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「グッドファイト(The Good Fight)」のレビュー一覧

グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト

先日シーズン2を見終わった【グッドファイトThe Good Fight)】のあらすじと登場人物のリストを作成いたしました。今後ご覧になる方の参考にしていただければ幸いです。登場人物に関しては多少ネタバレになっている面もございますのであらかじめご承知おきください。


念のため、この作品の元となった「グッドワイフ」のリンクも貼っておきますね: S1S2S3S4S5S6S7



-目次-


  1. あらすじと感想
  2. 登場人物とキャスト


【グッドファイト あらすじと感想】


《シーズン1》


グッドファイト(The Good Fight) 感想とネタバレ 1&2話 ようやくエンジンがかかりました


第3話 疑惑のリスト


4&5話 突然の保釈


グッドファイト(The Good Fight) ネタバレと感想 第6~10(最終)話 面白かったよ~!



《シーズン2》


グッドファイト2 ネタバレと感想 第1話 408日目


第2話 415日目


第3話 422日目


第4話 429日目


第5話 436日目


第6話 443日目


第7話 450日目 さもありなん


第8話 457日目


第9話 464日目


第10話 471日目


第11話 478日目


第12話 485日目


グッドファイト2 最終回 ネタバレと感想 492日目~もっちまったね



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【グッドファイト 登場人物とキャスト】


《レディック・ボーズマン法律事務所》


<パートナー弁護士>

エイドリアン・ボーズマン(Delroy Lindo):
レディック・ボーズマンの代表。弱気を助け強気をくじく熱血漢である一方、事務所のために計算高くなる時もあり


ダイアン・ロックハート(Christine Baranski):
ロックハート・ガードナー事務所を辞めてRBにスカウトされる


エリザベス・"リズ"・レディック・ローレンス(Audra McDonald):
創設メンバー、カール・レディックの娘。シーズン2でネームパートナーとなる


バーバラ・コルスタッド(Erica Tazel):
ネームパートナーのひとり。当初の名前は「レディック・ボーズマン・コルスタッド」


カール・レディック(Louis Gossett Jr. ):
事務所創設メンバー



<弁護士>

ルッカ・クイン(Cush Jumbo):
中堅弁護士。マイアの良き先輩


マイア・リンデル(Rose Leslie):
ダイアンが名付け親。その縁でRBに入所


ジュリアス・ケイン(Michael Boatman):
ダイアンより先にRBに鞍替え。共和党寄り



<調査員・スタッフ>

ジェイ・ディスパージア(Nyambi Nyambi):
優秀な調査員


マリッサ・ゴールド(Sarah Steele):
ダイアンの秘書として入所



《他の事務所の弁護士》


エルズベス・タシオニ(Carrie Preston):
個性的だが非常に優秀


アイーシャ・マンシーニ(Chalia La Tour):
リンデル事件におけるマイアの代理人


アンバー・ウッドルッツ(Greta Lee):
シカゴ六大事務所の1つのパートナー弁護士


アンドレア・スティーヴンス(Christine Lahti):
ダイアンの天敵


ガブリエル・コヴァック(Fisher Stevens):
マイアに一目ぼれした弁護士。お世辞にも優秀とは言えない


ナンシー・クロージャー(Mamie Gummer):
グッドワイフ1から登場しているぶりっ子弁護士、もといいまだにぶりっ子なママ弁



《主要メンバーの家族や友人》


ヘンリー・リンデル(Paul Guilfoyle):
マイアの父。リンデルファンドの代表


レノア・リンデル(Bernadette Peters):
マイアの母


ジャックス・リンデル(Tom McGowan):
ヘンリーの弟


カート・マクベイ(Gary Cole):
弾道解析家。別居中のダイアンの夫



《検察・警察》


マイク・クレスティーバ(Matthew Perry):
ピーター・フロリックのライバルだった人物



《判事》


ハワード・ライマン(Jerry Adler):
ロックハート・ガードナー創立当時のパートナー弁護士。妻ジャッキーの内助の功で判事に昇格?


カイル・ギャロ(Kevin Pollak):
エルズベスの有能さに圧倒された判事


ティモシー・スタネク(Peter Gerety):
一癖も二癖もある食えない判事


トム・グラット(John Procaccino):
現政権と良心の狭間で頭を痛める気の毒な判事


スザンヌ・モリス(Jane Alexander):
移民に対する偏見を持たない良心的な判事


ケヴィン・ドラゴ(Todd Susman):
レディック・ボーズマンのトム&ジェリーのアルゴリズムから嫌われた判事


チャールズ・アバーナシー(Denis O'Hare~ジェシー@This is Us):
グッドワイフシーズン1から登場している超リベラルな判事


オリヴァー・ヴァレンシュタット(Matt Walsh):
テレビドラマの弁護士をよく知る判事


クローディア・フレンド(Bebe Neuwirth):
マイアとコリンの痴話げんかを見抜いたなかなか話の分かる判事


ジョシュ・ブリックナー(Rob Reiner):
バラエティ番組、シカゴ・ペントハウスのファン


トリッグ・マレニー(Rob McClure):
トランプ大統領に任命された連邦判事


イヴ・シーボルト(Carolee Carmello):
保釈裁判所の判事。ジェイを守るため、ICEと闘う


ヴィンセント・パーク(Michael Paul Chan):
ライオンが好きな判事



《その他》



後日補充します

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グッドファイト2 最終回 ネタバレと感想 492日目~もっちまったね

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト2】もようやく13話=最終回を見終わりましたグッドファイト2最終回のネタバレ感想行きますよ~( *´艸`)。いやいやお見事としか言いようのないエンターテインメントでございましたね。シーズン3はどんな展開が待っているのか、今から楽しみでなりませぬ


以下ネタバレのあらすじです


2018年5月27日、ルッカが産気づきました。しかも法廷でです。最初の頃妊婦は当てにできないと断ってきたものの、コリンの議員出馬を聞いて戻ってきたクライアントの手前、文字通り歯を食いしばって耐えようとしたルッカが健気でござりましたね。でも生まれてくる息子はそうもいかなかったようです


予定より2週間も早かったことから、コリンはDCにいるそうで、マイアがルッカを病院に連れていってくれました。肝心な時に役に立たない息子を「Cocks〇cker」(く〇ったれ)呼ばわりするフランチェスカがまた楽しかったですね~。急いで駆けつけてきたマリッサもこれに続きます。Motherf〇cking c〇cksucker!(く〇いまいましいマヌケ野郎!)


