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2017/06
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チャン・ヨンシル あらすじと感想 第16&17話 天に愛されし者

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】の16話は「人文の才」、17話は「二つの時計」です。以下早速ネタバレのあらすじですチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のあらすじ行きますよ~(^^)/


パク・ヨンは早速都に戻って世宗にヨンシルの生存を伝えました。その際に語られた南陽都護府の長官、チョ・ドゥシクの言葉がまた何とも印象的でございましたね


ヨンシルは最初世捨て人のように見えたというより「人間を超越した存在」でしょうか


本人から話を聞いたところ、その頃ヨンシルは天と地の気が交わって1つになるのを感じていたのだそうです。両手をいっぱいに広げて空を仰いでいるヨンシルを、天が次々と姿を変えて包み込んでいく様子がうかがえました象徴的なシーンです♪。まさに一体となっていたかのようです


それを聞いた世宗は、ヨンシルが羨ましいとつぶやきました。世宗は宮廷を一歩も出ることができず、その世界を広げるためには、視力が落ちるのを覚悟で毎晩読書に精を出すしかないのです


ここはパク・ヨンが指摘したように、ヨンシルは世宗の代わりに多くのことを経験しているに違いありませんね。それに、世宗がいなければ、ヨンシルの才能も十二分に生かすことはできなかったのでしょうから、ふたりはまさに一心同体だったのかもしれません


後にヨンシルはイ・チョンにこう語っていました。


ふたりの仲間を失った後、自分達を襲った連中をこの手で殺してやろう、いや、イ・チョンや世宗に頼んで殺してもらおうか、何度もそう思ったそうです。


が、そのうち、自分だけ生き残ったことに対する申し訳なさでいっぱいになり、その後はずっとさまよいながら生き地獄を味わい続けた。腹が減っては飯を食い、その後はひたすら自分が嫌になった。


そんなヨンシルを救ったのは、またしても「天」でした。ある日ヨンシルが地面に横たわっていると、顔めがけて1つのが落ちてきたのだそうです。ここで、

なんだよ、とことんついてねえな

と思うのは凡人の思うことで、天才ヨンシルはここではたと閃きます。この「力」を何かに利用できぬ者だろうか?


この好奇心こそ天才の天才たるゆえんですよね。ニュートンはりんごだったけど、ヨンシルは柿だったのですね


それからというもの、ヨンシルの目には再び星が映るようになりました。そのうち、その星の中に、親しい人々の顔が浮かんできたそうです。イ・チョンにソック、世宗にソヒョン


それ以来、ヨンシルの関心は「人」に移っていったそうです


ヨンシルが生きていることを知って早速会いにやってきたテガンは、これを「人文」と称し、天文を修めたヨンシルはついに「人文」に目覚めた、と喜びました。


ヨンシルが村に設置していた時計は決して大掛かりなものではありませんでしたが、これによって人々は正確な「時間」を知ることがどれほど便利かに気づき、その便利さを最大限に利用して日々潤っていったそうです。村はまさに活気に満ちていました


人々の役に立ちたいと願うその心こそ、格物の奥義であり、それを極めればもはやこの世に格差は無くなる。太陽や天を自分の物と称し、権力を振りかざす者は不要になる


さすがのヨンシルもこのテガンの言葉には度肝を抜かれていたようですが、それは、テガンも言ったように、まだまだ先の話でござるね。


ヨンシルはただひたすら、朝鮮やそこに住む人々の役に立ちたい、その一心で今を生きているだけなのです。そんな純粋な魂を、天が放っておくはずもありません。


長く生きるほど死に近づく、それなら慕っている人たちを大事にしよう。そのためにも生きねばならぬ


その後世宗はヨンシルを都に呼び戻しました。朝廷の重臣たちは、編磬を仕上げたのがヨンシルとは知らず、その音色に感動し、献上した者に褒美を与えるよう口々に褒め称えていたのがまた実に楽しかったですね。世宗に呼ばれて姿を現したヨンシルを見た時の彼らの顔ったらありませんでしたよね


さすがに自分たちが褒めた相手を追い出すわけにもいかなかったらしく、その後しばらくは静観することにしたようです。


が、ヨンシルが再び世宗に重用される日が近づいてきました。雨が続いたため日時計が使えず、水時計も壊れたことから、朝鮮が再び「時」を失ってしまったからです


悲しむ世宗にチョ・マルセンが提案しました。チャン・ヒジェが水時計を作ったそうです!


ヒジェは満を持してこれを認め、もうじき完成間近のこの渾象には時報装置も付いていると報告しました。私は朝鮮独自のこの時計を「海東禁漏」と名付けました!


いやいや独自じゃないっしょと思わず突っ込まずにはいられませんでしたが、そこでヨンシルもまた、ヒジェのこの時計は朝鮮の基準となりえないと反論します。でもヨンシルにこう言わせたのは、おばさんが感じたような「手柄を横取りされた!」などという怒りからではないようです


ヨンシルはおそらく、以前明でこれを作った時からその弱点を見抜いていたに違いありませんね。この時計は「木製の歯車」が動力となっているために老朽化が早い、その交換に費やす時間で時刻に誤差が生じてしまう。また水を分散させる際、計算上は可能でも、現実に正確さを求めるのは不可能に近いそうです。


その時ヨンシルの中には既に柿の落下をヒントにし、これによって生じる力(重力)を用いた時計の構想があり、その製作にも着手していたらしいのですが、まだ完成していないため、世宗への報告はためらわれたようです。


