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2017/09
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師任堂(サイムダン)
 時代劇・歴史モノ

師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第28&29話 高麗紙の秘法

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】も今週分を見終わりました。以下、28話と29話のネタバレのあらすじです師任堂のあらすじ行きますよ~


せっかくギョムがサイムダンを救ったというのに、肝心の中宗がミン・チヒョンを釈放してしまいました。ナム貴人が中宗に、臣下には忠臣のみならず奸臣もいて初めて王権が強化されると忠告したからです。


これは事実かどうかわかりませんが、ウィキペディアによると、ナム貴人(貴人南氏)は燕山君と姦淫した人物と伝えられているそうです。それがああして生き延びているのですから、よほどしたたかな人物だったのかもしれませんね


チヒョンは早速部下を連れてギョムを殺しに行きました。サイムダンとともに都に向かっていたギョムはすぐに見つかり、チヒョンとの一騎打ちを余儀なくされてしまいます。前回ギョムが勝てたのはやはりあの剣のおかげだったのか、今回は敢え無く斬られてしまいましたギョムも何とかチヒョンの頬に傷をつけましたが?


でも手下どもが止めを刺そうとした時、サイムダンが身を挺してギョムを救います。ふたりは崖から転げ落ち、何とか追っ手を免れました


洞窟でギョムの傷を手当てしていたサイムダンを見るとやっぱりチャングムを思い出してしまいます。何せ正三品堂上官の御医、大長今様ですからね


はた迷惑な妄想はさておき、ギョムはこれまで、自分はもう人妻なのだからと何かと冷たかったサイムダンが懸命に介抱する姿に涙を流さんばかりでした。そなたがもう一度絵を描いてさえくれればそれでよい。昔の思い出だけで十分生きていけるからギョムがまた健気なの(/_;)


一方、ふたりが身を隠した洞窟のある山にウォンスもやってきます。ウォンスは、サイムダンがなかなか帰ってこないのを心配して捕盗庁に訴え出たのです。これがまた実に楽しかったですね~


ウォンスの話を聞いた捕卒たちは皆、口をそろえて、夫人は行方不明ではなく自ら失踪したのだと主張しました。ウォンスのようなダメ亭主は愛想をつかされたに違いないというのです


が、ウォンスは、いやいや自分の妻はそんじょそこらの女とは違い、実によくできた妻なのだから、私と子供たちを捨てて出奔するなどあり得ないとわめき散らします悪い人じゃないんだけどな(;´∀`)


そこで捕卒の一人が、目の前にいるダメ夫が、以前自分たちに気前よく夕飯と酒を奢ってくれた「ナウリー」だということに気づきました。まさに情けは人の為ならずでござりまするね。こうしてウォンスは捕卒を大勢引き連れてサイムダンを捜しに行きます


まあウォンスと捕卒では少々(かなり)頼りなかったのですが、ここにセヤンも官軍を連れて捜索に来てくれました。中宗は、内禁衛将がギョムを救うために官軍を出せと言った時には拒否したくせに、後になって心配になったのか、夜中にセヤンを呼びつけて捜しに行かせたのです。おかげで、チヒョンたち刺客に遭遇して困っていたウォンスは急死に一生を得ました


その頃ギョムの手当てをしていたサイムダンは、自分を呼ぶウォンスの声に気づきます。ギョムはサイムダンに、自分と一緒にいるところを見つかっては困るだろうから先に行けと促しました。


~ふたりのいく道は確かに異なっているのだけれど、しばらく行くと交差する二重らせんの如くなのでござる


サイムダンは早速工房に戻り、観音図の裏に書いてあった「詩」の解読を急ぎました。セヤンに救出されて戻ってきたギョムも、今度は大っぴらに協力します。中宗がチヒョンを放免したことを非難したギョムは、今最も大切なのは明が満足する高麗紙を作ることだと逆にはっぱをかけられてしまったのです。


時を同じくしてチヒョンもこの解明を急いでいます。雲平寺からはフィウムダンとホンも戻ってきました。チヒョンはフィウムダンの留守中に彼女が「黒牡丹」として比翼堂に出入りしていたことを知り、激しくフィウムダンを罵ります


命が惜しければ奴らより先に最高の高麗紙を作れ。薄汚い旅籠の娘の恨みなど持ち込むな


冷たいことを言うようですが、本妻が子を産めなくなった隙を狙って後釜に入り込むような女性が、そんな女性を受け入れる男に愛や優しさを求める方がどうかしてます。ケダモノのように生きるのが嫌なら、自分もその巣窟から抜け出さねばなりなせぬ


一方、秘法の解読を進めていたサイムダンは、ヒョルリョンとウの言葉にヒントを得ました。ヒョルリョンはこの「詩」は詩としての体裁をなしていないから「破字」(文字を分解して書かれた暗号)なのではないかと言いだし、そこへ「林」という文字を習ったウが、林は「木」を2つ並べて書くのだと言いに来たのです


サイムダンはこの詩の中に書かれた五行・陰陽を組み合わせると「楮」と「藤」の2つの「木」になることに気づきました。高麗紙は、楮だけではなく藤の木も使ったに違いない!その配合がまた大変で(^◇^)


その後のサイムダンがまた実にチャングムみたいでしたよね。練る間も惜しんで何度も試行錯誤を繰り返し、自分の感性と五感を駆使して最高のものを作ろうと努力する姿はまさにチャングムそのものですチャングムオタクなのですみません


そんなチャングム、もとい、サイムダンを仏が見捨てるはずがありません。サイムダンはついに最高の高麗紙を作り上げました。それを聞いて喜ぶ流民たち。亡くなったパルボンもあの世で喜んでいるに違いありません


が、彼らが宴を開いて喜びあっていたその時、チヒョンから、サイムダンの質比べへの参加を阻止するよう脅されていたマンドゥクが工房に火を放ってしまいます。チヒョンとフィウムダンもまた秘法に気づいていましたが、だからと言って正々堂々品質で勝負するつもりなどなかったのです


