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まんまこと-麻之助裁定帳-
 時代劇・歴史モノ

まんまこと-麻之助裁定帳-最終回 あらすじと感想 朝を覚えず

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】もついに夕べが最終回でございました。涙涙の前回に比べ、今回は一見あっさりと終わったようにも見えましたが、それだけに麻之助の深い悲しみが切々と伝わってくるようで、これまた何とも胸を打たれるエピソードとなりましたまんまこと、最終回のあらすじ行きます(^^)/。以下、簡単なネタバレのあらすじですネタバレですのでご注意を♪


お寿ずを失った麻之助はそれ以来、昼間は芸者遊びに明け暮れ、夜は医者から睡眠薬をもらって、それでも眠れぬ時を過ごしていたようです。麻之助の医者が処方した薬は、眠りを誘うというよりは、精神の安定を図る物だったようですね。


そんな麻之助を情けなく思った吉五郎は、ついついお寿ずへの思いの丈を吐露せずにいられません。お寿ずさんをお前に託した俺の気持ちが分からんのかっ!まんまこと~お寿ずは吉五郎の初恋の人♪


麻之助が、やはりそうだったのか、とこれをせせら笑ったため、二人が殴り合いになったところを止めに入ってとばっちりを受けた清十郎もまた、お由有も麻之助を心配していると慰めますが、麻之助はこれはこれで、お由有さんはおまえが面倒を見てやれとうそぶきます。こちらはでも、清十郎もまんざらでもなさそうでした清十郎もお由有が好きになっていた様


その麻之助がある時、吉五郎と清十郎から「甘夢仁散」(かんむにんさん)という、やはり睡眠薬を飲んだ人間が、この3カ月でふたり亡くなっているという話を耳にします


それは一包30文という手軽な値段で手に入ることから、結構売れているらしいですし、皆が皆死んだわけではないらしいのですけれど、今またこれを飲んだ火消しの頭取の下で働く若い衆が、丸一日経っても目を覚まさないことから大騒ぎになっていたのです。どうやら、持病があったり、酒と服用するのが良くないらしいです。


幸いなことにその人物はその後すぐに目を覚まし、その後も何ともなかったようですが、これを知った麻之助は、自分でもこっそりこの甘夢仁散を飲まずにはいられません麻之助が危ないっ!


この甘夢仁散を処方した西節という医者は、さる大名のお抱え医師の弟子らしく、奉行所も手を出せないそうです。


これまでの麻之助であれば、この罪を暴くための手段として自分で試したと考えられなくもないのだけれど、ここはやはりどうしても、麻之助もこの「甘い夢に誘われてしまったのだろうか、と勘繰らずにいられません


案の定、翌日麻之助は目を覚まさず、周囲は大騒ぎになりました麻之助さんが起きてこないっ!!。そこへ、清十郎と吉五郎がやってきて甘夢仁散の包み紙を見つけたから大変です。


可愛い嫁が先に逝っただけでも心底辛くてならないのに、おまえまでがその後を追おうなどと不埒な考えを持つなんてっ!!このバカタレがっ!!


本気で声を荒げて頬を打った母の気持ちも、幸いにも目覚めた麻之助の心を完全に癒すことはできなかったようです


その後理性を取り戻したかに見えた麻之助は、甘夢仁散の中に「たのとそう」という成分が含まれたことを突き止めました。これは乾燥すると「じっそうこん」という気を静める生薬になるそうで、既にオランダ医学では不眠の治療薬として使われていたのだそうです


西節は、その成分の効能を試すために貧乏人を実験台にしていたに違いないと確信した麻之助は、貞の力を借りて西節を捜しだし、酒をふるまうふりをして、甘夢仁散を飲ませました


その上ここで自分も迷わずこれを口にします。これまた相手を油断させるためという口実はあるでしょうが、個人的にはそうではないとお見受けしました


追いつめられた病人や貧乏人が、藁にもすがる思いでこの薬を飲んだように、麻之助も、もし、それを飲めばお寿ずが助かると聞かされれば、どんなことをしてもそれを手に入れたに違いない、そんな弱っている人の心をもてあそぶような人間を決して許せない、と思ったのも事実でしょうし、大名が背後にいることで、正攻法が使えないと思ったのも事実でしょうけど、それだけで

