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奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ

奇皇后(キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~(全51話)


ハン・ジウォンさん主演の【奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】も、ようやくあらすじリスト作りに漕ぎつけました奇皇后のあらすじリストを作りました(^^)/。今確認してみたら、放送開始がちょうど1年前の8月だったのですね~。おかげさまで1年間タップリ楽しませてもらいました


どうやら早くもBSプレミアムでの再放送もあるそうです。見逃した方には是非お勧めですよ~NHK総合での放送もあるでしょうし♪。全体の作り~衣装やセットは言うに及ばず、その内容も、歴史あり、ミステリーあり、コメディあり、そしてロマンスありのなかなか贅沢なドラマでございました


その歴史については賛否両論あるようですが、個人的に、ドラマはあくまでもフィクションなので、歴史に忠実である必要はなく、あくまでも、その歴史に興味を持ち、学ぶきっかけになればよいのではないか、と考えています。


その点でもこの「奇皇后」はとてもよいきっかけを与えてくれたと感謝しております。(そのおかげで今、この直後の時代を扱った「チョン・ドジョン」が楽しいったらありませぬ) それにいったい何が真実かだったのか、など、厳密に言えば誰にもわかりはしませんものね。受け取った情報を元にあれこれ想像をめぐらすのも、歴史ドラマのロマン=醍醐味でもありますから想像力を掻き立てるドラマが何より(^^)/


すっかり没落した高麗末期、朝貢国である元に「貢女」(奴隷ですわね)として連れて行かれた女性=キ・ヤン(スンニャン)が、その元の皇后になるまでの活躍と苦労を描いたこのドラマでは、スンニャンの強さと賢さ、そして健気さが際立ち、毎回精一杯の声援を送らずにはいられませんでした奇皇后のスンニャンが魅力的(*´з`)


そんなおばさんが、その主人公=スンニャン以外に最も注目したのは高麗の王=ワン・ユです


これは元々チュ・ジンモさんが好きだったこともありますが、もっと早い時期~せめて武臣政権前に生まれていれば、間違いなく「聖君」となっただろう資質を備えたワン・ユが、元の属国になり下がった高麗の王子として生まれたために味わった苦悩が、画面を通してひしひしと伝わってきて、その姿に何度涙したかしれやしませんワン・ユはもっと魅力的♪


このワン・ユとスンニャンのロマンスもこのドラマの大きな見どころとなっています。後にスンニャンの夫となる元の皇帝=タファンとの、いわゆる三角関係も、この3人の心情がじっくりと時間をかけて描いてあったため、それほど嫌らしくは映らず「ふたつの愛を楽しむことができたのも幸いでした。宮廷内の、特に後宮の「女の争い」は大の苦手なのでガンガン飛ばしちゃいましたが


また主役以外のキャスティングも実に豪華で素晴らしかったです。これもこのドラマの大きな見どころだと確信しておりまするが、他のドラマでなら主役・準主役を張れる俳優陣がわんさか顔を揃えていたのも楽しかった。おばさん的にはそちらに興味が行き過ぎて、彼らの人生をもう少し詳しく描いてほしかった、などと思ったほどです。そのような群像劇を作るにはあと50話ほど必要でしょうか


とにもかくにも、百聞は一見に如かず、と申します。機会があればどうぞ是非ご覧くださいますように


【奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじ一覧】


奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~あらすじと感想 第1話 大国の落とす影


第2話 父のもとへ


第3話 渦巻く野望


第4話 龍か蛇か


第5話 崖の上の決断


第6話 偽りの証言


第7話 最果ての地


第8話 タナシルリが面白すぎ♪


第9話 「同胞の絆」でパトルに注目!


第10話「試された信義」で分かったパトルの正体!


第11話 だまし合い


第12話 敗戦の計


第13&14話 皆ワン・ユに釘付けです♪


第15話 挑戦状


第16話 妖術師


第17話 呪いの始まり


第18話 嫉妬


第19話 償えない罪


第20話 愛の髪飾り


第21話 再起への誓い


第22~24話 覚悟の帰還 ほか


第25話 側室選び


第26話 女の闘い


第27話 秘密の手習い


第28話 大いなる企て


第29話 毒には毒を


第30話「それぞれの道」には泣かされた


第31話 宣戦布告


第32話 真の皇帝


第33話 ゆがめられた事実


第34話 思わぬ喜び


第35話 闘うべきは敵ではなく昨日の自分!


第36話 挙兵の秘策


第37~39話 終わりなき争い ほか


第40話 丞相の大望


第41話 隠し部屋


第42話 刻まれた溝


第43話 廃位の上奏


第44話 皇帝の分身~愚か者がふたりになった


第45話「出生の秘密」でやっと盛り上がってきました


第46話 母と子


第47話 仮面の正体


第48話 避けられぬ戦い


奇皇后 最終回 あらすじと感想 (49&50話含)



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奇皇后 最終回 あらすじと感想 (49&50話含)

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】も最終話=51話まで見終わっています。大まかな感想としては、まさに副題通り~ふたつの愛、涙の誓い、そのものだったなというところでしょうか


個人的に、三角関係を扱ったドラマはあまり好きではないのですけど、この奇皇后におけるふたつの愛は、途中はイライラさせられたものの、こうして最後まで見終わってみると、共感はしないまでも、それぞれ理解はできるものだったため、視聴後感(?)は、思いのほか爽やかだったことを最初にお伝えしておこうと思います奇皇后、最終回のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


