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「ブラックリスト(THE BLACKLIST)」のレビュー一覧

ブラックリスト2(The Blacklist S2) ネタバレと感想3&4話 ミスターヴァルガス登場

ジェームズ・スペイダー主演のアメドラ、【ブラックリスト2】の3話は「ジェームズ・コヴィントン医師」(Dr. James Covington No. 89)、4話は「ライナス・クリール医師」(Dr. Linus Creel No. 82)です。今回は新しいレッドの仲間が登場しました。これがまた実に個性的で楽しかったですね~


以下ネタバレのあらすじですブラックリスト2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ブラックリスターNo.89のジェームズ・コヴィントン(Ron Cephas Jones)は、犯罪者のために臓器移植を行っている外科医でした。本来はアメリカ国内でも屈指の心臓外科医だったそうですが、ある時、子どもに大人の肺を移植しようとしたことが分かって失脚し、今では闇社会で活躍するようになったそう


大抵レッドがブラックリスターを持ち出すのは、自分だけでは捜せないからFBIの力を借りたい時ですが、今回もまさしくそうでした。レッドはインドネシア政府との大きな取引を成功させるために邪魔者の運輸副大臣を葬りたかった~彼がコヴィントンと闇取引したのを嗅ぎ付けて移植を阻止したらしいです


リズやFBIはまたしてもレッドに利用されてしまったようです


でもこのコヴィントンを見つけ出す過程はなかなか面白かったです


きっかけはとある男が胸を切り裂かれ、心臓をえぐられていたことでした。レッドからコヴィントンの話を聞いたリズは、この男性=ポール・ワイアット(John Nielsen)の心臓も闇で移植に使われたのかと思いきや、ポール自身、かつて心臓移植を受けていたことが判明します


ポールの妻のエレン(Eva Kaminsky)は渋々真相を白状しました。コヴィントンに移植してもらう場合、その臓器は「買う」のではなく「レンタル」することになっているのだそうです。その費用はなんと毎年50万ドルかかるのだとか


ポールはそれが払えなくなったために臓器を差し押さえられた=殺されてしまったそうです


この費用は「寄付」の形態を取っているそうで、FBIはその団体のコンサルタントをしている医師のゴードン・アルビー(Jason Kravits)に着目しました。彼は検視官でもあるのだそうです。


案の定、アルビーが検視した遺体を調べたところ、4人ともなんらかの臓器が無くなっていました。リズはこの調査をミスター・カプランに依頼しています


なんとアルビーは検視と偽って遺体から臓器を取り出し、コヴィントンに売却していたのだそう。その対価をコンサルタント料として受け取っていたらしい


そこでリズたちFBIは罠を仕掛けました。豚の心臓を用意して、コヴィントンの仲介屋に臓器が手に入ったと連絡したのです。


尾行がすぐに気づかれたため、コヴィントンにはたどり着けませんでしたが、運び屋が患者のリストを持っていたことから、心臓を待っていた人間の身元が割れました。バーナード・バビット(E.J. Carroll)というマフィアです。


ようやく知りたい情報が手に入ったレッドはバビットに薬を盛って、コヴィントンの連絡先を聞き出しました


レッドはリズにこの情報を流し、あとはそ知らぬ顔で、自分の目的を果たしたという訳です


ばればれのカツラ?をかぶり、ああ見えて血が大嫌いだというミスター・ヴァルガス(Paul Reubens)に騙されてレッドを裏切ろうとしたニコ・デマキス(Joseph Siravo)がどうなったのかは想像するだに恐ろしいです


一方コヴィントンのもとに辿り着いたリズは、彼が幼い男の子を救おうとしていたことを知りました。大人の肺を子どもに移植することは禁じられているそうですが、コヴィントンは、ほんの少しでも助けられる可能性があるのなら助けたい、と主張します


リズはレスラーを説得し、コヴィントンに手術を続行させました


The fact that you're even thinking about what trade-offs you'd make, what rules you'd ignore. The Agent Keen I met a year ago would have never done that.
君が、どのルールなら無視して、どの取引なら行うのかを考えているということ。1年前に僕が出会ったキーン捜査官なら、決してしなかったことだ。


