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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット 最終回 あらすじと感想 夢の持つ力の偉大さを思い知る

下町ロケットのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


阿部寛さん主演の【下町ロケット】もついに夕べが最終回でした。いや~これ以上ない最高のエンディングに大満足のおばさんです下町ロケット、最終回の感想です♪


航平がずっと言い続けた「夢の力はとてつもない~ロケットは飛ばすは、弁膜症の子どもは救うは、性根の腐った人間の心を入れ替えてもう一度やり直そうという希望を与えるは、と改めて痛感した次第ですロケットはいいな~!


そして航平がああも優しいのは、自分もまた技術者として数々の苦難にぶち当たり、挫折を繰り返したから、同じ苦難に負けて道を踏み外してしまう人間の気持ちが理解できるからだと思い当るにいたりました下町ロケットの見どころはここだ!


人が失敗する(間違いを犯す)のは仕方ないけれど、その失敗(罪)は、自分の心がけ次第で=夢を持ち続けさえすれば、自分を成長させる糧となる、だから、決して諦めるな、夢を持とう!夢を持て!そんな声が聞こえてくるようでした。だからこそ「罪を憎んで人を憎まず」なのだと、まさに目から鱗が落ちる心地がしました下町ロケットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


お、しょっぱなからつい暑苦しく語ってしまいました。以下はネタバレのあらすじです


まず何と言っても素晴らしかったのは、この夢の力で更なる悲劇を防げたことです。個人的には、椎名の罪を暴くためには、またしても何らかの事故が起きて、その致命的なミスが明るみに出なければ収拾がつかないのではないかと考えていましたが、実際にはそうではなく、ロケットバルブもコアハートのバルブも、双方ともに、惨事が起きる前に、決着したのは何よりでした


まずはコアハートから参りますると、これは期待通り、横田(バカリズム)が活躍してくれました


横田は、コアハートの治験で患者が亡くなったことを受け、現行品のバルブの実験データが見たいと中里をせっつきました。中里もまた不安が払しょくできずにいたためともにそのデータを確認しますが、データには何ら異常が見当たりません。が、そのあまりの異常の無さ=完璧さに大いに不信感を抱いた横田は、そのデータをひそかに持ち出して、ジャーナリストの咲間に渡します


咲間がこれを、出所は明かさずに、航平のもとへ持ち込むと、航平もまた横田同様、完璧すぎて不自然だと指摘しました。が、そのデータが偽装だと証明するには高速耐久実験装置が必要なのだそうです。そんな装置はうちには無い・・・あ、あった!!


航平は早速帝国重工の財前のもとへ行き、データを検証してもらえないかと頼み込みました。財前は、サヤマ製作所との共同開発を目前に控えた帝国重工としても、サヤマの偽装に目をつぶる訳にはいかぬと快く協力を申し出てくれます。しかも、あの富山もこれに協力してくれました


今や石坂の腰ぎんちゃくと化していた富山ですが、その石坂が自分を「空気の読めない技術屋と馬鹿にした上、椎名からひそかに高額なリベートを受け取っていたのを目にしたことで、どうにも我慢できなくなったのです。彼もまた帝国重工を愛する、誇りある技術者なのです


こうしてサヤマの偽装が明らかにされると、咲間は早速これを記事にして公表しようとしましたが、いったいどこから漏れたのか、椎名も既にこの検証のことを耳にしており、貴船のいるアジア医大とともに、咲間と公平を名誉毀損と営業妨害で訴えると脅してきました。その賠償金額はなんと10億円です


咲間の上司らしい編集長が、自分達だけならいつものことだが、佃製作所を巻き込んではいけないと咲間を諭したため、あわやこの記事が見送りになろうとしたところ、今回出番は少なかったけれどキラリと光った殿村が、航平に喝を入れてくれます。直情型の航平は、椎名の卑怯な手口に腹を立て直談判をしに行こうとしたのですが、殿村はこれを諌め、咲間のところへ行くよう背中を押してくれたのです


佃製作所は、どんなことがあっても、元銀行員のこの私が潰しません!だから社長は安心して記事を出すよう言ってください!!殿村が良かったなあ(;O;)


一方、いくら偽装が証明されたところで、椎名はトカゲのしっぽを切ってくるだろうという不安もまだ残っていました。その尻尾=月島尚人(福田転球)を説得してくれたのはあの中里です


中里は、自分がなぜ椎名に引き抜かれたか、その訳を知ったのです。やはり椎名は、日本クラインからの最初の条件である「90日間耐久保証」を満たさぬまま現行品を納品していたのだそうです。それで椎名は、中里には180日の動作保証を命じ、もしそれが完成しなくても、90日保証さえクリアできれば、現行品とすり替えるつもりでいたのだそうです


自分が利用されたと思い知った中里はここでようやく目が覚めたようです。中里は佃製作所にやってきて、すべてを打ち明けてくれました。その説得により、月島も全てを明かしてくれます。ふたりはようやくこれで「技術者としてのプライド」を取り戻したのです


~自分には甘く他人には厳しいおばさんに言わせれば()、最初に中里が佃製作所から持ち出したバルブの設計図を受け取った時点で椎名の卑劣さに気づくべき同じ穴の狢だから都合の悪い事には目をつぶっただけ、だと思うんでやんすが、まあ結果良ければすべて良しといたしまひょか


財前はこれを受けて早速藤間に進言し、サヤマとの取引は全て凍結され、再び佃製バルブが採用されることとなりましたここは杉さまの大英断~ロケットを舐めるな(^^)/。ここで己の進退をかけて直訴した財前は相変わらず素敵でしたね~


その上財前は、ロケットの次に「人体」に挑戦する航平たちを応援すると言ってくれます。そう、ついに帝国重工はガウディ支援を約束してくれたのです!これでもう安心です! ここで航平が語った言葉もまた忘れられません夢の力が広がっていきます(^^)/


ロケットで夢を叶えることができたから、今度はガウディを成功させて、子どもたちの夢を応援したい!


が、そこまで証拠を突き付けられても椎名はまだ反省するそぶりを見せませんでした。椎名は100%の完璧さを求めていたら、救えるものも救えなくなる、たとえ60%でもそこに可能性があるのなら、多少の犠牲には目をつぶるべきだとうそぶきます。アメリカは、NASAはそうだった!日本はだからダメなんだ!!と


でも、お言葉を返すようですが、アメリカでもし「60%」の製品を使うなら、その旨きちんと明記するはずです。それを使うか使わないかは、顧客もしくは患者の判断にゆだねるはず。今回のように、60%の製品を100%と偽るようなことは、たとえアメリカだろうがどこだろうが立派な「犯罪」です。椎名の話は詭弁以外の何物でもありません


が、真面目な航平はこれにも熱く反論してました。医療者も技術者もそんなことは百も承知で日々悩み、格闘しているのだ、と。おまえごときが軽々しく決めつける問題ではない、と椎名めっ!(`・ω・´)


それでも椎名の心を動かすことはできなかったのですが~ジャブにはなっていたでしょうが、ついに航平はその核心をついてきます椎名にも「気の毒な過去」があった(;´・ω・)。どうやら椎名の父親も誇り高い技術者だったそうなのが、ある時倒産の憂き目にあうと、まるでハイエナのような大企業にすべてを奪われ、苦悩のうちに息を引き取ったのだそうです。


何もかも失った椎名はアメリカへ行き、文字通り地を這いつくばって猛勉強し、「NASA」という称号を勝ち得て日本に戻ってきたのだそうです。それからは面白いように皆が頭を下げてきた


そうせせら笑っていた椎名に、航平は椎名の父が開発した特許が次のロケットに使われることが決まったと告げました。たとえ特許は奪われても「技術」は残る。それが技術の力だ!


