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わたしを離さないで 最終回 あらすじと感想 奇跡

わたしを離さないでNever Let Me Go)】はついに夕べが最終回でした。最後の最後まで、本当に美しい映像と音楽に心打たれた作品でしたわたしを離さないで~最終回のあらすじ感想です♪


また内容も、様々な要素が盛り込まれていたため、その都度、あれこれ思いを馳せながら、感じ入りながら拝見させていただきました実に見ごたえのある深いドラマだった( `ー´)ノ。実に贅沢で中身の濃いドラマだったと高く評価したいです


提供というシステムを通して描かれた人間のエゴと醜さ、そして哀しさ、提供という使命を背負わされてこの世に生まれた「提供者」の後ろに見えた「限りある生」とその大切さ、そして彼らのロマンスと友情、と、見る人によって、この作品のテーマはいかようにも解釈できるだろうところがまた素晴らしかった


それらをすべて踏まえた上で、個人的に最も心に残ったのが、最後のシーンに象徴された「奇跡」でした


いわゆる、想像を超えた「奇跡」だけではなく、息をして、食べて、眠って、また起きて、愛し、憎んで、また愛する~日々普通に「生きる」という行為そのものが、実は最も感動すべき奇跡なのだと言うことを改めて痛感させられました。自分は何度か死ぬような目に遭ってきたことから、その都度、今ある「生」に感謝はしてきたつもりですが、すぐに忘れてしまうのでござる。それをまた思い出させてくれたこのドラマに心から感謝したいです


そのような感謝を抱きつつ、「わたしを離さないで」の最終回のあらすじを語らせていただきますネタバレですのでご注意ください。これが最後だと思うと、またかなり長くなってしまったため、今回は続きを使わせていただきまする


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わたしを離さないで あらすじと感想 第9話 陽光学苑設立の目的

わたしを離さないでNever Let Me Go)】の9話では思いもよらなかった衝撃の事実が明かされました。あ~原作を読んでなくて本当に良かった、とあらためて思う瞬間です。以下早速ネタバレですわたしを離さないでのあらすじと感想行きますよ~( `ー´)ノ


なんとですね~陽光学苑の校長だった神川恵美子もまたクローン、それも、日本初のクローン人間の成功例だったのだそうです!


恵美子の父は科学者で、クローン開発の第一人者だったそうです。その父が恵美子の母の遺伝子を元に作成したのが恵美子だったのだとか。以前恵美子が燃やしていた写真に写っていた女性は、恵美子の「ルーツ」となった母で、あの赤ん坊が恵美子自身だったのだそうです


今回は、恵美子自身の口から、恭子と友彦にこの事実が明かされました。経緯(あらすじ)はこうです


友彦との猶予を勝ち取る決意をした恭子は、早速、美和の遺してくれたメモを頼りに恵美子の住まいを訪ねました。が、恵美子は1年ほど前に引っ越したそうで、誰も引っ越し先を知らないようです。


ガッカリして戻ってきた恭子を友彦が慰めます


せっかくだから楽しもうよ。これは俺らにとって「夢だと思うんだ。夢は叶わなくても仕方ない、追いかけることを楽しもうよ


子どもの時そのままの無邪気な笑顔でそういう友彦に、恭子はのぞみが崎の駅で友彦が語った台詞を思い出しました。夢って叶わなくてもいいんじゃないかなって思うんだよ。


恭子はこれで気持ちが軽くなり、再び恵美子の住所を捜す決意をします。介護人としての仕事の合間にすることですから、今後多忙になるに違いない恭子に、友彦は、一緒にここに住もうと切り出しました


ひとりになりたい時は言ってくれればいいから、と遠慮気味にいう友彦を、恭子はそっと抱きしめて、そんな風に思うことなどないと答えます。友彦は嬉しさのあまり、ぶーとおならをしてしまい、美和は臭いよと文句を言います。その友彦の部屋には美和の作ったオブジェが飾られています


翌朝恭子が目覚めると、既に起きていた友彦が、恭子の寝顔を描いていました恭子の寝顔を一心不乱に描く友彦。寝顔なんて恥ずかしいと恭子がむくれると、友彦は真剣な面持ちで、これ以上可愛い物はないってくらい可愛かった恥ずかしがる必要なんかない!、と説明します。こういうところも、まったく変わっていません


薬、忘れないで飲んでね!


が、恵美子の引っ越し先を知る者はまったく現れません。それで恭子は、友彦がふと「マダムさん」が持っていった作品は今どうなっているかな、と口にしたことをきっかけに、陽光出身者が描いた絵を捜すことにしました。その絵を辿って行けばマダムに辿り着き、マダムから何か聞けるのではないかと思ったからです


これまで以上に忙しくなった恭子は、介護人をしている加藤のもとへも頻繁に行けなくなり、そのせいで加藤が体調を崩して寝込んでしまいます。


その上、友彦は、ちゃんと取り分けておいた薬さえ飲んでくれていません。何かに夢中になると他のことを忘れるのもまた、いかにも友彦らしいですが、恭子はつい、キツク当たってしまいます。そのぐらい、自分でちゃんとやってよ!


が、加藤は恭子を責めるどころかむしろ、一生懸命何かに打ち込んでいる恭子が羨ましい気がすると言ってくれます。これでまたハタと気づいた恭子は、友彦を責めた自分を省み、いつもより早めに友彦の元へ戻ってきました


すると友彦はまた夢中になって何かの本を読んでいます。友彦は、外出できない自分に代わって恵美子捜しに奔走する恭子の役に立てないものか、人を捜すヒントにならないものか、とミステリーを読んでいたのだそうです


でも恭子は、その本の表紙を見て愕然としました。なんとそのイラストこそ、昔恭子が描いた絵~ヒマワリの花の中で子どもたちが嬉しそうに笑っている作品だったのです


恭子はそれをきっかけにようやくマダムに辿り着きました。マダム宛に手紙を書いて連絡をもらうことにしたと報告した恭子は、結果がどうなるか気になってならないようでしたが思い煩うことが止められない恭子、友彦は、そんな恭子の顔が面白いと言ってまた絵を描き始めます。恭子は、こんな大事な時に何をのんきに絵など描いているのか、と思ったようですが、友彦は、今俺にできることはそれしかないからと答えます


この作品を見ているといつもそこかしこにキリスト教の匂い(イエスの教え)を感じてしまうのですが(そのような解釈を嫌う方も多いでしょうが)、ここでもまた「思い煩うなという言葉を思い出してしまいました。特に友彦はまさにその教えを体現しているかのように描かれていますよね。恭子にとって友彦こそ「天使」だったのかもしれません


