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グッド・ワイフ6 (the Good Wife S6)
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第12話 公開討論会

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の12話は「公開討論会」(The Debate)です。昨日はものすごぉ~く久しぶりにグッドワイフを見てみようかと思い立ちました。


今回はドラマそのものより、その冒頭でも説明があったように、改めてファーガソン事件に注目してしまいました。また、時が時なだけに、フランク対アリシアが、別の構図に見えてしまったのはおばさんだけではないことでしょう。まったくね~あんな結果が待っているなんて、一体アメリカは、世界はどうなってしまうのか、暗澹たる思いに駆られずにはいられません


以下、う~んと簡単なネタバレのあらすじです


今回はでも何と言っても、ケイリーが無事戻ってきたのには大喜びでございました。そのケイリーが復帰後初めて扱ったのは、最大顧客のチャムハム社CEO、ニール・グロスの離婚訴訟です。ニールは最初、アリシアに代わって担当となったエバン(Patrick Boll)の対応に抗議してアリシアに電話をしてきました。


そのアリシアは、フランクとの公開討論会を目前にしていたため、上客のクレームを即ダイアンに報告します。ダイアンが調べたところ、どうやら裏でデヴィッド・リーが手を回していたことが判明しました。ルイス・ケニングの病状は芳しくないらしく、デヴィッドはひとりで奮闘していたらしいです。


そこでダイアンとケイリーは、アリシアの不在も痛手であることから、このデヴィッドを再び仲間として迎えることにしました。それを知ったアリシアは、自分には相談さえなかったことに激怒しますが、これに対してダイアンは、アリシアこそ自分のキャンペーンに夢中でFALへの関心が薄らいでいる、と非難します


この辺は、最近よくあるどっちもどっち~売り言葉に買い言葉展開で、双方ともに大人の対応とは言い難かったですよね。個人的にはダイアンの肩を持ちたいかな~アリシアがパートナーとしての自分の権利を主張するなら、もう少し事務所に対して責任を持っても良いのではないかと感じましたが


それに、考え方が同じ人間たちの集まり(仲良しこよしとも言う)は、確かに運営しやすいかもしれんけど、反対意見が出にくいため、成長も少ないような気がしますし。友だちならいいけれど、ビジネスとしては少々不健康かしらね。


さて、そのアリシアのキャンペーンはまずまず順調に推移しているようです。今回の公開討論会は、アリシアのみならずフランクもマスコミに踊らされている感が否めませんでしたけれど、ふたりとも、真剣に検察を改革したいという情熱はひしひしと伝わってきました


討論会の途中でウィリス事件(評決)の速報が入り、討論会が中断されたため、空腹を感じたアリシアがキッチンへ行くと、そこにはフランクもやってきて、まさに生きた「公開討論会」が行われたシーンがまたなかなか楽しかったですね


放送の都合上だか何だか知らんけど、議論のための議論~ディベートなんかより、ずっと真実味があって迫力がありました。コックたちという世間を代表する聴衆を前にアリシアも実に生き生きしていたなあ


果たしてこの勝負はいったいどちらに軍配が上がるのでしょうか。現実社会のみならずドラマの中でもやはり「ガラスの天井」はブチ破れないのか、今後も注目したいところです。


そして、おそらくはこれが最大の注目ポイントだったと思われますが、このエピソードはマイケルとトレントというふたりの白人警官による黒人コール・ウィリスの射殺事件を背景に描いていました。これは、前述したように、「ファーガソン事件」を基に描かれたものと思われます。


実際のファーガソン事件同様、この事件もまた大陪審による不起訴が決定した模様です。ドラマ冒頭で、このドラマは陪審員の決定が出る前に制作されたと断っており、ドラマのシナリオがほぼ現実通りだったのも、いかにも辛辣です。裁判や政治家のすることなどもう分かりきっている、というところでしょうか


ドラマでは(ミズーリ州ファーガソンではなく)シカゴが舞台となっており、この評決が出る際シカゴ市長が不在だったため、州知事であるピーターが現地に駆けつけることになります。市長主席補佐官のフラニー・ジーシス(Rachael Harris)は電話で市長と連絡を取り、デモに備えて警備員を増員して現地へ向かわせると息巻きました。ファーガソンではJay Nixon市長の指示で州兵が派遣されたそうです。


今にも暴動が起きかけていた現地には殺されたコールの妻=ディアドラも姿を現します。彼女のスピーチがまた実に感動的でした


This is not the time to break things. This is the time to fix them.
今は悪を破壊すべき時ではない。正す時が来たのだ


アメリカの「良心」と世界のリーダーたろうとする「プライド」が健在であることを切に希望する次第であります。


そんな多忙の最中、なんとまあ今度はピーターとラモーナの不倫問題がマスコミに嗅ぎ付けられてしまいます。さすがのピーターもこれには参ったらしく、ラモーナとはキッパリ別れたらしいのは何よりでしたね。でないと、可哀想なイーライの心臓がいくつあってももちませぬ。アリシアも、公開討論会でプライベートを暴こうとしたその恥知らずな記者を思い切り非難したのは小気味よかった


そのアリシアは、ジョンとのキスをなかったことにしたかったようですが、どう見ても真面目なジョンはそうもいかなそう罪な女だvv


Amazon PrimeVideoでは、既にシーズン7、ファイナルシーズンまで視聴可能ということですが、当分は超スローペースでの視聴になりそうです。続きを見たい気持ちは山々ですが、どんどこ続けて見てしまったらレビュー書きたくなくなりそうですし