もちろんマイアも。Fu〇king as〇hole! 極めつけはこれだ( `ー´)ノ


3人で声を合わせたこの部分は、英語だからまだ書けますが、日本語はとてもとても載せられません


F〇cker! F〇ck! F〇cking, f〇cking cock sucking - F〇ck! - a〇s licking, ball f〇ndler!
一応ちっちゃくしてみました


のどかなはずの産婦人科でいったい何事が起きたのかと皆が覗いていたのにも大笑いです


病院にはルッカの両親も駆けつけてきました。ひゃ~ルッカのママのディアドラ・クインはクレア・ミード@アグリーベティ(Judith Light)でしたね!ルッカは白人とのハーフなのですね


フランチェスカはルッカの主治医が不在のために代わりにやってきた黒人のレティシア・コールソン医師(Michelle Wilson)をてっきりルッカの母だと思い込みます。どー見ても若すぎやんけ


白人のディアドラがルッカの母だと聞いて混乱しているフランチェスカを見たルッカのセリフがまた可笑しい


Put her out of her misery, Mom.
彼女を惨めな状態から救ってやって、ママ。


ディアドラはルッカの父親に自己紹介を促しました。


Danny, we have someone who needs visual evidence.
ダニー、物的証拠を持つ誰かが必要よ


黒人のダニー(Obba Babatundé)を見たフランチェスカは、やっと、ホッとしたように彼をハグしました


Well, now I see the resemblance. I mean, not that there needed to be a resemblance.
ああやっと類似点を見出したわ。いいえ、類似点などなくてもいいんだけど。


その後フランチェスカはディアドラに「ブラックパンサー」の話を振り、タンザニアの民族音楽も歌って聞かせたそうです。フランチェスカは言語学者なのだそうですよ。


一方のディアドラは、娘をはらませた男が結婚もせず、出産にも立ち会わないことが不満でならないようです。またルッカの子には洗礼を受けさせたいらしく、もう出産体制に入ったルッカの前でもフランチェスカと口論を続けていましたルッカの両親は敬虔なクリスチャンらしい


What does it matter if the baby is baptized? If you don't believe in God, then what harm can it do? Oh, as opposed to dressing him in an Ankara Dashiki, and playing The Lion King.
洗礼の何が悪いの?神を信じていないなら構わないじゃない。アンカラ・ダシキ(アフリカの民族衣装)を着せてライオンキングを躍らせるよりマシよ。


That is culturally appropriate.
文化的に適切な発言ね(注:皮肉


そう答えたフランチェスカは無神論者のようでしたね。ルッカは子どもの洗礼には賛成のようです


ようやく戻ってきたコリンが何とかしてこの騒ぎを納めた後、翌日の1時15分にジョセフ・クイン・モレロが無事誕生しました。事務所で寝ずに待機してたレディック・ボーズマンの面々はコリンの電話に大喜びです


Looks like a cross between Don King and Karl Marx.
ドン・キングとカール・マルクスを足して二で割ったような顔だ


コリンはベッドに横たわって我が子を眺めていたルッカにDCで一緒に暮らすよう促しましたが、ルッカは自信がなさそうです。


そんなルッカにディアドラがとっておきの方法を教えました。ガレージドアテストと呼ばれるその方法を、ディアドラは彼女の母親から教わったそうです


Now, if you want to know if a relationship is working, when you drive home from work and you open the garage door, are you happy when you see his car parked there, or are you disappointed?
その関係が良好かどうかを調べたいなら、帰宅してガレージのドアを開けた時、彼の車があるのを見て幸せな気分になるかガッカリするかで判断できる。


あ~これはまた実に言い得て妙ですね


ルッカはその後、コリンの車ではなく、お祝いに飛んできたマリッサとマイアの車を見て分かったようです。ふたりの車を見るとハッピーになれる、って


またダイアンは思わぬトラブルに見舞われました。カートがシカゴのFBIで働くにあたり、トランプ大統領の命を狙うと公言したタリー・ネルソンが問題視され、ダイアンが共謀罪に問われる事態になったのです


ダイアンとタリーの会話、またダイアンの現政権への不満発言はことごとく暴露されました。以前の「引き出しの中にある銃を取り出してデモに参加したい」発言です


前者はNSAの仕業(盗聴)でしょうが、後者の会話をリークしたのはルース・イーストマンだったことには驚きました。ルースは、ダイアンは民主党に不利な発言をしたから積極的に告発したと語ります。


リズが呆れていたようにアメリカ人がアメリカ人らしく生きられなくなった=もはや気軽にジョークも言えないという皮肉でござるね


ダイアンはカートにタリーとのことを打ち明けようとしましたが、カートはそのことはもういいからふたりでやり直そうと言ってくれました。そうそう、カートにダイアンを責める資格はありませんからね


前回に続いてベースハートもダイアンの起訴に乗り出してきます


最も大切なカートを取り戻したダイアンは、あらためて大きな問いを投げかけました。もはや法が正義ではないのに「法治国家」と呼べるのか。


What does it matter if we're a country of laws if the laws aren't just?


