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「監獄のお姫様」のレビュー一覧

監獄のお姫様 今さらですが最終回ネタバレと感想 おばさんバンザイ!

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】もようやく最終回を見終わりました。思っていたのとはちょいと異なるラストでしたが(=アタイもイケメンには弱かった?)、まずまず満足の行くラストでございました。何よりもあの姫の笑顔が可愛かかった~。もうすっかり「おばちゃんたち」の一員になって見守っていました


以下、ものすご~く遅ればせながらではありまするが、最終回のネタバレと感想を語らせていただきまする。お時間のあるかたはどうぞお付き合いくださいませ


まずは、ズバリ、気になっていた「横山ユキ殺害犯」は、やはり吾郎だったそうです。しかも、姫ことしのぶにかけられた容疑=「殺人教唆」ではなく、実行犯だったのだとか


前回財テクが再現してみせたように、吾郎とユキは沖縄で、あのいかにも2時間サスペンスにはお約束の「崖っぷち」で密会し、ユキが吾郎に見切りを付けようとしたその時、吾郎は、あらかじめプリンスの指紋を付けておいたナイフで自分の背中をさしたのだそうです。いやいや、その刺し方も手が込んでいて、いかにも痛そうでござったね~


さすがのユキも驚いて止めようとしたのを振り切って、自力でナイフを落としたのも、まあ敵?ながらあっぱれな根性でしたよね。それじゃあお前の指紋が付いちまうじゃないか!


吾郎は、ユキとの交際を社長の徳三郎(田窪一世)に知られ、決して社長にはしないと宣言されたことを怖れて、しのぶに殺人の罪を着せてしまおうと考えたのだとか。


でもこの辺は~ミステリー的にはちと甘い展開でしたよね。それならむしろユキではなく徳三郎を殺した方が手っ取り早いですもの。その徳三郎はその頃偶然病気で倒れた後療養中とのことでしたが、これが2時間サスペンスだったら、吾郎と民代が手を組んで徳三郎に毒を盛った~となるところでございましょうか


また、しのぶの「供述」(自供)とみなされた会話、プリンスにユキ殺害を依頼したくだりは、吾郎がプリンスに自分を「しのぶ(♂)」と偽り、「しのぶがユキを殺したがっている」と教え込んだのだそうです。その上で、プリンスはしのぶ本人にあのセリフを言わせて録音したのだそう。


その様子が、頭に付けたカメラで、吾郎自身が撮影してしまっていたというのがまたなんとも間が抜けておりましたね。長谷川は、しのぶの頭についたパラセーリング用のカメラに気づいて沖縄に飛んだそうですが、その映像では確証が得られず、吾郎のカメラに一部始終が映っていたとは、警察もまたひどい手抜きをしたものでござる


長谷川から連絡を受けたカヨたちは、これでしのぶを救えると色めき立つ一方、できることなら「誘拐犯」として捕まるのは~家族のために~避けたいと考え、吾郎が彼女たちを訴えないという言葉を信じて一旦逃げることにしました。が、腹黒吾郎はもちろんそんなつもりはなく、すぐに全員捕まってしまいます。逮捕時の馬場カヨのニックネームは相変わらず「冷麺」のままです


大晦日を拘置所で過ごした彼女たちが、イラつく看守が持ってきた弁当を食べながら、江戸っ子ヨーグルトの歌を歌ったシーンがまた何とも印象に残りました~


そして公判では、ああ見えて馬鹿じゃなかった長谷川が見事にしのぶの無罪を勝ち取りました。というより、吾郎が語るに落ちてしまったと言った方が正解でしょうか。やっぱり元々はそんなに悪い人じゃなかったのよね~とは「イケメン好き」なおばちゃんの思い込みでございましょうか。しのぶの言う「可哀想な人」がピッタリの表現でしたね。


何せ吾郎は、かつて江戸っ子ヨーグルトのCMに「チビ社長」として登場し、一世を風靡した男の子だったのだそうですからね。それが、大江戸乳業で働いていた父親のリストラに伴い、一家は転落の一途をたどったため、吾郎はその時から「社長」への異常な執着を抱いていた、とはまさに韓ドラ(≒大映ドラマ)さながらの背景でござったね


こうして吾郎には無期懲役が求刑されたそうです。でもこの刑は「冷静に」考えるとちと重すぎやしませんかね~と思ってしまうのはやっぱり(くどいようですが)イケメン好きのおばちゃんだからでございましょうか。姐御も最後の最後までうっとりしてましたっけ


こうしてしのぶは無事に出所し、江戸川乳業の社長となったそうです。結局晴海と勇介はどんな位置づけになったんですかね


またふたばは「自立と再生の女子刑務所」の支援員として再就職したそうです。姐御は「若えの」に「極端会」を任せ、自分は組員たちに(ちょっと早い?)還暦のお祝いをしてもらっていました。女優こと洋子はあのまま「エキストラ」として活躍し、財テクこと千夏は「微笑チビ社長事件」の一部始終を書いたというより正確には書く予定の本が重版出来となったのだとか


そして馬場カヨはそんな千夏のメイク担当となり、眉が濃いなどと叱られながら、足しげく通っているらしい長谷川のプロポーズを「重い」とうるさがっていたようです。女の子は皆おばちゃんになるけど、既におばちゃんのカヨはもうこれ以上おばちゃんにはならないとは、なかなか賢明な青年ですよね~長谷川は(爆。俺にとっての「姫」は馬場カヨだ


フツー「おばさん」と言えば、嘲笑的かつ侮蔑的な意味合いが含まれるものだけれど(当ブログは開き直り)、このドラマでの「おばさん」の定義もなかなか良かった。これはしのぶも法廷で語っていましたよね。見知らぬ他人のためにあんなに一生懸命に親身になってくれる人種


「おばさん」にはなっても「女の子」の時の可愛らしさは十分残っているし、見た目同様、中身(心)もたくましくはなっているけど、それはまたあったかくて面倒見が良い(=お節介ともいうけれど)、弱い者への思いやり(母性愛)や正義感、勇気に団結心というおばちゃんの良さの現れでもある。まあこれは自分がおばちゃんだから過大評価しているかもしれませんけど。


監獄のお姫様」は「愛すべきおばちゃんの素晴らしさをたっぷり堪能させてくれる、同じおばちゃんにとっては本当に楽しいドラマでした。大満足です。いつか彼女たちのその後も是非見てみたいものですね~監獄のお姫様が面白かった(^^)/



発売予定日は2018年3月23日だそうですが、既に6000円強OFF!

