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めんたいぴりり
 家族モノ・ホームドラマ

めんたいぴりり2 あらすじと感想 これからもずっと続けてほしい

大好きな【めんたいぴりり】の続編があると聞いて、いつか我が地元でも放送しないかな~と願っていたところ、つい先日、ようやくその願いがかなえられ、待ち望んでいた【めんたいぴりり2】を見ることができました。も~これまた期待通り、とぉ~っても楽しかったです。博多華丸さんと富田靖子さんの、ふくのやの大将と女将さん夫婦は、この二人にしかできませんね


今回は前後編の2部構成でしたが、前編は、大将こと俊之が、まだ美味しいめんたいを作れていない時代で、後編はその半年後ぐらい~ようやく美味しいめんたいができた頃の話のようです。それを証明してくれたのは、当時、西鉄ライオンズで活躍していた稲尾和久さんでした。もちろんここはフィクションなのでしょうが~たぶん


以下、「めんたいぴりり2」(前後編)の簡単なネタバレのあらすじですめんたいぴりり2のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


あいかわらずのぼせもんの俊之が、千代子に黙って「テレビ」を買いこんできました。そういえば以前はラジオのことでもめてましたよね


その頃は思うように「めんたい」が作れなかったためふくのやはかなり火の車だったようなので、当然千代子の檄が飛ばぬはずはありません


そんな金がどこにあるんだっ!!こののぼせもんがっ!!


が、千代子は稲尾の大ファンだったようで、稲尾が映ったと聞いてはもうすっかりお金のことなど吹き飛んでしまいます。やっぱりテレビはええわ~~


でも興奮した俊之がバットを振ったために、そのテレビは敢え無く壊れてしまったのにも大笑い


その後ふくのやにある人物がやってきました。かめしゃんこと亀山留吉(月亭方正)は、俊之が最初に闇市で物売りを始めた際、そこで「いも飴」を買ってくれた最初のお客だっただそうです。


義理堅い俊之は、どうやらかなり困窮しているらしいかめしゃんを、喜んでふくのやの従業員に迎え入れました。そのかめしゃんは「めんたい」を食べたことが無いらしく、辛くてまずいからと、めんたいを洗って砂糖漬けにしてしまったのも可笑しかったですね~砂糖漬けのめんたいこ、まずそ~!


が、俊之があまりにもかめしゃんを大事にしたために、松尾が焼きもちを焼いてしまいます。それというのも、あまりにもめんたいの売れ行きが悪いため、俊之がかめしゃんは疫病神ではないかと言い始めたのを聞いたかめしゃんが、めんたいが売れた、しかも買った相手は稲尾だと嘘をついたことが原因です


単純な俊之はコロリと騙されてしまいましたが、松尾は決して信じません。ちょうどその日、西鉄は東京で試合があったのだそうです。そうか~わざわざ東京から買いに来てくれたんか!と喜んだのは俊之だけです


かめしゃんは昔遊郭で働いていたそうなのですが、かめしゃんが出征する時、遊郭の女性たちが皆で「千人針」を縫ってくれたのだそうです。仲間は皆戦死したにもかかわらず、かめしゃんだけは生き残った~それはすべてその千人針のおかげだと、かめしゃんは深く感謝していたようです


戦争中生きるために娼婦になった女性たちが、今度は売春禁止法によって仕事を失っている。僕は彼女たちに恩を返したいんです


そのためにかめしゃんはふくのやで働いた金をすべて彼女たちに渡したのに、それでは焼け石に水だと言われてしまいます。どうやら彼女たちの仲間のひとりが病気で入院したらしいのです。


そこで仕方なく、店の金を持ち逃げしようとしていたところを俊之に見つかりましたが、俊之は、かめしゃんの気持ちを察して、金は持って行けと豪語しました


「与えた恩は水に流してかまわんが、受けた恩は石に刻んで決して忘れてはいかん」


この俊之の言葉がかめしゃんの罪悪感を刺激し、かめしゃんは逆切れして自殺を図ろうとしてしまいます。そんなかめしゃんを怒鳴りつけたのは千代子でした


もういいかげんにせえ!ほんなこつめめしか男ばい!このアンポンタンっ!!富田靖子さんが抜群(^◇^)


かめしゃんの悪事を暴露するのに、わざわざ「辞表」を書いた松尾も、そして、かめしゃんが強盗までしたことが寂しくて泣いていた俊之も、同じく一喝されてしまいます


あんたものぼせすぎたい!このスカポンタンっ!おい松尾、こげな紙切れでうちらと簡単に縁が切れると思っとうと!?うちらの縁は鉄の結束やろっ!!


