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無痛~診える眼~
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

無痛~診える眼~最終回 あらすじと感想 痛みは私だ!

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】もついに夕べが最終回でした。なんとな~く嫌な予感はしていましたが、最後はなんとも痛ましい結果に終わってしまいましたね無痛診える眼、最終回のあらすじ感想行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速ネタバレです。


まずは気になっていた白神と石川一家の関係から参りましょうか


なんでも、石川の妻彰子は白神怜児の元恋人だったそうなのが、石川が怜児から彰子を奪って結婚してしまったのだそうです。体は丈夫でも心は繊細だった怜児はその後ネパールで遭難し、脳死に至ってしまったそうです。これが傷心旅行の結果だったのか、最初から自殺を覚悟していたのかは明確ではありませんでした。


弟の事故の知らせを受けた白神は早速ネパールに飛び、現地でその心臓を移植したそうですが、白神には、優しい怜児が自分に心臓を提供しようとしているように見えたそうです。ここは強がって&悪ぶってそう語っていましたけれど、為頼が指摘したように、弟の心臓を移植することで、拭いきれない罪悪感を抱くことになったのはどうやら間違いなさそうです。


肉体的な痛みではなく、精神的な痛み~しかも一生消えないだろう痛みを抱えることになった白神は、怜児の仇を取るために、イバラを使って白神一家を惨殺しようとしたのだそうです。弟を死に追いやっておきながら、自分達は幸せだと世間に公表するような恥知らずは、決して生かしてはおけない!と。


このように書くと「無痛治療」の目的が復讐のようにも聞こえますが、そればかりとも言えませんよね。白神が、痛みに苦しむ患者を見守る立場にある家族の痛みもまた取り除きたい、だからこそ、その痛みが分かる為頼をパートナーにしたかったという言葉も決して嘘ではなかったのだと思います


が、だからと言って、そのためにイバラを利用した事実は決して許されるものではありません。白神に騙されてイバラを殺そうとした速水は、為頼から真相を聞いて即、その怒りを白神に向けてしまいます。ようやく決意を固めて真相を打ち明けに出頭したサトミから、なぜ、あんなにやさしいイバラを殺そうとした!と激しくなじられたことも大いにショックだったようです。


白神はそんな速水を見ながら、人間は醜いと言い放ち、自分もまた醜い人間だから速水に撃ち殺されても当然だとうそぶくと、為頼がそれは違うと反論しました否定はしないが諦めもしない!!


確かに人間は醜い!だが俺は人間であることに絶望したくない。恨みも憎しみも痛みも悲しみも乗り越えていけるのが人間だと思いたい。


悪意を向けられれば報復せずに断ち切りたい。(よくぞ言ってくれたっ!!フランス人ジャーナリストの言葉を思い出す) 無理かもしれない。でも死ぬまでそう思い続けるのが人間だと思いたい!


俺は妻を失った悲しみを一生抱えて生きていく。


痛みは私だ!!


人の最後は決して美しいものではないがそこから目をそらしてはいけない。なぜなら人とはそのような生き物だから。痛みは人が生きている証だから。目をそらせば人というものを否定することになる。


為頼が、残念だ、(白神を)尊敬したかったのに、と語った時、そこに現れたイバラがこれを否定しました。この病院は素晴らしい病院だ。白神先生は素晴らしい先生です!!無痛診える眼はとにかくイバラが可哀想すぎた(;´・ω・)


これに対して白神は「イバラは私の憧れだった」と語った後、おもむろにそのイバラを突き飛ばしました。これはあの「無痛薬=ドロール」の代わりだったのでしょうか。痛みを感じないはずのイバラを突き飛ばし、精神的な痛みを与えることでイバラの怒りを増幅させ、自分を殺させようとしたのかな。そしてイバラもまた、そんな白神の痛みを誰よりも強く感じ、白神とともに死ぬことですべてに決着をつけようとしたのでしょうかイバラの精一杯の愛情でしょう


冷静に考えれば、白神は自首をして償い、イバラも一から再出発してほしかった、とは思うものの、あのふたりがあそこでああしなければならなかったという気持ちは分からなくはありません


イバラは、誰よりも憧れて尊敬した相手だからこそ、白神に惨めな思いをさせたくなかっただろうし、白神も、今後イバラの将来が明るいものになるとはきっと思えなかったのでしょう。一緒に死ぬことがすべてを解決するとは決して言えないけれど、白神はきっと彼なりにイバラを「引き受けようとした」のだと思います。


あそこで白神が、為頼やサトミらの優しさ、ひいては人間の善と強さを信じることができたら、ふたりとも再出発が計れただろうにと思うと残念でなりませんが、一方で、社会は決してそう甘くはない、と思わずにもいられません。