~これまでのグッド・ワイフのあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます: S1S2S3S4S5


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グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第11話 奇跡を信じて

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の11話は「奇跡を信じて」です。こ~れは久しぶりに面白かったですね~


英語の副題の「Hail Mary」はラテン語にすると「アヴェ・マリア」です。「Ave Maria, gratia plena~で始まる聖歌をご存知の方も多いことでしょうが、「聖母マリアへの祈り」としても知られているこのフレーズを英語に訳すと「Hail Mary, full of grace~」となり、日本語に訳すと「めでたし聖寵みちみてるマリア~マリア様に感謝( `ー´)ノとなりまする。まさにその通りでございましたね。以下すぐにネタバレです


よーやくケイリーが無罪放免となりました!経緯はこうですグッドワイフ6のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


ケイリーは、目の前に迫った服役に備え、5000ドルを支払って刑務所のコンサルタント=ビル・クロフト(Domenick Lombardozzi)を雇いました。クロフトは、刑務所内でまず真っ先にすべきことは「味方」それも「白人の味方」を捜すことだとアドバイスします。


ケイリーは早速カリンダに連絡し、あたりをつけてもらうことにしました。


今ではケイリーのために何でもする覚悟のカリンダは、身の危険も省みず、ビショップに相談に行きます。確かにビショップ以上に「つて」がある人物は他にいないかもしれません。


自分を怒らせてもまだ懲りずにケイリーのために奔走するカリンダに、ビショップも譲歩してくれました。が、その人物を見つける代わりに、あることを手伝うよう命じます。今後数日内にある者から電話がかかってくるからその電話に出るように


そう言って紹介されたレイと言う男は、既にケイリーのことをよく知っていました。レイはケイリーについて「輸出の件で捕まった弁護士か」(With the export train)と確認したため、カリンダは、ケイリーが捕まったのは輸出ではなく「輸入」のはずだと問い返します。Cary was charged with giving advice on how to import drugs, not export them.


が、レイは、トレイと仲間たちはヘロインをトロントの誰かに売ろうとしていたと教えてくれました。ケイリーが不適切なアドバイスをした時点で既にヘロインが国内にあったのなら、ケイリーが「輸入」で罪に問われる謂れはありません。つまりこれは検察によるでっち上げ以外の何物でもありません


カリンダから報告を受けたダイアンは総力を挙げてその証拠を手に入れました。カナダ当局の宣誓供述書です。そこには、本件の薬物取引はカナダのトロントで行われたことが明記してありました。それによると、薬物は5月11日に輸入されており、にもかかわらず、ケイリーはその2週間後にその方法を助言した罪で共謀罪に問われたことが判明します


クエスタ判事が、それならなぜケイリーは罪を認めたのかと尋ねてきたため、ダイアンは、ここぞとばかりに、検察にはめられたのだと力説しましたずっとそう主張していました!


すると判事は、検察がケイリーを陥れた証拠を出すよう詰め寄ります。検察が無実の人間を有罪に仕立てるなど決して許されるべきことではありません


でも、それとこれとは切り離して考えるべきだと思うのはおばさんだけでございましょうか。これでケイリーが無実だったことはもう証明されたのですから、まずはケイリーを釈放するのが先で、その後で改めて、しかも厳重に、検察の罪を問うべきなんでない??


が、判事は頑として聞き入れません。何としても検察の証拠不開示の証拠を手に入れなければ、ケイリーへの刑は予定通り執行するの一点張りです


I only care if he pled because the prosecution lied.
私の関心は検察が嘘をついたかどうかの一点に絞られる


おばさんの愚痴はさておき、こうしてダイアン及びフロリック・アゴス・ロックハート(以下FALと省略)のスタッフは全力を挙げてその証拠を探すことになりました


が、残された時間は6時間しかありません


カリンダはまず、オンタリオにいる麻薬担当のインスペクター、ビル・フレイジャー(Jonathan Crombie)に連絡を取り、当時のシカゴ警察の担当者がゲイリー・プリマだったことを突き止めました。フレイジャーはプリマにメールを送って状況を説明したそうです。


カリンダは早速ダイアンに、プリマを召喚するよう助言しますが、ジェニーヴァは、そんなメールは受け取っていないと主張します。確かにプリマからの返信は無かったそうです。


そこでカリンダは知人のハッカー(?)のハウエル(Jason Babinsky)を呼び、シカゴ警察のサーバーをハッキングするよう頼みました。ハウエルは即、プリマがフレイジャーからのメールを受け取っていない事を突き止めますが、カリンダは、削除された可能性はないかと指摘します


ハウエルは、全ては「メタデータ」に記録が残ると言って即座にこれを調べたところ、なんと、メールは未開封だったことが明らかになります


そこへクロフトから連絡が入り、カリンダは、ケイリーの「思い出づくり」のために呼び出されました


その頃ケイリーは、アリシアから「逆転」の可能性を聞かされて苛立っていました。カリンダとダイアンは、確実な証拠が挙がるまではケイリーには伏せておくつもりだったのに、今回もまたキャンペーンの準備で蚊帳の外に置かれたアリシアが、不用意に(よく解釈すれば嬉しくて)ケイリーに「有罪答弁の撤回」(overturning the plea)について告げてしまったのです


その可能性を絶たれて意気消沈してやってきたカリンダが、ケイリーに問い詰められたのが何とも可哀想でしたよね。カリンダは必死でケイリーを救おうとしているのに


ケイリーもその気持ちを理解し、ふたりは、クロフトの命令に従って、思い出作りに励みました。そしてカリンダは、これで決意を固めます。なんとカリンダは、シカゴ警察の「メタデータ」をその手で書き換えることにしたのですカリンダ、それだけはやっちゃいかんっ!(>_<)