これは見事に椎名の頑なだった心を打ち砕いたようです。その後椎名は業務上過失致死容疑で逮捕され、それなりの罪を償ったと思われた3年後に、再び航平の前に現れます。これがドラマ「下町ロケット」の最後のシーンになります


その日は帝国重工の2度目のロケットの打ち上げに成功した日で、航平たちは皆、種子島に詰めていたのですが、そこへ、いかにも肉体労働者といういでたちで現れた椎名の手には、これまたいかにも「NASA野郎らしい金ぴかのバルブが握られていました


佃製のバルブより30%性能の上回るバルブを作った。今度は決して負けない!!


相変わらずの大言壮語にも思えましたが、航平はこれを温かく迎え入れました。望むところだ、受けて立つ!! 航平は、憧れのNASAに行った椎名を心中羨ましくも思っていたそうで、いつかともに夢を語り合いたいと願っていたのだそうですからね


ここは実に爽快でした~同じ夢を追う仲間として競い合おう!


また、椎名の逮捕は日本クラインにも打撃を与え、これに慌てた久坂と藤堂は、恥知らずにも再び佃製作所にバルブ製作を依頼してきましたが、今度は逆に佃製作所から特許侵害で訴えられてしまいます


中里による設計図の流出は罪に問えなかったものの、コアハートのバルブは既に帝国重工のロケットにも使われていたバタフライバルブという基本特許を侵害していたのだそうです。ここは神谷の出番ですね~恵、待ってました!。日本クラインから依頼を受けた中川弁護士(池畑慎之介)が、相手が佃だと聞いて早々に退散したのも実に愉快でござった


そして肝心のガウディは、航平のバルブを湾曲させるというアイディアが奏功し、人工弁としての基準値どころか、人体内での血栓発生標準値を下回るという見事な結果を出したのだそうです


こうしてついに新型人工弁ガウディが完成し、その半年後には初の臨床治験が行われました。治験対象者は聖人であり、もちろん手術は大成功です


また、航平の娘の利菜も、念願の大企業=帝国重工に就職が決まりました


面接で、利菜が航平の娘だということで面接官がぼやいていたのを耳にした利菜は、最初のロケット打ち上げの際、イイ年をした大人が皆泣いていたのを見て感動した、自分もまたその事業に携わりたいと思って帝国重工入社を志望したと語り、航平は確かに人騒がせだが、自分にとっては自慢の父であり目標とする技術者だと語っていました。最初は、佃の娘など受かりっこないとバカにしていた面接官がこの言葉に胸を打たれていたようなのも良かったですね


~ちなみにどうやら「正彦君」は猫だったようですね。これは特番からの情報で確実ではありませんけど、一応書き添えておきまする


これは余談になりますけど、以前某科学者がやはり偽装問題で大騒動になったことは記憶にまだ新しいところですが、その際、同じ分野の先輩である某有名ノーベル賞科学者が彼女を庇ってらしたことを思い出しました。その時は、なぜ庇うのかとても疑問に思ったものだったけれど、今回この下町ロケットを見て大いに納得いたしました。同じ「夢」を持つ仲間として、その過ちを正したら今度は共に頑張ろうと応援したかったのですね~きっと


下町ロケットは、単なる勧善懲悪に終わらない、実に奥深い人間ドラマでしたね。大満足です


また最後になりましたが、いつも暑苦しい&長たらしいあらすじ感想に目を通してくださいました皆々様にも心より感謝申し上げます。また来期もこのような素晴らしいドラマをご一緒できますよう願っております


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット2 ガウディ計画
これは(ドラマを見終えたら)是非読んでみなくちゃ


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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット あらすじと感想 第9話 腐りきった慣れあいに若手が喝!

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阿部寛さん主演の【下町ロケット】の9話は実に面白くかつ痛快でしたね~。先週はリアルタイムで見て後悔した(=イライラしすぎて眠れなくなった)ものですが、今回は大正解=気持ちよく快眠できました下町ロケットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


来週はいよいよ最終回だそうですが、その前に2時間のSP特殊番組が組まれることが急きょ決まったそうです。最終回の1時間19分に加えること2時間=3時間19分で、来週はまさに下町ロケットになりそうな気配です。先ほども早速TBSで下町ロケットの制作現場~佃製作所の現場となっているネジ工場(桂川精螺製作所)への取材の様子が放送されていました。数百万もするという部品が実際に使われているのだそうですよ~


と、裏話はこれぐらいにして(脱線してすんません)、以下早速第9話のあらすじをまとめさせていただきまするネタバレですのでご注意を♪


冒頭では、前回気の毒にも亡くなってしまったコアハート移植第一号の患者=小西悟の死亡原因についての聞き取り調査が行われていました。やはり、人工心臓をマッサージしたら壊れるそうで、内輪では、心肺蘇生を行った研修医、葛西の責任であると見解が一致したにもかかわらず、公的=遺族には、小西本人の重篤な心不全による死亡と説明され、片づけられてしまったようです。


これまた素人考えで恐縮ですが、人工心臓なのに「重篤な心不全」って何なんでしょうね?どう考えても人工心臓=コアハートに問題があったとしか思えないんですが。遺族が納得しないのは当然ですよね


それはさておき、これで結局肝心な「バルブの欠陥についてはすっかり見過ごされてしまいました。が、貴船から、研修医を監督できなかった責任を問われて叱責され、このたびのすべての責任を負わされた巻田真介(横田栄司)だけはそう簡単に納得できるものではありません。


巻田は、心肺蘇生をする前に異常を知らせるアラームが鳴っていた~コアハート自体に問題は無かったのか、と日本クラインの藤堂に詰め寄りましたが、敵はそんなことでミスを認めるような輩ではありません。これを聞いた椎名は貴船に、子飼いに手を噛まれてはいけないと、巻田を飛ばすよう進言します


こうして高知への異動を命じられた巻田は怒り心頭に発し、小西の遺族から依頼されてコアハートについて調べていたフリージャーナリストの咲間倫子(高島彩)に連絡し、コアハートの設計図を渡しました


咲間がこれを佃製作所に持ち込んできたのは楽しかったですね~。ま、楽しかったのはおばさんだけではなく、迫田もまた違う意味ですっかり舞い上がっていたようですが


最初に咲間からこの話を聞かされた時点では、殿村が、今このコアハートに関わったらガウディ計画に水を差す結果になりはしないかと心配し、今回ばかりは関われない、関わってはいけないと主張しました。帝国重工との取引が終わって以来、「ロケット品質」を謳えなくなった佃製作所に用は無いと、もう3件もの取引に支障が出てしまったそうなのです。これでガウディ計画まで潰れたら、会社自体が潰れかねません


それでも航平は、いくら有名だとはいえ、フリーのジャーナリストがなぜここまで医療ミスにこだわるのかを疑問に思い、これを咲間にぶつけたところ、咲間の夫もまた医療ミスで死亡したのに、病院にもみ消されてしまったことを聞かされました。


分かりました。協力いたしましょう!そうこなくっちゃ!(^^)/


山崎はもちろんの事、殿村も渋々頷かずにはいられません。殿村と言えば、確か前半~ロケット制作部分では台詞の字幕が白だったと思ったのですが、ガウディ編に入ってからは準主役を表すブルーに変更されていますね


その後咲間が満を持して「設計図」を差し出してからは、ますます楽しくなりました。山崎はその詳細な実験データから、コアハートに使われたバルブが間違いなく自分が設計したバルブだとの確信を抱きます


やはり中里かっ!! (注:航平)
そうそう!!神谷を呼んで中里をとっちめろっ! (注:おばさん)


前回おばさんは山崎の設計ですら何か致命的な欠陥があったのではないか、と妄想いたしましたが、そうではなくて、この山崎の設計は完璧ではあったものの、それを実際に作るには相当高い技術が必要だった、ということが、このたび山崎自身の口から明らかになります


もしかしたら、椎名はそれを欠陥品と承知の上で納品したのではないだろうか?