こうして白神とイバラは亡くなり、速水は刑事を続けていく決意を固めたそうです。為頼が指摘したように、自分に犯因症が現れると知って以来、そんな自分への憎しみが強くなったという速水が、何とかその困難も乗り越えてくれるよう祈りたいです。自分の欠点から目をそらさずに頑張ろうとしていること自体が既にその一歩だと信じます


白神も結局は自分を責めるあまり、それが辛くてならなかったからその痛みの責任を他人に転嫁することで、その痛みを解消しようとしたためにあのような暴挙に出てしまったのでしょうからね。責任感が強く、正義漢が強いことは決して悪い事じゃないはずなのに、その度が過ぎるといつしか裏目に出てしまう~まったく人間というものは実にめんどくさい生き物でござりまするそのめんどくささと一生付き合うのが生きるということ


そして為頼は診療所を休み、しばらく一人旅に出ることにしたそうです。電車の中で出会った赤ん坊の無邪気な笑顔に微笑んでいたシーンが暗示していたように、妻の死、恩師の死、そして今回のイバラと白神の死を乗り越えて、為頼が再びその「天賦の才」を屈託なく、かつ感謝しながら使える日は遠からずやってくることでしょう


無痛~診える眼~もなかなか深い作品でしたね。できればもう少し時間をかけてじっくり見てみたかったです。これは小説を読むしかなさそうかな無痛診える眼も面白かった( `ー´)ノ


無痛 (幻冬舎文庫)

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無痛~診える眼~
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無痛~診える眼~あらすじと感想 第9話 何とかイバラを助けて!

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】は9話にきて大分全容が見えてきました。ミステリー(謎解き)部分以外では、イバラが何とも可哀想で泣けましたね~。正義漢と単細胞は紙一重なのかと、何とも悔しくてなりませんでした無痛~診える眼のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速ネタバレです


イバラを操って石川一家を惨殺させたのはやはり白神でほぼ間違いなさそうです。白神はイバラにドロールを飲ませる際

「これは元気になれる薬だ」

と偽っており、石川一家が惨殺された日には、これを大量に服用させていたのだそうです。しかもイバラに彼らの写真を見せ、彼らは悪い人間だと教えたそうです


また前回はいかにもイバラがサトミを誘拐したかのような思わせぶりでしたけど、真相はそうではなくて、むしろサトミがイバラに付いていったようでした


トラックに乗り込んで辿り着いた海辺の町でサトミが空腹を訴えると、イバラはサトミを連れて店に入り、パンと牛乳を持ち去ります


居眠りをしていた店主が驚いてふたりをドロボーだと騒ぎ立てますが、そこにはちゃんと千円札と貝殻が置かれていたのが、いかにもサトミらしかったですよね。しかもそれでは多すぎたようで、後に駆けつけてきた早瀬に、店のおばちゃんが「お釣り」だと言って小銭を渡してくれたのがまた何とも良かったなおばちゃん、優しい~♪


ふたりが隠れていた納屋で、サトミがメロンパンを2つに分け、ちょっとためらった後に大きい方をイバラに渡したのも微笑ましかった。僕が怖くないのかと問うイバラに、サトミは自分もまた自分のことが知りたいのだと答えます。サトミほど純粋で潔癖な心の持ち主にとっては、

「殺したいほど憎むこと=殺すこと」

なのでしょう。もしかしたら自分もイバラのように直接手を下していたかもしれない、と、イバラの罪を自分の物のようにとらえていたのでしょうね


サトミから、自分が石川一家を惨殺したと知らされたイバラが大いに苦しみ動揺していた時、サトミは持っていたバンドエイドをイバラに差し出しました。イバラは、自分が顔に怪我をしているからだと思い、

僕は痛くないんだ

と断わりましたが、サトミはそれでもあげると聞きません。サトミは、顔の怪我ももちろんだけど、イバラの心にできた傷を何とか癒してあげたいと思ったに違いありません。そしてイバラもまた、そのバンドエイドを大切にポケットにしまったようですサトミに貰ったバンドエイドがイバラの心の痛みを和らげると信じたい


その後、サトミは喘息の発作を起こしてしまい、驚いたイバラはサトミを背負って一路、為頼の診療所にやってきました。為頼がサトミの治療をしている間、サトミを心配して為頼のもとに来ていた高島が、イバラに礼を言ってくれたのが、何だか自分の事のように嬉しかった無痛のイバラが可哀想(;O;)


イバラさん、サトミちゃんを助けてくれてありがとう


そしてイバラは為頼に、白神クリニックから奪ってきたUSBを差し出しました。そこにはイバラを実験台にした治験のデータが全て収められていました。元々痛みを感じない体質=無痛症のイバラなら、純粋に薬の副作用を知ることができるというのが、イバラにドロールを服用させた目的のようです。


