be better employed elsewhere.
厳しくはしたくないが、やはりジェームズには他で働いてもらった方がよいと思う


ロバートが詳しい理由を語らずとも、レディ・アンストラザーとジミーの様子がおかしいことに気づいていたカーソンにはピンと来たはずではないでしょうか。


さてトーマスは、相変わらずバクスターを脅迫してベイツの秘密を暴き出そうとしていました。が、そんなトーマスや、これを怖れてびくついている自分に嫌気がさしたバクスターは、何かと好意的なモールズリーに相談を持ちかけます。自分には知られたくない秘密があって、それをネタにトーマスから脅されている、と。


モールズリーはキッパリと、すべてをコーラに打ち明けるよう勧めました


The point is, if she allows you to stay, you're here in a truthful way and not in a lie. Well, you're still not caught in a lie. That's what matters.
(告白して)もし解雇されなければ、今後は嘘をつかずに堂々としていられるし、もし解雇されても、少なくとも嘘に怯えなくてすむようになる。それが重要だろう?


恋する男は言うことまで違ってきますね


そのモールズリーは、バクスターに何とか気に入られたくて=少しでも若く見せるために髪を黒く染めていました。が、その努力の甲斐虚しく、実年齢(51歳)より1歳更けて見られちまいます


しかもその髪が、どうやら青く変色していたらしく、めずらしく指摘することすらできなかったカーソンのみならず、ヴァイオレットやロバートにまで気づかれたのには大笑いでしたモールズリーが最高でした(^^)/。モールズリーも、ロバートの一言、

Molesley, you look very Latin all of a sudden. Do you have Italian blood?
モールズリー、急にラテン系に見えるが、イタリアの血が混じっていたのか?

ぐらいで気づけばよかったのですけど、気づくぐらいならモールズリーではありませぬ。ついにはこう命じられてしまいます


And can you please keep Molesley in the kitchens until his hair stops turning blue?
モールズリーの髪が青く変色している間はキッチンに留め置いてくれないか?


それはさておき、この言葉に勇気づけられたバクスターの告白は、かなり衝撃的でした。バクスターは以前の勤め先で女主人=ベントン夫人の宝石類を盗んだ挙句、これを手放した(売り払った?)ため、警察に捕まって3年も服役したことがあったのだとか。トーマスがこの事実を知っているのは、トーマスの姉妹とバクスターが幼馴染だからだそう。


コーラ曰く、バクスターほど優秀なメイドはおらず、ベントン夫人もとても良い人物だったということから、おそらくバクスターには深い事情があった=余程金に困っていたに違いありません。コーラもすぐには彼女を解雇せず、そんな前科のある人間を、何も言わずに推薦したトーマスこそ、解雇すべきではないかと考えました


が、そこにこの火事です。トーマスは、ジミーの逢引がカーソンにばれないよう、見張りを買って出ていたのです。トーマスはホントにヤな奴だけどジミーに対する愛情だけは本物ですよね


そこでトーマスはいち早くきな臭さに気づき、イーディスを救い出しました。もちろん、ほかの皆もトーマスに救われたことになります。コーラは即座に前言を撤回し、トーマスは命の恩人だと、目をキラキラ輝かせながら感謝しましたも~なんて幸運な男なんだ。図々しいトーマスは、もちろん、たまたま見回っていただけだともっともらしく謙遜します


次はメアリーです。メアリーにはギリンガム卿が積極攻勢をかけてきました。どうやらふたりきりでお忍び旅行に出かけようと誘っていたようですが? 相手がギリンガム卿ではねえ~正直なところ、あまり燃えませんね


そして最後はデイジーです


デイジーもまた時代の変化を敏感に感じ取り、メイソンの農場を継ぐ可能性を視野に入れて準備に取り掛かっていました。まずは、経営に必要な「算数」を学び始めたようですが、これがかなり苦戦中のようです


それを聞いたカーソンは、コックに算数など無駄だと切り捨てますが、おばさんはエルシーの意見に大賛成


It's good to have more than one string to your bow.
可能性を広げるのはいいことよ


次回はどうやらパットモアが、サラにデイジーの家庭教師を頼んでくれるようです。エルシーと言いパットモアと言い、若いデイジーを応援してくれる姿勢が嬉しいですね


他にも、前シーズンで仄めかされたベイツへのグリーン殺害容疑は残ったままです。今シーズンでベイツの無実が明らかになればよいのですが。


と、ダウントンアビーはシーズン5に入っても相変わらず中身の濃い人間ドラマでございまする。続きもとっても楽しみですねダウントンアビーはシーズン5も絶好調!