これでますます乗り気になった航平ですが、あの後もず~~~~っと寝る間も惜しんで研究に没頭するガウディチームにはこれを明かさず、自分達だけで事を進めるよう指示しました


が、その後咲間が日本クラインやサヤマ製作所に取材を申し込んだことから、またしても椎名が根回しし、巻田の異動は取り消され、口を封じられてしまいます。


一方、日夜開発に没頭していた甲斐あって、ようやく新型ガウディ=人工弁で納得のいく結果を出すことができました。これでPMEAに臨めると喜ぶ航平に対し、その連絡を受けた真野の表情が曇ります。一村はついにチームでの製造を諦めて、貴船に頭を下げに行ったところだったのです


一村は、以前外国製の人工弁の手術に成功した圭太が元気になったにもかかわらず、まだ手術ができない友達の聖人を心配していた姿を目にし、ガウディが自分のアイディアだと固執することが、結果的には子供たちを苦しめていると苦渋の決断を下したのです


ここはものすごぉ~くヤキモキさせられましたが一村、戻ってこい~っ!貴船が人でなしで助かりましたね~。貴船は、プライドをかなぐり捨てて、ただひたすら子どもたちのために頭を下げてきた一村をすげなく追い返したのです。今それどころではないんでね。あの時承諾してくれていればよかったんだが


必死に追いすがる一村の姿を見ながら、早く諦めて戻ってこい~っ!貴船に譲っちゃあかんで~っ!と叫んでいたのは果たしておばさんだけだったでしょうか


がっくりと肩を落として歩いていた一村の前に航平が現れました。貴船も昔は患者を第一に考える医者だったのに、権力争いに巻き込まれるうちにすっかり変わってしまったと嘆く一村に、航平は、それを変えるとしたら「挫折」しかないと答えたのがまた実に的を射ていましたね。そうそう、人間なんて本来利己的で傲慢な生き物ですから、時々ガツンとやられないと分からんものです


その後航平は「次のPMEAは諦めよう」と弱気な一村を、新型ガウディ成功の喜びに沸く佃製作所に案内しました。たとえ結果がどうあろうと、これでPMEAに臨める、と語ったその言葉を聞いて、今ではすっかり「仲間」となった咲間が怪訝な顔をします。


試作品がクリアされたのに、PMEAがダメかもしれないとはどういうことですか?


迫田から事情を聴いた咲間は早速貴船と滝川の癒着の証拠を手に入れてくれました咲間ナイスっ!( `ー´)ノ。どうやらキャバクラで二人が豪遊していた写真と録音テープを航平に渡してくれたようです


が、相変わらず高飛車で大企業の支援が受けられないならこの話はもう終わりだと言い張る滝川には、航平ではなく立花が反撃してくれましたよくぞ言った( `ー´)ノ


サイズが合う人工弁が国内に無いばかりに苦しんでいる子どもたちが大勢いる、自分達はその子供たちを助けたくて、ひたむきに、誠実に、強い意志を持って開発を続けてきた。会社の規模などという尺度ではなく、その製品が本当に優れているかという、もっと本質的なことを見てほしい!命の代償を会社の大小で計ることができるでしょうか?


国産の人工弁がないばかりに、友達と遊べない子供たちが、今、この日本にいるという現実からどうか目をそらさないでほしいっ!!恥を知れっ!


ここで滝川以外のメンバーが皆、この言葉に耳を傾け、改めて、提出されたガウディに見入ってくれたのは嬉しかったですね~。何せ、リーダーは滝川ではなく山野辺さん(大鷹明良)なのですからね。特に、ガウディにはロケットエンジンバルブの部品の一部が使われていると聞いた時の色めき立ち様は楽しかったなあ


が、これをまた新たな非難の対象にしてきた滝川に、ついに航平が立ち上がります。滝川が「公平な立場で判断している」とうそぶいたのをきっかけに、頻繁に貴船と会って情報を流しているその態度のどこが公平なのか?と詰め寄りました


航平は咲間にもらった写真を丸めて滝川に投げつけ、そんなものはなくても、このガウディは十分認めてもらうに値する最高傑作だと豪語します。


それがどんな写真か知らず「我々は高尚な話をしていたのに、盗撮まがいのことをするなど恥知らずな!」とのたまっていた滝川が、

「見るも汚らわしい写真

を見て絶句していた姿がまた笑えましたね~。でも一応は身内の山野辺たちはそうはいかず、滝川から写真を受け取って事情を呑み込むやいなや、滝川に退出を命じて一喝します


あなたはPMEAの恥だ!出てってください!出ていけ~っ!!下町ロケットの滝川サイテー!


見苦しいところを見せて申し訳なかったと謝罪した山野辺が、今後は大型動物への実験に進んだらどうかと勧めてくれます。


あなた方はいいものを開発されていると思います。これからも実験を継続し、一日も早くガウディを実現して多くの子どもたちを救ってあげてください


PMEAの他のメンバーが贈ってくれた拍手が本当に嬉しかった瞬間でした。後は、製造販売業の認可を持つ企業を見つけるだけです


そして懸案だったコアハートの件も、ついに本丸に乗り込むことになりました。いよいよ「NASA野郎(山崎命名)との直接対決ですいよいよ直接対決だ!


咲間に呼び出された椎名が、最初は紳士ぶっていたくせに、いざそこに航平と山崎というプロがやってきて中里のことを持ち出された途端、

「ガラの悪いヤクザ小泉孝太郎うまいなあ(爆

に変身したのは、憎たらしかったけれど、本性見たり~でこれまた痛快でございました


椎名がまたこれ見よがしに、貴船がジャーナリストを批判した台詞をそのまま、しかも滔々と語ったのが笑えましたね~。所詮この男は何もかもが亜流、否この椎名自身が「亜流~偽物」なのです。NASAにいた時も、その口先と器用さだけで他人のアイディアを横取りしてはうまく立ち回っていたのではありませんか?


目先の利益に流されて不完全な製品を世に出した結果患者が亡くなったとすれば、それこそまぎれもなく殺人行為に値する!!


どんなに取り繕おうとしても、技術は決して嘘をつかない~おまえの正体を暴いてやるっ!!丸裸にしてやるっ!


~お、ついつい自分が航平になりきって、台詞を勝手に(いつものことですが)アレンジしてしまいました


どう見ても魚眼レンズで写しているとしか思えない椎名の顔()を思いっきりボコボコにしてやりたいっ!!酷い顔よね~(;´・ω・)と言ったらいかんでしょうか下町ロケットの悪人どもをぶっとばせ!


楽しんで見てきた下町ロケットもついに来週が最終回です。今から放送が待ち遠しいです下町ロケット~最終回が待ち遠しい(^^)/


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット2 ガウディ計画
これは(ドラマを見終えたら)是非読んでみなくちゃ


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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット あらすじと感想 第8話 佃品質の誇りを胸にただ前進あるのみ!