例年にない厳しい暑さに見舞われて夏バテしたため少し間が空いてしまいましたが、以下、奇皇后・最終回(49&50話含)のあらすじと感想をまとめさせていただきまするズバリネタバレです( `ー´)ノ。ズバリネタバレとなっておりますので、結論を知りたくない方はどうぞここでご遠慮くださいますように


まず、ずっと心配していたワン・ユですが、スンニャンが奇皇后=元の皇后になったのをその目で見届けた後、自身も高麗に戻って「王」に復位するはずだったところを、タファンに殺されてしまいました


~スンニャンの皇后即位式の際、遠目にそのスンニャンを眺めるユの視線と、スンニャンの視線が絡み合うシーンがまた何とも情感たっぷりで切なかったですよね奇皇后のチュ・ジンモさんがサイコー(^^)/。チュ・ジンモさんは目で心情を語る天才ですなワン・ユがいなかったら見なかったかも(;´∀`)


というのも、あのタンギセがタファンに、マハはワン・ユとスンニャンの子どもだと明かしてしまったからです。いかにも憎々しげにこれを明かしたタンギセをその手で葬ったタファンは、他に真実を知るソ尚宮を呼び出して、彼女をも惨殺してしまいました


この事実を知る者は誰一人生かしておかぬ!それがヤン(スンニャン)のためなのだ!!タファンも気の毒だった(;´・ω・)


タファンは、当時丞相となったタルタルにそう告げて、ワン・ユを殺しに行きます


ここはおばさんに言わせれば、元々スンニャンはワン・ユの想い人であり、ふたりは結婚の約束までしていたのですから、子どもをもうけたことをタファンにあれこれ言われる筋合いはないと思うんでやんすがワン・ユとスンニャンに幸せになってほしかった、でも今、タファンの側室、そしてついには元の皇后にまで上り詰めたスンニャンが、他の男、しかも高麗の(元)王と子どもまで成したことが周囲に知れたら、元の皇帝として、ワン・ユのみならず、スンニャンも生かしておくことはできなかったという理屈なのでしょうね、きっと。


一方、そんなこととはつゆ知らぬユは、今度こそ民を守る「強い王」となるために、チームワン・ユ(パク・シヌ&マクセン除)とともに、祖国への道を急いでいた所をタファンに待ち伏せされて、大切な仲間を失い、ついには自分も命を落としてしまいますワン・ユ~死ぬな~っ!!(;O;)


ユに高麗での「親衛隊長」の座を約束されて、それはそれは嬉しそうだったチョンバギが、ユを守るためにまさに弁慶となって立ち往生したシーンは、「大祚榮」のケピルを彷彿とさせ、号泣せずにはいられず~それはムソンも同様でした


そしてユ本人は、タファンがマハのことを知り、スンニャンを守るために自分を殺しに来たことを知り、スンニャンを守るためなら、喜んで死出の旅路に付こうとばかりに死んでいきます私はスンニャンを守る!!。その最期には

自分は死んだのちもスンニャンを守るが、おまえはスンニャンのために何をしたのか?2度とスンニャンを苦しめるな

という実に挑戦的な言葉をタファンに投げかけて逝ってしまいます


個人的には、スンニャンとの約束を守る~強い祖国=高麗を作ってほしかったけれど、あの世には既に幸薄かった愛するマハがひとり待っていたことを思うと、ちょっとだけ、慰められたような気も致しました可哀想なマハ(;O;)


また、一旦は死んだと思っていたユが、タルタルによってその命を長らえていたことを知ったスンニャンは、前述したように、ユが強い高麗を作ってくれることを心の底から望み、自分もまた元の皇后としてバックアップを惜しまぬ構えでいた矢先、今度こそ本当にユが殺された、しかもタファンに惨殺されたことを知りますが、それもまた、タファンが自分を思ってしたことだと知って一層愕然としてしまいます二人の男に愛された悲劇やね(;´・ω・)


生まれて初めて抱いた異性への恋情~初恋の相手=ワン・ユがいつまでも愛しく敬うべき相手であることに変わりないのと同様、長年連れ添って情を培ってきたタファンもまた、スンニャンにとってはかけがえのない伴侶であることも紛れもない事実なのです気持ちわかるわ~(爆


そのタファンは、メバクの頭であるコルタと皇太后に命を狙われてしまいます


最初はコルタを疑うなど夢にも思わず、薬を作らせていたタファンなれど、その薬を飲むたびに記憶が無くなることに気づき、ついにはコルタこそが自分の命を狙う反逆者であることを突き止めます。その薬は「鴆毒」と呼ばれる猛毒で、解毒するには既に手遅れだったことも判明します


そこでタファンは、文字通り命を賭して薬を飲み続けました。コルタと皇太后を油断させるためにわざと騙されたふりをして、スンニャンやタルタル側の人間をすべて排除させます。これこそ、コルタと皇太后側の人間を一堂に会し、一斉に始末するという、タファン一世一代の奇策だったのですタファン、でかした( `ー´)ノ


もちろん、物心ついた頃から自分に尽くしてくれたと思っていたコルタもその手で殺してしまいます。コルタは、権力を得るために宦官となり、これを隠れ蓑にした闇の商人となる道を自ら選んだのだそうです。皇太后は、高麗の女=スンニャンが皇后として生きる姿を見るのは耐えられないと自ら毒を飲んで自決してしまいました。