その「ルール」を自分で決めているうちに、リズがあちら側に行ってしまわないか心配です。その気持ちはクーパーも同じだったようです。


Elizabeth, I only want you to know that if you feel like you're under water, if you need to talk, my door is open.
エリザベス、もし溺れそうに感じたら、話に来い。ドアはいつでも空いている。それを知っておいてほしい


さて次は「ライナス・クリール医師」です。これまた怖い話でございましたね。今回レッドは、ナオミ(本名はカーラ)とその夫のフランク・ハイランド(Lee Tergesen)を逃がすことで忙しく、いつも通り協力はしてくれたもののこの事件に関わる暇はなかったようです。フランクは何せモニカ(Alana O'Brien)という女性と浮気をしていて、ナオミを捨てようとまでしていたのです


本来なら「こんな男」に、今では妹のように思っているカーラを任せたくはなかったのですが、カーラがフランクを信じているため、レッドはカーラを一生大事にしろとフランクを脅しつけました。本当にカーラ、否、ナオミはフランクと一緒で幸せになれるのか心配ですね


さて「ライナス・クリール医師」の話に参りましょうか。


前科のない一般市民が次々と殺人事件を起こしました。レッドは、政府が市民を使って洗脳実権を行っているのだと指摘します。この突拍子もない指摘にはクーパーも同意しました。それがアメリカなのだそうです


犯罪を犯した人々は全員が「the MAO-A 2R gene=the extreme-warrior gene」(戦士の遺伝子)を持っていました。この遺伝子を持つ人間は攻撃的で反社会的行動に出やすいのだそうです。


クーパーは、国防情報局が主導する極秘計画、サブプロジェクト7について明かしてくれました。戦士の遺伝子を持つ人間を集めて工作員に仕立てるそうです。


クーパーが紹介してくれたシェリダン議員(David Fonteno)はその作戦は既に失敗して無効化されていると語りましたが、ライナス・クリール医師(David Costabile )はそうは思わなかったようです。彼は長年この戦士の遺伝子に着目して実験を繰り返し、この遺伝子を持つ人間を見張っていれば犯罪が防げるとの仮説を立てて、何度も議員に訴えてきたのだそうです。


が、それが受け入れられなかったため、やはりこの遺伝子を持つ教え子をマインドコントロールして自分を殺させ、自説が正しいことを証明しようとしたのだそうです


いやはや何とも恐ろしい話でござりまする


それ以外では、リズがナオミからレッドとの因縁について聞き出そうとしましたが、レッドに邪魔されて失敗に終わっています


そのリズは、最後にどこか倉庫のような場所で椅子に座りながら、ある一点を見つめていました。それはどうやら錠前のようで、リズの手にはが握られています。果たしてあの扉の向こうにはいったい何があるのでしょうか?


ブラックリスト2は続きもとっても楽しみですね



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ブラックリスト2(The Blacklist S2) ネタバレと感想 1&2話 ボルティモア卿ほか

ジェームズ・スペイダー主演のアメドラ、【ブラックリスト2】が始まりました


今シーズンもまたメインは「ベルリン」との闘いで、その過程で様々なブラックリスターが登場するという構成のようです。第1話のブラックリスターは「ボルティモア卿No.104」(Lord Baltimore)、2話は「モナーク・ダグラス銀行No.112」(Monarch Douglas Bank)です。


以下簡単なネタバレのあらすじですブラックリスト2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ボルティモア卿は「人探し」のプロでした。SNSなどのあらゆる個人データを使ってどんな人間でも見つけてしまうそうです。


They say he roams the deep web, hunting those who don't wish to be found, uses some sort of collection algorithms to build a dossier based on the information that people give away online.
ボルティモア卿はディープウェブを散策し、見つけられたくない人間を捜し出す。コレクションアルゴリズムを使って人々がネット上に流した情報を元に調査書類を作り上げる。


ここでいうdeep webは普通の検索エンジンには引っかからない闇のサイトを指すそうです


そんなボルティモア卿の候補に挙がったのがローワン・ミルズ(Krysten Ritter)というデータエンジニアでした。ローワンには心当たりが無いようでしたが、調査を進めた結果、このローワンの双子の姉妹、ノーラがボルティモア卿だったことが判明します。しかもノーラは実の姉妹のローワンを殺してローワンと入れ替わった結果、そのショックが元で今では多重人格になってしまったのだそうです。ボルティモア卿はノーラの人格です。


