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アルジャーノンに花束を 最終回 あらすじと感想 私たちは白鳥咲人を忘れない

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】もついに最終回を迎えてしまいました。以下早速ネタバレの感想ですアルジャーノンに花束をの最終回の感想です( `ー´)ノ


おばさんは原作を読んで結末を知っていたため、最後には咲人が退行してしまうことは既に存じておりました。だから問題は、

「元に戻った咲人」

に対し、皆がどのような反応を示すのか、が、最大の注目点だったのですけれど、それがもう期待通り、否、期待以上に温かく、愛情いっぱいに描かれていたことには、言葉では言い表せないぐらいの深い感動を覚えました実に素晴らしい最終回に大満足でした(≧▽≦)


またここで遥香だけがあと一歩踏み出せなかったのもなんとなく予想がついていました。だって、咲人を

「元に戻したくない」

と最も必死になっていたのが遥香でしたから。それはもちろん咲人を愛するが故でもあっただろうけど、個人的に、

「昔の咲人も賢くなった咲人も、愛すべき咲人であることに変わりはない」

と思ってきたおばさんにとってはそこがちょっとだけ不満でした。現実問題としては確かに「覚悟」がいることでしょうから、遥香の逡巡も分からぬではありませんが


これまでのこのドラマの流れからして(女性に対する偏見あり)、恋人の遥はそう描かれるだろうな~でも「仲間たちは決して咲人を見捨てないだろう、と信じていた通りの結論になったのはヒジョーに嬉しかった一方で、でも同性としては遥香にもそうあってほしかった、是非これからそうなってほしい、と願わずにもいられませんでした。その可能性は十分残されていたようなのが救いでしたけど


と、おばさんの感想はこれぐらいにして、以下、最終回のあらすじもまとめさせていただきますアルジャーノンに花束をの最終回レビューです♪


ALG-βを打った後の咲人は、自分にはもう退行しか残されていないことを悟っていました。それでも咲人は、残されたわずかな時間を、自己憐憫やあがきに費やすことなく、淡々と冷静に梨央の治療法を模索することに使ったようです


そしてついにその糸口をつかんだらしい咲人は、もう何日も目覚めていない梨央に手術をするよう主治医と河口に勧めました。外科的処置は医者が行い、咲人は、自分が作った薬を梨央に注入するタイミングを指示するようです


その頃河口は、蜂須賀を「詐欺罪」で訴える手続きを進めていました。ALGが梨央には効かないことに気づいていながら、それを伏せたままで河口から莫大な研究費用をだまし取っていたというのがその理由です


もし白鳥咲人が梨央を救うことができたら、結果的にALGが梨央を救ったと認めて訴えを取り下げてやろう


その蜂須賀はなんとかして咲人を救おうと、ALGの改良を一人で進めていたようでした。咲人が「アルジャーノンは一人でいい」と考えたように、蜂須賀にとっても「白鳥咲人はこの世でただ一人の大切な存在になっていたのです。


一方で、自分の行く道を決めた咲人はその後、その自分のためにも残された時間を実に有効に使っていきました。


最初は遥香に頼まれた窓花が自分に会いにやってきた時~窓花から竹部と久人との話を聞いて、窓花がどれほど辛い思いをしたかを知った咲人は、

ずっとママに抱きしめられたいと思ってきたけれど、本当はママが抱きしめてほしかったんだね

と優しく窓花を抱きしめます。


~ここも、今の咲人にはこのような理論的な説明が可能でしたが、もし咲人が昔の咲人だったとしても、窓花が咲人を拒絶さえしなかったら、そして窓花の心を、その悲しみを感じる時間さえ与えてもらえていたら、きっと同じことをしたに違いない、と確信しているおばさんなのです咲人には元々それだけの力があった( `ー´)ノ


また咲人はその足で竹部の下へ向かい、自分の働いた無礼を心から詫びました。社長は唯一、

馬鹿なままの咲人でいい

と言ってくれた大切な人なのに、その人を疑うようなことを言うなんて!


竹部は、ムショ帰りの新人を雇い入れるといつも、その新人を咲人と相部屋にしたそうです。刑務所から出たばかりの人間は警戒心が強いが、咲人と一緒にすると、いつの間にかそれが消えてなくなってしまう~おまえには人の心に刺さった「棘」を抜く才能がある。だからお前はそのままで十分偉いやつなんだって思ってた


そして遥香には、もし自分が元に戻ってしまったら、会いに来ないでほしいと伝えました。愚かになってしまった自分を、愛する遥香に見られたくない、という咲人の気持ちは十二分に理解できますが、でも「昔の自分」を恥じる必要など決してありはしないのに、と思わずにもいられません咲人はおばさんの誇りでもありました


咲人は杉野にもこう頼んでいたようです。自分が退行したら遥香と会わずに済むように、ひっそり誰の目にもつかないところへ逃がしてほしい


その後咲人は、一緒にアルジャーノンを弔った友=小久保を実家に連れていきました。小久保が妹の蓮花を気に入っていたからですね~きっと。自分もまた、蓮花とともに料理を作り、母も一緒に楽しい時を過ごしたようです。そこで窓花は手編みのマフラーを咲人に渡しました


こうして身辺を整理した咲人は「元に戻った自分」へのメッセージを残し始めます。咲人が読めるように、それらはすべてひらがなで綴られています。


ままにあいにいかないで。かわいそうだから


しゃちょうさんにあいにいかないで。ひどいことをしたから


次に「はるかに」と書いたところで、蜂須賀がホテルに咲人を訪ねてきました。蜂須賀は、咲人の退行を止める術が見つかったかもしれないと告げに来たのですが、それには時間が足りないようです


そこで咲人が、以前からの蜂須賀の持論に異を唱えたシーンもとても印象的でした


蜂須賀は、人間が皆ALGによって高い知能を持つことができたら、人は野蛮ではなくなり、世界に平和が訪れると言ったけれど、自分は、知能が高くなったことで他の人間を蔑む「負の感情」を経験した。その「黒い霧」を払拭できたのは遥香のおかげ


人は「愛し愛された経験」さえあれば、愛に満たされていれば他人を傷つけることなく、心穏やかに生きていけるのではないだろうか


その後咲人は梨央の手術に臨みましたが、その間、ずっと激しい頭痛に襲われてしまいました。と同時に咲人はそこで皆の顔が久人に見えてしまうのですが、それは「幻影」というより、久人が皆の顔を借りて、懸命に咲人を力づけているように見えたのはおばさんだけでございましょうかあれは久人からの「エール」でしょう