さすがにそれはとてもマズいというハウエルに、いざとなったらすべてはカリンダ一人の仕業だと主張してくれていいと促し、ついにカリンダは「未読」を「既読」に書き換えてしまいました。この時、残り時間は約2時間です


がここで、ついにもう一人のケイリー、ゼップスが決定的な証拠を見つけ出します。プリマはゼップスとの聴取にあたり、「We」という主語を使ったそうなのです。We never heard the name Inspector Frazier.(我々はフレイジャー捜査官という名前を聞いたことがない)


しかも、プリマがトレイ・ワグナーに盗聴器を付ける前の聴取記録にあった刑事の口調が、どう見ても同一人物の物ではないことが判明します。1つはとても丁寧な口調なのに、もう1つはそれとはまったく異なる乱暴な口調であることから、ゼップスは、その場にプリマともうひとり担当の刑事がいたに違いない、記録は書き換えられたに違いないと推理したのだそうです


実際にトレイの逮捕までの書類には常に二人の署名が見られたそうです。プリマとケヴィン・ロドリゲス(Felix Solis)です。どうやらロドリゲスは捜査の途中でカルロスに担当を降ろされたようです。


Very smart.
とても賢いわ


カリンダがそうゼップスを褒めた時点で残り時間は1時間ですゼップスが遅かった(;´Д`)


カリンダは早速ロドリゲスに会いに行き、カストロの時代はもう終わったと告げ、法廷で真実を話してくれるよう説得しました。


が、カリンダがようやく説得に成功して法廷に駆けつけた時にはもう、ダイアンがカリンダがねつ造した証拠を、しかも得々と、判事に明かしてしまっておりましたダイアンを止めておけばよかったのにね(;´Д`)


クエスタ判事はこの証拠を認め、ケイリーに心から謝罪し、本件は棄却されました


Mr. Agos. Please, accept my apologies on behalf of this court for the egregious and overzealous prosecution you've suffered. I know these words don't make up for the last six months of your life. No words ever can. But they're all I have. And so, I will use them now. This case is dismissed with prejudice.
ミスターアゴス。法廷を代表して謝罪を申し上げます。検察の愚行に苦しんだことでしょう。どんな言葉をかけてもあなたの6ヶ月は戻せませんが、言わせてください。本件は棄却。再起訴は不可!


喜びに湧くFALですが、ただ一人カリンダの表情だけは複雑です。これが他のドラマならいざ知らず、グッドワイフがこの不正を見逃すとは思えませんものね


でもとりあえずは「Hail Maryと言わせてください。ケイリー、無実が証明されて本当に良かった!


一方アリシアの方はキャンペーンの準備で忙しくしていました。イーライから、ケイリーを助けたければアリシアが州検事になるしかない、とはっぱをかけられていたのです。


こちらの内容はいつもとたいした変わり映えしないため、詳細は割愛させていただきますが、ただ一つ、アリシアがピーターにケイリーのことを頼んだくだりには注目でした


ピーターは、ケイリーは元部下だし便宜を図りたいのは山々だができない、とアリシアには断ったのですけど、どうやら、いかにもピーターらしい姑息なやり方でケイリーを助けようとしたらしいのです


ピーターは部下に命じてクエスタ判事に接触させ、彼を州最高裁判事に任命しようとしたらしい。それともこれは思わせぶりで、単なる偶然かもしれませんが


この提案に最初は喜んだクエスタ判事が、その裏にケイリーの事件があると察した時の怒りたるや尋常ではありませんでした。判事が怒ってFALを叩きつぶすと息巻いた時には、またしても藪蛇かとそれこそ神を呪ったものです。クエスタ判事とピーターは、いわゆる犬猿の仲なのです。


でもそこはさすがに判事で、無罪の証拠が見つかったと聞けば即訂正してくれたのは何よりでした。相変わらず、あれこれ小技を使ってドキドキさせてくれますね~グッドワイフは


最近、アリシアとFALの話が別々に進んでいるのは別に構わないんですが、そこで必然的にFALスタッフとアリシアの電話のシーンが多くなるのに、その際のアリシア、否、ジュリアナの演技が今一つ不自然な気がして戸惑っています。電話の相手の顔が見えない=感情が移入されていない気がしてなりません。そこだけ棒読み?


そのアリシアは、どうやら今度はジョンと付き合うことになりそうでしたね。確かにアリシアの好きそうなタイプですが、もし本気じゃないなら、なんだかジョンが気の毒です~アリシアの感情の赴くままに襲われちまったみたいで。最近のアリシアは野獣化しているから、皆、イーライの言うような「聖人のイメージに騙されないほうが良いかもですね。でも、そのくらいじゃなきゃ、州検事なんて務まらんでしょ


さ~てこれでいよいよ折り返しですね。グッドワイフ6は続きもとっても楽しみですグッドワイフ6が面白い(^◇^)


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グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第10話 裁かれる弁護士

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の10話は「裁かれる弁護士」(The Trial)です。これまたなんとも理不尽な展開となってしまいましたグッドワイフ6のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノジョークの恐ろしさを思い知らされた回でしたね。以下、簡単なネタバレのあらすじです


今回取り上げられた「恐ろしいジョーク」はアリシアがグレースと交わしたものでしたが、よくよく考えてみると、今回のケイリーの裁判も、元は「ジョーク」から発したものなのです。ケイリーが「麻薬を安全に運ぶ方法」を話した相手が、もし、麻薬王=ビショップの手下でなければ、単なるジョークで済まされたはず


逆に言うと、ケイリーファンとしてはとても残念なことだけれど、ケイリーにその自覚が足りなかった、と言わざるを得ません


でも~今さらこれを言ってはいかんのかもしれませんがそもそも、なぜビショップがケイリーを助けてくれないのか、が今一つ腑に落ちません。ビショップの部下がカストロなり麻薬取締官と組んでケイリーを陥れようとするのは、腹立たしいけど、まだ分かるとしても、なぜケイリーがそのことでビショップの恨みを買うのかが理解できないのはおばさんだけでございましょうか?