「差し違える覚悟

をしたとはやはり思えないのです。麻之助はやはり、自分も甘夢仁散を飲んで、あわよくばお寿ずの後を追いたいと思っていたに違いありません


なあお寿ず。この世とあの世、どっちにまんまことがあるんだろうな


本当に大切な人を失ったことがある人は、あの世(死ぬこと)が怖くなることがあるんですよね。むしろいっそそこへ行ってしまいたい、と思ってしまう気持ちは分からなくもありません。それでも、吉五郎が言っていたように、亡くなった人のためにも歯を食いしばって、寂しさに耐えながら、一生懸命生きていかねばならんのですが


そんな麻之助を肝心のお寿ずが、生前のお寿ず同様いかにもサラリと引き止めてくれました。何を馬鹿なことを言っているんです?いけませんよ。一緒になんか来ちゃ麻之助さんは「この世」で頑張ってくださらなきゃ


こうして「この世」に引き戻された麻之助は、宗匠からもこう教え諭されました


生きていくということはままならぬこと。そして悲しみの積み重ねである。悲しみは時が経てば薄れていくかもしれないが、決してなくなることはない。諦め、やせ我慢し、意地を張って、何でもない顔をして生きていく。それがってことです


そいつはまるで修行のようですね~とそこまで悟れたなら、もう麻之助は大丈夫


面影は 笑顔のままよ 五月(さつき)富士


こうして再び麻之助は日常を取り戻していきました。諦めて、やせ我慢して意地を張って、そして何事も無かったような顔をして。そんな友を、こちらも何もなかったかのように迎える幼馴染はありがたいものですね


そのうちのひとりでもあったお由有は、麻之助や清十郎の重荷になりたくなかったこともあったのか、実家に戻ることにしたようです。再婚の話は本当かどうかわかりませんが、それもまた、お由有の「粋」ではなかったでしょうか今さら「息子」の嫁にはなれません(;´・ω・)。おと吉がこっそり姿を消したのもまた同じ理由からでございましょう。


何とも心に染み入るような素敵な最終回でございましたねまんまことが良かった~( *´艸`)


自分はうるさく語っておいて今さら言うのもなんですが、こうして「行間」を感じることのできるドラマ、見た人がそれぞれ自分の体験を重ね合わせて思いを馳せることができる作品は貴重ですよね。「まんまこと」も是非シリーズ化していただけると嬉しいです。


またいつか、より一層粋になった麻之助たちに出会えることを願って最終回のレビューとさせていただきまする。最後までお読みくださいましてありがとうございました


 
是非シリーズ通して読んでみたいです


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まんまこと あらすじと感想 第9話 鬼神のお告げ なんてこった!

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】の9話は「鬼神のお告げ」です。ず~っと楽しく見てきたこの「まんまこと」でこんなに悲しい思いをさせられるとは思いも寄りませんでしたまんまこと~まさかこんなことになろうとは!?以下あらすじです。以下早速ネタバレです


今回は、手代の巳之助が「三尸(さんし)の虫のお告げ」に従って、600両の富くじを当てたというエピソードでした。


ナレーションによると、三尸の虫とは人間の体の中に住む三匹の虫を指すそうです。60日に1度やってくる庚申の夜に体の中から這いだしたその虫は、宿っていた人間の悪行を天の神様に伝えるそうで、これを告げられた人間は寿命が縮んでしまうのだとか。これは道教の教えだそうです。


巳之助は(経費やらなにやら差し引いて?)贈られた450両のうち、200両を寺に納め、残りの金は宗右衛門に預けました。


その上で巳之助は、実は三尸の虫のお告げで聞かされたのは富くじの事だけではない、直に、富くじ興業にゆかりの者が死ぬと言いだします


これを聞いた麻之助は、逆に、誰かを殺したい者が先にいて、その望みを叶えるために、巳之助に富くじを当てさせたのではないか、と推理しました。つまり巳之助は何者かに利用されているのではないか?と言うのです


宗右衛門から、巳之助が昔で育てられたことを聞いた麻之助は、早速富くじが行われた天満宮へと駆けつけました。すると案の定、神官の城木(斉藤洋介)が、同じ神官の遊佐(林泰文)に殺されかけているではありませんか?!