でもね~この「辞表」の「じ」が「痔」になっていたのでは、辞めたくても辞められませんね


必ず金は返しますから!!


そう言って金を持って去っていったかめしゃんがその約束を果たしてくれたのが、後編です嘘を本当にしてくれました( `ー´)ノ


その後編では、前編にも登場した、俊之の長男・健一の友だちで、父親が筑豊の炭田に出稼ぎに行っていた野村薫(八木優希~加尾子役@龍馬伝)のエピソードがメインとなりました


薫と健一はいつも空き地で野球を楽しんでいました。そこにはヒマワリが植えてあり、夏に咲き誇っていたそのヒマワリの中に、まだ芽を出したばかりの小さな苗があったのは前編のことです。同じく前編で健一が、稲尾が大好きな薫のためにかめしゃんから「稲尾のサイン」をもらうのですが、それもまた偽物だったのは残念な話です


が、その空き地が突如、立ち入り禁止になってしまいます。そこには地元でも有名な丸山建設がビルを建てる予定なのだとか。


それから半年ほどが過ぎました。いくら博多とは言え寒いこの時期にまだ枯れずに立っていたそのヒマワリはきっと自分同様に、薫の父親が帰ってくるのを待っているに違いない、薫はそう考えていたようです薫がまた健気なの(;´・ω・)


空き地を追い出されて野球ができなくなった子供たちがクリスマスを迎えた頃、薫の父が落盤事故で亡くなりました。俊之は、薫とその幼い兄弟たちのためにもクリスマスケーキを買ってきていたのですが、その父親がもう1週間も前に亡くなって葬式も済んだと聞いて愕然としてしまいます。どうしてもっと早く気づいてやれんかったんか


が、薫は意外にも気丈に振る舞い、弟たちを連れてふくのやにやってきていました。父が死んだ今、兄弟別々の親戚に引き取られることになったとかで、皆で祝えるクリスマスはこれが最後なのだそうです。


もう一度あの空き地で野球がしたかったなそれだけが心残り


その薫の願いを叶えようと、俊之は丸山建設へ直談判に行き、千代子達ふくのやの面々は署名活動を行いました。ちょうどその時です~「神様」がふくのやにやってきたのは


何とですね~前編で金を持ち逃げしたかめしゃんが一念発起でがむしゃらに働き、かなり成功を収めたようで、嘘を本当にするために、稲尾を連れてきてくれたのです!稲尾は今、ふくのやの明太のファンなのだそうです


薫は持っていたミットに、今度こそ本物の「稲尾のサインを貰いました


これがさらに「福」を呼びこみます。丸山建設が1日だけ空き地を解放してくれたのです。これもまた

神様、仏様、稲尾様

のおかげかと思いきや、どうやら署名の中に丸山建設の会長の名前があった=会長が許してくれたからなのだそうです。おばさんの見間違いでなければ、多分、前編で

「ひとはら120円のめんたいを30円分

量り売りで買いに来て、それがどうやら気に入ったのか、後編では1本丸ごと買っていったおじいさんのようでしたね


空き地を使えないと諦めて、その空き地の前で「ラジオ」の実況さながらに「エア野球」(?)を楽しんでいた皆がこの知らせに大喜びしたことは言うまでもありませんめんたいぴりり2が楽しい~( *´艸`)。そこには、スケトウダラ(博多大吉)の息子(三枝優希)もちゃっかり参加していたようです


また後編では~本当はこっちがメインかもしれません~千代子と俊之が、俊之がクリスマスツリーに下げた「短冊の願い事」が元で大げんかをしていました。俊之は

「母ちゃんを若返らせてほしい

と書いたのだそうです。それでは千代子が怒るのも無理はありませんよね。それに従業員たちが二人を仲直りさせようと、八重山の宝物らしいマリリン・モンロー風のカツラと衣装を千代子に着せた時も、モンローならもっとオッパイが大きいなどと言うのですもの


とはいえ、そんな千代子がたった1度オールナイトの映画に出かけただけで、千代子を心配して大騒ぎする俊之を見ては、もう許すほかはありません。まさに犬も食わないなんとやらです


あ~やっぱり「めんたいぴりり」は楽しいですね。これからも是非3、4、とず~~っと続けていただきたいですめんたいぴりり3も是非作ってください!