重臣たちはそんなヨンシルを叱りつけて相手にしませんでしたが、もちろん、世宗とイ・チョンは分っています。ヨンシルが何の根拠もなしに他者を否定したりはしないことを


そのヨンシルの作った時計を最初に見せられたのはイ・スンジでした。スンジはヨンシルの時計がどうしても見たくて、その後をつけてきたのです。学習能力の高いヨンシルは、尾行にはすぐに気づくようになった(=得意になった)そうですが、相手が敵でなければ話は別です。ヨンシルは喜んでスンジを作業場に連れていきました。


そこでヨンシルの時計を目にしたスンジは、次々とその原理を理解し、ついには自分にも手伝わせてほしいと申し出ます


ヨンシルの時計では水の代わりに「鉄の玉」が使われていますが、スンジは即座に「玉の重さと体積」が成功のカギを握ると見抜いたのです。


ヨンシルもまた、スンジの理解の速さに喜びを露わにし、スンジは亡き仲間が遣わしてくれたに違いないと感動しました


その上ヨンシルは、この時計をヒジェにも見てほしいと言い出します。同じように格物への情熱を抱くヒジェなら、きっと喜んでくれるはずだと確信しているのです


これはソヒョン翁主も同様でした。まだヨンシルが都に戻ってくる前、翁主は「邪心」を抱いていると告白したヒジェに、ヒジェなら必ずその邪心を克服できると励ましていたのです。それは、ヒジェの格物への情熱を信じているからにほかなりません


イ・チョンも、ヒジェもまたヨンシルと同じように朝鮮にとっては大切な宝だと言い切りました。


周囲が皆ヒジェを信じているというのに、肝心のヒジェだけが自分の中にある情熱を信じ切れていないのです


一方、イ・チョンは庚子字(活版印刷)を作った後は火筒も開発し、ついには女真族との戦いに辺境に行かされそうな気配です。この辺も大王世宗でおなじみの展開ですね


そんなイ・チョンを尊敬するヨンシルに、イ・チョンは是非小型の時計を作ってほしいと頼みました。戦時には何より「正確な時」を知ることが必要だからというのです。またしても大切な人の役に立てると知ったヨンシルの嬉しそうな笑顔が実に魅力的でした


はい、必ず作ってみせます!


最近はこのイ・チョンとヨンシルの関係が大好きで、二人のシーンになると(イ・チョンになりきって・笑)見ている自分がいます


以前ファン・ヒも語っていましたが、皆それぞれ個性の違う才能豊かな人材があふれていたこの時代のドラマはまさに夢とロマンがいっぱいで楽しいですね。反対派のハ・ヨンにしても、ヒジェにしても、それぞれに国を思う心は同じだというところがたまりません


チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」は来週の放送が待ち遠しいですチャン・ヨンシルが面白い(^^)/


 

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チャン・ヨンシル あらすじと感想 第14&15話 気高き魂に大感動!

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】もようやく15話まで見終わりました。このドラマは、どんどん見進めたいというより、じっくり味わいたい気分なので、なかなか先に進めません。以下、14話「悲しみの咆哮」と15話「調和した音色」、2話分まとめたネタバレのあらすじですチャン・ヨンシルのネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/


まず14話は本当に悲しく切なかったです。なんとヒジェはハクチュを連れてヨンシルの観測所に押しかけ、簡儀を壊し、資料を焼き捨てた上、ヨンシルの大切な仲間たち、パク・ヒョウォンとイム・ミョンドクを殺してしまったのです


もうひとりのソン・サグクは先に捕えられてむごい拷問を受けていました。その後顔が見えなかったけれど、どこかで生き延びていてくれることを祈るばかりでござりまする。


そしてヨンシルは、ヒョウォンとミョンドクが体を張って逃がしてくれました。ふたりはヨンシルにを託したのです。早く行って「写し」を守ってください!


ヨンシルは、傷を負いながらも懸命に写しを隠した場所に向かいましたが、その後をいち早くヒジェが追ってきました。ヒジェは写しに火を放ち、ヨンシルをも斬り捨てて小屋ごと燃やしてしまいます


その後を追ってきたハクチュは、自分の手でヨンシルを殺せなかったことを怒りましたが、もはや後の祭りです。ヨンシルは、これまでの研究もろとも灰となってしまいましたなんてこった!


でもヒジェはヨンシルを殺していませんでした。ヒジェはヨンシルを峰打ちにして、口には何やら薬のような物を含ませた上でその場(地下)に置き去りにしたのです。そして小屋には無縁仏の遺体を置いておいたようです。


ヒジェはあらかじめチェ・ボクに接触し、「写し」が隠してある場所を聞き出していたようです。ちょうどチェ・ボクはその頃、これ以上にない悪い占いが出ていたため、ヒジェが持ち掛けた計画に協力したものと思われます。天文の資料とヨンシルの命は助ける代わりに、その2つをこの世から消したことにする


観測所でヒョウォンとミョンドクの体をなんとか引っ張り出したイ・チョンが、写しを隠した小屋で焼け焦げた遺体を発見したら、それはヨンシルのものだと思い込むのも当然ですものね。


イ・チョンはこの悲しい出来事を世宗に報告に行きました。ちょうどソヒョン翁主と一緒にいた世宗はこれを聞いて怒りに体を震わせ、ヨンシルらを殺したに違いない自分に反抗していた者たちを刀で斬り殺す様子を思い浮かべましたが、実際に取った行動は、その首謀者たるハ・ヨンへの謝罪でした


ハ・ヨンは、朝鮮が独自の天文観測及び暦づくりに乗り出したことが明に知られたから、明の皇帝が怒って攻めてくる、と訴えた上で、自分が命懸けでこれを阻止する、と叫んだのです。もし私が死んでも、朝鮮には他にも続く士大夫がたくさんいる!