そしてついに恵美子からの返事が届き、二人は「のぞみが崎」にあるという恵美子の自宅を訪ねることになりました。ちょうど友彦の健診があったため、ふたりはその帰りに足を延ばすことにしたようです。


友彦は、いったいどの絵を持っていったら気に入ってもらえるか、とワクワクしながら絵を選び、その友彦よりはずっとクールで、「猶予」の話はでたらめだと言われることも覚悟しているに違いない恭子でさえ、かつて感じたことのないような高揚感を抑えることができなかったようです


が、恵美子は、友彦と恭子の「猶予」の申し出に対し、そんなものはない、昔からあるただの噂だと答え、龍子の手紙にあった陽光の計画については、自分の過去を明かすことでその目的を明かしてくれました


ヨーロッパでクローン技術の開発に携わっていた恵美子の父は、妻の細胞を使って恵美子というクローンを作ったそうです。恵美子は二人の子どもとして生まれたことにしたようで、恵美子がクローンであるという事実は一切伏せられていたようですが、父親の方は、帰国後、「提供者作成」の中心人物となったのだとか


母を早くに亡くしたものの、ごく普通の子どもとして育った恵美子は、ある時、自分に生理が来ないことを理由に病院に行こうとしたところ、父親から真実を明かされたのだそうです。


ぞっとしましたよ。私はあの、あの提供者たちと同じだったのかって!


おそらく当時の「提供者」とは、まさに臓器提供のためだけに存在する家畜同然の生物だったのでしょう。


恵美子は悩みに悩んだ末に、提供者たちに「教育」を施そうと決めたそうです。父親の遺産で陽光学苑を作り、すべてのクローンに陽光並の教育を与え、中でも優秀なクローンは、介護人として提供に回されること無く生き延びられるようにすることが、恵美子の目的だったのだそうです。


そのためには陽光の教育の成果を示して「権威づけ」をする必要があった、陽光出身者の優秀さを世に知らしめるための一環として、恵美子は「絵」を重視したのだそうです。


あなた方にも「魂はあると世間に知らせるための物だった


その趣旨に賛同してくれる人もいて、マダムもそのひとりであり、陽光の生徒の絵を政財界人に寄贈してくれたりしたのだそうです。龍子が言っていた「深く守ろうとしている」ということはそういうことだと思うと答えた恵美子に対し、恭子は強く反論せずにはいられません


つまり、外の世界の人々は、私たちには魂がないと考えているのですか!?


恭子は美和の例を出し、愛されたいばかりに意地悪をしてきた美和でさえ、自分や友彦を思いやり、「猶予」を勝ち取れと言ってくれた。彼女が作ったオブジェは、純白で無垢な彼女自身のように思えた、芸術はその魂を映し出すというのは本当だ、美和に魂は無かったというのか!?真実の叫びを思い出します


恭子とて、恵美子がそんな風に思っているとは思っていないのでしょうが、ここは、やるせない怒りをぶつけずにはいられなかったのでしょう。


私たちが、自分を犠牲にして我が身を差し出す「天使」だと言ったのはあなたじゃないか!美和は、そしてきっと多くの陽光出身者もきっと、その言葉を頼りに辛い運命を受け入れている、その感情こそ、が感じているのではないというのか?!美和には魂が無かったというの?!


その問いに、恭子の心情を誰よりも深く理解しているだろう恵美子は、少し自嘲気味にこう答えました


人間というものは、あるはずのものがない世界には戻れない生き物。クローンのおかげで病の苦痛から解放された人間が、そんな便利な物を手放すはずがない。だから彼らは「認めなかった。クローンを、提供者を同じ人間だと認めなければ、良心の呵責に苦しむこともない。このまま楽な生活を続けていける


だから彼らはあなたたちに心が無いものと思いこもうとする。違うと声高に叫んでも潰されるだけ。


恵美子はその状況を何とか打破したくて、地を這う虫のように、少しずつ少しずつ、事態を変えようとしたのだそうです


せめて許された中で、最大限豊かな人生を送ってほしかった。せめて一抹の誇りを持って、人生を全うする方法はないか、そう考えたからこそ「使命」や「天使」という言葉を使った。


自分は間違っていたのか、他にやり方があったのか、と涙ながらに訴える恵美子に、恭子が返す言葉が見つからずにいると、友彦が、いともあっさり、じゃあもう帰ろうかと言いだしました。猶予がもらえないのなら、ここにいても仕方がないと


~でもやっぱりおばさんには、これは詭弁にしか聞こえません。それほど子供たちのことを思っていたのなら、なぜ、あの時、友彦とふたりの友達が塀を乗り越えた時、そのふたりを「即時解体」に回してしまったのかと思わずにいられません。恵美子はそれを「大事の前の小事」と言うかもしれませんが、もし彼らが本当の人間だったら、決して許されないことですよね?つまり恵美子自身もまた、自分を含めたクローンの命に重きを置いていない、人権があるとは決して思っていなかったと言わざるを得ません~


その後恭子はマダムに、昔音楽室で自分たちが踊っていたのを見たことがないかと尋ねました。子供も産めない女が「baby baby」なんて可笑しかったのか、と聞くと、マダムは、あの歌詞は「手に入れている温かい物を手放さないで」という意味だったと思うと答えます。


~これはあくまでも詩ですから、解釈は人それぞれあってよいと思いますが、確かにベイビーを連呼しているからと言って、赤ん坊のことを歌っている訳ではありませんよね。公式サイトで歌詞が公開されいたので(ここに書くと違法になりますので)、URLを貼っておきます: 挿入歌 歌詞~TBSテレビ、金曜ドラマ「わたしを離さないで」


帰り道、恭子は恭子なりに納得し、友彦が言うように「夢」を持てて良かった、と語りだしますが、逆に友彦は、これまで「夢=猶予」を支えにしてきた、その心の糸がぷつんと切れてしまったとでもいうように、車を降りて暴れだしました


大声を出し、ガードレールを殴って血を流している友彦に駆け寄る恭子です。この辺も幼い頃を彷彿させます


どうか、誰か、もうこれ以上トモを傷つけないでください。トモは、希望を持ち続けようとしたトモは、その分、誰よりもたくさん傷ついてきたのだから。無理に無理を重ねて笑ってきたんだからトモ役の三浦春馬さんがまたスゴイ


俺、もう無理だよと嘆く友彦を抱きしめて祈る恭子です。どうか、誰か、光を!誰か助けて!


