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チョン・ドジョン(鄭道伝)
 時代劇・歴史モノ

チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想、登場人物一覧 全50話

チョン・ドジョン(鄭道伝)(全50話)


毎日とっても楽しみにしていた韓国本格派時代劇=チョン・ドジョン鄭道伝)が終わってほぼ1週間が経ちました。最終回を見終わってあらすじを書いた後はしばらくぼんやり気が抜けて、今日に至ってしまいました鄭道伝は韓国史劇の傑作だ!( `ー´)ノ


それほどこのチョン・ドジョンは本当に面白かった。最後にどうなるか分かっていても、尚、その過程がどう表現されるのか、演技達者な役者たちがそれをどう演じるのか、が楽しみでならず、一度たりとも飽きることが無かったです。ここまで夢中になって見た時代劇は昨年の大祚榮以来でしょうか


韓国の歴史にお詳しい方、もしくは史劇がお好きな方なら、チョン・ドジョンという名はともかく「サムボン(三峰)」という名を一度は耳にしたことがあると思います。「龍の涙」や「大王世宗」、「根の深い木」などでも取り上げられていたこの人物がいかに偉大な人物だったのか、おばさんはこのドラマを見るまで想像すらしていませんでした


バンウォンこと太宗の強大な絶対王政に対し、宰相政治を唱えた人物という認識はあったものの、それが果たしてどのような意味を持つものかにはまったく思いが及ばなかったのです。このドラマを見ながらドジョンの政治に対する理念がどのように確立されたのかを思い知るにつれ、この鄭道伝という人物にすっかり魅せられてしまいましたチョン・ドジョンがサイコーに面白かった( *´艸`)


また、このドラマを見て初めて、バンウォンが権力に執着した理由も、それによって生まれたソンゲとの確執もようやく理解することができました。龍の涙を見た時は、バンウォンの気持ちもソンゲの気持ちもほとんど理解することができず、どちらも腹立たしいばかりだったのです


高麗末期から朝鮮時代にかけての「歴史」を学べることももちろんですが、俳優陣の渾身の演技もまた実に素晴らしくて見ごたえがありました。特に、チョン・モンジュとドジョンの友情、そしてドジョンとソンゲの友情には感動しきりでございました特にソンゲとの友情には何度も泣かされた(;O;)


歴史好きな方、感動的なヒューマンドラマがお好きな方には、一押しでお勧めしたい傑作です。機会があったら是非ご覧くださいませ


あらすじ感想も、飽きることなくほぼ毎回&心の底から楽しんで書かせていただきました。自分にしては珍しく、あれこれトリビアを仕入れながらいつもより詳しく(暑苦しく)語らせていただいております。これからご覧になる方の視聴のお供にしていただけましたら、これほど幸いなことはありませぬ


~尚、各話の副題と登場人物のリストは、その性質上ネタバレになる可能性がありますこと、あらかじめご承知おきくださいますようお願い申し上げます



【チョン・ドジョン(鄭道伝)あらすじと感想一覧】


チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと登場人物 第1話 面白くなりそうです


第2&3話 恭愍王無念!


第4&5話 権門勢家 vs 新進士大夫


第6&7話 士大夫 vs 権門勢家


第8~10話 どん底に突き落とされて


第11話 再会


第12話 三顧の礼に苦笑い


第13話 バンウォン許さん!


第14話 大勢のヤンジのために!


第15話 イ・ソンゲとともに!


第18話 これぞまさしく苦肉の策


第19話 共食い始まる


第20話 奸臣を倒せ!


第21話 政変なるか?


第22話 大成殿での再会


第23話 最後の悪あがき


第24話 ウ王の密命


第25話 これもまた天命?


第26&27話 威化島回軍


第28話 まさに一難去ってまた一難


第29話 裏切り


第30話 形勢逆転!


第31話 イニムの予言


第32話 高麗最後の忠臣逝く


第33話 三峰の原動力は民!


第34&35話 粛正と田制改革


第36&37話 イ・ソンゲ怒る!


第38話 別れの盃


第39話 高麗最高の忠臣逝く


第40&41話 新王誕生


第42話 世子問題


第43話 遷都と風水


第44話 ドジョン vs ハ・リュン


第45話 「儒宗功宗」に感涙!


第46話 ドジョンの焦り


第47話 朝鮮の夢


第48話 松軒居士の便りに嬉し泣き


第49話 怪物になれなかった男


チョン・ドジョン(鄭道伝) 最終回 あらすじと感想 民本の大業は死なず!



【チョン・ドジョン(鄭道伝) 登場人物とキャスト】


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チョン・ドジョン(鄭道伝)
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チョン・ドジョン(鄭道伝) 最終回 あらすじと感想 民本の大業は死なず!