リズは正義ではなく良心であり、良心に反するならたとえ法でも守るべきではないと主張しました。問題はその「良心」を誰がどう定義するかですが


一方のダイアンは「嘘」をつくと言い放ちました。どうやら相手が無法者なら正攻法では戦えないと腹をくくったようです。


ダイアンにそのヒントを与えたのはレディック・ボーズマンのビルの向かいにある部屋に住んでいるらしい元ポルノ女優の女性です。彼女もまた大統領の愛人のようですが、彼女自身は「秘密保持契約」を結ばされて何も言えないのだそうです


今回エイドリアンとジュリアスは「弁護士皆殺し」対策に充てられたシカゴ市の費用の使い道を決めるシンクタンクに参加することになりました。各界の名士が集まったというその場にいたのは、例のトランプ大統領に任命されたというマレニー判事とテレビ司会者のテッド・ウィロビー(Mo Rocca)、それに演劇教師のニール・ハワード(Christopher Sieber)です。


顔ぶれを見たエイドリアンは(こんなマヌケたちよりも)賢い共和党員の方がマシだと副市長に訴えますが、副市長はまったく取り合いません。君がエリート主義者とは知らなかったよ


If they are functioning idiots, it should make your job easier.
頭のねじが緩んだ人間が相手なら仕事もやりやすいのでは?


エイドリアンはその言葉に従い、テキトーに3人プラスもう一人のねじの緩んだ女性に話を合わせて結論を出させた後、彼らは決して検証しないと確信し、会議の内容を自分の都合の良いように書き換えました。さすがのジュリアスも驚きを隠せませんが、それこそが副市長の言わんとしたところだったのでしょう


そしてダイアンもまたこのねじの緩んだテッド・ウィロビーを利用しました。ベースハートの助手で元ウェイトレスのオーブリー・クレバーン(Kylan Conroy)とベースハートの不倫関係をでっち上げてウィロビーに吹き込んだのです。実際にはクレバーンはトランプ大統領の愛人であり、ベースハートは二人を別れさせるために助手に雇った=ホントはいい人だったそうなのですが


ウィロビーは番組でまことしやかにベースハートを批判しました。もちろん大統領は黙っているはずがありません=即刻解雇ですよね。だってオーブリーは自分の愛人だったのですから


こうして一応の勝利を収めたダイアンは、またしてもあの「謎の女性」に会うことにしました。窓際に花瓶を置くのがそのサインです。


テレビでは、弁護士殺人に続き、今度は記者が狙われ始めたとの報道が流れていました。果たしてこの笑えない茶番はいつまで続くのでしょうか見ている分には面白いけど当事者のアメリカ人は可哀想だ(;´Д`)


いや~おかげでこの2年のスキャンダルにかなり詳しくなりました。おぉ~っと大丈夫、ドラマはフィクション、分かっていますよ


あ~今からシーズン3の配信が待ち遠しいです



まずは一見

グッドファイト2 ネタバレと感想 第12話 485日目

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト2】の12話は「485日目」です。いやいやこれまたいかにもありそうな話(&実際にあった話)を持ってきましたね~。以下早速ネタバレですグッドファイト2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


なんとしょっぱなからジェイが逮捕されてしまいました。ジェイは、コリン・スウィーニーの婚約者、ナフタリ・アマドの裁判にマイアと証人のアヴィ・エップス(David Rossmer)を連れていこうとしていたのですが、開廷の時間に遅れそうになったためマイアが焦って飛ばせと命じたことから、スピード違反で車を止められてしまいます


警官は、もちろん白人で、早速車内を取り調べたところ、エップスの所持品から「薬」が見つかったからとふたりを連行してしまいます。ちなみにエップスはユダヤ人です。一方マイアは何を聞かれることなく、さっさと解放されました。まあリンデル事件も無事解決しましたからね。


連絡を受けたダイアンとリズが早速保釈裁判所へ向かいましたが、リズはそこにICE(Immigaration and Customs Enforcement~移民税関捜査局)の人間が来ていることに気づきました。以前リズは司法省で彼らを見たことがあるのだそうです。


狙いはジェイに違いない!


ふたりは早速連携し、とりあえずはジェイを勾留させておくことにしました。ICEの目的はジェイが釈放されたら即逮捕することに違いないからです。


検事のモニカ・ティモンズ(Nikki M. James)は既にICEと打ち合わせていたようで、ジェイには逃亡の恐れがあると主張しました


そうそう、このティモンズ、前回のタリーの裁判に出てきた時もどっかで見たことあるな~とは思っていたのですが、グッドワイフ7でLALに応募してきた黒人女性でしたね。白人は彼女を見るとすぐに「ゴスペル」の話をしてくるってルッカとぶーたれてた女性でござる


ダイアンは、シカゴは不法移民に寛大な聖域(a sanctuary city)であるにもかかわらず、郡保安官がICEと結託していたことに驚いていると訴えました


判事のスザンヌ・モリス(Jane Alexander)もこれには不快感をあらわにし、ジェイに有利な決定を下してくれます。リズが保釈金の10ドルを払えないと答えたのを看過してくれたのです。この判事、以前登場した際も公平な判断をしてくれましたよね(S1#3)。


リズとダイアンはジェイに真相を確認しにいきますが、ジェイは自信をもって大丈夫だと答えました。出征証明書を初めとする書類もすべて双子の妹が管理しているし、選挙にも行った


それなら役所のミスだと軽く考えていたのが、とんでもない間違いでした


連絡を受けたジェイの妹たち、ブリジット・ディパージア(Chinasa Ogbuagu)&もうひとり(名前不明)が早速レディック・ボーズマンに駆けつけてきました。ブリジットとジェイが双子だと聞いたマリッサが念のためにブリジットの出生証明書も確認したところ、とんでもないことに気づきます


