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2017/05
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カルテット
 ラブコメ

カルテット 最終回 ネタバレと感想 Thank you, Quartet Doughnuts Hole

坂元裕二さん脚本の【カルテット】もついに最終回を迎えてしまいました


全体的な内容ももちろんのこと、最後の最後まで「謎」が提示されて終わったところもラブサスペンスらしくて面白かったですね。個人的には最後の録画に失敗し、Tverさんのお世話になったことが最大の「まさか」でしたが、ドラマ的にはやはり、真紀が「死と乙女を選曲した点が最もみぞみぞした点でしょうか


また最も心に残ったのは、家森の「Thank you, parsley」(ありがとうパセリ)でした。最初の頃は、家森のうんちくほど長々とうざったいシーンはなかったのに、それがいつの間にか少しずつ耳に残るようになり、最後のこれは、これこそがもっとも的確に「カルテット=彼ら4人」を表現したのではないかと感心したほどです


それを言うなら、家森こそもっとも顕著にこのドラマを体現していたのかもしれません。時々、実にこれみよがしにとうとうと語るため、苦手な人は苦手だろうけど、よくよく耳を傾けてみると、その内容が実に深かったりするのですよね。言っている方も見た目ほど傲慢じゃなく、実は誰よりも繊細だったりする。押しつけがましいように見えて、実はとても謙虚だったりするカルテットの良さは万人には分かりにくいけどそれでいい♪


と、おばさんの暑苦しいうんちくはこれぐらいにして、以下ネタバレの簡単なあらすじです


気になっていた真紀は、他人の戸籍を購入し、住民票や免許証などの不正取得で起訴されましたが、義父殺害に関しては証拠不十分だったらしく、夏には執行猶予がついて釈放されたようです


それでも真紀は軽井沢に戻ろうとはせず、アパートで独り暮らしをしていました。カルテットの仲間はきっと温かく迎えてくれるだろうけれど、もはや自分は「義父殺害容疑をかけられた美人バイオリニスト」)となったから、純粋に音楽をやる資格がないと考えたのだそうです


一方軽井沢では、裁判が終わっても戻らぬ真紀を待つでも待たぬでもない、中途半端な日々が続き、冬を迎えてしまいました。別府は久しぶりに取ってきた仕事のために真紀の代わりのバイオリニストを呼んできますが、仕事がまたしても「イロモノ」だったため、彼女はいかにも軽蔑したように出ていってしまいます。


恥ずかしくないんですか!?


その後、無職の別府と、社長が引退したために転職を迫られ、資格取得のために猛勉強中のすずめは、今や「のくた庵」という和食ダイニングに転向した元ノクターンに食事に行きました。家森は相変わらずそこでホールを続けており、近々修行をして調理場にも入るそうです。


そこで3人は週刊誌のライターに取材を求められました。もちろん、真紀のことです。


3人がこれを拒否しようとするとそのライターは週刊誌の記事を見せ、あなたたちも騙された被害者なのに、とせせら笑いました。そこには、いかにも幸せそうな真紀がコロッケを食べながら誰か(男性)と歩いている写真が掲載されていたのです


もちろん、これまた以前の「ク〇野郎」のパーティー写真同様、デートではなかったのですが、別府はすっかり落ち込んで、カルテットを解散しようと言い始めました。もう二人とも仕事も見つかったのだから、カルテットなんてなくても大丈夫じゃないですか


するとすずめは真紀から預かったバイオリンを持ってきて、解散するならこれを返してからにしようと反論しました。その言葉を皮切りに、3人はようやく真紀を捜しに行く決意をします。


グー〇ルマップは実に優秀でござりまする。彼らはすぐに真紀の住むアパート(団地)を見つけ出しました


でもそのあまりの敷地の広さに家森が早くもやる気を失っていると、別府とすずめは「おびき出せばいい」とやり返します。別府は家森に「犯罪」(スト〇ーキング)を勧めましたが、すずめはもっと楽しくて確実な方法を実行しました。皆で「Music for a Found Harmonium」を演奏したのです。(cf:5話


ここで、自宅で壊れた洗濯機を回しながら、ベランダに出たり部屋に入ったりしていた真紀にあの音が届くのかどうかヤキモキしていたのはおばさんだけではありませんよねまた洗濯機がうるさいんだ


でもドラマの神様はそこまで意地悪じゃなくて、懐かしい音を聞きつけた真紀は、すぐに外に飛び出していきました


他人の戸籍を買おうが、他人の名義で免許証を取ろうが、結婚しようが、な~んにも気にしない子供たちがわんさか集まってきて、ただ純粋に、一人足りないカルテットの演奏を楽しんでいたのがまた実に象徴的でございましたね


その中に現れた真紀を見た3人は演奏を止め、何とも言えない嬉しそうな表情を浮かべて真紀を見つめるんだけど、真紀は逆にむすっとした顔つきで踵を返してしまいます。子どもたちも、突如演奏が止んだことに不満を漏らしていましたが、その不満を止めたのは、再び始まった演奏でした。もちろん真紀も立ち止まり、今度は笑顔で子どもたちとともに手拍子を打ち始めます


