韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

2018/08
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「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」のレビュー一覧

民衆の敵 ネタバレと感想 第8話 もう少し具体的にならんかしらね

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】、今週は8話です。


以下簡単なネタバレと、ちと辛めの感想です


案の定、智子のクーデターは失敗に終わりました。犬崎が手を回して役所の職員たちに職務放棄させたのです。その上前田は、智子が精神的に不安定だと公表しました


和美は犬崎が智子をリコールするつもりだと察しますが、いかんせん、どうすることもできません。


しかも犬崎は、和美と公平が不倫をしているとネットにばらまきます。これは公平が記者たちに事実無根だと説明して事なきを得たようです。


犬崎は和美の子どもについても調べていたようでしたが、こちらは暴露しなかったようですね~。なんと和美は記者仲間の西村健吾(長谷川朝晴)から精子提供を受けてあかねを産んだのだそうです。和美は、仕事が忙しくて結婚できなかったけれど、子どもだけは欲しかったため、西村に協力を頼んだのだそう。


公平が主夫をしているように、結婚せずに子どもを産む、作る女性がいてもいい~これからは多様な価値観が認められてしかるべき。


一方の小出も智子に触発されて犬崎におもねるのを止めたようです。智子にあって自分にないものは「実行力」だと悟った小出は、若手職員に声をかけて智子と話をさせました。彼らは皆智子の姿勢に共鳴し、より一層の協力を約束してくれます。


そしてついに藤堂も立ち上がりました。藤堂は議員バッジを外して、副市長になると申し出てくれました。藤堂はまた犬崎にも、自分が副市長になれば、すべての問題は片付くとも公言しています。


その犬崎は、ニューポート計画への反対住民を集め、下手な芝居を打って泣き落とし作戦に打って出ました。その上犬崎は莉子を呼び出してもいたようです。藤堂との関係が知られているのはまず間違いないでしょう


と、簡単に言っちまうとこんな感じでしたかね。


う~ん、おばさんは篠原涼子さんが大好きですし、女性が活躍するドラマは手放しで応援したいのですが、今一つパンチにかける気がしてなりませぬ。その主な理由は、奇しくも小出が指摘していたように、智子の政策そのものがいつになっても具体化されない=漠然としているからではないでしょうか


「みんなで幸せになりましょう。政治は民衆が幸せになるためにあるんです!!」


その言葉には尤もだ、まさにその通りだっ!と頷くものの、

じゃあどうやったら幸せになれるの?どんな政策を立てればよいの?どうやって実行するの??

と思わずにいられません。具体策がほとんど示されておらず、ただ市民の声を聴こう!だけでは連ドラを持たせるにはちと弱いですよね。だから毎回なんとな~くぼんやりした印象で終わってしまう、智子市長には頑張ってほしいけど、そのエールだけで終わってしまうのではないでしょうか


まあたまにはそんなドラマがあっても良いのでしょうけどね。題材が題材なだけに、ついついあと一押しを期待してしまいます


予告を見る限りでは、次回は政策云々というよりは「打倒犬崎」に焦点が当てられるようでしたね。それも嫌いじゃありませんけど


残すところはあと2話ほどでしょうか。何とかもう少し盛り上がってくれると良いですね

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? ネタバレと感想 第7話 言うは易く行うは難し

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】、今週は7話です。以下早速ネタバレです民衆の敵のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


市民の声を反映した智子の政策はどんどん進み、市民からの支持も急上昇でした。智子自身も、忙しいながらも充実した毎日を送っています。


が、その一方で犬崎は、河原田によって棚上げされたニューポート計画を再度進めさせます。これに反対した住民は力づくで追い出しました。この「強制排除」の様子はテレビでも大きく取り上げられ、「市長」の強引な手法に非難が集中します


犬崎は智子の名で執行命令を出させたのですが、智子は何も知らなかったようです。とはいえ、仮にも「市長」を名乗るなら知っていて当然で、知らないでは済まされません。これでは「犬崎の操り人形」「傀儡政権」と呼ばれてもまったく反論できません


これは後に智子が明らかにしたのですが、智子と犬崎は互いにやりたいことをやろうと約束したのだそうです。犬崎は、智子がやりたい政策を応援する代わりに、自分の政策に口は出すなと命じたらしい。智子がそれが「犬崎を利用する」ことだと考え、市民が幸せになれるなら自分も犬崎に利用されても構わないと思ったそうです。