も~腹立たしいことこの上ないですが卑怯者め!( `ー´)ノ、予告を見る限りでは、どうやらサイムダンの高麗紙は無事だったようですね?質比べでは、紙を提出するのみならず、そこに絵も描いて競うようなので、またサイムダンの絵が見られると思うと、ギョムならずともワクワクしてしまいますね


さて現代のジユンはというと、相変わらずすっかり気落ちしたままです。でも、少なくともミョンハクの様子を見る限りでは、RADOは確実にミョンハクを追いつめているようでしたね。RADOは自身のブログで、金剛山図の間違い探しと称して2つの絵を提示してきたのです。ということは、RADOは「本物、少なくともその写真を持っている、ということですものね


ジユンの実家にやってきたヘジョンとサンヒョンがジユンと食事していた時、近くにいた「カメラ」を持った男がRADOなのでしょうか


優れた作品はドラマを見ていても楽しいけれど、こうしてあらすじをまとめるのも実に楽しいので嬉しい限りでござりまする。おかげで残りの2週間も充実した時間を過ごせそうですサイムダンが面白い(^^)/


師任堂(サイムダン) 、色の日記 (上)師任堂(サイムダン) 、色の日記(下)
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師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第25~27話 敗北

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】は、25話から27話までを視聴しました。(勝手に)副題に掲げた「敗北」はフィウムダンのことです。おばさん個人は結構悪女好き(=韓ドラ時代劇の悪女には共感できるキャラが多いだったりするのですけど、この師任堂のフィウムダンには好意ではなく憐れみしか感じません。ま~何とも気の毒です


感想はそれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじです師任堂のネタバレ行きますよ~(^^)/


中宗は、最高の高麗紙を作れる者には、普通の家の数軒分の価値がある店のほか、造紙署への納品権も与えるとのお触れを出しました。提出された見本を「質比べ」して勝者を決めるそうです。


お触れを読んだサイムダンは早速参加することにしました。もし優勝すれば流民たちの税を払えるのみならず、一生食べていくのに困らぬからです。


急いで皆に知らせようと工房へ向かったサイムダンを、花束を持ったギョムが待ち伏せしていたのがまた何とも可愛かった。サイムダンと一緒にいた流民たちが気を利かせて先に行くと、ギョムは花束と「最高級の高麗紙」を差し出しました。これは高麗の忠烈王の時代、200年以上前に作られたものだそうです。


これを見本に紙作りを進めたものの、なかなか思い通りにはいきません。パルボンも、何か足りないと首をかしげています。もしかしたら灰汁が違うのかもしれない。


パルボンは、雲平寺の和尚が毎朝、水月観音図に水を捧げていたことを思い出しました。別名を楊柳観音(ヤンニュクァヌム)ともいうこの仏画は高麗時代に描かれたものだそうで、和尚は常々、観音菩薩の中に答えがある、と語っていたそうです。これを聞いたサイムダンも、あの日、雲平寺で見かけた観音図を思い出しました。


もしかしたら、その絵の中に高麗紙の秘密が隠されているかもしれない?


サイムダンは早速パルボンとともに雲平寺へと向かいました


その頃ギョムは、新たにやってきた明の勅使に会いに行きました。最初は居丈高だったその勅使も、ギョムの絵に対する造詣の深さに感銘し、すっかり意気投合してしまいます


そのおかげで半月の猶予をもらったギョムは中宗にも評価され、今回の高麗紙献上に関する全権を与えられます


一方で、勅使にわいろを渡そうとしてはねつけられたチヒョンは、ギョムを牽制するために成宗の側室だったナム貴人を利用しようと考えました。このナム貴人はジユンの姑ジョンヒと同じキム・ヘスクさんが演じています。


燕山君を廃位した後中宗を王にするにあたり、このナム貴人の後押しがあったとかで、中宗はナム貴人をたいそう敬っているのだそうです。しかもナム貴人は、ギョムの祖父にあたる亀城君とは宿敵だったのだとか。チヒョンはここに目をつけたのです。


最初貴人は再び政争の具にされることを嫌いましたが、亀城君の孫のギョムという名を聞いて翻意し、チヒョンについて都にやってきたところで、ギョムはチヒョンを逮捕しました


ちょうどその頃チヒョンを目障りに思っていた領議政も、この機に乗じてチヒョンを排除すべく動き出します。中宗はこれらの声を受け入れ、チヒョンを打ち首にするよう王命を出しました。が、チヒョン逮捕後そのまま帰ったかに見えたナム貴人が中宗に会い、どうやらチヒョンを助けてほしいと進言するようです


ナム貴人の思惑()は今後のお楽しみにとっておくとして、話をサイムダンに戻しましょうサイムダンが面白い(^^)/


サイムダンとパルボンは雲平寺の跡地で、かつてパルボンを助けてくれた薬売りの老人に出会いました。老人は雲平寺の和尚から水月観音図を預かっていたそうです。その裏には謎めいた文章が書かれていました。これこそ高麗紙を作る秘法に違いありません


早速これを持ち帰ろうとしたサイムダンたちを、フィウムダンとその手下が襲いました。彼らは薬売りの老人とパルボンを殺してしまいます


サイムダンも崖っぷちに追い込まれたところに、我らがギョムが駆けつけてきましたギョム、カッコいい(^^)/。ギョムは、山道でサイムダンを襲おうとして、相手が「兄貴の想い人」だと知ったイム・コッチョンから知らせを受けた上、イ・フから黒牡丹が血相を変えて馬を飛ばしていったと聞いて後を追ってきたのです


「黒牡丹」とは比翼堂に出入りする際そう名乗っていたフィウムダンの別名~世を忍ぶ仮の姿です。ギョムも最初はそれがフィウムダンとは知らなかったのですが、フィウムダンがソ・セヤンに取り入ろうとして接触した際、セヤンに手の甲の傷を見られたことで正体が明らかになりました。黒牡丹はフィウムダンだったのか!