そのデータにはドロールの副作用として「記憶障害、意識混濁、凶暴性増加」と記されていた上、石川一家が殺された日、イバラに大量のドロールが投与されていたことが判明しました


やはりイバラは白神に操られていたのです。でもいかんせん、まだその「動機」が分かりません。まさか、相手は誰でも良かった、という訳ではないでしょうし


一方、気になっていた白神の「心臓」と弟=怜児の関係も明らかになりました。怜児も白神同様医者(当時は研修医)だったらしいのですが、ネパールの登山中に遭難して亡くなったのだそうです。


そしてその頃の白神は「拡張型心筋症」を患っていたのを、弟の心臓を移植して助かったのだとか。これは為頼が、白神の昔のビデオを見て「診察」しています


何せもう終盤ですから、これらを無理矢理繋げるとするなら白神怜児の死と石川一家には何か関連があったと思わざるを得ません。今のところの共通点は、怜児が死んだ時期と石川夫妻が出会った時期が同じ10年前と一致している、ということしかわかりませんが


そして、問題は冒頭でも触れた「単細胞な正義漢=早瀬」です。早瀬は白神に呼び出され、イバラが白神を殺そうとした、クリニックからメスを持ち出していると聞かされて、すっかりイバラを凶悪犯だと決め込んでしまいます。イバラのシューズも石川事件の犯人の物と一致したので尚更です。この早瀬の欠点は、罪ではなく犯人そのものを憎んでしまうことですよね。(


それを見抜いた白神は、もしイバラが捕まっても刑法39条で無罪になってしまう、将来の悲劇を防ぐにはイバラを殺すしかない、と唆します。これは「殺人」ではなく「正義」なのだと


こうしてまんまと言いくるめられた早瀬は、ついにイバラを撃ってしまいます早瀬許さんっ!このチビデカめっ!!(`・ω・´)。イバラが撃たれたのは肩のあたりだったので、その後川に落ちたとしても何とか生きていてくれると信じたいところですが。そこでイバラの体とともに、サトミに貰ったバンドエイド優しさの象徴♪もまた空を切って落ちていくのがとても印象的でしたイバラ~死んじゃダメだ!!


自分の犯した罪の重さに苦しんでいたイバラに、イバラは白神に利用されただけだ、自分が一緒に警察へ行って説明すると必死でイバラを説得していた為頼がまた何とも無力でございました無痛~為頼無念(;´・ω・)。為頼が言ったように、イバラは「痛みを感じない人間」などではなく、

誰よりも他人の痛みが分かる人間

であり、イバラほど優しい人間はおりません。悪いのはそのような純粋な人間を利用した悪魔=白神陽児です無痛の白神も許せないっ!!。たとえどのような理由があろうとも許されることではありません。


以前為頼が早瀬に刑事を辞めるよう勧めた時は早瀬が気の毒に思えましたが、こうしてみると、為頼の言っていたことは正解だったと前言を撤回せざるを得ませんねえ。これもまた悪いのは白神ですが、つけ込まれる隙を持つ人間を刑事にしておくのは甚だ危険ですもしイバラが死んだら、早瀬を絶対に許さんぞっ!(`・ω・´)


無痛~診える眼~もいよいよ来週が最終回です。何とかイバラを助けてほしい無痛~イバラを助けて!!!最後はその一心で見届ける所存でございます早瀬もごっつう反省しなさい!!


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無痛~診える眼~あらすじと感想 第8話 蘇る記憶

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】は8話でようやくあの犯人が明らかにされました。以下早速ネタバレです無痛~診える眼のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


中区の石川一家惨殺事件の犯人はやはりイバラでした。今回イバラと対峙したサトミが、そこでようやく記憶を取り戻したのです。サトミは単なる目撃者のようでしたね。ここに至った経緯(あらすじ)は以下の通りです


佐田殺しの容疑者として逮捕されたイバラは、何を聞かれても覚えていないの一点張りです。これは、白神がイバラに付けた弁護士の差し金によるものでもありましたが、実際にイバラ自身が何も覚えていないようです


逮捕直前までイバラには犯因症が見られなかったことから、為頼にはどうしてもイバラが犯人だとは思えなかったようで、早瀬に頼んでイバラに接見しに行くことになりました。が、そこでイバラが語ったのは、ただひたすら白神のことだけです


先生は、僕がいなくて大丈夫でしょうか?先生にとって僕は大切な人だから


この言葉からしても、イバラが中区一家殺害事件の犯人であるなら、その動機は間違いなく白神にあると確信できます。しかもイバラは、刑務所の中でさえ、白神が「体を鍛えておけば無敵になれる」と言った言葉を思い出し、腕立て伏せを欠かさなかったようなのです


「大切な人。大切な場所


イバラがその後も何度も何度もつぶやいたこの言葉が、事件の謎を解く大きなカギとなりました。この言葉は、殺された石川の妻彰子が、新聞に投稿した際に付けたタイトルだったのだそうです。しかもその新聞に掲載された写真の順番どおりに、遺体は並んでいたそうです。


石川一家を殺害したのはイバラ忠輝だったんだ!