世宗はハ・ヨンにこう言いました。明の皇帝に余が頭を下げて詫びていたと伝えてくれ。


個人的な怒りや哀しみよりも国を憂えなければならぬのが国王だと語った世宗を涙ながらに見つめるイ・チョンの姿がまだ目に焼き付いています。一連の話を黙って聞きながら悲しみに耐えていたソヒョン翁主の心境やいかばかりだったでしょうかせっかく一緒になろうとしていたのに(;´・ω・)


そして肝心のヨンシルはヒジェが書いた手紙を読んで、そこに書かれた世宗の置かれた立場を思い知らされていました。


お前が生きていることが知られたら、王様と朝鮮は再び苦境に追い込まれる。だからもう決して姿を現すな。


その手紙には、ヨンシルを生かしたのは明での借りを返すためだと書かれていましたが、ヒジェはヨンシル同様「格物」を目指したひとりとして、ヨンシルの命を奪うことはどうしてもできなかったのだと思いたいです。


ヒジェにとってヨンシルはどうしても超えられない高い高い壁だった。その壁を乗り越えようとするのではなく、彼の才能に学んでともに精進できればよかったのですが、幼い頃から馬鹿にしていた存在だったこともあり、ヨンシルの才能を見せつけらる度に、憧れや尊敬を抱くのではなく、屈辱と絶望、そして無力感に苛まれていっただろうことは、同じ凡人のおばさんとしては想像に難くありません


でもそこでヨンシルからすべてを奪ったとしても、残ったのは敗北感でしかないと思うんですが


数年後、ヒジェは相変わらず書雲観で働いていました。しかも、ヨンシルが残した彼の資料と明で見た記憶を基に秘かに天上時計まで作っていたようです


そこへ満を持して明から朝鮮に独自の「天文観測」を認めるとの許可が下りました。すべてはチュ・テガンの尽力のたまものです。テガンは「格物に国境は不要との言葉通り、朝鮮の天才ヨンシルとそのヨンシルを重用する世宗のために力を尽くしてくれたのです


これを聞いた世宗は早速ヒジェにその旨を伝えました。するとヒジェは既に簡儀も作成し、個人的に観測を続けていたことを明かします。


ここは思わずむかっ腹を立てたくなるところですがヒジェの卑怯者め、許さん!、世宗やヨンシルに倣って、個人的な恨みより、科学の発展を願う心でもってその怒りを抑えました


しかもヒジェはどうやらソヒョン翁主への思慕も温めていたようです。だったらますます救われませんね


テガンがブリョンとともに朝鮮を訪れた時、ヨンシルの死を彼らに告げたのもヒジェでした。ふたりの心底ガッカリした様子に、さすがのハ・ヨンも複雑な面持ちを隠せずにいましたね。余りの悲劇に言葉を失っていたようなので、おばさんが代わりに言っておきます


あのような人材を失うとは!朝鮮ばかりか中原、否、世界にとっての損失だ!!ヨンシルが死んだなんて!


その頃ヨンシルは幼名の「ウンボク」を名乗って南陽の村に住んでいました。そこで彼は村人のために「時計」を作り、農業の発展に寄与していたそうです


これが凡人なら、自分を見捨てた朝鮮に恨みを抱いてもよいところなのにそうはならない~あくまでも朝鮮の発展のために力と心を尽くすというその気高い魂に、感動せぬ者はおりませんよねヨンシルの人格が素晴らしい(^^)/


それだけにとどまらず、ヨンシルは、石を削って作る編磬という打楽器「編磬」作りにも力を注いでいました。世宗がかつて、これからは音楽にも力を入れると語っていたのを心に留めていたからです


基本となる音が無いので、自分が聞いて最も心地よい音を基準にし、その音の出る笛を三等分して長さを調節し、徐々に音階を広げていったというのですから恐るべし才能ですよね。これは古代中国で考案され、実際に用いられている音階を得るための既存の方法で、三分損益法と呼ぶそうです。


そして世宗もまたかつての言葉通り「音楽」に力を注いでいました。こちらもまた編磬の音程がなかなか定まらないことを憂いていたようです。


この編磬の調整に携わっていたのはパク・ヨン(イ・ゴンミョン)という、今でいうところの絶対音感の持ち主です。月に一度開かれる大朝会ではこの編磬も加えた楽曲が演奏されるそうなのですが、そのあまりの音程の酷さに耐えられず、酒を飲んで暴れ出したほどだというから、その音の狂いたるや容易に想像できますね


困っていたパク・ヨンに、どうやら磬石の産地らしい南陽都護府の長官チョ・ドゥシクがウンボクを紹介しました


あれほど優れた才能を持つ者は他におりませぬ。その上人柄がよく、感心することが多いのです


パク・ヨンが早速会いに行くと、ヨンシルはちょうど他の村に時計を作りに行くところでした。役人に呼び戻されたヨンシルは、パク・ヨンが「正しい音階」を教えてくれると聞いて大喜びします。教えてくだされたその通りに作り直します!!


