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湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧

お正月に放送された「女性作家ミステリーズ、美しき三つの嘘」の中のムーンストーンを見て、やはり自分はかなり湊かなえ氏の作品が好きだとあらためて痛感させられました湊かなえのドラマが大好き♪


今後もきっと湊氏の作品は必ず見るであろうし、ここでもうるさく語ること間違いなしと確信し、小品だったこのムーンストーンの簡単ネタバレ&感想とともに、湊氏原作ドラマのレビューリストを作成しておこうと思います。まずはその「ムーンストーン」から参りまする。それ以外はあいうえお順で、各エピソードの詳細は開閉式にさせていただきましたNのためにはサイコーだした(;O;)



-目次-




【ムーンストーン】


ドラマは、夫を殺した主人公(永作博美)の名前が明らかにされず、「私」という一人称のまま進行していきました。市会議員をしていた夫(滝藤賢一)が、国会に打って出ようとして落選して以来、恒常的な暴力を受けるようになった「私」は、それでもずっと笑顔で耐え続けましたが、その暴力が愛娘に及びそうになったことでついに耐えきれなくなり、夫を殴り殺してしまいます


▼続きはここをクリックしてお読みくださいませ

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【Nのために】


Nのために あらすじと感想 第1話 すべては15年前に始まった!


第2話 3つの時代で分かってきたこと


第3話 ガンバレN!に泣けた


第4話 N作戦開始


第5話 Nたちの葛藤


第6話 希美が語るのは真実か嘘か?


第7話 N作戦IIの果てに


第8話 奈央子の選択


第9話 さざなみ放火の真犯人


Nのために 最終回 あらすじと感想 最後は「Notre~私たちの」ために


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【高校入試】


土ドラ「高校入試」面白かったです


高校入試~登場人物リストを作ってみました(^^♪


第3話 前回は確かに「25年度」でした


第4話 書き込みに使われたのは杏子の携帯?(゜o゜)


第5話 受験番号46は誰だ?!


第6話 消えた答案用紙の行方


第7話 田辺の共犯は誰だ!?


第8話 犯人が絞りこめない(-_-;)


「高校入試」は全13話!最終回は12月29日!!(≧∇≦)


第10話 犯人探しが始まりました


第11話 教育界が抱える問題にも鋭く切り込んできました!


第12話 高校入試~実は骨太な社会派ドラマだった!


高校入試 (最終回) 現代社会へのメッセージをしかと胸に刻みました


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【夜行観覧車】


夜行観覧車 第1話あらすじと登場人物 面白くなりそう♪


第2話 一見幸せな家庭に隠された秘密とは?


第3話 慎司を追い詰めたのはいったい誰か?


第4話 引導を渡したのは小島さん?


第5話 社会派ドラマの要素もタップリ


第6話 小島王国崩壊の兆し


第7話 淳子が凶器を隠したかった理由


第7話 淳子が凶器を隠したかった理由Part2


第8話 それぞれの家族再建へ向けて


第9話 親子3人掃除のシーンに涙しました


夜行観覧車 最終回あらすじと感想 「家族の未来」のために


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《他SPドラマなど》

【境遇】


湊かなえの「境遇」はなかなか素敵なドラマでした


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これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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こちらの関連記事は湊かなえ原作のレビュー一覧」でお読みいただけます

Nのために
 湊かなえ原作

Nのために 最終回 あらすじと感想 最後は「Notre~私たちの」ために

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】もついに夕べが最終回でした。副題は「明かされる事件の真実・・・N達の未来」です。これまたなんとも素敵な最終回でございましたねNのために、最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


ここに来てようやく明かされたローズガーデン事件の裏に隠された真実にはかなり驚かされ、そのあまりの理不尽さに釈然としない一方でさもありなん、と納得もいたしました。最初はかなり腹も立ちましたが、今となっては過去の事~これで良かったのかもしれないと最後には思えたほどです


以下、Nのために最終回のネタバレです。まずはローズガーデン殺人事件の真相から参りましょうローズガーデン殺人事件の真犯人は奈緒子( `ー´)ノ


やはり、真犯人は奈央子でした。これ自体は予想を裏切らなかったのですが、問題はその動機ですよね。なんと奈央子は、希美が貴弘をたぶらかしていると思い込み、貴弘から希美を引き離してほしいと頼んだつもりだったのだそうです


これまた正気の沙汰とは思えませんが、そういえば以前も、希美に嫉妬するそぶりを垣間見せていましたっけ


しかも、奈央子が流産したという話も事実だったようです。その直接の原因を作ったのは貴弘の暴力だったようですが、奈央子はそれもこれも、すべて希美が原因だと思い込んでいたのですね。いやはや、なんとも思い込みの激しいこって


真相を明かされて愕然としていた西崎の前に、希美から、奈央子の恋人が迎えに来ていると聞かされて、こちらも嫉妬に狂った貴弘が現れます。おまえのせいで俺たちが苦しむことになったのかっ!!