こうして敵を一掃したタファンですが、最後まで回復は望めなかったようです


代わりに政権を握ったのはスンニャン=奇皇后でした。奇皇后は「貢女」を厳しく撤廃させ、高麗の江陵大君(後の恭愍王)を王座につけて、(おそらくは)高麗・元ともに善政を敷くよう精いっぱいの努力をしたはずです


が、その後はちょうどここでも以前妄想を先走らせてしまったように、元では白蓮教徒による「紅巾の乱」が勃発し、丞相タルタル率いる元軍がこれに敗れた後は「明」の時代がやってきます。その際奇皇后は~ドラマではこの時点であたかもタファンが亡くなったように見えましたけど、史実ではタファンとともに~北に逃れ、そこでアユルシリダラを皇帝に付けたようですが、一応公的には、元の最後の皇帝はタファン=トゴン・テムルとなるようです。


高麗という祖国が衰退したばかりに「貢女」という屈辱的な体験を余儀なくされたスンニャンが、憎むべきヨム・ビョンスの死に際して涙したシーンもとても印象的でした。ビョンスは結局、高麗村の人々になぶり殺されてしまうのですけれど、スンニャンも指摘していたように、どう見ても極悪非道だったこの男でさえ、亡きヨン尚宮とのことを思えば、平和な時代と国に恵まれさえしたならば、そこそこ穏やかに暮らせたかもしれないと思えたからですビョンスも気の毒だったよ(;´・ω・)


ワン・ユとタファン、そして高麗と元という、二人の男性、そして二つの祖国に挟まれて、そのどちらにもなかなか属することができずに悩み苦しんだスンニャン=奇皇后も、最後にはこう語ってドラマの幕を閉じています


元であれ高麗であれ、どうでもよいことだ。私はただ民を守るために戦い勝利した


おばさん個人としては~このセリフを生かすためにも、もう少しその名もなき民の様子や、他に類を見ないほど個性派ぞろいだった脇役達の人生などもふんだんに盛り込んだ贅沢な時代劇(群像劇)が望ましかったですが、これはこれでとても美しく終わってくれたので、それなりに満足させていただきました。50話前後の時代劇ではこれぐらいが限界なのでしょうし


また最後になりましたが、毎回足しげく通ってくださり、長い&言いたい放題名感想レビューに目を通し、また応援してくださいました皆々様にも心より感謝申し上げます。またいつか、楽しいドラマをご一緒できますよう祈っております奇皇后~おかげさまで完走することができました。感謝感謝です(__)


まだまだ暑さが続くようです。皆さまもくれぐれもご自愛くださいますように


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奇皇后 あらすじと感想 第48話 避けられぬ戦い

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】の48話は「避けられぬ戦い」です。


これは実に面白かったな~。ずっと腹立たしかったタファンもなかなか良いところを見せてくれて大満足の回でした。願わくば、ああならずに済めばもっと良かったけれど、それはほぼ最初から決まっていたシナリオなのでしょうからね


それほど面白かったのに、ここ数日続いた猛暑ですっかり寝不足となり、昨日は何度見ても内容が頭に入ってこなかったため諦めて爆睡し奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ、今朝改めて視聴した次第でござる。先ほど見たばかりなので、まだ感動の真っただ中です。以下ネタバレのあらすじです48話は面白かった(≧▽≦)


まず、ソ尚宮の密告は予想通り失敗に終わりました。ソ尚宮がマハの出生の秘密を明かそうとしたその時、タファンの寝所にスンニャンが入ってきたのです


そこでソ尚宮は、ただ「マハが死んだ」ことだけを伝えました。これを聞いたスンニャンの表情が何とも痛ましくて切なかったですね~。マハが高麗へ行ったら、出来る限りの援助を惜しまぬと決めていただろうに、そのささやかな望みさえ叶わず、幸薄い我が子が孤独の中で亡くなってしまったと聞かされるなんて!


恨み骨髄に達したスンニャンは、我が子を死に追いやったバヤンフトを許すことができず、プルファに毒殺するよう命じました。幽閉されていたらしいバヤンフトは、最後まで悪態をついていましたが、あっけなく殺されてしまいます


またスンニャンはバヤンを処刑する前ににタファンに眠り薬を飲ませて、自分のいる興徳殿に移しています。その上主治医に命じてタファンの病を悪化させる薬を処方させ、あたかも

「タファンを毒殺」

するかのように見せかけますそれじゃヤムジョンやんけ(;´・ω・)


が、実際には周囲にそう思わせることが目的でしたさ~すがスンニャン!。そうすることで、忠義の矛先が間違っているとはいえ忠義の徒には違いないペガンがタファンを救おうとし、自分を殺すに違いないと考えたのです。姪のバヤンを殺された恨みもありますからね。


案の定、早速スンニャン殺害を企てたペガンに対し、タルタルは、スンニャンは決してタファンを傷つけるような真似はしないと確信し、スンニャン自身にそれを確かめにやってきました。陛下はご無事なのですか?


これでペガンが自分の思い通りに動いていることを察したスンニャンは、計画の決行が今夜だと見抜き、自分が軟禁されていることに怒って暴れはじめたタファンに満を辞してこう言いました


丞相が謀反を企てています。私と皇太子を殺すつもりです!