ここでまたセヤンが彼女を上品な育ちではない(≒浅はか)と断言したのがまた何とも気の毒でしたよね


颯爽とサイムダンの前に立ちはだかったギョムは、次々とフィウムダンの手下を倒していきましたホンも倒しました(^^)/


ひとり残ったフィウムダンは、サイムダンに刃物を突き付けてわめき散らしますフィウムダンが気の毒すぎ(;´・ω・)。優しい言葉をかけておきながら、結局はサイムダンしか目に入らなかった!私が獣の餌になろうと意に介さなかった!!


だったら、憎むべきはギョムであってサイムダンじゃないじゃないね。といつもここが不思議でござる。騙した(?)男を恨まずに、なんで相手の女性を恨むのか、と


すっかり冷静さを失ったフィウムダンは、サイムダンもろとも崖から足を滑らせてしまいます。ここがあの予告にあったシーンですね。予告を見た時は、あ~またここでギョムはサイムダンを選ぶんだろうな、と思ったけれど、ここまで見た時はピンときましたよね。ギョムではなく、サイムダンがフィウムダンを救うのだろうと


その期待通り、サイムダンはフィウムダンに手を差し伸べ、その重みで自分も落ちそうになりながらも決してフィウムダンの手を離さずにギョムに引き上げさせました。いや~ギョム、重かっただろうなあ


これでもうあなたへの借りは無くなったわ


もはやぐうの音も出ないフィウムダンを置き去りにして、サイムダンとギョムはひたすら都へと駆け戻りました一緒に馬に乗りましょう!


それ以外では、ギョムがサイムダンと子供たちのために、ウォンスを役人に取り立てています。単純なウォンスは大喜びで、早速クォン氏の居酒屋で飲み食いをした挙句、これをすべて「ツケ」にしました。確かに、子どもたちをありのままに愛してくれる父親ではあるけれど、ギョムと比べたら天と地ほどの違いですよね~


一方、現代では、医師(キム・ジングン~ソ・セヤンと二役)からウンスの療養を提案されたジユンが実家に戻りました。サンヒョンとヘジョンは引き続きRADOからの連絡を待っていたようですが、大きな進展は見られぬようです。このふたりはこの間、アンナがミギョンの娘とようやく気付いたようです。


さ~て、このままフィウムダンとチヒョンが黙っているとは思えませんし、予告ではギョムが襲われていたようでしたね?


師任堂サイムダン)は続きを見るのが楽しみですね


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師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第23&24話 対決

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】は23話と24話を視聴しました。ギョムとチヒョン、そしてサイムダンとフィウムダンの対決のコントラストが実に見事でございましたね~。これまでの布石も活かされて、感心しきりでござりました。以下ネタバレのあらすじです悪人対善人対決(^^)/


まずは対決の構図から見て参りましょうか。最初はギョムとチヒョンから愚か者対検者ともいう( *´艸`)


中宗に鷹狩を勧めたギョムは、これに合わせて鷹の絵を描きました。鷹には魔よけの意味がある=朝廷内の不逞の輩を遠ざける、というチヒョンに対する牽制の意味ももちろんですが、それ以外にも意図があったようです


ギョムはわざと鷹の目を入れずにおいて、中宗にこれを入れさせました。大臣たちは皆、その絵の出来栄えを褒め称え、このような素晴らしい絵には是非中宗が詩を添えるべきだと進言します。多分それも計算済みだったに違いありません


中宗がこれに応じて詩を書きこもうとすると、墨がひどくかすれてなかなか書くことができません。


ギョムは、我が意を得たりとばかりに、絵を描く時も絵の具が伸びずににかわを使わずにいられなかったとこぼしました。技術は日々進歩するものなのに、紙の質だけは落ちているようだ


中宗がこれを問題視しようとしているところに、ソ・セヤンがやってきます。明から勅使がやってきた、しかも火急の用だとというのです


後にチヒョンが明かしたところによれば、中宗は当時明に、兄の燕山君が存命で譲位されたと偽っていたそうで、それが明に知られたのではないかと戦々恐々としていたそうです


が、蓋を開けてみると、問題は献上品である「高麗紙の質の低下」に対するお叱りでした。前回チヒョンから賄賂をもらって口をつぐんだ使節は処刑されてしまったそうです。


怒った中宗は担当者を呼び出して、詳細を明らかにするよう命じました。その上で、高麗紙を作れる人間を至急探し出すようにも言い渡しています。それでサイムダンに白羽の矢が立つのでしょうか?


そのサイムダンもまたフィウムダンとの対決を余儀なくされましたフィウムダンが気の毒すぎ(;´・ω・)。ま、まったく相手になりませんでしたけどね


中部学堂でジギュンを抑えて「優をもらったヒョルリョンへの風当たりはますます強くなりました。初めて2位(良)に甘んじたジギュンは嫉妬に駆られ、ヒョルリョンの答案を破いてしまいます。


怒ったヒョルリョンがつかみかかって喧嘩になったところをフィウムダンに見つかったため、ヒョルリョンは、それも2度も、フィウムダンの平手打ちを食らいました。しかもフィウムダンは早速これを姉母会で議題にしようと緊急招集をかけたようです。


でもヒョルリョンはこれを母に伝えることができず、廃妃シン氏の家の前で泣いていました。


その泣き声に気づいてヒョルリョンから事情を聴いたシン氏は早速サイムダンを呼び出してこれを伝え、同時に唐緞子のチマチョゴリを贈りました。サイムダンが辞退すると、美しく着飾って学堂に行くのもヒョルリョンのため、友の気持ちを受け取ってほしいと諭します


最高級のチマチョゴリを身にまとったサイムダンは実に美しく、さすがの姉母会も「馬子にも衣裳だ」と嫌みを言わずにいられないほどでした。中でもおデブなコン氏はうっとり見惚れてしまいます