だってビショップは、それがたとえ手下だろうと、裏切り者は容赦なく殺すほどなのですよ。だったら、もうテープは警察の手に渡ったのですから、手下のひとりやふたり牢にぶち込むことになっても、まったく構わないではありませんか


ケイリーが有罪になってビショップが得をすることってありませんよね?今後も自分を守る立場にあり、決してビショップを裏切らず、頑なに検察との取引を拒んでいるケイリーを救いこそすれ、陥れる理由ってありましたか?ビショップめっ!ケイリーを救わんかっ!(`・ω・´)


むしろその理由ができた(苦笑)のは今回だったような気がしたんですが


今回カリンダは、残された最後の証人のダンテ・ウォラック(Mark Green)を捕まえるため、無謀にも、ビショップに取引を持ちかけました。州検事局が、ビショップの家の前に仕掛けた監視カメラで撮影した「4人の麻薬ディーラー」の写真です。これは、フィンがアリシアにそっと渡してくれたものです。なぜ君が持っているか分からないなんてとぼけていました


ビショップは、それが何だとせせら笑います。そんなもので俺を逮捕することはできない


が、カリンダは、ディランをビショップから引き離すには十分だと脅します。There's enough here for Child Services to take your son away. チャイルドサービスが動くには十分だわ


前回のピーターに対するアリシアの攻撃もそうでしたが、これもまた藪蛇だったような気がしませんか?確かにビショップはこれまでも協力的ではありませんでしたし、その理由も(上に述べたように)不明でしたが、この脅迫がその理由になったのは間違いないと思われます


ビショップは、カリンダにダンテの居場所を教え、法廷で証言させましたが、その証言の内容はケイリーの有罪を決定づけるものでした。ダンテはケイリーが法から逃れる方法を教えてくれた、とキッパリ答えてしまいます


He told us how to break the law. How to be smart about it.
いかにして賢く法を破るかを教えてくれた


こうしてケイリーはもう逃れることができなくなり、大陪審という「賭け」に負けて15年の懲役を言い渡されるよりは、司法取引で4年の刑を受け入れ、実質2年の刑に服すことを真剣に考え始めます。これが実際に有罪ならともかく、単なる、でも実に不用意なジョークの結果だというのがまたなんとも辛辣です


でもその後、ビショップがケイリーを海外に逃がそうと誘ってきます。バルセロナに家を用意するから、そこで弁護士活動を続けないかというのです。もしかして、それが「理由」だったりするのでしょうか。だとしたら、実に身勝手な理由ですよね~


ケイリーは、もし自分が逃げたら、莫大な保釈金が没収されてしまうと、キッパリこれを断りました。そしてついに法廷で有罪だと認めてしまいます


一方のアリシアは、グレースの体育の教師の腹をナイフで刺すという実に物騒なジョークを飛ばしていました。アリシアは、風邪をひいているグレースを走らせた体育教師に対し、真昼の闇というドラマの主人公の台詞を引用して、殺してやる!とメモに書いたのだそうです。そう言えば最近よく物騒なドラマを見ていましたものね


もちろんこれはグレースとだけ交わした私的な会話だったはずが、そのグレースがこの紙を社会の時間に教材として提供したことで問題が大きくなってしまいます。これがもし、ケイリー同様、カストロに利用されていたら、アリシアは「恐喝罪」で逮捕されてしまったのでしょうか?と皮肉らざるを得ません


が、実際は、キャンペーンには多少影響を及ぼしたものの、最後にはピーターの介入で、教師の口を封じ込めました。最初は社会科教師のコリン・スラヴィック(Rosa Arredondo)が、アリシアに州検事として便宜を図るよう脅してきたのですが、アリシアがこれに屈しなかったため、困ったイーライとエルフマンあらためジョン(ジョニー)がピーターに進言したようですね。


昔、ケイリーとアリシアのどちらがLGのパートナーになるかでもめた際、ケイリーではなくアリシアが(ウィルの肝いりで)選ばれたことを思い出し、アリシアには何の恨みもないのだけれど、何とも理不尽な世界だと、ここは何ともケイリーが気の毒でなりませんでした


ここまでジョークにしたのなら、いっそのことう~んと楽しく「ショーシャンクの空に」(The Shawshank Redemption)ばりに、ケイリーに牢内で「弁護士活動」をさせるというのはどうでしょうか。これもジョークにしなければ、あまりにもケイリーが可哀想すぎでしょう。


裁判の行方は、陪審員のみならず、判事の機嫌にも左右されるというくだりもまた皮肉でしたね。シーズン3ではお馴染みだったクエスタ判事も、このケースをさっさと終わらせたがっていたのは明白でした


それ以外で気になったのは、ジェニーヴァとカストロのシーンです。ジェニーヴァのオフィスにあった写真にジェニーヴァと写っていた男性は、同じスキンヘッドだけど、カストロではありませんでしたよね?何度か、電話で恋人と話しているようなシーンがあったのですが、あれは何の思わせぶりでしょうか?