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

ダウントン・アビー(Downton Abbey) あらすじと登場人物、キャスト一覧

ダウントン・アビー


英国ドラマ・ダウントン・アビーの各エピソードのあらすじをまとめました。レビューではできるだけ英語の台詞を多く取り上げております。英国ドラマの特徴であるウィットの利いた台詞(特にヴァイオレットのユーモアは抜群)をご堪能いただけましたら幸いです。微妙なニュアンスをお伝えしたいので、訳は敢えて直訳にしてあります。


おそらく今後も加筆していくことになると思われますので、まだドラマをご覧になっていない方にはネタバレになる場合もございます。どうぞあらかじめご承知おきくださいますように。




【ダウントン・アビー(Downton Abbey)登場人物とキャスト】



<シーズン1>


第1話 嵐の予感


第2話 招かれざる客


第3話 欲望の代償


第4話 移りゆく心


第5話 嫉妬の炎


第6話 通い合う想い


第7話(シーズン1最終回) 運命のいたずら


▲あらすじトップに戻る



<シーズン2>


ダウントン・アビー2(Downton Abbey S2) あらすじ 第1話 開戦


第2話 変化のとき


第3話 覇権争い


第4話 不吉な知らせ


第5話 運命とともに


第6話 謎の負傷兵


第7話 奇跡


第8話 突然の悲劇


第9話 三人の証言


ダウントン・アビー2 最終回 あらすじ 「雪夜の誓い」 やった~!


▲あらすじトップに戻る



<シーズン3>


ダウントン・アビー3 あらすじと感想 第1話 挙式前夜


第2話 晩餐会


第3話 天国と地獄


第4話 憂国の逃亡者


第5話 絶望の淵


第6話 追憶の日々 ガールズ万歳!


第7話 目撃


第8話 クリケット大会


第9話 スコットランドの休日


第10話 最終回 幸せの絶頂で


▲あらすじトップに戻る



<シーズン4>


ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第1話 動き出す時間


第2話 マシューの手紙


第3話 宴の影で


第4話 ロンドンの一夜


第5話 ことの真相


第6話 誕生日の波乱


第7話 ある夜の出来事


第8話 胸騒ぎ


第9話 社交界


ダウントン・アビー4 最終回 あらすじと感想 恩返し


▲あらすじトップに戻る



<シーズン5>


ダウントン・アビー5(Downton Abbey S5) あらすじ 第1話 伯爵の憂鬱



▲あらすじトップに戻る



【ダウントン・アビー(Downton Abbey)登場人物とキャスト】


<クローリー家>


ロバート・クローリー(Robert Crawley played by Hugh Bonneville)
グランサム伯爵でダウントン・アビーの当主。優しく寛大。息子がいないため、後継者問題(限嗣相続制=free tail/entail)に悩まされる


コーラ・クローリー(Cora Crawley played by Elizabeth McGovern)
グランサム伯爵夫人。嫁入りによってダウントン・アビーに財(多額の持参金)をもたらしたアメリカ人だが、それを鼻にかけることの無い良識ある賢婦人。使用人たちにも優しく理解がある


ヴァイオレット・クローリー(Violet Crawley played by Maggie Smith)
(先代の)グランサム伯爵夫人(Lady Grantham)で未亡人。ロバートの母。ダウントン・アビーではいまだに絶大な権力を振るっている。使用人たちからは「old bat」や「old lady」などと陰で呼ばれている。まさに保守的な「大英帝国(貴族)」の象徴。後述するイザベラ・クローリー=進歩的で強力なライバル出現後、少しずつ変化の兆しも見える。尚、スコットランドでの舞踏会デビューは、結婚直後の1860年~バルモラル城にて



メアリー・クローリー(Mary Josephine Crawley played by Michelle Dockery)
ロバートの長女でシッカリ者

▼シーズン1のネタバレはこちらをクリックしてご覧くださいませ(以下同様)▲

▼シーズン2▲

▼シーズン3▲

▼シーズン4▲


イーディス・クローリー(Edith Crawley played by Laura Carmichael)
ロバートの次女。母のコーラ曰く「何のとりえもない女性」だが、野心だけは人一倍

▼シーズン1▲

▼シーズン2▲

▼シーズン3▲

▼シーズン4▲


シビル・クローリー(Sybil Crawley played by Jessica Brown Findlay)
ロバートの三女で、最も優しく進歩的な考えの持ち主


▼シーズン2▲

▼シーズン3▲


マシュー・クローリー(Matthew Reginald Crawley played by Dan Stevens)
タイタニック号沈没により、ダウントン・アビーの後継者として急浮上したロバートのまたいとこの弁護士。マンチェスターからダウントンに移り住むも「貴族」としての生活にはなかなかなじめなかったが、次第にロバートの考え方に共鳴してきた模様。メアリーに好意を寄せている


