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「あなたには帰る家がある」のレビュー一覧

あなたには帰る家がある 最終回 ネタバレと感想 やっぱり綾子は好かんたこ

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】もようやく最終回を迎えました。内容的にはなかなか面白かったですし、スカッとした部分もありましたが、最後は「やっぱり綾子は好かん綾子嫌い~(;´Д`)と独り言ちてしまったおばさんです


以下ネタバレのあらすじです


真弓は「これがこの女との最後の戦いだと腹をくくり、もう一度、太郎と幸せになると宣言しました。これはもちろん、以前の綾子の台詞を真似て挑発しているのです


秀明はこれを受け、ようやく太郎に頭を下げ、綾子を幸せにはできないと謝罪します。今でも真弓を愛しているんです!僕が幸せにしたいのは真弓です!


真弓はそんな秀明の言葉を頭から否定しました。だって私の待っている家が帰りたい家じゃなかったって言ったじゃない?


茄子田夫婦に出会わなくとも、夫婦関係は既に壊れていたのだといわれると、秀明には何も言うことができません


そして綾子は、立場が逆転してちょっぴり得意気な真弓を前に、たとえ死んでも、太郎と復縁したいなどとは言えません


ホントにそれでいいの?あんたに残るのはあんたを愛していないこのカピバラ1匹になるけど~真弓の攻めは続いて行きます真弓、やれやれ~!( `ー´)ノ


真弓は秀明を半ば脅して綾子と太郎の離婚の証人となり、太郎と綾子の結婚記念日に、太郎と一緒に離婚届を出してきてやると提案しました。早く離婚したいでしょうから


太郎さんと幸せになるなんて嘘、喧嘩売ってんのよね?頭下げさせたいのよね、謝らせたいのよね!?綾子の心の声です(爆


その手には乗るものかと覚悟を決めた綾子はきっぱりこう言いきります。


私は秀明さんと幸せになります。


真弓が「太郎と幸せになる」と言ったのは、綾子の推測通り、確かに本気ではありませんでしたが、太郎の幸せを願っていたのは本音のようです。秀明を奪った綾子は憎いけれど、太郎の綾子への気持ちは本物だから、なんとか復縁させてやりたい、そう願っていたらしい。綾子にも、自分への意地だけでこんなに素敵な夫と別れて本当にいいのか?って。


ここが真弓の素敵なところですよね~。本来なら、亭主の浮気相手の夫なんか、どうなったっていいはずですよね。綾子が秀明と一緒にいても幸せになれないことは、誰よりも真弓が一番よく知っているはずです。みすみす不幸になると分かっている人を黙って見ていられない。ここが綾子と大きく違うところざんす


太郎はそんな真弓を食事誘ってきます。嬉しいよ、そんな風に思ってくれていたなんて


太郎は、いつも家族で行っていた海岸に、麗奈と真弓を誘いました。慎吾も連れて4人で行こう、と。


真弓は早速綾子が働いている食堂へ行き、太郎に海に誘われたとこれ見よがしに伝えました。綾子は内心は嫉妬しながらも「日焼けするから海は嫌い」とのたまいながら、逆に自分がどんなに秀明との生活を楽しんでいるかをのろけます。


でもね、こののろけがまったくの口から出まかせだっていうのがまた惨めでしたよね


秀明は桃の陰謀によって降格人事に遭い、資料室に飛ばされた上に給料も減額されたのだそうです。客と不倫したのは真実ですから当然ですが、桃へのセクハラは言いがかりですよね


ふたりは既に同棲を始めており、秀明から話を聞いた綾子は「大丈夫、一緒に頑張ろう」と秀明を励ましました。


相変わらず優柔不断な秀明は、もうここまで流されたら流された先で楽しむしかないと綾子を抱こうとしますが(お前はだからダメなんだ!)、綾子はすっかり冷めた様子で「おやすみなさい」と断ります。そこを押し切れるぐらいなら「カピバラ」などと呼ばれていません


朝起きた時、同じ布団に愛する人が寝ているって幸せね


その状況でこう言い切れる綾子はやっぱり好かんタコですわ


が、さすがの綾子も、真弓と太郎が子どもたちを連れて海岸へ行ったのを追いかけて来た時はかなり落ち込んでいたようです


料理が不得意な真弓はその分アイディアで勝負~とばかりに、パンケーキと具材を持ってきて手巻き寿司風料理を振る舞いました。最初は「これが飯か?太郎は本当に40代?( *´艸`)」と呆れていた太郎も、何せ少しでも「変わろう」としているからには文句の1つも言えません


うまい!


