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「コウノドリ」のレビュー一覧

コウノドリ2 最終回 ネタバレと感想 オランダへようこそ

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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は、最終回もやっぱり素敵なエピソードでございましたね~。特に番組中で紹介された「オランダへようこそ」が実に良かった。まさにこの「コウノドリ」の精神そのものでしたよね


これまでなんどとなくドクハラを受けてきたおばさんですが、近年はそれを補って余りある、優しく逞しい医療および介護従事者の方々に恵まれて感謝の毎日を送っている身としてもあらためて感謝の念に包まれた次第です


同じ時間帯では既に新ドラマも始まって、今さら感ありありではござりまするが、以下、最終回のネタバレあらすじを簡単にまとめさせていただきまする。視聴当時の感動など呼び覚ましていただけたら幸いに存じますコウノドリ2の最終回ネタバレです♪


最終回らしく、その内容は実にてんこ盛りでござりました。まずは、ずっと気になっていた四宮の進路から参りましょうか


四宮は、やはり、父・晃志郎の後を継いで能登北総合病院産婦人科医となる決意を固めたそうです。多少の迷いはあったようですが、その背中をサクラが押してあげたのもよかったですよね。サクラはちょうど学会で上京していた萩島を四宮に会わせたのです。


孤島で地域医療にその身を捧げている萩島に最初は反発を隠さなかった四宮も、萩島のどこにいても志は一つという言葉には心を打たれたようでした。


急いで行きたいなら一人で行きなよ、遠くへ行きたいならみんなで行きなよこれまた良い言葉やね~( ;∀;)


このアフリカの諺もまた実に素敵な言葉でした


ペルソナを辞めて故郷に戻ると明かした四宮同様、小松もまたペルソナを離れる決意を固めたことを打ち明けました。小松は、病院の一スタッフとして決められたルールにのっとって行動するのではなく、どこまでも深く「お母さんたち」に寄り添いたいと考えていたのだそうです


その小松が語った「この詩のような助産師になりたい」の「詩」というのが、今橋が透子に教えた「オランダへようこそ」という詩でした。


要約すると、誰もが憧れる華やかなイタリアへ行くつもりだったのに、いざ着いてみたらそこはオランダだった。最初はちょっとがっかりしたけど、オランダにだって素敵な場所はたくさんある。危険な場所でも汚い場所でもない、ただイタリアとは「違う場所」だっただけ、という内容です。


障害の無い子どもを望んでいたけれど、生まれた子には障害があったというのも同じこと。ガッカリする必要などない。手に入らなかったものに執着せず、今その手の中にあるものに良さを見出し、楽しめばよいだけ


小松が作ろうとしている施設もきっと、誰もが憧れるような「ブランド」ではなく、たとえ地味であろうとも、それぞれの個性を大切にするような優しさあふれる施設になるに違いありません。そんな小松の良さを分かってくれる男性(村上新悟~直江兼続@真田丸)も現れるような気配でしたが?


小松がそこまで踏み切ったのには、これまで出会ったたくさんの悩み苦しむお母さんたちに加え、前回登場した高山透子のケースや、同期で親友の武田京子が、緊急カイザーの後DICを起こして死にかけたことも大きかったのかもしれません。本当にやりたいことを先延ばしにして決して良いことなどない、と。


そんなふたりの決意を聞いたサクラは、笑ってふたりを送り出しました。ペルソナのことは僕に任せて。僕はいつでもここにいて、皆をつなぐ架け橋になる。お母さんと赤ちゃん、病院のスタッフ、そして社会をつないで皆を笑顔にしたい。僕はそんな医者になりたい


また白川も講談医科大に行くことが決まりました。今橋はそんな白川を「パートナー」として送り出し、下屋も、個人的な感情=寂しさを押し殺して、仲間の旅立ちを応援します頑張れよ!


その下屋もついに仙道部長から認められたようでしたね。ガッツだけで何とかなるものなんだね。産科には返さないと言ってみようか、なんて、仙道部長にしてみれば最大限の賛辞ではないでしょうか。よかったね~下屋。頑張った甲斐があったね


また、去る者もいれば戻ってきた者もいます。産科には助産師の角田真弓(清野菜名)が、NICUIには新井恵美が戻ってきました。前者は小松が、後者は院長が尽力したようです。また、産科医になる決意をした赤西は、とりあえず、四宮のいる能登北総合病院に派遣されたそうです。サクラの粋な計らい?にさすがの四宮の仏頂面もどこかへ吹き飛んでしまったようです


あ~やっぱりおばさんは、このコウノドリが大好きです。またいつかシーズン3でもスピンオフでも特番でも、何でもよいから彼らに会える日が来ることを心から願ってやみませんコウノドリ、サイコー!(^^)/



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コウノドリ2 ネタバレと感想 第10話 命の選別

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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】もいよいよ10話です。来週の最終回を前に、また何とも深く考えさせられるエピソードでございました。以下ネタバレの感想ですコウノドリ2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回のテーマは、シーズン1でも取り上げられた「出生前診断」でした。夫の光弘(石田卓也)の両親から新型出生前診断(NIPT~Non-Invasive Prenatal enetic Testing)を受けるよう勧められた高山透子(初音映莉子)は、ほぼ何の不安もなく気軽に検査を受けたそうです。どうやら病院やクリニックではなく、ただ検査だけを行う企業があるようです。


郵送されてきた検査結果を見た透子は、21トリソミーが陽性との結果に愕然とし、急いでその機関に電話をしました。すると、そこは検査だけをするところなので、結果に関しては自分で病院を探して相談してほしいと言われてしまいます。