▼シーズン2▲

▼シーズン3▲


イザベル・クローリー(Isobel Crawley played by Penelope Wilton)
マシューの母で看護師経験者。進歩的な考えの持ち主で、対極にいるヴァイオレットとはことごとく対立。が、互いに悪意はないことから、少しずつではあってもお互いを認めているらしい


ロザムンド・ペインズウィック(Lady Rosamund Painswic played by Samantha Bond)
イートンスクエアにひとりで住むロバートの妹。マシューには歓迎の手紙を書いたらしい。夫はマーマデューク・ペインズウィックという製造業者の孫で、その母親は准男爵の娘だったそう。身分は低くても資産家(銀行家)だったため、遺産をタップリ残してくれた



マーサ・レビンソン(Martha Levinson played by Shirley MacLaine)
コーラの母。どうやら未亡人。脂肪類、甲殻類は受け付けない。バイオレットと良い勝負


ハロルド・レビンソン(Paul Giamatti):
マーサの息子でコーラの弟。マーサ亡き後全ての財産を継ぐ予定。ティーポットスキャンダルに巻き込まれる。



ローズ・マクレア(Lady Rose MacClare played by Lily James):
バイオレットの姪=スーザンの娘


ヒュー・マクレア(Hugh 'Shrimpie' MacClare played by Peter Egan):
ローズの父でフリントシャー侯爵~ダンイーグル城の城主。あだ名はシュリンピー


スーザン・マクレア(Susan MacClare played byPhoebe Nicholls):
ローズの母。バイオレットの姪



ジョージ
マシューとメアリーの息子


▲登場人物トップに戻る



<使用人>


チャーリー・カーソン(Mr Carson~Charles 'Charlie' Carson played by Jim Carter)
執事。昔相棒のチャールズ・グリッグとともに「Cheerful Charliesとして演芸場に出演していたとは思えないほどの堅物(に見える)だが、その心根は実に優しく部下思い。エルシー・ヒューズからの信頼も厚い


エルシー・ヒューズ(Mrs.Hughes~Elsie Hughes played by Phyllis Logan)
家政婦長。本質を見抜く目を持ち、威厳や風格も備えているが、根は思いやり深く優しい。ユーモアのセンスも合わせ持つ。元々はアーガイルの農家の出身で、Lytham St Anne'sに妹がいるらしい


ジョン・ベイツ(John Bates played by Brendan Coyle)
ロバート付の従者(valet=gentleman's gentleman)。軍隊仲間のロバートに雇われるが、脚が悪いことは隠していた模様。仕事に差しさわりがあるからと一旦は解雇されそうになるが、良心的なロバートがこれを思いとどまる。脚を矯正しようと器具を使うもあまりの痛みに使用を断念。何くれとなく気を配ってくれるメイドのアンナに心惹かれるが「秘密」があるため踏み切れない。結婚歴有。アイルランド出身


アンナ・メイ・スミス(Anna Smith played by Joanne Froggatt)
メイド。賢く優しい女性で、脚の悪いベイツを庇っているうちに心惹かれてしまう


トーマス・バロウ(Thomas Barrow played by Rob James-Collier)
根性悪の従僕。ベイツの地位=従者を狙ってあれこれ画策する。男色家でメアリーの恋敵(笑。クロウバラ公爵に取り入ってロンドンに行こうとするも失敗、次はケマル・パムークに言い寄ろうとするが、ケマルにその気がなくこれまた失敗。が、そのおかげでメアリーとケマルの秘密を知ったらしい。同じ性悪のサラと仲がいい


サラ・オブライエン(Sarah O'Brien played by Siobhan Finneran)
コーラ付きの侍女。不満が多く、トーマスと仲がいい。使用人のみならず、伯爵家のメンバーからも嫌われている


グウェン・ドーソン(Gwen Dawson played by Rose Leslie) )
メイド。農家出身で秘書志望。こっそりタイプの練習をしていた。シビルの応援を受けて面接に行くが?


ウィリアム・メイソン(William Mason played by Thomas Howes)
第2下僕(the second footman)。ピアノが上手で心優しい青年。デイジーを慕っているが、デイジーにはその良さが分からない。ミセス・ヒューズを尊敬


ベリル・パットモア(Mrs Patmore~Beryl Patmore played by Lesley Nicol)
口は悪いが腕の良い料理長


ジョーゼフ・モールズリー(Joseph Molesley played by Kevin Doyle)
マシューの家=クローリーハウスの執事兼従者。父親は植木職人で時々実家も手伝っているらしい


デイジー・ロビンソン(Daisy Mason Robinson played by Sophie McShera)
キッチンメイド


トム・ブランソン(Tom Branson played by Allen Leech)
ダウントン・アビーに新しく来た運転手(chauffeur)。アイルランド出身の社会主義者