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阿部寛さん主演の【下町ロケット】の8話は、それなりに悔しい思いはさせられたものの、その反面、新たな希望が見えてきた、実に清々しいエピソードでもありました。これからはこの悔しさをバネにしてより高く飛翔すればよいだけの事です下町ロケットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速ネタバレです


今回の見どころは2つでした。サヤマ製作所とのコンペと、コアハートに使われているバルブの欠点です。


そのうちのコンペに関しては、残念ながら敗北を喫してしまいました


佃製作所では、埜村を中心にして、文字通り寝る間も惜しんで新型バルブの開発を進めていました。しかも航平はそれだけにとどまらず、以前の製品テストの際に起きたような不純物(あの時は二酸化ケイ素)が万が一混入したとしても、それを直ちに粉砕するシュレッダーの開発も既に進めていたのです。転んでもただでは起きないのが真の技術者です


実はこのコンペにあたり、サヤマの椎名が、姑息にも、帝国重工に「共同開発」を持ちかけていたことが大きな障害となっていました。椎名は「キーデバイスの内製化」にこだわる帝国重工の弱点を巧みに突いてきたのです


航平はこれに対抗するため、新型バルブを見てほしいと財前を呼び、先のシュレッダーを見せて「共同開発」を持ちかけました。これが航平なりの「目には目を、歯には歯を、共同開発には共同開発を」作戦だったのです


航平は、大いに興味を示してくれた財前にある条件を持ちかけました~それがガウディ開発への支援要請です。ふふふ、やはりあったのですね~帝国重工には「医療機器部門」が


でもその担当者から支援は難しいから自分の部署でやれと断られてしまったことから、財前は、佃製作所のシュレッダーは、ロケットバルブの異物のみならず、血管を流れる「血栓」を粉砕する技術としても応用できるはずだと閃きます。いや~そんなことが可能になったらどんなに素晴らしいことでしょう?


こうして根回しの準備をしていた財前でしたが、それが富山、ひいては石坂と水原の知るところとなり、この案は敢え無く却下されてしまいます。しかも、佃製の新バルブはこれまでにないほどの素晴らしい実験結果を出したにもかかわらず、それよりも

「遥かに劣ったサヤマのバルブ絶対後で大きな差になるはずだ!( `ー´)ノ

に負けてしまいます。石坂が2つの性能の差は僅差だと主張したため、それならば自社が携わった製品が良いという結論に達したのです痛いところを突かれました(;´・ω・)


全くね~この辺がいかにもみみっちいですよね「帝国」重工が聞いて呆れるっちゅうの(;´・ω・)。そもそも社長の藤間が掲げていた信念は、必ずしも帝国重工製にこだわることじゃなくて、本来は

「どこの国よりも優れた国産ロケット

を飛ばすことだった、そのために内製化にこだわった、ということが、いまだに分かっとらんのだすな~この近視眼的な重役たちには


でもここは航平が語ったように、コンペには負けたけど勝負には間違いなく勝ったのです下町ロケット、胸を張れっ!!。このまま優れた製品を作り続けていけば、いつか必ず、

相手が頭を下げてくる日が来るはずだそれまでじっと耐えるんだっ!!( `ー´)ノ

とおばさんは信じて疑いません。ふん、その時が来たってもう遅いんや~と昨日はひとりで妄想を逞しくして楽しんでおりました。決して負け惜しみじゃなかとよ


大きな声では決して言えませんが、おばさんが思うに、帝国重工の次の打ち上げは失敗するのではないでしょうかね?あ、いかんいかん、こんな風にあからさまに敵の失脚を願っちゃいけませんよね~こっそり念じなければ。(そこじゃあらへん


現に今回は、早くも「コアハートにおいてそれ(失敗)が起きてしまいました。こちらは人の命がかかっていたので決して喜んではいられませんが、今回貴船が行った臨床試験において、コアハートを移植した患者=小西(児島功一)が亡くなってしまったのです。おばさんは素人だから分かりませんが、人工心臓に心肺蘇生しても効かん~壊れるだけじゃなかとね?


前回この日本クライン製のコアハート用のバルブは「不良品」らしいということが、われわれ視聴者と中里、そして横田には明らかにされています。中里と横田は保身のために黙っていますが、今回椎名から、コアハートの臨床試験が始まったと聞かされてうろたえていた中里の様子から見ても小心者めっ!、このバルブがこの死亡事故の原因になったことは明白です控えおろ~っ!


しかも~これはまだおばさんの妄想ですが~どうやら山崎もこれを把握していたらしいのです下町ロケットの山崎がイイ味出してるな~(^^)/


今回山崎は、日本クライン製のバルブは、中里が自分のアイディアを盗んだ物ではないかと、ようやくも~お人よしなんだから(;´・ω・)、口にしてくれました。航平は、

「いくらなんでも、中里はそんなことをする男じゃないだろう

と庇っていましたが(いやいや、そんな男なんだって航平はお人よし過ぎ(`・ω・´)、とテレビの前で突っ込んでいたのはおばさんだけではありませんよね)、山崎が今になってこれを言いだしたのは、設計図が盗まれたことよりもっと重大なこと、

自分が考え出したバルブには何か致命的な欠点がある

と言いたかったからなのではないでしょうか


もちろん山崎には中里が盗んだという確信がありませんでしたし、まさかそれが、何の改良も行われぬまま現行品として納品されていたなどとは知らなかったため、昔の仲間をむやみに疑うのも嫌だから、とこれまで黙っていただけなのではないでしょうか


それが、今回真野からコアハートの臨床試験が始まったと聞かされてふと気になりだしてしまったのではありませんか? まさかあのままあのバルブを使ったのではないだろうな?そんなことをしたら患者が死んでしまう!と。もしそうなら、大変な事態が起きてしまう!と!!


亡くなった患者は本当にお気の毒でしたが、それも全ては人命よりもビジネスや名声を優先した貴船や日本クライン、そして椎名の責任です


今回のコンペの敗北を受けて、航平たちはもはや「ロケット品質」を謳えなくなりました。航平が財前に男泣きに語ったように、実際は悔しくて悔しくてたまりません下町ロケット~財前と航平の友情がまた泣かせる(;O;)。航平のあの姿を見るにつけ、小さな町工場がロケット部品を作るということが、どれほど大きな「誇りだったかが偲ばれます俺たちの誇りだったんだ!


が、それでも

「佃品質は世界に誇るブランド

であることに何ら変わりはありません。今度はそれをガウディに生かす番です


今後の厳しい財政状況を見越して、早くも「鬼と化した殿村が、迫田を初めとする皆に檄を飛ばし、徹底的な緊縮財政を敷いているのは頼もしい限りでござりまするし殿村頼むよっ!、コンペが終わったことで、埜村達も皆「ガウディ開発チーム」に力を貸してくれています。彼らは前回福井で写してきた子どもたちの写真を壁いっぱいに貼って、自分たちを常に鼓舞しているのです


あの子たちの心からの笑顔が見たい。皆でサッカーができるよう何とかガウディを完成させたい!!皆待っててねっ!!


まだまだ道は険しいでしょうが、希望の光はすぐそこに見えています。来週は拡大判だそうですから、いよいよの反撃も大いに期待できそうですね下町ロケットガウディ編、いよいよ反撃開始か!( `ー´)ノ下町ロケットは続きもとぉ~っても楽しみです下町ロケットが面白すぎ(≧▽≦)


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット2 ガウディ計画
これは(ドラマを見終えたら)是非読んでみなくちゃ


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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット あらすじと感想 第7話 獅子身中の虫見~つけた(?)