そう断言した早瀬の横で驚いていた為頼はともかく、問題は、あたかもこれを知っていたかのような表情を浮かべていた白神の方でしょう。その時の白神の表情は、単に、イバラの石川一家殺しを知っていたというだけではなく、新聞記事や写真についても反応していたように思えたのですが、いかがでしょうか?


今回その白神が明らかにしたところによると、イバラは幼い頃に両親を亡くした後は、親戚をたらい回しにされていたそうです。先天性無痛症のため、怪我が悪化することはしばしばだったようですが、それが致命傷に至ることはなく、成長するにつれ、自分もまた用心深くなっていったそうです。


白神がイバラと会った時、イバラは虫垂炎から腹膜炎を併発しており、手術をしなければ危険な状態にあったそうです。そこでイバラは「手術」がどんなに素晴らしいかを知ったのでしょう


その後イバラが無痛症だと知った白神は、無痛治療を完成させるためにイバラに協力を頼んだそうです。自分に手を差し出して握手を求める白神が、イバラにとってどんなに代えがたい存在となったのかたったひとりの家族、でしょうか(;´・ω・)、想像に難くありません


一方、声が出せるようになったサトミは、高島に連れられて為頼の診療所を訪れます。そこで和枝に頼まれて、生まれて初めて料理をした、餃子を作ったのが楽しそうで何よりでしたね。自分が作った料理を皆が美味しい美味しいと食べてくれる、それもまた、サトミにとっては生まれて初めての貴重で忘れがたい経験になったことでしょう


そんなサトミに、高島は、そろそろ警察(早瀬)の質問に答えてみないかと持ちかけました。サトミもまたこれは大いに気になっていたようで、意を決したように同意してくれます


サトミはそこでもまた、あくまでも自分が殺したと主張しますが、もちろんサトミは犯人ではありません。おそらくサトミは、自分が石川を恨んでいたという罪悪感から、彼らを殺したと思い込んでしまったのでしょう。でも、おそらくはこうして過去の怖い思い出に向き合おうとしたことは、サトミの記憶を蘇らせることに一役買ったに違いありません


その後、どうしても白神に会いたくて警察から脱走してきたイバラが、その白神からあっさり捨てられてしまった事を知り、再び逃走しようとしたところでサトミの視線を感じます。


イバラがサトミの部屋に入って二人が対峙していたところで、ついにサトミがイバラの顔の輪郭から「あの日」の記憶を取り戻しました。あの日、石川先生一家を殺したのは間違いなくこの人だ!と


サトミが記憶を取り戻したのは良かったけれど、その後二人は姿を消してしまったようです。個人的には、イバラは決して弱い者いじめはしないと信じたいところですが


他には、やはり事件のカギを握るだろう白神の弟の名が怜児だということが判明しています。その名を口にした白神がまたしても心臓あたりを掴んでいたのが気になりましたが、今回為頼が診たところによると、多少動悸が早い、としか診断できなかったことから、やはりこれは病気という訳ではなく、弟のことを思って苦しんでいるということなのでしょう。


その為頼は今回ついに白神とは一線を画すことになりました。久留米や倫子がそうだったように、為頼もまた「痛み」とともに生きることを誓ったようです


その倫子は生前和枝に、為頼の良いところは(単に病気が診えることだけじゃなく)患者の気持ちも分かることだと語っていたそうです。確かに、病気になって辛いのは、痛みや苦しみそのものもそうですが、それがなかなか他人(医師)には分かってもらえないことかもしれません。


来週はお休みだそうで残念ですけど、再来週は白神の過去(前髪をおろしている姿は若い頃の姿でしょう)が明かされるようでしたね無痛~診える眼~は続きもとっても楽しみですね無痛診える眼が面白い(^^)/


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無痛~診える眼~あらすじと感想 第7話 人間の心と医者のエゴ

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】は7話もまたなかなか深い内容でしたね。こうなると、白神の過去がますます気になるところです。以下早速ネタバレです無痛~診える眼のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、前回イバラが大量に服用していた薬はやはり、白神が開発中の無痛治療薬、「ドロール」でした。白神もイバラにこのドロールを普段から服用させていたと認めましたし、イバラ自身は、これを飲むと

「元気が出て強くなれる

と思い込んでいたようです。今回白神は、イバラがこれを大量に服用したのを見た為頼に、治験のためにしばらく服用を止めていたため、その禁断症状が現れたのではないかと説明しましたが、イバラが少なくとも前回飲んでいた理由は、

「悪いところを切除するため=佐田を葬るため

に、大量服用に及んだに違いありません。


その「強くなれる」という感覚はきっと意識を明瞭にする部分の効能なのでしょうが、痛みを感じさせず、かつ意識を明瞭に保つための薬をなぜ、先天性無痛症のイバラに飲ませる必要があったのか、が、どうにも気にかかってなりません。痛みを取り除くドロールは、元々無痛症の人間にとっては逆に痛み(人間らしさ)をもたらしたりするのでしょうか?