エセル・パークス(Ethel Parks played by Amy Nuttall)
新人メイド


ヘンリー・ラング(Henry Lang played by Cal MacAninch)
新しい従者


ジェーン・ムアサム(Jane Moorsum played by Clare Calbraith):
子連れの戦争未亡人。新しいメイド


アルフレッド・ニュージェント(Alfred Nugent played by Matt Milne)
サラ・オブライエンの甥。元ホテルの給仕。185cmを超える高身長でfootman(下僕)を務める様子は見もの


リード(Reed played by Lucille Sharp)
マーサの侍女



ジェームズ(ジミー)・ケント(James Kent played by Ed Speleers):
第二下僕


アイヴィー・スチュアート(Ivy Stuart played by Cara Theobold):
キッチンメイド


エドナ・ブレイスウェイト(Edna Braithwaite played by MyAnna Buring):
シビル亡き後に雇われた新しいメイド。シーズン3で、とある事情からダウントンアビーを追われるが、シーズン4で図々しくも舞い戻ってくる


バクスター(Raquel Cassidy):
トーマスが連れて来たエドナの後任(コーラの侍女)



ジャーヴィス(Jarvis played by Terence Harvey):
ダウントン・アビーの管理人


ウエスト(Nanny West played by Di Botcher):
ジョージとベイビーシビルのナニー(乳母)


マッジ(Madge):
メイド


▲登場人物トップに戻る



<その他>


リチャード・クラークソン(Richard Clarkson played by David Robb)
cottage hospitalの医師でクローリー家のホームドクター。進歩的なイザベラを持て余している


チャールズ・グリッグ
カーソンの元相棒


ビル・モールズリー
ジョセフ・モールズリーの父親で植木職人。フラワーショーで優勝


ジョー・バーンズ
エルシー・ヒューズの求婚者



ヴェラ・ベイツ(Vera Bates played by Maria Doyle Kennedy)
ベイツの妻


ラビニア・スワイヤー(Lavinia Catherine Swire played by Zoe Boyle)
マシューの婚約者



スプラット(Spratt played by Jeremy Swift):
ヴァイオレットの執事


レディー・シャクルトン(Lady Shackleton played by Harriet Walter):
ヴァイオレットの友人



メイ・バード(May Bird played by Christine Lohr)
クローリーハウスのコック。パットモアの留守中ダウントン・アビーで働く


ブロミッジ
電話の業者。グウェンを秘書に採用



ジョン・ドレイク(John Drake played by Fergus O'Donnell)
町の農夫。イーディスがその仕事を手伝うが?


ドレイク夫人(Mrs. Drake played by Cathy Sara)


コートニー(Courtenay played by Lachlan Nieboer)
中尉。負傷兵。コテージホスピタルでトーマスが看病をする



アイシス
グランサム家の犬



ハーバート・ストラット(General Sir Herbert Strutt played by Julian Wadham):
ソンムの英雄と称えられる将軍


スマイリー(Captain Smiley played by Tom Feary-Campbell):
左利きなのに左手首を失った大尉。イーディスに母への代筆を頼む


チャールズ・ブライアント(Charles Bryant played by Daniel Pirrie)
少佐。ダウントン・アビーの入院患者でエセルに接近


ホレース・ブライアント(Horace Bryant played by Kevin McNally):
チャールズの父


ダフネ・ブライアント(Daphne Bryant played by Christine Mackie):
チャールズの母



ピーター・ゴードン(Peter Gordon played by Trevor White):
自らをパトリック・クローリーと名乗る謎の負傷兵。偽物ならばカナダ人



トラビス(Reverend Travis played by Michael Cochrane)
牧師



判事(Timothy Carlton~ベネディクト・カンバーバッチの父):
ベイツの裁判での判事


ジョージ・マレー(George Murray played by Jonathan Coy):
ベイツの弁護士


マリーゴールド・ショア(Marigold Shore played by Sharon Smal):
ロザムンドの侍女



<マートン卿一家>(S3 #1~)

リチャード・グレイ(Larry Grey played by Charlie Anson):
メアリーの名付け親。妻を亡くして独り身


ラリー・グレイ(Larry Grey played by Charlie Anson):
リチャードの息子で銀行家。シビルに気がある


ティム・グレイ(?):
リチャードの息子で外交官



<ベイツの刑務所仲間(敵)>

クレイグ(Craig played by Jason Furnival):
ベイツと同房の囚人


デント(Dent played by Karl Haynes):
ベイツの仲間


デュラント(Durrant by Neil Bell):
看守。クレイグの仲間



ミセス・バートレット(Mrs. Bartlett played by Clare Higgins):
ヴェラの友人


チャーカム(Charkham played by Mark Penfold):
スワイヤー氏の弁護士



キーナン・ブランソン(Kiernan Branson played by Ruairi Conaghan):
トムの兄


マイケル・グレッグソン(Michael Gregson played by Charles Edwards):
スケッチの編集長。妻のリジーは長いこと心を病んでいる