(おそらくは)証言台に立ったゲイリー・プリマ(John Ventimiglia)というシカゴ警察の麻薬取締官との会話で、「彼とは別れられない」と言っていたことから、ジェニーヴァはこのプリマと不倫関係にでもあるのでしょうか? 


カストロに命じられたジェニーヴァがケイリーを陥れるためにこのプリマを誘惑し、プリマが、職務上面識のあったトレイ・ワグナーを寝返らせて利用したということでしょうか。そうだとしたら、このプリマに口を割らせればいいんでない?


もう俺は必要ないな、というプリマに、That's not fairと答えるジェニーヴァ。フェアじゃないのはあなたの方よ、と怒鳴りたくなりまする


あ~何とかしてケイリーを助ける方法はないものでしょうかグッドワイフ6のケイリーがピンチっ!


ということで、今夜もまた見ちまうかも~ですねグッドワイフ6はイマイチだけど、ケイリーだけが心配だ(;´・ω・)。(これが手?


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グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第9話 記憶に残る映像

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の9話は「記憶に残る映像」です。英語の方は「Sticky Content」とまたなかなか憎い表現ですね~


とはいうものの、シーズン6に入ってから、全体的に話が小ぢんまりとまとまってしまった気がするのはおばさんだけでございましょうか。アリシアの州検事への挑戦も楽しいですし、ケイリーの冤罪もどうなるかは気になるけれど、毎回の内容が似たり寄ったりで、今1つ新鮮味に欠ける気がしますよね~。これは、このドラマが「グッドワイフ」だからこそ抱く贅沢な不満(期待値が高い)ですが


以下ネタバレのあらすじですグッドワイフ6のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回の見どころは2つ~冒頭に挙げた2点と一致しました


まずアリシアは、カストロの辞退を受けて、強力なライバルのプレイディに対抗するため、キャンペーンビデオを作っていたようです。


アリシアの主張と周囲の応援がうま~く絡み合ってなかなか良くできていたように思われましたが、それでは今一つパンチに欠ける)ということで出てきたのが、対抗馬のネガティヴビデオです。あれにはマリッサじゃなくても大笑いでした。プレイディをDINO=Democrat In Name Only(民主主義とは名ばかり~保守的過ぎる民主党員)と名付け、それをDinosaur(恐竜)に引っ掛けるなんて、とても大人のすることとは思えません


プレイディはダイナソー
この「大人」も揃えてますし


その上、プレイディはどうやら隠れゲイらしく、DINOとして町で暴れた後に帰宅してその着ぐるみを脱ぎ捨てると本性が現れるというくだりも、いかにもアメリカらしくて苦笑させられてしまいました


もちろん良識あるアリシアはこんなビデオを出すつもりは無かったようですが、どうやら何者かがリークしてしまったそうです。エルフマンに電話してきた男性の仕業らしいですが(イーライの声じゃなかった)、あれはいったい誰だったのでしょうか?


また、前回辞退を表明したカストロが、プレイディにアリシアの弱みを渡したそうです。それがまた「靴の箱」に入れてあるのがまた何とも嫌みでござるね


そこには、以前出てきたフィンの写真ばかりか、ウィルとの不倫を仄めかす写真もありました。が、アリシアにとって衝撃的だったのは、最近ピーターと働きだしたラモーナとそのピーターの写真です。ここはあ~やっぱり、と思わずにいられませんでしたね~。またなかなか魅力的な女性なんだな、これが。


しかも、これは後にアリシアがピーターを問い詰めたシーンで明らかになったのですが、ふたりには既に「前科」があったそうなのです


Were you sleeping with her in Highland Park?
ハイランドパークで彼女と寝たでしょ?


I'm not sleeping with her now.
今は寝てない。


アリシアがグレースを妊娠していた時の事だったそうですよ


そんな「前科者」のラモーナを、アリシアが先日再会した時に優しくハグしていたのは、やはりもうピーターに未練はない証拠でしょうか。ここは以前のジャッキーの「亡き夫の不倫相手=レイチェルに対する仕打ち」を思い出して思わず比べてしまいました(S5#9 それぞれのゲーム)。


でも~個人的に「靴箱の写真」の時ははまだ無関係だったような気がしますけどね。それをアリシアがわざわざ口に出したばっかりに藪蛇になっちまった=ピーターが踏み切っちまったのではないかと見ましたが。またラモーナがいかにも「触れなば落ちん状態」でしたし最近のN〇Kは不倫モノばっかり~受信料返せ


アリシアも、ピーターとの馴れ初めに言及した際、「I don't think I had ever had a happier moment in my life(あのときほど幸せな瞬間は無かったわ)などと、いかにもラモーナに見せつけるかのように言ったほどなのですから、まだピーターに未練がないわけじゃないのでしょうよ。あ~返す返すもウィルが死んだ後、あんな風に逆切れしなければよかったのに、と思わずにいられません


でもその後寂しくなってフィンのもとに行き、一線を越えそうになったけれど「邪魔」が入って越えずに済んだのは何よりでした。そうでなければ、せっかくの良い友人をまた失うところでしたよ。いや、ピーターと別れることにしたなら、いくらでも応援しますが、ここでなし崩しにまた不倫しても、ウィルの時の二の舞ですからね。少しは学習しなくっちゃ