それもまた実に無責任な話ですよね。そもそも透子は妊婦なのですからどこかの産婦人科に通っていたのではないのでしょうか?そこの医師には何も相談せずに検査をしたのでしょうか??だとしたら、あまりにも認識不足ですよね~。四宮が腹を立てるわけだ


こうしてペルソナを訪れた高山夫妻に、サクラは、この診断を確定するためには羊水検査が必要だと説明しました。2週間ほどで結果がでるが、それで疾患が確定したら、それをどう受け止めるのかは夫婦が相談して決めなくてはならない、と言い含めます。


羊水検査の結果はやはり陽性で、胎児が21トリソミーであることが明らかになりました。高山夫婦はまだ実感が湧かずにいたようですが、透子の母の中川澄江(中村久美)は、透子が苦労する姿を見たくはないと出産を諦めるよう促します。


透子は子どもの頃とても身体が弱かったのだそうです。言葉を発するのも遅かったけれど、それでも透子の笑顔を見ると頑張れた、そう言いながら、それでも諦めろというからには、よほどの苦労が強いられるのだろうと、透子はますます怖くなってしまいます。


一方、ペルソナにはこの高山夫妻の他に、やはり出生前診断で同じ結果が出たことで、中絶を選んだ夫婦がきていました。辻 明代(りょう)と信英(近藤公園)です。経済的な事情ももちろんですが、もし夫婦に何かあった時、上の子がその子の面倒を見なければならない、と明代は強く心配したのだそうです。それだけは避けなければならないと。


授かった命を諦めたいわけじゃなかった、むしろ愛おしくてならなかったのに、こうした事情に追い込まれていく夫婦、特に明代の姿を見ているのはかなり辛かった。彼女はきっと生真面目過ぎたのでしょうね。産めば産んだで何とかなる、そんな風に楽観的に考えることができなかったのでしょう。


中絶した我が子を抱きたいと語った彼女の心中を思うと何ともやりきれなかったです。


実際にダウン症の子どもを育てている木村という女性も登場しました。彼女は夫の助けのみならず、デイサービスやヘルパーという外部の力を借りて日々奮闘しているそうです。大変なことも多いけど、子どもが可愛くてしょうがない、と語ったその女性の言葉に嘘はないと感じました


私事で恐縮ですが、我が家も母が病に倒れてから福祉サービスを受けるようになりました。何でも自分でやってきた人、そして時代だったため、両親は、行政とは言え他人の力を借りることに抵抗があったようですが、いざ、そのお世話になってみると、やっぱりプロの力を借りて正解だったと思うことがしばしばです。物理的な面だけではなく、精神的な面でも常に励まされ、日々を前向きに生きることができています


この明代の場合は、もう何もかもすべて自分で決めてしまっていた、だからサクラもそれが両親の決断なら、とそれ以上は何も言ってあげられなかったというのが何とも切なかった。実際に育てるのは家族(両親)であって、医療従事者や福祉従事者がその決意を責めることはできない~無責任に発言することは許されませんものね。


サクラもいつも悩んでいるそうです:


出生前診断の結果中絶を選ぶ家族もある。赤ちゃんが大好きなサクラは、その決断にはいつも心が重くなる。だけどそんな自分以上に当事者は悩み苦しんで、ようやく下した決断なのだ。苦しみの中、必死で助けを求めてくるその手を払いのけることなどできない。

出生前診断で「命を選別」することの是非を問うより、産科医として家族と一緒に命に向き合っていくこと、それが自分たちのすべきことなのではないだろうか。

明代は中絶を選び、透子は出産することを選んだ。どちらも大変な決断に変わりはない、自分たちにできるのは、彼女たちがその決断を後悔せずに済むよう寄り添っていくことだけだ。


これまた口で言うのは簡単だけれど、なかなかできることではありませんね。医師という立場から、ああしろこうしろ、と命じることのほうがむしろ簡単だと思います。それを専門家としての意見や情報を提供しつつ、あくまでも個人の生き方や考え、立場を尊重して見守っていく、困った時にはいつでも手を差し伸べられるように、というサクラや今西の姿勢には本当に頭が下がります。誠実かつ真に強い人間でなければできることではありません


一方、四宮の父晃志郎の容体が急変して亡くなってしまいました。四宮は訃報を聞いた直後赤ちゃんを取り上げると、その足ですぐに故郷へと向かいます。四宮にとって、この帰省は父との別れもさることながら、今後の自分の生き方も決める旅にもなりそうです。


また小松は、同期で親友の京子(須藤理彩)と話をしていて、何か思うところがあったようです。それが何なのかは聞けずじまいでしたが、来週はその京子のお産が難航するようで心配です。


そして白川はついに新たな研修先を見つけたようです。面接してくれた担当者に、尊敬する医師とは違う知識や技術を身につけたいと語った白川に、その担当者が、その医師は今橋先生だろう、随分大きな目標だ、と答えたのがまた楽しかった。白川は、あまりにも近くにいすぎたために、今橋の本当の偉大さを分っていないのかもしれませんね


その今橋の言葉も実に重みがありました。医学の進歩によって、昔では救えなかった命が救えるようになった。それは喜ぶべきことだが、だからこそ苦悩する家族もいる。命を救うとはどういうことなのか、本当に難しい


生きることは素晴らしいけど、同時に本当に苦しいことでもありますね。でも苦しみがあるからこそ喜びもある~ありきたりな表現ですが、それが真実なのだと最近はつくづくそう思いますまさに人間万事塞翁が馬でござりまする


さ~て来週はいよいよ最終回です。四宮は、小松は、そしてサクラは、今後どんな道を歩んでいくのか、続きを見るのが待ち遠しいですね



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コウノドリ2 あらすじと感想 第9話 For Tomorrow(必ずやってくる明日のために)