無事に手術を終えた後、咲人はホテルに運ばれて、ゆっくり休むよう指示されました。そこで咲人は、最後の力を振り絞って「咲人」へのメッセージを書き終えます


はるかにあいにいかないで。あいしてるから


ここでも久人が現れて、震える咲人の手を握って励ましてくれました。その時の久人の顔は愛にあふれ、実に満足そうでしたよねいしだ壱成もよかったよ~(;O;)


窓花は遥香に、久人や咲人の様な「無償の愛」を持つ人間を愛することは大変なことであり、別れて忘れるか、すべてを受け入れるかのどちらかしかない、と言いました。でもその二者択一ではなく、この久人のように

「愛情を持ってただじっと見守っていく

という道もあるのではないでしょうか。窓花が「誠実な人なら、もう一つ道があるかもしれない」と語っていたのは、そういうことなのではないでしょうか。愛する人を躍起になって自分のものにするでもなく、怒りのあまり忘れてしまうのでもなく、ただ、そこに咲いている花を愛でるように自然体でいるという選択肢もあるのではないでしょうか見ているだけという選択肢


その後咲人は、皆の前から姿を消してしまいました。娘の無事を喜んだ河口から差し出された「白紙の小切手も、今の咲人にとっては鼻をかむ1枚の紙にしかすぎませんし、その後道で出会った遥香の、事実を知って泣き崩れたその姿も、

「慰めを必要とする一人の女性

にしか見えません。咲人はポケットに入れていたふたりの思い出のイヤリングをそっと遥香に差し出して、その場を去ってしまいます。


また康介は、すっかり元気になった梨央に「住む世界が違うと別れを告げ、そんな二人の心中を思いやった隆一と舞も別れることを決意しました


それからしばらくして、必死の形相をした小久保がドリームフラワーサービスに駆け込んできます


ここに咲ちゃんの「対等な友だち」はいませんか!?どーして早く気づかなかったんだ!


小久保から咲人の居場所を聞いた康介と隆一は、ためらうことなく会社を辞めて、ふたりで咲人を捜しに出かけました。なんと咲人はアルジャーノンの墓の前で、母に貰ったマフラーをしながらすやすや寝ていたのです


「しんぱいしないで あるじあのんのおはかで たいとうなともだちをまって」


咲人はこのようなメッセージを自分に残していたのです。んも~隆一が咲人を捜すのに

「あいきょでしょー!!咲人~!

と叫んだのに対し、くしゃみで答えた咲人がまた何とも愛らしかったですねいかにも咲人らしい( *´艸`)


なんとかなるでしょ、との康介の言葉通り、なんとその後3人は海辺で「ハンバーガー屋」を開きました。その名も

「あいきょでしょバーガー

です。この辺は、以前ひいきにして、その後閉店することになったバーガーショップの店長から、ノウハウを仕入れたものと思われまする


昔、隆一たちに命じられて女の子をナンパした頃のままに笑顔を浮かべ、客引きをする咲人がまたなんとも憎めなくて可愛かったですね。そんな咲人を誇らしげに、ルアーがいいからな、という康介と隆一の笑顔もまた実に素敵でございました。もちろん咲人の腕には、遥香と一緒に買った腕時計がはめられています


そして山奥にあるアルジャーノンのお墓には、この世にあるはずの無い「青いバラ」が見事に咲き誇っていました。咲人が使っていた文字を覚えるカードの「あ」が添えられていたのもよかったですね。「あるじあのんのおはか」って


~このバラには(他者を傷つけてしまう)「棘」がないそうです。後日コメントにて教えていただきましたので追記しておきます~


最初は、それこそ邪悪の塊のようだった蜂須賀も、咲人という「愛する息子」を得たことでようやく心が満たされたようなのにも大感激でした。予告にもあったように、蜂須賀はALG-βを直接打って自殺を図ろうとしたようなのですが、既にその行為を予測していた咲人が杉野に、くれぐれも蜂須賀に注意を払ってくれと頼んでいたそうなのです


「私のもう一人の父を」(決して死なせないでほしい)


これまでずっとクールだった蜂須賀がこらえきれずに滂沱の涙を流した姿には、こちらももらい泣きしてしまったほどです蜂須賀も救われて良かった~(;´Д`)


これからも皆で支えていくから研究を続けようというその杉野の言葉通り、是非蜂須賀には邪な野心を捨てて、本当に苦しんでいる人を助けるために精進してほしいですね。咲人とアルジャーノンの体験を決して無駄にはしないでほしい


1時間という短い中で、実に隅々まで行き届いた素晴らしい内容に大満足のおばさんでしたアルジャーノンに花束をが素晴らしかった( `ー´)ノ


また最後になりましたが、この「アルジャーノンに花束を」のレビューを書くにあたり、いつも応援くださっている皆様に加え、他にもたくさんの方々、主に山下智久さんのファンの方に支持していただいたようなのが本当にありがたく、また恐縮しきりでございました。以前もここでちとこぼしましたが、あまり丈夫ではないため、SNSでの活動はほぼ「ブログ更新のお知らせ」に限らせていただいているのでござる


おひとりおひとり、気に留めてくださった方々へのお礼を兼ねて楽しくおしゃべりしたい気持ちは山々でしたが、そうしてしまうと後が続かなくなること、また、お礼を言うことで逆に催促をしてしまうのではないかとの気恥ずかしさも手伝って、これまで何も言えずにおりましたこと、この場を借りてあらためてお詫びをさせてくださいませ。大変ご無礼をいたしました


~今回タイトルで「私たち」を使わせていただいたのは、これまでご一緒頂いた皆様への感謝の気持ちも込めたつもりです


今後も、ここで好きなドラマを見ては言いたい放題語っていく所存ですので、もし何かまた機会がありましたなら、思いだしてお立ち寄りいただけましたら心から幸いに存じます。これまで本当にありがとうございました


応援ありがとうございました!