が、フィウムダンはすぐにサイムダンを糾弾し始めました。ヒョルリョンを退学させるというのです。理由は、ヒョルリョンの父親が科挙浪人であること、母親のサイムダンが肉体労働をしていること、そして祖父のシン・ミョンファが謀反の疑いをかけられたこと


コン氏がこの最後の理由を聞いてハッとしたのがまた楽しかったですね~。なんとコン氏は幼い頃、ミョンファが教えていた教室でサイムダンと机を並べていたのだそうです。とはいえ学ぶのではなく、いつも居眠りしていたようですが早くサイムダンに名乗ってあげてほしい♪


間違いないわ!サイムダンよ!!コンちゃんは昔なんていう名前だったのかな(笑


フィウムダンがどんなに攻めたところでサイムダンには到底叶わず、弁舌爽やかなサイムダンに圧倒されてしまい、ヒョルリョンの退学を決める入れ札(投票)では五分五分の結果に終わってしまいます


怒ったフィウムダンは無記名の入れ札ではなく挙手にすると言い出しました。しかもその前にお茶を勧め、サイムダンのチマにわざとこれをこぼすようソン氏に命じたようです


が、これを知ったコン氏がすかさず足を引っかけたため、お茶は、サイムダンの手前にいてサイムダンに味方してくれた若い女性のチマにかかってしまいました。どうやら借り物らしいチマが汚れたことを嘆く女性に対し、おまえこそ退会すべきだ、と罵る姉母会に腹を立てたサイムダンは、ついに絵筆を手にします天才少女復活(^^)/


なんとサイムダンは墨で葡萄を描き、お茶のシミをすっかり覆い隠してしまったのです。これを「墨葡萄」と呼ぶそうです


天才画家少女は健在だったわ!


嬉しさのあまりコン氏が叫びました


でもサイムダンは、ヒョルリョンを自主退学させると言い放ちます。姉母会とは関係なく、ヒョルリョンがこのまま中部学堂にいても鼻持ちならない人間になるだけだと判断したためのようです。どんなに頭が良くても、他人を馬鹿にするような人間になってほしくない


科挙を受けるためだけの学校なら通わせる必要がないと断言して退室したサイムダンをフィウムダンが追ってきました。


辞めるのではなく追い出されるのよ!


サイムダンはフィウムダンの目をじっと見つめ、その昔雲平寺で助けてくれた礼を述べました。その上で、どんな手を使ってか両班になったようだけれど、その心は汚れてしまったようだ、と付け加えます。


その後サイムダンが再び絵筆を握り、見事な墨葡萄を仕上げたことはすぐにギョムの知るところとなりました。ギョムはすぐにこれを見に行き、その出来栄えに感激すると、金に糸目はつけぬから買い取りたいと申し出ます。が、店主は既に買い手は決まっているから譲れないと言い張りました。その買い手とはもちろんフィウムダンです


フィウムダンは悔しさのあまり半狂乱になり、墨葡萄のかかれたチマを燃やしてしまいました。あ~もうこの辺は憎たらしいというより痛々しいですね今のフィウムダンとサイムダンではレベルが違い過ぎて、まったく勝負になりませんもの


むしろ、サイムダンも指摘していたように、昔のソクスンのままだったらサイムダンの良き好敵手になれたかもしれません


夕顔の花は地味だけれどその実は1つで家族の腹を満たすことができる。が、ハスの花は華やかだけれどその実はナツメに及ばない~見た目だけ着飾っても中身は空っぽとのサイムダンの指摘を認めることができれば、そこから少しは成長できるものを


一方の現代ではジユンが引き続き悪戦苦闘しています。ジョンハクは、奪った金剛山図をジユンの目の前で燃やしてしまいましたし、ミンソクは後輩に騙されて事故に遭ってしまいます。警察からは死亡の可能性が高いと告げられていましたが、本当に亡くなったかどうかはまだ不明のようです。それにあの焼いた金剛山図も、もしかしたらコピー(偽物)かもしれませんよね


金剛山図と言えば、ギョムが鷹狩りに出かける際、その首にサイムダンとの愛の証である比翼鳥の印鑑を下げていたのが印象的でした。あれはギョムが作ったものでしょうか~となると、たとえ現実ではないとしても、いつかどこかで押すんですわね


そこに前後して流れたサイムダンが唐緞子を身にまとうシーンも本当に素敵でしたサイムダンが綺麗( *´艸`)。本当にこのドラマの映像は美しいです


さて来週はいったいどんな展開を見せてくれるでしょうか。チヒョンのトリカブトも今回は猪相手に使われましたが、いつまたギョムを狙ってくるか心配ですし、もはや狂人と化したフィウムダンも何をしてくるか分かったものではありません


師任堂サイムダン)は続きを見るのが楽しみですね師任堂が面白い(^^)/


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師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第20~22話 20年の時を経て

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】は22話まで見終わりました。いや~これまた実に楽しかったですね~。以下早速ネタバレです師任堂のあらすじ行きますよ~(^^)/


流民の中に混じっていた老人、雲平寺で働いていた紙職人のパルボンが、あの惨劇から20年目にして衝撃の事実をサイムダンに明かしてくれました。


あの時パルボンはチヒョンに命じられて「高麗紙の技法」を差し出したそうなのですが、チヒョンは、この技法を手に入れたら即、職人ならびにその家族まで、技法を知る可能性のある者すべてを皆殺しにするつもりだったそうです。つまり、サイムダンが何を書こうと無関係だった、彼らは最初から殺されるべくして殺されてしまったということです


そんなチヒョンの計画を知らなかったパルボンも、ひどく後悔したそうです。だからこそ、サイムダンがお頭に打ち明けた話を聞き逃すことができず、真相を明かしてくれたのですね。


だからと言って惨劇が起きたのは事実ですから、サイムダンの気が晴れることはありませんよね。むしろ、ミン・チヒョンという悪魔への憎悪がいや増してしまったのではないでしょうか