最初はヨンシルを疑っていたパク・ヨンが、その満面の笑顔を見てヨンシルの純粋な気持ちを信じてくれたのがまた嬉しかったですね~


その後パク・ヨンは、村に設置された時計を目にし、それもまたヨンシルが作ったものだと見抜きました。村では子供たちが当たり前のように天文の様子を盛り込んだ歌を歌っています。時計のおかげで農業も盛んだそうです


そなたはまさにチャン・ヨンシルの分身だ!私とともに都に行って王様に会おう!


いやいや、本人なんですって


ヨンシルの才能と人柄にすっかり魅了されたパク・ヨンは、出来上がった編磬を手土産にともに世宗に会いに行こうと誘いますが、ヨンシルが行けるはずもありません。


そしてその頃漢陽の都では、ソックとイ・チョンがヨンシルを捜していました。ふたりともヨンシルは死んだものと思い込んでいましたが、ある時偶然「定極環」を目にして仰天します。二人の知る限りでは、この定極環は、ヨンシルとヒジェの分、2つしか無かったそうなのです。


ソックは、実はヨンシルの下で働き、何かとソックを気にかけていたらしいオ・ピルギョがこれを配っていたことを、そしてイ・チョンは、イ・スンジ(イ・ビョンフン~ユン・ジョンス輝いてスングム)という官吏が漢城の緯度を正しく計算できたのは定極環で北極の位置を確認できたからだと知りました。


もしかしたらヨンシルは生きているかもしれない!きっとそうに違いない( `ー´)ノ


ふたりが馬を走らせて南陽にやってきたシーンは実に感動的でした。ヨンシルはちょうどパク・ヨンが都に帰るのを見送ろうと、できあがった編磬を荷造りしていた所でした。


少し離れたところからじっとこちらを見つめている二人に気づいたヨンシルが驚いて、

ソック!ウルシン!!

と声をかけると、イ・チョンはどんどん近づいていって、思い切りその顔を殴り飛ばします


(いったいどれほど心配したと思っているのだ!)
↑ おばさんが代弁した心の声


もちろん、ヨンシルがその心を理解して深々と頭を下げた時には、半泣きの笑顔を浮かべていたことは言うまでもありませんイ・チョン大好き( *´艸`)


いやいや実に良いシーンでしたね


チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」は続きを見たくてたまりませんです


 

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チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~あらすじと感想 第11~13話 官職昇進

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】も13話まで見終わりました。以下ネタバレの簡単なあらすじですチャン・ヨンシルのネタバレ行きますよ~(^^)/


やはりヒジェはテガンを見殺しにすることはできませんでした。渾天儀に触ろうとするテガンを止めたヒジェは、その挙動不審な様子からイ・チョンにも気づかれてしまいます。いったいその渾天儀に何をしたのだ?


ヒジェはこれには毒が塗られていると明かしましたが、ユン・ボンに命じられたとは一切触れませんでした。そこへ、業を煮やしたハクチュたちが押し寄せてきます


イ・チョンらの活躍で何とか無事に済んだものの、ヒジェはテガン暗殺未遂の罪で捕まってしまいました。


でもヨンシルが、王命を果たしたいとの一心から度が過ぎただけだと許しを請うと、テガンは、自分の天井時計を直してくれたお礼だとヒジェを釈放してくれます。しかもテガンは郭守敬が観測した天文記録の写しまで土産に持たせてくれたのです


今後格物の中心は朝鮮に移るであろう


こうしてヨンシルは、世宗の密命を見事に果たして戻ってきたのですが、あにはからんや、大臣たちからの猛反対に遭い、免賤は実現しませんでした。そればかりかヨンシルは、司天台に登った罪を問われて杖刑に処されてしまいます。も~それは王命だっつーのにあんまりやん!( ;∀;)


でもヨンシルはイ・チョンにこう語ったそうです。自分の特技は星を見ることと殴られること。何も心配いりません


世宗は早速ヨンシルとイ・チョン、ソヒョンにソックたちを集めて、渾天儀作りを進めました。以前作った北極星を見つける輪は「定極環」と名付けられて渾天儀の頂に据えられています。ヨンシルは、星の位置と同時に時刻も観測できる簡儀を作るつもりのようです


大臣たちの反対を怖れて極秘裏にことが進められようとしたその時、上王が倒れたとの知らせが入りました。その場にはヨンシルも呼ばれ、世宗と朝鮮の未来を託されます


王様が歩む「格物」という茨の道をひとりで歩ませないでくれ


上王が崩御した後、観測所兼研究所が建てられ、頼もしい仲間たちがやってきました


占いが得意なチェ・ボク、算額の鬼才と呼ばれたソン・サグク(カン・ジフ~プンゲ大王世宗)、観測係のパク・ヒョウォンに算学者のイム・ミョンドクです


その後ヨンシルは彼らとともに簡儀づくりにいそしんでいくのですが、その過程でソヒョン翁主との恋もクローズアップされていきます。翁主は一度結婚した後はずっと独り身を通してきたそうで、今ではヨンシルとともに生きていけることをこの上ない喜びとしているそうです。もちろん、ヨンシルも同様です。


お似合いのふたりざんすね♪


が、この時代、そんな身分違いの恋が許されるはずもありません。いくら世宗がヨンシルを別坐、そして1年後には俸禄の出る司直に任じても、周囲の反応が変わることはありません。星の観測だけならまだしも、王族との恋が噂になったことで、ヨンシルはますます疎んじられてしまいます。


しかもこの話がキョンへ王女の耳に入ってしまったから大変です。キョンへは早速これを世宗に訴え、ソヒョンを再婚させるよう迫ります


が、世宗はソヒョンに約束しました。望まぬ結婚をさせるつもりはない。姉ひとりを幸福にできずして、民を幸福にできようか?