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】がついに最終回を迎えてしまいました。最後がどうなるか=歴史は知っていたので、最初から最後までずっと画面を睨み続けておりました


おのれバンウォン、去骨匠(人殺し)めっ!お前のことは絶対に許さん~っ!!チョン・ドジョンの最終回のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


お、それではまるで最後までバンウォンを呪い続けた「龍の涙」のイ・ソンゲみたいですね


でも、最後まで見て、たとえドジョンの肉体は滅ぼうとも、その志=民本の大業は決して滅びることは無かった、と心の底から確信できたので、変えることのできない史実を扱った史劇としては大満足の最終回となりました。間違いなくこの「チョン・ドジョン」はおばさんの中では殿堂入りです


以下、最終回のあらすじですネタバレですのでご注意を♪


ドジョンが丹精込めて「美しい名前を付けた宮殿が、ついに血に染まってしまいました。襲撃したのがハ・リュンだと聞かされたソンゲはすぐに、それがバンウォンの仕業だと気が付きます


バンウォン、ネイノーンッ!!許さんっ!!刀を持ってこいっ!!


スクポンらが義興三軍府と武器庫を制圧すると、そのあまりの勢いに恐れをなした宿衛兵は宮殿内に逃げ込んでしまったというのがまた情けない限り


が、ハ・リュンは、これだけではまだ勝利はしていないと檄を飛ばし、引き続きチョ・ヨンムに、宿衛兵に投稿を求めるよう指示しました。


同腹の王子たちにも声を掛け、都堂も懐柔する一方で、問題はチョン・ドジョンの居どころがいまだに分からぬことです。ドジョンはその頃、ナム・ウンの「新しい女」の住まい=ソンヒョン(松亭)で、皆と楽しく宴会を開いていたところだったのです。


そこでナム・ウンが、昔ドジョンから「大業」に誘われた時のことを面白おかしく皆に語って聞かせていたのがまた楽しかったですね


三峰殿は、男なら、ヨム・フンバンでもイ・イニムでもなく「高麗」を殺せ、と言ったのです!!


この言葉に自分もまた満面の笑みを浮かべていたドジョンが、その酔いを醒ますためか、はたまた何かを感じたのか、外に出たのをナム・ウンも追ってきたシーンがまた良かった


もしどうしても明との問題が解決できぬ時は、この老いぼれが明へ行けば済むことだそのぐらいの覚悟はできている


これを聞いたウンが感激して、自分を大業に誘ってくれてありがとうございました、サムボンヒョンニム(三峰師兄)、と涙ぐみます。本当に本当にありがとうございますナムウンとドジョンの友情がまた良かった(;O;)


それは私も同じ気持ちだ。最後まで私の側にいてくれてありがとう


実際はきっとそんな余裕は無かったのでしょうが、こうして長い間志を一つにして戦ってきたふたりに、互いへの感謝を伝えさせてくれた演出にはおばさんも感謝せずにはいられませんもはやドジョンは身内同然です♪


その直後にスクポンらが攻め込んできたため、ナム・ウンは必死でドジョンを逃がそうと戦いました。が、シム・ヒョセンはその先頭を切って走っていったけど、ドジョンは母屋から出てこなかったようです。


そしてそのウンは、何とか突破口を開こうとジランの家に助けを求めに行きましたが、ジランは既に兵に取り囲まれており、ウンはここで命を落としてしまいますナム・ウン無念(;´・ω・)。ジランはミン氏に説得されて、仕方なくバンウォンを認めたようです。


ヒョセンを一刀のもとに斬り殺したバンウォンは、その刀を持ってドジョンに会いに行きました


そこでバンウォンは、ドジョンを心から尊敬し、父よりも信頼を寄せてきたと切り出します。自分を世子に選んでいれば、こんな悲劇は起こらなかった、何もかも、ドジョンの欲が起こしたことだ。、ジョンが国を牛耳ろうとしたからだと罵ります盗人猛々しいとはこのことだ、バンウォンめっ!(`・ω・´)


その上でバンウォンはドジョンに最後の提案をしました。今からでも自分の臣下にならないかと誘ったのです。もしドジョンが「宰相政治」を諦めれば、その他は思い通りにさせてやると言うのです


遼東征伐、私兵の廃止、仏教弾圧、兵農一致、中農、民生、民本その他の政策は全て受け入れるが、宰相政治だけは諦めてほしい。


つまりは、ドジョンの政策には賛同するが、権力を握るのは自分でなければならないということですよね。国を牛耳ろうとしている権力欲の塊は、ほかならぬ自分ではありませんか


が、ドジョンにとっては逆に「宰相政治」こそ大業を目指す意味であり目的なのです。そもそも、今さら自分の命惜しさに諦めるくらいなら、親友のモンジュをバンウォンに殺される危険になどさらしていません


王は李(イ)氏が受け継いだが、宰相は能力さえあれば姓は関係ない。チョン氏、チョ氏、カン氏、チェ氏、パク氏、この国の姓をすべて合わせて何というか分かるか?「民」だ。


王は天から降りてくるが、宰相は民から生まれる。よって宰相が治める国は、王が治める国より民に身近で有益であり、より安全なのだ。王は民のために存在する道具にすぎない


自分が権力を手に入れたいバンウォンに、何を言っても分かってもらえるはずの無いことはドジョン自身が重々承知しています。だからこそドジョンは、決して命乞いも、バンウォンに媚びるようなことも一切言わず、敢えて「道具」と言ったのでしょう。ソンゲに説明した時とは、その配慮が全く違っています