ジョス・タフトン(John Henshaw played by Jos Tufton):
ザースクにある食料品店の店主。パットモアに気がある



ティム・ドリュー(Tim Drewe played by Andrew Scarborough):
ダウントン、ユ―ツリー農場の小作人。ロバートから、父が滞納した50ポンドを借りる


ジョン・ペグ(John Pegg played by Joncie Elmore):
クラークソンに頼まれてイザベルがヴァイオレットの庭師に推薦



チャールズ・ブレイク(Charles Brake played by Julian Ovenden)
政府の役人でイブリン・ネイピアの上司。メアリーと反目し合うが?



サラ・バンティング(Sarah Bunting played byDaisy Lewis):
リポンで開かれたジョン・ウォード議員の演説会に来ていた女性。そこでトムと知り合う

<音楽会に来た客>(S4#3)

ギリンガム卿(Anthony Gillingham played by Tom Cullen):
アンソニー・フォイル。メアリーの幼馴染。父親のジョニー・ギリンガムの後を継いだため、その相続のため、家を手放して土地を守る。家は病院を経て女子校となったそう。独身で、現在はミス・レイン・フォックスと交際中だが、どうやらメアリーに惹かれた模様


グリーン(Green played by Nigel Harman):
アンソニーの従者(Mr.ギリンガム)



ヨーヴィル侯爵夫人(Duchess of Yeovil played by Joanna David):
トムと会話とダンスをしていた気の良い老婦人


テレンス・サンプソン(Terence Sampson played by Patrick Kennedy):
ロバートはホワイトの家で知り合ったと言っていたが、どうやらクラブの様?。ポーカーが得意


ネリー・メルバ(Nellie Melba played by Kiri Te Kanawa):
世界的なオーストラリアのソプラノ歌手。Dameの称号を持つ。ワイン通



<ローズの(元)お相手>

テレンス・マーガデール(Terence Margadale played by Edward Baker-Duly)


サム・ソウリー(Sam Thawley played by Jonathan Howard):
お茶とダンスの会(the dansant)で知り合った男性。エリス卿のお屋敷で働く庭師。ローズに一目惚れ


Sir.ジョン・ブロック(Sir John Bullock played by Andrew Alexander):
コンサートパーティーに呼ばれた客のひとり


ジャック・ロス(Gary Carr):
ロンドンのクラブで歌っていたバンドマン



<メアリーの元お相手>
<Before marriage>

クロウバラ公爵
トーマスと関係を持つも、その証拠の手紙を燃やしにダウントン・アビーへと乗り込んでくる


イブリン・ネイピア(Evelyn Napier played by Brendan Patricks)
恋多きメアリーは諦めてロンドンの令嬢と婚約


ケマル・パムーク(Kemal Pamuk played by Theo James)
オスマン帝国の外交官。メアリーに言い寄るもその過程で死亡。その原因は秘密にされる


アンソニー・ストララン(Anthony Strallan played by Robert Bathurst)
地方の名士(農夫)。年はロバートと同じ位で甘いもの、中でもアップル・シャーロットが好物ダウントン・アビーも面白い(^^)/


リチャード・カーライル(Sir Richard Carlisle played by Iain Glen):
新聞社のオーナーで成金。メアリーの婚約者



<After Matthew's death>(S4)

チャールズ・ブレイク(Charles Brake played by Julian Ovenden):
父のいとこから准男爵の爵位と領地を受け継ぐ予定


ギリンガム卿(Anthony Gillingham played by Tom Cullen):
婚約を取り消し、メアリーに猛アタック中


イブリン・ネイピア(Evelyn Napier played by Brendan Patricks)
敗者復活戦か?(笑



<ダンイーグル城の使用人>

マックリー(Mr. McCree played by Ron Donachie):
執事


ウィルキンス(Wilkins played by Simone Lahbib):
スーザンの侍女


ニールド(Nield played by Kenneth Bryans):



<ローズの社交界デビュー>(S3)

皇太子デヴィッド(Oliver Dimsdale):
ジョージ5世の息子。エドワード8世がモデルらしい


フリーダ・ダドリーウォード(Janet Montgomery):
皇太子の恋人。既婚者


エイスガース卿(James Fox):
落ちぶれ男爵。富裕層(ハロルド)に娘を嫁にやろうと画策。自分もマーサに求婚


マデリン・オルソップ(Poppy Drayton):
エイスガース卿の娘、レディーではなくオナラブル。ローズの友人


イーサン・スレイド(Michael Benz):
ハロルドの従者。デイジーを気に入る。いかにもアメリカ人らしいアメリカ人でカーソンの顰蹙を買う



(S5 #1~)