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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】、今週は9話です。まずは期待通り11話まで放送してくれそうで何よりです。以下ネタバレのあらすじですコウノドリ2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回のサクラの患者は篠原沙月(野波麻帆)という女性で、既に2度流産を経験していました。夫の修一(高橋光臣)に付き添われてやってきた沙月は、妊娠はしていたものの、またしても心拍が確認できず、3度目の流産を宣告されてしまいます。


患者本人ももちろん辛いでしょうが、それを告げる医療関係者も本当に辛いですよね。


この結果を聞いた沙月は自分が「不育症」なのではないかと疑ったそうです。不育症とは、読んで字のごとく、妊娠しても流産や死産を繰り返して子どもを持てないことを言うのだそうです。その原因は様々らしいですが、問題なのは、検査しても原因が特定できないケースも多いということ


このドラマでもよく紹介しているように、無事に出産できるのは「奇跡」だというのは決して大げさではないということ。特に今は高齢出産も増えてきていますから、それだけ流産の可能性は高まっているでしょうし。


実際、流産は妊娠している女性のうち6~7人に1人の割合で起こりうるし、35歳になるとこれが4人に1人の確率になるそうです


もちろん、小松やサクラが言うように、確率を提示したからと言って患者の気持ちが楽になる訳ではありませんし、医療従事者が患者に寄り添うことや、夫婦が寄り添えるよう手助けするのも大事だろうけど、女性が子供を産むのは当然、無事に産まれて当たり前と考える傾向が、それが難しい妊婦にとってはプレッシャーになるというのも大いに頷けるところです


沙月も随分自分を責めていたようで、その様子を見た小松は、またしても何か力になれないものかと胸を痛めていたようです。


その様子を遠くから見ていた今橋が、以前のように叱るのではなく、さりげなく小松を飲みに誘ったのがまた良かったな。小松もそんな今橋の思いやりをすぐに察して、わざと「不倫はダメだと冗談を返していたのもいかにも彼女らしい配慮でしたね


冗談の通じない今橋は戸惑いながらも、小松が患者を放っておけないように、ペルソナのスタッフは自分にとって家族だから放っておけないのだと答えました。すると小松も、それなら今橋も自分の家族だ、今橋のことも心配だと切り返します。


そんな小松に今橋は、自分はいつペルソナを辞めてもいいと考えているのだと打ち明けました。精神的にも肉体的にも、もうかなり限界に近付いている、当直明けはキツイし、老眼鏡も手放せない


でも、そんな自分でもまだあそこで必要とされている、そう思うことが心地よくて辞められずにいる、辞めないのは自分のためなのだと語った今橋の言葉に、小松もまた大いに励まされたようです


じゃあ、今日は朝まで飲もう!明日の昼まで休めば十分(^^)/


だから当直明けはキツイって言ってるのに~気持ちは若くても身体はシッカリおじさんなんですからね


小松に味方がいるように、沙月にも「世界一の味方」がいました。夫の修一です。修一はずっと沈み込んでいる沙月のことが心配で、ひとりでサクラに会いに来て、アドバイスを仰ぎました。


修一は沙月を慰めようと、子どもがいなくても二人きりの生活で満足だと言ったのですが、沙月からは全然嬉しくないと言われてしまったのです。沙月は修一の子供好きを知っていたから尚更のようです


辛い過去を忘れさせたいけれどどうしてよいか分からないと語った修一に、サクラは忘れなくてよいのだと助言しました。


それで修一は電子ピアノを買い込み、最近はベッドに寝ていることが多くなった沙月がいつも聴いているBABYの「For Tomorrow」を練習し始めます。今はまだほとんど弾けないけれど、その気持ちが嬉しいですよね


これは後に沙月自身が打ち明けたことですが、最初は本当に嬉しかった妊娠なのに、今ではもう妊娠そのものが怖くなるほどプレッシャーを感じていたのだそうです


サクラは、沙月が辛い気持ちを打ち明けてくれたことに感謝し、そんな辛い経験を乗り越えたふたりなら、次はきっと大丈夫だと励ましました。その言葉は的中し、沙月は4度目の妊娠にして初めて無事な妊娠を告げられたそうです


一方、四宮は、晃志郎がまた倒れたと聞いて故郷に駆けつけました


晃志郎は病院のベッドの中で、担当の妊婦の香奈に緊急カイザーが必要だから自分が手術すると言い張ります。四宮が、車で1時間ほど離れた病院へ搬送すれば済むことだと父を納得させようとしたところに看護師が駆けこんできて、香奈が早剥らしいと伝えました。


たとえどこにいようと、早剥の患者を放っておける四宮ではありません。四宮は早速父に代わってオペをすることにしました。晃志郎を信頼しきっていた香奈の夫はいきなり現れた見知らぬ四宮に気色ばみますが、そこに晃志郎が現れて、息子を信頼してやってほしいと頼みます。東京で産科医として立派に働いている


もちろん四宮はその期待に応え、慣れない整形外科のおじいちゃん医師を前立ちに、見事香奈と赤ちゃんを救いました


その知らせに喜んだ晃志郎が、でもやっぱり自分が取り上げたかったと語り、まだまだおまえには負けないと言ってくれたのがまた嬉しかったですね~。本当に、じっくり治療に取り組んで養生し、是非また元気な赤ちゃんをたくさん取り上げてほしいものです。


さて、救命に行った下屋も大奮闘していました繰り返される悔しさをばねに頑張れ!(^^)/。相変わらず、普通の救急患者の治療にはてこずっていますが、今回は妊婦が救急搬送されてきたのです。仙道と加瀬がまずは妊婦を救おうとしたのに対し、下屋はまずはカイザーで赤ちゃんを取り上げるのが先だと主張しました