下町ロケットのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


阿部寛さん主演の【下町ロケット】は7話も実にイライラさせられました。もうすっかり自分も

「ガウディチーム下町ロケットのガウディチームを応援するぞ!( `ー´)ノ

の一員になりきって見ているおばさんとしては、あの卑怯でいやらしい、肩書ばっかりで中身スカスカの連中を見るだけで怒りが湧きあがってくるのを抑えることができません


下町ロケットの小泉孝太郎がサイテー憎たらしいっ!!(`・ω・´)

今回の記事の副題も、本当は

「子どもたちの未来のために!ガウディチームがんばれ!!下町ロケット・ガウディガンバレ!

などと前向きなものにしたかったんですが、それ以上に、敵の弱点を見つけた、今に見てろガウディの行方はバカリズムがカギを握るかっ!?と言ってやりたくてならんかったのでござる。こうなるとまるで子供やね


とまあ言い訳と愚痴はこれぐらいにして、以下、下町ロケット第7話の簡単なネタバレ(プラス妄想)のあらすじをまとめさせていただきました下町ロケットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


一村や桜田の志に心の底から共感し、ビジネスは度外視して「ひとりの技術者」として、そして「子どもを持つ親」として「ガウディ計画」に参加することになった航平は、早速東京に戻ってプロジェクトチームを立ち上げます


技術者からは若手の3名~立花洋介(竹内涼真)、加納アキ(朝倉あき)、鈴木健児(堀井新太)が抜擢され、営業は江原が担当することになりました。この若手は以前

裏切り者の中里

とともにコアハートの弁を作っていた技術者たちです。


予想通り、彼らがどんなに時間を費やしてもなかなか満足のいくものは仕上がりませんでした。何度作り直しても「血栓」ができてしまうのです。でもそう簡単にできるぐらいなら、とっくにどこかが作ってるって話でやんすね


航平はそんな彼らを~社長としてではなく同じ技術者の先輩として~こう言って励ましました


数式で解決できる部分は実は易しい。あるところまでいくと理屈じゃ解き明かせない物が必ず残る。作って試してまた作る。失敗し続けるかもしれないが、独自のノウハウはそういう努力からしか生まれない。スマートにやろうと思うな。泥臭くやるんだ。頭のいい奴は手を汚さずにきれいにやろうとしすぎる。それじゃダメなんだ。


ものをつくるっていうのは頭じゃないんだよ。手と心だ!


が、彼らの心を打ち砕いたのはこの度重なる失敗だけではありませんでした


医療機器を製造する場合、厚労省の認可を受ける以前に「Pmea」※という独立行政法人医薬品医療器具総合機構と事前面談をしなければならないのだそうですが、そこの専門員である滝川信二(篠井英介)が貴船の「コバンザメ」だったことから、ひどい嫌がらせに遭ってしまいます


~※実際はPMDA(Pharmaceutical and Medical Devices Agency~独立行政法人医薬品医療機器総合機構)だと思われます~


これは今回明らかにされたのですが、貴船の「コアハート」は元々その教え子だった一村の発案だったのだそうです。貴船はそれを横取りして自分のアイディアとして発表した上、邪魔になった一村を福井の北陸医科大に飛ばしたのだそうです。それでも一村は、

誰が作ったかより、コアハートの実現の方が大切だ

と大人しく引き下がったのだそうです


さすがに貴船もそれ以上は手を出してこなかったらしいのに、一村の開発する「人工弁=ガウディ」もまたビッグビジネスになると嗅ぎ付けたハイエナのような椎名が貴船を唆し、日本クラインとともに、このガウディも手に入れようと根回ししてきたのです


審査の際の滝川の言いぐさがまた実に憎たらしかったですね。医療機器は中小企業や町工場が作れる類の製品じゃない=おこがましい。日本クラインのような「認可」を持った大手が作るべき。審査を通したいなら、貴船教授に相談すべき。


重要なのは何を作るかじゃなくて、誰が作るか、だ


まったく、いくらマージンを貰っているか知らんけど、こんな恥知らずが人の命を預かる機関にいるってこと自体、腹が立ってなりません。まさに額にバツを描いてやりたい


最初は黙っていた航平も最後にはブチ切れてしまいます。航平は、ガウディが完成するまで我々を支援してくれる、認可を持ってるような大企業を見つける。開発者にとって製品は大切な子供のような存在だから、

「貴船(=人の物を横取りするような卑劣漢)」

ではなく、信頼できる相手を必ず見つけてみせる、と豪語します。思いのないところに技術の進歩などあり得ない!!それが技術者だ!


またここからがこの下町ロケットの真骨頂でしたね~


そもそもこのPmeaは医療開発を目指す企業の志を諦めさせるための組織ですか!?それとも、日本の医療の安全と発展のために手助けするための組織なんですかっ!!どっちなんだよ!!この腰ぎんちゃくめっ!!


たとえ1%でも可能性がある限り決して諦めないっ!!ガウディを完成させられるのは私たちしかいないんだっ!!ガウディは決して諦めないっ!!


いやいやここはす~っと溜飲を下げた心地でござった


でも実際問題としてはこの先道はかなり険しくなりそうです。サクラダの親会社で資金提供者である桜田経編からの援助が打ち切られることが決まったからです


そんな八方ふさがりの中でも、彼らが諦められないのは、このガウディの完成を待ち望んでいる子どもたちがいるからです。まだ幼い子供の「夢」が

みんなでサッカーをすること

だなどと聞いて胸を揺さぶられない方がどうかしていますよね。弁膜症に苦しみながらもそんなささやかな夢を叶えたいと願っている子供たちを救うのは国産の人工弁=ガウディしかないのです


今回何とか外国製の人工弁でも適応可能だと判断された子供=高橋圭太(高橋曽良)の手術に立ち会った航平たちは皆、改めてその思いを強くしたのであります。その「思い」が必ず天に通じることを願ってやまないおばさんです


と、皆が一丸となって邁進しようとしているところ、力不足でその夢が叶わないというならまだ諦めも付きますが、そうではなくて、邪な者たちによって邪魔をされるということほど腹立たしいことはありませんよね。その筆頭にいるのが貴船であり椎名なのです下町ロケットの椎名をやっつけろっ!( `ー´)ノ0


でもね、ふふ、冒頭でも触れたように、その椎名の懐にはどうやら「獅子身中の虫」がいるようなのです(敵の敵は味方ともいう)。サヤマ製作所でずっと開発に携わっていたはずが、とある理由から左遷されたらしい横田信生(バカリズム)がそうなってくれるんじゃないかなあと期待したいところです。(妄想倒れになるかもしれません


今は同じその開発部で、椎名の全幅の信頼を寄せられて、さらなる改良を迫られている中里がなんどトライしても失敗することから(実力不足も大きいが)、日本クラインに納品済みの製品を確認したところ、その製品もまた異常が出ていたことが発覚したのです


他人の物を盗むようなご都合主義の中里はこれを単なる不良品だと見たようですけど、横田の考えは違ったようです。椎名は、不良品であることを百も承知で納品し、日本クラインを金で黙らせているのではないでしょうか?横田はそういった不正の中で、責任を取らされた被害者なのではないでしょうか?