何でも遊佐は寺で孤児の面倒を見ていたらしいのですが、城木がそれに反対したため、三尸の虫を口実に城木を亡き者にしたいと考えたのだそうです。巳之助もそれを知って協力したものの、さすがに殺人を看過することができず、自分もまた吉五郎に捕えてほしいと申し出ていたようです。200両の金に目がくらんでしまいました!


と、ここまでは何とか無事だったのですが、問題はその後でした。麻之助が家を出る時、体調不良を訴えながらも、大丈夫だ、それよりも、麻之助の方こそくれぐれも無理はしないでほしいと言っていたお寿ずが急に産気づき、産まれた子供がすぐに死亡してしまったのだそうです


しかもその後も産後のひだちが悪かったお寿ずは日に日に弱っていったのだとかお寿ず、死ぬな~っ!


そんなお寿ずが姑のおさんに向かって、

気に染まぬ女(自分)と結婚させて済まなかった、次は必ず好きな人と一緒になってほしい

そう麻之助に謝ってほしいと言ったのがまた何ともお寿ずらしくて気の毒でございましたね。お寿ずはずっと、自分が許嫁になってほしいと言いだしたばかりに、麻之助に迷惑をかけてしまったと後悔していたのだそうです。それが自分の悪行だったに違いない、と


麻之助が、以前からお寿ずのために買っておいたかんざしを差し出し、自分はそんなことを我慢できる人間じゃあない、おまえが嫌ならさっさと逃げ出している、と冗談めかしたその時は、まだその冗談に笑って答えていたお寿ずでしたのに


なんとお寿ずはその翌日には息を引き取ってしまったそうですお寿ずの若すぎる死に号泣でした。いつもは無粋な吉五郎が花を持って見舞いに来た時も、あれほど嬉しそうにしていたのに、そんなに早く逝ってしまうだなんてあんまりだ!まんまことでこんなに悲しい展開になろうとは!


あ~神様はなんと無情な仕打ちをなさるのか、とここは思わず天を呪わずにはいられませんまんまこと~お寿ずを死なせるなんてひどすぎるっ!!(`・ω・´)


その気持ちは麻之助も同様だったらしく、来週はかなり荒れてしまうようでしたね。他人のおばさんから見ても本当にお似合いの二人だっただけに、麻之助の絶望が画面を通してひしひしと伝わってくるようです。亡くなったお寿ずのためにも、何とか立ち直ってほしいですが


まんまこと~来週はいよいよ最終回ですまんまことが楽しみ♪


 
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まんまこと あらすじと感想 第8話 おさかなばなし

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】の第8話は「おさかなばなし」です。これまた温かくて人情味タップリのエピソードでしたね。以下簡単なあらすじとネタバレですまんまことのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


時は神田明神様の秋祭りが終わった頃、大川を隔てた本所で奇妙な噂が立ったそう「置いてけ堀」から掘の主、つまりはカッパの声が聞こえたらしいというのです。実際に置いてけ堀で釣りをした太郎兵衛が、その獲物のコイをカッパに盗まれてしまったのだとか。でも翌朝にはちゃんと返してくれた?らしいですが


その後もこの置いてけ堀の近くで様々な物が紛失したのだそうです


この噂を聞いてきた巳之助が、店でまことしやかにこれを話していると、おさんがこともなげにカッパを肯定したのがまた笑えましたね~。おさんも幼い頃にカッパに会ったことがある、しかもキュウリまで貰ったというのです


おさんは毎年夏になるとこの話をしていたそうで、どうやらその手には「水かき」までありそうでしたね~とは妄想のし過ぎでございましょうか


そんな噂のある置いてけ堀に、今度はなんと清十郎が落ちたというではありませんか?