The Rose - Bette Midler
~Some say love it is a river that drowns the tender reed~この歌も絶対に忘れられない


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アルジャーノンに花束を あらすじと感想 第9話 優しさの種

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】は9話も感動的なエピソードでしたね。夜に弱いおばさんはいつも翌日の朝に視聴するのですが、今日は2度見て2度とも同じシーンでおいおい泣かされてしまいましたアルジャーノンに花束をのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下、またしてもちょいと(否、相当)暑苦しいネタバレのあらすじ感想文です


ドラマの冒頭、咲人は昔の自分の映像を見ながらこう語っておりました


人は笑顔になることで幸せを感じることができる。「彼」がそれを知った上でいつも笑顔を浮かべていたのなら、彼もまんざらバカではなかったのかもしれない。それともその事を「誰か」が繰り返し彼に教えたからなのか


この「誰か」こそ咲人の父の久人でしたアルジャーノンに花束をの「久人の存在」は大きかったね~。久人は、いつもそう言って褒めていた「日本一の咲人の笑顔は他の人間のみならず、咲人自身をも幸せにすると心から信じ、それを幼い咲人に教え込んだのです。そして咲人もまた、父に言われるまま「笑顔」になることで、常に自分と周囲の人々を幸せにしていたのだとしたら、こんなに素晴らしい教えはありません


今回はその久人の人となりを紹介するこんなエピソードも披露されました。花屋の社長の竹部はその昔かなりやんちゃだったそうなのですが、その荒れた生活が原因で急性腎不全となった竹部を、その話を耳にした久人が毎日見舞ってくれたのだそうです。当時は別にそれほど親しい間柄ではなかった、というのにです。


この人はきっと、こんな俺を見て優越感に浸っているんだろうな


竹部はその頃久人をそんな風に思っていたのだそうです。人間なんて、所詮自分の事しか考えていない、たとえ親切ごかしはしてくれても、決して浮き輪は投げてはくれない(=自分は安全圏にいる)、と


が、久人はある時竹部に、もし適合するのであれば自分の腎臓を提供したいと申し出たそうです。竹部はその申し出に心底驚いてしまいます。そんなこと、できるはずもないじゃないかっ!?俺たちは家族でも何でもないのにっ??


でも久人はその言葉通り竹部に腎臓を譲ったそうです。その結果、久人の体調はどんどん悪化してしまい、会社を辞めた挙句、ついには早逝してしまったのだとか


この世には本当にそういう人がいるんだ。自分の事よりも他人のことを心から心配できる、本当に優しくて気高い人々


竹部は今回この話を、久人の素性を伏せた上で、若い社員たちに語って聞かせました。梨央のことでどうにも心の晴れない康介が鹿内に八つ当たりしたのか、二人がまさに殺し合いでもしかねないほどの大喧嘩をしていたのがきっかけです。周りの人間も本気で止めるでもなく、ただおろおろしていた様子を見た竹部は

お前たちの命はそんなにちっぽけな物なのか、いいよ、やれやれ、殺し合いでも何でもやれ!!

と皆を怒鳴りつけて席を外してしまいました。竹部はそんな自分を反省して、この話をし始めたのです


俺は決して善人ではない。でも、そうした本物の優しさに触れたことで、俺の心の中にも優しさの種が蒔かれた。だから、お前たちを雇うなんてボランティアのまねごとを始めた。が、それは所詮「偽物」にほかならない。俺ではお前たちの心の中に優しさの種を蒔くことができない


隆一はこの話を聞いて、社長に腎臓を譲ったのが咲人の父であることに気づきました。咲人の持つ本物の優しさこそ、その久人からの尊い贈り物だったと察したのです。そんな咲人が、友達を見捨てるなんてありえない!咲人は咲人だ!


隆一は再び遥香のマンションを訪ねました。そこでようやく遥香から事情を聞きだすと、今度は隆一が咲人を心配し始めます


本来梨央のことを頼みに行ったはずの隆一が、咲人が退行する=元に戻ってしまうと聞いて、逆に咲人を心配する側に立ってしまうのです。これが優しさの伝播でなくて何でしょうか?


一方の康介も、再び研究所へ押しかけました。彼が警備に取り押さえられていた騒ぎを聞きつけ、ようやく咲人が気づきます。


彼は僕の友だちなのに、何か急用があったのかもしれないのにっ!?どうして中に入れないんだ!?


警察に連れて行かれた康介の姿にただならぬ気配を察してそう言った咲人に、ようやく杉野が真相を語ってくれました


僕は君を責めてはいない。でも、君が示している「愛」はとても悲しい愛だ


以前は咲人の純粋な優しさこそが彼の美徳だと称えたはずの遥香が、ひとりの「恋する女性」に変わった途端、その優しさを縛りつけ、自分のことにだけ目を向けるよう仕向けているのですからね


遥香の気持ちも全て理解した上で、そう語らずにはいられなかった咲人のやり切れない様な表情がとても印象的でした。以前の咲人は、おそらくその知能の低さゆえに純粋でいられましたが、今の咲人は、賢さゆえに「真理」を見抜かずにはいられない。人を盲目(=愚か)にしてしまう実に利己的な感情が「愛」と呼ばれることが、なんとも理不尽に思えてならないのでしょう


ここでこの遥香と窓花をオーバーラップさせたのもなかなかでしたね


これまでは、遥香はともかく、窓花の心情がほとんど伝わってこず、咲人との再会のシーンも今一つ不自然に思えてなりませんでしたが、今回竹部の告白があったことで、窓花が咲人に抱いていた感情がはっきりと見て取れた気がいたしました


本物の優しさを持つ人間を家族に持つことは、その家族にとっては大変なこと~不幸なことかもしれない


窓花は、大してよく知りもしない田舎の後輩に久人が腎臓を譲ったばかりに早死にしてしまったことが、悔しくてならなかったのでしょうね。これが他人の話なら、何て素晴らしい人なんだ、と無条件に称えることもできましょうが、本来なら家族を養わねばならない立場の夫が、家族のことなどそっちのけで他人を救うために自分の命を削ったら、やはり妻としては「尊敬よりも怒りが先に来てしまうのも無理からぬことだと思います。


そして窓花はきっと、そんな久人の姿を咲人の中に見ていたのでしょう。だから余計にもどかしくてならなかった~だからと言って、幼い子供を苛めていい理由にはならんけどな。ここは絶対譲れませんが


大切な人を一番に考えるのは当然の事


今遥香はその点において窓花と同じなのでしょう。個人的にはでも、ここはふたりが「女性」だから、と決めつけたくはありませんね~それこそステレオタイプもイイとこです。愛する人には常に輝いていてほしいと考える女性も、逆に女性を独り占めしておきたい男性もいますから