I think Jay's might be a fake.
ジェイの書類は偽造かも


ジェイの両親は本当にアメリカで生まれたブリジットの出生証明書のコピーを取ってジェイのそれを偽造したようです。ジェイはブリジットと双子ではなく、その1年前にナイジェリアで生まれていたのだそうです


とりあえずクック郡の管轄にいる間に方法を探そうとしますが、モニカは「薬物所持」の捜査が終わってジェイの無実が証明されたから起訴を取り下げると言い出しました。もちろん法廷にはICEのパトリック・ベイスハート(Enrico Colantoni)が待機しています


違法性が無いのに勾留するわけには行かないとつぶやいた判事がここでうまい手を思いつきます。ジェイが暴言を吐けば「法廷侮辱罪」が適用できます


Mr. Dipersia, you will conduct yourself appropriately in my courtroom. If you do not conduct yourself with appropriate decorum, I will be forced to hold you in contempt.
ディパージアさん、私の法廷では言葉遣いに気を付けてね。そうでないとあなたを法廷侮辱罪で拘束するわよ。


ダイアンとリズはすぐに判事の言わんとしたところを察し、暴言を吐くよう促しました


I don't recognize the authority of this court to tell me shit!
この法廷の権威なんかしったこっちゃない!!


モリス判事は大まじめに激怒し(たふりをし)、ジェイを待機房に戻すよう命じました。たとえ法が間違っていても自分は法に従うのみ、法が嫌なら議員になって法を変えろと語っていた保安官のバーンライトも嬉しそうにしていましたね


待機房でジェイを待っていた妹たちはたまらず駈け寄ってジェイを抱きしめました


必ず捕まえてやるとすごむベイスハートを、ダイアンは税金の無駄遣いだと批判します。ベイスハートは、息子の6歳の誕生パーティーを棒に振ってまでここに来たのだから、連邦の権力が州の権利より勝ることを証明すると息巻きました。


I should be at my son's birthday party, his sixth, but instead, I'm here, trying to make sure that federal powers trump state's rights.


その後この戦いは裁判所に持ち込まれます。連邦地裁と民事法廷です。案の定、前者の(いかにも足りなさそうなトリッグ・マラニー(Rob McClure)判事は、自分を任命したのは連邦政府の長であるトランプ大統領だから、連邦の権力は州の権利に勝ると結論付けました。


もちろん民事裁判所はそうは行きません。アメリカには「州権論」(states' rights theory)があるからです。リズの主張通り州は連邦政府の延長であってはなりません。判事のイヴ・シーボルド(Carolee Carmello)は下級裁判所には侮辱罪でジェイを拘束する権利があるとの判決を下しました


この闘いは五分と五分だったため、ベイスハートはジェイをナフタリ・アマドの法廷=連邦裁判所に証人として呼ぶことを思いつきます。ダイアンとリズがモリス判事に訴えた時にはもうジェイは連行された後だったため、連れ戻すことができません


一方、不法滞在者だということが明らかになったジェイを何とかしてアメリカに留めるため、マリッサは、傑出した才能を持つ人間に与える「アインシュタイン・ヴィザ」を取得させればよいと提案しました。ジェイには絵の才能があるというのです。


~アメリカの事情に詳しい方なら、ここでもうピンと来たのではないでしょうか。あ~制作者はこれが言いたくてジェイを不法移民にしたのか、と


でもそれは「天才」と呼ばれるほどのものではなかったため、マリッサはありとあらゆる根回しを試みました。ジェイの絵を購入したことがあるというケヴィン・コスタス(Devin Ratray)をおだてて美術評論家に仕立てる一方、マイクロターゲティングでフェイクニュースを作りました。それによると良い判事はライオンを好むそうなので、ジェイの描いたライオンの絵を使ってジェイのインスタント画廊も作成しますも~マリッサはパパを超える策士やね~( *´艸`)


一方ダイアンは「クマを殺すような人間がクマを管理する時代(The people blowing up grizzly bears have been put in charge of grizzly bears)」で正気でいるためには自分の居場所に集中するしかないと悟り、今はジェイを救うことに全力を傾けると誓っていました。そのためなら多少の嘘はもちろんのこと、相手の弱みを利用することもいといません


ベイスハートが、判事のヴィンセント・パーク(Michael Paul Chan)がうっとりと眺めていたジェイの描いたライオンは、芸術作品ではなく漫画だとこき下ろしたのが運の尽きでしたマイクロターゲティングおそるべし(;´Д`)。ダイアンはマリッサに1枚の女性のヌード写真を持ってこさせます。トランプ大統領の妻でスロベニア生まれのメラニア・トランプも「モデル」としての才能を認められてこのヴィザを取得したのだそうです


Now, why does she deserve an Einstein visa and not this accomplished artist?
なぜ彼女にはアインシュタイン・ヴィザを取得する資格があるのにこの完成された芸術家にはないのでしょうか。


ちなみにメラニーさんのご両親は今年の8月にスロベニアからアメリカに移住してグリーンカードを取得したそうです。何せかつては「ちびたロケットマン」とこき下ろした相手と今では恋に落ちちゃう方ですから、ご自分の発言を次々と忘れちまうんですわね


CHAIN MIGRATION must end now! Some people come in, and they bring their whole family with them, who can be truly evil. NOT ACCEPTABLE! 
連鎖移民はすぐに止めろ。入国すると家族全員を連れてくる人間がいるが、中には本当に凶悪な人間がいることもある。決して認められない。


こうしてジェイは晴れて無罪放免となりました。これからは「芸術家」と呼ばなければなりませぬね


が、これで彼らは共和党を怒らせてしまったようです。ジュリアス・ケインは元々共和党寄りなんですかね、知人らしい共和党員(Donnie Keshawarz)が面と向かって脅しに来ました。彼はニール・グロスの情報(契約書)を欲しがっていて、これを渡せばジェイの釈放に力を貸すと仄めかしていたのです。


We hear he ran a personality quiz just like the one Cambridge Analytica did for Trump.
グロスはケンブリッジ・アナリティカがトランプのために行ったパーソナリティークイズを行ったと聞いている。


ケンブリッジ・アナリティカ社は2016年の大統領選においてトランプ陣営の中心的役割(これまたマイクロターゲティングでござるね)を果たしていた企業だそうです


今回この共和党員は、レディック・ボーズマンの人間を皆殺しにしかねない口ぶりでしたが?