中里は、心臓弁の開発が済んだらロケットバルブの開発を任せたいなどと椎名からおだてられていい気になっていますから、決して自分の非は認めず、

長い物には巻かれ、臭いものには蓋をしてしまう

ことでしょうが、何とかこの横田が奮起してくれるとよいのですがバカリズム、頼んだよっ!( `ー´)ノ


さてそのロケットバルブの方も今後は重要になってきそうです。何せ資金不足はサクラダのみならず、佃製作所も、もしサヤマとのコンペに敗れたらご同様なのですからね。あ~なんとかコンペに勝って、かつ、大手メーカーの支援を受けられれば良いのですが下町ロケットの財前がたすけてくれんかなあ。ここで帝国重工もしくはその関連会社が実は医療機器、それもクラスIVレベルの認可を得ているってことはないんかな


佃製作所とサヤマの戦いが、

宇宙科学開発機構 vs NASA

だという声が挙がっているなら、その宇宙科学開発機構方面のツテはないんかしらね


そしてまた、サヤマが隠している「秘策」とはいったいなんなのでしょうか?卑怯者めっ!!( `ー´)ノ


と、ここであれこれひとりで気を揉んでも致し方ないので、なにはともあれ次回の放送を待ちたいと思います。「下町ロケット」は続きもとっても楽しみです下町ロケットが楽しみ♪


~年頃の娘に彼氏がいないほうがおかしいです。若くして死ななくてはならぬ子がいる一方で、BFができるほど娘が無事成長したことをありがたく思いなさい航平は諦めなさい(笑


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット2 ガウディ計画
これは(ドラマを見終えたら)是非読んでみなくちゃ


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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット あらすじと感想 第6話 夢の持つ力

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阿部寛さん主演の【下町ロケット】の6話からはいよいよ「ガウディ編」が始まりました。今回最も心に残ったのは「夢の持つ力」の偉大さです「夢を持つことで人はあんなにも変われるものか下町ロケットガウディ編のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ、人間を突き動かす原動力はすべからく「夢なのだと改めて考えさせられました下町ロケットガウディ編の見どころはここだ!


前半は、正直申し上げて、またしても嫌らしいキャラの続出に、せっかく「ロケット編」であそこまで盛り上がってとても楽しかったのに、また一からこれか~とちとゲンナリさせられましたが、後半はそれを補って余りある感動いっぱいの展開でしたね。これなら安心して航平たちとともに「夢を追いかけていけそうです


以下、そんな下町ロケット「ガウディ編」の1話にあたる第6話のあらすじを、その憎たらしい登場人物も含めまして(できるだけ)あっさりまとめさせていただきました下町ロケットのネタバレです♪


まず時は前回から3年後、ロケット打ち上げの成功に大きく寄与した佃製作所は、順調に売り上げを伸ばしていたようです。が、航平が山崎を伴って帝国重工主催のパーティーに出席したところ、久しぶりに会った財前から、今後、バルブシステムはコンペ(公開入札)で業者を決めることになったと聞かされました


この方針転換は、あれから海外との交渉に奔走していたらしい財前に代わって資材調達を担当することになった部長の石坂宗典(石井一孝)が提案したものらしい。その石坂に根回しをしてきたのが、どうやら今後佃製作所のライバルになると思われるサヤマ製作所の社長、椎名直之(小泉孝太郎)です


この椎名がまたNASA帰りだということを鼻にかけた実に嫌らしい人物でしたね~下町ロケットの小泉孝太郎が憎たらしい(`・ω・´)。確かにそれなりの技術力はあるかもしれませんけど、航平たちに見られるような技術者(職人)としてのプライドなど微塵も感じられませんでした。案の定、取引先に上手い話を持ちかけては彼らを懐柔し、ライバル会社を次々と蹴落としてのし上がっているのだそうです


この話を持ち帰った佃製作所では、コンペとは名ばかりで、実はもうサヤマに決まっている出来レースなのではないかという声も上がるほどでした。殿村が言うには、今帝国重工との取引が打ち切られたら、これまでの投資額が回収できず、大赤字が出ること間違いなしだそうなのに。その辺はキッチリと5年から10年ぐらいの専属契約を結んでおくべきだったと今さら歯ぎしりしても遅いですが。


帝国重工めっ!(`・ω・´)

が、航平らはあれからも「新型バルブシステム」の開発に余念が無かったそうで、ここは是非、担当の埜村の活躍を大いに期待したいところです


そんな折、佃製作所にはもう1つの大きな仕事の話が持ち込まれていました。精密機器メーカーの大手=日本クラインから、

「ロケット品質(看板も立派になりました佃品質じゃなくなっちゃった

の佃製作所の技術を見込んで、ある製品を製造&納入してほしいとの打診があったそうなのです。この話を持ってきたのは営業第二部係長の江原です


最初はその製品の使用目的さえ明かしてもらえなかったのですが、江原が探り出したところ、「人工心臓」に使う弁(バルブ)だということが判明しました。同じバルブとは言え、先のバルブシステムとは異なり、素材が格段に柔らかくサイズも小さいため、作業は難航を極めそうです。しかも、医療器具を作るとなると、患者に万が一のことがあった際、その責任を転嫁されかねません


が、江原は、天下の帝国重工との取引を獲得したように、一部上場企業の日本クラインと取引ができるようになれば、佃製作所はまた大きく飛躍すると力説しました。それで航平も、この新しい挑戦に踏み切ったのですが、これがとんでもない「落とし穴」になってしまいます


本来日本クラインは、アジア医科大心臓外科部長の貴船恒広(世良公則)の依頼を受けて、貴船が研究中の「コアハート」と呼ばれる人工心臓に用いる弁を作ろうとしていたのですが、技術力が追い付かず、佃製作所に白羽の矢を立てたそうです。実際に出来上がった佃のバルブは彼らの期待通りだったのですが、ここでまたあの椎名が邪魔をしてきました


元々日本クラインから発注されたバルブは、その設計に問題があったらしいのですけど、航平がこの仕事を任せた中里淳(高橋光臣)は、大手から転職してきたらしいプライドの高い男(おばさんに言わせると口だけ達者な男で、とことん実験することもせずに設計図に文句を言っていたため、航平や山崎は、その言い分ももっともだとは思いながらも、その根性を叩き直す意味で、その意見を取り上げませんでした


でも、さすがに現場責任者の山崎はそのバルブの改良案を作らずにはいられなかったようです。日本クラインの設計したバルブは弁が1枚しかなかったため、斜めになっている弁が血液の抵抗を受けて壊れやすかったのを、山崎はこの弁を2枚にして直角に開かせることで抵抗を減らすデザインを考えたのです


自分で作る能力=オリジナリティは無くても、他人の作った製品の良し悪しは分かるらしい中里が、これを見た時点で即、椎名にこの案を、まるで自分のアイディアであるかのように得意げに話したのがいかにも「恥知らずでしたよね。しかも中里はこれでサヤマへの転職が確定したため、もちろん何もなかったふりをして佃製作所に辞表を提出したのです


次に行くところではやりたいことができますから


この手の破廉恥を見るにつけはらわたが煮えくり返る思いですが、でも所詮

「亜流は亜流でしかない

ため、次に何か大きな壁にぶち当たった時はもはやどうすることもできないでしょうな。アイディアを盗む相手もいなければ、自分で生み出す力も無いわけですし。こんな男を「プライドが高い」などと評すること自体おかしいでしょう。本当にプライドが高い人間は、他人の物を横取りしたりなどいたしません単なるドロボーです


突如日本クラインから設計の変更を申し出られて、その設計案を見た山崎が驚くのも無理はりません。それは山崎がデザインしたものだったのですからね。いきなりの変更に腹を立てた航平は、この話自体を蹴って退席してしまいました


いずれは盗作のことも明らかになって「本物が勝利することを信じて疑いませんが、

真野の次はお前か!ドロボーめっ!