また今回はついにアルジャーノンが死亡してしまいます


咲人と蜂須賀がALGをより強化する方向で研究を進めている最中ですから、当然、杉野はすぐにもアルジャーノンの遺体を解剖しようとしましたが、世話をするうちにいつしかアルジャーノンを唯一無二の親友として愛するようになった小久保には、友だちを切り刻むことなどできるはずがありません


皆が小久保を捕まえようとする中、ただひとり咲人だけが、小久保の気持ちを理解しました


咲ちゃん、アルジャーノンが・・・死んじゃったよ(;O;)


走り去る小久保の姿を見送った咲人は、その後梨央の下へ行って協力を約束した後、蜂須賀とともに改良して動物実験を待つばかりだったALG-βをその手で自分に注射しました。咲人はもう第二第三のアルジャーノンを作りたくはなかったのです


咲人はそこへやってきた小久保とともにアルジャーノンの遺体を埋めに行きました。小久保は、アルジャーノン同様親しくなった咲人のため、その研究に寄与するならばと、意を決して戻ってきてくれたのです。でも咲人もまたアルジャーノンを解剖しようとはしませんでした。


奥深い山の中、夏でもひんやりと涼しいというその場所に、咲人は昔砂遊びをしていた頃の記憶を呼び覚ましながら、アルジャーノンの墓を作りました。小久保は、アルジャーノンに文字を教えた時に与えたお菓子~アルジャーノンが好きだったお菓子の箱にアルジャーノンを納めてきており、咲人は、自分とアルジャーノン同様遺伝子操作によって作られたという、本来あるはずのない「花の種」も一緒に埋めようと持参してきたようです


さようなら、アルジャーノンここは泣けた~(;O;)


この後咲人が小久保を新しい研究所~梨央を救う仲間の一員として誘うと、小久保は咲人に怖くないのかと尋ねました。


すると咲人は、未来に対する「鋭利なガラスの破片のような不安や恐怖」はあるにはあるが、生まれ出ると同時に分析されて論理的に砕かれてしまう、と答えています。ただキラキラと舞い落りるだけだ、と


私は今、広大な宇宙のエネルギーとつながっているような気がする


これぞまさしく天才の境地ですね。蜂須賀が、ALG-βを投与した後の咲人の姿を想像して、レオナルド・ダ・ヴィンチのような「知の巨人」となるだろうと語っていましたが、ここで咲人が両腕を開いて空に向かっていた姿が、そのダ・ヴィンチの「ウィトゥルウィウス的人間」に見えてしまったのはおばさんだけでございましょうかUomo vitruviano


「誰かを救うためにこの知能を使わなければ、私とアルジャーノンの存在は無意味になってしまう


この膨大な宇宙において、自分の存在などほんのちっぽけなチリにしか過ぎないが、その自分、そしてもっと小さな命だったアルジャーノンが、他の誰かを救うことができるなら、生きた甲斐、お利口になった甲斐、そして苦しんだ甲斐があるというもの


そう結論付けた咲人の下に、康介と隆一が駆けつけてきたシーンにも泣かされましたここは大泣きです(;´・ω・)


咲人! 桧山君
。 柳川君


こうしてようやく大切な「友情」も取り戻した咲人の前に、今度は久人(の幻影)が現れました。その唇は間違いなく

「あいきょでしょ

と発しており、いかにも咲人が誇らしくてならないかのような笑顔が、こんどこそハッキリ見て取れたのがまた何とも嬉しかったですね今度のパパは嬉しそうだった~


これは余談になりますが、おばさんもまた竹部同様「心に種を蒔かれた」経験があります。これまた竹部同様おばさん自身は「偽物」なため(しかも今では虚弱体質)、時々自分が死ぬほど情けなくなることもありますが、それでも、せっかくもらった種を枯死させてしまわぬよう、たとえ偽善でも、ほんの時々であったとしてもしないよりはずっとマシだ、を信条に、自分にできる範囲で水やりを続けることにしています。だから今回のエピソードはこれまでにもまして深く心に残った内容でございましたアルジャーノンに花束をは忘れられない一作になりそう♪


こうして毎回教えられることの多かった「アルジャーノンに花束を」もついに来週が最終回だそうです。たとえどんな結末を迎えようとも、それなりに納得できる素敵な展開となりそうなのは一安心です。今から待ち遠しいですね



The Rose - Bette Midler
~Some say love it is a river that drowns the tender reed~最近はこれ聴くだけで泣けてきます


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アルジャーノンに花束を あらすじと感想 第8話 俺たちは対等な親友だ

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】、今週は8話です。前回は、咲人が(一見)すっかり変わったように見えたのが、なんとも痛々しくて辛かったですけれど、それも愛し愛する人を得たことでようやく落ち着きを取り戻し、知能が高くなっただけで

優しくて気高い以前のままの咲人

が戻ってきてくれたようなのが何より嬉しかったおばさんですアルジャーノンに花束をが実に良いなあ~♪。以下ちょいと長めのネタバレあらすじ感想文ですアルジャーノンに花束をのあらすじネタバレ行きますよ~( `ー´)ノ


互いに仕事は失ってしまったけれど、この世で最も大切な人を得た咲人と遥香は、そのまま遥香のマンションで同棲することになりました


そこへ、蜂須賀の意向に反し、梨央のため、梨央を思う父=河口のためにALGを役立てることはできないかと、その後も模索していたらしい杉野が、遥香のもとを訪れます。


杉野は、自分達が20年以上かけてようやくたどり着いた神秘を、たったの2週間で解き明かしてしまった咲人になら、あるいは、ALGを梨央に適用する方法も見いだせるのではないかと考えたらしく、ふたりに、河口の新しい研究所で働かないかと打診しに来たのです


それでも遥香は、少なくともしばらくの間は二人きりで過ごしたかったようでしたね。これは、ふたりきりの時間を大切にしたいということもあったでしょうが、ALGの研究のために生じた苦しみから、今はまだ目を背けていたかったのではないでしょうか。


が、そんな悠長なことは言っていられなくなりました。迷路をクリアできなくなったアルジャーノンが自傷行為に走ったからです


自分の行くべき道が分からず、壁に何度も激突した挙句にぐったりと横たわっていたアルジャーノンを見た小久保は、ようやくこれを蜂須賀に報告しました。これまでも、アルジャーノンはイライラと怒りっぽく暴力的になってきていたらしいのですが、何せ蜂須賀のアルジャーノンへの興味が薄れてきていたため、小久保は言いだしそびれていたのです


蜂須賀は早速遥香のマンションに咲人を訪ねてやってきました。その姿を見た遥香は、いかにも「今さら何しに来たのか」と言わんばかりでしたが、咲人は蜂須賀の切羽詰った様子を見て、すぐにその理由を察知します


アルジャーノンに何かあったのですか?!博士がここに来るなんてそれ以外に考えられない!