さ~ていよいよ残りは1話です



まずは一見

グッドファイト2 ネタバレと感想 第11話 478日目

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト2】の11話は「478日目」です。なるほど~そうきましたか。以下早速ネタバレです


なんとなんとエイドリアンを撃ったのはあのホワイトヘッドでした! 連続殺人事件に便乗したのだそうです


ジェイがシツコク警察に食い下がって突き止めました。被害者のエイドリアンは犯人が白人だと証言したのに、他に「目撃者」が現れて犯人は黒人だと証言したと聞いたからです。


最初は黒人の可能性も検討しましたが、実際に警察に行って話を聞いたところ、目撃者を取り調べた警官がホワイトヘッドだと聞かされては迷う余地はありません


詳しい状況を確認したところ、現場から逃げる黒人が目撃されたというのはあくまでもホワイトヘッドの証言であり、実際の目撃者は現れなかったのだそうです。見つかったという凶器はもちろんホワイトヘッドが仕込んだものです。コイツはまだ逮捕されてなかったのですね~コリンはやっぱり仕事が遅くないっすか


肝心のエイドリアンもすっかり元気になって、無事に退院してきました。皆が玄関で出迎えると、エイドリアンは涙を流して感動します


You know, in the hospital, I had a lot of time to think about family. We are family.
病院では十分に家族のことを考える時間があった。我々は家族だ


そうそうこれからは利益だけじゃなくてスタッフのことも考えてほしいものでやんすね。ちなみにジェイは10%の昇給付きでダイアンに再雇用されています。これがマリッサの10%昇給の話にどう影響するかは分かりません


一方、ダイアンにも大きな変化が訪れました


ダイアンはたまたま雨宿りに入ったビルの中で合気道教室を見つけました。その姿を美しいと感じたダイアンは、最初は余裕がないと断ったものの、やはり始めてみることにします時間は創り出すものだ


そのきっかけは、リンデルの投資詐欺事件で失われた資産がトランプ大統領の経済政策のおかげ?で戻ってきたことと、どうやらカートが離婚を真剣に考え始めたらしいと知ったからでしょうか。ダイアンの会計士のグレン(Anthony Rapp)がそう教えてくれました。


前者はこれがまた皮肉ですよね。誰憚ることなく自国主義を掲げるトランプ氏でなければ今さら保護貿易の立場は取れなかったことでしょうし、実際もその自国主義=「アメリカファースト」のおかげでアメリカ経済は上向きになっているのですから。人間として、大統領としての資質はさておき、ビジネスマンとしての感覚は優れていると言わざるを得ないかもしれません


また後者は後にダイアンの勘違いだったことが明らかになります。カートではなくカートの会計士がどうせ離婚をするなら年内にした方が節税になると言っただけであって、カート自身はついにシカゴのFBIで働く決意をしたのだそうです


We stop pretending that we can do this part-time. And we live together until we die.
パートタイムでも夫婦はやれるなんてフリは止めよう。死ぬまで一緒に暮らすんだ


いい年こいてフラフラ根無し草でいたカートがようやく地に足をつけて愛する人と生きていこうと決意したのは何よりでしたね。そうそう、ダイアンが望んでいたのはこの「(心の)安定」だったのです


またルッカは、こちらは若いだけあってまだまだたくさんの可能性が広がっています。コリンが議員になることであちこちから引く手あまたなのです。ただそのためにはシカゴを出てワシントンDCに行かねばなりません。引き抜きの話はオバマ前大統領の側近のロッド・ヘイバーコアからも来ていました。ミシェル&バラクオフィス(仮称)のアドバイザーとして働いてほしいというのです


果たしてルッカはこれらの誘惑に打ち勝つことができるのか?それとも、ここは観念してコリンとともにDC行きを決めるのでしょうか?


それ以外では、久しぶりに(!)ジェンダー論争が繰り広げられました


レディック・ボーズマンのクライアント=ロン・ウィリアムズ(Robert Eli)は、あることをきっかけに会社を解雇されました。「A〇sholes to Avoid」(避けるべきク〇野郎)というブログに、ウィリアムズがエミリー・チャピン(Elizabeth Lail)という女性をレイプしたという記事が掲載されたからです。チャピンの同居人がこのブログの運営者のグレッチェン・マッキー(Zoe Winters)にチャピンの話をしたのがきっかけです


が、ウィリアムズは「合意の上だった」と反論しました。よくよく話を聞いてみると、その「レイプ」はふたりのデート中に起きたらしいのです。


リズとダイアンはまだ入院中のエイドリアンに勝ち目がないから降りると報告しましたが、エイドリアンはトムとジェリーに連絡して投資を促しました。


Look, we are thinking about dropping this. If you're gonna jump, jump now.
このケースを降りようとしている。飛ぶなら今だ


二人はなんと210万ドルを投資すると申し出ました。これでは降りる理由がありません


結局戦いは続き、ブログ運営者のマッキーも事務所にやってきました。


マッキーは、フェミニストで有名だったダイアンを過去の遺物(second-wave feminists)と見なして憚りません。若い人にとって経験値を積んで老獪になった年配の女性は「女性蔑視の男性」に見えてしまうのかもしれませんね