この治験によってイバラの感情がどうなろうと「無痛治療」さえ完成させることができれば、白神にとってはさほど大きな問題ではないのかもしれませんよね。白神にとってイバラはあくまでも「実験台」でしかない


今回そのように感じたのは、白神がイバラを利用しているようにしか見えなかったからです


白神は、クリニックから「開腹セット一式」とメスのブレード(刃)が紛失したこと、イバラの右手が腱鞘炎になったことから、イバラが佐田を殺したことに気づきました


最初白神は、何とかこの事実を隠そうとしたのか、イバラを、治療と称して別室に閉じ込めてしまうのですけど、(おそらくは)佐田を運ぶイバラの姿が監視カメラに映っていたため、イバラが容疑者として浮上したことを知ると、あっさり彼を警察に引き渡してしまいます。イバラの本名は「イバラ忠輝」というそうです。


そしてそのイバラにはついに今回「犯因症」が現れました。犯因症を初めて目にしたらしい白神は、それはイバラが佐田を殺したからだと言いましたが、佐田を殺してから犯因症が現れるまでの間、為頼は何度か佐田に直接会っているにもかかわらず、それまで1度も犯因症を認めることができなかったのも不思議ですよね


イバラはその無痛症のせいで、従来は「過剰なエネルギー」を爆発させることは無かったし、佐田を殺したのも、白神同様、「オペ」という正義だと思っていたのが、その白神からひどく否定されたことにショックを受け、ついに犯因症が現れた、ということでしょうか。


イバラが白神に佐田のことを告白した際、それが「報告のようにも思えたことも引っかかります。僕は悪いものを取り除いたオペをしただけだ、と


これは、いつも白神がしていること(通常のオペ)だろうという意味に捉えることもできますが、以前にもやったことがある、と解釈することもできませんか?


そう考えると、自分を対等に扱ってくれた高島の「敵」を倒したように、以前もまた「自分を大切にしてくれる白神」のためにその手を汚したこともある=中区一家殺人事件の犯人はイバラ、とつなげられるような気もするんですが。また妄想のし過ぎでしょうか


そうなると、その白神から捨てられたという絶望や怒りがこの度「犯因症」を露出させた、とイイ感じでつながるんですけどねえ。いかんせん、その場合の白神の動機がまったくもって分かりません


また今回為頼は、患者の久留米が最後まで「無痛治療」を拒否したことから、果たして本当に「無痛治療」は必要なのかを悩み始めたようです。ガンが骨転移して、本来なら耐えられないほどの痛みに苦しんでいるはずの久留米が、苦しい息の中から、

「痛みは私、私は痛みだ

と主張し、痛みを取り除いてはいけないと為頼を諭したことが発端です


その痛みを乗り越えれば回復するという患者ならともかく、痛みの先に待っているのは「死」という終末期の患者にとっては、その「痛みさえも生きている証」だということでしょうか。


その痛みを取り除き、患者を苦しみから救うというのは、もしかしたら、患者の苦しみを見ていられない「医者のエゴ」なのかもしれない、為頼はそんな風に思ったのかもしれません


それにイバラがドロールの実験台になっていたとしたら、白神が力説するようなドロールの効果=精神状態の安定がそれほど良い物とは思えませんし


為頼の妻=倫子(相築あきこ)もまた、診える為頼から「何をしても助からない」と宣告されて、一切の治療を受けなかったそうです。そのせいで、「無駄な治療」の副作用に苦しむことも無く、傍から見れば大変有意義な2年間を過ごしたそうです。何でも好きなことをして、好きな物を食べ、和枝と三人で旅行にも行ったのだとか


が、そんな風に生を全うしたはずにもかかわらず、倫子は亡くなる日の前日に「犯因症」が現れたのだそうです。これを初めて聞いたらしい和枝は、為頼に対して激しい怒りを爆発させました。あの優しい倫子に「殺人の兆候」が現れるはずがない!それは「犯因症」などではない、と。


倫子はホントは泣きたかったんじゃないの?いつも皆に気を使って心配をかけまいとしていたけれど、ずっと我慢してたんじゃないのっ!?夫なのにどうしてわかんないの?