アルジャーノンに「幻覚」が見えるらしいと聞いた咲人は、その「副作用」が既に自分にも表れていると打ち明けました。でも咲人がアルジャーノンと違う所は、アルジャーノンはその幻覚に怯えてパニックを起こしたけれど、咲人の目に映るのは、

大好きだったパパ

の姿なので、その後を追いたい衝動には駆られても、怖れる対象にはなり得ないということです。


先生は僕に素晴らしい夢を与えてくれました。(その夢を終わらせないためにも)どうか力を貸してください!一緒に方法を探しましょう!


咲人はいわば、蜂須賀の野心の道具、モルモットにされたともっと怒ってもいいほどだと思うんですが、咲人は決してそんな風には思わんのです


感謝しこそすれ、恨んだことなど一度もない


これは、母・窓花に対しても同様でした。咲人は遥香に勧められて、もう一度窓花と蓮花に会いに行くのですが、咲人は良くても、窓花が自分自身を許せず、咲人に心を開けないでいるようなのが、何とも気の毒でございましたね


子どもが「バカだから」という理由だけでその子を捨てた自分を許せないのは、人として当然の様な気もしますけど、でも、その子自身に「神の様な包容力まさに天使があるとすれば、いつまでも意地を張らず、素直にその前にひれ伏して許しを請い、今度こそ精一杯の愛を注ぐよう努力していけばよいのではないでしょうか。


残念ながら、人はそうそう生まれたままの純粋な心を保ったままではいられません。人間がその成長とともに身に着けていくある種の処世術、虚栄心や見栄が、本来はどんなに無意味かを悟らせ、それらの「殻」を脱ぎ捨てるチャンスを与えること~それこそが、障害を持つ代わりに無垢な心を失わずにいられる咲人の様な人々が、この世に存在する意義なのではないでしょうかまさに神様の贈り物です


たとえ咲人を失っても第二第三の咲人を作ればよいと豪語していた蜂須賀もまた、今回ばかりは研究のためだけではなく、目の前に生きている咲人のために尽力したいと思っていたように見えましたよね。蜂須賀の心をここまで突き動かしたのも、咲人の「真心」だったのではないでしょうか


竹部社長に頼まれて、咲人の給料を届けに来た隆一もまた、この前とはうって変わり、知的ではあっても、温かく穏やかな口調で話す咲人に以前の咲人を感じたらしく、咲人がまだ自分を友だちと思ってくれているか、と尋ねた問いに、

「対等な親友だ」

と答えています。


その時隆一が、咲人が寮に帰りづらいのなら、自分が一緒に社長に謝ってやると言ってくれたのも嬉しかったですよね。以前の咲人がそうだったように、今の咲人もまた、どんなに賢くなってはいても、隆一独特の、ちょいと下品な言動を決して軽蔑したりしない~このふたりのやり取りは、見ていて本当に心地よかったです


実際隆一はこの時、給料を届けに来ただけではなく、咲人に梨央のことを助けてほしくて、それも頼みにやってきたのです。でも、ちょうどアルジャーノンの変化を知ってその心中複雑だった咲人の表情から、すばやく咲人が今置かれた状況を悟って、何も言いださずにいてくれたのも、まさに親友ならではの思いやりでございましょう


一方、今では日に2~3時間しか起きていられなくなったという梨央を、康介が毎日見舞っていました。康介が、もしタイミングがあったら一緒に(いつも食べていた)ハンバーガーを食べようと買ってきた、と語りかけても、梨央の目が開くことはありません


分かってはいたものの、こうして現実を突きつけられて、自分の無力さに打ちひしがれる康介を見るのは、これまた何とも辛かったですね。それはまた梨央も同様だったのでしょう。どうやら梨央は実際、康介の見舞い中に何度か意識を取り戻していたようなのですが、目を開ける勇気がなかったようなのです


あの人の声が聞けるだけでいいの梨央が可哀想だ(;´・ω・)


自分が起きてしまえば、康介もまた無理に笑顔を作らなくてはならない、その苦しむ顔を見たくない、梨央はそんな風に思っていたのではないでしょうか。


そんな梨央を見ていられなくなった康介と舞、そして隆一はついに咲人を訪ねて研究所にやってきます。何とかして咲人に梨央を助けてほしかったのです。


俺たちは友だちなんだ!咲人に会わせてくれ!


守衛に止められていた彼らを遥香が見つけてくれましたが、遥香はここで、たぶん咲人を守ろうとして、どうやら芝居をしたようです。あなたたちのことなど聞いていない。苛められていたということだけ。咲人さんには会わせられない


今や咲人はアルジャーノンだけでなく、自分の未来、ひいては遥香とともに時を刻んでいこうと誓った将来を救おうと、その全知全能を傾けて研究に取り組んでいるのです。遥香にしてみれば、ここは咲人に、

自分のことだけ

に集中してほしかったのだと思われます。たとえ身勝手だと言われようと、この世で最も大切な恋人=家族を必死で守ろうとする気持ちも分からなくはありません


それでも咲人は違ったようです。予告では、自分とアルジャーノンの存在意義を、他の誰かを救うことで証明しようとしていたようですから


これからの咲人を思うと、どうしても気が重くなる一方、最初は卑劣だったり粗野だったり、と、いわゆる「人間の醜い面を見せていた登場人物たちが少しずつ変わっていく様子には毎回感動を覚えずにいられませんアルジャーノンに花束をは、実に素晴らしいドラマです。社長から

「花は女と同じで優しい言葉をかけてやることが大事だ

と言われた鹿内が、真面目な顔で花に優しく語りかけていたのにはくすくす笑ってしまいました。彼の片思いもいつか報われるとよいですね


アルジャーノンに花束を」は続きもとっても楽しみですねアルジャーノンに花束をが楽しみ(^◇^)


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アルジャーノンに花束を あらすじと感想 第7話 神様、助けて!