今はまだヨンシルと娶せることはできぬが、いつかきっとそうさせてやるというその言葉が実現されるとよいのですが。


一方のヒジェは、帰国後も引きこもったままだったそうです。世宗は特にヒジェの罪を問わなかったようですが、ヒジェ自身が自分を許せなかったのと、抑えようとしても抑えきれないヨンシルへの妬みがそうさせていたのでしょう。


そこにハ・ヨンがつけ込みました。ハ・ヨンはユン・ボンから、朝鮮が独自の暦法作りに取り組んでいると皇帝に報告すると脅されていたのです。


そしてヒジェはヨンシルが明の暦には無い月食を予測したと聞き、またしても実力の差を思い知らされました。ヒジェはハ・ヨンに協力するから、自分にすべて任せてほしいと申し出ますが?


ヨンシルは万が一に備えて記録の写しを観測所とは離れたところに保管していたので、最悪の事態は免れるのだと思われますが~ヒジェが実はハ・ヨンの裏をかいてくれたらいいですのにね。


またこの間ヨンシルはついに「地球が太陽の周りをまわっている」という可能性に着目します。それは両班のひとりがヨンシルに、たとえ「地球が太陽の周りをまわっても」奴婢が王族と結婚するなどあり得ない、と言ったことがきっかけです。


そうか、従来の常識にとらわれず、発想を変えてみればいいんだ!


ここがヨンシルがヨンシルたるゆえんですね。何でもかんでも「天文」に結び付けちゃうところがいかにも天文バカなのです


さ~て今日はどうなったでしょうか。チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~は続きを見るのが楽しみです


 

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チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~あらすじと感想 第9&10話 明での密命

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】の9話は「明での密命」、10話は「天上時計の修繕」です。これまたヨンシルの興奮が手に取るように伝わってきて実に楽しかったですね~。おばさんもあそこに混ざりたかったです


以下、9話と10話、2話分のネタバレのあらすじですチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のネタバレ行きますよ~(^^)/


世宗は経筵にヨンシルを呼び、明に使いに行く前に文物を学ばせると公言しました


今後、格物に優れている者は身分を問わず、国に貢献する機会を与える


格物とは物事の道理を極めることを意味し、朱子学においてはこれを「物にいたる」と読むそう~つまりは「極みに至る」ということだそうです。


その頃世宗の書物には格物を批判する書き込みがされていたそうですが、世宗はこれにますます闘志を燃やし、己の考えが正しいことを証明してみせると心に誓っていたようです。それを証明するのがヨンシルなのです


折しも経筵で身分制の重要性を説いていたハ・ヨン(ソン・ビョンホ)は、でも不快感を隠そうともしませんでした。ハ・ヨンはヨンシルに同行するヒジェに、世宗が評価しているのはヨンシルであり、ヒジェは単なる付き添いだと囁きます


そなたはこの先王様に酷く傷つけられることになろう


その王様、世宗は明に出発する直前にもヨンシルを呼び出し、無事帰国した暁には免賤して官職を与えると約束しました。


お前が免賤されたら、有能な者たちはより一層格物に励むようになるだろう。


自分が奴婢でなくなるばかりか、他の者たちの手本になると励まされたヨンシルの興奮たるやいかばかりだったでしょうか


こうしてヨンシルたち一行は明へと向かいました。彼らを率いていたのはどうやらチョ・マルセンのようです。


明に到着した一行はまず司令監へ赴き、火者(宦官候補)として明に送られた皇帝の側近、ユン・ボン(イム・チョルヒョン)に謁見しました。


世宗からユン・ボンの協力を得て簡儀を見せてもらうよう命じられてきたヒジェは早速&秘かに銀を持参しますが、どうやらこのユン・ボン、不正を働いたことを実力者のチュ・テガン(イム・ドンジン~ヤン・マンチュン@大祚榮)に知られて立場を無くしていたようで、ヒジェはこともあろうにテガンを殺せと命じられてしまいます


しかもこのユン・ボンはハ・ヨンとも接触していたらしく、あれからしばらく姿を見せなかったキム・ハクチュが、そのハ・ヨンの命令でヒジェたちを追ってきたらしいことが判明します。ハクチュは自分に赤っ恥をかかせたヨンシルをひどく恨んでいて、この機に殺すつもりのようなのです


ハクチュからヨンシルの免賤の話を聞いたヒジェは、ついに耐えられなくなり、ハクチュに協力してヨンシルを見殺しにすることにしましたkaeru1


ヒジェとヨンシルは、夜中にこっそり司天台に簡儀を見に行く手はずになっていたのですが、ユン・ボン曰く、そこに簡儀はない、というより、とっくの昔に戦で焼けて無くなってしまっていたのだそうです?