ひどい演奏だった


すずめはそう評した真紀の手がすっかり荒れてしまったこと、その髪に白いものが混じっていたことから、すぐにも真紀を軽井沢に連れて帰る、と言いだしました


別府さん、車お願いします。


すずめと家森が前後から牧を抱きしめると、別府は急いで車を取りに行きました


軽井沢に戻った4人は、今では「諭高(ゆたか)君」(家森)「司君」(別府)と呼び合うようになった男どもふたりの手料理を囲んだ後、久々に合奏しようとするのですが、自分がいなくなってから皆が変わってしまった(大人になった)ことを知った真紀は、おもむろにある提案をします


コンサート、開きませんか


しかも大賀ホールで、と主張する真紀に皆は驚きを隠せません。いくらシーズンオフだからと言って、あのホールをいっぱいにすることなんてできっこない(=チケットが売れない)。


が、真紀は悪戯っぽく微笑んで、こう言いかえしました


私は早乙女真紀なんですよ?義父を殺したかもしれない美人バイオリニストですよ?この私がステージに立つのに満席にできぬはずがないじゃありませんか?今なら、広いホールでコンサートを開きたいという皆の夢を叶えられるんです!


家森は、それでは真紀がさらし者になってしまうと心配しました。それに興味本位で集まる人間に音楽が理解できるだろうか?とも憂えます。


でもすずめは、その中のたった一人でもいいから「届けばいい」と真紀に賛成しました。


それは昔、彼らが初めて会ったあのカラオケ店ですずめが語ったことなのだそうです。(音楽で食べていけるなんて思わないけど)外で弾いていて誰か一人でも喜んでくれると、自分も本当に嬉しくなる純粋に音楽を愛している証♪


それこそがカルテットの真骨頂、存在意義なのです


案の定、ホールには野次馬がたくさん集まり、あまつさえ、1曲目の「死と乙女」の途中には、ジュースの空き缶まで舞台に投げ込まれました。でも演奏が終わると、のくた庵のパパを皮切りにたくさんの拍手が浴びせられます。もちろん出ていく人間も多かったけれど、彼らが出ていったことこそ、カルテット・ドーナツ・ホールの演奏が「音楽」として素晴らしかったことの証ではないでしょうか


また観客の中には、カルテット宛にクレームの手紙を届けた女性(だと思う)の姿も見えました。彼女もまた音楽を志したものの、自分の才能の無さに気づいて途中で辞めたひとりなのだそうです。それなのに、あんなにひどい演奏しかできないカルテットがいまだに音楽を続けていることが腹立たしくてならないそうです。


あ~今、こう言う人って多いですよね。自分の夢が叶わないからと言って、叶わぬ夢に挑戦する人を罵倒する人。自分は自分、他人は他人と割り切れない人。諦めの悪い人。他人を貶めることでしか自分の価値を見出せない、自分に自信の持てない人、etc。


他人を中傷する暇があったら自分磨きに精出しなさい、って言いたいですわ


それに対する別府の言葉がまた良かった


夢は必ず叶うわけじゃないし、夢は諦めなければ叶うわけでもない。でも夢見て損することは1つもなかった


要は自分がどこで満足するか、満足できるかじゃないんですかね。一流の音楽家にならなければ音楽をやる意味がないと思う人もいていいだろうけど、あくまでも自分が楽しみたくて続ける人、たったひとりでも、たとえ子供でも楽しんでくれればそれで満足だと思う人は別に止める必要などありません~ここは北〇鮮じゃないんですからね


そこで登場するのが「Thank you, parsley」(ありがとうパセリ)の名言です


家森はから揚げに添えられたパセリを皆が無視したのを見て、

パセリが無くては寂しいだろう?皆パセリを見て感謝しなさい

と注意したのです。この「パセリ」こそ「夢」なんじゃないですかね~皆「あってもなくてもいいけど、あった方が心が豊かになれるパセリ」に感謝しよう!。そして「カルテット」こそ、彼らの「夢」そのものなのではないでしょうか~なんちって


彼らの対極として描かれてきた有朱は、金持ちの外人をたらしこむことに成功していたようですが、おばさんには自分が興味のないキャラについてあれこれ非難する趣味はありませぬ


一方サスペンスとしては、真紀は大賀ホールでのコンサートの演目の1曲目にシューベルトの「死と乙女」を選びました。その理由は最初、単に好きだからと答えていましたが、後にすずめが聞き出した際には

「漏れたのかな

と答えています


つまり「隠していたのにポロリと漏れちゃったのかなということですから、ミステリー的にはやはり真紀は義父を殺害した可能性が高い、と見るべきでしょうな。それに気づいた時のすずめの表情がまた絶妙でしたね。え?もしかしてそういうこと??


でもなにせ「大人は秘密を守るですから、この事実は永遠に世に出ることはないでしょう。真紀は多分誰かに言いたかっただけなんだろうな~


その後もカルテットの活動はボチボチ続けられていくようでしたね。またいつか彼らに出会えたらよいのですが


ドラマ「カルテット」は幾重にも幾通りにも楽しめたなかなかの傑作でございましたね~。大満足ですカルテットが面白かった(^^)/



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カルテット ネタバレと感想 第9話 人生はまさかの坂だらけ

坂元裕二さん脚本の【カルテット】もいよいよ9話となりました。次回は最終回になるようですカルテットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今やカルテットの面々が他人とは思えない、自分もあそこに(実はかつてフルート吹き)混ざっている気分のおばさんとしては、家森の涙にエラク共感してしまいました。あ、吹奏楽器は混ざれんか