監獄のお姫様 ネタバレと感想 第9話 娑婆(シャバ)の風は冷たかった?

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】、第9話は「娑婆」です。う~ん、ますます分からなく=面白くなってきましたね~。以下ネタバレのあらすじです


今回は、ずっと気になっていたこと~果たしてしのぶは本当にユキを殺害した(させた)のか、それともやっぱり冤罪だったのか~が明らかになったかのように見えました。しのぶは、面会に来た吾郎から、犯罪者の母親には勇介を会わせられないと言われた際、ふと、自分が沖縄でプリンスに吾郎を殺すよう命じたことを思い出したのだそうです。しのぶはかなり酔っていたためにずっと忘れていたらしい


一方のふたばは、カヨを最後におばさんたちが皆出所してしまったためにすっかり孤独になったしのぶを可哀想に思ったらしく、しのぶの母の民代に匿名で手紙を書いたそうです。吾郎には内緒で勇介を面会に連れてきてやってほしいと。


が、民代はこの手紙を持って刑務所にクレームをつけに乗り込んできます。ふたばは最初ばっくれようとしましたが、紙で折った手裏剣が同封されていたことから足がついてしまいました


鬼教官と呼ばれたふたばがそこまでお節介を焼くのは余程のことだという護摩のとりなしもなんのその、ふたばは民代の一言にブチ切れてしまいます。民代は、しのぶが無実を訴えていたのをこれっぽちも信じずに、あれは考えないことにした、と抜かしたのです


おまえが諸悪の根源だっ!!娘を信じられないなんてっ!


ふたばは民代をさんざん怒鳴りつけ、もう刑務官を辞めると言い放ちました。お節介はやめられないからっ!!


とまあここまでは良しとして問題はその後です。しのぶはそんなふたばに、どうやら自分がやったらしいと告げたのですよね


それなのになぜふたばは「復讐」を決行しようとしたのでしょうか。当時の裁判では、確かしのぶは自分が故意に殺したことを認めた、否認めさせられたのでしたよね。だからもしあれがたとえ冤罪ではなかったとしても、故意ではなく偶然?によるものだったなら、再審請求すれば情状酌量の余地がある=減刑されるということなのでしょうか


その後ふたばは宣言通り刑務官を辞め、カヨの前に現れたそうですふたばがかっこいいなあ( *´艸`)


そのカヨは、出所後最初の1年間を更生施設で過ごしながら美容院で働き、皆からのメールを待っていました。


「babakayo-18-24-106@yooogle.com」の後半=数字の部分がいったい何を表しているのか気になって仕方ないのはおばさんだけでございましょうか


どうやらリンちゃんからのメールだけは届いたそうですが、他からは待てど暮らせど、うんともすんともなかったそうです。スーパーで見かけて声をかけた「おばけ」には知らん顔され、財テクこと千夏も雑誌に写真が掲載されているのだから元気でいるはずなのに、なしのつぶてだったそう


やっぱり娑婆に出たら皆忘れてしまうんだ~先生の言うとおりだった、と寂しく思いながらも、カヨもまた姫のことを忘れるよう努力したのだそうです。


その後、小シャブが店長を務める美容院=原宿駅から徒歩35分で働くことになったカヨのもとに、あれからずっと髪を伸ばしていたらしいふたばがやってきて「角刈りにして」とオーダーしたのだそう


最初はそれが誰だか分らなかったカヨでしたが、その正体に気づき、しかも、ふたばがカヨの「復讐ノート」に細かく赤を入れて策を練り直したものを置いていったのを見てはもうじっとしていられません間違いなく先生だ!( ;∀;)。ちなみにここにも手裏剣が挟まっていたそうです


その手裏剣の裏に書かれていた「アジト」が、皆が吾郎を監禁していた場所のようです。カヨがドキドキしながらやってくると、そこには既に(ふたばを除く)皆が顔を揃えていました


そこでカヨはとんでもない失敗をやらかしたことに気づかされます。カヨは自分のメルアドを「babakayo」(バカヨ)ではなく「bakakayo」(バカヨ)と登録していたのだそうです。無事メールが届いたリンちゃんはもともと「バカカヨ」だと思っていたらしい


千夏はカヨが自分をブロックしていると誤解し、明美は娑婆に出たら忘れたのだとガッカリしていたのだそうです。明美はもともと堅気じゃないから余計にそう思ったのでしょうね~


その明美が出所後は何でもやったのその何でもの中に「フーターズ」という言葉を聞いて、洋子がこっそり検索していたのも可笑しかったですね~。おばさんも負けずにググりました(=知らなかった)。


それでもうまくいかなくていっそ刑務所に戻ろうかと万引きを仕掛けたところを「わけえの」(結局わけえのに止められて、元ダンの見舞いに行かされたそうです。その結果、遺産の20億!を受け取ることとなり、一躍億万長者の未亡人となったのだそうです


それでも明美は、そして千夏も洋子も、決して復讐を忘れなかったのだそう


こうしておばさんたちは再び結束し、勇介の誘拐に及んだそうです。勇介の顔は見たらわかると豪語していた洋子が見事に間違えたのにも大笑いでした。やはり最初の予感?通り、今ではすっかり女優が大好きになったおばさんです


そして吾郎誘拐から6時間42分が経過した今、ふたばは晴海や長谷川たちも加えて「プレ裁判」の開廷を宣言いたしました。その頃マスコミでは、ふたばの関与はもちろんのこと、千夏も事件に関わっているらしいとの報道がなされています