そしてその友彦に、ついに、3度目の提供の知らせが来ました。予告では龍子と再会していたようでしたが、やはり提供は免れないようです


このドラマはフィクションで極端な例ではありましょうが、そのために誰かが犠牲になっていると重々承知しながら、それが楽だから止められない事は身近にもたくさんありすぎて、身の置き所が無くなります。自分一人に何ができる、と開き直るのではなく、まずはどんなに辛くても考え続けること、自分にとって都合の悪い真実にも決して目を背けないことが大切ですよね。そうすればきっと次の一歩~なすべきことが見つかるはずです。


そのような考えを幅広く浸透させること、憐れみを知る人間を育てるのも「教育」です。知識を詰め込むだけではなく、優しい心を育てる教育は、今の時代、いったいどこで施されるのか、と疑問に思わずにいられません。恵美子の目指した「教育」はクローンばかりではなく、人間にも与えられるべきではなかったでしょうか


見終わった後もあれこれ考え込んでしまい、ただただ時間が過ぎていくのがもどかしい限りですが、少なくともこのような機会を与えてくれたこの作品には心から感謝しています


わたしを離さないでNever Let Me Go)】は最終回が待ち遠しいですわたしを離さないでは来週が最終回!



TBS系 金曜ドラマ「わたしを離さないで」オリジナル・サウンドトラック
上記で配信されているジュリア・ショートリードの歌う「Never Let Me Go」が特に印象的です



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わたしを離さないで あらすじと感想 第8話 あなたたちは天使だ

わたしを離さないでNever Let Me Go)】は8話もまた何とも印象的なエピソードでしたわたしを離さないでのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


これまでずっとこのドラマの主題だと考えていたクローンや臓器提供の問題を一時棚上げにして思考を止めたくなったほど彼らに感情移入してしまい、思わず、こう恭子と声を合わせずにいられませんでした。もちろんそれは一瞬のことであり、その感傷が治まればすぐに本質的な問題に目を向けたくなっちまうんですが


以下、ちょっと長めのネタバレのあらすじです8話はシッカリ語っておきたかった


かつて「陽光学苑」という、彼らにとってはある意味「ひだまり」だったその場所は、今や荒んだただの飼育所、「ホーム」と化していました。どうやらこうした「提供者」を育てる国営の施設がそこかしこにあるそうで、友彦の介護人をしている彩も、そのホームで育ったのだとか。


中には入れてもらえそうにないと判断した彼らのうち、友彦はめざとく「立ち入り禁止」の札を見つけ、周囲の森に入っていくことにしました。彼らはもう「森の殺人鬼」を信じていた子どもではありません


貧血を起こして歩くのが辛そうだった美和を見た恭子は「何かあったら大変」だからもう帰った方が良いのではないかと言いだしますが、美和は決して聞き入れません。友彦もまた、恭子も提供が始まれば分かると穏やかに美和に加勢します。提供が始まった今、目の前のやりたいこと以上に優先すべき事などありはしないのです。


ふたりの気持ちを察した恭子は、ふたりを置いて、皆でくつろげる場所を探しに出かけました。たくさんの木に囲まれた木陰でありながら、そこから漏れてくる日の光が暖かそうな場所を見つけた恭子は、そこにシートを敷き、椅子を置き、毛布も添えて、二人を迎える用意をしながら考えます


ここに来るのは美和の最後の願いだった。3人でなければならない理由も、陽光でなければならない理由も、私には分かるようで分からない。私たち3人の思い出は後味が悪い物の方が多いのに。美和は良い思い出が作りたいのだろうか?


恭子が友彦と美和を迎えに行くと、ふたりは提供者同士、共通の話題に花を咲かせていました。二度目は案外余裕だったよね。そうそう、結構のんきだった


恭子はふたりを呼んで、用意してきたお弁当を広げます。なんとそれは陽光の創立記念日で出されたメニューと同じだったそうです。それに気づいた美和がそう指摘すると、恭子は、美味しかった給食などはメモに残してあるのだと答えました。


もしかして、まだあの「宝箱」、持ってるの?


以前からずっと注目してきたあの宝箱は、恭子だけの物ではなく、どうやら陽光出身者全員が持たされていたものだそうです。大事な物を入れなさいと言われ、女子はその言いつけを守っていたのに、男子は(特にトモは)何でも突っ込んでいたのだとか。友彦はもちろんのこと、美和ももう捨ててしまったそうです。


友彦と恭子が盛り上がってきたところを見計らうようにして、美和は席を外しました。一緒に行くという恭子を断って歩き出した美和は、しばらくしてこちらを振り向き、恭子と友彦の姿を、それはそれは温かいまなざしで見つめています。その後美和は、以前手作りした像と小さな封筒を取り出して、どっちがどっちがいいかなあと悩んでいました。恭子と友彦のために持ってきたプレゼントのようです


が、そこで美和は「ホーム」の警備員に見つかってしまい、慌てて立ち去ろうとしたため、転んでその像を割ってしまいます。警備員に捕まった美和は恭子の名前を明かし、恭子と友彦も連行されてしまいました。


でもそのおかげでついに彼らは懐かしい陽光学苑の中に足を踏み入れますが、そこは予想通りすっかり変わり果てていました。相変わらず子供たちはたくさんいたものの、皆無表情で、おしゃべりひとつしていません。食事も満足に与えられていないようです。


「音楽室」の中で友彦と一緒にあのCDを流し、笑いながら踊ったあの日のことはつい昨日のことのように思いだされるというのにあんなにも幸せそうだったのに


3人は、以前恵美子が使っていた部屋に通され、IDと氏名を確認されました。


陽光の卒業生か。困るんだよね、陽光出身者は思い出とかなんとか(人間のようなことを)言いだすから


美和と恭子はIDカードを差し出しますが、黙って抜け出してきた友彦は提出することができません。一旦は脱走かと疑われて係の者たちも気色ばみましたが、恭子が必死に説明して何とか事なきを得ました。これが彼女の提供前の最後の外出になるから、私が勝手に連れ出したんです!


何とか無事解放された彼らが出口に向かった時、彼らは幼い頃の恭子にそっくりな少女に出会いました。目にまったく光が無いうつろな表情をしたその少女は、恭子が名前を聞いても答えようとせず、ただ黙って車に乗せられていきました。あの子もまた、恭子と同じ「ルーツ」のコピーなのです。


自分達が笑えてしゃべれるのは陽光のおかげ、こんな風に時間がもらえるのも陽光に感謝しないといけない


友彦と恭子がそう頷いている姿を見ると、でもやっぱり、そうじゃないよ、もっともっと幸福になっていいんだよ、と言いたくなります。美和もまた、そんな二人を見ながら何か言いたそうにして、あの割れた石膏の像をぎゅっと抱きしめていました。


施設に帰り着いた恭子と友彦が、きっかけを作ってくれた美和に感謝するとようやく、美和はずっと言いたかったことを口にします


私は恭子からトモのことを取ったの。トモが好きだったんじゃなく、ひとりになるのが嫌だったから、二人を引き離したかっただけ。ふたりにはもっと一緒にいられる時間があったはずなのに、私がそれを全部奪った。


美和は例の封筒を差し出し、それが恵美子の住所だから、ふたりで是非「猶予」を勝ち取ってほしいと言いました。二人の時間を取り戻して!