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】ももう7話です。これまた何とも辛くて切ないエピソードでございました山下智久さん大熱演!。どんなに相手が心配でも、ただ見ているだけしかできない時は、何か大いなる力に祈るしかありません。以下いつもよりちと長めのネタバレのあらすじですアルジャーノンに花束をのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


ALGの第1号被験者として学会で紹介された咲人は、高価なスーツに身を包み、びっしりと集まった聴衆を前にしてもまったく臆することなく、自分の意見を述べ始めました。そのポケットには

「たった一人の友達

として咲人がこっそり忍ばせてきたアルジャーノンが入っており、彼もまたちょっと顔を覗かせましたが、舞台に注目している多くの人々を目にした途端、怯えたように隠れてしまいます


蜂須賀教授が開発したALGは私に英知を授けてくれた。これを一般の人々にも適用することができれば、この世に攻撃的で野蛮な人間はいなくなり、差別や戦争はなくなる


堂々とそう語る咲人の後ろのスクリーンには、昔の咲人の姿が映し出されています。ちょっとはにかんだような笑顔を浮かべて

「あいきょでしょ

を繰り返してた咲人もまた、自分を攻撃する野蛮な人間の心を和らげようとしていたに違いないのに、今の咲人は昔の自分を冷静にこう分析していました。


彼の笑顔は周囲の悪意から身を守るための精一杯の防御だった。馬鹿にされ、疎まれても、笑うことでしか自分を守るすべを知らなかった


確かにそれも真実だったのでしょうが、その健気さこそが、攻撃的で野蛮で欲深い人々の心にも潜んでいる「善意」や「真心」を引き出していたことを、この時の咲人には理解できなかったようです。それすなわち、今の咲人もまた、昔の咲人を恥じ、馬鹿にしていることに他なりませんのに


そして咲人は、自分と蜂須賀に拍手を送る聴衆の中に、父=久人の姿を見つけました。皆と同じように拍手を送りながらも、その顔はちっとも嬉しそうにも、誇らしそうにも見えません


その後咲人は、久しぶりに兄に会いに来た妹の蓮花を冷たく追い返してしまいます。咲人は、幼い頃に自分を馬鹿にした蓮花を許せなかったようですが、その行為こそ「攻撃的」と呼ぶのではないでしょうか


「(昔の)咲人さんなら、ただが会いに来てくれたということだけを喜んだはず


遥香は、すっかり人が変わってしまった咲人をこう責めずにはいられませんが、咲人はまったく取りあいません。でも遥香は、咲人の中にはまだ人間として大切な何かが残っているはずだと食い下がりました


昔の咲人は、笑うことで自分を守ろうとしていたけれど、賢くなった今は、理論武装することでその「柔らかく傷つきやすい心を守ろうとしているのでしょうか心に蓋をして( `ー´)ノ


遥香に図星を刺された咲人は、もう一度実家に足を運びましたが、そこで、以前から窓花たちを案じては家を訪れていたらしい竹部社長に出くわしました。ここで咲人は、昔の自分なら想像すらしなかっただろう疑惑を抱いてしまいます


ふたりは昔から付き合っていたに違いない!


一方、梨央から咲人の話を聞いた隆一と康介は、それで梨央の病気が治るなら一挙両得だと喜びました。が、梨央はそれほど嬉しそうではありません。自分のために咲人が実験台になったことが、どうにも承服しかねていたようです。


でもその後、意外な事実が明かされます。なんと、ALGは梨央の病には適用外だというのです。それもどうやら、蜂須賀は大分前から承知していたようでしたね。でも、ALGを完成させるまでは梨央の父=河口の資金が必要だったため、敢えて黙っていたのでしょう


学会でその成果を発表し、世界中から援助の申し出が引きを切らなくなった今ではもはや、河口の援助は要りません


河口は、蜂須賀の卑怯なやり方を烈火のごとく責めましたが、梨央はひとり笑い出します。他人を犠牲にして自分が助かろうとした報いが来たとでも思ったのでしょうか


「彼女は花になる覚悟をしていたからだ


そう梨央を理解してた康介の下へ、その梨央がやってきます。梨央はそこで、自分と「絵本の様な恋愛」をしても、ある日突然自分がいなくなっても、咲人なら忘れてくれるだろうから気が楽だと考えていたことを明かした上で、でも康介には自分を覚えていてほしいのだと打ち明けました


まるで眠っているみたいなの。違うのは「夢」を見ないことだけ。そのうち、本当の眠りとつながる時が来る花になってしまう(;´・ω・)


そう言ったそのすぐ後に、梨央はまたしても意識を失ってしまいます


そんな梨央を前に、たとえ「苦しまなくていいんだ。眠っているのと同じなのだ」と自分に言い聞かせようとしても、やっぱり何もしてやれない自分が歯がゆくてたまらず、康介が思わず発した雄叫びが、梨央と康介の仲を冷やかしていた仲間の下に届きます。


あの子は病気なんだ!康介だってどうしたらいいか分からないはずだ!!冷やかすのはよせ!


女の子と見ればやる対象()としか見ていなかったかのようなあの荒くれ者どもが、この話にシュンとしていたのもとても印象的でした。中でも、前回咲人を馬鹿呼ばわりした鹿内は、今、誰かに恋をしているそうです


そして咲人もまた、ようやく、自分が封じ込めようとしていた物が何だったかに気づいていきます


咲人をあんな風にした自分が許せなかった遥香は、ALGを全て廃棄しようとして、研究所を解雇されてしまいました。それを聞いた咲人はついに蜂須賀の本性に気づかされます


蜂須賀は、己の欲望を満たすためなら、相手が誰であろうとも利用して憚らない、卑劣極まりない人間だ!