血圧に関しても、別の患者のケースで200以上ある血圧をまず下げようとしたら、原因が分からないうちに降圧剤を使うな!と叱られましたが、この妊婦のケースでは、仙道と加瀬がまずは血圧を下げようとしたのに対し、下屋は妊婦の血圧を下げたら胎盤内の血流も低下して赤ちゃんが低酸素状態になると反論します


ちょうどサクラも四宮も忙しくて助けに来られなかったことから、下屋がカイザーを命じられました。オペ室には、救命に研修に来ている赤西の他、白川や小松も来ています


加瀬先生、私はまだ救命医として使い物にならないことよく分かってます。でも、赤ちゃんのことは任せてください。だから母体のことはよろしくお願いします


すっかり逞しくなった下屋の姿に、分かったよと答えた加瀬のみならず、赤西や白川、そして小松も微笑んだのは言うまでもありません。もちろん、下屋自身の顔にも自信と笑みが浮かんでいました


ひとりだけ渋い顔をして睨んでいた仙道も、後から様子を伺いに来たサクラに、今度ばかりは下屋に助けられたと礼を言います


下屋は救命医になれるかと尋ねる仙道に、サクラがこう答えたのも良いシーンでした


う~ん、どうですかね~。ただ下屋は打たれ強くて図々しいです。それとよく食べます


今回も、赤西はオペ後で気持ち悪そうにしていたのに、下屋はパクパク美味しそうにそれも肉を食べてましたからね


後輩のことをよく見てきたサクラももちろんですが、じゃあ、ウチで使える駒になるかもな、そう笑った仙道部長もなかなかの人物ですね


これで自信をつけた下屋が産科に来て、四宮とサクラを超えてみせる!と宣言したのがまたいかにも下屋らしく。。。


四宮からは「下屋の癖に100年早いふんと、サクラからは「楽しみだと言われ、小松からは「知らないうちにすっかり逞しくなったと三者三様の感想が漏れていたのも楽しかった


その下屋の同期、白川はなかなか思うような小児循環器科が見つからないているようですが、今橋が白川を励ましたシーンも素敵でしたね。今橋はペルソナを出たことがないから白川が羨ましいと語り、広い世界で自分を磨いた後は是非戻ってきてほしい、今度は先輩後輩ではなく、同じ医師として小さな命を一緒に救いたい、と激励しました


それ以外では、今やクールビューティーの倉橋ですが、研修医時代は四宮から「メタル女」と呼ばれたヘビメタだったのだそうです意外やわ~( ;∀;)


いやいや人は変わるものでござりまするね。でも四宮とサクラはほとんど変わっていませんでしたね。四宮は今と同じでお父さんそっくりの堅物顔でしたし、サクラも同じ焼きそば頭でございました


こうしてサクラや今橋たちが下屋や白川の成長を見守るように、いつかは下屋や白川もまた赤西やその後輩を育てていくことになるのでしょうね。これからもずっとこのシリーズが続いてくれて、そうした成長も見ていけたら楽しいですねコウノドリはず~っと続けてほしい大好きなドラマ( *´艸`)


とりあえずは残すところ2話を存分に楽しみたいと思います。「コウノドリ2」は続きもとっても楽しみです



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コウノドリ2 あらすじと感想 第8話 悔いのない人生を送るために

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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は8話もまた深みのある良いエピソードでしたねコウノドリ2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


おばさん個人としては特に「QOL」(Quolity of Life~人生の質)について改めて考えさせられました。この言葉は余命宣告をされた人に対してよく使われる言葉だけれど、普通に人生を送っている人間にとっても、実は最も真剣に考えなければならないことではないかと痛感させられました折に触れて立ち止まり、これでいいかと自分に問う


安穏な暮らしが悪いと言っている訳ではありません。ただ、ここぞという時には決して言い訳や先延ばしなどせず、将来を見据えた決断をするのも必要なことなのです。それぞれがそれぞれに与えられた人生をよりよく生きるために


下屋、小松に続いて今回は白川がそうした決断を迫られました。以下ネタバレのあらすじです。


培ってきた実力に「自信」がついてきたまでは良かったのですが、白川の自信は、今橋が心配していた通り、「過信」となってしまいました。


サクラの担当していた風間真帆(芦名星)が産んだ子は仮死状態で生まれたため、早々と呼ばれていた白川はすぐにその子に挿管し、NICUに連れて行きます。白川の下した診断は「新生児遷延性肺高血圧症」というもので、白川は、ペルソナでは自分が最もこの病に詳しい、酸化窒素吸入療法という治療を施せば数日でよくなる、と、心配そうな両親にちょっと得意気に説明しました


が、後日、その診断が間違っていたことが明らかになります


NICUではまだまだ新米の赤西や看護師ですら、この治療に効果が見られないことを疑問視していたにもかかわらず、白川は自分の診断に絶対の自信を持っていました。もう少し続ければ大丈夫


その後、赤ちゃん=薫ちゃんの肺が白くなってしまったことに気づいた看護師は、ついに我慢できなくなり、今橋にこれを報告しました。白川はそれでも自分の考えを曲げようとせず、新たな治療を加えようとしましたが、今橋はこれを強く押しとどめ、再度エコー検査を行います。


その結果、薫ちゃんは肺高血圧なのではなく「総肺静脈還流異常症」であることが判明しました。問題があったのは「肺」ではなく「心臓」だったのだそうです。診断が難しい病だということでしたが、今の白川の実力であれば、先入観さえ抱かなければ、決して見逃すはずはなかったものと推察されます。


今橋から話を聞いたサクラは、胎児の段階で気づけなかったことをすぐに謝罪しましたが、さすがにそれは超難解らしく、今橋は、こちらで気づくべき問題だととりなしました。


肝心の白川は、今橋に「誤診」を指摘された時も、サクラが謝った時も、一切謝罪しませんでした。それは今橋と一緒に風間夫婦に事情を説明した時も同様です。そればかりか、薫ちゃんの手術のために大学病院に搬送する際のドクターカーへの乗車も、他のドクターに代わってもらえないかと打診していました。