何とも言えない空気が漂っていたその場で、友彦がいきなりおならをしたのには苦笑させられました。小さい時も、困った時や照れくさい時には必ずおならをしていましたっけ。何せおならは友彦のアートだったのですからね


そんな友彦ももう「うるへーなどとはもう言わず、美和の苦労をねぎらいます。探すの大変だっただろう。ありがとう、美和


美和は、泣き笑いをしながら「ううん、ぜんぜん感謝されて嬉しそうな美和」と答え、恭子はひとり、細い細い三日月が出ていた夜空を見上げていました


帰り道、美和は恭子に、友彦はずっと諦めていなかったと打ち明けます。友彦は、どんなに練習してもちっとも上手にならなかったのに、それでも諦めずに毎日毎日絵を描いていたのだそうです。それもすべて恭子のためだったのだと


その後恭子は、美和のたっての願いで美和の部屋に泊まることになりました。ふたりは、幼かった頃のように、1つベッドに眠り、トランプをし、一緒に部屋の片づけをして過ごしました。恭子が加藤に語ったように、もっと早くそんな時間を過ごせればよかったのにね。提供者に限らず、この世に生を受けたものは必ず終わりがあるというのにこれは誰にでも言えること


翌日が提供というその夜、美和は恭子に「宝箱」を持ってきてほしいとねだりました。提供は10時からだから十分間に合うわ。


恭子が家に戻って宝箱を整理していると、夜が明けて、ついにその日がやってきます。美和を病院に送るのも恭子の仕事のようで、美和は車の中で、あの「Never Let Me Go」の歌を口ずさみました


ベイビーベイビー、ふんふふんふふん~。
(Baby Baby Never let me go)


歌詞が分からず、ハミングでごまかしていた美和が、その歌詞を口にする時が近づいています


恭子と美和は病室で、迎えが来るまでずっと、恭子が持参した宝箱の中身を見ては昔話に花を咲かせていました。恭子は、花や珠世、真実だけではなく、美和に関する思い出の品も、実はたくさん取っておいたのだそうです。それを知った美和がまた嬉しそうでございましたね


私はずっと恭子になりたかったんだよ。可愛くて勉強もできてみんなから頼りにされる恭子が羨ましかった。ずっと恭子みたいになりたかったのになれなかったから、いっそ、恭子を自分の物にしようと思った。恭子と一緒にいられれば良かった。それだけで強くなれる気がしたの。宝箱なんていらなかった。だって私の宝物は箱には入らないもの。


そこへ看護師たちがやってきて美和を連れて行こうとしましたが、美和は怯えて恭子の手を離そうとしません


「離さないで!わたしを離さないで!!恭子!恭子を呼んで!! (Never let me go)」


ストレッチャーに拘束されながら、必死で恭子の名を呼び続けていた美和のもとに、恭子が駆けつけてきて、その手を握ってこう言いました


私たちは天使だから!困っている人に、未来や希望、新しい人生を与えるの。美和はそういう素晴らしいことをするの!陽光の生徒達は、その使命に誇りを持っていく天使なの。私ずっとついているから、そばについているから、やり遂げるの、見てるから。


美和の目をひたと見つめてそう励ます恭子です。


その恭子の手を離す時が来て、美和はついにその使命を果たし終えましたさようなら美和


恵美子先生は正しかった。私たちは崇高な使命を持った天使。奪われるためにつかの間の生を与えられた私たちには、それ以外に納得できる言葉などないのだ


亡骸となった美和を運び、再びその病室に戻ってきた恭子に、美和が捨てたというゴミが渡されます。美和の分別が滅茶苦茶だったから分別し直せと言うのです


そこには、美和が以前作っていた石膏のかけらが入っていました。台座に「取り戻した未来」と作品名が書かれていたのを不思議に思った恭子が、壊れたパーツをつなぎ合わせてみると、なんとそれは「つないだ手と手」だったことが判明します。そう、美和はあの日、車の中で恭子と友彦がつないだ手を復元し、もう一度やり直してほしいと願って、その像を作ったのです


美和は見栄っ張りで嘘つきだった。わがままで扱いにくくて、けれど、けれど、芸術はそのをさらけ出す。包み隠されたその本質を暴き出す。


そう、美和は実は誰よりも優しく繊細だったのですね恭子が分かってくれてよかった


そしてついに美和は友彦からのリクエストを受け入れました。それを聞いて、おそらくは美和の死を知った友彦は、昔は絵が嫌いだったけれど、今は描けるようになって本当に良かったと思うと口にしました。会えなくなっても会うことができるから。


その友彦は、実に愛らしい二人の天使が、それはそれは楽しそうに1つベッドの中でおしゃべりをしている様子を描いていました。その上に描いてあったのは、あの日その下に座った木と、あの夜に出ていた三日月でしょうかわたしを離さないでの映像が本当に美しい


真実や美和に背中を押されてようやく友彦のもとへ戻ってきた恭子は、友彦と唇を重ね、肌を合わせて誓いました。私たちは全てを取り戻してみせる、と。猶予を勝ち取るんだ!


一方今回はその鍵を握るとみられる恵美子のその後も明かされています。恵美子はどこかでひっそり独り暮らしをしているようで、昔の思い出の写真を燃やしていたようなのですが、どうやらその写真=恵美子夫婦と子どもに、謎が隠されているようです


恵美子が陽光学苑を作ったきっかけになったのがその子どもなのでしょうかね~。となると、その子が誰かの臓器を必要としたため、恵美子はその提供者に少しでも報いるために陽光学苑を作ったのでしょうか?そもそも、このシステムができたのはいつ頃だったのでしょうか


お、ミステリー好きのサガで、ついつい野暮をいうところでした。考えさせられる点、考えなくてはいけないことが山積なのは変わりませんが、今はただ、恭子と友彦はどうなるのか、に集中して見守っていく所存でござる。


わたしを離さないで」もいよいよ終盤に突入ですね。続きもとっても楽しみです



TBS系 金曜ドラマ「わたしを離さないで」オリジナル・サウンドトラック
上記で配信されているジュリア・ショートリードの歌う「Never Let Me Go」が特に印象的です



ドラマを見終わったら読ませていただきまする


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わたしを離さないで あらすじと感想 第7話 人間らしく生きた日々