以下ネタバレのあらすじです


まず、前回の最後に明らかになった「まさかの真紀の正体ですが、本名を「山本彰子」(あきこ)と言い、富山生まれの富山育ちだったことが判明しました。でもここでは「真紀」で通していきたいと思います。


真紀は幼い頃、演歌歌手だった母親を事故で亡くしたのだそうです。その演歌歌手の持ち歌が、以前真紀が歌っていた

「上り坂、ははんはん、下り坂、ははんはん、そうね人生は、まさか~

だったのだそうですよ。いやいや相変わらず凝ってますね


真紀の母親を死に至らしめた自転車には12歳の少年が乗っていたそうで、その子は弟が産まれたという知らせに意気揚々と急いでいたところを真紀の母親にぶつかってしまったのだそうです


その頃真紀の母親は真紀の父ではない男性と再婚しており、その義父は真紀に暴力をふるうような男だった上、真紀の母に対する慰謝料として、加害者とその家族に2億を請求したそうです。少年の家族は12年間ずっとこれを払い続けたそうです。受取人は真紀本人ですが、真紀はまだ幼かったため、使い込んだのは義父ですわね


でも真紀はその金で学校へ行き、バイオリンを習っていたのが、ある時、その義父が心不全で亡くなった頃に故郷の富山を逃げ出して、東京生まれの「早乙女真紀」の戸籍を300万で購入したのだそう。


その早乙女真紀(本物)が戸籍を売ったことは罪だと思い込んでいたため、ひっそり目立たぬよう暮らしていたのが、ある時自転車泥棒で捕まり、ふとしたことから真実を漏らしたことで、真紀が真紀でなかったことが判明してしまったそうです


富山県警の大菅は、真紀が義父を殺したのではないかと疑っていたようですが、事実を知った服役中の幹夫は大菅に、真紀は人を殺すような人間ではない、と断言しました。真紀が姿をくらましたのは、義父がいつまでも賠償金を受け取っていることが耐えられなくなったために違いない、加害者家族を救おうとしただけだ、と主張します。


真紀ちゃんは普通になりたかっただけなんだ!


幹夫の主張が果たして真実なのかどうかはまだ分かりませんが、大菅が軽井沢に真紀を訪ね、任意での出頭を求めると、真紀は、最初は悪ぶっていたものの、最終的には「信じてほしいと訴えています。


それも決して自分から言ったのではありません。真紀はあくまでも「昔悪いことをしたから今そのつけが回ってきた」と本名を明らかにしようとしたのを、すずめが制止したのです


真紀さんがカルテットの皆を好きなことぐらい知ってるよ。愛はこぼれるものだから、こぼれたものが嘘のはずがない。信じてほしいのかそうでないのかだけ言って私は信じるよ!


真紀たち4人はその夜、軽井沢での最後の夜を、いつも通り、否、いつも以上に楽しく過ごしました。そこで印象に強く残ったのが、家森のこの言葉です


世の中には「人生やり直しスイッチ」を押す人と押さない人がいる。僕は押さない。なぜなら皆に出会ったから


翌日のノクターンでの最後のコンサートでは、別府が真紀に出会った時の思い出の曲、真紀がカルテットに加わることになったそもそものきっかけの曲であるアヴェ・マリアが演奏されました。その後のモルダウもとてもよかった。


カルテット最後の演奏会


演奏後、真紀は控室で、元美容師(シャンプー係)の家森に髪を整えてもらいました。そこで別府は、春になると別荘にとても可愛いリスがやってくるから、一緒にそのリスを見ようと真紀に声をかけます


別府は、子どもの頃から「きちんとしよう」が口癖?のシッカリ者だったようですが、その時別府が戒めた仲間たちは皆、世界中で活躍しているというのに、自分は平凡なサラリーマンになってしまった、だから皆はそのままでいい、自分が皆=カルテットを守る、と言いながらも、とうとう別荘は売りに出すことになってしまっていたのです別府は撃沈したけど家森はノクターンでホールのバイトをすることになった


真紀はそれには答えずに、髪を整え終わった家森に、自分もまた、こんどこそ人生やり直しスイッチは押さないと思う、と微笑みました。それは誰もが同じ気持ちだったに違いありません真紀は山本彰子に戻るんかな


別府さん、カラオケボックスで出会ったのはやっぱり運命だったんじゃないかな


真紀は笑ってすずめにヴァイオリンを預け、ちょっとお手洗いに行く、と言って刑事たちとともに車に乗り込みました。真紀が車中で、ラジオを止めてほしい、頭の中に思い出したい曲が山ほどあるから(長い道中でも平気だ)と頼んでいたのも切なかったですね


その後、すずめと別府、そして家森は別荘に戻り、それぞれが部屋の中で物思いにふけっていたのですが、すずめはふと思い立ったように下に降りてきて、それはそれは丁寧に時間をかけて皆の食事を整えました


その姿を見てふと、以前、真紀の姑の鏡子が「パッチワークの先生」の話をしたのを思い出したのはおばさんだけでございましょうか


人の心というのは努力や信念ではなく習慣によっ てつくられる。 心というのはとても弱いものだけれど、一度身についた習慣はそう 簡単には乱れない


メンバーの中では、家森同様かなりだらしなく描かれていたすずめだけれど、それは裏を返せば、とても傷つきやすい心を持っていたからなのかもしれません。すずめは、真紀を待つために、その弱い心を克服しようと「習慣」を身につけようと思ったのかもしれない、などと妄想にふけってしまいました


家森と別府が呼ばれもしないのに降りてきて食卓に座り、これまたとても丁寧に「いただきます」と言って箸を取った姿も忘れられません。彼らもまたこれをきっかけに一歩踏み出そうとしていたのでしょうかあれこれ思い悩む前に手が出るようになるとは真理だ~


最終回は、真紀が去って1年後から展開されていくようです。最後はいったいどんな姿を見せてくれるのか、続きを見るのが心の底から待ち遠しいですカルテットの最終回が待ち遠しい(^^)/



短いけれど公式サイトに予告の動画があったので貼っておきますね


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カルテット ネタバレと感想 第8話 みぞみぞしてきた!