麻之助と吉五郎が駆けつけてきて、いったいどうしたことかと問い詰めても、清十郎はなかなか口を割ろうといたしません


とにもかくにも置いてけ堀に行ってみようということになり、そこで麻之助がふざけて「カッパ」を呼んでいると、いきなり一人の男が麻之助を問い詰めてきます。あなたはカッパを見たのですか!?


驚いた麻之助が(期待通り)川に落ち、その夢で「3人(匹?)の女がっぱ」に会い、命を助けてもらったらしいというのがまた可笑しかったですね~いかにも麻之助らしい( *´艸`)。実際に助けてくれたのは吉五郎だそうですが。


ようやく目覚めた麻之助は、自分を川に落とした男=七国屋松兵衛(津田寛治)から、事情を聴くことになりました。松兵衛は、2年前にその息子の市丸が「置いてけ堀」の近くで行方が知れなくなり、それ以来ずっと息子を捜しているのだそうです。息子はきっとカッパにかどわかされたに違いない!


ちょうど子供を身ごもったことが分かったお寿ずは、何としても力になってほしいと麻之助に頼んだところ、自分が父になると聞いて有頂天になった麻之助は、溺れたことなどすっかり忘れ、喜び勇んでこの事件の「裁定」を引き受けますが?


以下ネタバレです


今回噂になったカッパの正体は、おと吉の弟=菊蔵だったようです。菊蔵は金に困って、お堀の近くで盗みを働いていたのだそうです。どーりで物が無くなる訳ですそういう「まんまこと真真事」が隠されていたか。清十郎はおと吉のために菊蔵を止めようとして、川に落ちてしまったのですね。


菊蔵は吉五郎に捕えられましたが、では松兵衛の息子の市丸はどうしたのでしょうか?


なんとですね~市丸が消えたのは、本所ではなく川越にある置いてけ堀だったのだそうです。これは麻之助が、当時松兵衛が店の者総出で息子を捜した、と言っていたことから気づいたそうです。川越からここまで店員を皆連れてくるはずがない


松兵衛にずっと付き添って、時に居心地悪そうにしていた岩吉がすべてを話してくれました。もう坊ちゃんは亡くなっているに違いないのに、旦那様が諦めようとしないのです


それでも市丸は生きていると主張する松兵衛を、同じ息子を持つ宗右衛門が慰めたシーンがまた良かったですよね。あなたの気持ちはよく分かるが、それではいつまで経っても市丸ちゃんが成仏できない。市丸ちゃんは5年という短い命を全うした。あなたが気を確かに生きていくことが何よりの供養だ


これから父親になろうとする麻之助にも思うところが大きかったに違いありません。宗匠は、父親は母親と違って親としての実感が薄いが、失って初めて我が子への愛の深さに気づくもの、と教えてくれていましたこの師匠の言葉がまた深いですね~♪


無事いのること 親始め 秋の暮


毎週楽しんで見てきたまんまことも、残すところはあと2話~最後までじっくりタップリ味わって見ていきたいですね。続きもとっても楽しみです


 
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まんまこと あらすじと感想 第7話 せなかあわせ

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】の第7話は「せなかあわせ」です。これがまた何とも粋で切ない話でござったまんまことのあらすじ行きますよ( `ー´)ノ。以下簡単なネタバレのあらすじですネタバレですからご注意を♪


前回の予告にあった、お寿ずが麻之助に「三行半(離縁状)」を要求してきたのは、全くの誤解が原因だったそうです。なんでも、お由有の息子の幸太が、麻之助がお由有に宛てたらしい懸想文(=恋文)を届けて来たそうなのです!?


まだまだ新婚の麻之助が、まさか、まだ寝ている自分を呼ぶお寿ずがメラメラと嫉妬に燃えているなどと夢にも思わず、もう少し、もう少しだけ寝かせてくれなどと甘えている姿がまた可笑しかったですね~。そして真相を知って尚更驚いた姿にも大笑い


もちろん、麻之助にはまったく覚えがないらしい、しかも麻之助は自他ともに認める酷い筆不精らしいのです


麻之助はようやく怒りが収まった風のお寿ずを連れて、恋文を届けた幸太の家を訪れました。すると幸太は、手習い所で見つけた練習用の紙(反故紙)に、

「おゆうどの」

と書いてあったのを見て、

「おゆうと仲の良い麻之助が書いたに違いない!