大体、咲人が遥香を好きなことを知っていながら、ただ、性欲処理の相手として他の女性をあてがおうとすること自体、人間のすることとは思えません低俗すぎでしょ。知能さえ上がれば、皆、自分の様な卑劣漢になると、本気で思っているのでしょうか


でも、嬉しいことに、咲人はそうはなりませんでした。咲人は既にALGを自分で作れるようになったらしく、もう蜂須賀を頼る必要も無いそうなのです


咲人は研究所を後にし、遥香の家にやってきて、互いの気持ちを確認した上、再び遥香にキスをしました君は僕に恋をしている


私はあなたを愛してる


大切な物は自分では気づくことができないのかもしれない。それは、自分を愛してくれる人がそっと教えてくれるもの耳元で愛をささやくように


咲人には、遥香だけじゃなくて他にもたくさん、咲人を愛してくれる人々がいるのだということに、咲人が早く気づいてくれるとよいですね。久人が咲人の前に現れたのも、決して副作用の「幻影」というだけではなく、愛する息子が行く道を間違えないように、心配のあまり、やってきたに違いありませんから


そしてその副作用も、いよいよ深刻になってきたようです。アルジャーノンは次第に攻撃的になり、得意の迷路も間違えてばかりいるようです。その報告を受けて愕然とする蜂須賀を見るのは悪くないけど、これがひいては咲人への副作用にもなることを思うと、やはり気が重いですよね


でも咲人はきっと最後まで咲人であり続けるに違いないと信じて、しっかり応援していきたいですね。「アルジャーノンに花束を」は続きもとっても楽しみですアルジャーノンに花束をが楽しみ(^◇^)


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こちらの関連記事はアルジャーノンに花束をのレビュー一覧」でお読みいただけます

アルジャーノンに花束を あらすじと感想 第6話 花のような存在

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】の6話もまた何とも深いエピソードでしたアルジャーノンに花束をが素晴らしい♪。梨央の病の行きつく結果が植物状態となることの譬え

「最後は花のようになってしまう

が何度も繰り返されていたのが、いかにも象徴的でしたね。以下簡単なネタバレのあらすじですアルジャーノンに花束をのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


「お利口」になった咲人が大好きな遥香と蜂須賀のキスシーンにショックを受け、梨央を「遥香の代わり」にして向かったのは梨央の別荘だったようです。そこでふたりはベッドを共にしましたが、実際には、ただ一緒に寝ただけで何も起こらなかったのだとか。


梨央はそれでもとても幸せだったと語りましたが、咲人は今回の「失恋」をきっかけに一気に脳が活発化し、遥香への想いを封印するまでに成長してしまいます。


愛した人が、他の人を愛していただけ。心に蓋をすればいいだけ


今の咲人にとって、

振り向いてくれない相手を思うなんて時間の無駄、非合理

としか思えないようです。だから咲人は、自分に「片思い」をしている梨央にも冷たくこう言い放ちます


君は、何の害も与えない馬鹿な僕なら安心できると、絵本の中のような恋をしていただけだ


自分もまた遥香への未練を断ち切ったように、梨央もまた、自分に付きまとうのはやめろといわんばかりに、もう会わないと言い切りました。


その後咲人は、遥香の事など何とも思っていなかったかのように振る舞い、今度は母に会いに行くと言いだします。母の窓花も、今の「お利口になった自分」を見たら必ず喜んでくれるに違いないと思ったようです。


が、窓花は、咲人が会いに来たことに取り乱し、すっかり怯えてしまいます。どうやら窓花は、あれほど冷たく咲人を捨てておきながら、その罪悪感に苦しみ、しばしば精神状態が不安定になっていたらしいのです


お利口になりたかったのはママに喜んでもらいたかったためでもあった咲人は、すっかり気落ちしてしまいますが、でもそれもまた、今の咲人には時間の無駄でしかないようです。嫌なことには即蓋をして、蜂須賀が提供してくれた勉強部屋で、蜂須賀たちとともに研究に打ち込んでいきます


「もう仕事も辞めたらいい。花屋の配達なんて、今の君には退屈だろう?


でも咲人は、あそこには「友達」がいるから、と蜂須賀の申し出を断りました。そう、咲人がお利口になりたかったのは、彼らと「対等」になりたかったためでもあったからです


が、実際に寮に帰った咲人は、これまでとは違った風景を目にすることになります。以前なら、賭け事やエロ雑誌に興じている仲間を、半ば羨ましく思う一方で、何もできない自分を歯がゆく思ったりもしたのでしょうが、今はまったく違います。彼らが皆、低俗に見えて仕方がないようなのです


彼らの誘いを断って「勉強する」と答えた咲人を冷やかした班長の鹿内(勝矢)に、咲人はキッパリこう言いかえしました


努力を怠ったらそこで進歩は無くなります


腹を立てた鹿内が咲人を殴ろうとしますが、咲人は知能のみならず、身体能力にも磨きをかけていたため、逆に彼を殴り倒してしまいます。暴力は非生産的だと言ったでしょう?


怒るでもなく、あくまでも冷静にこう発した咲人を気味悪がる鹿内です。バカだったくせに気持ち悪いんだよっ!!結局は馬鹿にしていたんだ!


ここに昔の咲人がいれば、真っ先にその場を和ませようとしたでしょうが、何せ今はその本人が火種なため、これに慌てた隆一が、何とかその場を取り繕って咲人を部屋に連れていきます


が、その後、梨央から咲人と別れた話を聞かされた康介が部屋に怒鳴りこんできます。康介は梨央の病を知っていて、実際に梨央が意識を失ったのも目にしたため、尚更咲人が許せなかったのです


あの子には時間がないのにっ!!


ここでもまた隆一は、憤りを隠せない康介をなんとかなだめようと、咲人が母から拒絶された話を持ち出しましたが、咲人はこれにも冷静に、

むしろ母への呪縛が解けて良かった、君たちも母離れするべきだ

などと切り返してしまいます


前のお前はそんなんじゃなかったそんな冷酷な奴じゃなかったのに


怒りを通り越して、本気で咲人のことが心配になった康介ですが、咲人には、そんな康介と隆一の姿は滑稽にしか映らんようです。


それは、これまでの「ひらがなも書けなかった馬鹿で哀れな僕」のことですか?そういう人間が側にいると、自分の優越感が満たされて楽だったんでしょう?僕が利口になって不満ですか??


今目の前でそう言ったこの男はいったい何者なのか~康介は現実を受け入れることができません。


いったいおまえは誰なんだ?咲人、どうしちゃったんだ!


これこそ、康介の偽らざる本音だったのに、今の咲人には、この意味が理解できません。難しい研究を理解できるようになった咲人なのに、今度は他人の、友人の心がまったく読めなくなったのです。


質問の意図が分かりません意味が分かりません


そして咲人は寮を出ていき、蜂須賀の研究対象の成果として学会で紹介されることになりました。今や羞恥心も人一倍となった咲人ですから、自分が実験対象となったことを隠しておきたいはずですが、蜂須賀は巧みに咲人の心理を操ります。君は「嘘」が嫌いだろう?


大好きだった遥香やママ、そして友人たちも皆自分から離れていった今、咲人に残されたのは、咲人を誰よりも高く評価してくれている(かに見える蜂須賀ただ一人なのです。自分もまた博士のようになりたい!蜂須賀=悪魔に魅入られた咲人が心配でたまらん(;´・ω・)


そしてもうひとり(一匹)咲人が信じられるのがアルジャーノンです。が、そのアルジャーノンは、既にその行動に変化が見られ始めたようなのですが?