坂元裕二さん脚本の【カルテット】は8話もまた実に切ないエピソードでございましたねカルテットのネタバレ感想行きますよ~(^^)/。個人的にはすずめもモチロンだけれど、家森の片思いに最も共感してしまいました。というよりこの台詞かな

性格の悪い人間は自分でそれをちゃんと自覚している、だからこそのこの性格

には思わず大きく頷いたほどです


それに加えて最後のミステリーですよ~もうすずめならずとも「みぞみぞせずにいられんでしょ


以下ネタバレのあらすじですカルテットの8話も面白かった(^^)/


今回は4人、正確に言うと真紀を除く3人の片思い、特にすずめのそれに焦点が当てられました。すずめは別府が好きなんですが、真紀をも大好きになってしまった今、健気にも大好きな二人を応援しようと心に決めてしまいます


そのきっかけは、別府が家族から、カルテットの仲間とは別れて別荘を売るよう迫られているのを知ったことでした。弟と不動産屋が来ることを聞いた別府は、あらかじめ真紀と家森は追い出したのですが、部屋で寝ていたすずめには気づかなかったようです


一部始終を立ち聞きしたすずめは、別府の様子がおかしかったことに気づいた真紀に別府を慰めさせておきながら(自分は気づかないふりをした)、部屋でおもむろに「宅建」の合格証書を取り出し、翌日はリクルートスーツに身を包み、髪も束ねてアルバイトの面接に出かけていきますすずめが可愛すぎ( *´艸`)


カルテットの演奏以外では久々に公の場、ちょっとだけ頑張る場所へ入る前に、掌に人という字を書いて呑み、ストッキングの破れもペンで塗りつぶしました


~その辺はもう既にかなりうろ覚えので確かなことは言えませんが、もしかしたら、この「人」という字を書いて呑むとあがらない、という言い伝えもまた、以前別府が演奏の前にすずめに助言したことではなかったでしょうかもう一回最初から見たいな♪


すずめが面接を受けた不動産屋は、社長の根本(ミッキーカーチス)を初めとするおじいさんたちばかりだったため、すずめはすぐに若く美しい即戦力として大歓迎されました。いや~華やぎますね


合格した喜びでいっぱいのすずめは、根本が老眼鏡をくいくいっと上げ下げしたのを何度も真似することでその喜びを表し、帰り道にスキップしながら寄ったスーパーでは、良い香りのする洗剤もしくは柔軟剤を購入しました。それもおそらくは自分のためではなく別府のためなのです


それで洗った別府のパジャマは、明らかにいつもとは違う良い香りが漂ったらしく、すれ違った真紀もすぐに気づくほどでしたあれ?。すずめはそんな二人の様子を見て「やった!」とにんまり喜びますすずめが実に甲斐甲斐しい


皆でおみくじを引いた時も、自分が大吉で別府が凶だと知ると、誰にも知られないよう取り替えて、別府を喜ばせていました。ちなみに家森は小吉で、転居はしないほうがよいと出ていたそうです。


ある日のこと、すずめは根本からピアノのコンサートのチケットをもらいました。すずめが好きな人にあげてもいいかと聞いたので、当然根本は、すずめが好きな人とデートをするに違いないと思いましたが、すずめは、そうではなくて、自分の好きな人がその好きな人と行くために使いたいと打ち明けます。


じゃあ、君の好きはいったいどこに行くの?置き場所に困らないの?


心配そうにそう問いかけた根本に、すずめは、自分の好きはその辺にゴロゴロしているのだと答えました。ちょっとだけ頑張る時に、その人がちょっとばにいてくれればそれでいい。真っ白な服でナポリタンを食べる時、下りのエレベータに乗る時、住所をまっすぐに書かなきゃならない時、etc


ここで根本がちゃんと「卵を買い物かごに入れる時」と共感してくれたのも良かったな。ああ、この人の側でなら、すずめは素直でいられる。もちっと若かったらもっと良かったのに


すずめはその辺もちゃんとわかっていて、皆には「職場に同い年の素敵な人がいる」と嘘をつきます。しかもその彼に「鉄板焼き」に誘われたからコンサートには行けない、その彼は音楽が苦手らしいから、と真紀と別府にチケットを差し出しました。


これをまた家森が絶妙なタイミングで邪魔をするのですよね~それを何度も何度も。(


すずめはそれを見て、家森は真紀が好きだと誤解しますが、実はそうではありませんでした。家森はすずめが好きで、自分の片思いを押し殺して真紀と別府を応援するすずめを見ていることができなかったのです。でも、それを素直に言える家森ではありません


すずめは、真紀と別府がコンサートに行っている時間を見計らい、何せ自分も「デート中」なのですから会社で残業をしながら、コンサートの演目、リストを聞いていたというのがまた切なかったふたりで行けたらよかったのにvv