見たら絶対笑顔になれること請け合いです


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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めんたいぴりり
 家族モノ・ホームドラマ

「めんたいぴりり」が最高に楽しかった!(4&5話 あらすじと感想)

今週ずっと毎日楽しみに見ていためんたいぴりりがついに終わってしまいました。このドラマは本当に楽しくて、まだまだず~っと見ていたかったあ。たったの5日間でしたが、もう「ふくのや」の面々はすっかり家族同様で、彼らに会えなくなると思うと寂しくてたまらないほどです。これは是非DVDを購入してオリジナルも楽しまなくちゃなりません


でもとりあえずはこの編集版の4話と5話のあらすじをまたしてもうるさく語らせていただきますね。お時間のある方は是非お付き合いくださいますようにめんたいぴりりのあらすじ行きますよ~(^^)/


冒頭でも触れましたが、今回は千代子と俊之の家族みならず、ふくのやの従業員とご近所さんにもえらく愛着が湧いてしまいました。中でも一番心に残ったのは、あまり目立つことなく存在感は薄いんだけど、いざという時一番頼りになる

八重山徳雄(瀬口寛之)

です。八重山は、俊之とは戦後の闇市で知り合ったそうで、それからはずっと俊之と「ふくのや」を支えてくれていたそうです。


が、ある時八重山は、自分の「夢」は何なのか~ふと思ってしまったのだとか。ずっと旦那さんに付いてきたけど、今度は自分もまた自分の力で夢を叶えてみたい八重山もまたのぼせてしまいました(;´・ω・)!のぼせは伝染するのでござるね


そんな八重山の気持ちは他の従業員も気づいていて、千代子をはじめとする皆が独立を応援してくれたのに、肝心の俊之がめずらしく猛反対します。八重山は、俊之にとってはもう単なる従業員ではなく、家族=弟のような存在だったのでしょう。


でも俊之の事ですから、最初は怒っていても最後には八重山の気持ちを尊重し、今日出ていくというその日になって、ようやく自分から折れてきます。今日は八重山の送別会やっ!!黙って俺について来い!( `ー´)ノ


足を踏み入れたこともないような高級料亭へ行き、予約もせずに図々しく上がり込んだ俊之は、そこで皆に前から買い溜めていたプレゼントの「現金の入った財布」を贈りました。この財布を以前千代子が見つけた時も、まずは八重山に相談したのでしたよね


「これって女物よね?どうして日に日に財布が増えていくのかしら!?


物静かだけれど誰からも便りにされいた兄貴分の八重山が去っていったのは実に寂しかった~。とは言いながら、裏でこっそり、料亭の食事代を懸命に値切り倒す俊之には大笑い


この八重山の独立に先んじて、ふくのやには新しい従業員が増えています。それが後に、千代子とともに「女物」の財布をもらった

岡村ミチエ(みっちゃん~井上佳子)

です。みっちゃんは、俊之とはキャバレーで知り合ったのですが、その気さくな人柄と腕っ節の強さには(柔道黒帯)、千代子もすっかり惚れこんでしまい、即、住み込みで働くことを許されました


実家にいるのが嫌で家を出たと語った門司出身のみっちゃんが、校長をしている父親=吾郎(西村雅彦)から、うるさくお見合いを勧められて困っていると聞いて、俊之と千代子夫婦がお膳立てしたのが、ふくのやの従業員で、アイスキャンディーが売れればもっとイイものが買えると俊之にまんまと言いくるめられて即ラジオを差し出した

松尾竹吉(斉藤優)

です。どう見ても三船敏郎には見えませんが、みっちゃんを愛する心だけは本物のオトコマエです


~三船敏郎さんって、若い頃はものすご~いハンサムだったのですね。検索かけてビックリです~あれでは吾郎が騙されたと怒るわけだ


という訳で、あいにく松尾は吾郎の目がねには叶わなかったものの、実は、顔合わせを前にひとりこっそり中洲を訪れていた吾郎は、先に俊之と酒を酌み交わす仲になってしまっていたのです。もちろんお互い相手が誰なのかは全く知らずに~のぼせた上での出会いです。すっかり意気投合したふたりは「俊ちゃん、吾郎ちゃん」と呼び合う仲にまでなってしまいました