バンウォンは、その後外に連れ出したドジョンに対し、結局はドジョンを手に入れられなかった悔し紛れにこんな嫌みを投げつけています


今後朝鮮が理想とする忠臣は「チョン・モンジュ」であり、「チョン・ドジョン」は奸臣の象徴となる。皆に軽蔑され呪われることだろう


この辺が、このバンウォンのさもしさですね~。よくもまあ言うに事欠いて、ここで、自分がその手で殺させたモンジュを持ち出せたもんです


操存省察兩加功、不負聖賢黃卷中、三十年來勤苦業、松亭一醉竟成空
(志を維持して自分を顧みることに努めながら、本に込められた聖賢の言葉も守ってきた。30年もの間苦労して成し遂げたことが、ソンヒョンで酒を飲んでいる間にすべて無駄になってしまった)


これは鄭道伝の辞世の句とされています。ドラマではこの句を詠んだドジョンがバンウォンに、この地に民がいる限り、民本の大業が終わることはない、と告げた後、バンウォンに惨殺されてしまいます人殺しめっ!!


最後までドジョンをせせら笑っていたバンウォンが、後に、自分によく似た「権力欲の強いイ・ジェ」ではなく、ソンゲに似たのか大らかで懐の深い「イ・ド」に「玉座」を譲り渡すことになるのが、何とも皮肉でございまするね。宰相制の実現は叶わなかったものの、何よりもまず民を思う政治が、他ならぬバンウォンの息子によって実現されたのですから


バンウォンはその後、父ソンゲにもそれを嫌というほどなじられていました。もちろん、本人に聞く耳が無いので、一見、カエルの面に何とかでしたが、でもそれが事実だったということは、歴史が証明してくれます


玉座は、大勢の心を黒く焼いてしまう地獄の業火。あそこに座ると、皆が自分の首をはねる敵に見える。が、三峰だけは違った。三峰の瞳には欲は見えなかった。三峰がいてくれたからこそ生きてこられた。お前のような男が王座に就いたら、この世が血の海になってしまう!


バンウォンの刀に付いていたドジョンの血を両手に付けて、その死を嘆くソンゲが哀れでなりませんでした。バンウォンは、ドジョンが最後は命乞いをしたなどと言ったけど、ソンゲには、それが息子の悔し紛れの嘘だということぐらい、お見通しのはずです。


バンウォンが後に、どれだけ多くの血、しかも、共に戦った仲間のそれを流すことになるのか、これまたソンゲにはお見通しだったに違いありません。おばさんもまた悔し紛れに、皆の名をひとりひとり挙げ連ねたいところでやんすハ・リュンにチョ・ヨンム、ミン兄弟と、スクポン残して全員だ!( `ー´)ノ


ソンゲとドジョンがそれぞれに(今回の)大業が成就しなかったのは、自分達がバンウォンを殺せなかったことだと嘆くのももっともでした。でもそんな二人だからこそ、後に多くの人々から愛されたのではないでしょうか


ドジョンがバンウォンに斬られて倒れ込んだ時、あの世からモンジュが迎えに来てモンジュが変わらぬ笑顔で迎えてくれました~情けない男だおまえはできる限りのことをしたとねぎらってくれたのも嬉しかったですね


あの世に行った後も大切な親友であり続けたモンジュと手を取りあって渡った三途の川の向こうには、一足先に逝ったナム・ウンも待っていたことでしょう


後に「第一次王子の乱」と呼ばれたこの政変は、バンウォンが、弟のバンソク(世子)とバンボンを殺害し、チョ・ジュンのいる都堂の同意を得たことで終息しました。このチョ・ジュンが最後までドジョンの気持ちを理解できなかったのが、またかなり悔しかった


その後、ソンゲが次男のバングァに王位(定宗)を譲った後に第二次王子の乱が起きると、これを制圧したバンウォンは念願の世子(世弟)となり、そのたったの9カ月後にはついに太宗として玉座を我が物にします。


ドジョンの息子たちも惨殺され、ドジョン本人の遺体は、バンウォンの言葉通り、遠くの山奥に捨てられてしまいました。が、長男のジン(鄭津)だけは賤民に落とされただけで死を免れた上、後には身分と官位も回復されて、前回映った「三峰集」を完成させたのだとか


チョン・ドジョン自身が朝鮮で再評価されるのは正祖の時代だそうです。それに、これまでの視聴でもしばしば感じたことですが、ドジョンの政策そのものは、後の太宗のそれと大きく変わることはなかったことにも、大きく溜飲を下げた次第です


鄭道伝はわが民族の歴史上、もっとも偉大な革命家であり政治家の一人である


大業を目前にしてドジョンが死んだことが悔しくて、ついつい要らぬことまで書き連ねてしまいました


あ~本当に終わってしまったのだと思うと、何とも寂しい気持ちでいっぱいですチョン・ドジョンが大好きでした(^^)/。しばらくは「そんじょそこらの時代劇」()には満足できそうにありませぬ鄭道伝チョン・ドジョン)は本当に面白いドラマでした~大大大満足です。そのうちにあらすじリストも作りますです鄭道伝がお勧めですよ~( `ー´)ノ


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チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第49話 怪物になれなかった男

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】もついに49話まで来てしまいました。明日で終わると思うと、もう今から寂しくてならないほどです。以下簡単なネタバレのあらすじですチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


バンウォンの自宅に兵を引き連れてやってきたドジョンは「私兵の廃止」を宣言し、武器と私兵の名簿を差し出すよう命じました。が、怒ったバンウォンはこの命に抗って官兵を傷つけてしまいます。


ドジョンは、王命に逆らったバンウォンを斬ると仄めかしますが、ここはミン氏が体を張って止めました。これまでの縁を考えて、どうか1度だけ情けをかけてほしい!