ペガンを信じていたタファンも、兵を連れてスンニャンを殺しにやってきたペガンの姿を見ては、信じざるを得ません


地下牢に投獄されたペガンはタファンに、スンニャンにまんまと一杯喰わされたと訴えますが、タファンは、ペガンがスンニャンを信じていればこのような事態にはならなかったと言い返しました。今回だけ、今回だけは丞相が譲ってはくれぬか?


これは命令ではなく「頼み」だと懇願するタファンに、さすがのペガンも折れるしかありません


ペガンはアユを抱いてタファンに続き、ついにスンニャンに変わらぬ忠誠を誓いました。スンニャンはこれを否定しようとしましたが、タファンは、ふたりが共存できぬなら、二人とも去るよう命じます。タファンが信じ、愛してやまないふたりのうちのどちらかを選ぶことなど到底できぬというのです


さすがのスンニャンも一旦は引きさがりましたが、今度はペガンが翻意してしまいます。この辺が文化、価値観の違いですかね~。日本だったら、しかもあれだけの武人であれば、「武士に二言はない」と、一旦誓った誓いを破るようなことはしないのでしょうが、ペガンは簡単にこれを翻してしまいます


あそこでペガンは「命惜しさに屈してしまった」と言ったけれど、そうではなく、あくまでもタファンのために、そのタファンの愛するスンニャンにも尽くそう、と思えればよかったですのにね。そうすれば、スンニャンとて、ペガンを殺そうとまでは思わなかったに違いないのに。


スンニャンは再びタルタルを呼び、自分に協力してほしいと要請しました。タルタルもまた、甥としてペガンへの愛情は変わらずとも、ひとりの国を憂える武人としてはとっくにペガンの過ちに気づいていたため、スンニャンに加担せざるを得なかったのです


そんなタルタルを最後まで信じ、単身、スンニャンのいる大明殿へ向かったペガンは、誰あろう、そのタルタルの手で殺されてしまいました。ここは冒頭でも触れましたが、ペガンがあの一言を発した時点で決まっていたシナリオなのだと思います


権力に溺れ、老醜をさらしたら、おまえのその手で殺してくれ


ペガンは、あくまでもすべてタファンのために動いたと思い込んでいたのが、また愚かで気の毒です。タルタルは、ペガンの信念には「民」がいない、民を考えぬ信念は権力に溺れた私欲でしかないと言い放ちますどうしてそれが分からないのか!(>_<)


~この辺はどこかの政治家の話にそっくりでござるね。国民の多くが異を唱えているのに、数で選ばれたことだけを盾にして、自分の思いのままに横車を押そうとしている


が、コルタからの報告を受けて駆けつけてきたタファンが、ペガンの最期に間に合いました。タファンにとっては、ずっと忠誠を尽くしてくれたペガンですから、到底タファンはスンニャンを放っておくことができません


来週はどうやらスンニャンが寺へ行かされるようでしたか?


また、最初のスンニャンの計略に引っかかったのは、ペガンや皇太后ばかりではなく、コルタも同様でした。スンニャンはもう終わりだと思い込んだコルタはペガンに付いてスンニャンを殺そうとしましたが、これがあっけなく失敗に終わったため、今度は「白蓮教徒」という反乱軍に軍資金を送るようタンギセたちに命じています。


この白蓮教は、元々は浄土宗の一種だったのが、幹部が皆妻帯者で、教団内での男女の別を明らかにしなかったことから異端視され、いつしか反権力団体とその姿を変えてしまったそうです。白蓮教はまったく覚えていませんでしたが、彼らが起こした「紅巾の乱」は記憶の片隅に残っていました


一方、ペガンを初めとしたメバク商団らによる他国の商団の弾圧に頭を痛めていたワン・ユは、誰もメバクの頭の正体を知らないことを逆手に取り、自分が「頭」になりすます計画を立てました。メバクの長たちを一堂に集めたユは、各支部の持つすべての金、穀物や物品を交鈔に替えるよう命じます


いきなりの命令に驚いたタンギセがここで、白蓮教徒への支援はどうするのだと切り出したことで、賢いユは、何か感づいたに違いありません。が、ユがこれを中止せよと命じたことで、タンギセもまた何か感づいたかもしれませんけど


今回コルタは「戦」こそが自分の資金源だと話していましたね。コルタは白蓮教徒を焚きつけて皇室を襲わせようとしているのか~とも思ったけれど、時代からして、上で触れた「紅巾の乱」(1351年~1366年)を登場させるつもりなのかもしれませんね


あ~だからこそスンニャンはずっと「民心」を気にして、タファンのために尽くしてきたということですね。予告でも、タファンが聖君になれるよう仏に祈っていたようですから。


そんなに美味しい材料があったのならいっそ、バヤンフト関連をそっくり紅巾の乱関連エピソードに入れ替えたらよかったですのにね、マハを白蓮教徒にするとかとすっかり妄想全開です(;´∀`)。あ、これはまだおばさんの単なる先走り妄想でしかなかったんでしたっけ


さ~ていよいよ奇皇后も残り3話となってカウントダウンのはじまりです。続きもとっても楽しみですね~奇皇后もいよいよ残り3話!(≧▽≦)


~気になっていた奇皇后の後番組は刑事フォイル(Foyle's War)のシーズン1(全28話)だそうです。刑事ものではありますが、舞台背景が第二次世界大戦ということでなかなか味わい深い内容になっているらしいので楽しみです


奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第1巻 (講談社 Mook)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第2巻 (講談社 MOOK)奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第3巻 (講談社 MOOK)

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奇皇后 あらすじと感想 第47話 仮面の正体

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】の47話は「仮面の正体」です。やっぱり~あの人でしたね。以下早速ネタバレです奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


メバク商団のお頭はやはりコルタでした。これはもう「41話 隠し部屋」でほぼネタバレされていたのであまり驚きはしませんでしたが、それよりも、

なぜコルタがヨンチョルと組んでいたのか

が気になりまする。コルタが、タファン付きの内官としてこのドラマに登場したのはいつのことだったんでしたっけ?いつ、どんな動機でもって「裏の顔」を持つようになったのか、是非明らかにしてほしいでござる


また、今回はなんとマハも逝ってしまいましたマハ~死んじゃダメだ!(>_<)。やはりマハは毒が抜けきれなかったらしく(汗をぬぐい忘れただけじゃなかったとね)、体はどんどん衰弱していったらしいのに、それを押して、本当の両親が死んでいるならその冥福を、もし生きているのなら、いつかきっと会わせてほしいと、毎日仏様に祈っていたのだそうです


そんな「息子」の様子を知ったワン・ユが、その寺を訪れ、健気な息子を慰めたシーンが何とも心に残りました


皇帝の息子かどうかなど関係ない。大切なのは己の「器」の大きさだ。器が小さければ、皇帝となっても国を亡ぼすだけだが、器さえ大きければ一国の王になることもできる


自分が直接廃位を言い渡したユに慰められたマハが、ユの偉大さを思い知り、その優しさに深く感じ入ったようだったのがせめてもの救いでございました。またお会いできますか?


ユがマハの頬に触れて時々立ち寄ると言った時のえも言われぬまなざしは、きっとマハの心を慰めてくれたに違いありません。ここで、チーム・ワンユがマハの出生の秘密について話していたのをソ尚宮が立ち聞きしてしまいます


その頃マハはもはや限界に達していたらしく、次にユがマハを迎えにやってきた時にはプルファの看病虚しく、マハはひっそり眠るように旅立ってしまいます


ここはですね~真相を知ったソ尚宮が、マハの世話を怠っていたからに違いありませんよね。まったく、以前のタファンと言い、このソ尚宮と言い、親が誰であろうと、目の前にいる幼子を哀れだとは思わんのかな~相手は子どもなんですよっ!!人でなしがっ!( `ー´)ノ


ようやく我が子の存在を知り、これからはともに暮らそうとしていたところだったのに、その子に先立たれたユが何とも気の毒でなりませんでした。それなのにユは、マハが死んだことをスンニャンには知らせるなと命じます


これまでも十分苦しんだのだから、これ以上苦しめてはならぬと言う男の優しさが泣けて泣けて仕方なかった~ワンユはどこまでもカッコいいわ~(≧▽≦)。(昨日別のドラマでも同じようなシーンに号泣させられたばかりだったのでここは余計に辛かったです)


それ以外では、こちらは期待通り、スンニャンとペガンの対立軸が明確となり、最後の闘いが始まろうとしています。ユを殺した罪悪感から、スンニャンに恨まれたと思い込み、日夜悪夢にうなされるのが嫌さに酒浸りとなった、

「国を亡ぼすことになる器の小さな皇帝=タファン

はさておき、これまで誤解されがちだったスンニャンが、民のため、(おばさんの希望としては「二つの祖国」のため)、ついに立ち上がったのですスンニャン負けるな!( `ー´)ノ。経緯はこうです


ペガンを除くスンニャン派、否これは偏見を招くからよくないな~「心も頭もある重臣たち」(これまた分かる人だけに分かる他のドラマからの引用です)は、策を弄して国を混乱させようとした大罪人のバヤンフトがペガンの姪であることを理由に、ペガンを罷免するよう上訴しました。が、ペガンは即刻これに乗じ、自分を罷免するよう声を上げます


単純なタファンは、これこそが「忠義の証」であると思い込み、ペガンの罪を不問に付してしまいました。これだけで済めば、ペガンもまだ「忠臣」でいられたのですが、これに勢いを得たペガンは早速、スンニャン派であり、かつ優秀な臣下たちを皆、排除してしまいます


国のために必要なのは能力ではなく忠誠心だ!


そんなことを本気で信じているから、ペガンは上に立つ器ではないのでござる。能力がなくても忠誠心だけで評価される、思考を止めて上の言いなりになるばかりの輩が尊ばれるのは戦時中だけです。逆に言うと、そのような単純な人間が増えた時こそ、戦争への道まっしぐら~になりかねません


私の言葉は陛下の言葉だ!!