でも実は「男性は横暴で女性は弱い」と決めつけているマッキーの主張こそ「セカンドウェイブフェミニズム」のような気もしますが。


Women aren't just one thing. And you don't get to determine what we are.
女性は一枚岩ではない。単純にこうとは決めつけられない


そう語ったダイアンの対極にいたのがマリッサです。マリッサは、どんなことがあっても女性の立場に立って女性を守ろうとしていました。それはそれでまたなかなか好ましいのですが、私生活を理由にした解雇は不当であり、チャピンはナイーブすぎるのではないかと分析したマイアまでが敵視されてしまったのは気の毒でした。


実際はそのマイアにこそ「Third-wave feminism」がシッカリ根付いているようでしたね。マイアはゲイだから、人間を性や人種で区別することなく冷静かつ客観的に判断できるのかもしれませんね


結局この問題はブログが閉鎖されて決着しましたが、最後にマッキーからとんでもない事実が明かされます。訴訟投資家のジェリーも「ク〇野郎」のひとりだったのだそうです。彼は自分のことをブログに書かれたくなくて今回の投資に踏み切ったのですね~。なんてこった


さ~て残りの2話で「弁護士連続殺人事件」の犯人は見つかるのかグッドファイト2は続きを見るのが楽しみです



まずは一見

グッドファイト2 ネタバレと感想 第10話 471日目

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト2】の10話は「471日目」です。これまたガラリと雰囲気が変わって面白かったですね~。確かに1話からずっと「弁護士殺人」が話題に上っていたのですから、ダイアンの杞憂だけに終わらなかったのも頷けるところです


以下早速ネタバレですグッドファイト2のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


なんとなんとエイドリアンが撃たれました!被弾したのは右肺で、すぐに手術が行われた結果なんとか一命はとりとめましたが、本人の証言からは犯人は白人の男性らしいということしか分かりません。撃たれたのはエレベーターに乗り込もうとした時だったため、監視カメラの映像を確認したところ、該当する白人男性で「赤いマフラー」をしている人物が見つかりました


知らせを聞いて駆けつけてきたジェイとマリッサが懸命に犯人を捜そうとしています。候補に挙がったのは脚本家のキース・フィスク、コリン・スウィーニー、ディラン・スタック、フェリックス・ステイプルズなどなど。他に特に理由のない無差別殺人と言う見方も上がっていました。


中でもステイプルズはオルタナ右翼(alt-right)で、マリッサ曰く、いかにも赤いマフラーをしそうな点(Something about the red scarf screams Felix Staples to meからも怪しげです。実際SNSでも「Please, Chicago: more dead lawyers please」(シカゴよ、より多くの弁護士に死を)とツイートしていたそうです


でも、ステイプルズに「ママ」と呼ばれたダイアンは懐疑的でした。彼は口ばっかりで実際の行動には移さないだろうというのです


果たして弁護士連続殺人(&未遂)事件の犯人は誰なのでしょうか?


その謎ときだけでも十分に楽しめると思うのですが、そこで終わらないのがグッドファイトの凄いところですよね。なんと、8話に登場してレディック・ボーズマンに煮え湯を飲まされたソロモン・ウォルツァーが、この機に乗じて顧客を奪おうと画策します


きっかけはリズの夫で警官のイアン・ローレンスがレディック・ボーズマンの顧客リストを提出するよう命じたことでした。犯人を絞り込むためにも顧客を調査したいというのです。


ダイアンは守秘義務に反すると反対しますが、リズはダイアンに内緒でイアンにリストを渡しました。弁護士が警察に渡したら違法だけれど、妻が夫に渡すなら構わないという理屈です。 This is unofficial. Husband and wife.


が、イアンの目的は、今回の犯人を逮捕することではなく、レディック・ボーズマンの顧客の「犯罪者」を取り調べることでした。何せレディック・ボーズマンには、ダイアンが連れてきたコリン・スウィーニーとルモン・ビショップがいるのです。これを知らなかった元検事のリズは文字通り目をまん丸くして驚いていました


特にビショップは以前リズの家族を脅したことがあるのだそうです。しかも幼稚園で息子のマルコムを脅したのだそう。


そう言えば昔ビショップの息子のディランが、自分が小学校で苛められていることを父親が知ったら相手に危害が及ぶからと、ビショップには何も言わずに黙って苛めに耐えていたことがありましたっけね(グッドワイフS6#13)。もしかしたらマルコムがその相手だったんかな


イアンが二人を「別の理由で」取り調べたため、ふたりは口々に弁護士事務所を替えると言い出しました。そこに現れたのがウォルツァーです。ウォルツァーはすぐに彼らとの契約を進め始めました


ウォルツァーは、エイドリアンが撃たれる前にレディック・ボーズマンを訪れており、「レジェンド」の自分を負かしたのはレディック・ボーズマンが初めてだから、事務所に「多様性」を取り入れるためにも合併したいと提案していました。その時スウィーニーとビショップがレディック・ボーズマンを訪ねていたのは果たして偶然だったのでしょうか?


実はそう言って油断させておきながら、合併後には欲しい顧客だけ奪って逃げるのではないかとは皆が怪しんでいましたが、案の定、今回のやり口を見るにつけ、そもそもそんな「隙」を作らせたのはこの男だったのではないかと勘繰りたくなっちまいます


今回の犯人は連続殺人犯ではなく、単にこの「隙」を作るのが目的だったのではなかろうか?あれだけの至近距離でなぜエイドリアンは「左胸」ではなく「右胸」を撃たれたのか?