と思い込み、早速届けて来たそうなのです。誤解が解けたのは良いけれど、お寿ずの表情がまたビミョーでございましたね。何せ、子供でも分かるほど、麻之助はお由有のことが好きだということでしょうから


そこで麻之助は引き続きまんまこと(真相)を明らかにすべく、お寿ずを連れ立って出かけました。でもそれが、いかにも麻之助らしく、あちこち道草を食っては皆と話をしているのがまた何とも呑気で楽しかった


~でもこれ、後におさんが推理したところによれば、麻之助は武家出身で町内に知人のいないお寿ずのために、顔見せを兼ねてお寿ずをひっぱりまわしたのではないか、ということです。この推理はまんざら外れてなさそうですね


そしてふたりはついに、この恋文を書いた元手習い所の師匠を見つけ出します。が、残念なことに、その師匠=米津尚吾は既に病で亡くなっていたため、その恋文が誰宛にしたためられたものなのかも、もはや分からずじまいかと思われました


ここで、麻之助から事情を聴いて「懸想文の謎に色めきだった町の衆が、麻之助が諦めたにもかかわらず、尚吾の相手をあれこれ妄想するのがまた可笑しかったですね~おじさんたちも恋バナが好きなのね。火消しの頭取のみならず、ついに「ナレーション担当」の柳家小さんさんまで登場する有様で


それでも、これだという女性は見つからず、ついに皆が引き下がったその時、今度は麻之助が、尚吾の墓をもう出たいと言いだしました。麻之助は、反故に書かれた恋文を通してあらぬ疑いをかけられたのも、その書き手に辿り着き、自分が諦めたのに皆がやっきになって捜していたのも何かの縁~尚吾に呼ばれているような気がする、というのです


そして出かけた寺に、すべての事情を知る和尚(織本順吉)がおりました。尚吾の恋人は年上の「おゆり」と言い、尚吾が亡くなったことも既に知っているそうです。


ふたりは好きあっていたにもかかわらず、おゆりは出戻り、尚吾は御家人の三男坊で部屋住みということから、一緒になるのは難しかったのだろうということでした。尚吾はおゆりと所帯を持つために手習い所の師匠となって独立したらしかったですのにまだ若いのに脚気と心臓病で亡くなるとは(;´・ω・)


麻之助は件の恋文を和尚に渡し、おゆりに渡すなり、燃やして供養するなりしてくれるよう頼みました。


もしあなたなら、亡くなった方から恋文が届いたらどうしますか?


麻之助の問いにお寿ずが思ったのは、亡くなったお寿ずの想い人=又四郎(松田悟志)でしたが、お寿ずは(又四郎のみならず)誰からも恋文など貰ったことが無いので分からないと答えます。


ここは是非麻之助に、今の麻之助に似合わぬ(昔真面目だったころの文字=)角ばった文字で、お寿ずに恋文をしたためてもらわねばなりませぬねお寿ずと麻之助がとってもお似合い( *´艸`)


これをきっかけにふたりの夫婦仲はますます良くなったそうです


気がつけば 肩寄せ合ひて 秋日和まんまことが面白い(*^^)v


来週のまんまことにはなんとカッパが登場するそうです~これまたとっても楽しみですね


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まんまこと あらすじと感想 第6話「清十郎の問い」がまたよかった

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】は、6話の「清十郎の問い」がまた実にほのぼのとして素敵なエピソードでございましたね。これが語らずにいられましょうや~ってなもんでござる。以下簡単なあらすじですまんまことのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


~2~5話までのざっくり感想は「日本のドラマあれこれ視聴状況報告♪」に綴らせていただいておりますので、お時間に余裕のある方は足をお運びくださいますように


所帯を持った麻之助とお寿ずは実にお似合いで、心なしか麻之助も少し落ち着いたかのように見えていたその矢先、嫁のお寿ずと本当の親子のように仲睦まじくしていた姑のおさんが、余計なことを口にしてしまいます