複雑な思いを抱えながら戻ってきたサイムダンを新たな試練が襲いました。紙づくりを手伝ってくれていた流民たちが皆、役人に捕まってしまったのです


サイムダンは、彼らを物乞いと決めつける役人に必死で抗議し、ようやく彼らも紙づくりという仕事をしていると認めてもらいましたが、工房のある土地に住むには身元を確認するための「号牌」(ホペ)が必要だと反論されてしまいます。


サイムダンが何とか頼み込んで彼らに面会したところ、彼らは奴婢でも罪人でもないため号牌を持ってはいた(まとめて隠してある)ものの、税を滞納していたことが判明しました。というより、税を払えないから流民になったのだそうです。彼らは良民だったそうで、特産物を納める他、軍役税や土地税も払わねばならなかったのだとか。


その額に驚いたヒャンが逃げ出そうとするほどの重税を、サイムダンが肩代わりすると言い出しました。家と土地を担保にし、1ヵ月以内に必ず払うと約束します。もし払えなかった時は私を捕まえてください


金を作るためには流民たちが必要だと主張するサイムダンにはもはや泣く子、否、捕盗庁の役人たちも歯向かえず、皆はめでたく釈放されることになりました。


が、またしても税の重圧に悩んだ流民たちの一部は今のうちに逃げ出そうとまでする始末


そこでパルボンが「高麗紙」を作れば儲かると提案しました。パルボンは技法を書いた紙をまだ持っていたのです


高麗紙があれば、これを見ながら作れると思う。


当時、金と同じほどの値が付いたという高麗紙が作れれば、税金などすぐに払えると意気込みましたが、今度は「高麗紙」が手に入りません。今フィウムダンの店で売られている高麗紙は、昔雲平寺で作っていた高麗紙とは雲泥の差で、明の使節もその質の低下を指摘していたほどなのです。


チヒョンは技法を手に入れて高麗紙作りを独占したものの、技法通りに作ることができなかったため(手を抜いたか材料をケチったか)、このような事態に陥ってしまったのでしょう。


そこでサイムダンが思い出したのが、亡き父が中宗から貰った詩を書き写した紙のことです。あれは高麗紙に違いない!


ここでサイムダンが文字の書いていないところを切り取ってきたようなのにはホッとしましたね。それを触ったパルボンは、間違いなく高麗紙だと喜びました。これで我らも高麗紙が作れる!


とはいえ、さすがに金と同じと言われるだけあって、その技術はそう簡単ではないようです。果たしてサイムダンたちは1か月内に税金を払えるほどの高麗紙を作ることができるのでしょうか?


それにもし作れたとしても、チヒョンやフィウムダンに横取りされそうで心配ですよね~


一方、朝廷からやり玉に挙げられ始めたギョムは、ともに批判されたペク・インゴルを庇おうとしましたが、中宗は、ペク・インゴルは己卯士禍で死ぬべきだったと言い放ちます。インゴルはその際金剛山に逃げて身を隠したのだそうです。あ~だからサイムダンの父のミョンファを尊敬していると言っていたのですね


が、ギョムは構わずにインゴルに会いに行き、雲平寺での惨劇について聞き出しました。インゴルはこの惨劇を引き起こしたのは、中宗が忠臣たちに贈った一篇の詩だったと明かします。


それでミョンファも殺されたと聞いたギョムにはすべてがつながりました。結婚を約束していたサイムダンが、雲平寺での事件の後いきなり他の男に嫁いだこと、誰も理由を明かしてくれなかったことギョムがついにい真相を知る!


居ても立っても居られなくなったギョムはすぐに故郷に馬を飛ばし、サイムダンの母、イ氏に説明を求めに行きましたが、イ氏はこれを拒絶します。その代わり、事情を知ったギョムの大伯母のイ氏がギョムを呼んで説明してくれました。当時ミョンファはイ氏に、サイムダンを他の男に嫁がせるのは、事情は言えぬがギョムを守るためだとしたためた手紙を送っていたのだそうです。


あの詩を目にしたのに生き残っている唯一の人間がサイムダンだ


今さら騒ぎ立てたところで再びサイムダンを危機にさらすだけだと釘を刺されても、ギョムはやっぱり合点がいきません


都に戻ってきたギョムを説得したのは内禁衛将でした。


王様を敵に回してはいけない。たとえ不満があろうとも、それを顔に出してはいけない。幼い頃から実の兄(燕山君)を怖れ、即位後も大臣たちを怖れ、愛する妻とも引き裂かれた王の気持ちを分かってやってほしい。


ギョムはこれまで通り、何食わぬ顔をして中宗に仕えながら、今や「仇」となったミン・チヒョンを陥れる決意を固めたようです。


まずはどうやら明にいるらしい親友のソ・セヤン(キム・ジングン)に鷹(文)を送りました。これを読んだセヤンは即刻、明の官僚にあう手はずを整えていたようです。果たしてギョムは彼に何を頼んだのでしょうか?


頼んだと言えば、ギョムが、夜遅くまで山の工房で働くサイムダンのために、道端に灯りをともしてくれたのは楽しかったですね。喜ぶヒャンはお邪魔だからと、コッチャンたちがヒャンを黙らせて二人きりにさせた演出にも大笑いでした。裏では実にシリアスなシーンが展開されていましたのに


我らの行く道が永遠に交わることがなくても私は構わぬ。生涯側にいるウォンスに勝てっこないね( *´艸`)


でも、怒りを抑えきれないギョムがチヒョンを挑発したのは、気持ちはわかるけど心配ですね。執念深いチヒョンとフィウムダンはまたしてもあの髪紐を持ち出して、中宗の怒りを煽るつもりのようでしたがチヒョン、許すまじ!( `ー´)ノ?フィウムダンがマンドゥクをサイムダンの工房にスパイとして潜り込ませたのも気になりますし