顔合わせの席では、最初は知らぬふりを通したものの、娘のミチエを思いやる俊之や松尾の姿に心打たれた吾郎はついに、

「俊ちゃん」

に笑いかけてしまいます。また、必死で頭を下げて謝る俊之のぎょろ目を見たら、つい吹き出さずにはいられませんものね博多華丸さんピッタリでしたね♪


こうしてみっちゃんと松尾は交際を認められ、ついには結婚するにいたったようです


八重山が去っても、先にみっちゃんが加わっていたふくのやに、ある日信じられないような大きな注文が舞い込んできました。俊之が作りあげた

「味な明太子」

が評判となり、お歳暮に配りたいからと、キャバレーから100万円分の注文が来たのです


明太子は鮮度が命だから、そんな大層な注文は受けられんと、相変わらず頑固な俊之に対し、従業員が皆で力を合わせて、これを叶える方法を探し出しました。要は冷蔵庫があればいいんや!


そこに現れた救世主がなんと、最初に俊之が機械を譲ったアイスキャンディー屋の男性でした。あの時俊之に助けられたおかげで今の自分がある。なんと彼は今では立派な工場主になっていたのです


以前千代子を美人とおだてて歌を歌わせた男性もそうでしたが、まさに情けは人の為ならず~です。昔の日本人は助け合いを忘れないことで、自分もまた助けてもらってきたのですね。そうした人間同士の温かい交流が、このめんたいぴりりの見どころの1つでもあるんです


またもうひとり、忘れてならないのが、いつもこのふくのやを温かく?見守っていた、金物屋のでんさん(ゴリけん)です。工場は寒いから、と、着られるだけ着こんで、朝から明太子づくりに出かけていくふくのやスタッフを眺めながらのつぶやきは、子どもたちでなくても、突っ込みたくなるものばかり何言うとんねん!。夜逃げか


日に日に疲れていってましたし(;´・ω・)

と、ふくのやと楽しい仲間の紹介の後は、やはり最後の俊之&千代子夫婦の里帰りです。俊之はふくのやの明太子が有名になったことから、博多の観光協会から声をかけられ、釜山の友好大使として現地に赴くことになったのです。


私は行かない。良い思い出ばかりじゃなかったし、その思い出の中の釜山が変わっているのを見るのも怖い


そう尻込みしていた千代子も、すっかり成人した息子たちに背中を押されて釜山行きを決意しました。そしていざその地を踏んでみると、そんな逡巡も、杞憂だったように思われます。風の匂いを嗅ぎ、景色を眺めた千代子と俊之にとって、そこは紛れもなく慕わしい故郷に見えるものの、それでも、どうしてもあと一歩が踏み込めません。ガイドもまた、

今の釜山は、お二人が知っている釜山ではない

と説明します


が、草梁市場を訪ねた時、ガイドにはぐれて右往左往していた二人の前に、子ども時代の千代子と俊之が現れました。こっちこっちと手招きする二人の後を追うと、そこには涙が出るほど懐かしい「めんたい」が売られています。これを差し出してくれたのは、これまたあの李老人にそっくりな男性です


そのめんたいを口に含んで涙ぐむ俊之と千代子。日本で、釜山土産にもらっためんたいには手を付けなかった千代子も、このめんたいを味わって初めて安心したようです。たとえそこに日本人街がなかろうと、両国間(歴史)にわだかまりがあろうと、釜山はふたりにとって紛れもなく懐かしい故郷でしかありません子ども時代が好きだった~( *´艸`)


皆が祖国を愛し、そこで生まれた美味しい食べ物をこよなく愛して幸せに生きてさえいければ、二度と不幸な出来事は起きるまい~辛く惨たらしい戦争を体験した二人だからこそ、そんな時でも支えてくれためんたいに、あれほど情熱を傾ける=のぼせることができたのだ、などと感慨を深くしてしまったおばさんなのでありました明太子が日韓友好の懸け橋となりますように