もちろん、今橋が黙っていません


君は過ちを犯した。自分の実力を過信して、赤ちゃんの命を危険にさらした。自分の過ちから逃げるんじゃない


ふだんは優しい今橋が声を荒げたのは、白川が自らの過ちを素直に認めようとしなかったからですよね。たとえ、申し訳なさからの行動とだとしても、医者として、否、社会人として許される行動ではありません。一度主治医となったからには最後まできちんと責任を持つべきです。


一方で、無事に薫ちゃんを産んであげられなかったというこちらも後悔で一杯の真帆も、最初は薫ちゃんに会いに行くのをためらっていました。が、サクラから、今回のことは決して真帆の責任ではない、薫ちゃんに繋がれた管は薫ちゃんが頑張っている証だ、今度はよく頑張ったねと褒めてやってほしい、と言われてハッとします


真帆は、夫の陽介(高橋努)が白川を大声で非難した時も冷静さを失わず、救急車で薫ちゃんを大学病院に運ぶ際も、優しく、そして力強く薫ちゃんを励まし続けました


以前今橋が白川に、ドクターがいくら赤ちゃんを大事に思ったとしても、その将来まで背負えない、一緒に生きていくのは家族や両親なのだと口を酸っぱくして聞かせていたことを思い出します。医師も神ではありませんから、救えない命もあれば、命を危険にさらしてしまうこともあるでしょう。その結果を背負うのは、結局は医師ではなく、家族や両親でもあるのです。


しかも大学病院の医師は白川の誤ちを責めるでもなく「あんた達なら仕方ない」とでも言わんばかりの対応をされてしまいました。後はこちらに任せて帰ってください


廊下で手を握り合って薫ちゃんの無事を願う風間夫婦に、白川は声をかけることすらできませんでした


そんな白川を思いっきり叱ってくれたのは元ペルソナの新生児科医=新井恵美(山口紗弥加)です。たまたまその大学病院の外来でバイトをしていたという新井に連絡してくれたのはサクラだそう


責任感が強すぎるばかりに燃え尽きてペルソナを去らざるをえなかった新井は、今の白川の気持ちを誰よりも理解できるはずだと考えたのでしょうね~。さすがはサクラですね


新井と話した白川は少し吹っ切れたようで、それからしばらく熟慮した結果、ペルソナを辞めて小児循環器を専門に学ぶ決意をしたそうです


それは決して「逃げる」のではなく、そして、患者を置き去りにして「上」を見るのでもなく「先」を見据えての決意だそうです。白川は、あらゆる症例に対処できるようになって初めて「最強の新生児科医になれると考えたのだそう。この辺の思考回路は、やはり同期だけあって、下屋とよく似ていますね。それにサクラも学生時代は全ての赤ちゃんとその母親を救うと語っていたのだとか。


彼らのその素晴らしい志が潰されることのないよう心から祈りたいです。


今橋はそんな白川の決意を快く受け入れてくれたそうです。それにそう簡単には受け入れ先は見つからないそうなので、しばらくはまだペルソナにいるそうですが。


そして四宮もまた新たな選択を迫られています。前回四宮が会っていたのは四宮が胎盤早期剥離に関する研究をしている大学関係者で、今度国から補助金が降りることになったから、研究に専念しないかと誘われていたのだそうです。でもそれには最低でも2年は現場、つまりはペルソナを離れることになるのだそう


あっさり良いと思うと答えたサクラは、四宮の人生なのだから、自分で選択するべきだと促しました。それに僕だってこう見えて色々考えているんだ、というサクラに「結婚するのか」と四宮が尋ねたのは、もしかしたら「伏線」だったりするのでしょうか??相手は小松!?などとワクワクしてしまったのはおばさんだけでございましょうか


~前回のレビューで「妹云々」」と言ったのは完全に勘違いでした。以前見た「Dr.DMAT」と混ざってしまいました


それはさておき、そんな四宮に父の晃志郎(塩見三省)が倒れたという連絡が入りました。晃志郎は、四宮の故郷の能登にある能登北総合病院産婦人科で唯一の産科医だそうなのに、今回は自身が肺がんのステージIVであることが判明したのだそうです


助っ人が来るのは土曜の午前中だけという状態で自分が治療に専念してしまったら、故郷が「子どもの産めない町」になってしまうと考えた晃志郎は休まずに仕事を続けてきたのだそうです。これを知った四宮は、だったら生きろよ、と言い返しますが、四宮同様頑固な晃志郎が果たして耳を貸すかどうか


案の定、四宮がペルソナに戻った後、晃志郎は能登の名産品を送ってきた中に息子に宛てて書いたはがきも同封してきました。そこには

「一日一生」

と書かれていたそうです


根治が難しいステージIVだからこそ、自分の生をフルに燃焼させたい、できるだけ多くの赤ちゃんやお母さんの力になりたい~それは医師だからこその決断に違いありません。が、子どもとしてはやっぱり1日でも長く生きる努力をしてほしい。それにステージIVでも、無理さえしなければ延命も、そしてもしかしたら根治も、決して不可能ではないのですから今、癌は決して不治の病ではなく、治せる時代なのです( `ー´)ノ


来週は四宮が決断する番のようです。大学へ行くのか、それとも父の跡を継ぐのか、これはなかなか難しい選択になりそうですが、父親の立場からしたら、大学へ行けと言うでしょうね~。能登で産科医をするのはその後でも十分間に合う、と。でも、ああ見えて心優しい四宮なら、研究をするのはあとでも間に合う、と見送るのか


いずれにしても(出来る限り))「後悔しない選択」をしてほしいものです


コウノドリ2も多分、残りは3話ほどでしょうか。期待通り、最後までタップリ楽しませてもらえそうですね



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きゃ~これゼッタイ欲しい!