西崎は必死で逃げようとしますが、ドアには外からチェーンが掛かっています望め~っ!なんてことをしてくれたんだっ!(`・ω・´)。このチェーンを掛けたのが、早めに到着したことから玄関で西崎に会ってしまった望だったのはまた腹立たしかった。望は、今回来ることになっている成瀬は、

「希美の究極の愛の相手

と聞かされて、これまたメラメラと嫉妬を燃やし、希美をわざと困らせて自分に助けを求めるように、とチェーンを掛けてしまったのです。まったくね~望が希美にプロポーズをするかもしれないと聞いた成瀬は、絶対に嫉妬に狂ったりしないと確信していましたけれど、まさか、この望が

「悲劇の原因を作った張本人

だったとは思いも寄りませんでした。以前も望がチェーンに手を掛けたシーンはあったけれど、西崎がそう命じたのだとばかり思っていたのに、成瀬への嫉妬が、望をこんな愚行に走らせていたとは!?望サイテーっ!(`・ω・´)


その後の奈央子の行動自体は、以前おばさんが推理したのとほぼ変わらなかったようです。西崎に暴行を働く貴弘を、奈央子が燭台で殴りつけて殺し、これに驚いた希美が、洋服が血で汚れるのも厭わずに貴弘を介抱しようとすると、これにまた嫉妬を燃やした奈央子がナイフで希美に切りかかるかと思わせて、実は自分の腹にそれを突き立てて自殺してしまいます。


ようやく私たちはここから抜け出せる!


野暮を承知で言わせてもらうなら、西崎はこんな「心中」を肩代わりすべきではなかったと個人的には思いますが、自分を愛していると言いながら、実はその愛は別の男に向けられていた、という、まさに西崎の母親とまったく同じ行為に走った奈央子を、西崎は放っておくことができなかったのでしょう。母を棄てた報いが来た~今度こそ見捨ててはおけない、と西崎の気持ちは分かるなあ(;´・ω・)


「私があんなことを言ったから、こんなことになってしまった!


自分の軽率さを激しく後悔していた希美に、西崎は罪は全て自分がかぶる、と言いだします。自分達の間に「愛」はないけれど、どうか罪を共有してくれと申し出ます。


そこに、それより少し前に到着したのに、返事が無いことを不審に思い成瀬、早く来いっ!!( `ー´)ノ、フロントから何度も連絡を入れてもらっていた成瀬とようやく電話がつながります


「成瀬くん!助けてっ!!お願い、早く来てっ!!


前回、西崎が、希美が最終的に頼りたい相手は望ではなく成瀬だと確信した映像は、この時の物だったようです。そしてまさにその西崎の勘は当たっており、現場に駆けつけてきた成瀬は、昔希美がそうしてくれたのと同じように、理由は何も聞かずに、ただ、N=希美のために、嘘をつきとおす決意をしたのだそうです


その後ここに望もやってきますが、自分がかけたチェーンが外されていたのを見て中に入ろうとした望を希美が必死で止めていたシーンが、またなんとも哀れで切なかった希美が可哀想(;O;)。希美は懸命に望を守ろうとしただけなのに、その望こそが~たとえ故意ではなかったとはいえ~その希美を窮地に追い込んでしまったなんて!


昨日の最終回で、ここが最も腹立たしいシーンでした。奈央子は元々ちとおかしい気配を漂わせていましたからそうでもなかったんですけど、望がこんな子供じみたことをしでかしてくれたおかげで、西崎は負わなくてもよい罪を背負い、希美は、それを共有すると言うストレスを抱え込んだから胃癌になってしまったんだ!!んも~どうしてくれるっ!(`・ω・´)


「俺のせいだ


目の前に広がった惨状を目にしてそう言った望を責めずにいられなかった心の狭い人間はおばさんだけでございましょうかだから西崎のために奔走したのね


しかも希美は成瀬に、外からドアチェーンが掛かっていたことを黙っていてほしいと頼んでいます。成瀬はきっとそれが望のためだと分かっていて、それも了承したのです。


世の中には、ただひたすら相手を守るためだけに嘘をつく人間もいるNのために~不器用だけど愛すべき人々がたくさんいた


妻の告白を聞いてそう痛感した高野が望にそう語っていました。夏恵はどうやら警察には行かなかったようですが、これまでずっと一人で抱え込んできた真実を夫に話すことができた夏恵は、ようやく声が出るようになったようなのは良かったです


そして希美もまた残された課題をひとつひとつクリアしていきます。主治医から、

人間は、ひとりで生きられぬとの同様、ひとりで死ぬことはできない=誰かに迷惑を掛けながら、誰かを頼りながら生き、死んでいくものだ

と教えられ、ようやく心が少し軽くなったようです


高野から聞いた母の勤務先を訪ね、最初はこれが見つかって逃げようとしたんだけれど、そんな希美をどこまでもどこまでも走って追いかけてくる母を置いていけず、いざ戻ってみたら、想像以上に変わって「母親らしく」となっていた早苗に、自分は病気になった、怖くてたまらない、と打ち明けられたのも何よりでしたようやく本音が言えてよかったね(*´з`)


まったくね~ここで、あのろくでなしの父親が、50まで生きられない、と言ったくせに、まだまだ元気で愛人とハワイで暮らすことにしたなんて話も許せんなっ!!娘に「短命」が行っちまった(;´・ω・)