また今回は、チヒョンとフィウムダンの馴れ初めについても描かれていました。チヒョンの正室は子供を死産した後、子どもが産めなくなってしまったそうで、それを聞いたソクスンが名乗りを上げたのだそうです。賢い子を生んでみせます!しかもその性質の父親が当時謀反の疑いをかけられていたのだそう。


その後男児を産んだソクスンを、チヒョンはチェ氏という戸籍を手に入れて正室にしたそうです。その時チヒョンが「堂号」を尋ねると、ソクスンは「フィウム・・・ダン、フィウムダン」と答えました。ここで「ダン(堂)」を使った(しかもしばらくためらった)のは、おそらく、サイムダンを意識してのことだと思われまする。


また現代では、ジユンがまたしてもジョンハクにしてやられてしまいます。ジユンに説得されたミギョンはジョンハクを見限って本物の金剛山図を発表しようとするのですが、どうやらミギョンの秘書がジョンハクのスパイだったらしく、いち早くこの裏切りに気づいたジョンハクがホ・ヨンドと組んで金剛山図を奪い取ってしまいます。


ヨンドは偽の金剛山図を担保にして多額の融資を受けていたのですね~。このふたりは一蓮托生なのでござる


んも~横からかっさらわれるなんて脇が甘すぎですよねも~ジユン、シッカリして!( ;∀;)


一方のミンソクはミギョンのPCから盗んでいったファイルの中から、ソンジングループの裏帳簿を見つけたようです。でも予告によるとミンソクはどうやら亡くなって(殺されて)しまったらしいのですが?!


それ以外では、これまでも話題には上っていたヘジョンの夫(パク・ノシク)がようやく登場し、期待通りの「ノミの夫婦」だったのがまた楽しかった~。パク・ノシクさんは流民役でも大活躍ですね


いやいや内容てんこ盛りで、3話まとめるのは大変です。何か大切なことが抜けていたら、そのうち適宜補充していきますね


師任堂サイムダン)は本日の放送も楽しみですね


師任堂(サイムダン) 、色の日記 (上)師任堂(サイムダン) 、色の日記(下)
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師任堂(サイムダン)
 時代劇・歴史モノ

師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第18&19話 償い

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】は今週もまた実に面白かったですね~。こうした見ごたえのあるドラマをノーカットで放送してくれるのは本当に嬉しいです


以下ネタバレのあらすじです師任堂のあらすじ行きますよ~(^^)/


5日間で5千枚もの紙、しかも色付きの紙を作るためには絶対的に労働力が足りません。不眠不休で何とかやり遂げようと必死で働くサイムダンに、子どもたちも協力を申し出ました。


もちろんギョムも同様です。サイムダンの様子をこっそり伺っていたギョムはイ・フとともに山小屋に残り、夜通し紙づくりに励みました。料理でいうところの下ごしらえまで終えてくれたようです


でもサイムダンは、それがギョムの仕業だなどとは夢にも思わぬようです。いったい誰が??


何はともあれ早速作業を進めようとしたところ、ひとりの男の子がやってきて、下働きのヒャン(チャン・ソギョン)が持参してきた弁当を盗んでいきました。もちろん黙って盗られているヒャンではありません。すぐに後を追いかけます


ヒャンが捕まえた男の子にサイムダンが盗んだ理由を聞くと、もう3日も何も食べていない祖父に食べさせるためだと答えました。どうやらその祖父こそ雲平寺の生き残りらしいのですが、もちろんサイムダンには知る由もありません。


サイムダン一家がその子の案内で向かった先では、貧しい流民たちが腹を空かせていました。その光景を見たサイムダンは、かつて雲平寺で見た光景を思い出します。あの時雲平寺で行われた紙づくりは流民たちも手伝っていたようです。


サイムダンはヒャンに家にある麦米をすべて持ってくるよう命じました。シッカリ者のヒャンは、それでは自分たちが食べるものが無くなると心配しますが、サイムダンはお構いなしです。


皆に麦粥を振る舞った後、サイムダンは流民たちのお頭を呼んで、彼らに紙づくりを手伝ってほしいと依頼しました。色紙を売った利益は皆に公平に分け与えるから。


最初は半信半疑だったものの、サイムダンの真剣なまなざしに根負けした流民たちは、総出で紙づくりを手伝うことになりました。この様子がまた楽しかったですね~。経験のある者もない者も、金が手に入ったらそれで何をしようか、あれこれ夢を語りながら懸命に仕事をこなしました紙づくりのシーンが楽しかった(^^)/


後日サイムダン自身が語ったところによると、この時彼らに出会ったのは、あの日の償いをするために違いないと思ったそうです。


腹を空かせた流民たちを見た時、何とか役に立ちたいと願って絵を描いたのに、その絵が原因で皆殺されてしまった。それから毎年、雲平寺が見える崖の上から彼らの冥福を祈ってきたけれど、20年目の今年になってまたしても流民たちに遭遇した。彼らは、あの日の借りを返すよう、天が授けてくれた尊い方々に違いない、と悟ったそう


ようやく出来上がった色紙を持って店に行ったサイムダンは、思いもよらぬ応対を受けます。5日前にサイムダンに紙づくりを命じた店主はおらず、代わりの店主が出てきて、そんな発注はしていないと追い返されてしまったのです


ちなみに以前の店主は、フィウムダンから地方に行くよう命じられたことを根に持ち、ミン・チヒョンを調べていたギョムにチヒョンの不正を暴露したため、チヒョンに殺されてしまったようです。チヒョンはこの男の爪を黒く染めた指を切り取ってフィウムダンに贈り、フィウムダンの脇の甘さを咎めていました。


当てが外れた流民たちは大いに怒りました。中にはサイムダンも被害者だと庇ってくれた者もおりましたが、何せあまりにも楽しい「夢」を見てしまったためにその反動が大きく、せめてサイムダンに八つ当たりせずにはいられなかったのでしょう。


そんな彼らのためにも、サイムダンは決して諦めず、道端で紙を売り始めました。粗末ななりをしていても、いかにも上品そうな両班の奥方が大声を出し始めたのを見た流民たちは、我も我もと道行く人に声をかけ始めます。