それに冒頭の映像も気になるところです。エレベーターの中から見たという設定で、レディック・ボーズマンの前には「Abbot-Taylor」といういかにも閑散とした事務所が映っていました。あれはいったい何を言わんとしていたのでしょうか? あの事務所にはダイアンのような女傑がいなかったから、誰かが狙われて、もしくはその恐怖に怯えてああなっちまったのでしょうか?


お、元々がミステリーオタクなのでついつい要らんことに妄想が膨らんでしまいます


ダイアンは、そこまでは疑わないまでも、非常時を狙ったウォルツァーの卑劣さに猛烈に腹を立て、これまでのだらけた態度を一変させました。ドラッグもきっぱり廃棄し、ダイアン同様、だらけきった事務所にもカツを入れます。その象徴だったルッカのオフィスに山のように届けられたお祝いの風船も次々と割ってしまいました


その後ダイアンはウォルツァーの事務所に乗り込んでいって、中指をつきたてますまんまと騙してくれたわね( `ー´)ノ


You've been going after our clients. The thing is, we are not a carcass. At the moment, we are reeling from our senior partner getting shot, but we will recover, and we will fight to hold onto our own clients, and, just so you know, we are coming after yours.
あなたは我々の顧客を奪おうとした。我々は死体ではない。シニアパートナーガ撃たれて動揺はしているけれど、立ち直るわ。奪われたクライアントを取り戻すために戦うし、あなたのクライアントも奪ってみせる。


その言葉通り、ダイアンは早速ルッカのコネを使いました。コリンが見事民主党の公認候補になったのを利用して、スウィーニーとビショップがウォルツァーの事務所の顧客になったとフランク・ランドーに伝えさせます。DNC(民主党委員会)はウォルツァーの顧客なのだそうです。


さすがに「犯罪者」の代理人はまずいですよね~民主党的には。ダイアンはもちろんフランクに声を掛けることも忘れません。


I've had overtures from Diane Lockhart at Reddick/Boseman. It might look good, being represented by a black firm.
レディック・ボーズマンのダイアンから打診があった。黒人の事務所に替えるのも悪くないかも。


民主党が実際レディック・ボーズマンに鞍替えしたかどうかは定かではありませんでしたが、ビショップとスウィーニーはめでたくレディック・ボーズマンに戻ってきたそうです。スウィーニーの婚約者のナフタリ・アマト(Katrina Lenk)はすっかりマイアが気に入ったようです。そうそう、マイアは押出が弱いように見えるけど、実は誰よりも固い信念を持った弁護士なのです


またリズも、軽々しくイアンに顧客リストを渡したことを反省してダイアンに謝罪すると、ダイアンもまたこれまでの態度を詫びました。いや~このふたりが仲直りしてくれたのはヒジョーに嬉しく頼もしいですね


あ~あと3話で終わるなんて寂しすぎるわ~。続きもとっても楽しみです



まずは一見

グッドファイト2 ネタバレと感想 第9話 464日目

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト2】の9話は「464日目」です。


ここ2年ほど、家庭の事情でほとんど世情に疎かったおばさんですが、最近は少しずつ心にも余裕が出てきたので、あれこれニュースも見られるようになりましたムフフ。そのついでに昨年あたりのニュースなどもあれこれ読んでみるとやっぱりひどいですよね~。たとえ多少経済的な業績を上げたとしても、国のトップが「こんなんでは、精神衛生上ヒジョーにヨロシクないです


特に今回のテーマ「ゴールデンシャワー」には開いた口が塞がりませんでした。こんなことが本当に事実なのか~できれば信じたくないのは、ダイアンも同感だったことでしょう


でもドラマとしては面白かったですね~。1話完結でありながら、ちゃんと前回の伏線を回収するのはいつもながらにお見事です


以下ネタバレのあらすじですkaeru


まず最初のヤギもまた効いてましたね。トランプ大統領が首脳会議に5匹のヤギを連れていくというホットニュースに世論は騒然としていましたThe American people don't care  whether the president brings goats


Many wondered why the president was insisting on taking five goats to the European summit.
トランプ大統領が欧州サミットに5匹のヤギを連れていくと強調しているのはなぜなのか?


またダイアンの妄想かと思いきやなんとこれが「タイプミス」だったことが判明します。goats(ヤギ)じゃなくてgoals(目標)だったそうです。も~tとlじゃ明らかにハンドライティングの「見間違い」ですね。そのタイプした方もちと考えれば分かりそうなものでやんすが


またかI used to laugh at the absurdity of the news.  Now I'm all laughed out、という表情のダイアンにマリッサが来客を知らせに来ました。4日後に強制送還されるらしい若いロシア人の女性がダイアンに助けを求めに来たのです。女性はドミニカ・ソコロフ(Lili Mirojnick)というシカゴ大学の学生でスチューデントヴィザを持っています。


口では「やってない」と言いながら、あのトローンとした目つきは絶対にドラッグをやっているに違いないとマリッサが睨んだダイアンは、いかにもやる気が無さそうに、マリッサに先に聞き取りをするよう命じました。ところが・・・


I'm being deported because I'm one of the women who was taped with Donald Trump at the Moscow Ritz.
私が強制送還される理由は、モスクワのホテルリッツでドナルド・トランプと一緒に撮影された女性たちの一人だからよ。


マリッサは急いでダイアンに知らせに行きました。彼女は「ゴールデンシャワー」の関係者だと聞いたダイアンは早速ドミニカを呼ぶよう命じました。事が事だけに、エイドリアンやジュリアス・ケインも同席します。


ゴールデンシャワーについてはあまりにもひどいスキャンダルなのでここで詳細を書くのは憚られました。場所はモスクワのホテルリッツでかつてオバマ夫妻が宿泊したスイートルームだと言うことだけ明記しておきまする。そこで恥知らずな人々が何をしたのかは、もしまだご存知なくて興味がある方は「ゴールデンシャワー、トランプ」でチャムって、否、ググっていただければ幸いです


強制送還されたら私は当局に殺されてしまう!