わたしを離さないでNever Let Me Go)】、今週は7話です。


前回真実たちが訴えようとしていたこと、たとえ「提供者」であったとしても、人間として生まれたからには基本的人権がある、それでも「提供」というシステムを存続させたいというなら、提供者に知能や情操を与えないようにしてほしい、という訴えには心の底から共感しました


このように残酷で身勝手な制度には心から反対だという考えは一貫して変わりませんが、その気持ちはちと横に置いておいて、今回はちょっとだけ、陽光学苑の恵美子が主張したかったことが、ほんのちょっとだけですが、理解できたような気がしました。以下簡単なネタバレのあらすじですわたしを離さないでのあらすじ感想行きますよ~( `ー´)ノ


美和に「3種同時提供」の要請が来ました。介護人としてこの知らせを受け取った恭子は、それは「即時解体」と同じで死を意味するから、何とか取り下げてもらえないかと掛け合いますが、もう決まったことだからと取り合ってもらえません


美和は既に2度提供をしているらしいのですが、その後の回復に時間がかかり過ぎる=金がかかり過ぎるから、早く済ませてしまおうという考えのようです。


恭子はこの直前、美和からあのCDを受け取っていました。美和が、返却するDVDと偽ってかつて自分が盗んだCDをこっそり返却袋の中に忍ばせていたのです。恭子は、いったいこの女は何がしたいのか、といぶかしみ、やっぱり美和の介護人など辞めようかとすら思っていた矢先の出来事です


告知をしたらてっきり怒りだすと思われたのに、美和は意外にも大人しくこれを受け入れました。なんとなくそんな気もしていたから。


その後美和は、恭子に用意してもらっていた粘土を無心にこね始めました。時々「手作業」をしたくなるのは「陽光出身者」だからかしらね


一方の恭子は、もうひとり別の提供者の介護人をしていたらしく、そこでつい美和への愚痴をこぼしてしまいます。するとその男性=加藤(柄本佑)は、自分には美和の気持ちが分かるような気がすると答えました。提供者は、自分がどう終わるかを自分で決めたいと考えるものなのだと言うのです


恭子は美和に、今CDを返してきたからには、自分に言いたいことがあるのだろう、話し合おうと促しますが、美和はもういいやと言って聞こうとしません。恭子は恭子なんだものね


その後美和は、友彦も誘って一緒に陽光へ行きたいと言い出しました。私の介護人ならそれぐらいのこと実現させてよ


案の定、この申し出はすぐに却下されてしまいます。提供が近いから体調を崩されては困るというのが理由ですが、恭子は必死に食らいつきます。外出を許可しなければ、美和は自分で提供できなくなる状態を作るかもしれない、以前階段から落ちたのもわざとだったかもしれない、と脅します


これでようやく許可が下りたため、友彦には美和が手紙を書くことになりました。美和はこれも最初は、恭子が言いだしたことにして自分はいやいや巻き込まれたことにしたいと~美和らしく~ごねましたが、恭子はキッパリ断ります。行きたいのはあなたなんだから、自分で書いてもう振り回されっ放しではいない(`・ω・´)


美和が渋々手紙を書きだした頃、ずっと介護人リクエストを出し続けていた友彦に、新しい介護人がやってきました。友彦は美和を期待していましたが、現れたのは陽光出身者ではない中村彩(水崎綾女)という女性です。


友彦は既に2度の提供で肝臓の70%と腎臓を失っていたそうで、歩くのもやっとだというのに、好きなサッカーを諦めずにいたそうです。ちょうど美和からの手紙が届いた頃、そのサッカーをしようと無理をしたおかげで、倒れてしまったところでした


それで返事は遅れたものの、ようやく友彦から承諾の手紙が届けられます。友彦は手紙を書くのが苦手だと言うので、彩が代筆したそうです。またそこには、友彦が描いたらしい絵も同封されていました。そこに日時も書かれていたそうです。


柔らかいタッチの、いかにも幸せそうな男女3人のその絵こそ、友彦、恭子、そして美和の姿に違いありませんあんな風に生きてほしかった(;O;)


よかった、トモ、絵を続けていたのね。こんなに上手になってこれで「猶予」がもらえるわ!


どうやら美和は、ようやく今になって恭子と友彦に謝罪し、ふたりに「猶予」を得てほしいと考えているようなのです。


美和は恭子から催促されて、恭子がコテージを出た後、自分にはまったく関心を示さない友彦に嫌気が差して他の男性と付き合ったと打ち明けました。友彦はその後、恭子によく似た(大西礼芳)から絵を教わっていたようです。


そして美和はついに恭子に本音をぶちまけました。美和は恭子から、思い切り詰られたかったのだそうです


私、恭子を怒らせたかったの。クズとか最低とか死ねとか言われたら、ホントの友達になれるような気がした。対等っていうかね


友彦を迎えに行く車の中であのCD~「Never Let Me Go」を聞きながら運転していた恭子は、いかにも恭子らしい「いたずらっぽい表情」を浮かべてこう答えました。


ぶっ殺してやろうかと思ったよ。何度も何度も。ホントはね。十分成功してるよ


美和は「よかった」とこれまた実に満足そうな、感慨深そうな表情を浮かべていましたこれでホントの友達よ(^◇^)


ふたりが友彦のいる回復センターに到着すると、当の友彦がサッカーボールを持って脱兎のごとく駆けだしてきます。恭子、早く車だして!!見つからないうちにっ!


何と友彦は外出許可が下りなかったため、友人たちと彩の協力を得て抜け出してきたのだそうです大丈夫、規則は破るためにある。


そう言ってニッコリ笑った友彦の顔はまさに、幼い頃の友彦の顏そのものでした。その思いは恭子も同じで、昔友彦が語った言葉を繰り返します。塀は乗り越えるためにある。(でしょ?)


変わってないね、トモ


恭子が、一見大人しそうに見えて度胸が据わっているのも、いつもは憎らしいほどに図々しい美和が、本当に大丈夫なのかと不安そうなのも、幼い頃からまったく変わっていませんね


こうして3人はついに陽光学苑にやってきました。どうやら陽光は既に潰れて他の経営者に変わっていたようですが、高い塀と有刺鉄線は以前のままです


たとえ自分たちの運命が悲惨な物と決められていても、陽光で過ごした幼い頃の思い出だけは美しかったように、せめて今日一日は、自分達の故郷で美しく楽しく過ごせるに違いない、そう期待に胸膨らませた3人を、いったい何が待ち受けているのでしょうか?