レディ・アンストラザー(Anna Chancellor):
ジミーの元主人かつ情婦


キティ・コルスラスト(Louise Calf):
ローズの友人



▲登場人物トップに戻る



今後も順次加筆していく予定です



  
英文のスクリプト~改めてジックリ読み返すのも悪くなさそう


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

ダウントン・アビー4 最終回 あらすじと感想 恩返し

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー4】(Downton Abbey S4)の10話は最終回=「恩返し」です。メインの恩返しに加え、小さな恩返しもそこかしこに見られましたね。シーズン4の最終回だということで、またしても長々と語らせていただいています。以下、「続きを読む」をクリックしてご覧くださいますように


続きを読む

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第9話 社交界

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー4】(Downton Abbey S4)の第9話は「社交界」です。その名の通り、華やかなその世界の裏でうごめく邪な思惑が見え隠れした描写がまた実に辛辣でございました。お、楽しみ方が違うでしょうか。以下ネタバレのあらすじですダウントンアビー4のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


時は1923年、前回から8カ月後の出来事のようです


今回はローズの社交界デビューのため、その主な舞台はヨークシャーのダウントンアビーからロンドンに移されました。使用人たちのほとんどもロンドンへお供したようです。当初ダウントンアビーに残っていたエルシーとデイジーも、ロンドンのお屋敷(グランサムハウス)を取り仕切るミセス・ビュートが急病で数週間休むことになったため、急きょ駆けつけることになりました。この屋敷を手放さずに済んだのも、マシューの遺産のおかげだそうです


極秘裏に娘を出産したらしいイーディスもスイスから帰国し、エルシーたちに同行しました。これでダウントンアビーに残ったのはトーマスとアイビー、そしてトムだけになりましたが、トムも後に合流するようで、イザベルやヴァイオレットも別ルートでやってきます


個々の楽しいエピソードに関しては後に思い切り語らせていただくとして、最初はまず、その「思惑」についてまとめさせていただきますね


来週が最終回だと思うと、またしても、あれもこれもと欲張って、すっかり長くなってしまいました。今回もまた続きを使わせていただきまする

続きを読む

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第8話 胸騒ぎ

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー4】(Downton Abbey S4)の第8話は「胸騒ぎ」です。さすがに拡大判だけあって、いつも以上に盛りだくさんの内容でした。以下、語り忘れのないようにじっくり語らせていただきまする。当然か~なり長くなってしまったので、今回は続きを使わせていただきました


続きを読む

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第7話 ある夜の出来事

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー4】(Downton Abbey S4)の第7話は「ある夜の出来事」です。以下ネタバレのあらすじですダウントンアビー4のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回は、ロバートがコーラの弟ハロルドのために渡米した後の出来事がメインに描かれていました。当然ベイツは、ロバートのアメリカ行きに同行を求められるはずでしたが、アンナを置いてはいけないと困っていたところをエルシーに救われます。エルシーはメアリーに事情を話して力になってもらったのです


最初メアリーはこの申し出を無礼だと感じたようですが、アンナが暴漢に襲われたと聞いては話は別です。メアリーはアンナに直接、力になりたいと申し出ますが、アンナはこれをキッパリ断りました。いっそのことベイツには内緒で、メアリーを通してギリンガム卿に話してもらえばよかったのに


ロバートには、ベイツの代わりにトーマスが同行することになったのも一挙両得でしたね。何せ、再びあの獣=グリーンがダウントンアビーに現れたのですから。もはやベイツはグリーンが犯人だと確信しているようで、予告ではベイツがグリーンのアパートの住所を尋ねていたのみならず、どうやらそのグリーンが死亡してしまったらしいのですが!?ベイツが殺したのでしょうか!?


これがベイツの仕業かどうかは来週確認するとして、こんな事件が起きた時にあれこれ詮索するトーマスがいないのは不幸中の幸いでした。トーマスからスパイを命じられたバクスターも、そろそろスパイに嫌気が差しているようでしたからね。


いくらギリンガム卿の従者としてとはいえ、図々しくもまた姿を現し、ダウントンアビーの使用人たちから大いに歓迎されて浮かれていたグリーンを、エルシーがこっぴどくやっつけたのは実に痛快でしたダウントンアビーのエルシー・ヒューズがカッコいい(≧▽≦)


I know who you are and I know what you've done. And while you're here, if you value your life, I should stop playing the joker and keep to the shadows.
私はあなたが何者で何をしたかを知っている。ここにいる間、命が惜しいなら、道化師を演じるのは止めて息をひそめていることね。