これが、好ましいキャラクターなら、命懸けで夫を救うとは妻の鏡!と褒め称えるところですが、何せ韓国時代劇の中でも5本の指に入る苦手キャラなので

つい先ほどまでドジョンの暗殺を企んでいたくせに涙を流すとはそらぞらしい

としか思えません


心優しいドジョンはこのミン氏に免じてバンウォンを連行するのを諦めました。しかもここでドジョンは全ての武器と私兵名簿を押収したはずだったのに、ミン氏はこっそり(たぶん)古い武器を隠していたそうなのです。バンウォンらは後にこれで武装して決起を図ることになります


一方、ドジョンを都に戻して大いに張り切っていたソンゲのもとに、明の朱元璋(洪武帝)崩御の知らせが入ります。まさにドジョンの予想通りです。洪武帝の世継は皇孫でまだ幼いことから、遼東征伐成功の可能性がますます高くなってきました


が、肝心のソンゲがここにきて倒れてしまいます鄭道伝~ソンゲは肝心な時に役に立たん(;´・ω・)。以前の落馬の時と言い、この人はどうしてこうも間の悪い男なのでしょうか


もちろんドジョンはそれしき(?)のことで大業を諦めたりは致しませぬ。ソンゲにしてもドジョンにしても、人間などいつ死ぬか分からんのですから、ふたりで「大志」を抱いたからには、たとえどちらかが死のうとも、否もしそうなったら尚のこと、残された者は大業を果たさねばならぬのです鄭道伝~ドジョンとソンゲの友情が見どころ♪


が、ドジョン以外はそうはいきませんでした。すっかり士気が下がった兵士たち、これがジランやナム・ウンに至るまでが、訓練をさぼってしまいます。特にナム・ウンは「新しい女」が来たからだという始末


この非常事態に何をたるんだことを!と怒ったドジョンは、彼らも含めた全員を問責すると言い放ち、それを実現してしまいましたこれでジランがむくれてしまいます。王子を初め、開国功臣までもが弾劾されると、早速棒叩きの拷問が始まりますが、ソンゲのとりなしで、王子と開国功臣は、その刑を免れ、麾下(きか~直下の)将軍のみが痛い目に遭ったようです。


付き合いの長いナム・ウンは根に持ちませんでしたが、ジランはこれですっかりへそを曲げてしまいました


またドジョンはその頃「仏氏雑弁」という仏教を否定する書物をしたためていたそうなのですけど、それを口実にチョ・ジュンに和解を持ちかけたところ、そのジュンから

「怪物」

呼ばわりされてしまいます。ジュンにはどうしても「民のための戦」が詭弁に聞こえてしまうようです。確かにその気持ちも分からんではありませぬ


そのドジョンは、世子の義父のシム・ヒョセンから、ソンゲが崩御した場合に備えて「憂いの芽」を摘んでおくべきだと言われ、ついに王子たちを殺そうとします。ドジョンはソンゲが危篤だと告げて皆を王宮に呼び出しますが、いつもと様子の違う雰囲気を敏感に察したバングァとその他の兄弟たちは体調不良を口実に逃げ帰ってしまいます父親が危篤だっていうのに(;´∀`)


ただひとりバンウォンだけが、ソンゲの寝殿に乗り込んでくると、ドジョンは、危険を省みずにやってきたバンウォンこそ殺すべきだと言い放ちした。ドジョンは、バンウォンが決起を企んでいたことも既に知っていたようです。が、どうしてもドジョンにはバンウォンを殺すことができません。二人の間には、寝ているソンゲが横たわっているから尚更でしょう


ドジョンはバンウォンに、決して権力を欲しない、東北面で余生を送ると誓わせて、家に帰してしまいました。これを聞いていたのかいなかったのか、ソンゲが目を覚ましてドジョンの手を握って謝ったのがまたなんとも胸に沁みました。今回ソンゲはドジョンを「弟(アオ)と呼んでいたのも忘れずに書いておきたいです


その後ドジョンの息子たちが「三峰集」という文集を作ったそうです。これは未完だったらしいのですが、ドジョンは(たぶん)そのうちの完成した本を手に、モンジュの墓参りにやってきました。親孝行な息子たちが、父母に旅に行くよう勧めたそうです


私には行くところも親友もいないからお前に会いに来た。おまえが死んでから「怪物」になったと思っていたが、(お前を殺した)バンウォンすら殺せなかった。私は所詮怪物になりきれなかった。


だから私には門下侍中など似合わないと言ったのだおまえになってほしいと言ったではないか、と笑うドジョンを、じっと見つめるチェ氏チェ氏とドジョンの夫婦も素敵だった


大業はあと1つで終わる。このできそこないのともに力を貸してくれどうしておまえは死んでしまったんだ!愚か者め!