だから詳しいことは何も知らなかった、あれは全部犬崎がしたことだという言い訳は、繰り返すようで恐縮ですが、決して通用いたしません。


藤堂から、市民は「市が行う政治は市長が決めたもの」と理解する、その市長は市民が選んだのだと、ごくごく当たり前のことを言い含められた智子は、万策尽きて和美に相談に行きました。和美は智子が市長になって以来、ずっと距離を置いていたのです。


市長に「裏」があってはいけない、すべてを「表」に正さなければ!考え方は良いんだけどな(;´・ω・)


智子は秘書の富田や副市長の前田の目を盗んで役所を抜け出し、和美をはじめとするママ友たちの協力を得て秘密裏に記者会見を開きました


最初は用意した原稿を読んでいた智子がそれを閉じ、潔く自らのふがいなさを詫びた姿は実に潔かったですね


説明責任以前の問題です。私が間違っていました。本当に申し訳ございませんでした


智子は、市長としての自分がその権限を正しく使うために、副市長を初めとする秘書やスタッフを全員解任すると宣言します言うは易く行うは難し


この様子をテレビで見ていた犬崎は即、ストレスだなと言いだしました。どうやら智子を精神的に不安定だとしてリコールさせるつもりのようです


いや~これまた思い切ったことをしましたね~。智子は藤堂に副市長になってほしいと頼んでいたようですが、たとえ藤堂がブレーンを引き受けたとしても、頭だけあって身体が無ければ行政は立ち行きません。味方になってくれそうなのは新人議員ぐらいですからね


しかも犬崎は、智子の影のブレーンが和美だと見抜き、シングルマザーの彼女の過去もあぶり出したようです。しかもどうやら公平との不倫まででっち上げるようで?


あ~やっぱり韓ドラみたいにせめて30話ぐらいで見たかったですね~民衆の敵の展開が早すぎてもったいないわ~(;´・ω・)。あと3話程度じゃ実にもったいない


とはいえ、最後まで智子を応援していきますよ~。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」は続きもとっても楽しみです

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? ネタバレと感想 第6話 食うか食われるか

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】は6話も思いっきり巻きの急展開でしたね~。素材からして十分シリーズ化できる素材なので、もう少しじっくり描いてもいいような気もするんですが、今の人にはそれだと満足してもらえないのかな。実にもったいないですね~


もちろん今後の盛り上がりにもまだまだ期待していますが。以下ネタバレの超簡単あらすじです民衆の敵のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


犬崎の誘いを断った智子でしたが、市民の声を聞けば聞くほど、なんとかしたいと思えば思うほど、自分の無力さが身に染みてしまいます。やっぱり「権力」がないとなにもできやしないんだ!


そんな智子の虚しさに犬崎がうま~くすべりこんできます。市長になれば市民を幸福にできるぞ?


犬崎が「あんた市長になってみないか?」という言う方が、「姉ちゃん、俺の女になんねえか」にしか聞こえないのはおばさんだけではありませんよね。智子自身、犬崎が自分に立候補を勧めるのは、智子を利用したいからだというのは重々分かっているのです。


でも、犬崎が寄こしてくれた富田は、まるで「魔法」を使うかのように、市民の要求に何でも答えてくれました


犬崎の力を借りなくても、自分が市長になってしまえばこうして何でもできるんだ!


智子がそう思うのもごくごく自然なことですよね。しかも藤堂までもが同じことを言うのですから。


が、いざ立候補を表明すると、背後に犬崎がいることに大いに反発している和美だけではなく、夫の公平までもが猛反対でした。まあ公平は、智子がひとりで勝手に立候補を決めたことに腹を立てていたようですが。


すっかり孤立した智子は、藤堂を誘って「あおば市が一望できる高台」へ行きました。そこで智子が藤堂に自分の立候補についての意見を求めると、藤堂は、いかにも藤堂らしくクールにこう答えます


聞きたい答えを言ってあげましょうか?


人が他人に相談をするのは、所詮、聞きたい言葉を言ってほしいから=背中を押してほしいからだというのです。ま、全部が全部そういう訳じゃないだろうけど、この時の智子はまさに「味方」が欲しかったのは確かですよね


智子はこれで、たとえ誰に反対されても立候補したいのだという自分の気持ちを再確認しました。これに加えて帰宅のために乗ったバスの中でも、その智子の背中を後押しする出来事が起きます


それは、バスの中で泣き始めた赤ん坊を、ひとりのサラリーマンがうるさいと怒鳴り、勝手に降車ボタンを押して、母親に降りろと命じたのがきっかけでした。当然正義感の強い智子が注意するのかと思いきや、注意したのは、それまで誰にも関心無さそうに化粧をしていた女子高生だったのには驚きましたね


訳わかんない。赤ん坊は泣くのが当たり前だ!降りるんならあんたが降りろ!!