望のプロポーズは改めて断り、望は広い世界に羽ばたけ、自分もまだこれからだと、またしても優しい嘘をつく希美です。これはこれで良かったとおばさんは思います。好き嫌いは別として、たとえ病気のことが無くても、望は希美に寄り添える相手じゃない、希美が頼れる相手じゃない気がするので


そして希美はついに成瀬のもとへと帰っていきますここが本来いるべき場所だ!( `ー´)ノ。成瀬が新しく勤めるレストランの名前は「Notre」(我々の、私たちの)という意味のフランス語だったというのがまた素敵な演出でございましたね。これまでずっと一人で頑張ってきた「Nたち」だけど、実は孤独ではなく「素晴らしい仲間がいたことの象徴なのでしょうから。結局「N」は皆を指していた


目の前にどこまでも広がる水平線の前で、成瀬と希美のふたりが手を取り、抱き合ったシーンが忘れられません最後のシーンはよかったな~( *´艸`)。10年前の殺人事件の時も、成瀬は、血だらけになった希美の手をそっと握りしめてくれましたっけ希美と成瀬が本当にお似合い(^^)/


ドラマとしては、ローズガーデン事件以降の10年間、皆がどう生きたのか、西崎に希美を頼むと言われたはずの成瀬がなぜ、希美と接触を図らなかったのか、などの疑問も残ってしまいましたが、野ばら荘のおじいちゃんを含め、自分に大切な人生をくれた人たちに心からありがとうと言った希美に、おばさんもまた感謝の気持ちを伝えたいです


いつも元気いっぱいで、いつも人のために一生懸命だった希美に会えておばさんもとても嬉しかった~榮倉奈々さん、窪田正孝さんがサイコーでした(^^)/。これまで本当によく頑張ったね~これからは、その限りなく美しい景色と成瀬のこの上ない優しさが、希美の心と体を癒してくれるものと信じて疑いません


そして最後になりましたが、面白いドラマを見ると黙っていられないおばさんの妄想やおしゃべりをいつも黙って見守ってくださいました皆々様にも、この場を借りて心から感謝申し上げます。おかげさまでなんとか最後まで無事語り終えることができました。またこのような素敵なドラマをご一緒できる日が来ることを心より願っておりまする皆さまの人生にも幸あれ♪



この音楽もまたとっても印象的で素敵でしたね


~原作本をお読みになった方へ蛇足でござる: 原作があるドラマはどうしても原作との違いが取りざたされることが多いですが、それは原作を読めばおのずと明らかになることなので、どうぞここではその手のネタバレをご遠慮くださいますよう、重ねてお願い申し上げます


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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Nのために
 湊かなえ原作

Nのために あらすじと感想 第9話 さざなみ放火の真犯人

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】、9話は「エリート夫の嘘と罠・・・炎に消えた真実」です。これもまた実に深い内容でしたね~。ローズガーデン事件の謎解きは最終回に持ち越されたようですが、さざなみへの放火犯はついに明らかになりました。以下早速ネタバレですNのためにのあらすじ行きますよ~(^^)/


やはり成瀬は犯人ではなく、その父=周平が真犯人だったそうです。これは今回高野の妻の夏恵によって明らかにされました。


14年前の事件当夜、火事の知らせを聞いてさざなみに駆けつけた夏恵は、周平が放火をしたことに気づきますが、自分が死ねば保険金で慎司を大学に行かせてやれると語った周平が哀れになり、その周辺にあった放火の証拠をすべて隠滅したのだそうです。周平を助け出した後、ライターオイルの缶から指紋をふき取り、その缶を外に捨ててしまった~つまり、警察官の妻でありながら

犯人隠避と証拠隠滅

という罪を犯してしまったのです夏恵が共犯?!


そう言えば周平が運び出された後、夏恵はしばらく経ってから救出されていましたよね。もうひとり、慎司が残っていると思い込んで捜していたのかな、と思っていたけれど、その時間差にはこんな事実が隠されていたのですね


もし自分が真相を話したら、夫の経歴に傷がつく、他にも傷つく人がいる~そう思うとなかなか言い出せなかったという夏恵は、高野が定年を迎えた今になってようやく打ち明ける気になったそうです。夏恵の失語症が治らなかったのは、この精神的なストレスが原因だったのですね。


夏恵はこれらを書き残し、自分はひとりで警察に出頭するかにも思えましたが、その後駐在所に保護されていたようです。


夏恵の手紙によって真相を知った高野が成瀬にこれを見せて謝ります。君を疑って済まなかった!