懸命に叔父を諭そうとするタルタルの言葉も、もはや「裸の王様」と化したペガンの耳には届きません。まったくね~この人は忘れてしまったのでしょうか。自分がヨンチョルの様な権力の権化になったら、甥のお前のその手で殺してほしい、と言ったことをおばさんがこの手で成敗してくれる!( `ー´)ノ


~でもここで、ペガンが「過去の栄光にこだわるのも無理はないのかもしれません。実際、このタファン=トゴン・テムルの父のコシラまでは、歴史上、中国全土を支配したとして「大元」と呼ばれる一方で、トゴン・テムル以降の元はその規模が小さくなったことから「北元」と区別されるようになったのだそうです~


この動きを見ていたコルタも

「キ・ヤン(スンニャン)はタファンの信頼を失った」

と確信し~まだ正体は隠したまま~ペガンに付く旨を表明したから大変です。これでペガンはタファンと金の両方を手に入れたのです。ここで、コルタ=お頭の命により、ヨム・ビョンスとチョチャムがペガンの傘下に入っています。


こうしてペガンは、コルタの言うがまま、異国の商団を厳しく取り締まり始めました。


次々と無実の者に暴力を振るう、あるいは拷問をするペガンの振る舞いに怒ったスンニャンは、断固抗議に行きますが、逆に、スンニャンこそが国を滅ぼす、と言い返されてしまいます。


いったいどこからどう見たらそう解釈できるのか、直接聞いてみたいものですね~。スンニャンは確かに力を付けようとはしてきたけれど、それもすべては、国のため、タファンのため、そしてそのタファンとの息子=アユのためだったではありませんか?スンニャンが私情で動いたことは、おばさんの知る限りでは一度たりとてなかったはずです


業を煮やしたスンニャンはついにタファンを町に連れ出しました。そこで飢えや暴政に苦しむ民の姿を見たら、タファンも少しは反省すると期待したのでしょうが、肝の小っちゃなタファンは、その光景を見ることすら嫌がります。しかも、民の中にユがいたから尚更です。これで騒ぎ出しても「いつもの幻影」としか見られないのがまた情けない


これでストレスが頂点に達したタファンは、あっけなく落馬し、こん睡状態に陥ってしまいました


これを知った皇太后はペガンとともに、この機にスンニャンを排除しようと画策しますが、そこはスンニャンが見事機先を制します。家臣たちは皆、皇帝が倒れた今、皇太子のアユルシリダラがその代理を務めるべきだと主張し、アユがまだ幼いことを理由に、スンニャンを「摂政」に選んだのです


これに異を唱えた皇太后は、皇室の資金を使い果たした責任を問われて印章をはく奪されました。その後任は、宦官のトクマンが引き継ぎ、都と宮中のすべての軍はパク・プルファに一任されます。ここは特に亡きキ・ジャオの無念が晴らされたようで、本当に嬉しかった。もちろん、ペガンも、タファンから預かった玉璽と印章の返却を命じられました。


スンニャンが、このふたりを抜擢したのは、あくまでも「有能」だからなのに、皇太后はあくまでも「高麗出身者」ということにこだわるのが、また器が小さいですね~。タルタルも言っていたように、元という国自体が多民族国家だった、それゆえ「大らかさ」があったに違いないのに(だから大きく発展した)、今ではこの体たらく~これでは国自体の規模が小さくなるのも当然でしょう


こちらもまた本心では叔父の暴走を止めたかったタルタルは、スンニャンにペガンの側近の不正をリークしました。これをまた「孫子兵法」に見せかけて書庫に隠しておくと言うのが、いかにもこの人らしいですね。でもペガン自身には不正がない~どんなに単純で粗暴でも、不正を働くようなケチな真似は致しません


スンニャンは奇策を用いてペガンの側近の罪を暴き、彼らをすべて捕えました。さすがのペガンも、その点は潔癖なだけに、もうぐうの音も出ません


気になるのは、ソ尚宮がタファンにマハの出生の秘密を明かそうとしていることですが、予告の雰囲気からすると~誰も触れてなかった、どうやら阻止されるようですね。ちょうどスンニャンが、タファンを自分の殿閣=興徳殿に移すよう命じていたので、その邪魔が入るのかな。


その予告ではついに、ペガンがスンニャンとアユを亡き者にするべく動き出すようです。いやいやこれはますます盛り上がっていきそうです奇皇后は続きもとっても楽しみです奇皇后が終盤になってやっと盛り上がってきた(≧▽≦)


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奇皇后 あらすじと感想 第46話 母と子

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】の46話は「母と子」です。以下早速ネタバレです奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずは気になっていたマハの安否ですが、何とか助かってくれたのは何よりでした。ビョンスは卑怯にも毒矢を放ったのですが、トクマンが鏃(やじり)を取り除いてくれた後は、その毒が全身に回ることはなかったようです。でもこれはおばさんの思い過ごしかも知れんのですが、いざ宮中を去ることになったマハの額に脂汗がにじんでいたような気もしたんですけど


そのマハが宮中を去ることになったのは、ついにスンニャンがマハの出生の秘密を明かしたからでした。経緯(あらすじ)はこうです


ビョンスがマハを仕留められなかったことを聞いたバヤンフトは、寺にスンニャンが来ていたことを知り、いっそこれを

高麗の者が手を組んで仕組んだこと」

だとの噂を広めさせたのですが、濡れ衣を着せられそうになったスンニャンが、見事にこれを返り討ちにしたのです奇皇后~バヤンフトの存在意義が皆無です(;´・ω・)


スンニャンは、ビョンスが寺でマハを襲った際に落としていった「バヤンフトの指輪」を手に入れていました。これはトクマンが拾ってスンニャンに届けています。ビョンス=刺客を放ったのは皇后の仕業だ!と。


これを皆の前で証言させると、バヤンフトはこれ幸いとばかりに

トクマンも高麗出身者だ!