お由有が源兵衛の後添えになった時、麻之助が大泣きしたのよ


おさんはあくまでも、お由有を初めとする清十郎と吉五郎たちが、麻之助とどれほど仲が良いかを説明したかっただけらしいですが、フツー、こんなことは嫁の(しかも新婚)耳には入れませんよね。息子が幼馴染の女性をどれほど慕っていたか、なんて


~ちなみに、お由有の子どもはおばさんが第1話で妄想したように麻之助の子どもではなく、まったく別の男の子どもだったようです


お寿ずの気持ちをすばやく察した父親の宗右衛門が、おさんに目配せしたのがまた実に可笑しかった


そんな時、麻之助が「嫁のお寿ず」「初恋のお由有」の板挟みになるような事件が起きてしまったから大変ですまんまことが面白い(^^)/。ちょうど宗右衛門とおさんはふたりで温泉に出かけてしまったため、麻之助がまたしても裁定を行うことになったのです


お寿ず側からは、お寿ずの姉の嫁ぎ先で奉公している娘=おせん(宮武美桜)が許嫁から貰ったお守りを、そしてお由有側からは、実家の店の番頭=彦三(井坂俊哉)がお由有の父の角右衛門(村井國夫)から貰ったお守りを無くしたと、それぞれ申し立てがあったのだそうです


肝心のお守り、普通のお守りより大きめの「勝守」(かちまもり)はもう既に発見されていたそうですが、それがいったいどちらの物なのか、を裁定してほしいというものらしい。


「こっそりと別のお守りを買えば済むことでは?


お守りに名前は書いてないのだからと切り出す麻之助のアイディアを評価したのはおばさんだけのようで、当然皆からは顰蹙を買ってしまいます。宗右衛門の留守だからと、めずらしくしゃしゃり出てきた巳之助も、話を聞いているうちにこっそり逃げ出してしまう始末です


事情を知ったお寿ずが「ヤキモチを焼いて、お由有の方を優先してもよいと拗ねたのを麻之助がピンと気づき、お寿ずをからかったシーンがまた実に楽しかったですね。ほほ~お寿ずさんも焼きもちを焼くのですか


これをきっかけに、お寿ずもまた「さん付け」はいい加減にやめてくれと言ったのもとっても微笑ましかった


その後本格的に調査に乗り出した麻之助が、見事「まんまこと」(真実)を突き止めた後の計らいがまた実に粋で楽しかったのでござる麻之助が良いわ~( *´艸`)。以下ネタバレです


結論から申しますると、お守りはどちら側のものでもなかったそうです


おせんは許嫁の塩谷(ウド鈴木)が怖くてたまらず、縁談を破談にするために、そして彦三もまた上方に修行に行くのが嫌さに、お守りを無くしたことにしたのだそうです。彦三はそろそろ身を固めたいと考えていたのだそうです。


この二人がいつの間にか互いを憎からず思っていたのを素早く見て取った麻之助は、ふたりが結ばれるよう、見事な裁定をくだしました


まずはおせんに塩谷との縁談を断らせれば、粗暴な塩谷はきっと怒り狂うだろう。近くに彦三を待機させておけば、きっとおせんを助けに駆けつけるに違いない!


まさにこの筋書き通りとなったのを、清十郎や吉五郎は単なる偶然だとこきおろしましたが、いやいやそうではありますまいて麻之助は天才よ!( `ー´)ノ。彦三は修行中でも嫁を娶ってよいと認められたそうです


そしてここで、タイトルともなった「清十郎の問い」が発せられます。この事件をきっかけに、お由有とお寿ずがとことんいがみ合うようになったら、麻之助はいったいどちらに着いたのか?