そのボルティモア卿を雇ったのがベルリンでした。ベルリンはレッドの元妻、ナオミ・ハイランド(Mary-Louise Parker)を捜すよう命じたそうです。


ナオミとレッドの娘のジェニファーはふたりとも証人保護プログラムを受けて暮らしていたそうですが、リズの調べによると、ジェニファーだけ7年前に姿をくらましてしまったのだそう。今では連邦保安官も連絡が取れないそうです。


リズとレスラーはナオミを保護しに出動しますが、そこをノーラに襲われてナオミを奪われてしまいました


ノーラはナオミをベルリンのもとに送り、ベルリンはナオミの指を切り取ってレッドに送りつけてきます。ベルリン曰く、レッドがかつてベルリンの娘にしたことをそっくりそのまま再現しているのだそうですが、その話もにわかには信じがたいですよね。レッドには確かに残酷な面もあるけれど、何の罪もない?少女を切り刻むとは思えません


レッドはリズに「モナーク・ダグラス銀行」のワルシャワ支店が襲われたと伝えました。この人の話はいつも唐突で、何を意図しているのか理解するまでが大変です


今回はどうやらこのモナーク・ダグラス銀行のワルシャワ支店にベルリンの口座があると嗅ぎ付けたようです。この「銀行強盗」には裏があり、実際には強盗が目的ではなく、人間データベースとして顧客情報をすべて記憶しているカジャ・トムザック(Annika Boras)が、24時間監視される生活に嫌気がさして、ワルシャワギャングのマイヤーチェックを雇い、彼らとともに外に逃げ出したのだそうです。ワルシャワ支店の副社長は警察と繋がっているのだそうです。


このマイヤーチェックに武器を売っていたのが、レッドの知人でもある、表向きはパン屋のアポロニア(Lola Pashalinski)です。レッドはリズから、逃走車の中にこのアポロニア特製のバラ入りのジャムが落ちていたと聞いて即、彼女の店へ行き、マイヤーチェックの居どころを聞き出したようです


こうしてレッドはカジャ(=ベルリンの口座情報)を手に入れ、ベルリンに会いに行きました。ベルリンの口座は追跡不可能なエクスクロー口座(第三者預託)に移し替えたそうです。


You're broke. So, my proposal, your money for my wife.
君は破産した。私の妻と君の金を交換しないか


その頃ナオミは歯まで折られて、何とか脱出を試みるも失敗に終わっていました。割れた食器の破片で見張りの目を突くなどはさすがはレッドの元妻ですよね。でもベルリンはもっと上を行っていました


が、さすがに財産のほとんどを奪われたとあっては強気に出られず、ベルリンはついにレッドの交換条件に応じます。それには、もしかしたら、レッドがこう言った事も無関係ではないのかもしれません


We have a common enemy. Whoever told you that I killed your daughter.
我々には共通の敵がいる。君に私が君の娘を殺したと告げた人物だ。


それなら納得が行きますね


それ以外では、リズはあれからずっと偽名を使ってモーテルを渡り歩いているそうで、トムとの結婚歴も法的に削除させました。でも「キーン」という姓はこのまま使い続けるそうです。リズが、レッドに内緒でレッドのネイリスト兼外傷外科医志望だったローサ・ヘレディア(Raquel Almazan)を脅してカジャを見つけたのは愉快でしたね。多分リズは彼女からベルリンの口座のことを聞きだしたものと思われます


それでもリズは、レッドとナオミを救うため、一旦は凍結したエスクロー口座を解除してくれました


You're an asset I'm charged with protecting.
貴重な存在であるあなたを守るのが私の任務。


シーズン1で恋人を殺されたレスラーは、いまだに薬が手放せないのに業務命令のカウンセリングを断り続け、負傷した後FBIを引退したクーパーは、レッドの説得(脅し?)が奏功し、めでたく復帰してきました。でもクーパーは、レッドの口ぶりだと、もしかしたら重篤な病にかかっているのかもしれません