プレ裁判では、しのぶを犯人と断定することになった証拠が提示されました。ちなみに当時の裁判での検事=金城は満島真之介さんが演じていました。できれば姉弟対決も見たかったですね~


当時決め手となったのはプリンスとしのぶの肉声が録音されたテープと、吾郎が刺されたナイフに付着していたプリンスの指紋だったそう。


一方で吾郎は自分の隠し口座からタイの口座に月々1万ドルを振り込んでいるのだそうです。吾郎はタイに土地を買って学校を建てるためだとうそぶきましたが、真実かどうかわかりません


そんなしぶとい吾郎の口を割らせるために、おばさんたちはとっておきの作戦=(また)ハニートラップを用意していました菅野美穂さんも素敵でしたね~(^^)/。「女優」ではなく「財テク」の千夏が、亡きユキを演じて当時の様子を再現してみせたのです。もちろんそこでは吾郎が犯人の設定です


ユキは、吾郎のためにさんざん体を張って貢いできたのに、吾郎はさっさと逆玉に乗り換えたとせせら笑ったのだそう。いやいやスゴイ想像力と演技力です。もしかしたら吾郎と寝た時にそう直感したのでしょうか


その想像は的を射ていたらしく、吾郎は、自分を最後まで信じると言ってくれた晴海に、もう見捨ててくれていいと言い放ちました。俺は君が思っているような立派な人間じゃないんだっ!!


吾郎は、勇介を育てることはしのぶの了解済みだと晴海に嘘をついていたそうです。


う~ん、やっぱりますます分らなくなってきましたよね~。前回もそう感じましたが、吾郎という人間は確かにス〇ベのサイテー男だけれど、殺人を犯すような人間にはどうしても見えません


ここで「爆笑ヨーグルト姫事件」の動画を見ていた長谷川が何か気づいたらしく、沖縄に行くと言い出しました。何か「決め手」となる証拠を思いついたらしいですが、現場に行って確認するまでは話せないそうです


またリンちゃんも「プリンス」を連れてきました。いったいどうやって見つけたのでしょうね~お手柄お手柄


でも来週は、やっぱりみんな(一旦は?)捕まってしまうようです。いったいどんな結末になるのか、今から1週間あれこれ妄想して楽しめそうです



もう一度最初から見直したい方にはこちらがお勧め♬

監獄のお姫様 ネタバレと感想 第8話 刑務官若井ふたばの葛藤

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】、第8話は「葛藤」です。これまた泣かせる話でしたね~監獄のお姫様のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。クドカンのドラマは間違いなくコメディなんだけど、随所随所に泣き所を欠かさないのがまたええんだす


しかも、最後の最後、予告でまた大いに気になる映像が飛び込んできました。どうやらしのぶが(酔っぱらって)プリンスにユキ殺害を依頼したのは事実かもしれない可能性が浮上したようなのです?!つまり姫は冤罪じゃなかったってこと?!


クドカンなら大いにあり得るどんでん返しですが、来週はまだ9話ですから単なる思わせぶりかもしれず、決めつけるのは時期尚早で、まだまだ真相は闇の中です


と、前置きはこれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじですそして「奇跡」は本当に起きていたのか?( ;∀;)


まずは結論から申しますると、ふたばはおばさんたちを裏切っていませんでした。自立と更生の女子刑務所でカヨの「復習ノート」を発見したふたばは、復讐など絶対に失敗する、と確信したのだそうです。あまりにも雑な不完全犯罪だ!


ふたばはなんとかしてカヨを思いとどまらせようとします。ふたばにとってカヨは年齢関係なく娘のように思えてならなかったのだそうです


時々あるんです、刑務官も人間なんで


今回ふたばは晴海にそう打ち明けていました。


再犯を見逃すわけにはいかないの!復讐計画なんて所詮は刑務所内の暇つぶし。シャバに出たら、復讐なんて忘れるのが人間よ。皆自分が可愛いのっ!そんな正義は今だけのこと


でもカヨは、罪を犯したのにのうのうと生きている吾郎が許せない、それがおばさんの正義だと反論しました。たとえ何度懲罰房に入れられようとその決意は変わりません更生するぞっ!( `ー´)ノ


その間、財テクこと千夏と姐御こと明美はめでたく仮釈放となりました。あ、リンちゃんも無事出られたようですね


本来はカヨも彼らと一緒に仮釈される予定だったものと思われます。何せカヨは見事に美容師免許を取得し、刑務所内の「つぐない美容院」で働くことになったのです


最初のお客は「のぶりん」だろうと皆から冷やかされ、実際に長谷川が来た時も、高山がちょっと目を離した隙に、シャンプーと偽ってひしと抱き合うほどの熱々ぶりでした。長谷川が帰った後もしばらくは「ほてりすぎて、振り付きで「夏の扉」を歌わずにいられなかったほどなのです乾き過ぎて静電気もバシバシ((((oノ´3`)ノ


が、そこに歌いながら混ざってきたふたばの手には例のノートが握られていました。ここで、一旦無くした後見つけたノートの「復習」の文字が「復讐」に訂正されていたのを思い出さぬほど、カヨは鈍くないはずです


実際ふたばは護摩たち上層部にもカヨの復讐について報告したそうです。カヨに再犯の怖れがあると言いながら、それでも絶対に失敗すると行きつ戻りつするのは、ふたばもまた葛藤していた証だったのかもしれません。護摩からは「妖怪そうでしょうかどっちにしたいか分からんと呼ばれてましたが。


高山もまたカヨに再犯の可能性はないと言い切りました検事という立派な恋人がいるという理由からです。高山は、カヨが長谷川に「シャバに出たらもっとおばさんになる~50になる自分と長谷川は釣り合わないと別れようとするのを見て大いに同情していたようです


結局カヨはふたばが釈放前教育をするという条件付きで仮釈放が決まったそうです。ふたばが「そうでしょうかを連発して上をかく乱させたのは、これに持っていきたかったからかもしれませんね