ふたりとも、麻之助が好きになっただけあって賢い女性だったので、そのような事態は免れましたが、これには答えなかった麻之助が、後に師匠にこう打ち明けています:


妻をめとるということはある意味繋がれるのと同じこと(決められたレールの上を歩くようなもの)。本当は俳句で身を立てられたらどんなに良いかと思うことがあるのだが


麻之助の心の中に吹いた「秋風」はいったいどこへと流れていくのでしょうか?


最後に、例の勝守は、宗右衛門が麻之助のために買ったのを落としていたらしいことを付け加えておきまする


また予告では何やらお寿ずが「三行半」を要求していたように聞こえましたが?!


まんまこと」は続きもとっても楽しみですねまんまことが楽しみ~♪


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【まんまこと-麻之助裁定帳-】が面白い あらすじと感想 第1話 恋、一途

福士誠治さん主演の時代劇、【まんまこと-麻之助裁定帳-】は期待通りほのぼのとした味わいがあってとっても楽しかったですね~。最近ちと夏バテ気味で、視聴本数を絞ろうとしたのを思いとどまってよかったです~。これは見た方が癒されそう。特に福士さん演じる主人公の麻之助とその「仲間」が実に楽しい!まんまことがお勧め(≧▽≦)


以下、登場人物の紹介をメインにした簡単なあらすじをまとめておきますまんまことのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、主人公の高橋麻之助は、神田八か町に住み、代々町名主を務める高橋家の跡取り息子です。16の頃までは「神童と世を騒がせたほどの天才だったそうなのが、それ以降はどこかにその「天才ぶり」を置き忘れてきたらしく、すっかり凡庸な遊び人と化してしまったのだとか


なかなか小粋な語り口調が心地よいナレーション(柳家小さん)によると、どうやら麻之助は16歳で失恋をし、その痛手からすっかり人が変わってしまったのだそうです。第1話を見る限りでは、どうやらその相手とは、麻之助の親友でやはり遊び人の八木清十郎(桐山漣)の父、これまた町名主の源兵衛(石橋蓮司)の後妻に入ったという幼馴染のお由有(市川由衣)のようでございましたね


どうやらその頃お由有には子どもができていたそうで、おばさんが妄想するに、本当は麻之助の子どもだったのに、麻之助が責任を取る覚悟ができなかったため、お由有は年の離れた源兵衛と結婚すると決めたのではないでしょうか


こうして16にしてすっかり人生を悟ってしまった麻之助は、清十郎と、もうひとり、ふたりとは正反対の堅物で同心の相馬吉五郎(趙珉和)とつるんでは、何やら悪さを働いていたそうなのですが、ある時、麻之助の父=宗右衛門(高橋英樹)がぎっくり腰で倒れてしまったことから、父の代わりに「裁定」を任されることになります。町名主は町のもめ事を治めるのも大切な仕事の1つなのです


ちなみに、このドラマのタイトル=まんまこと(真真事)とは裁定によって真実を引き出すことを意味しているのだそうですよ


今回のもめ事は、太物問屋の笠松屋の娘のおのぶ(荒井萌~徳富初子@八重の桜)が身ごもったことでした。おのぶは、その子の父親は清十郎だと父親に告げたらしく、怒った笠松屋はおのぶを連れて源兵衛の下へ押しかけてきたのですが、そこへ清十郎に泣きつかれて同席した麻之助は、おのぶが、自分と清十郎を間違えているらしいことに気づきます


子までなした相手の男の顔を見間違えるはずがない


これで清十郎への濡れ衣は晴れたものの、おのぶは決してお腹の子の父親の名を明かそうとしません。


そこで麻之助は、町名主の跡取りで「お堅いことで有名な麻之助」がこの問題を裁定することになったという噂を流させ、お腹の子の父親をあぶりだすことにしました。麻之助が「お堅いことで有名」とは思えませんが、そのような噂を流すことで、相手が恐れをなして出てくるだろうと踏んだらしいです


その罠にまんまと引っかかったのは、以前おのぶのいいなずけだった、日本橋瀬戸物問屋・小倉屋の長男=亀太郎の弟の半次郎(金子貴俊)だったのだとか。半次郎は亀太郎に代わって、いつも亀太郎の恋文をおのぶに届けているうちに、兄へのコンプレックスから(わざと)おのぶと恋仲になったのだそうです


が、亀太郎が急逝したことにより、小倉屋の跡取りとなった半次郎には良縁が山のように持ち込まれたのだそうです。おのぶが邪魔になった半次郎は、麻之助に50両を渡してなんとか丸め込もうとしました。やっぱり「お堅いこと」じゃなくて「遊び人」として有名だったのではありませんか?