予告によると、幼い頃の恭子にそっくりでありながら、実に暗く乏しい表情を持った少女が登場していたようです。つまり、かつて「陽光学苑」と呼ばれた施設は、彩が語ったような、勉強どころか文字すら教えてくれない「劣悪な施設」と化しているのかもしれません。


と、ここまで見てきてふと冒頭で触れたことが頭に浮かんでしまいました


決して変えられぬ運命を持った子供たちを、単に「家畜」として育てるのではなく、人間らしい情操教育を施して、可能な限り心豊かな少年少女時代を過ごさせたい、彼らに定められた最後の瞬間が来た時、ほんの少しでいいから美しくて温かい思い出を抱かせたい、自分達は単なる「部品」として作られたのではなく、他人を救うために生まれてきた「天使」だと思わせたい--そんな考えは甚だ傲岸不遜だとは思いつつも、もしかしたら恵美子はそんな風に考えて陽光を作ったのではないか、などと思ってしまった訳です。


繰り返しになって恐縮ですが、もちろん、この制度そのものに反対なのは言うまでもありませんが、あれほど憎らしかった美和でさえ、恭子や友彦という「友人」と彼らとともに過ごした陽光での日々が、その最後の救いになってくれればと願わずにいられません


わたしを離さないでもいよいよ終盤ですね。続きもとっても楽しみです


TBS系 金曜ドラマ「わたしを離さないで」オリジナル・サウンドトラック
劇中に流れる「Never Let Me Go」も非常に印象的です



ドラマを見終わったら読ませていただきまする


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わたしを離さないで あらすじと感想 第6話 心を捨てた天使

わたしを離さないでNever Let Me Go)】、今週は6話です。今回は第2章の完結編ということで、恭子から笑顔が消えた理由が明らかにされました。以下ネタバレのあらすじですわたしを離さないでのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


コテージへ戻る車の中で、固く互いの手を握り締めることでお互いの気持ちを確認したかに思えた恭子と友彦でしたが、その後友彦からは何の接触もないまま時が過ぎていきます。恭子はそれを、あれはなかったことにしたいという友彦の意志表示に違いないと解釈しました。友彦は美和のものなのだから、人の物を奪ったりしてはいけない、と自分に言い聞かせます


その恭子は、どうやら浩介がコテージを去った後も、他の男性と関係を持っていたらしいですが、さすがに今はその気になれず断っていたようです


でも友彦もまた実は友彦なりに準備を進めていました。皆にはサッカーをするふりをして、実は裏の小屋でひっそり絵の練習をしていたのです。もちろん、恭子とともに「猶予」の申請をするためです。


一方美和も、そ知らぬふりをしていたものの、実は車の中での二人の様子を目撃していました。美和のことですから、口に出せば認めたことになる、自分の負けだと思っているらしく、決して自分からは触れようとしません。それどころか、「猶予」のことを催促してきたあぐりから、恭子の異性関係について聞いたことを「切り札」として、いつそのカードを切ろうか虎視眈々とチャンスを狙っていたに違いありません


~置かれた境遇が境遇だから責めるまいとは思っても、この美和のような人間はどうしても好きになれんのです


そんな折、ホワイトマンションに住んでいる真実が恭子を訪ねてやってきました。「提供者」の人権を訴える活動に従事していた真実は、仲間が警察を殺してしまったことを聞いて、それが最後になるかもしれないと恭子の顔を見に来たのです


まだあのモンスターとうまくやっているの?ひっつき虫よ


真実は、自分が置かれた状況については一切語らず、笑顔で恭子の話を聞き出しました。すると恭子は「猶予」の話をしはじめます。真実は聞いたことがある?龍子先生もそんなことを言っていたらしいの


すると真美は、陽光が特権を持っていることは確かだと頷きました。陽光の出身者は他の提供者に比べて圧倒的に平均寿命が長いそうです。それは、介護人として優秀な人間が多いから、提供に回される時期が遅くなるということのようでしたが、真実は、裏に何らかの力が働いている気もすると語ります。その「猶予」の話も満更嘘ではないかもしれない、と


真実は、恭子がそんな話をするからには、当然友彦とその猶予を得たいと考えているからだと思ったのに、恭子から、友彦は美和と付き合っていると聞かされて笑いだします。まだ付き合ってたの?すぐに別れると思ったのに


美和は友彦が好きだから付き合っていたのではなく、恭子が友彦を好きだから取り上げただけだ、恭子へのあてつけが目的だった、と真実は鋭く指摘します。恭子に勝っていることがあの子の全てなんだから


薄々感づいてはいても向き合おうとしなかった真実を、いざ目の前に突き付けられて愕然とする恭子です。昔からちっとも変わらない恭子のそんなところにくすっと笑った真実は、そろそろ行くと切り出しました。


恭子は、真実を送る道すがら、実は友彦に自分の気持ちを打ち明けたが、友彦は美和の物だから、私のやろうとしていることは悪いことよね、と打ち明けます。すると真美は、いつも持ち歩いていたらしいメモを差し出してこう言いました


すべての国民は個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とする~憲法第13条


誰にだって幸せを追求する権利があるのよ。美和は公共の福祉じゃないでしょ?


真実は、笑顔を浮かべてありがとうと語った恭子を抱きしめて、せっかく生まれてきたのだから、幸せになってね、と言いました。生まれてきてよかったってことを見つけて。このために生まれて来たんだってことを


恭子は、真実にとっては今の活動がそうなのかと問いかけます。そうだと頷いた真実は、会えてよかったと微笑みを浮かべて去っていきました。恭子は、そんな真実の姿に一抹の不安を覚えずにはいられません真実の心からの叫び


案の定、その不安は的中してしまいます。その夜、支援者の手配でやってきたかに思われた車には警察が乗っており、真実の仲間の活動家は皆取り押さえられてしまったのです。早く逃げろっ!!


ひとりだけ難を逃れた真実は、その翌日か翌々日か分かりませんが、日中公道で演説をしていた政治家からそのマイクを奪いました。


私は提供者です。少しだけ私の話を聞いてください


そう言って真実は、自分の生い立ちを語り始めました。自分はある施設でごく普通の子どもと同じように育てられた。が、ある日自分が


「提供という使命を持った天使」


だと教えられた。自分の命は誰かのためにあると教えられた。


目も耳も、流れる血も、脈打つ心臓も、すべて誰かを救うためにあるのだと、捧げるのが使命なのだと、だからお前たちは天使なのだと教えられた


その時真実はこう想像してみたそうです。大好きな親友(恭子)が苦しんでいたら、私の心臓をあげることができるだろうか?