が、つい一寝入りしてしまったの中では気持ちを抑えることができません。目覚めても、白いコートを着てデートに行くのがもし自分だったらと思うとやっぱりたまらなくなって別府とデートした夢を見た、コンサート会場まで足を運んでしまいます


でも、そこで突き付けられたのは、真紀に優しくしている別府の姿でした。これが現実、片思いは非現実家森はホントにイイこという


ひとり帰宅したすずめのすぐ後に家森も帰ってきました。タコ焼きを手にした家森は、すずめにこそ何も言いませんでしたが、屋台のおじさんに

「好きな女の子がお腹すかせて待っているから」

と語っていたのだそうです。家森は、すずめの嘘をすべて見抜いていたのですね


好きになってもらえないのは分っているから、好きにならないようにしている


何とも切ない男心でござりまする


でも、別府と真紀が「友達以上」になる可能性はなさそうです。二人の仲は、家森の予言通り、

「SAJ」=好きです、ありがとう、冗談です

に終わっていました


その心は、好きじゃない人から告白されても「ありがとう」としか言えない、自分の片思いを悟ったら「冗談です」というしかない。自分も可哀想だけど、いつまでもしつこくして相手に負担をかけたくないから、らしい


また夢の話に対する考察も興味深かった。他人の夢の話を聞いても

「へー」

ってしか言えないって。全てがそうだとも言えんだろうけど、夢の話なんてそのほとんどが共感しようのないことだ、と言い換えれば納得です。独りよがりな話ほど、相槌に困るものはありませんから


あ~いったいどんだけ鋭いドラマなのでしょうか


と、これだけでも十分見ごたえのあるストーリーでしたが、さすがに「カルテット」はやってくれました。ここに来てこれまでで最大の謎が提示されたのです。なんとなんと、今の真紀は早乙女真紀ではなく、

本物の早乙女真紀は別にいる!

のだそうです!?


それは今回東京に戻った鏡子にだけ告げられました。教えてくれたのは、富山県警の大菅(大倉孝二)です。真紀をして真紀でないというからには、本物の真紀に何かあったからに違いありませんよね。だって大菅も、今の真紀が誰なのかは知らないらしいのですからね。ややこしな


いやいや、ぶるっとするほど楽しくなってきましたね~。これが「みぞみぞ」せずにいられましょうや


カルテットもいよいよ終盤ですね。来週の放送が待ち遠しくてなりませんカルテットの続きを見るのが待ち遠しい( `ー´)ノ


(WBCが早く終わってくれることを祈りつつ・


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カルテット ネタバレと感想 第7話 発展的離婚?成立

坂元裕二さん脚本の【カルテット】もよ~やく7話を見終わりました。これがまたなかなかええ感じどしたな。以下、至極簡単なネタバレのあらすじ感想ですカルテットのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


まずは気になっていた有朱の安否ですが、やはり生きてくれていました。でも有朱は紛れもなく真紀のヴァイオリンを盗もうとしていたのだそうです。それも「青フグリ猿」(正式名称はサバンナモンキー)を探していた家森から、自分の楽器は安いけど別府や真紀のは高い、と聞いたからなのだとか


が、幹夫はてっきり有朱を殺したと思い込んでしまったようです。すずめが縛られていたのは、すずめ自身の手を借りながら幹夫が拘束したようです。


そこへようやく真紀が戻ってきて、まるでルパン三世のような細くてがに股の脚から、目の前にいる男が失踪した夫だと気づきました


てっきり怒るかと思いきや、ここで真紀が喜んだことがまた微妙な女心でしたね。幹夫から2つの犯罪について聞かされた真紀は、1つめのコンビニ強盗なら一緒に警察へ行こう、出所するまで待つから、と答えましたが、2つめの「殺人」を知ると、ふたりでともに逃げようと言い出します


一緒にいるのが嫌なら、良い距離置くようにするから一緒に行かせて!


何とも切ない女心です


すずめはそんな真紀を引き留めようとしましたが、真紀から「抱かれたいの」と言われては、どうすることもできません。それよりすずめ、タクシー代、持ってたんかな。


もちろん、途中で有朱が生きていたことが判明したため、真紀は幹夫とともに東京のマンションに戻りました。でも幹夫の心が戻ることはありませんでした


もう待っていないかと思ったと語った幹夫は既に離婚を覚悟しておりましたが、真紀から「直接は何も言われていないから」と言われて、ようやく勇気を振り絞ります。


真紀ちゃんのこと、ずっと考えてた。忘れたこと無い。ホントに大事に思ってた。いつも、今も大事に思ってる。だから幸せになってほしいって思ってる。感謝してる。ありがとう


いつか言ってくれると真紀が期待していた言葉はついぞ聞かれませんでした好きだと言ってほしかった。幹夫の心は2年前とまったく変わってなかったのです


愛しているけど好きじゃない。


ようやく諦めた真紀はふたりで離婚届を出した後、幹夫を警察に送り届けました。


これが熟年夫婦なら当たり前なんだけど、さすがに2年目では耐えがたかったという気持ちは分らんでもありません。実際問題としては「好きだけど愛していない」よりよほど素敵な関係だと個人的には思うざんすが。まだまだ若いな悟るにはまだまだ若すぎた