最初レディック・ボーズマンではこれがガセネタだと判断しました。ダイアンはこれが「Project Veritas」(プロジェクト・ベリタス)に違いないと判断します。


ちなみに「プロジェクト・ベリタス」とはジェームズ・オキーフという人物が立ち上げたNGOで、良く言えば?自称の「ゲリラ・ジャーナリスト」でしょうが、ありていに言えば、前回も話題になった「フェイクニュース=でっちあげ」を報道している人物らしい


~同じアメドラの「ホームランド6」のブレット・オキーフも彼がモデルだったのでしょうか


報告を受けた民主党のルース・イーストマンも同意見でしたが、あれこれ調べて行くうちにどうやら本物だったことが明らかになります


ダイアンはFBIのマデリン・スターキーにも助けを求めましたが、これがまた実に狸なのです。耳寄りな情報なら聞くだけは聞くけれど、だからと言って動いてくれるとは限らない。マイアの時もそうでしたよね。スターキーの甘言には必ず何か魂胆があります


スターキーは実際のテープの内容をかなり詳しく知っていたそうで、娼婦たちは二人とも金髪だったと反論しました。ちなみにドミニカはブルネットです。


どうしても信じろというなら、このゴールデンシャワーを撮影したFSB(Federal Security Service of the Russian Federation~ロシア連邦保安庁)の仕掛け人の名前を教えろと持ち掛けてきます。


ドミニカは、実際にコンタクトを取ったのは友人のオルガだったと伝えました。するとオルガは早速捕まって強制送還されてしまいます。もちろんスターキーの仕業です


そこへそのオルガからダイアン宛にUSBが届きました。「P.P」(peex2)と銘打たれたそのUSBにはゴールデンシャワーの映像がバッチリ映っていたそうです。エイドリアンとマリッサ、そしてジュリアス・ケインはその動画を見ましたが、ダイアンはそんな気すら起きなかったようです。あ~分かる分かる。んなもん妄想だけで十分、否、妄想すらしたくない


それでもルースは偽物だと否定しましたが、実際には本物だと確信していたらしく、きっちりコピーを取って封をして2020年の10月に開封するよう明記していました。ってことは、たとえ何があろうとも再選だけは食い止める覚悟でしょうか


またスターキーも偽物だと決めつけてドミニカを強制送還しようとします。ダイアンは早々に諦めましたが、マリッサは粘りに粘ってついに映像が本物だと証明しました。偽物だと判断された理由はトランプ氏が着用していたバスローブの柄がホテルのものとは違うということでしたが、同氏は常に自分のバスローブを持参して旅行するのだそうです


こうしてついにスターキーは折れ、証拠のUSBを回収した後、コピーが無いことを確認の上、ドミニカの強制送還を取りやめました。となると~やはりルースが「コピー」を使う日が来るってことですよね


また前回無念にも冤罪を晴らせなかったクレイグには、新たな弁護人=ガブリエル・コヴァック(Fisher Stevens~マーヴィン・ジェラード@ブラックリスト)が付くことになりました。彼は自ら主張していたように、シーズン1#8「レディック対ボーズマン」に登場しています


司法試験に2度落ちたというコヴァックは、弁護士になってからも大した訴訟を扱っておらず、以前登場した際の例からも分かるように、詐欺師まがいの悪徳弁護士でした


が、今回は、なんとなんとマイアに恋をしたそうで、彼なりにベストを尽くしてクレイグの弁護に当たりますティモシー・スタネク判事(Peter Gerety)は、訥々と弁護をするコヴァックに同情したのか、それとも「刑務所内で母のために石の彫刻を彫っているクレイグ」に同情したのか分かりませんが、非常に好意的だったのも楽しかった


ふふ、石でチェスの駒を彫っていたのはアンディ@ショーシャンクの空にですよね


さすがにそれだけで勝つのは難しかったのですが、ここにルッカが見事な援護射撃を送ります


民主党委員会(DMC)の委員長、フランク・ランドーによると、コリンは検事の仕事で黒人を負かしてばかりいるため、たとえルッカが黒人でも黒人受けが悪いのだそうです。コリンは、白人に対しては司法取引をしているのに、黒人はそのほとんどを訴追しているのだとか


そこでルッカは一石二鳥の案を思いつきました。エイドリアンがもみ消した「30件の再審」です。何せ相手のホワイトヘッドは「悪徳白人警官」ですから、コリンは30人の黒人の冤罪を晴らすことができます。これで一躍1区のヒーローに躍り出ること間違いなしです


コリンは早速スタネク判事の法廷に乗り込み、ホワイトヘッドの悪事を暴露し、クレイグもその被害者だったと謝罪します。途中でコリンを遮ろうとしたコヴァックを、スタネク判事が押しとどめたのには大笑いでした


Counselor, he's agreeing with you, so it's best to shut up.
コヴァックさん、検事は君に有利な発言をしているのだから、黙っていた方がいい。


こうしてクレイグは晴れて釈放されました


Mr. Savador, this court can't give you back the two years that you spent incarcerated, but we can give you back your future.
サヴァダーさん、この法廷はあなたが既に過ごした2年を返すことはできませんが、未来を与えることはできる。


いやいや、麻薬所持は間違いなかったようなので、2年ならむしろ1年早く出られてラッキーなはずでやんすが


もちろんコヴァックの恋が実ることはまずないでしょう。何せマイアはゲイなのですから。でも今のコヴァックにはその意味すら通じていなかったようです


いやいや実に楽しかったですね。あとは何とかエイドリアンが反省して、ジェイが戻ってきてくれたら万々歳です


グッドファイト2」は続きもと~っても楽しみです。今日も見るよ~(^^)/



まずは一見

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