が、それを知られるのは明の威信にかかわるということでかん口令が敷かれていたようです。だからこれを見ようとした者は別の意味での口封じで全て殺されてしまうのだとか


ハクチュはこの機に乗じてヨンシルを殺すべくそこで待ち伏せしていました。


突然の宿敵の出現に驚くヨンシルを、今度は明の兵士が連れ去ります次から次へと展開がスピーディーで楽しい(^^)/。ヨンシルを拉致させたのはなんとテガンで、そこには「水運儀象台」が置いてあったそうです。しかもそれは300年前に焼失したはずのものだったそうです。


今自分がどんな立場にあるかすら忘れて驚き興奮するヨンシルを、テガンがじっと見つめていました。テガンは朝鮮の一行をもてなす宴の席で、ヨンシルが見事に「星時計」を言い当てたことでヨンシルを高く評価していたのです


と同時にテガンは、奴婢の才能を認めて明に送ってきた世宗のことも非常に高く評価していました。つまらないしきたりや沽券に囚われない、よほど自分に自信のある者、そして何よりも民の幸福を願う者にしかできぬことだからです


そしてテガンはそんなヨンシルになら水運儀象台を修理できると確信したようです。娘のブリョン(パク・ギュリ~ヌングム子役@女人天下)は半信半疑だったようですが、ヨンシルが着実に修理を進めていくのを見て、ようやくその才能を認めました。


最初は手伝わされて文句を言っていたブリョンが、間違いなく完成できると分かって積極的に手伝ったシーンは楽しかったですね。ついにはテガンも加わりました


一方のヒジェは、ユン・ボンから回回国の渾天儀を見せられます。そこには毒が塗ってあるそうで、これをテガンに見せれば必ずテガンが触れるから、後は持ち帰ってくれるだけで良いというのです。そうすれば間違いなくヤツは死ぬ


ここはヒジェが、ヨンシルに対する劣等感と格物に対する情熱のどちらを取るかが見どころとなる訳ですが、期待通り、ヒジェは(とりあえず)後者を取りました。というより、ヨンシルが修理した水運儀象台を目にしては、格物への情熱が勝ってそうせざるを得なかったのです


ハクチュに自分を殺させようとしたと怒りを炸裂させたヨンシルにボコボコに殴られたことも忘れて、一心不乱に水運儀象台を見つめるヒジェの体にはヨンシルと同じ血が脈々と流れているのが見て取れました。これはもはやチャン家のDNAがなせる業かもしれませんね


ヒジェは何でもするからとヨンシルを手伝い、ついに水運儀象台がほぼ完成いたしました。ふたりはこれで朝鮮に帰れると喜び合います。テガンも手放しで二人の帰国を認めてくれました。このような優秀な臣下に恵まれた朝鮮の王が羨ましい。


ヒジェはユン・ボンからの命令をなかったことにしようとしましたが、たまたま回回国の渾天儀を目にしてしまったヨンシルが、これに言及してしまいました。単純に、それを見たらテガンが喜ぶと思ったからです。


案の定、テガンはわが目を疑ってこれに触ろうとしますが?


いやいや実に楽しいですね。「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」は続きを見るのが楽しみですチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~が面白い(^^)/



 

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チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~あらすじと感想 第8話 流星の奇跡

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】の8話は「流星の奇跡」です。


これはまた大王世宗ファンには必見の素晴らしいエピソードでございましたね。最近視聴した「六龍が飛ぶ」での「民を思うバンウォン」の姿も垣間見えて大いに感動させられました


実はもう10話まで見たのですが、この8話は単独で語っておきたくて思わず筆を執った次第です。という訳で、以下、ちと暑苦しめのネタバレのあらすじですチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のあらすじ行きますよ~(^^)/


イ・チョンの尽力で刑の執行が延期されることになりました。が延期とは言っても、ギリギリ、ヨンシルが流星雨が降ると言った時刻=五更までです。


つかの間の命拾いをしたヨンシルたちはもちろんのこと、イ・チョンやソヒョン翁主、ソックに忠寧、そして実際には太宗も流星雨の出現を心待ちにしていました。が、空には無情にも雨雲が広がっていきます


もし流星雨が降ったとしても、空に雲がかかったら見ることができない、それはもう天の思し召しだと皆が諦めかけましたが、その天はヨンシルを見捨てなかった~ここで奇跡が起きました


太宗の命令でついに刑が執行されようとしたその時、またしてもが吹きました太古の昔から風は人類の友だった♪。ようやく雲が切れて現れた天空には無数の星がきらめき、待ちに待った流星も次々と落ちていくではありませぬか。実際これはペルセウス座流星群だそうです。8月12日前後になったら、是非空を見上げてみたいものですね


これで太宗はヨンシルの刑の中止を命じましたが、その一方でヨンシル以外の人間は皆処刑するよう命じました。忠寧の忠臣、チョン・チョ(キム・ヒョウォン)、チョン・インジ(キム・ウィガプ)、チョン・フムジ(カン・シング)の3名です。


そこで立ち上がったのは世子、忠寧でした。忠寧は、彼らを主導したのは自分だと明言し、彼らを処刑するなら自分も刑に服すと言い放ちます


怒った太宗が忠寧を逆徒の長と決めつけ、今にも処刑を命じようとしたその時、今度はヨンシルが立ち上がりましたお待ちください!


我が父には愚甫以外に曲江処士(きょっこうしょし)という友もおりました!あなたが曲江処士ですよね!