ふたばはそこでカヨと一緒に料理を作り、カヨの作った晩御飯を食べ、カヨへの気持ちを打ち明けました。ふたばはこれまで受刑者とこんなに打ち解けたことはないそうです。ヤツラは勝手に線引きをし、どうせ分かりっこないと壁を作り、自分を悲劇のヒロインに仕立て上げるから。裏切るし


でも馬場カヨは違ったそうです。カヨは図々しく自分の感情をぶつけてくる。それはでも、カヨ曰く、ふたばがちゃんと跳ね返してくれたからなのだそう。強く投げたら強く跳ね返してくれる最強の壁!なかなかないですよ~こんなイイ壁


でもふたばは、だからこそノートは返せないのだと説きました


馬場カヨのことが好きだから、ノートは渡せない。先生としてじゃなく母親として渡せない。好きだからもう会いたくないの。


そうなんですよね~。以前ここでもちらっと触れましたが、あれだけ苦々しい経験をしたふたばが、なぜ彼らの再犯を許してしまったのか、ずっと気になっていました。もしかしたらふたばは彼らを統率して復讐を遂げた後は、すべて自分がしたことだと罪をかぶるつもりなのでしょうか? それにあのコピーはどうしたん?


そう思えるほどふたばという人間は男気(女気)のある人間ですよね


最初は長谷川と一緒にふたばを疑っていた洋子や明美も、いざふたばが戻ってきて笛を吹き、号令をかけると即、彼女への信頼を取り戻しました。マインドコントロールって言葉が浮かばないでもありませぬが


ふたばが「仲間」になる決意をした理由とその経緯については次に持ち越されるようです


一方、先に出所した千夏はマスコミ的な「みそぎをちゃっちゃと済ませ、明美は「わけえの」(尾美としのり~さすがにまだ覚えてます)から元夫が若い嫁に捨てられた挙句、介護施設に入れられたと聞かされていました。もう若くないのだから「わけえの」とは呼ばないでくれと語った彼を明美が

「わけえの、若くないの、わけえの!アタイをなめるんじゃないよっ!( `ー´)ノ

と言い直したのには大笑いでございました


また千夏の「ハニートラップもめっちゃ楽しかったですね~踊りながら捜していたことに気づく長谷川がまた笑える( *´艸`)


派手なドレスに着替え、BGMにマドンナまで用意して踊り出した千夏に戸惑っていた吾郎って、単なるスケコマシなだけでどう見ても極悪非道な男には見えない気がする実は冤罪じゃない?!( ;∀;)のは、おばさんもまた「薄手の白シャツ一枚でずぶ濡れで立ってた吾郎に持ってかれちまった証拠でしょうか?


冗談はともかく、伊勢谷友介さんはこれからもどんどこコメディに出るべきですよね。千夏が椅子の上に置いていったハサミめがけてズリズリ移動していった姿にはお腹抱えて大笑いでした


殺人はともかく「スケコマシ」の証拠を、レコーダーを無くしてしまった千夏に代わり、しっかり録音していてくれたのは、長谷川の事務官で、高校時代は体操部に所属し、身体が柔らかいことからガラケーと呼ばれていたという今池周太郎(上川周作)です。


父親は裁判官というエリートの若手に、早速ふたばが既婚か未婚かを確認したのも笑えましたね~。既婚なら用はないからさっさと出ていけというのがまたいかにもふたばらしい男らしさでしょう。今回どうしても吾郎に会いたいという晴海を乗せてのスピーディーな運転には惚れ惚れしちゃいました。あれなら遠距離恋愛も辞さないはずだ


その一方でふたばは「男の胃袋をつかむため」に料理教室にも通っていたのだそうです。このギャップがたまりませんね


さて、毎週大いに楽しませてもらってきた「監獄のお姫様」ももういよいよ終盤ですね。いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。たとえどんな結末になろうとも、最後は号泣しそうな予感がしてなりませぬ。「監獄のお姫様」は続きを見るのが待ち遠しいです監獄のお姫様が面白すぎ( *´艸`)



もう一度最初から見直したい方にはこちらがお勧め♬

監獄のお姫様 ネタバレと感想 第7話 「女優」が女優になった日

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】、第7話は「告白」です。


最近この「副題」にひねりがないドラマが多いけれど、さすがはクドカン、かなり時間をかけてくれてますよね。今回の「告白」もいったい誰のどれを指しているのか、その「告白」は果たして真実なのか、などをあれこれ考えるだけで楽しくなっちまう(やっぱりオタクな)おばさんです


以下またしても暑苦しい()ネタバレのあらすじです監獄のお姫様のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


まず順当に行くなら「告白=恋の告白」として長谷川のカヨへのそれが挙げられるでしょう。長谷川は、法廷では「しょぼくれたおばさん」としか思えなかったのが、何度か刑務所に面会に来るうちに女性として意識するようになり、今では「獄中結婚を前提とした獄中交際」をしたいと思うようにまでなったのだとか


昭和41年(1966年)9月6日生まれのカヨが、2012年に32歳だった「のぶりん」こと長谷川のプロポーズにうっとりするのも無理ありませんいただきました♬。しかも相手は(そうは見えんけど)凄腕のイケメン検事なのです。いや~あのねのねの原田伸郎さんの愛称がのぶりんとは知らんかった


当時は、カヨの残りの刑期がまだあと2年以上あると聞いて持ち帰りにしてもらった長谷川ですが、今現在ああして現場に呼ばれたということは、その2年間もふたりは付き合っていたということで良いのでしょうか。それとも、今では一度も「カヨ、のぶりんと呼び合わないところを見ると、その後状況はビミョーに変わってしまったのでしょうか