グリーンが、あの日は二人とも酔っていたから、ふたりとも同罪だと言い訳しようとすると、すかさず、二人ではない、あなただけだと言い放ちます。(個人的には「おまえ」で十分だと思いますが、エルシーのレベルに合わせて敢えて「あなた」としてあります)


No, Mr Green. YOU were to blame and ONLY you.
いいえ、ミスターグリーン。罪を犯したのはあなた、誰が何と言ってもあなただけよ


グリーンが、ベイツが知らないと聞いてThank youと答えた言葉尻も決して聞き逃しません


Don't you dare thank me! I've not kept silent for your sake.
感謝などしないでちょうだい!あなたのために黙っているのではない


誰にも言えない以上、この男に釘を刺せるのは自分だけだという気迫がひしひしと伝わってきたシーンでしたねカーソンに言えたらよかったのに(;´・ω・)。もしあそこにパットモアも加わったら、ふたりがかりでロープでふんじばった上ボコボコにしてやったに違いありませんがパットモアにも知らせたい


そのパットモアとエルシーの奮闘は他のシーンで楽しめました。今回久々にアルフレッドが戻ってくると聞いた二人は、今彼に戻ってこられたら、アイヴィーとデイジーの仲がますます険悪になると心配し、カーソンと共謀してアルフレッドをダウントンアビーに来させない様仕組んだのです


カーソンはアルフレッドに、屋敷で流感が流行っているから来てはならないと忠告し、(たぶん自腹で)アルフレッドをパブに泊めて、何とか来訪を食い止めようとしたのですが、のんきなアルフレッドは、列車に乗る直前にどうしても皆の顔が見たかったらしく、屋敷に立ち寄ってしまいます


パットモアとエルシーが、平気そうに見えても風邪で苦しんでいたのだと苦しい言い訳をするのが可笑しかったですね~。このふたりはますます息があってきました


でも、息のあった二人と言えば、やはり今回はイザベルとヴァイオレットが最たるものでした。今回ヴァイオレットは、鬼の霍乱だったのか、気管支炎を患って寝込んでしまったのです


ヴァイオレットが具合が悪いと言ったことが気になって訪ねて来たイザベルは、すぐにクラークソン医師を呼び、自らは、文字通り、寝る間も惜しんでヴァイオレットの看護にあたりました。このまま肺炎に移行したら命も危ないからです。事情を聴いて駆けつけて来たコーラとメアリーも自分一人で大丈夫だと追い返しました


が、肝心のヴァイオレットは、いかにも憎たらしく、イザベルの看護などいやだと断ります。


I want another nurse! I insist! This, this one talks too much! She's like a drunken vicar!
他の看護婦がいいわ。この看護婦はしゃべりすぎよ。酔っぱらった司祭みたいだもの


酔っぱらった司祭がどのようなものかは存じませんが、そんな憎まれ口もそのうちきいていられなくなります。熱に浮かされるヴァイオレットの姿を見たイザベルは、キッパリこう言いました。


The family took me in and kept me close when my link with them had gone. I owe them a great deal.
息子が死んだことで縁が切れたはずの私を伯爵家が支えてくれた。彼らにはたくさん恩があるの


コーラとメアリーが来たことすら気づかなかったヴァイオレットでしたが、目が覚めるとその減らず口は健在です。あれはもう本人の体調には関係なく、口を突いて出てくるのですね~きっと


Does no one care whether I live or die?
私が生きているか死んでいるか、だれも気にしないのかしら?


せっかくイザベルが額を拭いてくれて、こうしたら楽になるわ(This will make you feel better)と言ったのにも黙っていません。Compared to what?(何と比べて?)


後に明かしたところによると、この時はイザベルじゃなくて他に看護婦がいるのだと思い込んでいたようです


She was that nurse, Lady Grantham. They(Cora and Mary) offered, but Mrs Crawley felt she had more knowledge than they.
彼女がその看護婦です。コーラとメアリーも看護を申し出たが、クローリー夫人は自分の方が知識があると考えたようです。


イザベルの献身的な看護によって回復したヴァイオレットは、I suppose that has a ring of truth(それが正解のようね)と答えた上、いったん自宅に戻って風呂に入ってからまた来ようかというイザベルの提案には、かつてなく素直に

Oh yes.Yes, dear. That would be very kind.
ええ。ええ。それはありがたいわ。

と答えました。イザベルが、今夜は泊まるからふたりでカードでもしようというと、感激のあまりさすがに言葉を失ってしまいます。「You will be rewarded in Heaven」(天国で報われる)と茶々を入れたクローリー医師にも

The sooner the better.
早いに越したことはない

ともじもじしていたのが可笑しかった~。イザベルとヴァイオレットのトランプもまた実に楽しそうで和みました


ヴァイオレット:
How long does it go on for?(どれぐらい続けられる?)
イザベル:
Oh, ages!(おお、いつまででも!)
ヴァイオレット:
Oh, goody, goody.(わーい、やったー!)