とうそぶきましたが、スンニャンがビョンスを父の仇と恨んでいることを知っているタファンが、これを一刀両断にしますここだけは鋭かったね~タファン( `ー´)ノ。ヤンがヨム・ビョンスと組むはずがないっ!!


でもですね~ここ、水を差すようで申し訳ないんですけど、あの金の指輪は本来、バヤンフト本人がヨンファに与えたものではありませんでしたっけ?これを喜んだヨンファが、この指輪をビョンスに渡し、これで家を買って待っていて~とかなんとか言っていたような記憶があるんですが、おばさんでさえ覚えていることを、バヤンフトはもう忘れてしまったのでしょうか?陛下から貰った指輪がない!と騒いでいたのは若年性痴ほう症か()、それとも、ビョンスがこれを無くすことを見越しての芝居だったん?


この後バヤンフトは「廃位」されてしまうんですが、こういう細かいところを見ても、この人、いったい何のために出てきたんかな~と思わずにはいられません。いくらドラマはフィクションとはいえ、少なくとも実在の人物を登場させる場合は、もう少し史実に沿ったプラスαがあってほしいと思うのはおばさんだけでございましょうか。いや、面白ければ何も言わんのどすけど


とまあおばさんのぼやきはこれぐらいにしてマハがピョルであると知り、必死でマハを助けようとしたスンニャンは、何とも気の毒でございました。が、真実を知ったところで今のスンニャンにできることは、マハを無事高麗に送り届けることぐらいしかできません


とりあえず、マハが全快するまでは、そのマハへの忠誠を信じてソ尚宮をお付にしたようですが、どうやらこのソ尚宮にも、マハの両親を知られてしまうようです


皇太后は、マハが赤の他人だと知っただけで文字通り掌を返したようにマハに冷たくなりましたが、果たしてソ尚宮は、タナシルリが全力で愛そうとしたマハが、最も憎むべき相手だったスンニャンの息子と知って、大人しくしていられるでしょうか?


唯一の救いは、あれほどマハに冷たかったタファンが、よ~~~やくここに来て、

「悪かったのは自分だ」

とマハに謝ってくれたことです。そうそう、タナシルリがあれほど我が子に固執したのも、その後の確執も、すべて身から出た錆です


またワン・ユも、マハが自分の子だと知ってしまい~チーム・ワンユがおしゃべりをしていたのを聞いてしまった、マハが高麗へ戻ったら、親子の名乗りを上げるようです。最初は憎たらしかったマハだけど、それもすべては置かれた環境が悪かったせいですものね。マハには是非、高麗でワン・ユと幸せに暮らしてほしい


幸せにと言えば、ヨンビスはこの度、愛するユを庇ってタンギセに殺されてしまいました。追っ手の到来を知ったヨンビスは、ユを馬に乗せ、自分は荷台に乗って、敵の矢を全身に受けてしまったのです


ここはでも、ユを前に乗せた時点で

「クムラン&コルサビウ不朽の名シーン( `ー´)ノ大祚榮

の名シーンが浮かんだのはおばさんだけではありませんよね。この辺は脚本家が同じ(チャン・ヨンチョル)ですから致し方ありませぬ


王様の胸の中で死ぬのが夢だったとこと切れたヨンビスもまた気の毒な女性でした。こちらは恋する女として果てるのではなく、もっともっと活躍の場を与えてほしかったな~。せっかくのシルクロード制覇がもったいない


こうなると残る焦点は、高麗出身のスンニャンが元で奇皇后になることと、メバクの頭の正体でしょうか。頭=女性説に関しては、ユが「影武者」の可能性を指摘していましたね。さもありなんでござるね~もうここはやっぱりコルタしかいないでしょう。トクマンでは~あのお面が入りませんね。前者はペガンとの闘いが見ものでござろう


さ~て奇皇后も残すところあと5話ですか。この展開ならなんとか乗り切れそうで一安心です


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奇皇后 あらすじと感想 第45話「出生の秘密」でやっと盛り上がってきました

奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~全51話 あらすじと見どころ


奇皇后キファンフ)~ふたつの愛 涙の誓い~】は45話「出生の秘密」でようやくまた盛り上がってきましたね


やはり、このドラマの根底に流れる大きなテーマは、高麗という輝ける歴史を持っていたはずのかつての帝国が没落し、元という、勢いはあっても歴史の浅い帝国に従属を余儀なくされていたという事実だと思うのですよね


高麗にいればそれなりに高い地位にいられたはずのスンニャンが、貢女、つまりは奴隷として元に連れて行かれたのが、数奇な運命によって元の皇室に入り、果ては貴人に(後には奇皇后にまで)上り詰めた、ということに、いったいどんな意義があったのか、それを忘れてしまっては、このドラマを堪能したとは言えんと思う訳です


スンニャンだけはその点、最初からまったく変わることがなかった、たとえぶれたように見えたとしても、それはこの「二つの祖国」を持ったがゆえの葛藤がそうさせたのだと大いに納得できる範囲だったので、個人的には満足していますが、他の余計なあれこれがね~いかにも韓ドラ特有のあり得ないキャラ変や、どーでもいい嫉妬や策略が横行するのには、ホトホト嫌気がさしていた今日この頃です。このような演出はもう、イライラさせられるという範囲を超えて、単なる、しかもワンパターンの引き伸ばしなのではないかと、ドラマへの評価の低下に即つながってしてしまいます