さて2つめの「告白」はふたばのそれです。素性が知られたふたばは刑事に問い詰められてこんな告白をいたしました


自立と再生の女子刑務所では、まさに女王バチのようなしのぶが女囚を従えてトップに君臨し、4人の最強おばさんを従えて吾郎への復讐の機会を狙っていた。財テク、女優、姐御、そして「冷静に」(注:勇介がそう呼んだのでそのまま拝借したらしい)は、史上最悪の熟女軍団、その名も「わるウーマン」と呼ばれていた


それからふたばは4人の特徴を挙げていくんですが、その裏で例のガレージでは、その説明を真逆に裏付けるような「可愛いおばちゃん軍団がわちゃわちゃ盛り上がっていたのには大笑いです。ふたばはあの時懐に手を突っ込んで、皆に「助けて、ヤバイ、問い詰められてる」とメールを送っていたのです。


「暴走族上がりの武闘派」のはずの女優はふたばを助けるために襲撃しなくちゃいけないと慌てふためき襲撃に必要なものを探し始める💨「冷酷無比にしてIQ160越えの知能犯=財テク(発音は「Zai-Tech」風)」は、言葉が出てこないため、「あの、ほら、さっき見た、赤い、赤くて、鈍器、コマネチ、たけし、フライデー襲撃、傘、消火器!!とようやくたどり着く始末


~あ~分かる分かる。カヨが「リア充」に行くまで「もろきゅう」、そして「パティシエ」にいくまで「パスタ」と、ものすご~く遠くからくるのと一緒やね。あれで分かっちまうふたばにむしろ脱帽です


五社英雄が最後に愛したと言われるラストオブ極妻こと「眠れる獅子」の姐御(「Ane-Gou」、最後はちょいとフレンチ風に余韻を持たせるのを忘れずには、目開いたまま実際に寝てるし。眠れる獅子じゃなくて「眠れるおばちゃん」なんだもの。モチロン死んでませんし


そして「陰のリーダー“冷静に”がいったん冷静じゃなくなると誰も手を付けられない、奴こそ本物のPsychopath(サイコパス~ここはもう英語表記でしょ)」ことカヨにいたっては、慌て過ぎて自分でグローブをはめたらしいのに、それを見て「手が腫れてる!と仰天しちゃいます。いや~この辺は可笑しすぎて、暑苦しく逐一書かずにいられんてクドカン面白すぎ( *´艸`)


でもカヨが、ハサミをシャキシャキさせたのは、いかにもキョンキョンらしくてカッコよかった~


で、前置きが長すぎましたが、「ヤツラ」の復讐計画を知ったふたばは早速吾郎にこれを報告したところ、吾郎から「守ってほしい」との要請を受けたため、法務省に許可を取り、「古井わかば」と名を変えて秘書に成りすまし、吾郎を守っていたのだと説明しました


いわば潜入刑務官!!


それを台無しにされたと怒鳴られた刑事は即座にシュンとしてしまいます。さすがは鬼の刑務官でござりまするね。しかもふたばはそのままの勢いで「様子見」の電話をかけてきたカヨに罵詈雑言を浴びせかけます


あんたみたいな盛りのついたメスババアが正義とか言ってんじゃねえよ。もう一遍ブタ箱から出直すか!?大卒のク〇バエがっ!もうどうにも止まらない♬


いくら「芝居」と分かっていてもこれではカヨが落ち込むのも無理ありません。あのカヨの「ヒドイこれ2度目よね( *´艸`)」も結構好きです


でもこの「芝居」にも今回は「疑惑」の影がまとわりつきます


監獄内で復讐計画を練っていたカヨは、例の「復習(復讐)ノート」を落とし、それをふたばに拾われてしまいました。その前に話も聞かれちゃってましたしね。鈍い高山ならともかく、鋭いふたばが気づかぬはずもありません


それだけなら良いのですが、ふたばはこのノートをすべてコピーしていたのが気になりましたよね。あのコピーで彼女は何をしたのか?(何をするつもりなのか?)大いに気になるところです


個人的にはこれは単なる引っ掛けだと信じたいですけどね。何せ勇介はふたばを「初めて会った気がしない」と語っていたのだそうですからね。その勇介がカヨの電話に反応し、皆に教え込まれた「要求」を繰り返したシーンも泣けました。爆笑ヨーグルト姫事件の再審を要求する!!


その姫こそがあんたの本当のママなのよ「監獄のお姫様」はめっちゃ泣けるドラマなのです!思わずそう叫んでしまったのはおばさんだけでございましょうか。


また長谷川もふたばを疑いだします。というのもテレビで、彼女たちのニックネームが報道されてしまったからです。これが「関係者の証言」によると伝えられたことから、長谷川はてっきりふたばが最初からグルだったのではないかと考えたようです。しかもここで別に映ったふたばが、この放送を聞いてニヤリと不敵に笑うんですよね


でもでもあれは「冷静に」がいつの間にか「冷麺」になったことに対する笑いだと思いたいですね~個人的には


また今回は、懸案だった女優こと大門洋子の過去がついに明らかになりました。女優は「大洋泉」(大泉洋かと思いました~もちろん最初のキャスティングは伊勢谷友介です)に対するストーカー規制法違反で任意同行を求められた後、ストーカーするための資金稼ぎに働いた結婚詐欺が明るみに出た結果、懲役7年を食らってしまったのだそうです


最初は「恋神」を見るだけが楽しみだった獄中生活も、姫の冤罪を晴らすための資格を取るのに忙しくなり、刑期満了のその日、その時間までまったく気づかずにいたのだそうです。刑務所内で行われた居室対抗スポーツ大会において、しのぶと組んで卓球をし、小しゃぶとオバケとの対戦中に「その時」がやってきたのだそう。ちなみに掛け声は「ろくなもんじゃねい!しのぶと女優の絆が偲ばれますね~(/_;)です。


出所後は実家には戻らず更生保護施設に入所し、ベビーシッターとして働いていたところ、縁があって再び下北に大洋泉を観にいくのですが、まったくときめかなかったことから、自らの青春は終わったと自覚しました。その後またまた偶然に大洋泉に再会し、一緒に飲みに行った後、こともあろうに襲われそうになりますが、これをゴミの山に突き飛ばすと、新たな運が巡ってきます


なんと女優は大好きな「恋神」(正式名称、「この恋は幻なんかじゃないはず、だって私は生きているから、神様ありがとう」~シーズン4は「泥沼」)のエキストラとして出演要請されたのだそうですあ~絶対にこのタイトルだけは書くまいと誓っていたのにやっぱり書いてしもた(;´Д`A ```。しかも待望の新シーズン、シーズン5とあって夢心地のうちに演技したその姿は、相変わらず雑居房にいたしのぶの目に留まったそうです


あ、今女優さん、映ってました!