そういって涙を流したドジョンにつられて、チェ氏もまた泣いていました鄭道伝のチェ氏もまた糟糠の妻です。チェ氏は久しぶりにドジョンらしい姿が見られたと心から喜んでいたようです。


あなたと非難したのは本心ではないと語ったチェ氏の手をそっと握ったドジョンが、もう少し我慢してくれたら毎日笑顔で暮らせると語ると、その言葉に笑顔を浮かべたチェ氏が、これまたそっとドジョンの肩にもたれかかります


仙人橋の下を流れる水は 紫霞洞に流れる
500年の王業は水の音だけ
滅亡した故国のことを聞いても何も得られない


こうしてようやくこの夫婦にも幸せが訪れようとしていたのに、ついに悲劇の幕が切って落とされようとしています。忠清道に左遷されたハ・リュンがバンウォンを唆し、己巳の人定(夜間外出禁止を知らせる鐘)を合図に、ドジョンを殺す計画を立てていたのです。ハ・リュンはこれに合わせて漢陽に向かっており、スクポンは、武器庫を占領した後チョ・ヨンムと合流するそうです


ここでわざわざ己巳(つちのとみ)という60日に一度やってくる縁起の良い日を選んだのも、いかにも風水師=ハ・リュンのやりそうなことです


その頃ドジョンは大業を目前にしてすっかり油断し、ナム・ウンら仲間たちと酒を酌み交わしていました。まさに以前ドジョンがバンウォンに言ったという、勝利を確信した時こそ油断は禁物、の譬え通りとなってしまうのです


これから狩りを始める!


そう部下に言い渡したバンウォンはやっぱり骨去匠でござりましたな


チョン・ドジョン、明日はいよいよ最終回です


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チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第48話 松軒居士の便りに嬉し泣き

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】は48話もまた大感動のエピソードでしたチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。もはやこの「チョン・ドジョン」はおばさんの中で、大王世宗と同じレベルに達しつつありまする。まだ確定できないのは、最後がどうなるか分からんからですが、この分ならそう期待を裏切られることはないだろうとはかなり期待しておりまする


以下早速ネタバレです鄭道伝のネタバレです♪


前回のドジョンの提案に対し、朝廷ではまたしてもその意見が二分してしまいました。ドジョンは「遼東征伐」とはいえ、ほとんど警備が手薄な今は、空の土地を手に入れるようなものだと主張しますが、チョ・ジュンらは、明を刺激して全面戦争になったらどうするのだと譲りません


それもドジョンはちゃんと計算済みです。朱元璋(洪武帝)は齢70にして病に臥せっているそうで、まだ幼い世子を巡って明もまた混乱しているというのです。実際に洪武帝は71歳で死亡しているそうです。彼らは絶対に遼河の東を渡らない


またドジョンは、もし遼東をこのままにしておけば、今同化政策を進めている女真族がいつまたその地を抑えて朝鮮の脅威にならないとも限らぬと憂えていたそうです。当時は女真族が2つに分かれていたそうなのですが、それがいつ統合されて朝鮮に牙をむくか分からないというのです


今、彼らに尊敬されているイ・ソンゲが王のうちに同化政策を進めれば、辺境に住む彼らが明への盾になってくれる、と踏んだようです。それほど女真族は勇猛果敢な民族なのです。


ナム・ウン同様単純なおばさんは、このドジョンの素晴らしい考えにすっかり感嘆してしまったのに、肝心のソンゲはドジョンをたしなめたばかりか、明を刺激せぬよう、しばらくは東北面で大人しくしているよう命じてきます。これは王命だ


遼東征伐どころか「左遷」されてしまったドジョンですが、その東北面でも軍事訓練を欠かしません。しかも、それこそがソンゲの願いだと言うのです。そしてそれが当たっていたのが実に感動的でしたね~


ソンゲは、ドジョンの左遷をいいことに、軍事訓練を中止しようとしたチョ・ジュンに対し、ドジョンが考案した「陣法訓練」をナム・ウンに任せるよう命じました。確かに軍権はドジョンからジュンに移したが、ナム・ウンの言い分も尊重すべきだとジュンを説得したのです。これこそまさに

「聞いて耐えて包み込む君主

でござりまするね


それに比べて、その訓練に同席した年若い世子に嫌みを言って、軍旗を私兵のものから官軍(三軍府)用のそれに変えようとしないバンウォンたち王子の子供じみた振る舞いにはホトホト呆れはてました


が、そこになんとイ・ソンゲ自らやってきて、今後は自分が指揮を執ると言い放ちますソンゲ、その言葉を待ってたよ~(≧▽≦)。そう、ソンゲもまたすべてを計算していたのです


その後、東北面にいるドジョンのもとへ一通の手紙が届きました「松軒居士」という人物からです。これは(著作権的に)いかんと思いながらも、ついつい全文書き留めずにはいられません