真紀は別荘に戻った後、9ページまでしか読まなかった詩集を暖炉で燃やしてしまっています。傍らにいたすずめには、詩集も映画も、幹夫が勧めてくれる物はサッパリ分からなくて面白くなかったけれど、そんなものを面白いという幹夫が面白かった、と明かしていました。


そんな風に物わかりが良くて懐の大きな女性は本来妻としては理想なのでしょうけれど、幹夫にとってそのような存在は母の鏡子を彷彿とさせたから「違う」と思ってしまったのかもしれません


こうして真紀は結婚前の「早乙女真紀」に戻ったそうです。これを聞いたカルテットの面々が、真紀の放つ

「早乙女感(上品、清楚、セレブ、etc

に盛り上がった様子がまた可笑しかったですね


あ、そうそう、倉庫に閉じ込められていたのに誰からも忘れ去られてしまった別府が、もう何もすることがなくなって、ただひたすら袖をたくし上げてタンクトップになっていたのにも大笑いでした別府と真紀はどうなるかな?。彼を救い出したのもモチロン真紀です


さてと、今回はこんな感じだったでしょうか


楽しんで見てきたカルテットも、いよいよ終盤ですね。はたしてこのドラマはどんな結末を迎えるのか~続きもとっても楽しみですね


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カルテット ネタバレと感想 第6話 知れば知るほど〇ソ野郎です

坂元裕二さん脚本の【カルテット】もようやく6話を見終わりました。いや~これ、言いたいことは分かるし、ドラマとしてはものすご~く面白かったですが、もし自分が真紀だったらと思うと、腹が立って腹が立ってなりませんでした。真紀の「夫さん」=幹夫は

見れば見るほどク〇野郎!カルテットのネタバレ感想行きますよ~( *´艸`)

でございましたね。ちなみに反対意見は受け付けません誰が何と言っても真紀の味方をします(^^)/


幹夫の気持ちも分からんではないし、もしかしたら、おばさん自身が幹夫と似たようなタイプかも知れんのだけれど(だから、かな)、でも、こうしたケースではゼッタイに女性の肩を持とうと決めているのでやんす


男のロマンなどく〇くらえ!ロマンを追うなら結婚するな!( `ー´)ノ


以下ネタバレのあらすじです


感性鋭いすずめは「槙村」と名乗った幹夫が、実は真紀の夫だということをすぐに見抜いてしまいました。声が小さいのもそうだけど、結婚指輪が決め手となったようでしたね。ふたりの声が小さいのは影響し合ったからではなく、二人とも昔からそうだったみたいです。


幹夫は家を出て以来、ずっと放浪していたらしく、ついには金に困ってコンビニ強盗を試みますが、店員に気づかれたため逃げてきたところですずめと出くわしたらしいです。最初は家森の先輩だと名乗っていました。


一方では、これまでの真紀の発言と照らし合わせながら、ふたりの過去が明かされていきます。この演出もまたなかなか面白かったですね


二人が最初に出会った時、幹夫はすぐに自分同様「声の小さな真紀」の言葉が聞き取れました


おそらくは過干渉の母鏡子に育てられたために一人で趣味にふけることが多かったに違いない幹夫は、ヴァイオリン奏者だと言う清楚で上品な真紀にすぐに心惹かれてしまいます


自分など絶対に結婚したくない苗字だろうと言いながら、いつしか、

「巻真紀になるけどいい?」

とプロポーズをしてしまいました。温かい家庭に憧れていた真紀は、ためらうことなくヴァイオリンを止めて専業主婦になったそうです


ふたりのすれ違いは、最初はほんの些細なことから始まりました。以前の唐揚げにレモンを皮切りに、幹夫は、真紀が自分の思っていた理想(幻想?)とはどんどんかけ離れていくことに気づきます。というより、真紀にとっての「家庭」とは、気を遣わずに済む安住の地だったため、素直に本音が出ただけなのです


結婚前に幹夫が真紀に貸したお気に入りの小説も、真紀はほんの9ページまで読んで飽きてしまったようです。しまいにはこれが「鍋敷き」にされてしまった時、幹夫はもはや愕然としてしまったようです確かに分かるけどね(;´∀`)。もちろんあれから9ページ以降には進んでません


それでも幹夫は何事もなかったかのように笑顔を作り続けました優しすぎとは言わんぞ( `ー´)ノ


これからも分かるように、何せ幹夫と真紀の価値観が随分違うのですよね


真紀は白黒分かりやすい楽しい話が好きらしいのに、幹夫はあいまいで「分かるやつにしか分からない話」が好き、セリフには無い、それこそ「行間を楽しむタイプ」の人間らしい()。


そうそう、以前別府のカラオケ友が嫁に行く前話をしていた「ちょっと遠くのおしゃれなカフェ」も、幹夫は足をのばす派だけど、真紀は面倒だから買ってあるバリスタで済ますタイプなのです


それでも幹夫は懸命に我慢していましたし、映像からも十二分にその忍耐が伺えました。


でもね、これはむしろ我慢したからよくなかったのです。その時々で、サラリと自分を主張できていたら、真紀もきっと、譲れる時は譲って、譲れないところは譲らなかった~そうやって互いをもっと理解していければよかったのですよね。出会ってすぐに結婚して、その気持ちがずっと続くなんて大間違い、それこそ幻想以外の何物でもありません