そっか~女優さん、女優になったんだね夏帆の姫が可愛すぎ( *´艸`)と微笑むしのぶは、やっぱり無実に違いありませんよね


その頃このしのぶをはじめとする皆は、吾郎への復讐方法にいつも頭を悩ませていました。そこでいつも「ハニートラップ」を主張していた財テクが、ついにその罠を仕掛けるようです。も~ミイラ取りがミイラにならんとええのですけど


それ以外では、女優が出所する時、ちょうどクレーンの練習中だった財テクが、そのクレーンに乗ったまま近くに行き、クレーンで女優と握手したシーンが可愛かったな~ETみたいで


来週はどうやら晴海がふたばに頼んで吾郎に会いに行くようです。それに尾美としのりさんとIKKOさんの姿も見えていましたね。お勤めご苦労さんですというからにはあれが「わけえの」の成れの果てでしょうか??


~あの顔を見ると「鬼平のうさぎ」を思いだしちまうこのおばさんは、尾美さんの名前がすぐに出てこないため、ネットで「鬼平、うさぎ」とググるのが常です


ドラマを見た後、そのシーンを思い出しながらこれを書いている時間も実に楽しい「監獄のお姫様」もいよいよ終盤ですね~。来週の放送も今からむっちゃ楽しみです監獄のお姫様が面白すぎ(^^)/

監獄のお姫様 ネタバレと感想 第6話 あなたは「奇跡」を信じますか?

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】、第6話は「奇跡」です


いや~これってどーなんでしょうね~。思わず、前後に文章書き足しちゃいました。え?(この)おばさんですか?おばさんは「奇跡」を信じたい方ですが、こればっかりはクドカン次第ですから見当もつきませぬ


以下ネタバレのあらすじですkaeru3


しのぶと今妻の晴海、そして元カノのユキの三又疑惑をかけられた三又又三こと吾郎に愛しの勇介を連れ去られた6人のおばさんたちは、すっかり落ち込んでしまっていました監獄のお姫様のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。洗面器を見ても給食用の鍋を見ても、端切れで勇介のオーバーオールを作ってあげた作業用の布を見ても、そこに勇介の顔が浮かんでしまいます今回も小ネタいっぱいで楽しかった(^^)/


特に、今回離婚して馬場カヨから猪木カヨ(ジャイアント馬場とアントニオ猪木、もとい榎木カヨとなったそれでも「ババカヨ」は、カットの訓練用マネキンの頭をすべて角刈りにしてしまいます。あれなら植木屋さんにもなれそうです


とはいえ、一番苦しんでいたのは我が子を仇に取られたママのしのぶですよね。しかも、財テクが手に入れた週刊誌の記事によると、勇介は吾郎と晴海の実子として世間に公表されてしまったのだそうです!?


ここからは吾郎が「娘を信じない母=民世に打ち明けたことですが、吾郎は子どもの出来にくい体質だそうで、医者からは、晴海との間に子どもを望むのは奇跡に近いと言われたのだそう。その「奇跡」が既に起きていたと知った吾郎は居ても立っても居られなくなり、勇介を引き取りに来たのだそうです


たとえ子どもができなくても吾郎さえいればいいと語った「すっぴんでも美しい元タレントの晴海」おばさんたちから「すっぴんじゃない」と一斉にクレーム出ました( *´艸`))ですから、反対するはずもありませんね。


勇介を産んだ母としてのしのぶの存在も、ちょっと高い塀で勇介を育てた6人のママたちの存在も、吾郎は全て消し去ってしまったのです。それを言うに事欠いて「犯罪者の子どもじゃ可哀想だから」とのたまうとは!


コイツの鼻を明かすには「奇跡」など起きていない、勇介の父親は他にいる!この〇ネ無しがっ!m(__)mと言ってやりたいところでやんすが、そうなると、ひめのキャラが変わっちまいます。おどおどと恥ずかしそうに「なめたらいかんぜよ」と言ったあのキャラ、変えたくないですし


そのしのぶの落ち込みようも見ているだけで気の毒なほどでした。これまた今回出戻ってきた小しゃぶこと小島悠里から、勇介の写真が見たいと言われただけで、小しゃぶの首を絞めてしまいます。(


この小しゃぶですが、前回仮出所した時はまだ美容師の免許を持っていなかったそうです。仮出所後は、前科を伏せて面接した広尾の高級バルで2ヵ月バイトした後に店長となり、そこで一緒に働いていた「爽やかなメンズ」(伊勢谷友介)と付き合って、

「元ヤンでもギャルでも企画もののAV女優でも単体もののAV女優でも、たとえ怪しげな壺や水を売っていても、後は・・・劇団員でも!劇団員の扱い酷すぎ(;´・ω・)

構わないとプロポーズされたのだそう


でも小しゃぶはそのうち怖くなってしまったのだとか。このまま嘘を突き通して結婚しても、果たして幸せになれるのだろうか?本当に幸せになってもいいのだろうか?