と思わずテレビにケリを入れたくなる衝動を抑えるのが大変でした


その真野はでも、ようやく「夢」を見つけてすっかり改心したようです。前回真野がいた先端医療研究所も、航平があちこち頭を下げて見つけてくれた職場なのだそうです。それを知ったからこそ、ああしてロケット打ち上げの成功を祈っていたのですね


その後真野は北陸医科大の心臓外科医=一村隼人(今田耕司)の夢に共感し、心臓の人工弁「ガウディ」の開発に携わっているのだそうです。このガウディは、弁膜症に苦しむ子供たちのために開発されている小さな、そして、彼らの成長を見越した伸縮性の高い人工弁らしく、そのサイズや性能を考えると、どうしても佃製作所の技術力が必要だと、真野は確信したのだそうです。江原に日本クラインのオーダーが何かを教えてくれたのもこの真野だったそうです。


一度は皆を裏切って出ていった真野を温かく迎え入れる佃製作所の社員たちがまた素晴らしかったですね~。これぞ「本物のプライドを持つ人間のすることだす。真野自身も過去の自分を深く反省し、心から詫びたのがまた良かった。夢はここまで人間を変えるのか、と感動したシーンです下町ロケットの真野が変わった(≧▽≦)


でも、子ども用の人工弁を作るとなると、その苦労はロケットのバルブシステムの比では無いようで、殿村はもちろんのこと、今度は営業第二部部長の唐木田が激しく反対します。医療訴訟にでも巻き込まれることになったら、うちみたいな中小企業はあっという間に倒産だ!!


さすがの航平も二の足を踏み、真野に断りの電話を入れた時がまた実に楽しかったですね。真野は、とにかく公平に福井に来てくれないかと頼み込んできたのです


以前帝国重工との取引の際も、財前が実際に佃製作所に足を運び、その目で「佃プライド」を見てくれたからこそ、あの取引が実現した。社長ならきっと分かってくれるはず、と信じている、と


そこで航平は、山崎と唐木田を伴って、一村や真野とともに人工弁の開発に当たっている「サクラダ」桜田章(石倉三郎)の工場を見に行きました。桜田は人工弁に使われる伸縮性の高い繊維を開発製造しているのです。


この桜田が真野とともに上京した際、親会社の「桜田経編」は編み物の会社だと言っていたため、唐木田は、おばちゃんたちが編み機を動かしている町工場だと思ったようですが、実際訪ねたその工場は全て機械化されたとても立派な物でした。どうやら人工弁開発だけのために作ったその子会社「サクラダ」では、ドイツ製の編み機が導入され、それを人工弁製造に合うように、自己資金で改造したと聞かされます


心臓病の子供を救うという尊い志だけでここまでは到底できないと驚いた航平が、他に何か大きな「夢」があるのではないかと尋ねたところ、桜田は「罪滅ぼし」だと答えました。


桜田には弁膜症の娘がいたそうなのに、当時の(今も)日本では「外国製の人工弁」しかないため、サイズが大きすぎるからという理由ですぐに手術ができなかったのだそうです。しかもようやく成長して手術を受けることができても、その後成長するたびにバルブ交換のための再手術を余儀なくされてしまったのだとか


が、その努力もむなしく血栓ができ、その娘は亡くなってしまったそうです


その娘のために何もできなかったことを嘆いた桜田は、せめてこれ以上このような悲劇を繰り返させまいと、まさに全てをなげうって、日本人の子どもに合う伸縮性の高い「ガウディ」の開発に心血を注いでいるのだそうです。そして真野もまた、一村やこの桜田の志に大きく共感したのです


技術には、悲しみや後悔をプラスに変える力がある


航平は、日本がロケット開発に力を注ぐようになったのは、伊勢湾台風の悲劇を二度と繰り返さぬようにという切なる願いからだった、と語りました


桜田さんの今の気持ちは「贖罪」かもしれないが、それが「夢」だと言える日が来てほしいと願っている。私は技術者として全力でそれをサポートしたい!!佃製作所はガウディを作ります!


ずっと反対してきた唐木田にも幼い娘がいるそうです。私にとっての「ロケット」(=夢)を見つけました!!


こうして航平及び佃製作所は、全力でガウディに挑戦することになったのです。いや~これは実に楽しかったですね。もう卑劣漢どもの顔などどこか遠くに吹き飛んでしまいました下町ロケットで遠くに飛ばしてしもた(≧▽≦)


~ちなみに利菜も、ゼッタイ大手に就職して夢を叶えると大いに張り切っていたようです


こうなったらおばさんも全力で「ガウディ製作」を応援していきますよ~下町ロケットは続きがますます楽しみです


下町ロケットがますます楽しい(≧▽≦)

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下町ロケット
 池井戸潤原作

下町ロケット あらすじと感想 第5話 ロケット完結編~夢叶う

下町ロケットのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


阿部寛さん主演の【下町ロケット】は5話も実に感動的でした。以下、ロケット完結編のネタバレのあらすじです下町ロケットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


財前のおかげで、無事製品テストに合格した佃のバルブシステムは、いよいよ最終テストの「燃焼試験」に挑むことになりました。何としてもこれを阻止したい富山は、誤って納品された不良品の出来にこだわった上、たかだか20個の納品で不良品が混じること自体、管理体制がなっていないと非難しますが、財前は、ここでテストを打ち切れば、バルブシステムが手に入らなくなると断言します


佃製作所を動かすのは金ではなく、物を作るメーカーとしてのプライドだ!


交渉が失敗したらスターダスト計画は失敗する、君にその責任が取れるのか、と言われるとぐうの音も出なくなるのがまた情けないところでござるね


ここでOKを出してくれた水原も、口では燃焼試験をクリアできるかどうかわからないと言いつつ、その心中は少しずつ変化しているようです。というのも、宇宙科学開発機構の三上に働きかけて航平を研究所に戻そうとしたのは、ほかならぬこの水原だったそうなのです


根っからの技術者だった航平をこの7年が変えた。彼は今や「佃品質・佃プライドを標榜する立派な経営者になったのだ、と


こうしてついに燃焼試験が行われることになりました。がそこで思わぬ異常事態が発生してしまいます。なんと、肝心のバルブが作動しなかったというのです下町ロケットのバルブに問題があったのか?


富山や近田はまさに鬼の首でも取ったように嵩にかかって佃のバルブシステムを責めましたが中小企業のやることはこの程度か、自社製品に絶対の信頼とプライドを持つ航平や山崎は逆に、帝国重工側に責任がなかったかどうか確認させてほしいと、その検証もさせてほしいと申し出ます


ここでもまた財前が航平の言い分を認めてくれました。今肝心なのは、失敗した原因を特定することであり、両者が角を突き合わせることではないはずだ。このままでは一歩も前に進めない


財前は1週間の猶予を与えると言ってくれたのに、富山は、あくまでも責任者は自分だと豪語し、これを3日に短縮するよう命じました


こうして佃製作所では即刻バルブシステムを含めたすべての部品の検証を行いました。帝国重工に来ていた技術者のみならず、会社に残った社員も総出で協力したそうです。1つ1つ部品を分解しながら入念な検証を重ねたものの、原因を特定することができぬまま、2日が経過してしまいます


それでも何も見つからなかったため、ついに航平は佃のバルブシステムをもう一度調べる決意をしました。これは、娘の利菜が、得意だったはずのバドミントンで挫折し、夢が無くなったのを悩んでいたところ、必ず他の夢が見つかると励ました航平に、利菜が

「私を信じて見ていてくれる?」

と涙ながらに語ったのを思い出したからです信じているからこそ、きちんと向き合わなければならないのです


航平は、検証に付き合って疲労困憊したらしく居眠りをしていた浅木に頼んで、バルブをワイヤーカッターで真っ二つに切断してもらいました。その切断面をどんなに眺めて見てもやはり何も見つからず、諦めかけた航平が椅子にもたれかかったところ、見る角度が変わったおかげで、その断面の色が角度によって変わっていたことが発覚します


何かが擦れたような跡だ!