今回窮地に陥ったのはヴァイオレットだけではありません。なんと、メアリーとトムが多角経営の一環として仕入れたも、脱水症状を起こして死にそうになってしまいます


トムがちょうどリポンに議員の演説会を聞きに行って留守だったため、メアリーはブレイクと豚の様子を見に行ったのですが、そこで豚が死にかけていたのを見たブレイクは、すぐにそれが脱水だと気づき、自ら上着を脱いで水を運び始めました。メアリーもまた、体中泥だらけになるのも厭わず、必死でバケツで水を運び、何とか事なきを得たようです


これまでずっとメアリーを「aloof」(お高くとまっている)と馬鹿にしてきたブレイクも、これでようやくメアリーを認めてくれました


すっかり遅くなって屋敷に戻ってきた二人が、下の階のキッチンへ行き、メアリー自ら、それしか作れないというスクランブルエッグを作り、ブレイクとワインで乾杯します


メアリー:
You've completely saved our bacon.
あなたは私たちのベーコンを救ってくれたわ


ブレイク:
I didn't expect to see you as a cook and a water carrier.
君が料理や水運びができるなんて思わなかったよ


そこに偶然やってきたアイヴィーはさぞかし驚いたことでしょうね。このメアリーとブレイクの「adventures」は上でも下でも語り継がれていくことでしょう


それが、イブリンが心配するような事態に発展するかどうか(I'm afraid it's increased the competition~ライバルが増える気がして心配だ)は神のみぞ知るところでござりまする


またイーディスは、意を決してお腹の子を中絶しようとしますが、ただ一人事情を打ち明けたロザムンドとともに(法を犯して)中絶をしてくれる施設へ行った途端、やはり罪悪感に駆られて思いとどまってしまいます。来週はどうやらヴァイオレットに相談するようでしたが?


この時、これまであまり印象の良くなかったロザムンドが、必ず道は開けると言ってイーディスを励ましたのがまた実に印象的でした。I'm certain there's a way forward. Certain of it. さすがはヴァイオレットの娘です


そんなイーディスの心中などお構いなしのローズは、ロンドンへ行くというイーディスにくっついてきて、またしてもジャックとの逢瀬を楽しんでいました。もうすぐ社交界デビューだというのに、まったくこの娘は危なっかしくて見ていられませんね。でもまだ「手袋」は外していないようで一安心です


それ以外では、演説会に出かけたトムが、サラ・バンティング(Daisy Lewis)という女性と知り合ったこと、そのトムにロバートが出発前、家族の中でもくれぐれもアイシスの面倒を見てほしいと頼んだこと、ギリンガムの本名はトニー(アンソニー)・フォイルで、アンドリュー・フォイル、否、ブレイクと戦友(ユトランド沖海戦)だった事なども書き加えておきまする


さて来週(8話)は拡大判になるようです。全10話ですから、もうあっという間ですね~。続きもとっても楽しみですダウントンアビー4が面白い(^^)/


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございます

こちらの関連記事はダウントン・アビー(Downton Abbey)のレビュー一覧」でお読みいただけます

韓ドラおばさんのブログへようこそ

耳寄りなお知らせ

2016年10月末現在では1~7(最終シーズン)まで視聴可能です♪

視聴中のお勧めドラマ情報

コメントをお寄せ頂く前に

  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

advertisement(^^♪

おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

視聴ドラマ一覧リスト♪

視聴ドラマ(ジャンル別)

ジャンル名の左にある+ボタンを押すと詳細をご覧いただけます

目指すドラマは見つかりました?

カテゴリーにないドラマ名や
登場人物の役者名探しなどなど
どうぞお役立てくださいマセ♪

Twitterで更新をお知らせします

ブログの更新情報をいち早くお届けしています。ドラマのプチ感想や視聴予定ドラマのお知らせなどもつぶやいていますが、メインはあくまでもブログです

コメントありがとうございます♪

QRコード(携帯でもみてね♪)

QR

amazonで何かをお探しなら♪

DVDやOST、書籍などをお探しの際は是非こちらをご利用ください♥

ねこ時計

足跡の右隣「ねこ時計」の文字を
クリックしてみてください

RSSリンクの表示

おばさんのangel(みぃ)

可愛い可愛いアタイの天使いつまでもいつまでも一緒だよ
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
advertisement(^^♪2
Twitter こんのつぶやき(^^♪
人気記事アクセスランキング