クーパーの代わりにチームを率いようとしたポール・サレルノ(Aaron Lazar)は、このモナーク・ダグラス銀行でマネーロンダリングをしていたことが発覚し、あっという間に消されてしまいましたThere is no such person.(そんなエージェントは存在しないわ)


そして残るはモサド工作員だというサマル・ナヴァービ(Mozhan Marnò)です。サマルはレッドを捜すために、ナノ粒子状のマーカーを作り、レッド好みのネクタイに仕込んで、いわゆる発信器入りのネクタイを流通させたそうですが、そこまでしてレッドに近づいてきた目的が今一つ不明です


レッドのいう「ハイファの小競り合い」が原因なのか、それとも、サマルの弟のシャヒーンが亡くなった2009年の爆撃が関わっているのか。シャヒーンとは隼を意味しているそうで、サマルの左腕にはその刺青が彫られていました


後者の2009年の爆撃は、表向きの発表とは異なり、ワリード・アブ・シッタという人物の仕業のようですが、警察の手に負える人物ではなさそうです。サマルは裏事情に詳しいレッドなら調べられると思ったのか、ついにはFBIに出向までしてきました


I'm in. I look forward to working with you.
入り込んだわ。一緒に仕事をするのが楽しみよ。


このサマルが加わったことで、シーズン2はますますパワーアップして面白くなりそうですね。来週の放送も楽しみですねブラックリスト2が楽しみ♪



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ブラックリスト(The Blacklist) ネタバレと感想 19~22話(最終回) ベルリンの謎は持ち越し

ようやく【ブラックリスト】(THE BLACKLIST)までたどり着きました。もはや気の抜けたサイダー的レビューになりそうですが、シーズン2への準備としてネタバレをあっさりまとめさせていただきまする。それにこう言っては何ですが、終盤に入ってからの個々のブラックリスターはもーどーでもいいキャラでしたよね~なんちって


さて19話は「パヴロヴィッチ兄弟」(The Pavlovich Brothers)です。ブラックリスターナンバーがNo. 119 - 122と複数に渡っているのは4人兄弟へのナンバリングのようですが、実際に名前があるのはふたりだけ、フィンガーズ(Stivi Paskoski)とクロック(Renne Gjoni)だけみたいです


彼らはFBIに接触しようとしていた中国の科学者を誘拐しました。いつも通りレッドの協力でこの兄弟を捕まえるのかと思いきや、レッドはこの兄弟に、正体が知られたと気づいてリズの前から姿を消したトムを捕まえさせたようです


リズはトムを拷問して真相を突き止めようとしますが、トムは逆に自分ではなくレッドこそリズの敵だと訴えました。トムはリズに、レッドがサムの死んだ日に彼の病院を訪れていた証拠の写真を渡します。


レッドがサムを殺したに違いないと確信したリズは激怒してレッドと縁を切ろうとしますが、ちょうど現れた「キングメイカー」(第20話~No.42)を捕まえるために私情を抑えてレッドの協力を仰ぎました。レッドも最後には自分がサムを安楽死させたことを認めます。


そして21話と22話(最終回)の「ベルリン」(Berlin)で、ドラマはついに核心に迫っていきます。ベルリンとはやはり人名(通称?)でレッドに深い恨みを抱く男=ミロス・パベル・キンスキー(Peter Stormare~アンドロポフ@アルマゲドン)だったことが判明します。ここではベルリンで通しますね。


ベルリンはどうやら娘をレッドに殺されたようですが、レッドには身に覚えがないようです。となるとこれまでの流れからして多分レッドが正しくて、ベルリンはレッドを狙う何者かに利用されてしまったと見た方が良いかもしれませんね


ベルリンに狙われたリズのチームのうち、マリクは死に、ハロルドは重傷を負いました。レスラーとリズは仲間の仇を討とうと必死でベルリンを捜しますが、狡猾なベルリンは網の目をかいくぐって逃亡してしまいます。


さすがのレッドもベルリンを捕まえることはできませんでしたが、今後も彼を追うと誓い、一時はレッドから去ろうとしたリズも、ベルリン逮捕のためにレッドに協力する決意を固めました