周囲の乗客も一緒にサラリーマンを責めました。居場所がなくなったそのサラリーマンはぶつぶつ文句を言いながらもそそくさとバスを降りていきます


その後皆で赤ん坊に注目してそれぞれあやしたり笑いかけたりしているうちに、赤ん坊は泣き止んでにこにこ笑い始めました


この様子を見ていた智子の目にはいつの間にか涙がいっぱい溢れてしまいます。藤堂がそっと差し出したハンカチを受け取った智子はつくづく思い知りました。


権力が欲しいよ。世の中捨てたもんじゃないんだよ。皆イイ人なんだ。そんな人たちがしあわせになる。そのためにはやっぱり権力なんだ。

毒を飲んでも権力が欲しい。


その姿を見た藤堂も、新たに決意を固めたようです。藤堂は家族から利用されるのが嫌で、議員バッジを外そうとしていたようなのですが、この姿に改めてバッジを付け直していました


彼もまた、家族という権力を利用して市民、ひいては国民を幸せにしたいと決意したのかもしれません


莉子が好きならどうしてこそこそ付き合っているのかという明の皮肉も決して間違ってはいません。藤堂は、いつもアパートにいる時と同じラフな格好で莉子を高級レストランに招待した後、もう会えなくなると告げました。


莉子もまた藤堂が、ようやく藤堂として生きる決意をしたのだと理解してくれたに違いありません。だからこそ、最後に本名を呼んで別れを告げたのでしょうからね。藤堂誠、ありがとうって


そして智子は見事に市長に当選しました。これは智子が市民の支持を得たというよりは、前市長の河原田と、犬崎が智子を勝たせるために送り込んだ刺客の前田が、互いに泥仕合を展開して足を引っ張り合った結果です。このふたりがネガティブキャンペーンを繰り広げれば繰り広げるほど、単純だけど直球の智子の言葉が光りました


綺麗ごとを実現していくのが政治家の仕事です!政治とは、市民の声を聴き、それを実現していくことです!あなたの声を聞かせてください!!


おばさんが市民でも智子に投票しに行きます


が、和美は決して智子を許さず、市長に当選した智子に、結局は犬崎派に所属するのかと厳しい質問をぶつけました。智子は立候補する際「無所属」だったからです


案の定、市長は智子でも、その取り巻きはすべて犬崎派で固められてしまいました


政治の毒も飲む覚悟で臨んだはずの智子ですが、果たしてその毒を「薬」に変えることはできるのでしょうか?智子負けるな(^^)/


また河原田は望月の汚職については何も知らなかったようです。やはりあれは犬崎が富田に命じ、小野にハニートラップをかけさせたに違いありません。自分が激しく望月を罵ったことで彼が自殺に追い込まれたことは、河原田にとっても青天の霹靂だったようです。


智子に負けた河原田はもはや何も弁明せず、黙って去っていきました。


これまた実にもったいない話ですよね。河原田が智子たち新米議員の力になって改革を進めていければ何も言うことはなかったのに。それには智子が無知すぎだったし、「ニューポート計画」についてもう少し深く描かないといかんかったんだろうし


去り際に智子の味方だと語った河原田が今後智子のブレーンになってくれる可能性はないのかしらね~。もしくは藤堂か。藤堂が今後どんな動きをしてくるのか~には大注目ですね


民衆の敵もそろそろ終盤~次の一手が気になるところでござりまする

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? ネタバレと感想 第5話 驚きの急転直下!?

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】は5話にして驚きの急転直下でござりましたね。もう呑気にあらすじ語ってる場合じゃあらへんて。以下早速ネタバレです


「不正」の疑いがかかったのは、市民の味方を謳っていた河原田市長その人でした。疑惑の内容は、児童会館建設の入札を巡り、5千万が市長の懐に入ったらしいというものです。建設を請け負った企業は市長の知人だというのは、昨今世間を騒がせた某総理の話と同じでござるね


この疑惑が真実かどうかはまだ(そっちの話同様)明らかではないのですが、市町秘書のもっちーこと望月守(細田善彦)の関与は確からしく、望月は河原田を巻き込むことを良しとせず、屋上から飛び降りて自殺してしまいました


この件を担当していた福祉課の小野佑樹(猪塚健太)はどうやらもっちーの愛人だそうで、小野は資金繰りに困っていたもっちーに「政治資金」として5千万を振り込んだようなのです


藤堂は不正の話を聞いてすぐに福祉課に目をつけて課長の富田恭一(渡辺いっけい)に話を聞きに行くのですが、富田は既に犬崎に丸め込まれていて何も話してはくれませんでした。というより、この富田から犬崎に話が伝わって、犬崎が市長を陥れるために小野を利用したのかもしれません。


果たして不正は本当にあったのでしょうか?市長は記者会見の場で身の潔白を訴えますが、果たしてそれは真実なのでしょうか?