済まなかったじゃ済まんよあんなに執念深く疑って(`・ω・´)~と言いたい所なれど、成瀬自身は薄々この事実に感づいていたにもかかわらず、敢えて濡れ衣を晴らそうとはしなかったのだとか。親父はあれから俺と目を合わせなくなった。俺が疑われていたから、むしろそれで良かったと思った。


でもそんな成瀬を庇った希美はどうなるんや~と思わずにはいられなかったんですが、どうやら希美もまた、ここで成瀬と「罪を共有」することで、力を得ていたのだということが判明します。この辺がこのドラマの実に心憎い演出ですね


希美は、さざなみから燃え上がる火を見て、自分の忘れたい過去がすべて消えてくれたような気がしたそうです。これで上に行ける、前に進める!そう思えたからこそ、希美は頑張れたのだとか希美も火事で救われた


成瀬君が火で私を救ってくれた~希美はそう考えたのだそうです。だからこそ、大切な友=成瀬~Nのために、自分ができる限りのこと=嘘の証言をしたのだそう。


成瀬くんならどんなことだってできるよ


希美にそう言われた成瀬もまた、その言葉に大いに励まされたそうです


経緯はどうあれ、結果が希美にプラスに働いたのなら、それはそれで良かったかもしれませんけど、それから数年後に起きたローズガーデンの事件はやはり、希美にとっては大きなストレスだったに違いないとしか思えません。今回西崎が言ったように、

あの事件さえなければ、希美は今頃幸せに暮らしていたに違いない希美が可哀想すぎ(;´・ω・)

そう思わずにはいられません。希美が言ったように、奈央子から太助を求められた後すぐに警察なりDV相談室なりに届けでればよかったのに。


そのローズガーデンの事件についても、今回は新たな情報がいくつかもたらされました。前回の予告にあったため、西崎が花屋になって潜入するのは分かっていましたが、N作戦IIにはそれ以外にもこんな変更がなされていたようです


当初は、成瀬と西崎がケータリングサービスを装って午後6時に野口宅に到着する予定だったようなのを、変更案には、まずは午後5時に希美が先に訪問して、将棋の相談に乗るふりをして貴弘を書斎に足止めしておく、その後5時半に花屋のふりをした西崎が到着し、奈央子を救い出してDVシェルターに駆け込む、そして6時に成瀬が到着する、と書かれていました。


が、問題は、その日がクリスマスイブだったということ。クリスマスに花を買う男が山のようにいることなど、西崎はまったく気づかなかったようなのです。これは希美や成瀬も同様ですよね~ここで世慣れた望ならむしろ役にたっただろうに


西崎が遅れることほぼ30分~希美はなんとか時間を引き延ばそうとしますが、望が先に到着してしまいます。でも希美は、以前高野にも証言していたように、

「いつもズルをして安藤を負かしている貴弘を懲らしめるためにもなかなか決め手を明かさなかった

ため、望は上のラウンジで待つよう命じられていました。


この対局の中身もまた凝っていましたね


なんと望は、以前希美に初めて勝利した受け(守り)を使ってきたのだそうです。当然、負けず嫌いな希美はこれを成瀬に相談し、その突破方法を学習していたのですが、時間を稼ぐため、そして貴弘を懲らしめる意味も込めて、その「手」を教えようとしませんでした


が、最後の最後、もうこれ以上は引き延ばせないと希美の手が震えはじめたその時、貴弘がその手に気づいてしまいます


でもそこで貴弘が勝ち誇ったように、これで望を僻地~ダリナ共和国にやれるとうそぶきます。若い頃から色々経験できるのだから、むしろ感謝してほしいね


この対局に、望の将来がかかっていたと知った希美が愕然としたその時、ようやく西崎が到着しました。ラ・フルール・マキコ様がお花を届けにいらっしゃいました!


これに気づいた希美の頭脳がめまぐるしく回転し始めます。これまではあくまでも奈央子と西崎のためだったけれど、この目の前の男は、もうひとりのN~望にとっても敵だったのだ!皆のために自分ができる最善のことはなんだ!?警察沙汰にしなくちゃ!


そこで希美の脳裏をよぎったのが、西崎のあの言葉でした


奈央子を旦那から引き離すには「警察沙汰」にするのが手っ取り早い。


その後、希美は貴弘に何かを語りかけたようです。いかにも得意そうなその顔と、驚きのあまり今にも怒りを爆発させそうな顔をして書斎を飛び出していった貴弘の様子を見るにつけ、嫌な予感がいたします問題だったのは希美の選択だった!( ;∀;)


まさかとは思いますが、希美はここでわざと貴弘に真実を告げたのでしょうか?奈央子さんを連れ出しに来た男がいる、と!?N作戦IIを暴露したのか?!( ;∀;)


その時考えていたのは大切な人のことだけだった。 その人の未来が明るく幸せであるように、みんな一番大切な人のことだけ考えた


ああだから、希美も立派な共犯者だったのか~などとまたしても妄想が止められません


でもここまで来たら、この真相はもうどうでもいいことですよね。少なくとも皆が納得して選んだ道だったのは間違いなさそうですから「罪を共有」したのですね


それよりも今回心に残ったのは、西崎が、希美を託す相手として、望ではなく成瀬を選んだことでしたゼッタイ成瀬がいい!(^^)/


今回西崎が望を呼び出したのは、希美の病気のことを話すつもりだったのだと思うのですけど、でも結局西崎は望には話さなかったのです。


これまたおばさんの妄想でしかありませぬが、希美は確かに望のことも好きだっただろうけど、今や一緒に生きる相手ではないのではありませんかね。望には明るい将来が待っていて、前科者となった西崎に、何もかもこれからだ、と言って憚らない人間だけど、希美は、どうしたら穏やかな死を迎えられるか、が最優先事項。そんな状態の希美を支えてやれるのは、