めんたいぴりり~実に温かくて素敵な作品に出会えて大満足です。ぜひまたこのような素晴らしい作品が生みだされることを切に願っておりまするめんたいぴりりが面白かった(^^)/



ドラマを見終わっても是非手元に置いておきたい
(こちらは2部構成で「全16話」だと思います)


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「めんたいぴりり」が面白い♪あらすじと感想(1~3話)

遅まきながら、ようやくめんたいぴりりを見始めました。これはめちゃくちゃ面白いドラマですね~。もう見てない人はいないんじゃないかと思うぐらい知る人ぞ知る傑作なのでしょうけれど、面白いドラマを見ると語らずにはいられないという習性から、ちょっとだけ、あらすじを語らせていただくことにいたしましためんたいぴりりのあらすじ行きますよ~(^^)/。ちなみに今おばさんが見ているのは現在BSフジで放送中の「再編版」(全5話)です。


物語は、主人公の海野俊之(うみの・としゆき~博多華丸)とその妻、千代子(富田靖子)が昔懐かしい故郷の釜山を訪ねたところから始まりました。この二人は元々、釜山生まれの釜山育ちで、日本の事はまったく知らない日本人だったそうです。


その後ふたりが結婚して満州に住んでいた頃、言わずと知れた太平洋戦争のため、俊之に日本からの徴兵令(赤紙)が届きました。これは開拓移民も同様だったそうですが、現地の「満州電業」で働いていれば徴兵されないはずだったのに、その約束があっさり破られてしまったのです。


俺は必ず帰ってくる。それまで二人の子供を頼む!!遺言書も書いたぞ!


そう言って、俊之が沖縄に出かけていった後、ふたりの幼き日々(回想シーン)が明かされますめんたいぴりりは特に釜山時代が楽しかった(^^)/


俊之(子役:千葉一磨)と千代子(子役:神田朝香)が知り合ったのは、釜山でも有名な「草梁市場」でした。そこで「めんたい」好きな千代子がいつも通りめんたいを購入しようとした際、突然現れた訳知り顔の俊之に、

「こっちの方がもっとずっと旨い

と勧められたのがきっかけです。真っ黒に日焼けした顔に目をキラキラ輝かせて、いかにも悪ガキそうに笑う俊之が何とも印象的でした二人の子役が実に可愛い~( *´艸`)


どうやら俊之は、千代子の足の速さがオリンピック選手のお墨付きだと聞きつけてその顔を拝みに来たようです。そこで千代子をすっかり気に入った俊之は

「かけっこで勝ったら、イイものを見せてやる

と千代子を誘いました。なんと釜山には日本が見える場所があるから、千代子にその場所を教えて日本を見せてやるというのです


ずっと日本への憧れを抱いていた千代子はこの勝負を承諾しました。最初は子どもたちだけで企み、いざ勝負、となった時、両校の教師たちが駆けつけてきて、声を大にして二人を止めた時がまた面白かった


: こんな女子(おなご)と勝負をするとは何事か!


: 「こんな女子」とは何ですか!千代子さんは、オリンピック選手からもスカウトされたほどの足の速さなのですよ!!そんじょそこらの男子学生になど負けません!


終いには、

: 負けたら承知せんぞっ!!

: 鼻を明かしてやりなさい!!

と二人の教師の意地の張り合いとなってしまったのには大笑い


ここでまた俊之が、勝負の真っ最中だというのに、千代子に「接吻を迫ったのも可笑しかった~。年頃の男の子ですものね。


結局勝負は千代子が勝ちましたが、俊之は約束を守れません。釜山に、日本の見える場所があるというのは真っ赤なウソだったのです


それでも俊之はその後もシツコク千代子に付きまとい、ついにそのハートを射止めるに至りました。ふたりは、日本生まれの朝鮮人だという李老人(小松政夫)に出会い、彼から

「山笠

の絵を見せられます。博多のにぎやかな祭だったという山笠は、老人が、日本占領下の釜山で生きるよすがでもあったようです。もう一度、山笠が見たい


そこからが俊之の腕の見せ所でした。俊之の担任が博多の出身だったこともあり、何とか山笠を再現したその時、李老人は死出の旅路についてしまいます


嘘をついた俊之に代わって、遠く離れた日本のある方向が見える海岸に二人を連れてきて、目をつぶれば日本の、山笠の音が聞こえると教えてくれた李老人の魂に届けとばかりに、精一杯派手な山笠を繰り出す俊之に、千代子はすっかり惚れてしまったようです