市長は自身の潔白を証明するために辞職を宣言し、市長選に立候補して民意を問いたいと公表しました。いやいやどこまでも聞いた話でござりまするね。なんで市長の身の潔白を証明するために市民の税金を投入する必要があるのかどう考えてもおかしいやろ~自分の金を使えや( `ー´)ノ、と怒る市民は誰もおらんのかしらね


智子は、自分がうっかり「不正」などに手を出したばかりにもっちーを死に追いやったことを深く後悔します。が、そんな智子に犬崎は早速魔の手を伸ばしてきました


あんたが政治を変えるしかない。市長にならないか?


果たして智子はこれを承諾するのでしょうか。


また藤堂は、兄の(山中崇史~芹沢相棒)から、見合いをして結婚し(政略結婚)、国政に打って出るよう勧められていました。


でも、莉子と話している時に昔の写真を見た藤堂は、写真家になりたいと思ったその昔から、貧しさにあえぐ人々のために尽くしたいと願っていたことを思い出します。なかなかどうして素敵な青年のようですね


まあこれはフィクションなので、智子のように無知でも情熱と実行力さえあれば市長になってバリバリ活躍してほしいですが、その際には是非、藤堂のようなブレーンが側にいてほしいですよね


さ~て次はどうなるかな。民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?は続きもとっても楽しみですね智子負けるな~(^^)/

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? 第4話 政治と是々非々

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】は4話も面白かったですね~。以下ネタバレのあらすじです民衆の敵のあらすじ感想行きますよ~(^^)/


一馬が今仕事をしていないことを心配した智子は、何とか力になろうとします。だって一馬君を幸せにしようって決めたから


智子は目の前の一人一人を幸せにしていけばいつかは皆を幸せにできる、それが「政治」だと自分なりに悟ったそうです。


が、一馬は、今さらそんなことを言われてもと反抗的です。一馬は5年間、たった一人で母親の介護をしてきたのに、その時行政は何もしてくれなかったのだそうです。


介護そのものに不満があった訳じゃない。でも、朝から晩まで家にこもりきりで母の面倒を見ていた自分は、社会から完全に見放されていた。


そんな状態を解決するのが政治家だとなんとなくは分りながらも、具体的に何をしてよいかが智子には分かりません


一方、地元の商店街を活性化させるというマニフェストを掲げて当選した岡本は、その岡本を中学時代からよく知っているという小出とともにランチを食べに行きました。岡本は馴染の洋食屋=「アザレア」に入りたかったようですが、店は閉まったままです。そう、この商店街はいわゆるシャッター商店街と化しているのです


岡本が仕方なくファミレスへ向かうと、そこにはアザレアのおばちゃんの克枝(鷲尾真知子)が他の商店街の仲間たちと陣取っていました。店を開けても赤字になるため、皆で朝から暇をつぶしているのだそうです。


岡本と小出が役所に戻ってこの話をすると、園田は、世の中うまくいかないものだと嘆きました。こっちには、子どもを見てほしいと陳情する母親がごまんといるのに


双方の話を聞いた智子は即座に閃きました。一緒にしちゃえばいいじゃん!!


智子は早速克枝たちのもとへ行き、商店街で近所の子どもたちの面倒を見てもらうよう頼みました。克枝たちは二つ返事で引き受けます。だって昔はいつもそうしてたから


そして克枝は、どうせやるなら「子ども食堂」を開きたいと言い出しました。智子ももちろん大賛成です。それならすぐにも実行できるわ!