三峰よ。身分など関係なく、手紙を書きたくなった。
面白くない王の役をして病で王妃まで失い、しばらく失意のどん底にいた。

だが三峰が持ち出した遼東の話を聞いてはっと目が覚め、やる気がみなぎった。

だがあんな重大なことを皆の前で話すとは。
今後のために涙をこらえて三峰を東北面に左遷した。

ジランに聞いたが、三峰もまた東北面で軍事訓練を行い、城郭を築いているそうだな。

まるで私の気持ちに気づいていたかのように。

三峰よ。そろそろ帰ってきなさい。
私と力を合わせて遼東を征伐するぞ。
憎き朱元璋の足をへし折ってやろう。

辺境は寂しいだろうと思って酒を送った。
昔三峰の家に持っていった琥珀(ホバク)酒だ。

酒を飲んで元気を出しなさい。

遠く離れた漢陽にいる一生の友 松軒より。


松軒とはイ・ソンゲの堂号だそうです。この台詞もイイんですが、ジックリ優しく語りかけるようなソンゲの話し方にも泣かされましたよねソンゲの訛りがまた味わいがあってええんだす( *´艸`)。これを読んで男泣きに無くドジョンの姿を見ただけでも、これまで見てきた甲斐があったというものですソンゲとドジョンの友情が素晴らしくて泣けてくる(;O;)


ソンゲはその言葉通り、生涯の友を迎える準備を始めました。チョ・ジュンにも「遼東征伐」を宣言し、ドジョンを迎える準備をするよう命じます。都に戻ってきたドジョンはそんなジュンに、今でも反対するなら勇退しろと勧めていました。


その上でドジョンはソンゲの許可を取り、バンウォンたちを捕まえに行きます。バンウォンはちょうど皆に「挙兵の意を告げていたところでしたが、間一髪で間に合いました


無駄な抵抗は止めなさい!!


あ~もうここで終わってくれてもいいんですけどね~そういう訳には参りません


チョン・ドジョンは明日の放送が待ち遠しくてなりませぬ鄭道伝が面白い(^^)/


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チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第47話 朝鮮の夢

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】もようやく47話に追いつきました。以下早速ネタバレですチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


王妃のカン氏がついに危篤状態に陥りました。自分を裏切ったカン氏を恨んでいたバンウォンですが、さすがに最後には情が湧いたのか、昔カン氏が縫ってくれた随筆袋を取り出して昔を思い出しています


この様子に気づいたミン氏は、まだそんなものをもっていたのか、自分が焼いて捨てると言いだしますが、バンウォンはそれを振り切って中宮殿へと向かいました


ずっとカン氏に付き添っていたらしい世子とジランをねぎらって退出させたバンウォンは、昔話をし始めます。バンウォンは初めてカン氏を見た時、まるで天女のように美しいと感嘆したそうです。が、成長するにつれてカン氏の存在が和寧の母を悲しませると知り、敢えて憎むようになったのだそうです


後に裏切るくらいなら、どうして優しくなどしたのだ


これが最後だからと優しい言葉の一つもかけると思いきや、逆に最後の恨み言を叩きつけてきたのには驚きました


今となっては恨んでいない。結局は自分の腹を痛めて産んだ子が可愛いのは当然だ。だから今、私は誓う。必ずや世子を殺し、自分が世子になってみせる!!


これまで何度も、バンウォンのやり切れない心情を思うにつけ、同情してきたおばさんですが

やはりこの男は人でなしだ

と思わずにはいられません。やはりソンゲの語った通り、バンウォンは人としての思いやりがない去骨匠だと言わざるを得ません


おばさんのいう「思いやり」は親しい人へのそれではなく、このバンウォンにいとも簡単に殺されたあのヤンジの兄のチョンボクのように、自分とは無関係な人物に対する配慮のことです。一般人ならそれでよくても、やはり一国の王には据えたくない人物でしょう


ここでこのバンウォンがいかにも善人風に描かれているのは、冷酷なバンウォンがいたからこそ朝鮮ができ、その朝鮮で、後の世宗が「聖君」ととして思う存分その才を発揮できたのも、バンウォン(太宗)のおかげだという説が主流になっているからなのでしょうが、たとえそれが真実だとしても、やっぱり好かんもんは好かんのだす


ミン氏には渡さなかったくせに、自分では滅茶苦茶に切り刻んできた筆袋を見せられたカン氏は、何とかしてこの仕打ちをソンゲに伝えようとするのですが、卑怯なバンウォンはお付の尚宮を脅してすべてをもみ消してしまいます。ただ一人、まだ幼い世子を残して死なねばならなかったカン氏がなんとも哀れでございました


ソンゲはそんな糟糠の妻のために自ら墓の土地を探しに出かけるようです。一旦は敵となったイ・セクにさえ頭を下げたソンゲの「徳」を、バンウォンがほんの少しでも受け継いでいたら、と、今はともに冷酷な表情を浮かべているミン氏も、後にはそう痛感したに違いありません


一方、旅から戻ったドジョンは、みそぎは済ませたとばかりに都堂に戻ろうとしますが、これをチョ・ジュンに阻まれてしまいます。


バンウォンが、夜中にこっそりチョ・ジュンを訪ねたことを知ったドジョンは、早速司憲府に命じてハ・リュンを弾劾させました。なんとですね~ドジョンがハ・リュンを明に行かせたのは、朱元璋(洪武帝)の意図を探るためだったのだそうです!鄭道伝が面白すぎ( *´艸`)


死刑になるのは確実だと踏んだバンウォンが無事戻ってきたからには、ふたりの間に何か密約が交わされたに違いないと考えたドジョンは、わざとバンウォンの腹心のハ・リュンを送り、その推測が正しいかどうかを確かめたのだとか。もし洪武帝がバンウォンに対して腹を立てていたなら、ハ・リュンを殺すはず~そうでなければ、自分の推理は正しい、と


いやいや、これには参ってしまいましたね~さすがは天下に名だたる三峰、チョン・ドジョン(鄭道伝)です


が、これがまたチョ・ジュンの信頼を失う結果につながってしまいます。ジュンは、ドジョンが自分を見張っていたのかと憤り、すっかり変わった自分が恥ずかしくないのかと蔑みました。


今の姿と民本の大業が釣り合うとでも?大業を唱える前に君子になるべきでした!