一方トムは、揉み合った際にリズに撃たれて瀕死の重傷を負ったようですが、遺体が無かったようなので、なんとか逃げ延びたのかもしれません。トムがリズを愛していたのは間違いなさそうでホッとしました


そのトムの言葉、「リズの父親は生きている」、と、レッドの言葉、「君の父親は火事で死んだ」、そしてそのレッドの肩には火傷の跡があったことから、やっぱり、リズの父親はレッドでよいのではないのかしらね~というところが今のところの自分なりの結論です。レッドが眺めていた写真はリズの母親かもしれませんよね~結構古かったし


果たしてシーズン2ではどんなブラックリスターが登場するのか、リズとレッドは本当に親子なのか、フィッチを初めとする「people」(人々)とはいったい何者なのか、などなど今からワクワクしてしまいますね


す~っかり遅くなってしまったレビューを最後までお読みくださいました方々には心より御礼申し上げます。シーズン2はまた楽しくご一緒できますよう願っております

ブラックリスト(The Blacklist) ネタバレと感想 17&18話 リズの覚悟

今週の【ブラックリスト】(THE BLACKLIST)も17話「イワン(Ivan)」(No.88)と18話「ミルトン・ボビット(Milton Bobbit)」(No.135)を視聴しました。以下早速ネタバレですブラックリストのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


まずは最も気になっているトムですが、今回ついにリズはトムが嘘をついていると確信しました。その正体はまだ分からぬものの、リズは今回トムのアジトに辿り着き、そこに「本格的な監視活動」の痕跡があったこと、そして警察からの報告書の中に、トムに渡したマスコットが写っていたことから、レッドの言葉が真実だったと認めざるを得なくなります。


リズは、トムの正体を暴こうと決意し、レッドと組んで、トムの兄、クレイグ・キーンを名乗ったクリストファー・マリー(Peter Scanavino)を捕まえて締め上げました。マリーはトムからの電話に「ベルリン」という言葉を発したのみで後は何も言わず、隙を見て飛び降り自殺をしてしまいます


またジョリーンの本名は「ルーシー・ブルックス」というそうです。彼女は既にトムに殺されていますが、リズはまだその事実を知りません。


今度はリズが部屋に監視カメラを設置し、トムを監視し始めました。ホワイトボードには、トムと関係のある人物の写真と説明が描かれます。ジョリーンことブルックス、トムの愛人らしいジーナ・ザネタコス、そしてトムとザネタコスが殺したロシア人のヴィクトル・フォーキン、彼らをつなぐ接点「ベルリン」は果たして何(どんな組織?)を意味しているのでしょうか


ショックを受けたリズのために、レッドが古いオルゴールを修理してプレゼントしたのはなかなか感動的でしたよね。そのオルゴールの曲はリズが幼い頃によく聞いていた曲のようで、リズはこれで過去の、特に火事の時のことを思い出していたようです。


来週はお休みだそうですが、それでも今年中にはシーズン1が終了するそうです。ということは、アメドラのことですから、真相は闇のままシーズン2に突入するのは間違いなさそうでござりまするね


では個々のケースについてもあっさりまとめておきまする


まず「イワン」では、NSAのスペシャルプロジェクトを担当していたエージェントが殺されて、開発中の最新サイバー兵器、スケルトンキーが盗まれました。レッドは「イワン」(Mark Ivanir)という天才ハッカーの仕業だと助言しますが、調査の結果、犯人はイワンではなく、高校生のハリソン・リー(Will Denton)だったことが明らかになります。


リズとレスラーが学校へ向かうと、ハリソンがいち早くこれに気づいて逃げ出したのには苦笑しきりでございました。いつもレッドが言っているように、FBIは実にマヌケでござりますよね。もっと静かに近づかなくちゃ、逃げられて当然ではありませぬか


結局、ハリソンがスケルトンキーを狙ったのは、ストーキングしていたアビー(Quinn Shephard)の父親=デヴィッド・フィッシャー(Frank Deal)がNSAでスケルトンキー開発プロジェクトのリーダーだったからのようです。アビーがデヴィッドの仕事のせいでコロラドに引っ越すと知ったハリソンは、デヴィッドの仕事を邪魔すれば、これを阻止できると考えたらしい。