コウノドリ2 あらすじと感想 第7話 親になる人生とならない人生

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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は7話もまた切ないエピソードでございましたねコウノドリ2がまた良かった♬。以下ネタバレのあらすじです早速ネタバレ行きますよ~( `ー´)ノ


腹痛を訴えて倒れた小松を、産科医ふたり=サクラと四宮は放っておきませんでした。小松から、1年前に受けたエコー検査で6cm大の子宮筋腫があると言われたけれど忙しさにかまけてそのままにしていたと聞いたふたりは、早速MRIを撮らせます。サクラは、小松に逃げられないよう小松を抱きかかえて連れて行きました


その結果、小松の病は子宮筋腫ではなく、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞だったことが判明します。子宮腺筋症だけなら、外科的手術の他にUAE(子宮動脈塞栓術)やホルモン療法などの選択肢がありますが、卵巣チョコレート嚢胞は癌化する可能性が高く、ふたりの口ぶりだとかなり悪化しているようなので、子宮と卵巣の両方を摘出するのが現時点ではベストの治療法と言えそうです


説明を受けた小松もまた頭では納得したものの、心がなかなかうんと言ってくれません。四宮たちも言っていたように、これだけ症状が進んでいたら、貧血や痛みも相当ひどかっただろうに、それでも再検査に行かなかったのは、確かに忙しかったこともあるでしょうが、それよりも小松自身がもはや全摘しか選択肢がないのでは?と怖れていたためでもあったのではないでしょうか。


私から子宮が無くなっても、世界が平和ならそれでいいか


そう言ってみてもやっぱり心は晴れません


1日に平均1人、年間200日働いて20年間、約4000人の赤ちゃんを取り上げてきた小松は本当に赤ちゃんが大好きなのです。しかも小松にはもう身寄りがないため、子宮はいつか子どもという家族を作るための「保険」でもあったのだそう。


屋上でひとり物思いに沈んでいても、救命で思いっきりへこまされた下屋がやってくればこれを励まさずにいられません。まだ行ったばっかじゃん


それでもそんな下屋でさえ、救命に行くことを決めたのは自分だからと決意を新たにするのを見ると、その姿に励まされることも事実なのです。下屋は前に進んでるなあ。


また職場復帰した倉橋も、ユリカという子どもがいることで皆に迷惑はかけられないと意地を張ってしまいます。四宮とサクラはもっと頼っていいのにと心配しますが、小松はそんな倉橋の気持ちにも大いに共感してしまいます。


甘えたくても素直になれないのが女心ってもんなの。そういうのも分かんないから、あんたたち、いつまで経っても彼女ができないんだよ


これにふたりは同時に反論していましたが俺たちの何を知っているっていうんですか!、これはもしや恋人ができたという伏線だったりするのでしょうか?え?!まさか??


それは後のお楽しみに取っておくとして、久しぶりに出かけた同期会では「独身仲間だったはずの武田京子(須藤理彩)が嬉しそうに、そしてちょっぴりすまなそうに妊娠したことを報告しました。小松はもちろん喜びますが、これでなお一層今の自分が可哀想に思えてしまいます


同期会が終われば皆は待っている人のところに戻っていくのに、自分はひとりでスーパーにより、大根1本買うのにも残したら困るし、食べきれるかな~と迷ってしまうのが日常なのです。


お母さんになる人生とお母さんにならない人生、何が違うのかな。


同期会の帰りにばったり会った子連れの向井におもわずそう問いかけてしまいます。事情は分からないまでも、これに(無神経に)即答しないのがまた向井らしいですよね


その後小松はまたしても、倉橋が彼女を気遣うサクラと四宮に食って掛かっているのを目にしました。小松は、食堂で落ち込んでいた倉橋の肩を揉みながらこう言います。


お客さん、肩凝ってますね。もうちょっと力抜いて仕事しましょうか


そこに下屋もやってきて、自分も揉んでほしいと騒ぎました。後で小松さんのもやってあげますから私も揉んでください!


小松は下屋にも、もう少し肩の力を抜くようアドバイスしますが、下屋は今は覚えることが多すぎてそんな暇はないのだと笑います。小松は「この肩は彼氏のいない肩だ」と冷やかしつつ、それなら1日の終わりに自分を褒めてやってほしいと助言しました。よく頑張りましたって言ってあげて


小松の言葉にふっと微笑んだ下屋の肩からは本当に力が抜けたようです。下屋はすぐに小松と交代してその肩をもみ始めました。小松さんは私の大事な先輩ですから


それでも「余計なことを言うのは許されず、ひたすら揉み続ける下屋同様、倉橋も小松の腕を揉み始めます。


小松さんこそ肩の力抜いてくださいね。小松さんはみんなに優しいから。うわぁ固いなあ


小松はそれには何も答えず、盛んに気持ちいい!を連発しました。


また四宮も、退院していく患者を心配する小松に、患者の事よりも自分の事を考えてあげてほしいと声をかけます。その頃サクラもまたやっぱり小松のことを考えていたようです。仲間としてどうしてあげたらよいのか。


その後、倉橋の患者が急変し、ユリカを迎えにいくため帰ろうとしていた倉橋がまたしても選択を迫られました。サクラと四宮は予定通り迎えに行くよう勧め、倉橋もようやくこの言葉に甘えようとしたところ、小松が倉橋の代わりにユリカを迎えに行くと言ってくれます。そんな協力の仕方もあっていいよね?