こうしてふたりは夫婦となり、最初に戻っていくわけなのですが、その後は苦難の連続でした


沖縄で戦争に参加した俊之は、そこで三枝紀夫(野村宏伸)という京都の和菓子店の主人と友人になります。銃撃戦から命からがらなんとか逃げてきたふたりが、やむを得ず銃を置き去りにしたことから、上官にひどく叱られたのがなんとも理不尽でしたね


「天皇陛下から頂戴した銃を忘れてくるとは何事か!取りに戻れ!!」


せっかく命が助かったのに、銃を取りに戻れとは、それこそ何事か!と思うところなれど、それが「戦争」というものなのです。


仕方なく奥地に戻っていった二人は飢えに苦しみ、三枝はついに絶命してしまいます。なんとか飢えを忘れようとして「食べ物」を思いうかべていたと語った三枝に、俊之が食べさせようとしたのは釜山の思い出の味=めんたいでした。甘いもの好きな三枝が、これを

「甘くて旨い

と言って死んでいったのが忘れられません戦争は本当に悲惨だ


その後ようやく終戦を迎え、千代子と息子たちもなんとか満州から戻ってきます。途中軍から見捨てられた千代子たち引揚者は、日本に戻るまで1年以上要したようですが、そんな千代子と二人の息子を、きっと引き揚げ船が来るたびに迎えに出ていただろう俊之が港で温かく出迎えました


ついに始まった、憧れの日本、博多(中洲)での生活夢の日本!?


そこで食料品店「ふくのや」を営みながらも、「生貝」、もとい、生甲斐を見いだせずに苦しんでいた俊之は、とうとう「めんたい」を作ることを思いつきました。めんたいこそ、わが青春、そのめんたいを、ここ日本、博多の地で作り上げることこそが、俺の生涯の夢!!俊之がようやく生きがいを見つけました(^◇^)


が、ここからもまた苦難の連続でございました。人のいいのぼせもんの俊之はどうしても金遣いが荒くなりがちで、いくら豪快で肝の据わった千代子でも、耐えられなくなることはしばしば


しっかり者のようでいて、おだてられるとすぐに調子に乗っちまう実は俊之同様のぼせもんだったりする千代子(笑)が、店や家を訪ねてくる人々に出すお茶に、必ず

「茶柱

を立てるというのも楽しかったですね~。これは千代子がわざと茶葉を立てていたのだけれど、そうすることによって、来訪者が「縁起がいいと喜んでくれるというのは、同じ嘘でもなかなか気持ちの良い嘘でしょう


あれやこれや試行錯誤を重ねていた俊之の前に、三枝の未亡人が現れたのも実に感動的でした。戦地で唯一人できた友人=俊之のことを夫から来たたった一度の便りで知った三枝夫人は、俊之のめんたい作りのために、実家で栽培しているという唐辛子を送ってくれます。そしてその唐辛子こそ、俊之がめざす「釜山のめんたい」の味に近づく秘訣となったようです三枝も喜んでくれたでしょう♪


まだめんたい作りを決意する前、アイスキャディー屋を始めようと家じゅうの貴重なものをすべて売って金を工面したのに、恵まれない子どもにはタダでアイスキャンディーを分けてやっていた同業者が機械を盗まれたと聞くと、あっさりこの機械を譲ってしまったり、台風の被害に遭った家族の面倒をみていたら、思いもよらぬ上客がついたり、本場のめんたいの味を知るやくざが俊之夫婦を励ましてくれたり、アメリカ人相手に体を売っていた千代子の幼馴染に再会したり、まさに波乱万丈、笑いアリ、涙アリの実に素敵な俊之と千代子の人生模様を描いた「めんたいぴりり」も残すところ、あと2話となりました。


おばさんも博多を旅行した時、真っ先に明太子を買って送ってもらったほど明太子好きということから見始めたドラマでしたが、このほのぼのと温か~いストーリーには、毎日大いに楽しませてもらっています。残りの2話もタップリ美味しく味わう所存でありまするめんたいぴりりが面白い(^^)/



ドラマを見終わっても是非手元に置いておきたい
(こちらは2部構成で「全16話」だと思います)


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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