これにはもちろんフィウムダンが黙っていません。フィウムダンはすぐに彼らを蹴散らすよう命じましたが、こちらももちろん!ギョムが放っておきませんギョムカッコいい(^^)/。も~ギョムはもはやサイムダンのストーカーと化してますね


サイムダンと流民たちに襲い掛かった男たちを、ギョムとイ・フが食い止めます。最初は強気だった男たちも、ギョムが取り出した扇が王族のものだと知ると、それ以上乱暴を働くことができません。そこへ捕卒もやってきます


その騒ぎの中、サイムダンは紙を売ることができぬまま、勉強を諦めて山から下りてきたウォンスに連れられて家に戻っていきました。ギョムはそれを遠目で見ながら、早く行け、と促しています。


その後ギョムはイ・フとこの色紙を比翼堂に持ち帰り、できるだけ多く使うよう命じました。大仰に色紙をほめそやすギョムに対し、色は美しいが紙質が悪いとけなす輩は、

紙づくりの苦労を知ったら、文句など言えぬはずだ!どんなに大変かやってみろ!

と怒鳴られます。作業を終えた後は腰が立たぬほど疲れ切ったギョムなのです。も~イイ男が台無しでしたね


が、そこに詩人でギョムの大ファンのイ・モンリョン(ホン・ソクチュン)がやってきて色紙を褒めちぎってくれました。普段は鬱陶しいけれど、こういう時には役立ちますね


その頃サイムダンは、具合の悪いのを押して作業場へ行き、流民たちに謝罪していました。謝罪の品を渡したくても何もできず、ただただ跪いて謝っていたサイムダンのもとに、モンリョンたちが押しかけてきます。ここで紙が買えるのよね?


予定より安くはなってもおそらくは全部売りさばいたその代金は、こちらは予定通り、皆に公平に分け与えられました。サイムダンが流民たちひとりひとりの名を読み上げると、皆がそれぞれ本当に嬉しそうに代金を押し頂きます。賃金を渡すサイムダンも嬉しそうです


これからはもっと高く売れるよう頑張りましょう


予告によると、どうやら例の首に傷のある老人が紙職人だったようで、高麗紙の作り方を伝授してくれそうな気配でしたね?まさに情けは人の為ならず~でござりまする


また朝廷では領議政がチヒョンを排除しようとしましたが、またしても、息子の不祥事で釘を刺されてしまいます。どうやら息子もいまだに雲平寺での悲劇が忘れられないらしく、これを思い出しては手あたり次第乱暴を働いているようなのです。それをチヒョンがいち早く嗅ぎ付け、逆に領議政を牽制しました


一方現代でもジユンが動き出しました。ジユンは、本物の金剛山図の写真を持ってソン・ミギョンに直談判しに行ったのです。ミン・ジョンハクの金剛山図を贋作と認めて大損しても、本物を見つけたと公表すれば、世間はその誠実さを評価するはず


ジユンはその見返りに、夫の会社、Rテックを潰したソンジングループの裏帳簿を渡すよう要求しました。それでは自分のギャラリーにも被害が及ぶというミギョンに、芸術のことなど皆目わからない夫とは離婚を考えているのだろうと切り込みます。ソンギャラリーを最高の美術館にしたいなら、これが最後のチャンスだ


果たしてミギョンはどんな決断を下すのでしょうか?


ずっとジユンを非難し続けてきたジョンヒも今では知人に化粧品を売りつけようと奔走し、ジユン本人はチェーン店でアルバイトをしていたようです。そのアルバイト先には、朝鮮時代でウォンスに怪しげな品を売りつけた女将、クォン氏役のキム・ミニさん(ピソン@チャングムの誓い)がいたようです。


あ~やっぱりこのドラマは楽しいですね。来週の放送が待ち遠しいですサイムダンが面白い(^^)/



~師任堂のすべて 朝鮮時代に輝いた女性芸術家~
これを読んでみるのも面白そうかも


  

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師任堂(サイムダン)
 時代劇・歴史モノ

師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第15~17話 雲平寺の記憶

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)】も17話まで見終わりました。これは良い意味で、なのですが、サイムダンを見るたびにやっぱりチャングムを思い出してしまっています。あの負けん気の強さ、どこまでも前向きな姿勢、凛とした生き方、厳しくも優しい母の顏、などなど、この役にイ・ヨンエさんが選ばれた理由が分かりますよね


以下ネタバレのあらすじですサイムダンのあらすじ行きますよ~(^^)/


今回のメインは比翼堂で開催された詩画展でした。紙づくりに追われていた上、出来上がった紙をマンドゥクに盗まれたサイムダンは、詩画展のことをすっかり忘れていたため、ヒョルリョンが慌てて呼びに来ます。ヒョルリョンは、たとえどんなに貧しくても、教養のある母となら勝てると確信していたのですヒョルリョンもサイムダンにそっくり♪


姉母会の面々が大いに着飾って参加する中、サイムダンだけはただ一人、木綿の着物でやってきました。それを見たギョムは即イ・フに命じて木綿の前掛けを用意させます。色とりどりの絹の服が白い木綿の前掛けに隠されてしまえば、サイムダンだけ目立つことはありません


特にフィウムダンは「えんじ色」のチマを身に着けてきました。この時「えんじ」という色は一般的ではなかったそうで、幼いサイムダンがかつてソクスンに、ギョムから貰ったシャクヤクの色を「えんじ」と説明したのですが、フィウムダンがその「えんじ」という名を口にしたのを聞いてサイムダンがハッとしたのが印象的です。が、この時点ではまだ気づきません


その後、競技を行うにあたり、フィウムダンが「お題」を選ぶための資料を持参しました。それをギョムに渡して読ませ、その中の「雲平」という言葉がよいと提案したのはもちろん偶然ではありません。周囲から絵の天才ともてはやされているフィウムダンは、この場を利用し、サイムダンが二度と絵が描けぬよう止めを刺しておきたかったのです