が、ドジョンはまったく動じずこう言いかえします。大業に反対する者がひとりでもいれば、私はこれからも悪党を貫き通す。君子はお前になってもらいたい


そしてドジョンはバンウォンの家を訪れ、洪武帝に自分を殺すよう命じられたのだろうが、明と秘密裏に接触を図ればバンウォンの命が危なくなると警告しました。悪巧みを見抜かれたバンウォンは、明の力など借りずに自分で殺すと息巻きますが、ドジョンはそのバンウォンから

力=私兵

を奪うからもう無理だと豪語します。朝鮮はこれからより大きな夢に向かって進みます。洪武帝と私兵はその夢の敵となります決して邪魔はさせない!( `ー´)ノ


その夢こそ「遼東征伐なのですね~。ドジョンは既にジランに遼東を偵察させ、兵力が手薄であるとの報告を受けています


しかもここで、朝鮮の征伐軍が倭寇に大勝利したとの知らせが入ります。この時戦った官軍の三軍府には私兵も一部含まれていたことから、この勝利が私兵廃止に有利に働くことはまず間違いありません


しかもこれで朝鮮の武力増強を思い知らされた洪武帝は、ソンゲを冊立して融和策をとるか、より強硬な態度に出るかを迫られるはず!


これに加えて、ドジョンは、何年も緊縮財政を行って「10万人の兵士が3年は余裕で食べられる量」の兵糧を備蓄した上、武器の増量も喫緊の課題としていたようです。ドジョンは、洪武帝がさらなる追い打ちをかけてくるのを見越して、遼東征伐を計画していたのです


私が兵士を率いて遼東を占領します!!出兵を命じてください( `ー´)ノ


案の定、洪武帝はどうしてもドジョンを明に押送するよう命じてきたそうです。


以前のソンゲなら間違いなく&即、賛成してくれたでしょうが、今やすっかり気持ちが弱ったソンゲが、これ以上の殺生を望むとは考えにくいですよね


さ~ていよいよカウントダウンですねチョン・ドジョンは続きがとっても待ち遠しいです鄭道伝も残すところ3話!


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チョン・ドジョン(鄭道伝)
 時代劇・歴史モノ

チョン・ドジョン(鄭道伝) あらすじと感想 第46話 ドジョンの焦り

チョン・ドジョン(鄭道伝)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: チョン・ドジョン(鄭道伝)全50話 あらすじと感想一覧


韓国ドラマ、【チョン・ドジョン鄭道伝)】、本日は46話のあらすじをまとめさせていただきますチョン・ドジョンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


朱元璋(洪武帝)の言いがかりに腹を立てたソンゲは、ドジョンではなく、洪武帝への挨拶文を校正したクォン・グンを明に遣わすことにしました。


が、チョ・ジュンは、洪武帝は挨拶文を書いたのがドジョンでないことを承知しているはずだと言い、目的はドジョンが進めている「軍事改革」「女真族の同化政策」を阻止することだと推測します。ああ、ドジョンは、女真族のソンゲへの尊敬を利用して、朝鮮への同化も目論んでいたのですね


ジュンのみならずナム・ウンまでもが一旦中止をして様子を見てはどうかと提案しますが、ドジョンはこの2つはどうしても必要な政策だからと、決して譲りません。


一方、洪武帝からの「贈り物に気づいたバンウォンから事情を聞かされたハ・リュンは、これを機に一気にドジョンを潰そうとしてきました。まさに

「卵で岩を割る」

試みです。ソンゲは、ドジョンを弾劾しようとしていたイ・スクポン(イ・スッポン)を利用して儒生らを動員し、一斉にドジョンを明に押送するよう訴えさせたのです。その上でリュンは、バンウォンの舅のミン・ジェとバンウォンの腹心のチョ・ヨンムをジュンのもとへ行かせ、

「いくら仲間でも間違いは指摘すべきだ

と言わせたようです。これはきっと前回見知った「蟻の穴崩し」に相違ありませんよね。ジュンは今や「ドジョンの仲間」と見られるのがかなり心外なのですから


そこに王子たちと各道の節制使たちが義興三軍府の訓練を拒否すると言ってきたそうです。これはドジョンが判義興三軍府事ですから、ドジョンの主催する軍事訓練が拒否されたということでやんすね


ドジョンの断行する改革にあちこちから不満の声が挙がる中、チョ・ジュンは、このままではバンウォンに反撃のチャンスを与えることになりかねぬから、改革の速度を落としてはどうかと提案しますが、ドジョンはできぬの一点張りです


巡軍府に鞠庁を設置するよう指示してくれ!