特にひどかったのは、あの病院のシーンです。家森が以前すずめに明かした通り、幹夫は同じ病室に入院していた家森に妻の真紀に背中を押された、と語ったのですが、実際には自分から飛び降りたのだそうです。真紀には足を滑らせた、と言い訳したみたいですね。


おそらく、幹夫にとっては必死の逆襲?であり、実際に自分がそうせざるを得なかったのは、結婚前とはすっかり変わって「普通のおばさん」になった真紀に原因がある、すなわち「背中を押したのは真紀」という理屈なのでしょうけれど、それを見ず知らずの他人に言うその神経が分からんて


悪妻に苦しめられていた家森が、献身的な真紀の姿を見て真紀を大いにほめそやしたのも気に入らなかったようです。好意的に解釈するなら、家森の言葉が「真実」なだけに、そんな真紀を好きでいられなくなった身勝手な自分に対しても腹を立てたから、なのでしょうが、それは大人のすることじゃなか子どもじゃないんだから( `ー´)ノ


夫婦は「他人」なのですから、100%分かり合えるなんてことはまず無理なんです。それを何とか理解するために「言葉を尽くす」のが、夫婦としての義務なのです。それを

「言わなくても分かるだろう」

なんて図々しい甘えは絶対に許されん!と、真紀に代わって憤懣やるかたないおばさんだったのでありました


幹夫がレモンをかけた唐揚げが苦手だと偶然耳にしたことも、その時、後輩に語ったあのいかにも憎々し気な口調にも、真紀がどんなに傷ついたことか


この話を真紀が聞いてしまったことを幹夫も気づき、それじゃあいけない、話をしないと、と帰宅したはずなのに、真紀の顔を見たら何も言えなくなってしまうあかんたれぶり


そこへ突然ラジオから、ふたりの思い出の曲が流れてきました。ふたりが最初に出会った頃、幹夫が小説を貸してくれたお返しにと、真紀が部屋にあげてCDを聴かせたマスカーニのオペラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」です。ふたりが思わずラジオの方を見やると、その横にずらりと並べられたふたりの歴史~写真が目に飛び込んできました。


あの時点で幹夫がすべてを告白できていたなら、まだふたりはやり直せたかもしれないのに、幹夫は聴こえなかった&見なかったふりをして(=いつも通り耳を塞ぎ&目をつぶって)真紀に勧められたビールを飲み、テレビをつけて飲み始めてしまいます


それでも真紀はじっと耐え、台所にうずくまって涙をこらえた後、何も気づかなかったふりをして、目の前にまだあるラー油を買ってくると出かけていきました。もちろん、幹夫もまたそんな真紀の気持ちを百も承知していた~だから靴下を脱ぎっぱなしで飛び出していくんだけど、悲しそうな真紀の後姿を見て耐えられなくなり、そのまま踵を返して失踪してしまったのだそうクドカンうまいな~


幹夫の気持ちも痛々しいほど伝わってきましたが、やっぱり真紀が可哀想やん!と叫ばずにいられません松さんもサイコー(^^)/。幹夫が元カノに会う会わないはどーでもいい、問題は、幹夫が真紀に自分の気持ちを打ち明ける勇気が持てなかったこと、そこが悔しくてなりません


これで真紀が分からんちんのおばちゃんならともかく、そーじゃない、話せばわかる賢い女性だから尚更です


でもそんな幹夫が、真紀のために、真紀のヴァイオリンを盗もうとした?有朱をテラスから突き飛ばしてしまいます。まさか殺してはいないですよね??ええ~?


そもそも有朱がなぜ真紀のヴァイオリンを盗む必要があるのかしらね。単に取りに来ただけとは違うんかな


一方、幹夫がコンビニ強盗をした(未遂?)と知ったすずめは、やはり真紀のために憤慨して警察に通報しようとしたため、幹夫に縛り上げられてしまいました。でもこれは何かの引っ掛けで、他に理由があるのかもしれません


また、別府は会社の倉庫に偶然?閉じ込められてしまい、家森は「青いふぐりを持つ猿」)を捕まえようとしていたようです。謝礼は10万だそうで、カゴを手にした家森が有朱を呼んでいたところを見ると、やはり有朱には何か他に意図があったのかもしれません。


そして肝心の真紀は全てを鏡子に告げ、幹夫とは別れると宣言していましたが?


いやいや、ここにきてサスペンス色満開ですね~実に楽しくなってきました


カルテットはいったいこの後どんな展開を見せるのか、続きを見るのが待ち遠しいですカルテットが面白い(^^)/


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カルテット ネタバレと感想 第5話 ものすご~く切ない回でした

坂元裕二さん脚本の【カルテット】の5話は、とっても切ないエピソードでしたドラマ・カルテットのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。これまでも哀愁漂う要素は多々織り込まれてきたけれど、今回はその何とも言えないムードがドラマ全体を覆っていてこちらまで悲しくなってしまったほどです。ま、最後にあのヒトを見つけた時にはすっかり元気になりましたが


以下ネタバレのあらすじ感想文ですネタバレですのでご注意を♪


前回、ベランダに出したごみが臭うとの連絡を受けた真紀が、別府とともに東京のマンションに帰った際、ちょぉ~っとだけイイ雰囲気になったところで、何者かがどんどんとドアを叩きました。ついに「夫さん」が帰ってきたのか?とも思われましたが、あれは夫の母の顕子だったそうです