そんな気持ちで通りをふらついていた時、「オバケ」こと田中幸子(あびる優)がシャブを売っていたのを見て、つい手を出してしまったのだそうです。このオバケは偶然にも姉御のいた元関東極端会の「わけえの」の「コレ以前姉御に言い寄ったわけえのとは別人?」だったそうですが、オバケ曰く、組長の鉄也はさっさと新しい後釜と結婚し、昔は決して手を出さなかった麻薬を流す新しい組を立ち上げていたそうです


つまり、姉御もまたババカヨ同様「帰る場所」を失ってしまったというわけです。


それに財テクも、ツイッターやメルマガを止める羽目になったようです。財テクが吾郎の罪をツイートしたところ炎上してしまったのだそうで、メルマガも、財テクは書いていたはずなのに半年前から止まっていたのだそうです。いくら模範囚とはいえ常にスマホを携帯できるわけじゃないから、たまに許可されてツイートはできてもその反響を確認できないってことなんかな。でも勝手にメルマガ止めたのは誰なんでしょうね。


薄い存在感ながらも毎回健気に頑張って、今回は「メスゴリラの物真似リンちゃん可哀想(;´・ω・)までさせられたリン(江井エステファニー)はともかく、いまだに正体不明だけど、どうやらついに次回過去が明らかになるらしい女優を含めた全員が、こうして心のよりどころを無くしてしまいました。まあでもババカヨは、たとえ両親が離婚してもカヨの息子には変わりないと公太郎が手紙をくれたそうですが


こうしてカヨはついに「復習もとい「復讐」を決意し、皆もこれに同意しました。その時に買ったノートがあのよれよれのノートなのだそう


またふたばも次回から計画に加わるようです。カヨたちは「復讐」を「更生」と言い換えて決意を新たに誓っていましたが、いったいどのへんで気づかれちゃうのかも楽しみですね


そのふたばが、やはりしー姉ちゃんの記憶も手伝い、戻ってきた小しゃぶを激しく殴りつけたシーンはなかなか感動的でした。ここは帰ってくる場所ではなく出ていく場所、「ただいま」も聞きたくないし、「お帰り」も言いたくないの、分かる!?


でも、こうして必死で「更生」を図った小しゃぶを、いくら復讐のためとはいえまた犯罪に巻き込んじゃダメじゃないよねなどというのはやっぱり野暮というものでしょうか


今回ふたばは、吾郎の秘書でありながら、吾郎が誘拐されたと同時に姿を消してしまったために刑事から目をつけられてしまいました。この刑事、結構鋭くて、ふたばが「秘書」として晴海のために予約した美容院の店長が小しゃぶ(悠里)だったと突き止めてしまいます。


それにふたばも、名前は「古井わかば」と変えたくせに経歴詐称はしなかったらしく、元刑務官だと知られてしまっています。それでは当然、しのぶや悠里との接点もすぐに分かってしまいますよね


疑われるのを阻止するために、皆を「ババア」呼ばわりしてまてアリバイを作ったのに、いったいどうするつもりでしょうか。


さてそれ以外では「母の日の慰問コンサート」前川清(本人)がやってきました。たとえ「ババアで罪人」でも「腐りかけが一番うまいらしい女性の前で歌うからサッパリしたいと所内の美容室にやってきた前川でしたが、さすがに「香田晋」になるのははばかられたようです。注)そのココロはカヨには「角刈り」しかできない


ちなみにカヨとデュエットしたのは島倉千代子の「愛のさざなみ」という曲だそうです


でも個人的には、最後の「おかあさん」に泣けました。クドカンってなんであんなに弱いとこ突いてくるんでしょうね~。あれを「女性蔑視」と呼ぶとはさすがに「ゆとり」だな~高山


うるせえな~「つまんないこと」言わないの


あ、そうそう、もう1つありました。これまでにも「おばさんの勘違いか?と思えなくも無かった(というよりおばさんは謙虚にならざるを得ない)長谷川がカヨにまさかの交際を申し込みました。確かにあんだけ可愛いおばさんなら年なんて関係ありませんね。お、もしかして、これも「奇跡扱い」されてんのかしらね


さ~て来週もめっちゃ楽しくなりそうですね監獄のお姫様は続きを見るのが待ち遠しいです監獄のお姫様が超楽しい(^^)/

監獄のお姫様 ネタバレと感想 第5話 おばさんのおばさんによるおばさんのための刑務所子育て日記

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】、第5話は「母性」です。いや~これまた実に良い話でございましたね。回を重ねるごとにますます味わい深くなってきましたね~まさにこれぞクドカン流です


以下早速ネタバレのあらすじです監獄のお姫様のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


まず「死んだ目をした検事」こと長谷川が馬場カヨに呼ばれたのは「爆笑ヨーグルト姫事件」の再審請求をするためだったことが判明しました「おばさんたち」は吾郎自身にその旨書いた紙を読ませてまたしてもネットに流したそうです。不覚にもこのおばさん(アタイ)は、吾郎の着ていたパーカーに「ぜんかもん」がプリントされていたのに今回初めて気づきました


「おばさん」に自分だけは含まれていないと思っていたふたばは(刑務所で皆を「おばさん」呼ばわりしていたのですから当然ですね)、吾郎や長谷川から「ひとくくり」にされて呼ばれているのだから、ここは自分も「おばさん」になって団結しなくちゃいけないと叱られてしまいます


そのふたばの過去も今回は明らかになりました。ふたばの父親も刑務官(所長?)をしていたらしく、栃木にある北関東刑務所に勤務の際は単身赴任をしていたのだそう。


幼いふたばは、やはり「公務員」らしい母親と父を訪ねては、所内の美容院で髪を切ってもらうのが楽しみだったのだそう。美容師の志保=しー姉ちゃんはふたばの「お気に入りのお姉さん」だったそうで、ふたばの母がパーマをかけている間は折り紙をして遊んでくれたのだとか。ふたばはしー姉ちゃんが折ってくれた「手裏剣」に目を輝かせていましたしー姉ちゃん、スゴイ!