直ちに設計図を確認した航平は、佃の調圧バルブに傷跡を残した物質が配管の中に残っているに違いないと推察しました。ここの担当が、ずっと嫌みばかり言っていた近田だったというのがまた実に楽しかったですね~下町ロケットの近田が憎たらしい( `ー´)ノ


傷つけないで下さいよ。配管一つでもオタクらが普段扱っている民生品※とは違うんですから


※業務用・軍事用に対する言葉~一般消費者用=素人用


その嫌みも我慢して早速この配管の中をファイバースコープで検証したところ、とんでもない「犯人」が見つかったそうです


目の前にズラリと居並ぶ帝国重工の赤軍団を前にして、バルブに傷跡が見つかったと航平が発表すると、近田がまた得意げに

やはりオタクのバルブが原因だったか

とヤジを飛ばしたのも今にして思えば痛快でした。バルブに原因があるのではなく、バルブに傷をつけた物質が原因であり、それがまだ配管内に残っていたのです~その物質とは二酸化ケイ素の粒子だったそうです


二酸化ケイ素と聞いた途端に近田の表情が変わったのを見逃さなかった方も多かったことでしょう。佃のバルブシステムの誤作動を引き起こした二酸化ケイ素は、調圧バルブの上流フィルターに使われたものであり、そのフィルターの担当は他ならぬ近田だったそうです


そんなことでバルブが動かなくなることなんてあるはずがない

と言いかけた近田の言葉を遮ったのは山崎です。調圧バルブとシリンダーの間に挟まれば誤作動の可能性は十分ある。(そんなことも分からないとは、素人はどちらでしょうか?


ではなぜ製品テストの段階でまったく異常が出なかったのか、という財前の問いには富山も顔色を変えました。製品テストでは佃のフィルターを使ったのに、燃焼試験では帝国重工製のフィルターを使ったからなのだそうです


こんな異物を見逃すとはどういうことだ!


早速仲間割れを始めた富山と近田がまた浅ましかった。見苦しいぞ、という財前の言葉には大喜びです。これが我が帝国重工の技術なのか、恥を知れ!!下町ロケットの財前が素敵過ぎ♪そうだそうだと大喜び(≧▽≦)


それでも、社長の提唱する全製品の内製化にこだわろうとする富山に、航平がキッパリこう言い渡しました


確かにうちは吹けば飛ぶような小さな会社だが、社員のものづくりにたいする熱意だけは決して引けを取りません。それは佃プライドだけではない。我々がここまでこれたのは、何よりもまず、財前部長の力添えがあったから。それと、この3日間、一緒になって頑張ってくれた浅木さんを初めとする帝国重工の研究員の方たちのおかげだ


何かを成し遂げようとする大きな夢の前では、大企業も中小企業も、帝国重工も佃製作所も無い、いいものを作りたいというたった一つの思い、技術者としてのプライドがあるだけだ


一緒に力を合わせて純国産ロケットを打ち上げませんか!一緒にやりませんか!富山さん!!


この5日後に再び燃焼試験が行われると、佃のバルブシステムは過去に例のない数値を叩きだして見事に合格したそうです


もうこうなったら、次の「大きな壁=藤間社長」をクリアするのは簡単です。やはり社長の藤間は帝国重工の技術者だったのだそうです


航平が開発主任を任されていた「セイレーン」というエンジンを搭載したロケットが打ち上げに失敗した頃は、宇宙航空ビジネスの先頭に立っていたほどの人物なのだとか。だから藤間は、そのセイレーンがどれほど画期的なものだったのかを熟知しているそうなのです


セイレーンが失敗した原因はほかならぬ「バルブシステム」にあったのだそうです。それを誰よりもよく分かっていた航平は、バルブシステムに着目し、佃製作所を継いでからも、これに特化した研究開発を継続してきたのだそうです。


バルブシステムはロケットエンジンのキーテクノロジー。佃のバルブシステムは、ロケット部品の傑作と言って間違いありません!!世界最高のロケットエンジンです!


この言葉と、それを裏付けする見事なデータに全身鳥肌が立ってしまったのはおばさんだけではないようです役員たちもびっくりぽんだす。どうやら内なる情熱に火が付いたらしい藤間社長も突如上着を脱ぎだして、本気の姿勢を示します


ここでどうしても特許を買い取れと言う役員が、佃航平の「夢」を青臭いと馬鹿にしたのを、杉さま、否、藤間がものすごい目つきで睨んだシーンも見逃せません。藤間の掲げる「スターダスト計画」こそ、その藤間の悲願=夢に他ならないからです


かつて帝国重工の優秀な技術者だった藤間もまた、さらなる理想実現のために経営者の道を選んだそうです。そんな藤間なら、航平の一途な思いと夢を誰よりも理解できるはず


バルブを制する者、ロケットエンジンを制す!!


7年前の失敗があったからこそ、それで諦めないひたむきな思いがあったからこそ、最高のバルブシステムができたのですね


どん底から這いあがった男に賭ける、このバルブを搭載しよう!その藤間の決断に涙した財前がまた素敵でござった


その半年後、ついに待ちに待った純国産ロケット打ち上げの日がやってきました下町ロケット打ち上げの日!。そこには佃製作所の社員や航平の家族も勢ぞろいです


その中で、ロケットが飛び立っても、最後の最後まで気が抜けず、成功の連絡を貰うまで祈り続けていた航平の姿がまだ脳裏に焼き付いていますやっぱり阿部寛はいいなあ。そしてその成功の報告を受けた後の歓喜の表情も!!


下町ロケットがサイコーに熱い!!

これに感激した利菜は、ずっと反発していた父母の母校=慶応の理工学部を受けることにしたそうですよん。結局あの反発こそ、憧れの裏返しと自信の無さの表れだったのですね。


と、これだけでも十分大感動の嵐だったのに、どうやら次回からは航平たちはまた次なる「夢を追いかけるそうです


それが「ガウディ計画」なるものらしく、どうやら人工心臓の開発に関わるようでしたね。前回航平たちを裏切った挙句、その後もひねくれた態度のまま佃製作所を辞めていった真野は既に「先端医療研究所」で働いていたようで、既に一歩先を行っていたということでしょうか


でも、それはそれ、これはこれだす。どんなに深い事情があったとしても、否あったのなら尚更、それをきちんと説明して謝罪するのが大人というものだす


この「ガウディ計画」に関してはまったく何も知らなかったので、まさにびっくりぽんだす状態~でも一粒で二度美味しい的な大いに得した気分です。「下町ロケット」は続きも大いに楽しみです下町ロケットが楽しみ♪


下町ロケット (小学館文庫)
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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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