でも岡本や園田、そして藤堂たちは「政治家として」決議案を通したり、ゆくゆくは条例化したりするべきだと主張しました。その上小出は、「市長派」の岡本と「犬崎派」の自分達で一緒に活動はできないとも言いだします


そんな政治要らないだろう?と問いかける智子には、キレイごとだけでは何もできないと悟ったからこそ、智子も犬崎派に入ったのだろうと止めを刺した小出は、単なるアイドルもどきに見えますが、なかなかしたたかな女性なのです。


それでも智子は、たとえ一人でも「子ども食堂」を始めると意気込み、早速行動に移りました。材料費を浮かせるために、安い食材を手に入れようと朝から走り回っていたようです。


商店街の協力もあって、子ども食堂はすぐに回転し始めました。アザレアには一馬やかのんもやってきます


ひとりでいる君へ。学校へ行くのがどうしようもなく辛かったらここへおいでよ。ひとりで悩んでないでここへおいで。


智子はこの食堂を「子どもの居場所」としても活用しようとしたのです。そしてそれは立派に成功したように見えました


が、それから(おそらくは)数日後、克枝から岡本に連絡が入ります。最初は大勢いた商店街の仲間が、あれこれ理由をつけて来なくなり、今や自分と夫の昭二(山本龍二)しかいなくなってしまったのだそうです


子ども食堂の評判だけはSNSでも広がっていき、もはや収集の出来ないところまで来てしまいました。智子も懸命に頭を下げて謝りますが、一旦「預かる」と言ったのに今さらできないとはどういう訳だ、と母親たちから総スカンを食らってしまいます


智子は「子ども食堂」さえ立ち上げれば何とかなると考えた自分の浅はかさに落ち込みましたが、藤堂は、あなたには奥の手があるだろうと教えました。あなたならできる。あなただからできることがある


なんと藤堂は智子に、犬崎に協力を仰ぐよう入れ知恵したのだそうです。智子が必死で頭を下げると犬崎は快く引き受けてくれたそうです。が、もちろんこれは「貸し」だと念を押すことも忘れません


こうして議会では、岡本の提出した決議案が満場一致で可決されました。藤堂は会派を越えた活動を高く評価します。


とはいえ「貸し」がどれほど高くつくのかは、考えただけで恐ろしいですが。多数派とか思惑とか抜きにして「是々非々」で協力し合うことがどうしてそんなに難しいのか、智子同様単純至極なおばさんは頭を抱えてしまいます


一方、その犬崎は自身が先頭に立って進めてきた「ニューポート計画」を巡り、あくまでも水面下で、市長と激しく対立していました。市長は必要のない港など造る必要がないと公言し、犬崎は、腹の中は煮えくり返っていても口では市長に従うと答えつつ、虎視眈々と逆襲の機会を伺っているようです。今や前田が使い物にならないため、その「代わり」を探しているのだそうです。


どうやらその「代わり」が智子になりそうな気配でしたね?予告に遭った「内部告発」をきっかけに事態は急展開していくそうですよん。智子、ひいては「民衆の敵」は犬崎か市長か、はたまた藤堂なのか?


その犬崎もそろそろ動き出してきそうですから、ドラマとしては大いに盛り上がっていきそうです犬崎が暴れ出すと面白くなりそう( *´艸`)


それ以外では莉子に「渡辺」の正体が藤堂という市会議員だと知られてしまったこと、小出は中学時代はかなりのおデブちゃんだったことなどが明らかになっています。


民衆の敵~世の中可笑しくないですか!?」は続きもとっても楽しみですね

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? 第3話 挨拶は人間関係の基本でしょ

篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】の3話は、ドラマとして今ひとつインパクトが足りない気がしたものの、ストーリーにはリアリティがありましたよね。そうそう、おばさんも大いに疑問に思っていました。以下ネタバレのあらすじ感想です民衆の敵のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


智子はめでたく教育こども委員会に所属することになりました。が、何せ「政治家」を辞書で引くくらいですから、会議の内容がまったく理解できません


でもそんな智子にも「できる仕事」がもたらされます。それは市民の陳情を聞くこと


智子が話を聞いた相手は富子(梅沢昌代~たけ&梅@おんな城主直虎)という初老の女性で、その内容は、知人の青年=今井一馬(渋谷謙人)が誘拐犯で逮捕されたが、冤罪に違いないから助けてやってほしいというものでした。


智子はいつものように安請け合いで必ず一馬を助けてみせると約束しました。が、何せ「冤罪」という言葉すら知らなかった智子は、またいつも通り和美に助けを求めます


記者に復帰したものの、記者とは名ばかりの暇な部署だったため、和美は喜んで協力してくれました。ママ友を通して調べた結果、誘拐された少女の小川かのん(白鳥玉季)は、シングルマザーの裕子(安藤玉恵)が生活費を稼ぐことに忙しくてほとんど構ってもらえなかったらしく、いつも近所をひとりでうろついたことが判明します。万引きで捕まったこともあるそうです