でも今回は、スンニャンのみならず、皆の視点が「国」に向けられていたようなのは何よりでした。あ、恋するヨンビスは今、それどころじゃあらへんけどな。以下簡単なネタバレのあらすじです奇皇后のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


スンニャンは、ワン・ユが死亡したと告げたタルタルに、黒幕はペガンかと激しく詰め寄りました。タルタルはその様子に、それはスンニャンの私情であって、元の貴人としてはふさわしくない振る舞いだと責めましたが、それはお門違いですよね。何せタルタルは以前、救済米の資金は、ほかならぬユから出ていると聞いて知っているのですから、おばさんに言わせれば、この発言こそ

ほのかにスンニャンを慕っているタルタルのユへの嫉妬

としか思えません。もちろん、奇皇后の「諸葛孔明と呼ばれる(勝手に命名しました)タルタルの事ですから、恋に目がくらんだりはいたしませんし、常に冷静であろうと己を律してはおりまするが


たとえ元の貴人となっても、一度は子までなしたユを思う気持ちが消えるはずもありません。タファンも、いくら騙されているからとはいえ、いまだにユに激しい嫉妬を燃やすその器の小ささには呆れるばかりでござりまする。大体、スンニャンが、一度でも心から愛した相手を即座に切り捨てるような情の無い人間だったら、最初に捨てられてしまったのはタファンだったということが、この男には分からんかなこれでますますチ・チャンウクが嫌いになった(;´Д`)


それはでも、タファン自身が冷酷な人間ですから仕方ありませんね。いくら、憎い女=タナシルリの子どもであっても、マハをあれほどまでに忌み嫌う様子を見ては、も~おばさんは心の底からタファンが嫌いになってしまいました。たとえ他人だったとしても、相手は自分を慕っているまだ小さな子供なのですよ?!信じられんて


そんなタファンだからこそ、スンニャンも、最後の最後の所でタファンを信じきれないのではありませんか?だからこそスンニャンは、皇后を動かしてペガンを煽り、世継を決めるよう進言させたのではないでしょうか。結局、皇太子は「競い合い」で決めることになったようですが、スンニャンはそこでマハがタナシルリの子どもではないと暴露するつもりです


が、そのためにスンニャンがヨンファ(ヨン尚宮)をひそかに呼び寄せたことから、これが皇后の知るところとなってしまいました。スンニャンは、同じ高麗の者同士、最後は自分が守ってやるからとヨンファを励ましましたが、その直後に皇后に脅されたヨンファは、命惜しさに即、スンニャンを裏切ってしまいます


マハはタナシルリがよそから連れてきた子どもです


思いがけぬ秘密を知った皇后バヤンフトは、とりあえずはスンニャンを牽制するため、この秘密は一旦胸に収め、スンニャンの切り札であるヨンファを自殺に見せかけて殺してしまいます


ここでヨンファがバヤンフトにまんまと騙されて、競い合いの前に宮中から逃がしてやると言いくるめられてしまったのが、なんだか哀れに思えてしまったおばさんです。ヨンファはそうなったらビョンスと幸せに暮らせると大喜びしていたのです


これは以前、ビョンスにも感じたことなんですけど、ふたりともそれなりに悪事を働いてきた性悪ではあるものの、でも、もし元が高麗の宗主国とならなければ、「小意地の悪い夫婦」(夫婦じゃなくても)としてそれなりに幸せに暮らせたのではなかろうか、と思わずにはいられんのです


そして恋人のヨンファを失ったビョンスは、いつもの悪知恵も働かず、すっかり騙されてしまいました。自分と結婚できると有頂天になっていたヨンファが、スンニャンに虐げられたぐらいで自殺などするはずない、とこれまでのこの男ならそのぐらい気づきそうなものですが


バヤンフトは、スンニャンに復讐するのなら、自分と手を組もうとビョンスを誘い、そのために、元の民と高麗の民の対立を煽るよう指示しました高麗出身の慈悲深い貴人=キ・ヤンの評判を地に落とそうとしているのです。この辺は実に憎たらしいけど、ドラマの方向性としては悪くないですよね


そしてビョンスは、この一環でマハも殺そうとしています。もはやタンギセなんてどーでもいいようです


これを知ったパン・シヌがようやく覚悟を決め、スンニャンに助けを求めにやってきました。マハはあなたが産んだ王様の子どものピョルなのです!!


今回マハはユの言葉の真意を確かめるため、スンニャンに母の死の真相を話してほしいと頼んでいました。一旦は皇太后に邪魔されましたが、その後寺に一族の霊を弔いにやってきたマハに、スンニャンは全てを、でもオブラートに包んだ物言いで打ち明けます。


私はタナシルリの一族に、母と父を殺された。おまえはこの一族の物ではないゆえ恨みはせぬ。


それがまさか自分の血を分けた愛する息子だったとは!?


来週は、ビョンスがマハを殺そうと矢を放つようです。その矢はマハの背中に命中したようにも見えましたが、はたしてマハは無事この危機を乗り越えることができるのでしょうか?また、タルタルにはなんとか見逃してもらったヨンビスとユは、再びタンギセに狙われるようでしたが?!マハとユの親子が危ない!


終盤に入っていよいよ核心に迫ってきた奇皇后、来週の放送が(よーやく)楽しみでござりまする奇皇后が楽しみ(*^^)v


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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