「本当に困った時に希美が頼れる相手=成瀬」

しかいない、西崎はそう考えたのではないでしょうか。それは希美が以前、電話で必死に成瀬に助けを求めていた光景を思い出したからのようです。でも、望には~これは望も自覚していたようでしたが、希美は決して弱音を吐かない、決して自分から助けを求めようとはしない、って


西崎からすべてを聞いただろう成瀬が希美を訪ねてきて、島に帰って、皆の思い出に残る料理を作りたいと語り、希美にも一緒に帰ろうと言ったシーンでは、思わず涙がこぼれそうになりました。ただ、一緒におらん?(いよう)って優しいな~成瀬は( *´艸`)


また希美が、ずっと「上に行く」と言ってはいたけど、実際にはそんなに高望みをしていたのではない、食べ物と帰る家があって、それを誰にもとられずに済むならそれで満足と笑っていたのも偽らざる本音なのでしょう


他には、出所してから初めて父親の元を訪れ、迷惑をかけたと詫びた西崎に対し、その父が、虐待をするような母に西崎を託したことを悔いてくれて、また顔を見せに来いと言ってくれたのも何よりでした。家族だけが支えだとは思わんけど、分かり合い、許し合うことができるなら、それに越したことはありませんから


それは希美にとっても同じことが言えるでしょう。予告ではあの母親が希美に手を振って送り出していたようなので、ここの親子関係も何とか修復できるといい~母親が成長してくれていればよいのですけど


Nのために~来週はいよいよ最終回です!Nのためにが楽しみ(^^)/


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Nのために
 湊かなえ原作

Nのために あらすじと感想 第8話 奈央子の選択

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】の8話はちょいとお休み状態でしたね。でも、おばさんはようやく真犯人が分かったような気がしました。これまた前回に引き続き、単なる妄想でしかありませぬが、そう考えると一番しっくりくるような気がするのですよね。以下、その妄想を交えた簡単なあらすじです。当たるも八卦当たらぬも八卦、でご笑納いただけましたら幸いですNのためにの妄想あらすじ行きますよ~(^^)/


まずはそこから~ローズガーデン殺人事件の真犯人は「奈央子」ではなかったかと推理してみました


西崎は、貴弘が奈央子を刺したため、それに怒った西崎が貴弘を燭台で殴り殺した、と自供し、おばさんはこれまで、希美の服に付着した血痕から、奈央子を(誤って)刺したのは希美だったのではないか?西崎はその希美を庇ったのではないか、などと妄想しておりました。


が、今回、西崎の出所後初めて希美が西崎に会いに行った時の二人の会話からは「罪の共有」の匂いは感じ取れても、

「互いに対する罪悪感

は、まったく感じられなかったのです。ということは、ふたりが互いを庇って嘘をついたのではないらしい。希美が西崎を訪ねたのは、西崎が興信所を使って希美の病気のことを知り、それが心配で送ってきた金を返すためだったようです。


また、今回与えられた情報によれば、燭台を手にしていたのは、ほかならぬ奈央子のようでした。ということは、以前、ドアの外から見えたと思われる

西崎が誰かに足を引っ張られて引きずられたシーンチェーンを掛けろ!って言ったと思うんですが(;´・ω・)

で、西崎を引っ張っていったのはまず間違いなく貴弘だということを考え合わせると奈央子が貴弘を殴り殺したと考えるのが自然ですよね。その上で、奈央子は、ナイフで自分を刺して、貴弘に付いていくことを選んだ。つまり、奈央子は自殺したのではないでしょうか。希美についた血のりは、奈央子を抱き留めた時に付着した、と。


今回西崎は、昔の自分を思い出しながら、希美にこんな不安を漏らしていました


もし助けに行っても、奈央子に断られたらどうしよう?行きたくないと言われたら??


その心配はとりあえずは杞憂で、奈央子は自分で西崎に電話をし、クリスマスイブの日に希美たちが来るから、花屋のふりをしてマンションを訪ね、隙を狙って私を連れ出してほしい、と頼んできました。この様子を貴弘に見られたため、貴弘がますます疑り深くなったようなのは予定外だったでしょうけれど。


でも、西崎自身がそうだったように、虐待を受けた側は、虐待した人間への愛憎を併せ持っているため、いざとなったら捨てられなかったのではないでしょうか。予告では、貴弘が奈央子にすがって泣いていたシーンも見られました。おそらくは会社で望が台頭し、自分の立場が無くなったから、の行為と思われます。


あの人の気持ちを理解できるのは私だけ、私が付いていてあげなくてはあの人をひとりで行かせられない(`・ω・´)~特に女性が陥りがちなこの思考でもって、奈央子は貴弘をひとりで死出の旅路につかせることができなかったのではないでしょうか。


一方、母から虐待を受けていた西崎は、自分への愛を繰り返し口にする母の中に女としての情念を感じとり、子ども心に、彼女といることは破滅を意味すると悟ったに違いありません。だからこそ、偶然起きた火事をきっかけに、母を見捨ててひとりで逃げることができたのだと思います。


でも西崎には奈央子の気持ちも理解はできた。だからこそ奈央子に「夫殺し」、ひいては「心中」の汚名を着せたくなかったから、愛する人の罪を一手に引き受けようとしたのではないでしょうか