愚甫も曲江処士もどちらもバンウォン、太宗のことであり、ヨンシルもそれを承知したうえでのことです。ヨンシルは、父のソンフィが曲江処士を「最も朝鮮を愛する者」と語っていたと切り出し、その証として曲江処士の詩を読み始めました。


扶蘇岬(プソガプ)の谷に住むチェは何と清廉か。我が倉の麦を分ければ己の食い分だけを取り、残りはより飢えし者に与える。


これはヨンシルが初めて覚えた詩だそうで、曲江処士の民を思う心に常々感動していたのが、ようやく本人に会えたと打ち明けると、太宗はきっぱりとこれを否定します。


軟弱者だった曲江処士はとうの昔に死んだ


でもヨンシルは、自分の命を救ってくれた太宗こそ、まさに曲江処士だと断言しました。いやいや、虫に呑み込まれる前の「軟弱者だったバンウォンが懐かしく思い出されますね


図星を指されて照れくさくなった太宗は、そんなそぶりはおくびにも出さず、命を助けたら図に乗ったと怒ったふりをしてヤツを吊るせと命じました


するとヨンシルは、その命令に従ってヨンシルを連れていこうとした役人たちの手を振りほどき、自ら進んで処刑台の下へ行き、自らの手で首に縄をかけます


これを見た忠寧の忠臣3人も前に進み出て深々と礼をし、ヨンシルに倣って縄の前に立ちました。そしてなんと忠寧もこれに続いたのです!


これでついに耐えられなくなったメン・サソン(キム・ビョンギ)が太宗に許しを請いました。若き官吏たちの命を救えば、世子が不忠を犯さずに済む。どうか彼らの代わりにこの年寄の命を奪ってください!


太宗はサソンの本気を確認したうえで台を降り、ヨンシルの前に来て先ほどの詩の続きを読むよう促しました


ヨンシルがその命に従うと、太宗もまたこれに続けて読み始めます。交互に読まれたその詩こそ、まさに民の幸せを心から願うものでした


太宗はチョン・チョらの刑を中止し、ここで死んだものと心得て今後は朝鮮のために尽くすことを命じました。それはヨンシルも同様です。


太宗はヨンシルにも、今後は明への逃亡など考えず、ヨンシルを生み育てた朝鮮のために持てるすべてを捧げるよう言い含めました。


ヨンシルは太宗の心を理解し、これを承諾しますが、あくまでも命令されたからではなく

「朝鮮の風に背中を押されたからだここでも風邪を使ったのがまた心憎い( *´艸`)

と返答します。


そんなところは父親にそっくりだと笑った太宗の笑顔がなんと嬉しそうだったことか


太宗は忠寧こそがヨンシルにとっての曲江処士となると付け加えました。余よりも純粋な心で民を思う王となろう


その上で太宗はヨンシルに渾象作りを命じました。誰にも知られぬよう余が仕事場を用意してやる。


その後太宗は譲位し、忠寧が王座に就きました。太宗は一旦流刑にしたファン・ヒを呼び戻して息子の力にならせる一方、王妃の父、シム・オンを牽制するために罪を自白させて投獄しました。ここでは処刑ではなく、シム・オンが自殺したことになっていたようです。


忠寧あらため世宗が、義父のシム・オンが死ぬ前に明から預かってきた冊暦を手にしてじっと悲しみをこらえていたというシーンには胸が熱くなりました。とても短いシーンだったにもかかわらず、世宗の無念とシム・オンの世宗への愛情がひしひしと伝わってきました


世宗の冊立にやってきた明の使者には懐かしいファン・オムも登場します。台詞も今後の登場もなさそうでしたが、ここは大喜びでございました。このドラマには大王世宗のオマージュ的要素がてんこ盛りで本当に楽しいです。今後実際に登場するのは「ユン・ボン」という使者だそうです。


そしてヨンシルはめでたく書雲観の寺奴婢に復帰し、ヒジェは書雲観の「正」に就任したそうです。


ヨンシルはその傍ら太宗に用意してもらった仕事場で着々と研究を進めました。ここではどこにいても北極星を見つけられる器具を作ったようです。


その後、皆がそのヨンシルの功績もすっかり忘れ去った頃、ついに世宗の密命が下されました。世宗は、朝鮮による朝鮮のための暦を作るために、ヒジェとヨンシルに明の簡儀を見てその技術を盗んでくるよう命じたのです朝鮮の暦キタ~!(^^)/


ふたりとも必ず生きて戻って来い!


この王命に胸が高鳴ったのはヨンシルだけではありませんよね


あ~久しぶりにイイもの語らせてもらった気がします。続きはまた後程


 

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こちらの関連記事はチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のレビュー一覧」でお読みいただけます

チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~あらすじと感想 2~7話 天文石刻の真相ほか

ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】は夢とロマンが詰まったなかなか素敵なドラマですね~。忙しくてなかなか毎日は見られないのですが、ようやく昨日2話から見始めたところ、回を追うごとに面白さが増して、5話一気に見てしまいました。こ~れは大王世宗好きにはたまりませんね


以下、第2話から7話までの簡単なネタバレのあらすじです。この間の見どころはやはり「渾象(ホンサン)」と「石刻天文図」でございまするねチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のあらすじ行きますよ~(^^)/


ようやく実父に会えたというのに、その実父、ソンフィは、ヨンシルがその賢さ故に苦しむのを見たくないと家を出ていってしまったそうです。まだ幼いヨンシルは、なぜ父がいなくなったのか分からず、その帰りを待ち続けているうちに、いっそのこと死んでいてくれればよいと思うようになったのだとか。死んだから戻ってこないと思えば諦めも付くからだというのがまたなんとも切なかった。


でもあの口ぶりからすると、ソンフィは自分の命がそう長くないことを自覚していたようでしたよね


その後成長したヨンシルは、親友のソック(カン・ソンジン)とともに毎日肉体労働に従事していました。その合間を縫って天文の観察を続けていたヨンシルは、やはり友人で商人のコ・ギルス(クァク・ミノ)から、