どうしてもっと早く見つけてくれなかったの?どうしてもっと生きさせてくれなかったの!?


和枝もまた、妹を早くに失った悲しみをずっと溜めこんでいたのでしょうね。それが一気に爆発したのを受けて、今度は為頼も怒りを抑えることができません。だったらどうすればよかったんだ!意味の無い治療を受けさせればよかったのか!?どっちみち助からなかったんだ!


倫子も、最後まで自宅にいたい、和枝の妹で、為頼の妻でいたい、自分の意志で終わりにしたい、と語っていたそうですし、それは和枝も百も承知しています。


それでも、そう簡単に割り切れないのが人間ですよね。ちょうど今、同じ久坂部羊さんの「破裂」というドラマを見ているのですけど、そこで仲代達也さん演じる心臓病の患者がこう言っていたことを思い出しました


人間の感情などそう単純なものではない。ある時は、潔く死にたいと思いながら、その次の瞬間には、どんなに惨めたらしくなっても、何かにしがみついてでも生きたいと思う、それが人間の自然な姿だ。周囲がどんなに「辛いだろう」と思っても、それを楽にしてやろう(安楽死)などとは思い上がりも甚だしい。


もしかしたら久坂部さんは、この「無痛」でも同じことを描こうとしているのかもしれません。患者にとって「痛み」とは忌むべきもの、それを取り除くことこそ医師としての使命だ、というのは医者のエゴ(傲慢)であり、人間らしい感情を失ってまで「痛み」を取り除くことなど本末転倒もいいところだ、と


それに加えて、倫子の顔に現れた過剰なエネルギーがもし「犯罪者の兆候」でなかったとしたら、早瀬もまた救われるということでしょうか。そうだと嬉しいのですけれど


一方、サトミもようやく喉の手術を終えて声を出せるようになったようですが、なかなか話すまでには行かないようです。この子の場合、まさに為頼が言ったように、心の傷が癒えるのを待つよりも、多少荒療治になったとしても、その心の傷と向き合うことの方が先決のような気がしますよね


また、気になっていた白神の過去に関しては、「弟」を失ったらしいことが判明しています。その弟の死が全ての謎を解くカギになりそうでござりまするね


無痛~診える眼~もいよいよ終盤ですね。続きもとっても楽しみです無痛~診える眼が面白い(^^)/


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無痛~診える眼~あらすじと感想 第6話 白神の過去が気になります

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】は6話もなかなか面白かったですね~。為頼の「診察眼」に狂いはなさそうなのも何よりでした。以下簡単なネタバレのあらすじです無痛~診える眼~のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回最も注目したのはやはり、白神の秘書=横井清美(宮本真希)が何気に悪さを働いていたことでしょうか。どーも最近、顔が地味な人()は見逃す(無視する)傾向にありまする


以前から、高島に嫉妬?を覗かせていたこの横井こそ、佐田に高島を襲うよう唆した張本人だったようです。予告を見る限りでは、そのバックに白神がいるということはなさそうでしたが、その白神も、聖人君子という訳には行かなさそうです無痛の白神の過去が気になる(;´・ω・)。彼が自分の心臓を抑えるようにして胸に手を当てていたあの仕草にも、何か理由があるのでしょうか。


そしてその佐田ですが、高島を襲った現場の状況はやはり、あの石川一家殺人事件と同じだったようです。被害者の頭にプラスチックの袋をかぶせて、壁にもたれさせて座らせている。現場に残されたスニーカーもまた同じ型の物だと判明したそうです


実際佐田も石川一家殺人事件の報道にはかなり関心があったようで、その車の中からスクラップ記事も見つかりました。でもそれは、自分が犯した罪というよりは、

残虐な罪を犯す犯人に憧れて模倣した

ようにも見えましたよね


そして今、その佐田は、高島に憧れを抱いていたイバラに「手術」をされてしまうらしいです。どうやらイバラはその佐田の手を切り落として高島のロッカーに入れていたようなのです!?


方法としては残忍ですが、これは単純に佐田を痛めつけることが目的だったのでしょう。それよりも問題なのはそのイバラが、白神が開発したという新薬=痛みを感じず、意識も明瞭に保てる、と語った、おそらくは終末期医療に用いたいと考えている薬を、大量に服用していたことです


イバラが佐田に「手術」の名を借りた復讐をしようとしているのは、いつも見ている白神を真似てのことでしょうが、先天性無痛症のイバラがなぜ、無痛のための薬を飲まなければならないのか、が解せぬところです。一番手っ取り早いところですと、イバラは本来先天性無痛症ではなく、白神が無痛薬(?)を開発するための実験台となった結果、そうなってしまったという推理も成り立ちますが、それもいまいちピンときません