ある時しー姉ちゃんは仮釈放となり刑務所を出て行ってしまいました。子ども心に喜ばしいことだということは分っても、一抹の寂しさはぬぐえなかったそうです


が、2年後また父を訪ねた際には、しー姉ちゃんが刑務所内の美容院に戻っていたそうです。ふたばが「しー姉ちゃん!」と呼んだ時のしー姉ちゃんの悲しいような嬉しいような複雑な表情は今でも忘れられないのだそう。ふたばはその時もしー姉ちゃんに貰った手裏剣を持っていたらしいです


戻ってきたしー姉ちゃんの腕には「途中まで彫った刺青」とか「注射の痕」があったらしく、ふたばは幼心にも聞いたら可哀想だと思い、やっぱりしー姉ちゃんが一番上手、大人になったらしー姉ちゃんみたいな美容師になる、と笑って告げたのだそうです


有言実行のふたばは美容師の免許は取ったものの、チャラチャラしているのがどうにも性に合わず、食いっぱぐれの無い公務員=刑務官になったそう。それで刑務所内で美容師免許を取る講座はふたばが担当していたそうです。小シャブもこの講座で美容師資格を取って仮出所したようです。


ちょうどその頃、勇介を無事出産したしのぶが刑務所に戻ってきました。最長で1年半は刑務所内で育てることができるそうで、母親のしのぶはもとより、ベビーシッターの資格を取れば他の受刑者たちも「子育て」に関われるのだそう


この「1年半」というのは、子どもが刑務所内での出来事を記憶できないようにとの配慮から決められていたようです


刑期がまだかなり残っていたカヨは美容師に挑戦しましたが、姉御と女優はベビーシッターになることにしました。ちなみに財テクこと千夏は「ショーシャンクの空に」のアンディ張りに、護摩所長を初めとする職員たちの税理士として活躍していたようです


最初は、所内での子育てなど仕事が増えると文句を言っていたふたばも、これは「自立と再生」を目指す受刑者にとってはまたとない更生の機会だと後押ししてくれました。全国に先駆けたモデルケースにもなりえます!


「斬新」という言葉に弱い護摩もこれでねじ伏せられました。その護摩は「バイ〇グラ」を経費で落とそうとして千夏にどやされていたのだとか


こうして刑務所内での育児が始まりました。勇介のお尻がかぶれたり、オセロの駒や江戸っ子ヨーグルトの蓋を飲み込んだりと、毎日何かしら問題が起きるため、廊下には「申し出」の札がひっきりなしに降りてきます。


その都度飛んでくる高山は新人でゆとりなためマニュアル通りの答えしかできなかったのですが、ある時勇介がつかまり立ちをして「申し出」のボタンを押したのを見てから、少しずつその対応が変化していきました。勇介同様、高山も成長していったのですね~きっと


その日はクリスマスイブで、カヨの夫の武彦が面会に来ていました。武彦は、息子の公太郎も連れてきてほしかったというカヨに、それは無理だと答えます。公太郎は学校で(カヨのことで)いじめを受けていたのだそうです。できることなら俺がお前と代わりたいよ


すっかり意気消沈したカヨは、クリスマスに配られた自分の分の「パッサパサで薄~いケーキ」を勇介に差し入れてほしいと頼みました。いつもの高山なら「物品のやり取りは禁じられている」とマニュアル通りの答えをするところを、今回だけだと言ってカヨの頼みを聞いてくれたそうです


ちなみにその日「ああ見えて相当ゲスい肉食のふたば」は新潟に住む遠距離恋愛の相手=一流のパティシエのもとに日産マーチを飛ばして会いに行ったのに、結局は別れてしまったのだそう。


大晦日もおばさんたちはしのぶや勇介と一緒に過ごしたそうです。みどりのたぬきを食べながら紅白を見、翌日は正月らしく多少は華やいだお膳を前に、皆で「エア」の酒を注ぎ合い、勇介にはどんぐりのお年玉をあげたのだそう


しのぶは勇介を抱いて幸せそうな笑顔を浮かべ、皆に礼を言いました。拘置所にいて妊娠に気づいた1年前は翌年こんなに穏やかな正月を過ごせるとは思ってもいなかった。子どもがいることを知られたら、絶対吾郎に奪われてしまうと思い、誰にも打ち明けられなかったのだそう。


私は弱いから、絶対に安全な場所じゃないとこの子を守れない、もう刑務所で産むしかないとしのぶは考えたのだそうです。


こんな風にゲラゲラ笑って正月を迎えるなんて、地獄に仏っていうか、刑務所でおばさん、っていうか。


この時は千夏も自分だけは別(おばさんじゃない)と思っていたそうですよん


守るよ姫、うちらで勇介も!カヨがそう言いました( `ー´)ノ


翌年のクリスマスイブには廊下中の「申し出」の札が降り、同じ棟の受刑者たち全員から「パッサパサのケーキ」が勇介に贈られたそうです。ふたばも勇介に折り紙で作った「手裏剣」をプレゼントしたのだそう


それなのに、勇介はあっけなく連れ去られてしまいました。しのぶは、法定期間の1年半が過ぎた後、実の母の民世(筒井真理子)に勇介を託そうとしたのですが、民世は決して吾郎には知らせないと約束しておきながら、簡単にその約束を破ってしまったのだとか


ちょっと高い塀のお家で6人のママに育てられた勇介(めずらしく護摩が良いことを言った)が、やはりクリスマスプレゼントに貰った手作りのオーバーオールを着て民世に引き取られたその日、民世とともに吾郎も姿を現したそう。吾郎に抱きあげられた勇介は大声で泣き叫んだそうです。


ママっ!ママ~っ!!


これが、おばさんたちが聞いた勇介の最後の言葉となったそうです。ちなみに勇介が最初に発した言葉は「点検だったそうです


いやいや実に可愛いですね。おばさんたちが立ち上がらずにいられない訳が分かりますね。もはや自分も仲間になった気分で、さ~てどうやって吾郎をとっちめてやろうかと手ぐすね引いちまってますイケメンだと思って調子こくなよっ!( `ー´)ノ


今やす~っかりお気に入りの「監獄のお姫様」は続きを見るのが待ち遠しくてなりませぬ監獄のお姫様が面白すぎ( *´艸`)

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