さて次はケイリーです。ケイリーは今回FBIからビショップによる暗殺の恐れがあるから注意するよう勧告を受けてしまいました。FBIはビショップがケイリーを殺すよう命じた会話を入手したというのです。


ケイリーは、FBIのガセネタだと決めつけますが、さすがに周囲はそうはいかず、特にカリンダは、この通話が本物かどうかを調べる傍ら、ケイリーにボディーガードを手配します。見るからに屈強そうなカーター・グレイソン(Victor Williams)は、元NBA(Milwaukee Bucks)の選手だったそうです


その後ビショップ本人にカーターと一緒にいるところを見られたケイリーは、逆にそのことでビショップに疑念を抱かせてしまったと危惧し、自分の口からビショップに、決して彼を裏切らないことを伝えようとしました。


が、その時ついにカリンダが、その会話がビショップ本人の物だったことを突き止めます。劇中いかにも思わせぶりに、盗聴された通話では、電話をするという動詞に「phone」が使われていたが、ビショップは普段「call」を使うなどというやり取りもありましたが、それはカーターも指摘していたようにあまりあてにはならなかったようでしたね


要するにここは、どんなにビショップが良い人間に見えても、所詮マフィアはマフィアだということでしょうか


ビショップはケイリーに、確かにケイリーを殺せと命じたが単にストレスを発散させただけで、ケイリーが裏切らないと誓えば話は別だとうそぶきました。まったくね~ディランにはあんなに優しい父親なのに


が、これでFBIがビショップを盗聴したことがビショップに知られたことで、FBIではラナの責任が問われるようです。この辺は何が言いたいのかよく分かりませんね。これもまた前回のビショップと同じで、ラナからカリンダ、そしてビショップに情報が漏れていると言いたいのかな


と、今回は以上です。そろそろもう少し骨太展開が見たいものです


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グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第8話 大学の司法制度

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の8話は「大学の司法制度」ですが、英語の副題は「Red Zone」です。劇中では「the Red Zone stuff」と引用されていました。要するに(襲われやすい)危険地帯を指すようですが、それ以外にも当てはめられそうな含みを感じました


それがそのまま「見どころ」につながるところがまたこのグッドワイフの巧妙なところです。以下ネタバレのあらすじです。


その見どころとなった危険地帯は今回4か所~4点あったように思われました。あくまでも比喩であって、これらのすべてが「場所」を指すものではありません


1点目は文字通りの危険地帯で、キャンパス内でのレイプが行われやすい場所を指し、2点目は、ケイリー(弁護士)が自分の裁判で証人となること、3点目は、アリシアが踏み込んだキャンペーンの(いばらの)道、そして4点目は、カリンダがのっぴきならない事態に追い込まれそうなこと。


まず1点めからあっさり見てまいりましょうかkaeru3


州検事のキャンペーンで忙しいアリシアのもとをオーウェンが訪ねてきました。大学での教え子がレイプされたから、アリシアに、キャンパス内で開かれる委員会に同席してほしいというのです。アリシアは、今は多忙で力にはなれないと断りますが、オーウェンは、「知事の妻」という立場が重要だから、数時間いてくれるだけでいいとすがりつきます。


これまでの言動からして、都合のいい時だけ「知事の妻」を持ち出すとは図々しい、と思わずにいられませんが


アリシアが出かけていくと、被害者の女子学生=ジョディ・マイラム(Madeleine Martin)は、なかなかしっかりした学生で、アリシアのアドバイスにもうまく対応してくれますが、加害者のトロイ・アンソニー(Alexander Flores)が頑として罪を認めないことや、委員会の対応が適切でなかったことから、アリシアは結局これを裁判所に持ち込むことにします。アリシアは厄介ごとを自分で引き受けちまう損な性分なのでござる


そこで大学側の代理人としてやってきたのはケニングです。どうやらロバート・パークス判事(David Fonteno)はケニングとは初対面なのか、それとも根っからの善人で人を疑うことを知らないのか、ケニングが車椅子で、しかも酸素吸入器まで持参していることにひどく心を痛めたようです


ケニングは、いつも通り、目いっぱい自分のハンディをアピールしながら迅速な対応を求めましたが、アリシアがこれをケニングと大学側の戦略だと反論すると、そうではなくて自分の腎移植の手術が1週間後に迫っているからだと説明します。こう言われて反論できる人はいませんよね。でもどうやらそれも嘘だったようですが


そもそも、ケニングの腎不全も本当なのか怪しいものです。それともそう思わせておいて実は、今度こそは本当に重症なのでしょうか


その議論はさておき(というよりそっちがメインな気がしましたが)、結局カリンダが、ジョディの他に60名ほどのレイプの被害者がいることを突き止めたため、アリシアは、トロイではなく、「レッドゾーン」を放置した大学を訴えることにしました。


するとケニングも即座に戦略を変更してきます。大学側は、トロイがマリファナを所持していたことが判明したから彼を退学にする、と言ってきたそうです


もはや自分の感情はそっちのけで事が進んでいくことにうんざりした被害者のジョディは、これ以上の裁判を望まず、ケニングが差し出した覚書にサインをしたようです。これまたありがちな展開でござるね


さて2点目。証人が二人も殺されたため、もう一人いたダンテは姿をくらまして見つかりません。もはやケイリーの無実を証明する者がいなくなった、と誰もが思った矢先、カリンダは、あの場にいた人間がもうひとりいる、と助言します。それはケイリー自身です


でも、弁護士が自分の裁判の証人になるのはかなり難解なことらしく、アリシアやダイアンは難色を示しましたが、ケイリーは乗り気です。が、アリシアたちの心配は、決して杞憂ではありませんでした