が、自分にはできないと悟ったそうです。どんなに大好きな相手にも、自分の命をあげることなどできない、代わりに死ぬことなどできないと。だから自分は天使などではない、と


私は、ごく普通の「人間」というものなのではないだろうかと思うようになった。


私の望みはごく普通の事~自由に歩き回ってみたい、仕事というものをしてみたい、自分の将来について語り合いたい、子どもを持ちたい、好きな人と一緒に生きていきたい、ただそれだけなのに許されない。


なぜなら、私たちは家畜だからだ!


自分とて、牛や豚が何を考えているかなど考えない、皆にとっての自分たちはそのような存在なのだろう。が、もし、自分達のような存在を作りつづけねばならぬのなら、どうか、どうか、何も考えないように作ってほしい。自分の命は自分の物ではないかなどと思いもしないようにっ!提供者に知性と感情を与えないでほしい!


既に周りを警官に取り囲まれた真実は、持っていたナイフで頸動脈を切って自殺しました。真実の命は真実だけの物であると証明するかのようにわたしを離さないでからのメッセージが奥深い


真実の話に耳を貸していた人間たちの中で、果たしてどれだけの人が真実の気持ちを理解してくれたでしょうか?果たしてどれほどの人々がこの話を忘れずに覚えていてくれるでしょうか?あの中で何人が、一歩踏み出す勇気を持ってくれることでしょうか?


一方恭子は、友彦から話があると呼び出されて裏の小屋に向かいましたが、そこには美和が先回りしてきており、恭子の異性関係について友彦に告げ口をしていました。だから恭子は、友彦が「猶予」を申請する相手にはふさわしくないというのです。


「ずっとあの子に支配されるつもり?


真実の言葉を思い出し、いかにも友彦を思うふりをして涙を流す美和にうんざりした恭子は、もういい、もういいよ、と言って出ていきました。追いすがろうとした友彦には、美和の言うことは事実だが、寂しい者同士慰め合うことが悪いことだとは思わない、と言い放ちます。


ふたりを後にしてぼんやりと歩いていた恭子のもとに、今度は警察がやってきて真実の死が知らされました。街中で、てめえの命はてめえのもんだってショーをやりやがったんだ


あまりの事実に衝撃を受けた恭子は、ふらふらと自分の部屋へ向かい、床にへたり込んでしまいました真実が死んだ!?。蘇る真実との思い出が、恭子の胸に突き刺さります。求められるのは体だけなのに、どうして気持ちなんてものがあるんだろう?恭子の怒りが燃え上がります


この恭子の言葉から、恭子が男性との肉体関係に重きを置こうとしなかった理由も見て取れます。自由を許されない「天使」という名の家畜に、感情など必要ない、体が求めるままに行動すればよいだけだ、(無意識のうちに)そう思っていたに違いありません


もう心などいらない。もう誰も好きにも嫌いにもならない。笑いも怒りもしない。何も感じない。私は天使になるのだ!


恭子のあの無表情な顔の中には、人間のエゴを押し付けられて名ばかりの天使にさせられた無限の怒りが押し込められていたのですね


こうして恭子はついにコテージを出ていき、友彦や美和とは絶縁したそうです。そのうちの美和とは後に介護人として再会し、友彦もまた恭子に介護人のリクエストを出していますが、恭子はこれに応じていません。


今回恭子は、真実が自殺をした場所に、真実が好きだった煙草を手向けに来たところで、珠世に遭遇したようです。恭子が、真実からの宿題をしていないと語ると、珠世は、友彦の介護人をすることが宿題をすることになるのではないかと促します。


来週は、美和が友彦と一緒に陽光に行きたいと語っていたようです。果たして恭子は友彦の介護人を引き受けるのか、その顔に笑顔が戻る日は来るのか~わたしを離さないでも、いよいよ最終章に突入です


TBS系 金曜ドラマ「わたしを離さないで」オリジナル・サウンドトラック
劇中に流れる「Never Let Me Go」も非常に印象的です



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わたしを離さないで あらすじと感想 第5話 のぞみが崎で手に入れたもの

わたしを離さないでNever Let Me Go)】、今週は5話です。


前回「共依存」のお話をさせていただきましたが、そもそも共依存とは、自分に自信が持てないため、他人からの評価を得ることで自己(アイデンティティ)を確立したいという欲求からくるものなのだそうです。アイデンティティを確立するための出発点は、自分が何者か、その原点を明らかにすることですから、他人のコピー(クローン)である彼らが共依存になるのも無理からぬ話なのです


そしてこの5話では彼らの原点=「ルーツ」が取り上げられていました。以下簡単なネタバレのあらすじですわたしを離さないでのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


浩介とカップルになった恭子は、その浩介のおかげで何かと鬱陶しい美和とも距離を置くことができ、以前のような明るい笑顔も戻ってきました。が、まもなく浩介は「介護人」になることが決まり、コテージを出て行ってしまいます。


こうして、せっかく得た「防波堤」を失った恭子のもとに、また美和がやってきました。美和は以前恭子が部屋でポルノ雑誌を見ていたことが気になってならないのです。私が皆に言いふらすと思ってるの?


が、恭子は、ポルノ雑誌を見ていたのは、自分の「ルーツ」を探すためだったと打ち明けました。恭子が浩介を求めたのは、愛情からではなく肉欲からだったそうで、そのような欲情をもつ自分の「ルーツ」は、性的欲望の強い人間に違いないと考えたのだそうです。


そこへあぐりが現れて、あぐりの恋人の譲二(阿部進之助)が、美和にそっくりな人物を見かけたと伝えます。あれは絶対に美和のルーツに違いないって!会いに行った方がいいわ!


これを聞いて半ばパニックに陥った美和に対し、恭子は、もし自分のルーツが見つかったとしても会いには行かない、会ったところで何かが変わる訳でもないと冷静でした。雑誌を見ていたことと実際に会いに行くことでは話が違う


美和は、最初はためらっていましたが、やはり自分のルーツは気になるらしく、恭子に一緒に行ってほしいと頭を下げてきます。友彦が、恭子には何でも素直に言った方がよいと勧めたようです。これには恭子も素直に応じてくれました。


あぐりと譲二も含めた5人で現地に向かった彼らは、途中でファミレスに入ることになりました。「外」での経験が少ない彼らは、メニューに書かれた見知らぬ品が気になります。ナタデココって寒天?ジャンバラヤってチャーハンとは違うの??