倉橋は安心して手術に入り、四宮はそんな倉橋の前立ちを買って出ました。


無事手術が済んだ後、サクラは小松を誘います。サクラは以前ピアノを弾いたバーに小松を連れていき、小松のためだけにピアノを弾こうとしたのです。何を弾いてほしいと尋ねるサクラに、小松は自分で鍵盤をたたいて、この曲が良いと示しました。あれは清塚信也さんの「candle」という曲だそうです。




私はBABYの曲の中でこれが一番好きと語った小松のために、サクラは早速弾き始めました。小松がサクラと同じ椅子に座って背を向けて聴いていると、サクラは、小松さんがピンチの時はいつでも弾きますよ、と声をかけます。


僕はずっと小松さんに助けられてきましたから。その恩は忘れません。


これでようやく小松の心が決まりました。悔しいけどしょうがない。これが私の人生だどこまでも明るく振る舞う小松がおばあさんも大好き(^^)/


そう語った小松にサクラは、あまり頑張り過ぎないでほしいと付け加えます。


頑張っている小松さんも好きだけど、頑張ってない小松さんも大好きです。だからひとりで全部抱え込まないで。皆小松さんの味方ですから。


そう言って激しく弾き始めたピアノの音は小松のすすり泣く声をかき消してくれましたそれもサクラの思いやりですね(/_;)


あんたはやっぱりイイ男だね。この際だから私と結婚しちゃおうか?


その問いもやっぱりピアノに消されたのか、それともさすがにハイとは言い難かったのか。そのサクラの目にも涙が浮かんでいたようです


小松の手術は他の外科医が行ったらしく、その間中、サクラと四宮が外来に出たり食事をしたりしながらもその成功を祈っていた様子が伺えました。ふたりは小松の病室に「焼きそばとパン」を届けていたそうです。さすがに食べるのは無理でやんすが


手術はもちろん成功し、小松は元気に「宮本君」という初恋の人の名をつけた金魚が待つ自宅へ戻っていきました。早速見舞いにやってきた向井には、今度一緒に温泉に行こうと誘います。


小松は、ひとりでいると生命保険にさえ入るのが難しい、手術をするのは怖かったと話しながら、それでも自分には仲間がいてくれると分かって心強かったと語りました。


小松の話に涙が止まらなくなった向井は、ずっと小松の友達でいる、おばあちゃんになっても一緒に温泉に行きたい、と小松へお愛情を伝えます。生命保険の受取人も私でいいから~そうジョークを飛ばしてくれる向井だからこそ、小松も安心して本音が言えたのですよね


こうして小松は仲間のもとへ戻っていきました。いつもの小松らしく、明るく元気にう~んと楽しく振る舞い、皆もまた何事も無かったかのように彼女をいつも通り迎え入れます。ただ一人下屋だけはその気持ちを、小松を抱きしめることで表現せずにはいられませんでしたが


それ以外では、そろそろ実力に伴って自信も付いてきたが故にちょっとだけ傲慢になりつつある白川を今橋が心配していたこと、そして四宮にはどうやら引き抜き?の話があるらしく、サクラに相談を持ち掛けていたこと、などを記しておきます。どうやらお父さん(塩見三省)も登場するようなのですが?


あ~やっぱりコウノドリは良いドラマですね~。続きを見るのが待ち遠しいですコウノドリ2が楽しみすぎ( *´艸`)



TBS系金曜ドラマ『コウノドリ』公式ガイドブック (ヤマハムックシリーズ185)
きゃ~これゼッタイ欲しい!

コウノドリ2 あらすじと感想 第6話 産科医下屋の決断

コウノドリのあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: コウノドリ あらすじと登場人物一覧


綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は6話も大いに感動させられました。下屋の決断は正しかったのだと、これれからも応援していきたいです。以下ネタバレのあらすじですkaeru


今回下屋は「こはる産婦人科」というクリニックに助っ人として駆り出されていました。四宮は「焼肉」につられたのだろうと皮肉を言っていましたが、下屋は下屋なりに視野を広げようとしていたようです。それにペルソナにいてはいつも頼りになるサクラや四宮がいてくれるため、なかなか成長できないとちょっぴり焦ってもいたようです。


その焦りはある日のお産の様子からもうかがえました。赤ちゃんが横向きのためお産が進まなくなっていたのを心配した小松は、用手廻旋が必要だと四宮かサクラを呼ぼうとしますが、下屋は、それぐらいなら自分にもできると手を出してしまいます。下屋の手技はちょっと痛いどころの話じゃなかったらしく、結局は助けを呼ぶことになったらしい


サクラに注意された下屋は、次はもっとうまくやらなければならないと答えましたが、サクラはそうではないのだと珍しく強い口調で諫めました。命を預かっている僕たちに驕りは決して許されない


助けを求める謙虚さも必要だと教えるサクラに、下屋はそれではいつまで経っても独り立ちできないと反論します。失敗した時に乗り越える力が欲しいんです。


サクラは、失敗は乗り越えるものではないと諭しますが、その意味が下屋に理解できたのは下屋が自分の失敗を痛感した時の事でした


下屋はこはる産婦人科で、切迫早産のため入院していた妊婦と出会いました。神谷カエ(かみや・かえ、福田麻由子~遠山灯里@それでも、生きてゆく、以下カエ)というその妊婦は名前が似ているうえに(下屋も「加江」~しもや・かえ)年も同じことから馬が合い、カエは下屋にすっかり心を開いてくれます


お腹の子はサクラ(♀)と名付ける予定で、サクラが産まれたらお揃いのウェディングドレスを着ることにしている


そう嬉しそうに語ったカエは夫、久志(笠原秀幸)の転勤についてきたために近くに友だちもおらず、寂しい思いをしていたのだそうです。下屋は、その結婚式には休みを取って出席すると約束しました。


また下屋はカエとの会話中、カエの落ち着きのなさがちょっとだけ気になったようです。本人に具合を尋ねたところ、時々胸が苦しくなるが、張り止めの点滴の副作用だと聞いているから大丈夫だと答えたため、それ以上は追及しませんでした。


それでもヘルプを終えて帰ろうとした際、院長の富士宗吾(佐藤貢三)にはこの事を伝えていきます。もしかして甲状腺に問題があるとかいうことはありませんか?