食べてみればそれなりだったらしく、4人は仲の良い家族のように和気あいあいと食事を楽しみました


それを遠くから綾子と秀明が眺めています。もちろん真弓は「綾子が引っかかった!とほくそ笑んでいたのですが、ふたりが、特に秀明ががっくり肩を落として帰っていくあな家の秀明がサイコーだった( *´艸`)、しかも綾子と手をつないで去っていく様子には、やっぱり心が痛んでしまいます


太郎もまた真弓の明るさと優しさに癒されながらも、やっぱりどこか寂しそうです。それでも、いやじゃなかったら1分だけ、と言って真弓の手を握った後は、綾子が出て行った後も彼女のために二世帯住宅プランを書き込んでいた手帳を捨ててしまいました。


その綾子がついに本音を明かす時がやってきます。綾子は「太郎との結婚記念日≒離婚記念日(予定)」も、いつも通りお弁当を作って秀明に届けに来ました。真弓はそこを狙って、太郎と連れ立ってやってきます


そんなこととは知らない秀明は、たまりかねたように「もう『ごっこ』は止めよう」と切り出しました。分かってるでしょ?一緒にいても寂しさは埋まらないって


すると綾子は、結局は同じだから相手は誰でもいいのだと答えます。お料理をして、アイロンをかけてお花を育てて、良いところだけ見て自分を騙して、目をつぶって暮らしていけばいいんだから


そんなんだから、誰ともうまくいかないんですよね。一見、優しそうな笑みを浮かべて幸せそうにしているけれど、心の中は不満で一杯、決して幸せなんかじゃない


太郎がこんな綾子を放っておけない、幸せにしたいと思う気持ちも分からなくはありません


真弓は綾子に太郎の手帳を差し出して、これでもまだ意地を張る気か!と迫りました本当に別れていいの!?


それでも綾子は、真弓の筋書き通りにはならない!と逃げ出します。この拒否の仕方からして、よほど真弓と姉がダブっているとしか思えませんな


こうして綾子が乗ったエレベーターに残りの3人も詰めかけて「本音合戦」が始まりました。


逃がしてたまるか( `ー´)ノ


ここでも綾子は真弓に敵意むき出しでしたが、そのやり方がいかにも子供じみているのが、腹立たしいというよりはあきれ果ててしまいます。なんと綾子は、お弁当に持ってきた水筒を取り出し、秀明と太郎に飲ませた後、自分が残りを全部飲んで、最も喉の渇きを訴えていた真弓には1滴も飲ませなかったのです。


以前のバスの時もそうでしたよね。ひとりだけさっさと降りちゃうとか、エレベーターで逃げようとするとか、とにかくこの人の行動は「いい大人」がすることじゃあないんです。おばさんだったら、絶対にお近づきになりたい人種ではありません


本音合戦の中で、これまたアホな秀明が、いみじくも、ふたりの仲を終わらせたのは綾子だと漏らしました。不倫相手の妻の職場に乗りこんだり、娘を連れだしたり、自宅まで乗り込んでくるなどされたら、熱が冷めて当たり前だ


こう言っている時点でもはや、秀明が本気で綾子を愛していたのではないことは明らかです


どうして分かってやれない!?世間知らずな女が純粋に男を好きになっただけだ!なんで受け止めてやれないんだ?なんでお前には綾子の可愛さが分からない!?


太郎が本気で綾子を愛しているのも明白ですあばたもえくぼとはよくぞ言ったものです。太郎は、頭では真弓と一緒になれば幸せになれると分かっていても、やっぱり綾子と暮らしたい~綾子の作った飯が食いたいんだと訴えました


愛されてなくてもいい。俺が変わる。それでもし一瞬でも俺を愛してくれたら、俺の人生は満点だ


いやいや、こんなこと言われたら女冥利に尽きまするね


一方の真弓はちょっと違っていて、秀明の欠点も冷静に把握しています。口でどんなに謝っても中身は空っぽ~すぐに忘れてまた同じことを繰り返す。都合が悪くなるとさっさと逃げ出す


それは綾子も同じでしたが、違うのは、もう綾子はまったく秀明を愛していないこと。彼女が愛しているのは「良き妻であろうとする自分自身なのです。


一方の真弓はそれでもまだ秀明を忘れられないと告白しました


大好きなウニ丼を食べても、手を握っても、相手が「パパ」じゃないんだと思うと寂しくなる。でもそれも今だけ。今は「空気」が無くなって息苦しいけど、そのうちに慣れて忘れるはず立派な愛の告白ですよね

最低最悪の出会いだったけど、おかげで分かった。生きてたらうまくいくことばかりじゃない。そういう時に顔を見たくなったり声を聞きたくなる相手。そういう相手が「帰る家」だって。今度は壊れる前に大事にしたい真弓も大分大人になりました


これでようやく綾子が折れました。分かったわよ。帰ればいいんでしょ!!