ダイアンが、ケイリーの証言を練習するためにヴァイオラを呼んであれこれ尋問させてみたところ、ケイリーには「横柄な弁護士」の態度が端々に現れ、判事や陪審員の反感を買うことは必定です。それをケイリー自身も気づいていないらしいのがまた問題です


ここでハロルドが判事役を務めたのはなかなか楽しかったな~。法律家らしい仕事ができてよかったね~ハロルド


ダイアンは、このままでは懲役10年の刑は免れない、いっそ司法取引を提案すべきでは?と気をもみました。


が、ケイリーのこの態度を大きく変える出来事が起こります。それは、ケイリーが裁判所からの命令~カリンダとの接触禁止令を破り、カリンダにラナとのことを問い詰めに行った時のことです。ケイリーは、カリンダがラナと付き合うのは我慢できない、自分と正式に付きあおうと申し込みますが、カリンダは、我々はそういう間柄ではなかったはずだ、と断ったのです。


これでケイリーには覚悟ができたらしく、もう一度、自分の証人としてのビデオを見直そうとしていたところに、アリシアもケイリーを激励にやって来ます。これは後に触れますが、アリシアもまた、自分をマリー・アントワネットと自虐するほど、選挙戦の中、有権者からの「傲慢だ」という指摘に悩んでいたため、ケイリーの気持ちが痛いほどよく分かっていたのです


今の傲慢な態度では陪審員を納得させられない。でもあなたならきっとうまくやれるから頑張って。


この時のケイリーの泣き出しそうな顔が目に焼き付いて離れません誰かケイリーを助けて!。本当に、何とかこの危機を乗り越えてほしいものです。おばさんの聞き違いでなければ、カストロは既に次期州検事への立候補を断念したそうですが、その決定がこの裁判にどんな影響を与えるのかにも注目です


さて3点目、上でも触れたように、アリシアは「フォーカスグループ」の意見に悩まされていました。イーライとエルフマンがあらゆる層の代表と思われる有権者を数名選び、様々な視点を提示して、アリシアに投票するかどうか、彼らの意見を聞いたのです。


歯に衣着せぬその意見、特にサリー(Ceci Fernandez)という女性の意見は、いかにも世間の女性を代表するかのように辛辣かつ手厳しかったため、アリシアはすっかり動揺してしまいます


サリーがアリシアを「傲慢」だと言い放ってからというもの、アリシアは何をするにも自分の行動を振り返らずにはいられなくなりました。簡単に言うと、これまでは人目をそれほど気にしなかったアリシアが、ひどく気にするようになった、ということですかね


これを払拭しようとフィンの意見に従って教会へボランティアに行ったものの、裁判からの帰りだったため、いかにも有閑マダムのパフォーマンスのように解釈されたのも気の毒でした。鍋洗いを頼まれたアリシアは、懸命に鍋を洗ってピカピカにしたのに、キレイな鍋を洗っている、などと揶揄されてしまうのです


イーライからはこの行動を厳しく咎められ、自分からは何もしようとするな、と命じられてしまいます。良い人間になろうとすることはない、良い人間だというイメージを見せればいいだけ。そしてそれは私の得意分野だ


いやいや相変わらず辛辣です


こうしてアリシアはイーライの敷いた線路を進み、カストロを辞退に追い込んだ模様です。残るはプレイディだけです


さて最後はカリンダです。


カリンダは今回ビショップから、FBIのラナを調べるよう命じられてしまいました。ビショップは、カリンダがラナと付き合っているのも、自分の逮捕のためだと誤解したようです。その誤解は解けたかどうかわかりませんが、ビショップはカリンダに、ラナの財布に、ある1枚のカードを忍ばせるよう命じてきました。カリンダがそれが何かと聞いても教えてはくれません。


カリンダは、一度は命令に従おうしましたが、やはりラナを裏切ることはできず、これを破り捨ててしまいます。あ~そんなことをして、果たしてカリンダは無事でいられるのか?が心配です。まさにレッドゾーンそのものですkao1


それ以外では、グレースが寝ていた時、PCから「Chumhum Alert」が見えて起き出すと、そこにアリシアのゴシップが掲載されていたというシーンが印象に残りました。あれは「グーグルアラート」ですよね~。おばさんはGmailを使っていないので分かりませんが、グーグルでもあんな風に可愛いキャラが出てくるのでしょうか?


以上でござる。グッドワイフ6は続きを見るのが楽しみです


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グッド・ワイフ6 (the Good Wife S6)
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

グッド・ワイフ6 あらすじと感想 第7話 Message Discipline

リーガルドラマ、【グッド・ワイフ6】の7話は「Message Discipline」です。Prime Videoでは、これを直訳して「メッセージの規律」とありましたが、さすがにそのような日本語は無いようなので、英語のまま書かせていただきました


Message Disciplineとは、政治家やその他何らかの政治的目的を持つ主唱者が、彼らの目的を果たすために必ず守らねばならない概念を指し、決してそこから横道にそれてはならないというニュアンスを持つそうです


意味からすると、むしろ、エルフマンのこの台詞の方が分かりやすいかもしれません:


Your point is to pivot back to your message.
大事なことは自分のメッセージにピボットすること
(バスケットで片足を軸にして回るピボットターンのイメージです


ドラマでは、アリシアがライバル候補からインタビューを受けるにあたり、決して振り回されず、何を聞かれても常に自分の主張に戻れという意味で使われていました。質問に答えてはいけないなんて、やはり政治の世界は「普通」ではありませんね


と、能書きはさておき、以下本当に簡単なネタバレのあらすじですグッドワイフ6のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回の注目ポイントは3つ(誰に何を言われても3つ・)。


1つめは、冒頭でも触れた、アリシアに新たなライバルが登場したことです。敵はフランク・プレイディ(David Hyde Pierce)というキャスターです。プレイディがピーターをインタビューしている際、その場に「署名集め」で有名なウォーレン・プレップ(Ken Land)が来ていたことから、イーライがこれに気づきました


プレイディも州検事に立候補するつもりに違いない!