何せ今回イバラは、高島の痛みを取り除こうと、自分の血液を抜いて高島に輸血しようとしたほどなのです。佐田を痛い目に遭わせたのも、イバラの「感情」がさせた業であって、やはりイバラは元々痛みを感じない人間だったのが、高島に恋情を覚えることで変化しつつあると考えた方が自然ですよね。


と、あれこれ怪しくなってくる中、唯一微笑ましいのは、前回為頼から「怒りの元」を指摘されて、将来に希望が出てきたサトミです。今回、サトミはまだ声こそ出せないものの、高島が佐田に襲われたことを知って、必死で為頼を呼んできたのです


改めて目の前にした佐田には、まったく犯因症が見えなかったことから、自分の診断に間違いはないと確信する為頼。そんな為頼の気迫に圧倒されて逃げ出した佐田は、前述通り、イバラに捕まってしまったという訳です


この分なら、いずれはサトミが心を開いて、石川一家殺人事件の真相~少なくともサトミが目にしたことを話してくれる事も期待できそうですね


また、自分の中に潜む邪悪な影=犯因症に常に怯えながら、何とか刑事としての職務を全うしようとしている早瀬の逡巡も好ましいところです無痛~診える眼~の早瀬と為頼の友情がイイ。自分の眼に再び自信を持った為頼なら、きっと最後まで早瀬を助けてくれるはずです


恩師でもある患者の久留米がいよいよ末期らしいのが辛いところですが、これは白神の言葉通り、「診えることで救える」患者も大勢いることは間違いないのですから、くじけず頑張ってほしいものです


その白神が為頼に語ったこと~同じ能力を持つ為頼に出会って自分もまた救われた、というシーンは良かったんですけどねえ。ふたりがタッグを組んで難病治療に取り組んでいく、というドラマではないのでしょうからね、これは


それ以外で気になるとすれば、予告にあった為頼のこの台詞でしょうか:


殺人など犯すはずの人間に「犯因症」が現れたのを見たことがある。妻だ。


犯因症は「過剰なエネルギー」だということですから、これは、まだ若い自分が夫を残して死なねばならぬというやるせなさ=怒りでしょうか。それとも「無痛」ではなく「痛み」もまた人間に罪を犯させる原因になりうるという暗示でしょうか。


無痛~診える眼~は続きもとっても楽しみですね。


無痛 (幻冬舎文庫)
ドラマを見終えたら是非読んでみなくちゃ


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無痛~診える眼~あらすじと感想 第5話 神の眼に誤診はあるのか?

西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】の5話は実に面白かったですね~やっぱりテレビだと字幕も入って見やすいし、録画だとCMを飛ばせるのが何よりです。途中何度もCMが入ると、そこで思考が途切れちまうでやんす


と余計なおしゃべりはさておき、今回はようやく例の中区で起きた一家惨殺事件とのつながりも少しずつ見えてきて、内容自体が実に濃かった。こうなってくるとがぜんうるさく語る気になっちまうのがおばさんです。以下早速ネタバレです無痛~診える眼~のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、その一家惨殺事件の被害者は石川昭次という小学校の教諭の家族だったそうなのですけど、このたびその石川がサトミの担任だったことが判明しました。当時から「話せない」ことでいじめを受けていたサトミは石川からも厳しく注意をされたため、石川に襲い掛かったこともあるそうです。


また、実際の殺害現場からは、サイズが54cmの女性か子ども用の帽子とともに金色の髪が採取されたそうです。今回早瀬が白神クリニックのエレベーターで一緒になった「いつも絵を描いている金髪のサトミの肩についていた毛髪をこっそり盗んで、これを調べさせたところ、やはり犯行現場に落ちていた髪の毛と同一人物のものだとほぼ確定したそうです


やはりサトミはその殺害現場に居合わせたとしか思えません。もちろん、彼女が殺したのではないでしょうが、目撃者であることは確かなようです。サトミ自身は自分が殺したと語っていたことから、彼女が自分でも気づかぬうちに何らかの手引きをしてしまった、ということもありうるかもしれません


そのサトミが喋れなくなった原因は、今回為頼が見事に突き止めてくれました。早瀬から問い詰められてパニックに陥ったサトミは、その後も昔を思い出し、またしても病院内で暴れてしまうのですけれど、その様子をじっと見ていた為頼は、サトミの「甲状軟骨」が骨折していることを見抜きます


(おそらく)両親の虐待で喉を骨折したサトミは、その後かすれた声しか出なくなったことでイジメを受け、ついには話せなくなったらしいです。為頼は、そのことに対する怒りがサトミを精神的な病に追い込んでしまったけれど、骨折を治療すればすべてが良い方向へ向かうと確信していたようです。そして、サトミに人殺しはできないともキッパリ断言(診断)しています