雲平という言葉かあらあの惨劇を思い出してぶるぶると震え出すサイムダンに気づいたのはギョムだけです。そのギョムもまた、雲平から雲平寺を連想し、いったいあの時何が起きたのか、と改めて疑問を抱きました。


自分の描いた絵のせいで多くの民が虐殺されたのですから、サイムダンに絵が描けるはずもありません。隣では何も知らないヒョルリョンが、懸命に詩を書いていたのですが、サイムダンはそれどころではありません。


母の前に置かれて紙が白紙のままだったことに驚いたヒョルリョンがどんなに頼んでも、サイムダンの手が動くことはありませんでした。どうしてもだめなの


ヒョルリョンは、ついに比翼堂を出ていった母に絶望し、ひとり残って絵を描き始めました。既にフィウムダンとジギュン親子が勝者となってもそれはずっと続いたそうです。


なかなか戻ってこないヒョルリョンを心配したサイムダンは比翼堂に迎えに来ますが、ヒョルリョンは頑なに帰ろうとしません。そんな様子を見たギョムは、サイムダンにそっくりだと冷やかします。ここは私に任せて。


母を詰るヒョルリョンを、ギョムはこう言って諭しました。どんなに怒ってもいいから母が欲しかった。大人だって、母だって、辛く悲しい時はあるものだ


ギョムに連れられて帰宅したヒョルリョンを、ずっと外で帰りを待っていたサイムダンが迎え入れました。ギョムは、改めてヒョルリョンの支援を申し出ますが、サイムダンはきっぱり断ります。学業よりも心を大切にしたいから


サイムダンはヒョルリョンの隣に枕を置いて、これからはもっともっと働く、と約束しました


が、やはり、フィウムダンが牛耳る紙業界で紙を売るのは難しそうです。その上フィウムダンは、わざと、色付きの紙なら買い取っても良いと業者に交渉させ、無理難題を押し付けてきます。色付きの紙を指定日までに5千枚作れば高値で買うが、できなければ、違約金を払えというのです。


予告を見る限りでは、どうやらギョムが手伝うようです。ということは、またあのイ・フが手伝わされるのですね~きっと


そのギョムは雲平寺での虐殺も調べ上げます。イム・コッチョンを使って当時の生き残りを助けたという老人を探し出しました。が、その生き残りの証人はまだ見つかっていません。その男性はまだ生きているらしく、その首には大きな傷跡が残っていたようです。


その上ギョムは、フィウムダンが旅籠の娘のソクスンだと気づきました。雲平寺から逃げる際、その手に酷い傷を負ったことをギョムも覚えていたのです。今や復讐の鬼と化したフィウムダンですが、あの時ギョムがせめて傷の具合を尋ねてくれさえしていたら、このような酷い(心の)傷を負わずに済んだものをと仄めかしていたのはちと気の毒でしたね


フィウムダンがソクスンだということにはサイムダンも気づいています。そしてその夫があの惨劇を指揮した張本人のチヒョンだということも


賢いギョムとサイムダンのこと、敵の本性を知れば、やられっぱなしではいないと期待しておりまするが


他、朝鮮時代の出来事では、廃妃シン氏(端敬王后)が、以前届けた引っ越し祝いの花煎のお礼にと言って干し柿を届けてくれたことが印象に残っています。まさに幽霊のような日々を送っていたシン氏のもとに届けられた花煎は実に色鮮やかで、シン氏はたいそう慰められたそうです。


しかも、それを届けてくれた子どもたちがまた愛らしく、彼らが柿を取ろうとしていたのを見たシン氏は、彼らに食べさせようと、自ら干し柿を作って届けてくれたのだそう。そこに添えられた手紙には、干し柿を作っている間も、子どもたちが喜ぶ姿を想像して楽しかった、と書かれていました


廃妃シン氏と言えば「チマ岩」で有名ですが、なんと心豊かな女性だったのでしょうか。サイムダンがシン氏の心遣いを喜び、また遊びに来るというと、廃位された者と付き合ってはいけないと寂しそうに笑いましたが、サイムダンは隣人と親しくするのは美徳と答え、子どもたちにまた干し柿を作ってやってほしいと頼みます。ここも何とも心が温まるシーンでしたシン氏とのシーンがまた素敵♪


一方現代では、ジユンがついに本物の金剛山図を発見しました。それは、例のサイムダンの絵の裏に糊付けされていたそうです。半分は焼けてしまっていたそうですが、ジユンはその時の記憶(?)~ギョムが近くにいた~をかすかに思い出していたようです。


今やミン・ジョンハクが公表した金剛山図は、贋作調査団の「ラド」から目をつけられているそうで、それもジユンの仕業だと疑ったジョンハクはしつこくジユンを追い回し、ジユンの行動を探ろうとします。果たしてジユンは、本物の金剛山図を守り切ることができるのでしょうか?


ちなみに、今回ジユンが発見した本物にも、あの比翼鳥の片割れの印鑑は押されていませんでした。以前二つ押されて四角になった印を見た気がしたのは、おばさんの勘違いだったのでしょうか。それとも?


サンヒョクがバイトをしているクラブから逃げ出すのに、ヘジョンがシスターの扮装をして出ていったのがまた可笑しかったですね~。シスター・パトリック(@天使にラブソングを)かと思いました。ちなみにジョンハクと助手たちの格好はMen in Blackでしょうか? ジユンはきっとイ・ヨンエさん本人の「親切なクムジャさん」ですよね~


~クラブと言えば、サンヒョクを好きな女の子=アンナは、どうやらミギョンの娘みたいでしたね?


朝鮮時代でのギョムが姉母会のメンバーを手玉に取っている様子も楽しいですし、このドラマは喜怒哀楽のバランスの取れた実に贅沢なドラマですよね


師任堂~サイムダン」は続きを見るのが楽しみです



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