もう立候補の締め切りは過ぎていましたが、カリフォルニアとNYで5万人の署名を集めれば、立候補が認められるのだそうです。


イーライとエルフマンは早速対策に乗りだしました。まずはプレイディの本音を探ろうと、アリシアをプレイディに接触させ、自分の支持者になれと依頼するよう命じます。が、アリシアは、人に何かをお願いするのが苦手だそうで(I'm bad at asking for things)、逆にプレイディの番組に出演する約束をさせられてしまいます


イーライはますますプレイディを怪しみ、その弱みを探り出しました。プレイディは学生時代にイスラエル人を批判したことがあったのだそうです。が、アリシアは、ネガティヴキャンペーンはしたくないと断固これを拒否しました


Look I'm learning a lot from you guys, but you need to learn something from me too.
私はあなたたちから学んでいるけど、あなたたちも私から学んでほしい


イーライは、このままではアリシアが負けると断言しますが、それでもアリシアは譲りません。Maybe.(そうね)


そこでイーライとエルフマンは、こっそりこの情報をカストロに流すことにしました。単純なカストロは喜んでこれをマスコミに公表します。それを見て困っていたアリシアの下を、プレイディが訪ねてきました。私は友人を失ったというのです。もちろん、アリシアのことを指しています


がアリシアは、プレイディの話を聞いているうちに、この男がとんでもない偽善者だということに気が付きます。


プレイディは、対外的には立候補するつもりは無いと言いながら、その裏では署名を集め、アリシアを番組に誘い、その弱点をさらけ出そうとしました。しかも、言うに事欠いて、最終的にはアリシアの卑怯な行いが自分に最終的な決断をさせた=州検事への立候補の意思を固めた、などと言ったのです


アリシア自身も、最初はその気がないと言いながら、イーライが勝手に進めるのを無理矢理には止めなかったので、途中まではこのプレイディと同じなのですけれど、アリシアとプレイディの違いは、アリシアは最終的には自分の意志で立候補を決めた=覚悟を決めたという点ですプレイディは卑怯よね(;´・ω・)


見ている側としても、カストロももちろんですが、こんな卑怯者はとことんやっつけてもらいたいものです卑怯な男どもをやっつけろ( `ー´)ノ


さて2点目はケイリーです。今回ケイリーは、フィンに弱点を見つけられてしまいました。ケイリーは州検事代理時代に、ビショップのコカイン売買の証拠を隠蔽したそうなのですが、ケイリー本人には明確な記憶がないようです


何とかしてケイリーを救おうとしたカリンダは、それがピーターの差し金だったに違いないと推理し、ケイリーは上司の指示に従っただけだとダイアンに明かしますが、どうやら真相は違ったようです。カリンダとケイリーには現在接近禁止令が出されており、30フィート以内に近寄ってはなりません


今回フィンに当時の証拠隠滅を仄めかしたのは、鑑識のリアナ・デポール(Tanya Wright)だったのですが、このリアナこそ、失踪中のトレイ・ワグナーの従姉妹だったのだそうです。リアナはトレイを庇うため、ケイリーに罪をかぶせようとして偽装工作たのです。これを突き止めたのもカリンダです


カリンダは早速フィンに連絡し、トレイ・ワグナーが見つかったと伝えました。トレイは、クリスチャンの姉に説得されてすべてを正直に打ち明けたそうです。フィンもここで直接トレイと電話で話をしています。


フィンはケイリーの無罪を確信し、これでビショップが逮捕できると意気込みましたが、その報告を受けたカストロは、最初の方針を変えるなと命じてきましたI think we should stick to the original strategy.


これでフィンもようやくカストロの真意を悟りました。カストロの目的は、ケイリーを利用してアリシアを蹴落とすこと、つまりは、州検事の選挙のことしか頭に無かったのです


Is this about your campaign? You don't care about Bishop. You care about Alicia Florrick.
結局は選挙か。ビショップのことなどどうでもよかったんだな。君が気にしていたのはアリシア・フロリックだ


フィンはついに検察を辞めて弁護士になる決意をしたようです。これを聞いたアリシアは、今やFAL(ロックハートもいれました)のオフィスとなった元LGのオフィスの27階をフィンに貸すことを思いつき、至極満足していたようです


そして最後~3つ目


今回ピーターは、ローレンの母親のラモーナ・リットンを顧問弁護士として雇いました。ラモーナはアリシアの旧友でもあり、アリシア同様、優秀な弁護士だったのに、以前のアリシア同様家庭に入って「グッドワイフ」となった女性です。こちらは既に離婚をしているそうです。


このラモーナがなかなか優秀なのが楽しくなりそうな気配でした。でもピーターの近くにいる女性が魅力的だと、すぐに余計な心配をしなくてはいけないのが難なんですが。でもアリシアも、若さだけが売りの頭空っぽ女()と浮気をされるよりはマシかも~ですね


以上です。やはりグッドワイフは楽しいですね。続きを見るのが楽しみですグッドワイフ6が面白い(^◇^)


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