しかも驚いたことに、顕子は真紀の前では実に物わかりの良い優しい姑を演じていました。堂々と嫁いびりされるのも嫌だけど、表面上は笑顔を作りながら心で何を考えているか分からんこっちの方がずっと怖いですよね


鏡子は優しい笑顔の下で、真紀が夫の留守に男(別府)を連れ込んだ、とわざわざ寝室まで覗くほど怒っていて、軽井沢ですずめに会うといきなり文句を言い始めました。が、すずめは何せもう真紀を信じ切っているため、鏡子の話にも懐疑的です。それって別府さんでしょ?真紀さんはそんな人じゃありません


それでもすずめは、夫が失踪した翌日にパーティーではしゃいでいた写真をもう一度見せられると反論できなくなってしまいます。そこですずめは、勇気を出して直接真紀に、でもいかにもさりげなくその理由を聞き出しました


真紀が言うには、夫の幹夫は以前にも、その時は母が原因で失踪したことがあるのだそうです。だから真紀は、今度は自分が嫌になって出ていったに違いないと確信していたそうです。


真紀はその時夫を「ク〇野郎と罵り、そんなことで落ち込んでなるものか、とパーティーに出席したのだそうです。それでも姑には真実を告げられなかったそうです。


これを聞いたすずめは安心し、もう二度とスパイのような真似はしたくないと鏡子に告げようとしましたが、意外にも、鏡子の方からこれを断ってきました。もうあなたに用はないから


なんと鏡子は、すずめよりずっと腹黒の有朱を雇うことにしたようなのです。すずめは、ポケットに見覚えのあるレコーダーを忍ばせた有栖を見てすぐにこれに気づきましたが、真紀の手前何も言うことができません。また有朱がしつこく聞くんですよね~夫はどうしたんだ?今何をしているんだ?と


すずめがこれを止めようともみ合ったところで、レコーダーがポロリと転げ落ちてしまい、その中身を聞いた真紀がすずめのしたことに気づいてしまいました


すずめちゃんは嘘がつけない子。そういう子と一緒にいると心が安らぐ


そう言って笑っていた真紀の顔が固くこわばってしまいます。しかも真紀は、すずめのセーターに姑のバッグのビーズが付いていたのを見つけて首をかしげていたのです。あれ?これどこかで見たことあるわ??


すずめはやりきれなくなって、別荘を飛び出してしまいました。そこで、最初の頃の真紀同様、


声が小さすぎて何言ってんだかわかんないよー夫さんの影響だったか(゜o゜)


な、真紀の夫=幹夫(宮藤官九郎)に出くわします。そう、真紀の「夫さん」はやはり生きていたのです


口が達者な有朱とは違い、口下手でなかなか自分の気持ちをうまく言葉にできないすずめがなんとも気の毒でございましたね。真紀もそんなすずめだからこそ気を許していたのだろうに。逆にいくら愛想は良くても、実の息子が逃げ出すほど「ひどい姑」ならすずめを騙すことなど簡単だとは思わなかったのかしら


一方今回は、別府の弟、(森岡龍~運送会社の練の同僚@いつ恋)が別府を心配して(?)カルテットに仕事を与えるよう手配しました。


圭に頼まれてドーナツホールの前に現れた音楽プロデューサー(浅野和之)は実に口が上手く、彼らを天才だとほめそやします。たとえそれがどんなに嘘くさいお世辞だと頭では分かっていても、やっぱり褒められたら嬉しいですよね。それにあそこまで言われると、もしかしたら自分が気づかなかっただけで、実は隠れた才能があったのだろうか?などと思ってしまうかもしれません


が、その考えはやはり甘かったことを思い知らされます。彼らは人気ピアニストのバックに添える「色物」として呼ばれただけだったのですおかしいと思ったよvv


それでも与えられた仕事はきちんとやろうと思っていたのに、急きょそのピアニストが来れなくなったため、演奏はしなくていい~音源を流すからそれに合わせて演奏するふりをすればいいと命じられては、さすがにもう限界~黙って従うことなどできません。すずめもめずらしく、泣きながらこれに抗議します。そんなこと絶対にできません!


が、真紀だけはこれが「現実」なのだと冷静でした。


しっかり三流の自覚持って、社会人失格の自覚持って、誠意杯全力だして演奏しているふりしましょう。プロの仕事を


何とか仕事を終えた彼らの背中を見つめながら、プロデューサーが語ったこの言葉も実に深かった。志のある三流は四流だからね


でもそれでも彼らはめげることなく、広場へ行って「楽しい演奏」を繰り広げます。周りに集まってきた人々は皆、実に楽しげでしたし、もちろん、彼ら自身も生き生きとしていました


Music For A Found Harmonium/La Partida/Roumanian Tune/Calgary Polka/Leaving Brittany
改めて聞いても楽しくなりますね


真紀が、音楽だけでは食べていけないとテープ起こしの仕事をしていましたが、それでいいんじゃないですかね。稼げないからやめる、とすっぱり諦めなくてもよいと個人的には思いまする。文字通り「音を楽しむ」ために他で稼ぎながらカルテットを続ければいい~それこそ有朱が言うように、そこは白黒はっきりさせなくてもいいような気がします。でもやっぱりパンツは履いててほしいですけど


さて来週はついに幹夫が真紀の前に姿を現すようです。クドカンと松さんのカップルとはこれまた実に贅沢です


カルテットは次回もとっても楽しみですねカルテットが楽しすぎ( *´艸`)


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