希美と成瀬もまた、そんな西崎の気持ちを理解できたからこそ、彼と「罪を共有」したのではありませんか? 望は、もしかしたら本当に何も知らされてなかったのかもしれませんね。ただ、西崎が殺したとは思えなかったため、真犯人を知らないまま、特定できない

Nのために

望の出来うる限りの手を打ったのだけなのかもしれません今一つ賀来賢人は表情が読めん~まだまだ修業がたらんな(;´・ω・)


な~んて、すっかり妄想モードですが、これが見事に外れたら笑ってやってくださいませ。こうしてあれこれ考えている時がいっちゃん楽しいんでやんす


他に提供された事実も簡単にまとめておきますNのためにのあらすじです(^◇^)


まず大注目だったのは、ようやく夏恵が口を開いたらしいこと。夏恵は、さざなみの放火犯を知っていたようなのです


今もう一度島に戻って飲食業を始めるつもり?らしい成瀬は、相変わらず、放火犯は自分ではないと語っていました。ここで、放火したのは成瀬でも希美でもなく、実は成瀬の父親=周平で、

希美と成瀬はお互いの犯行だと思いこんで黙っていた

だったら、驚いちゃいますね。でも成瀬はともかく、希美が放火する理由は今のところない気がするんですけど


そして高野は今回改めて、ローズガーデンの事件を調べ始めたのは、定年前に放火事件の犯人を突き止めようと県警に通った際に、希美と成瀬が再びともに事件に関わったことを知ったと打ち明けてくれました。これでおばさんの疑問もスッキリです


また、これはローズガーデン事件(N作戦II)の方ですが、最初成瀬は、西崎への協力を断ろうとしたのですけど、ちょうどクリスマスイブの予約がキャンセルとなり、愛する人のために何かしたいという気持ちはよく分かる、という理由から、協力を申し出てくれたようです。でも成瀬は、貴弘の部下の

安藤望

を女性だと勘ちがいしていたため、それが男性だと知り、あまつさえ、彼が当日希美にプロポーズを考えていると聞かされては、大分ショックを受けていたようです成瀬、負けるな(^^)/。だからと言って、成瀬が望に嫉妬メラメラでどうこうするとは思えませんが


一方、余命宣告を受けた希美は、末期がん患者のための緩和ケアセミナーへ赴き、同じように宣告を受けた男性から声を掛けられておりました。が希美は別に、そこで誰かと親しくなりたいとは考えていないようです。


たまたま同じ境遇に置かれたからと言って、そう簡単に相手を理解できるはずがない~希美のこれまでの人間関係を見ていれば、それは容易に理解できる心境です。今さら誰かと親しくなったところで、余命わずかな自分では、何もしてあげられないし、そこで憐れみあうのはもっと嫌でしょうからね。


高野から電話番号を聞いて連絡してきた成瀬のコールを聞きながら倒れてしまった希美の側には今、誰もいません。頼ったり頼られたりして人は一人前になると悟ったと語っていた希美が、最後は誰かに頼ることができればよいのですが。高野は成瀬に希美の病気のことは告げずにいたので、西崎が知らせてくれるといいんですけど希美の病気は何とかならんのか(;´・ω・)


Nのために」もいよいよ終盤~次回もますます楽しみでござりまするねNのためにが待ち遠しい(^^)/


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Nのために
 湊かなえ原作

Nのために あらすじと感想 第7話 N作戦IIの果てに

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】は7話もなかなか面白かったですね。希美と成瀬が島に戻ってきたシーンが一番心が安らぎました。以下簡単なネタバレのあらすじですNのためにのあらすじ行きますよ~(^^)/


まず、西崎が発案してきたN作戦IIについては、前回語らせていただいた内容でほぼ間違いないようです。望と希美は、貴弘から、

「奈央子は流産した後精神状態が不安定になって危ないから、外に出られないようにドアの外側からチェーンを掛けた

と説明を受けたようでしたが、何せ望は社内で「奈央子の不倫」に関するメールを受け取っていたため、この言葉を真に受けて良い物かどうか疑っています。個人的にはこのメールを送っている人物(=貴弘の失脚を望む人間)が誰なのかも知りたいですが


望と希美の会話を漏れ聞いた西崎は、奈央子が監禁されていることを知り、希美に助けを求めました。奈央子はDVを受けて苦しんでいるから助けてやりたい


が、何せ希美は「不倫」と聞くと両親のことを思い出すため、即座に拒絶反応を起こします


どうして不倫なんかするの!?夫婦のことははたから見ただけじゃわからない。一見幸せそうな夫婦でも、心が離れてしまったケースもあれば、虐待があったとしても、離れられない夫婦だってあるに違いない!奈央子さんも好きじゃない!