つまりドジョンは、反対する者を力づくで抑え込もうとしているのです。当然、ジュンがこれを支持するはずがありません。でもドジョンは、イ・スクポンを陰で操っているのは、バンウォンかその仲間だから、たとえどんなことをしても、スクポンに自白をさせたいと考えているようです。これは靖安君(バンウォン)から力を奪う絶好の機会だ!!


でもねえ、

自白をしたら、スクポンは流罪に、官吏たちは皆官職をはく奪、儒学生たちは退学させて、今後10年間科挙の受験を禁ずる

などという命令を聞けるわけがありません。ここはさすがにドジョンファンのおばさんも、賛成いたしかねましたいくら何でもそれはやりすぎだ!そんなことで天国のモンジュが納得すると思うか?!


私はもうあなたの「仲間」ではない、都堂の責任者としてドジョンの明行には同意しないが、だからと言って反対意見の彼らを武力で鎮圧することにも反対だ!!


ジョンがそういうのも無理からぬことです


この後、ミン氏の弟たち、ムジル(キム・ジュファン~ヨンチョル@ソル薬局の息子たち)とムグ(チョ・ジェワン~チャンウォン@大王世宗)が登場します。彼らが、チョ・ジュンとドジョンの対立を知らせるとバンウォンとミン氏が喜んでいるシーンが(後のことを考えると何とも皮肉でございましたね


バングァは今こそソンゲに会いに行こうと息巻きますが、ずる賢いバンウォンは、ここは自分たちの関与を知られぬ方がよい、とその役目をハ・リュンに任せたようです。


が、最初に「三峰は絶対に明になどやらぬ!」と言い切っていたソンゲの気持ちはまったく変わることなく、リュンはあっさり追い返されてしまいました


その様子を見ていたドジョンがリュンを呼び止めます。おまえが黒幕だったのか


そこでハ・リュンはいけしゃあしゃあと、秦の軍師だった張良を例にとり、漢建国後潔く朝廷を去った張良は天寿を全うしたが、いつまでも居座った韓信は殺されてしまったと言いだします。(ここ、字幕違ってませんでしたか?


この時は、自分にはまだまだすべき仕事が残っていると答えたドジョンでしたが、自分にしかできぬと思うのは「欲」だと指摘されてしまいます。老子の道徳経に「夫唯不居 是以不去」~居座り続けると(すべてが)消えてしまう~という故事があるそうなのです。


こうして辞職を迫られたことをドジョンが家で皆に打ち明けると、長男のジンと次男のヨン(イ・ドゥソク)は慎重でしたが、三男の(ユ・ジャンヨン)はナム・ウン同様、ハ・リュンたちを始末すべきだと言いだします。これを聞いていたチェ氏がいたたまれず、こう言ってしまったのも分かりますよね


そういう物騒なことに息子たちを巻き込まないで!仲間とやってください!!


その「仲間」に背を向けられてしまったドジョンはついに辞任を決意します。改革に没頭しすぎたせいで、民心はおろか若い官吏の心も離れてしまいました。初心に帰って明との関係を改善できる方法を模索します


がドジョンはここで、その代わりにハ・リュンをクォン・グンとともに明に遣るようソンゲに進言しました。あ~ドジョンは、洪武帝がバンウォンの味方、というより「しもべ」にしようとしているのを知らんのだす。ここは実にヤキモキさせられてしまいます。案の定、洪武帝はハ・リュンに、チョン・ドジョンを始末するよう「密命」を下してしまいます鄭道伝もいよいよ終盤( `ー´)ノ


そのバンウォンのもとにはハ・リュンがスクポンを送りこんだようです。バンウォンはスクポンに「兄上」と呼ぶよう命じて嬉しそうにしていました。これでようやく自分にも「義兄弟」ができたと思ったのでしょう。


一方、ドジョンが退いた後、ずっと世子の将来に心を痛めていたカン氏が病で倒れてしまいますこれでまたソンゲが弱る(;´・ω・)飲水症とは今でいう慢性腎不全だそうですから、もはや治る見込みはありません


それもまたすべては自分が悪事を働いたからだと猛省したソンゲは、こともあろうに、イ・セクを呼び出して、これまでの非礼を詫び、今後も教えを請いたいと申し出ました。そんなソンゲを王とは認めず、

「イ・ソンゲ大監」

と呼び、高麗の時代には門下侍中まで務めた自分を地べたに座らせるのかと豪語した上、玉座に座りたいと言ったのには驚きましたね~


この無礼ぶりには、あのチョ・ジュンさえ、処刑すべきだと声を荒げてしまったほどです。それでもソンゲはただ黙ってこれを受け入れ、何もしてはならぬと命じました。それほどまでにソンゲの心はひどく傷ついていたようです。


一方、トゥクポアボムを連れて旅に出たドジョンは、遼東の地に着いたようです。昔は先祖の領土だったと言っていたところを見ると、ドジョンは遼東奪還にも意欲を燃やしていたのですね。


こうして見てくると、このチョン・ドジョンと、バンウォン、後の太宗との政策には、その権力を誰が握るかを除けばほとんど差がない事に気づかされます。その二人が袂を分かった理由も大いに納得した今となっては、このドラマがどれほどよくできているか、改めて感心せずにはいられません


チョン・ドジョン~ようやく明日には追いつけそうです。来週も(たぶん)休まず、最終回までどんどこ語りつづけますよ~鄭道伝が面白い(^^)/


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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