自動的に回る渾象(天球儀)を作ったら明国に連れていく=奴婢の生活から逃れられる

と聞いて、その研究に取り組みます


そこへ、ようやくソンフィが戻ってきましたソンフィがまた良い父親なんだ( *´艸`)


自分を捨てた父に対する恨みはあっても、そこは互いに「天文バカ」、もとい研究熱心なふたりですから、自動的に動く渾象を作るという共通の目的に向かって力を合わせ始めます


このふたりの会話や目の輝きを見ているだけで親子の深いつながりを感じましたよね。亡くなったウンウォルも、あの光景を見てさぞかし安堵していたことでしょう


そのウンウォルは、従兄弟のヒジェの友で軍官のキム・ハクチュ(キム・デジョン)に殺されてしまったそうです。このキム軍官がまた実に執念深くて嫌らしくて腹立たしかった。ヨンシルがついにこの男を罠にはめて宙づりにしてやった時は拍手喝采でございましたね


そしてヨンシルはついに自動で動く渾象を作り上げます。どうやら木の葉に溜まった水滴が落下するのを見て仕組みを思いついたようです。その辺が天才の天才たるゆえんでござるね。おばさんなら同じ光景を目にしてもせいぜい「ああきれいだな」ぐらいにしか思いません


これでようやく明へ行けるというヨンシルの願いはでも叶えられませんでした。ソンフィから自動渾象の話を聞いたイ・チョンがヨンシルを捕まえに来たからです。そしてソンフィは、才能あふれる我が子の成長を喜びながら、ウンウォルのもとへ旅立ってしまいました


一方その頃、都では「高麗王朝復活」に向けての陰謀がうごめいていました。首謀者は書雲観のユン・テクサンです。テクサンは王算を王に擁立しようと謀反を企てていたのです


その根拠に利用されたのが「石刻天文図」でした。


景福宮の石刻天文図には避諱(ひき)が使われていたのだそうです。避諱とは王の名を使うことを避けて他の文字を代用することを指すそうで、具体的にここでは高麗の創始者である王建の建の字を避けて「立」を代わりに使っていたそう


そもそも避諱を使用するのはその王に対する尊敬の念からであることを思えば、李氏朝鮮の王宮のど真ん中に、易姓革命によって滅ぼされた高麗の王氏を崇める建造物があるのは言語道断であるはずなのに、誰もそれに気づいていないという訳です。高麗勢力がこれをどれほど痛快に思っていたか推して知るべしでござりまするね


が、実際にはバンウォンこと太宗がとっくに気づいていたことが判明します。でもバンウォンは、石刻を見ながら感慨に浸る父ソンゲの姿に、とても真実を明かせなかったらしいです。


それでバンウォンは愚甫というペンネームで記した詩集の「江亭」にその無念を書き綴っていたそうです。その「江亭」こそ、ヨンシルが亡きソンフィからもらって文字を覚えた書物だったのだそうです。あれは天文書ではなく詩集だったのですね~バンウォンは天文と詩の両方に造詣が深かったそうです。


イ・チョンに連れられて王宮にやってきたヨンシルはすぐに石刻の避諱に気づきました。しかもそれが江亭に歌われていた事実であることも見抜いてしまいます。


その後ヨンシルは、幼き日に優しくしてくれたソヒョン翁主に再会し、彼女を通して忠寧大君と食事をすることになりました。ヨンシルが奴婢でありながら類まれなる知性の持ち主と知った忠寧は大いにこれを喜びます。そこにはヒジェも同席しましたが、以前とはうって変わってヨンシルを高く評価していたのが実に好印象でした


が、その知性がヨンシルを窮地に追い込んでしまいます。太宗は石刻の秘密を誰にも知られたくなかったため、避諱に気づいた役人の口を封じた上、ヨンシルをも処刑するよう命じたのです


と同時に太宗は、ユン・テクサンを始めとする高麗勢力を一掃するにあたり、自分とは異なる民主政治を実現しようとする世子、忠寧の取り巻きも排除しようと画策しました。腹心のヒジェに命じてテクサンを脅し、謀反人の名簿の中にチョン・インジ(チョン・ウィガプ)らの名を連ねさせたのです。いやいや、いかにも横暴なバンウォンのやりそうなことでござるね


こうしてヨンシルは、世子の忠臣インジらとともに処刑されることになりましたkaeru1


が、ここでソヒョン翁主が動き出します。ソヒョンは、天文に興味のある父ならば、ヨンシルの才能を潰すはずがないと確信したようなのです。ソヒョンはイ・チョンに頼んで、ヨンシルが流星雨の日時を言い当てた(天変地異などではなく毎年同じ日に起きる天文現象)ことや、自動渾象を作ったことなどを太宗の耳に入れさせました。


きっとこれが奏功して、ヨンシルが引きたてられていくのでしょうね。いやいや実にイイとこで終わっちまいました


また、ヨンシルが明日には処刑されるというのにもかかわらず、牢の中で揺れるロウソクの炎を見て、風が起きるのは地球が動いているからだ(自転)と気づいたシーンも楽しかったな


そこへソンフィの亡霊が現れて、再び天文バカ親子の会話が展開されたシーンがたまらなく好きでした。ソンフィはきっとあの世に行っても息子の研究が気になって時々戻ってこずにはいられんのでしょう


チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~は続きを見るのが楽しみですねkaeru-coffee


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