それでも西崎は諦めません。西崎の母は火事で亡くなったそうなのですが、ひとり逃げ延びた西崎は、助けようと思えば母を助けられたのに、そうしなかったことを今でも後悔しているようで、今度こそ奈央子を助けると、心に誓っているようです。


ここに成瀬が呼ばれたのは、成瀬がバイトをしているシャルティエ・広田というレストランが、野口夫妻の思い出(プロポーズ)のレストランだったからのようです。希美から話を聞いた西崎はこれを利用しようと思いつき成瀬に協力を求めました。成瀬とともに、シャルティエ・広田の従業員になりすまし、警戒が厳重なスカイローズガーデンに潜り込むつもりのようです


最初は反対していた希美も、奈央子のために、ということで、重い腰を上げるようです。望はやはり、貴弘が上司であることから、ふたりが声を掛けなかったのでしょう。


そして今回は、実際に殺人事件が起きた後の一部分が明らかにされていました。何者かが奈央子を刺したらしい血まみれのナイフを、西崎が、自分の指紋が付かないようにして貴弘に握らせていました。その横には泣きじゃくる希美の姿があります。やはり、希美の服に付着した血痕からして、奈央子を刺したのは(決して故意ではないでしょうが)希美以外に考えられません


また現在のシーンにおいて、希美は案の定、高野に嘘をつきました:


希美は別室で、貴弘に頼まれて将棋の手を考えていた。物音に気づいて駆けつけた時には、既に二人は殺されており、西崎が、自分の犯行だと語った。私は、昔の放火事件の時同様、見たままを警察に語った。


それがどんなに疑わしく思えても、余命1年だという希美を前にしては、高野も詰問できません。


と、事件に関してはこれぐらいでしたが、個人的には、成瀬と希美が、同級生の結婚式のために島に帰ってきて、昔話をしたシーンに大いに和まされましたNのために~青景島のシーンが大好き( *´艸`)。希美は服まで新調してウキウキしていたようです


成瀬は、せっかく希美が譲ってくれた奨学金を不意にして本当に申し訳なかったと詫び、でも、自分が胸を張って希美の前に出るには、やはり料理しかないと覚悟を決め、今はレストランでバイトをしていると語ると、希美もそんな成瀬の再出発を大いに喜んでくれます。希美もまた、建設会社への内定が決まったようです


大学の費用は父が出してくれることになっていたから、なんも気になどしていない。あの時だって、シャープペン5回鳴らしたやろ?よかったね、って


バカヤロウだと思っていたと成瀬が打ち明けた時の希美の嬉しそうな顔が今でも忘れられませんNのためには榮倉奈々さんがピッタリ(*^^)v。成瀬を傷つけまいとして、優しい嘘をつく希美が実に健気で微笑ましい。この二人が仲良くしているシーンが、おばさんは一番好きだなあずっと幸せでいてほしかったのに(;´・ω・)


前に戻ると、成瀬が野ばら荘を訪ねてきた際、何につけても大げさに表現する、まさにアンタは劇団員か)~な西崎が、初対面の成瀬に対し、いつものようにとうとうと語り始めるのを、希美が呆れたように&困ったように口を開いて見ていた姿も可愛かったですねいかにも少女らしくてか~わい~な~( *´艸`)


西崎にとって

「壊れかけた橋を渡ってでも助けたい女

は奈央子だったとしても、そのN(奈央子)のために西崎が奮起して文学賞の予選を通過したとしても、希美(N)もまた、西崎にとってはとても大切な友であったことには変わりないと思うのです


だからこそ西崎は、そんな大切な希美と、その親友の成瀬を事件に巻き込んでしまったことを後悔し、自分がすべての罪をかぶったのではないでしょうかね~。でも結局は(またしても)真実を隠蔽したというストレスが、希美の体を蝕んでしまったのかもしれませんがNのために~希美が可哀想すぎる( ;∀;)


誰かと一緒にいると、生きたいという欲望が強くなる(辛いから)、一人でいた方が気が楽だと語った希美の姿には、胸が締め付けられそうでした。せめて野ばら荘に戻ってきてくれれば良いものをおじいちゃんも待ってるよ~( ;∀;)


また今回(現在)は、高野夫妻が久しぶりに青景島に戻ってきました。そこで高野は、墓参りをしていた成瀬に出会うようです。相変わらず夏恵が何かを知っているような気がしてなりませんが、あと1年に迫った放火事件の時効を前に、成瀬の自白はありうるでしょうか?


ドラマの最後では、希美が野ばら荘に西崎を訪ねてきたようです。その後ふたりはいったいどんな会話を展開していくのでしょうか。それこそが真実ですよね~きっとNのためには、来週の放送が今から待ちきれないほどですNのためにが待ちきれない( `ー´)ノ


~いつもお立ち寄りくださり、おばさんの妄想にお付き合いくださいましてありがとうございます


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Nのために
 湊かなえ原作

Nのために あらすじと感想 第6話 希美が語るのは真実か嘘か?

Nのためにのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 湊かなえ氏原作ドラマ あらすじと感想一覧


湊かなえさん原作の【Nのために】は、6話、おそらくは後半折り返しに来てようやく全体像が見えてきました。以下早速ネタバレですNのためにのあらすじ行きますよ~(^^)/


2004年のクリスマスイブに起きたあの悲劇は、西崎の考えた「N作戦2」がもたらした結果のようです。今回の「N」はおそらく奈央子の「N」であり、愛の無い結婚生活という「鳥かご」に閉じ込められた奈央子を救うために決行されたものと思われます


奈央子はやはり夫の貴弘からひどい虐待を受けていたようです。野ばら荘に希美を訪ねてきた際、雨を理由に西崎の部屋に招き入れられた奈央子は、そこで西崎の書いた小説を読み、西崎が自分同様、虐待を受けていたことに気づきました


西崎の場合は相手が母親(中越典子)で、虐待を「愛」だと言われて我慢に我慢を重ねた挙句家を飛び出したようです。野原には、母親は既に亡くなったと言ったそうですが、真相のほどは明らかではありません。夫とは離婚していたそうです。


こうしてふたりは抜き差しならぬ仲になり、それは貴弘の会社でも噂になってしまいます。嫉妬深い貴弘は、ドアの外側にチェーンを取り付け手奈央子の外出を阻み、奈央子の携帯も解約してしまったようです。


この外側のドアチェーンも、これまで何度か映像にだけは登場していましたね。おばさんの記憶が確かならば、12月24日、外からの呼びかけ(インターフォン)に答えて出てきたのは、希美じゃなくて西崎だったような気がするんですけど。それに外からチェーンを掛けたのは、どうやら望のようではありませんでしたか?


これはまだおばさんの妄想に過ぎませぬが、おそらく西崎や希美は、望をこの「N作戦2」に加えることを良しとしなかったのではないでしょうか。一流企業に就職し、これからもどんどん明るい未来が待っている望は巻き込まず、代わり?に呼ばれたのが成瀬だったのではないでしょうか


望は今回高野に、あの日外からのチェーンが掛かっていたから、皆外に逃げられなくて、あんな悲劇が起きてしまったのだと語っていたけれど、本当は、西崎が外にいた望を巻き込むまいとして(=入ってくるな!チェーンを掛けろと言ったのではないでしょうかね


とまあ妄想はこれぐらいにして、ようやく他のNたちとの関わりが見えてきた成瀬はというと、「オレオレ詐欺」で捕まった後は不起訴となったようなのですが、その身元保証人に高野を指名したようです。他に頼れる人がいなかった


高野にそう語って心からの反省を見せていた成瀬は、大学も辞め、自力で働くことにしたようです。そこで就職(アルバイト)を決めたのが「シャルティエ・広田」だったようです。


そして希美は(たぶん)N作戦2の一環として、この店からケータリングを取ろうと貴弘に提案したようです。以前貴弘が希美に頼んだのはやはり「将棋のブレーン」になることで、その後も希美はずっと貴弘に将棋を教えていたようです。


でも分かったのはここまでで、実際の12月24日にいったい何が起きたのか、までは分かりません


前回気づいた「野バラ荘」という新しい看板は、望が就職して寮に移った年、野ばら荘の無事や皆の今後の発展を願って作られたもののようでした。なかなか就職の決まらない希美も、望から

「念願のゴンドラ清掃

を実現してもらい、都会の地平線を直に見ることで新たな希望の灯を胸に点していたようでしたのにパートナーとともに会社を立ち上げたのね~♪


希美の母の由紀が池園と再婚したことでようやく希美も安心できたかと思った矢先に、奈央子と外出した際、希美がちょっとだけ目を止めた~嫌な過去を彷彿させるドレッサーを奈央子がプレゼントしてきた時は、かなり腹立たしかったです。どう見ても希美はあれを欲しがっているようには見えない~むしろ怯えていたようだったのに、無神経にもほどがあります。それだけ自分のことで手いっぱいだったのでしょうが


それでも念願だったどこまでも伸びる「地平線を目にしたことで、希美がようやく過去を吹っ切って、お惣菜を山ほど作る習慣を止めたと聞いた時は、思わず胸が熱くなってしまったほどですよかったね~希美( ;∀;)。そうそう、嫌な過去は忘れるのが一番です


が、そんな希美が今、病に侵されているそうです。3年前に発症した胃癌が再発し、もって1年だと余命宣告までされてしまったのだとかNのために~希美がガン!?。望は希美に改めてプロポーズをしていたようですが、もはや希美に

「明るい未来」

を望むことは無理なのでしょうか


その望が西崎から「罪の共有」の話を聞いた時、自分なら一緒に警察へ行ってその後も出来る限り力になる、相手が刑に服すのなら、それが終わるまで待っている、と語った話は、まさに、望が西崎に対してとった態度そのものだったようですけれど、もし相手=犯人が希美だったらどうしたでしょうか


望も「西崎が犯人ではない」ことを薄々知りながら、もしかしたら犯人かも知れない希美を庇うために「罪を共有」してしまったのではないでしょうか


また高野が10年前の殺人事件の真相を突き止めようとした理由は、高野が定年を迎えたからのようです。自分がもし、青景島でを一切抜きにして放火犯=成瀬を捕まえていれば、成瀬や希美は法に対してもっと畏れを抱くこととなり、二度と罪を犯すような真似はしなかったに違いないと、強く後悔していたようです。


希美はそんな高野を呼び出して自分の病状を打ち明け、すべてを話すと切り出しました本当に真実を話すつもりでしょうか?


「残された時間をあなたを守るために使いたい。あなたがこれから幸せであるように。それが人生最後の私の願いだった


そう決意していたらしい希美が口にするのは、果たして「真実」なのか「嘘」なのか、まだまだ鵜呑みにはできそうにありません。


Nのためには来週の放送も今からとっても待ち遠しいですNのためにが楽しみ(^◇^)


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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