が、麻之助はこれを見事に「裁定」してみせます。おのぶのお腹の子の父親が半次郎だと明かし、半次郎が目を付けていた良縁相手にも、半次郎がいかに人でなしかを分からせた上に、それでも尚半次郎への執着を見せたおのぶにも、きっぱり諦めるよう言い渡しました麻之助がいいなあ~(≧▽≦)


まだ16だ。これからいくらでもイイことがあるよ


その麻之助もまたまだ22歳らしいので、おばさんが言ってあげたいですね~。今から世を諦めず、これからまだまだいくらでも楽しいことがいっぱいあるよ、と


親友(悪友)の清十郎は、三味線の師匠=おと吉(桧山うめ吉)にも甘えてみせる女たらしですが(マザコンか?)、もう一人の吉五郎は、武家出身ではあるものの、長男ではないため、

「9歳の娘との結婚」

を条件に同心に養子に入ったというのも可笑しいですね。でも吉五郎には他に思い人=お寿ず(南沢奈央~大河内の妻@全盲の僕が弁護士になった理由)がいるようでしたが


その他、麻之助の母親は、麻之助にうるさい父とは逆で、おっとりと放任主義?のおさん(竹下景子)、高橋家の手代なのか、いかにもしっかり者の巳之助(えなりかずき)もまた、この親子の間でなかなかイイ味を出しています


いかにも強面だけど面倒見の良さそうな火消しの頭取(伊吹吾郎)や麻之助の俳句の師匠らしい宗匠(市川左團次)も味わいがありましたね


特に宗匠は、麻之助の性格と能力を鋭く見抜いていたようです。おまえさんの作る句にはふんわりとした優しさがある、がそれゆえに生きづらくなることもあるかも知れぬ、と


全10回だそうなので、これはタップリ楽しめそうで嬉しい限りでござりまする。「まんまこと-麻之助裁定帳-」は続きもとっても楽しみですねまんまことが面白い( `ー´)ノ


~再放送は、翌週木曜の午後2時5分からだそうです。ほのぼの時代劇がお好きな方には是非お勧めでござるよ


まんまこと-麻之助裁定帳-~ミニ情報

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  • コメント及びトラックバックは承認制です。販売・勧誘目的、ネチケット違反、記事内容にほとんど言及のないコメントやトラックバック等は、こちらの判断で掲載をお断りさせて頂く場合がございます。韓国ドラマに関してはそのほとんどが「カット版」です。記事より先の話題やカットされた話題等についても余程のことが無い限りご遠慮くださいますように(でも楽しい話は大歓迎♪)。これは原作がある他国のドラマについても同様です。またHNが記載されていないコメントは掲載をお断りさせて頂いております。感動の共有はいつでも大歓迎ですが、ここはあくまでもおばさん個人のブログであってドラマの掲示板ではありません。個人の感想をお寄せいただく際も、一旦はこちらの投げたボールを受け止めて頂けましたら幸いに存じます。読み逃げ=読むだけ、まったく問題ございません(笑。尚拍手コメントへのお返事は、もう一度拍手ボタンを押すことでお読みいただけます。24時間以内であれば2度目の拍手はカウントされませんのでお気軽にご利用くださいませ(^_-)
  • 特に初めてお訪ねくださった方にお目を通していただけますと幸いです→: ドラマのブログを書く際におばさんが特に注意している点♪

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おばさん(こん)のプロフィール

こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように

でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

もしこのブログをお探し頂く際は、「韓ドラおばさん」で検索していただけますと簡単です。でも「韓ドラおばさん」と名乗っているのはこのブログとTwitterだけです♪(2009年7月1日より)

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