いやいやとんでもない天才少年でござりましたね


次の「ミルトン・ボビット」(Damian Young)は「弔い人」と呼ばれる犯罪者でした。彼は余命わずかな人間を見つけ出しては、彼らに家族の生活を保障すると約束して他の人間を殺させる(第三者の恨みを晴らさせる)といういわば仲介業をしていたそうです


が、それが第三者ではなく「自分の恨み」になったことから足がつきました。糖尿病のボビットはかつて新薬の治験に参加したそうですが、そこでひどい副作用に苦しみ、ついには死を免れなくなったことから、死ぬ前にその原因を作った医療関係者に復讐することにしたのだそうです。


身体に爆弾を巻き付けて、新薬を開発した医師を殺そうとしたボビットを前に、レスラーがその医師を逮捕したのは痛快でした。レスラーは、死を覚悟したボビットに更なる罪を犯させず、その恨みを合法的に晴らしてやろうとしたのですからね。ボビットはそれを見届けて自爆してしまいました


あ~来週がお休みで残念です。「ブラックリスト」は続きを見るのが待ち遠しいです

ブラックリスト(The Blacklist) ネタバレと感想 15&16話 「ベルリン」の目的は何だ?

今週の【ブラックリスト】(THE BLACKLIST)も15話「判事」(The Judge)と16話「マコ・タニダ」(Mako Tanida)を見終わっていますブラックリストのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


まずはいつも通り、全体を通した謎のネタバレと推理(≒妄想か)から参りましょうか


まずトムとジョリーンはどうやら同じ組織の人間だったらしいことが判明しました。その「組織」はどうやら「ベルリン」にあるらしく、彼らは何らかの目的でトムをリズに近づけて結婚までさせたらしいのですが、その目的がなかなか達成されていないことから疑われ、ジョリーンが派遣されてきたらしい。ふたりに面識はなかったようです。


ここのBGMにオリビア・ニュートン・ジョンの「ジョリーン」を使いたくなる気持ち、分かりますよね~


でも結局はこのジョリーンもまったく使い物にならないばかりか、リズを挑発したことでトムの怒りを買い、最後にはトムに殺されてしまいました


ジョリーンは「大泥棒」でもあるらしく、レッドも大分前から彼女を知っていたようです。今回はカウボーイ(Lance Reddick)という情報収集屋に彼女の調査を頼みましたが、結局はそのカウボーイもトムに殺されてしまいました


I told you that I was in love with her because that is exactly what I am supposed to be. That is my job.
彼女とはそうなるべくして恋に落ちたと言ったはず。それが僕の仕事だ。


何とも意味深な(=思わせぶり)セリフですが、その言動を見る限りにおいては、トムのリズへの愛は本物のように思えまするが?


またレッドは相変わらず(たぶん)失った家族への悲しみを露わにしていました。数々の思わせぶりなセリフや、毎年観ているらしい「白鳥の湖」で、一瞬、まったく別の少女が踊っていたこと~たぶん回想~などからして、やっぱりレッドの娘はリズではなく、既に亡くなっているのではないかと考えずにいられません


さて妄想はそれぐらいにして、次は個々のケースを見てまいりましょうか


15話の「判事」はなかなかでしたよね~。裏社会には「冤罪」で苦しむ人々のために、彼らの代わりに恨みを晴らしてくれる「判事」がいるのだそうです。まるで必殺仕事人みたいでしたね


その正体はアムネスティ・コレクティブという団体でで冤罪事件の被害者に寄り添ってきたルース・キプリング(Dianne Wiest)で、キプリングは、やはり冤罪被害者らしいフランク・ゴードン(Thomas Kopache)とともに「罪人」を捉えては「公平な判決」を下していたそうです。


If freedom or life were taken unfairly, he demands the same in return -- an eye for an eye.
自由か命が理不尽に奪われたら、同じ報復を要求できる。目には目を、だ。


レッドが言っていたように、このルールは決して破られなかったらしい。


最後は捕まってしまいましたが、これにより、FBIが過去の事件の再調査に乗り出したのは何よりでしたね。刑務所に入ったキプリングが、視線を向ける囚人たちに向けていた温かいまなざしが印象的でした