ようやく自分をまるごと理解してくれる人間=大人が現れて、サトミもどんなに心強かったか知れやしません


それにサトミが話せるようになれば、事件のことも詳細に打ち明けてくれるかもしれませんものね。逆に言うと、陰惨な事件を目の当たりにしたことが、精神障害に一層拍車を掛けたのかもしれませんし


と、ここは勝手に一安心したものの、今回はその一家惨殺事件の犯人に、思いもよらぬ「容疑者」が浮上してきます


これはまだ視聴者にだけ知らされた情報ですが、現場に残された靴跡(ソールの模様)から特定されたプラットリズム社製のスニーカーの形状が、高島のストーカー=佐田要造のものとどうやら同じ物のようなのです。サイズは27cmだそうです。


また、犯人は、犯行前後に冷蔵庫からプリンを出して食べたことも判明しており、佐田もまた、それと同じプリン(=SunSunプリンBIG)が好きらしいのです


つまりは佐田がこの一家惨殺事件の犯人だと思わせぶりをしている訳ですが、そこで気になるのは、今回為頼が実際に佐田に会い「犯因症」の兆候が無いことを確認していることです


為頼は佐田を、自分より弱い者を苛めるだけの卑劣漢だと判断した、つまり為頼の眼には他の凶悪犯罪者に見られるような「過剰なエネルギー」が診えなかったらしいのです


が、高島と為頼の仲を邪推した佐田が、白神メディカルにまで押しかけてきて為頼を口汚く罵った際、それにまったく動じなかった為頼から、その卑劣さを詰られたのに怒った佐田はついに、高島の家に忍び込み、彼女を殺した(もしくは傷つけて)しまったようなのです!高島は頭部にビニール袋をかぶせられ、その中には血が流れているように見えました。


以前の一家惨殺事件の被害者たちも皆揃って壁にもたれた形で座っていたのも共通していますよね。でもそうされればされるほど、

「きっと思わせぶり演出=ミスリードに違いない

と疑わざるを得ません。それに、為頼の観察眼は「神」なのですから、それが違っていることはまずありえないでしょう。今回白神メディカルで働くにあたり、同僚の医師の病をことごとく言い当てたのも素晴らしかった


とはいうものの、早瀬はそうは思わないようです。彼は為頼から犯因症のことを指摘されて以来、ずっと悩んでいるのだそうです。正義漢と信じてきた自分がまさか、人の痛みを全く感じないような殺人鬼と同じだと思うだけでやり切れなさに苛まれてしまっています


この辺も何とも深い指摘ですよね。自分は「正義」だと信じていたのが、いつの間にか度を超えて「犯罪」になってしまうことは、そう珍しいことではありませんから


今回、高島から連絡を受けてそのマンションに駆けつけた為頼は当然~その生死にかかわらず~事件を警察に通報するでしょうから、為頼と早瀬の主張が対立することが予想されます。為頼の眼は本当に神の眼、間違いはないのか?と


個人的には、きっと為頼は正しくて、佐田は、少なくとも一家惨殺事件の犯人ではないように思われますが、真相のほどは分かりません


それよりも心配なのは「イバラ」だったりしないでしょうか無痛のイバラが怪しい??。今回早瀬が殺人犯を指して「痛みを感じない人間」と言ったのがどうにも引っかかってなりませんの。実は「無痛」こそが「殺人鬼の証」なのではないか、と


でも為頼の言う「過剰なエネルギー」は、いつも無表情なイバラからはまったくと言ってよいほど感じ取れませんよね~


実際イバラは今回、病院で為頼を擁護する発言をして佐田の恨みを買ってしまい、激しい暴行を加えられてしまいます。が、どんなに殴ったり蹴ったりしてもまったく動じないイバラに恐れをなした佐田は、逆に逃げ出してしまいます。う~ん、イバラが犯人だとすると、それまた何とも切ない話でやんす~って単なる妄想の域を出ませんが


佐田が「高島の婚約者」を装って為頼のクリニックに来た際、その様子を不審に思った和枝が、後に高島から真相を聞いて、いかにも得意げに佐田を罵ったのがいかにも「おばちゃん」らしくて可笑しかったですね~。本当に、和枝も為頼と一緒に白神メディカルで働ければ楽しいのに


でも、その白神も何らかの犯罪に加担している可能性もまだ無きにしも非ずですから、まだまだ油断はなりませぬ


と、あれこれ妄想できるのも、自分にとっては楽しいドラマ(ミステリー)の条件の1つなので、この「無痛~診える眼~」はそれにぴったり当てはまります。続きもとっても楽しみです無痛~診える眼が面白い(^^)/


無痛 (幻冬舎文庫)
ドラマを見終えたら是非読んでみなくちゃ


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