が、彼らはその疑問を店員にぶつけることもできず、結局は無難なところでカレーを注文するのですけど、友彦だけは「ジャンバラヤ」に挑戦します。この辺がいかにも友彦らしいですね


そこであぐりと譲二は意を決したようにある質問をぶつけてきました。陽光の出身者には「コテージ行」以外にもさらなる特権があるという噂があるというのです。それは、真剣に愛し合っていることを証明できた男女は、さらに3年の猶予を与えられるというものだそうで、譲二とあぐりはその対象者として認めてほしいと考えているようです。


そんな噂は聞いたことがないと恭子が言いかけると、またしても美和が無責任な答えを返しました。ハイ、聞いたことがありますよ。


美和は、今彼らの機嫌を損ねたら、ルーツの居場所を教えてもらえないかもしれないというのです。それを聞いた恭子は逆に、あぐりたちはこの話が聞きたくて、ルーツのことを持ち出したのではないか~この話は嘘なのではないかと勘繰りました。


が、そうではなくて、実際に譲二は美和によく似た美容師を本当に見つけていたのですが、いざ近くに行って確認したところ、その女性は左利きだったことが判明します。美和は右利きだそうです。


美和は、あぐりたちの前では平静を装っていたものの、あぐりと譲二がどこかへ行って、友彦が、陽光学苑で恵美子に教わった「のぞみが崎」が近くにあると言いだすと、途端に不機嫌になってしまいました


「海流の関係でなくした物が戻ってくるなら、私のルーツもあるかもね


どうせ自分たちの親は、ヤク中かアル中か犯罪者だ、金にも行き場にも困ったクズじゃなきゃ、自分の細胞を売る訳がない、と怒りだします。私の親がちゃんとした人間だったら、恭子の負けだったのに


いい加減にうんざりした恭子は、近くの公園に行くというあぐりと譲二への同行を断って、ひとりだけのぞみが崎行の電車に乗り込みました。そこへギリギリになって友彦も駆けつけてきます。ひとりじゃ心配だから言ってやれって譲二さんが


電車の中で美和のことを謝る友彦に、恭子は美和は自分の気持ちに素直なだけだとは分かっているが「時々疲れる」と打ち明けました。すると友彦は、自分も疲れる、と同意します。


そのうち、窓の外にが見えてきました。初めて見る海に喜ぶふたり。友彦は、以前無くしたCDや(恭子にもらった)お箸の片方とかも見つかるかもしれないとはしゃぎます


が、いざ近くに行ってみたら、その海岸はまるでゴミ置き場のようでした。確かにいろんなものが戻ってくる場所です。


遠くから見ると綺麗だったのに、大体こんなもんだよね。期待しては裏切られる


悟りきったような恭子に、友彦は龍子からの手紙を差し出しました。そこには龍子が陽光学苑を訪れた際、恵美子が明かしたという「子どもたちを守る計画」について書かれていたそうです。検閲が入るからでしょうか、詳しくは書けないけれど、陽光が「絵」に力を入れていたのは、それなりの理由があったからだというのです


だから今からでも良いから絵の勉強をして、それを陽光に持っていって。それはあなたにとって絶対に良いことだから


友彦は、この話とあぐりの話を結び付け、絵で「真の愛情」を示すことができれば、3年の猶予がもらえると信じ込んだようですが、恭子は相変わらず否定的なままです。


すると友彦は急に走り出し、あらゆる店に入ってCDを捜し始めました。ここはのぞみが崎だから、絶対にあるはずだ!俺は諦めない!


恭子がそんな友彦を半ば持て余していたその時、あのCDで聴いた曲が店の中に流れてきました。ふたりがそこの店主(大友康平)に確認すると、それはラジオではなくCDだというでありませんか。そこにあったいかにも古いCDケースは1話で恭子が新しい物と替えたあのCDに違いありません


そのCDを売ってください!!


友彦が差し出したカードを見た店主の顔に驚きの表情が浮かんだのを見た恭子は、その昔、マダムの顔に浮かんだ嫌悪の表情を思い出します。ああ、またあんな顔をされるのか~そう恭子が諦めようとしたその時、店主は、そのカードを扱う機械を入れていないのだと答えました。


あげるよ。俺らが君たちからもらったものに比べたら、こんなもん・・・ありがとね。


思いがけず示された好意に友彦は深々と頭を下げてこう言いました。こちらこそありがとうございます!


こんなことって本当にあるんだ友彦は恭子の笑顔が見たかったのね、ようやく響子にも笑顔が浮かんだところで、友彦が「夢」について語りました。


夢は、叶うから持つものじゃなくて、叶わなくても持ってるだけで幸せなことなんだ。外の人間だって、皆が皆夢を叶える訳じゃない、だったら俺たちも持ってた方がいいんじゃないかって俺たちも夢を持った方がいいよ!


恭子はうつむいて泣き始め、私はそんな風に考えたことが無かった、やっぱりトモのことが好きだと答えましただからトモのことが好き。その後すぐに特別な意味はないと否定しますが、思いがけない恭子の告白は友彦の胸にも響いたようです


美和たちと合流して車に乗った二人は、美和が寝入った後、その美和が恭子に嫌われたと泣いていたと聞きながら、そっと互いの手を握り返していました。美和は恭子に


リスの絵ハガキ


を土産に買ってきてそこに「ごめんね」と書いたそうで、恭子はこれを指して、美和は時々可愛いことをするが、私は時々ひどいことをする、とつぶやきます。


私たちは歩み出したのだ~「あるかもしれない自由」に向かって。


恭子が続けて語ったこの言葉の意味は、恭子もまた友彦の言葉を信じて「3年」の猶予を得ようとする、ということのでしょうか。それとも、このリスの絵ハガキとともに宝箱に入っていたライターが、その歩みを象徴していたのでしょうか。つまりは真実とともにクーデターを起こしたのか? それが「崩壊」への始まりだった(=陽光の特権が失われた)ということか一斉提供が行われたのか?


現在恭子が他の誰よりも長く介護人を務めていられるのも、恭子の絵の才能のおかげなのかもしれませんね。だったらいっそ以前友彦が語っていたように、才能のある者の提供は免除するという制度を作ればよいのに。それ以前に、知性や感情を持つ人間を家畜扱いすること、そのような哀しい生物を創り出したという罪は贖いようがありませんが


一方、現在の恭子は、美和の介護人として美和とうまく付き合うコツを身に着けたようでした。美和はひどい女だが、恭子にはもう美和しかいないのだから、と諦めたようです。友彦はそんな恭子を介護人に希望したようですが、その願いは叶えられていないらしい。はたして友彦は恭子にどんなひどい仕打ちをしたのでしょうか


来週はいよいよクーデターの動きが見られそうですわたしを離さないでが深いわ~わたしを離さないでは続きが待たれるばかりです。



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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

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でも誠に勝手ながら「コメントでのネタバレ」はくれぐれもご遠慮くださいね。せっかくの楽しみが半減しちゃうので

また「感じ方は人それぞれ」なので、たとえ直接的なネタバレではなくとも~その辺は重々ご配慮いただけますと助かります=ネタバレ一切お断り!ということです

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