16話の「マコ・タニダ」(Hoon Lee)は、日本人にしてみるとコメディみたいでしたよね~。大体ヤクザが「マコ」なんちゅう可愛い名前のはずがないし、読み方もタニダ(谷田)じゃなくてヤダかな


しかも網走刑務所から脱走するって大笑いでした。アメリカ人、少なくともこのドラマの制作者の日本に対するイメージが「任侠ヤクザ」の域を出ていないことがこれでハッキリしましたね


昔レスラーがレッドを追う過程でこのタニダを捕まえたのだそうです。その時、タニダの弟の「アイコウ・タニダ」(どんな字やねん)が、本当は死亡していたのに、それを、こともあろうにレスラーと一緒に捜査にあたったFBIのボビー・ジョンソン(James Colby)が隠蔽し、タニダの組織を乗っ取って私腹を肥やしていたのだそうです。アイコウになりすましたジョンソンの使った名前が「転生」(reborn)なのにも苦笑い


網走刑務所から脱走したタニダは、弟のアイコウの復讐をすべく当時の捜査官を次々と襲いました。その結果、レスラーと復縁したオードリーも殺されてしまいます


こちらもまた復讐に燃えたレスラーは、親友だったはずのジョンソンの不正がこの悲劇を生んだと知り、ジョンソンに腹を斬るよう命じました。最初は拒否したジョンソンも、刑務所に入るのがよほど嫌だったらしく、自ら事に及びます。FBIエージェントで、しかもヤクザに成りすまして儲けていたなんて知られたら、リンチに遭うのは目に見えていますものね


ちなみにタニダはレッドが殺してその首をレスラーのもとに届けたようです。愛する者を殺された恨みは誰よりも理解できる~そう言って。


さ~て今回はこれぐらいだったかな


相変わらず謎だらけなのがめっちゃ楽しい「ブラックリスト」も、この分で行くと今年中にはシーズン1が終わりそうです。続きもとっても楽しみですね

ブラックリスト(The Blacklist) ネタバレと感想 13&14話 リズは本当にレッドの娘なん?

今週の【ブラックリスト】(THE BLACKLIST)は13話が「サイプラス養子縁組事務所」(The Cyprus Agency No. 64)、14話が「マデリーン・プラット」(Madeline Pratt No. 73)です。前回は?がついた内通者でしたが、今回こそ間違いなく判明いたしました。以下早速ネタバレですブラックリストのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


なんとなんと「内通者」は司法省犯罪局長のダイアン・ファウラーだったのだそうです。ファウラーは、レッドとフィッチとの関係も知っていて、レッドに釘を刺そうとしたらしい


We came into the post office to make a point.
郵便局の件はデモンストレーションよ


ここで「We」を使っているということは、ファウラーの単独行動ではないということですね~ま、当然でしょうけど。


レッドはマリクを拷問させて彼女が白だと確信し、そのマリクがクーパーのIDで機密情報を調べたことからこの事実が明らかになりました。レッドはファウラーの家に忍び込み、彼女を射殺してしまいます。ファウラーは、レッドの家族に「あの夜」何が起きたかを知っていたそうなのに。Do you want to know the truth? (真実を知りたくないの?)


でもレッドは、それを盾に居丈高に振る舞うファウラーが気に入らず、ファウラーが知っているなら他にも誰か真相を知る人間がいるはずだと、彼女の息の根を止めてしまいます


その遺体はミスター・キャプランが始末したため、跡形もなく消えてしまったそうです。ファウラー失踪後、レッドがFBIに姿を現したのを見たクーパーは、ファウラーが内通者であり、その内通者をレッドが殺したに違いないと確信しました。レッドは以前、内通者が捕まるまではFBIには来ないと語っていたからです。


クーパーは、何としてもその証拠をつかもうとマリクに調査を命じますが、ワシントンDCの支局に阻止されてしまいました。捜査官のウォルター・ゲイリー・マーティン(Jason Butler Harner)はクーパーに全ての関連資料を渡すよう命じます。これは裏にフィッチがいるのでしょうか