劇中何度も飛び出した「合理性」「時間の無駄」という言葉が、そのたびに胸に突き刺さりました。たゆまない努力、豊かな知識、それを使いこなす知性、合理的で的確な判断等々は、現代において最も尊ばれるものではありますが、だからと言って、何もせず、ただ

「そこに在るだけ

の存在が無意味であるという極論が成り立つとは思えません。


その代表がおそらく「自然」であり、その最たる比喩が「花」なのだと思います。ただそこに咲いているだけで、人々の心を浮き立たせ、和ませ、時にはその心に寄り添ってくれる存在。昔の咲人はまさに「花」のような存在だったにちがいありませんのに咲ちゃん、戻ってこい~!


来週はどうやら咲人の妹の花蓮が咲人を訪ねてくるようです。たった一人の妹に、今の咲人はどう接していくのでしょうか。


アルジャーノンに花束を」は続きもとっても楽しみですねアルジャーノンに花束をが楽しみ(^◇^)


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アルジャーノンに花束を あらすじと感想 第5話 咲人の笑顔は世界一

山下智久さん主演、野島伸司さん脚本の【アルジャーノンに花束を】は5話に入って少しずつ「厳しい現実」が見えてきました。それでも咲人の純真さはまだまだ失われること無く健在で、今回いみじくも社長が語っていたように、

「あの笑顔で救われることがたくさんある

と感じていたのは、社長や遥香たちだけではなかったことでしょう。遥香がそう望んだように、この状態がいつまでも変わることなく続いてくれていたならどんなに嬉しかったことかアルジャーノンに花束を~咲人の純粋さがまぶしいほど。以下5話の簡単なネタバレのあらすじですネタバレのあらすじ行きますよ~('ω')ノ


野球大会での活躍をきっかけに、咲人の知能はどんどん向上していきました。その結果には蜂須賀自身も大満足で、もはや、ネズミのアルジャーノンのその後になどまったく目をくれぬほどです。あそこで小久保の報告をきちんと聞いていれば、あるいは何かしらのヒントを見出せたかもしれませんのに


咲人の成長を喜んだ蜂須賀は、自分は確かに遥香を利用しているが、君から奪うつもりはないと断言し、自分を「父」と思ってほしいとまで言いました。咲人が運転免許を取得したいと言いだすと、亡くなった息子に贈るつもりだった新車まで気前よくプレゼントしてくれます。


会社でも、咲人の評判はうなぎのぼりです。これまでは、お客の対応などまったくできなかったのに、電話で注文を受けた上に、注文された花の「花言葉まで教えて客から感謝されるまでになっています。仲間たちの賭けトランプでは、その掛け金額の合計を簡単に暗算で教えるほどになりました


それでもさすがに免許は無理だろうと誰もが危ぶむ中、咲人は学科・技能ともに一発で合格してしまいます


免許を取ったら、遥香とドライブに行きたい


この咲人の一言が何を意味するのか深く考えず、いつも通りの軽い気持ちで「いいわよ」と承諾した遥香でしたが、その後咲人から、遥香にキスがしたいと言われて大いに動揺してしまいます


遥香は僕が好き。僕も遥香が好き。二人とも好きなのは「恋人同士」でしょ?


キスは恋人同士でするものだという遥香の苦し紛れの言い訳にも、咲人は決してごまかされません。同じ好きでも、好きの種類が違うなどというのは、あくまでも「詭弁」でしかないのだと、改めて考えさせられます


それでも、大好きな遥香の困った顔、苦しむ顔を見たくなかった咲人は、それ以上遥香を追いつめるようなことはしません。それは咲人が、亡くなった父親からずっとこう言われ続けていたことも大きかったようです。


おまえはいつも笑顔でいろ。おまえの笑った顔は世界一だから


咲人がいつもじゃんけんで「あいきょでしょ」と言っていたのは「愛嬌」のある自分を指しての事だったようです。どんなに辛くてもいつも笑っていれば、きっと誰かが助けてくれる。


父親の命日、墓に花を供えながら、おそらくは生まれて初めて自分の言いたいことをハッキリ口にした咲人を、天国の久人は果たしてどんな気持ちで見つめていたことでしょう


僕は遥香が好きで一緒にドライブに行きたいけれど、遥香は僕のことを子供だと思ってるんだ


一方、蜂須賀からこの研究成果の報告を受けた梨央の父の河口は、早々にこの成果を公表するよう迫ってきました。そのためには、咲人もまた世間の目にさらされることになります


咲人へのダメージを怖れた蜂須賀は、せめてプライベートな面だけでも咲人を傷つけまいとして、遥香に咲人の恋人として振る舞うよう命じました。君は、研究のためなら何でもすると言ったじゃないか?


社長からも「好きじゃないならキッパリふってやってくれ」と言われ、それこそが、咲人への自分なりの愛情だと心を決めていた遥香は、もちろんこれを断りますが、蜂須賀は、自分ならどんなことでもできると言って、遥香にキスをしてしまいます。そしてその光景は、咲人の目にするところとなってしまいます蜂須賀めっ!(`・ω・´)


あまりのショックに呆然と立ち尽くしていた咲人はその後、遥香への恋心の証でもあったあのイヤリングを捨てようとしますが、そこに梨央がやってきました。梨央は、咲人の遥香への気持ちを知った上で、自分が代わりになると申し出ます。私は(もうじき記憶も無くなってしまうから)大丈夫だから


咲人は、遥香の代わりに助手席に乗せた梨央とついに一夜を共にしてしまったようです。予告では、案じていた通り、咲人の性格もすっかり変わってしまうようです咲人が無邪気じゃなくなっちゃう(>_<)


どんなに学びたくても、学ぶ知恵も術も持たなかった咲人が次々と学習し、今では誰よりも賢くなったというのに、その心は誰よりも孤独になっていく様子が、何とも痛ましくてなりません。来週咲人は、友達はアルジャーノン一人だと語っていたようです。


何とも辛い展開になりそうですが、ここは咲人を、そして人間の善意を信じて頑張って見守っていきたいと思います頑張れ咲人!アルジャーノンに花束をは、続きもとっても楽しみですアルジャーノンに花束をが楽しみ♪



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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

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