そんなかのんが「不審な男」と歩いていると警察に通報されて逮捕されたのが一馬だったのだそうです。警察が目撃者の証言から近辺をしらみつぶしに当たったところ、一馬の家でかのんが発見されたのだそう。


一馬は罪を認め、大人しく逮捕されてしまいました。


智子は富子に勧められて一馬の家を訪ねました。富子は、誰もいない一馬の家の鍵を、玄関にある植木鉢の下から勝手に取り出して開け、中に智子を案内します。昔は鍵などかけたりしなかったもんだけど


中の様子で、一馬が母親の介護をしていたことが一目で分かりました。一馬は仕事も辞めて介護に専念していたそうです。


そんな優しい子が、幼い少女を誘拐などするはずがない


一馬に尋ねても何も話してくれないことから、智子はかのんから話を聞くため、かのんの通う小学校へと赴きました。が、智子がそこで下校途中の子どもたちに声をかけても、誰も見向きもしてくれません


ちょっとそこのあなた、子どもたちに声をかけないでください!!


教師らしい男性がそう智子を注意します。学校では「見知らぬ人と話してはいけない」と教えているのだそうです


本当に嫌な世の中になったものです。確かに今の世の中物騒で、見知らぬ人間が犯罪者である確率も高いのかもしれませんが、人を見たらドロボーと思えと子どもに教えなくてはいけない世の中は、まさに世紀末ではないでしょうか。挨拶こそ人間関係の基本なのに、その基本ができてない子どもたちがどう育っていくのか、考えただけで恐ろしいです


それに智子は、幼い子供がお腹を空かせて万引きにまで及んだとしたら、昔だったら警察など呼ばず、何か食べさせてくれたものだったとこぼしました。かくいう智子もシングルマザーに育てられたそうで、近所のおじちゃんやおばちゃんたちがいつも智子を気遣ってくれたのだそう。あ~分かる分かる。


面倒見が良いということは当然「お節介」にもつながる訳で、そうした行為を嫌がる風潮が、現在の人間関係が希薄な社会を作り上げていったのですよね。確かにあまり図々しいお節介は苦手だけれど、困っている人やお腹を空かせて泣いている子供を見たら、自然に手を差し伸べる「やさしさ」まで無くしたくはありません。


一馬はまさにその「やさしさ」を持った人間でした。一馬はいつもかのんがひとりでいるのを見て可哀想に思い、ぬいぐるみや食べ物を買い与えた上に、家に連れ帰って遊び相手もしてくれていたのだそうです。それをかのんの母、裕子も知っていたというから驚きです。


でも裕子も、できることなら真相を話したかったのだけれど、裕子は既に児童相談所から目をつけられていたらしく、もう一度問題を起こしたら、かのんを強制的に保護されかねなかったため、何も言えなかったのだそうです。一馬はそれを知っていたから何も言わなかったのだそうです


そんな世の中ゼッタイにおかしくないですか!民衆の敵は何だ!?


智子が声をあげて当然です。一馬もかのんも裕子も誰も悪いことをしていない、ただ貧しくて、忙しくて、優しかっただけなのに、それを「法律」というマニュアルで判断して犯罪者と被害者、そして「酷い母親」にしてしまったのですからね


このドラマは確かにコメディ仕立てだし、智子の無知さ加減などかなりデフォルメされてはいるけれど、こうした「理不尽な世の中」を変えられるのはやっぱり高い志を持った政治家しかいませんよね


そんなことできっこない、どうせやっても無駄だから、そういった固定観念に縛られない、熱い情熱を持った政治家の出現を期待せずにはいられません。智子のような人間がひとりでも多く政治家になってくれたら、そう思わずにいられません。でももちっと勉強しないとあかんけどな


ドラマとしては、犬崎の考えがもう少しハッキリ見えてくると面白くなりそうな気がしますよね。今のところ、智子のことはまずまず気に入ってはいるものの、その智子に藤堂がくっついているのがどうやら面白くないらしい。藤堂の父親は代議士のようなのですが、そこら辺ももう少し具体的に見えてくると盛り上がるかもしれませんね。息子を地元に送った理由は何か、とか


とはいえ、正義感溢れる智子の啖呵は毎回スカッと実に気持ちがいいです。篠原涼子さん、ピッタリです。来週はどんな問題が提起されるのか、今からとっても楽しみですね民衆の敵が面白い(^^)/

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