一方、ファウラーが言及していたの「あの夜」とは、おそらくレッドの家族が惨殺されたクリスマスイブを指しているようです。


レッドは元カノのマデリーン・プラット(Jennifer Ehle)にその日のことを明かしました。20年以上も前のクリスマスイブに、レッドがガス欠になった車を道端に置いて帰宅したところ、家の中は血の海と化していた、と。


レッドはここで「小さな指」が自分の頬に触れた感触をいまだに忘れられないとも語ったことが、どーにも引っかかってしまいました。この言い方だとその「小さな指」の持ち主は息を引き取る直前だったように思えませんか


その「血の海と化した家」は以前レッドが爆破させたメリーランド州のタコマパークにあったあの家だと思われますが、となるとですよ~リズはやっぱりレッドの娘じゃないんかな。確かリズは「火事」をきっかけにその記憶を失ったようですものね


う~ん、また分からなくなってしまいました。ま、それが制作者の「狙い」なのでしょうが


そしてその時レッドは、家族を愛しながらも、マデリーンとフィレンツェで会う約束もしていたらしいのですが、さすがに行く気を失い、本気でレッドとの将来を考えていたというマデリーンとの約束を破ることになったらしい。


レッドはこの話をマデリーンにして「あるもの」を手に入れました。それは以下の個々のネタバレで説明しますね


以下、それを含めた個々のネタバレあらすじです超簡単ネタバレです( *´艸`)


まず13話では、リズとトムが養子を迎える話が本格化したその時に、レッドが「サイプラス養子縁組事務所」を調べるよう依頼してきました。当然、リズが養子を取るのを阻止するのが目的でしょう


なんとこの「サイプラス養子縁組事務所」の所長、オーウェン・マロリー(Campbell Scott)は、若くて健康な女性を誘拐しては薬を打って眠らせた上、自分の精子を人工授精させては懐妊させ、生まれた子どもを養子に出していたのだそうです!?


マロリー自身も幼い頃里子に出された経験があり、当時はマイケル・ショーという名前だったマロリーは、里親の都合ですぐに施設に戻されたことを恨みに思い、このような犯罪を思いついたらしいです。


真相を知ったリズが養子を迎えられるはずもありませんよね。何せ口では大丈夫と言いながら、トムへの疑いを捨て切れてはいないのですから


怒ったトムがまたしても家を飛び出したところで、ジョリーンに再会するようです。そのジョリーンは予告でトムに「リズは妻ではなくターゲットだ」と指摘していましたWrong answer. Elizabeth Keen is not your wife, she's your target.


また14話ではレッドが、「マデリーン・プラット」という大泥棒から、シリア大使館にあるアタルガティスの彫像を盗むよう頼まれたと持ち掛けてきました。その彫像の中には冷戦時代に活躍したソ連の6人のスパイのリストが隠されているとの噂があるのだそうです。「クングール・シックス」と呼ばれていた彼らは今も現役で、様々な情報を漏洩されているのだそう


この「盗み」にレッドがリズを指名してきたのには驚きましたね。そう言えば、リズの養父(サム)には犯罪歴があったのでしたっけ。それでリズもその「技術」を習得したのでしょうか。いやいやこれには大笑いでした


結局でも彫像は、リズとレッドを囮にしてマデリーンがさっさと漁夫の利とばかりにかっさらっていくのですが、その彫像の中に隠されていたのはスパイの情報ではなく、核兵器の座標であり、クングール・シックスというのは核爆弾の事だったことが判明します


レッドが手に入れたかったのはでも、この核兵器の座標ではなく彫像の方だったようですね。いきなりオネエ言葉を話しだすし、ふざけているかと思うと辛い過去を話しだすし、まったくレッドという人間は実に奥が深くて興味深いキャラクターです


マデリーンがレッドの話は本物だと確信し、フィレンツェでいつまででもレッドが来るのを待っているとのカードを残して去っていったのも大いに頷けまする


それ以外では14話にグッドワイフのデヴィッド・リー(ザック・グルニエ)がノバク役で登場したのにも大喜びでした


あ~やっぱりブラックリストはめっちゃ面白いですね~。続きを見るのが楽しみですブラックリストが面白い(^^)/

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