富士は本人からの訴えはまったくなかったと答えた上で、それでも週明けには血液検査をすると約束してくれました。


下屋がペルソナに戻って白川にカエの話を聞かせたそのすぐ後に「その時」がやってきます。


救急搬送されてくる患者が「こはる産婦人科」で切迫早産のために入院中の35週だと聞かされた下屋はすぐに走りだしました。案の定、患者はカエで、救命の加瀬も呼ばれてやってきます。高熱を出して苦しんでいたカエは車内でアレスト(心停止)を起こしたのです。


加瀬が必死で蘇生を試みる中、サクラはカエの症状が「甲状腺クリーゼ」ではないかと推測しました。それを聞いた下屋は激しい後悔に襲われます。あの時私がきちんと検査していれば!!


サクラは、なんとか事情を説明しようとする下屋を抑え、「死戦期帝王切開術」を行うと告げました。胎児を外に出すことで母胎の血流を促進するのが狙いだそうです。


産まれた胎児、サクラちゃんは母親同様心停止状態でしたが、今橋が徐脈ながらも心拍はあると診断し、挿管して人工呼吸を行いました。


下屋はサクラちゃんに、そして白川はカエの様子にそれぞれ気を取られていると、それぞれの先輩たちが目の前の命に全神経を集中するよう促します。実に緊迫したシーンです。


スタッフ全員が必死で対応した結果、サクラちゃんの方は何とか自発呼吸が可能となり、元気な産声をあげましたが、カエは戻ってきませんでした。


下屋は改めて自分の無力さを痛感し、あの時もう少し踏み込んでいれば、と激しく後悔します


その後のカンファレンスには救命の加瀬に加えて部長の仙道明博(古館寛治~松下源太郎@おんな城主直虎)もやってきて、厳しい言葉を投げつけました。


産科は毎日妊婦相手にお世辞を言っている感じでしょ。ぶっちゃけ見落としじゃないの?危機感が足りないんじゃないの?


白川や四宮、そして今橋も、動悸や頻脈は妊娠時にはよくある症状で、ましてや収縮抑制剤を使っていれば、その副反応と判断するのが妥当だと説明しますが、実際に側でカエの様子に違和感を感じた下屋だけは言い訳することができません


「要するに甲状腺が悪かったってことだろ?


加瀬の言葉が胸に突き刺さったに違いありません。あの時私はそれに気づいていたはずなのに!


加瀬は、妊娠初期にあらかじめ妊婦全員をスクリーニングしておけば防げるのではと提案しますが、たとえ甲状腺に異常がある妊婦であっても甲状腺クリークを発症するのはごくわずかなケースなのだそうです。そのために全員を検査することには慎重にならざるを得ないのだそう。


ずっと押し黙っていた下屋はその後もしばらく上の空でしたが、外来に出た時には、担当する妊婦全員の甲状腺検査を始めたそうです。下屋は二度と同じ過ちを繰り返したくなかったのです。


が、サクラと四宮は下屋に休みを取るよう命じました。特に四宮は「邪魔だ」とまで言い放ちます。患者の心配するふりをして、自分が患者の死を乗り越えたいだけだろう。甘ったれんな!今のお前なら吾郎の方がまだましだ


サクラは下屋にどんな産科医になりたいか、その答えが見つかるまで戻ってくるなと命じました。


その後休んでいた下屋を小松が誘ってBABYのコンサートに出かけました。サクラの弾くピアノを聴いていた下屋の脳裏には、これまでのペルソナでの思い出が次々と蘇ってきたそうです。やっぱり産科に帰りたいです!


オンコールで呼び出されたサクラの後を追うようにペルソナに戻ってきた下屋はお産に立ち会った後、ある決断を下しました。下屋は、優しくて頼もしい先輩たちのいる産科を離れ、常に死と隣り合わせの救命に異動を希望したのだそうです。母親と赤ちゃんの両方を救える、全身管理の出来る産科医になりたいと考えたらしい。


患者の死は乗り越えるものではない。自分の胸に溜まった後悔とともに進んでいくしかない


下屋にそう語ったサクラは下屋の意思を尊重し、下屋は自慢の後輩だ、必ず強くなって戻ってくるのを待っていると励ましました。四宮も、お前には早いと言ってくれなかった「ジャムパン」、しかも「ホイップクリーム入りのジャムパン」を渡して、どんなに忙しくても食事だけはとるよう注意します。そうでないと、それでなくても鈍い頭が余計働かなくなるからな


まったく一言余計ですが、これもまたしのりんなりの激励ですよね


下屋が今後仙道と加瀬の下でどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません


一人減った産婦人科には倉崎恵美が加わるそうです。


と、一応は帳尻が合うかに見えたところで、今度は小松が倒れました。かなりの腹痛を訴えていたことから、しかも大分前から自覚症状があったところを見ると、子宮筋腫か卵巣嚢腫でしょうか。もっと深刻な病気なら、いくら忙しいからと言って小松が放っておくはずありませんからね。予告では子宮全摘にも言及されていたようですし


コウノドリ2は来週の放送が今から待ち遠しくてなりませぬ



下屋を思いやるサクラの気持ちがバンバン伝わってきました

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