こんな女のどこが可愛いんでしょうね~太郎は??しかも綾子は最後まで真弓に謝りませんでした。言った言葉は「ありがとう」です。感謝しただけマシでしょうか


茄子田家に戻った綾子は姑にも口答えをし、夫ばかりか舅と息子も味方につけて大威張りです。綾子が二世帯住宅の図面を見ながら、こんな素敵な家で美味しい料理が食べられるのは誰のおかげ?と尋ねると、太郎は、綾子のおかげです、と答えました。


いや~太郎は本当に変わりましたね。それに綾子も(良く言えば)ようやく地が出て伸び伸びしたといったところでしょうか


また真弓と秀明は、少なくとも当分は(?)ある一定の距離(映画・或る夜の出来事のジェリコの壁~古い~でも懐かしい)を保ちながら、付き合っていくことにしたようです。映画を見たり食事をしたりするには、気心の知れた元亭主、しかも猛省して変わろうとしている秀明はうってつけですよね。秀明が言うように、もし本当に秀明が変わって脱カピバラできたら、そん時はもう一度考えてみるのも悪くないかもしれません。


こうしてみると、確かにひどい経験ではあったものの、綾子が真弓のおかげで復縁できたように、真弓が離婚して一歩踏み出せたのは綾子のおかげかもしれません。経済的な理由や子どものためだけにずっと我慢し続けるのは体によくないですからね。自分を騙し続けていると、綾子みたいになっちまいますからね。かといって、絶対に「ありがとう」とは言いたくないけど


麗奈と慎吾だけはますます仲睦まじくなり、それを見ていた真弓と秀明は、将来茄子田家と親戚になる図を想像してぶるっと震えておりましたそれだけは勘弁してほしい(;´Д`)。麗奈はまだ若すぎて、慎吾との結婚までは考えられても、あの綾子が姑になるなんて想像はできないのでしょう。


太郎は見事に変わって素敵な夫になったけれど、あの綾子が変わるとは思えない~嫁が来たら、今の姑同様、過干渉で意地悪な姑になるとしか思えません。モラハラキャラが、亭主ではなく妻になっただけじゃなければいいんですけど


でもまあ、不倫を通して家族のあり方を考えるという、いかにもありがちなホームドラマにとどまらず、太郎の変化と真弓の潔さ、そして秀明のダメっぷりがとっても楽しいドラマだったことは確かです。特に秀明役の玉木さん、結婚が決まってますます演技に磨きがかかったのか、今やCMであの顔を見るだけで「カピバラ」が浮かんでくるほどです。褒めてますよ~ご結婚もおめでとうございます


前回のレビューの繰り返しになりますが、最初は、あ~これ見たの間違いだったかも、と後悔しつつも最後まで視聴して正解でした。面白かった!あなたには帰る家があるが面白かった(^^)/



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第10話 今まで見てきて良かったなあ

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】の10話を視聴しました。来週の11話で正真正銘、最終回となるようです。


最初はどうなることかと思いましたが、今回太郎の人柄が分かって初めて、ここまで見てきて本当に良かったなあと嬉しくなっちまいましたナス坊、男気があって素敵でしたね~ユースケ・サンタマリアがまた上手いんだ、これが( *´艸`)


まずは早速ネタバレですあなたには帰る家があるのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


茄子田家及び綾子の秘密が分かりました。やはり慎吾は太郎の子どもではなかったそうなのですが、その父親は、こともあろうに姉・咲子の夫、藤村(加藤虎ノ介)だったのだそうです!


ずっと藤村に憧れていた綾子は、咲子が藤村と結婚する前にその気持ちを告白して「応えて」もらったのだそうです。いや~絵に描いたようなひどい女だし、男の方もサイテーでござるね綾子サイテー!藤村も超サイテー!!。咲子が怒って当然です。


今回この事実が明らかになったのは、家を出て父親に会いに栃木に行くという慎吾に、麗奈が真弓に内緒でついていったからです。


真弓は麗奈が学校を休んだと聞かされて母や秀明に電話をしましたが、そのどちらも知らないと分かった途端、また綾子が連れだしたのではないかと心配になり、太郎に綾子の居場所を聞いて綾子がパートをしている店に駆けつけました


ちょうど母の通夜のために栃木に向かおうとしていた綾子は、麗奈を捜しているという真弓に「母親失格ねと嫌みを言いますが、その直後、その麗奈が慎吾とともに栃木に向かっていることが明らかになります。どっちが母親失格やねん


真弓は仕方なく綾子について行くことにしました。途中で綾子が真弓の隙を狙ってバスを降りた時もビックリしましたね~。綾子は真弓が嫌いだから一緒の空間にいたくなかったらしいです


あなたが嫌い。声が大きくてスポーツが得意で、クラスの中心にいて、女子に人気で。あなたみたいなタイプによくいじめられた。


いやいや、嫌われて結構好かれちゃ困る、って話でやんすね。でもこれはどうやら真弓というより、咲子のことを指していたようです。


でも真弓も負けてはいません


嫌い。あんたみたいな女が。昔から。地味で目立たなくて、でも男子には媚まくりで、大人しい顔してて、人の彼氏平気で取るタイプ


これがズバリ的を射ていたという訳です。「彼氏」を取られたのは真弓だけではなく、実の姉の咲子も同様だったとは!


途中でバスを降りたばっかりに、待ち時間が長くなり、業を煮やした真弓がヒッチハイクをしようとしたのも笑えましたね~。誰も停まってくれないのを見た綾子が、いかにも自信ありげにトライしても、誰も見向きもしないのです。いい年こいたおばちゃんが、あんな場違いな格好で微笑んでいたら、停まるよりも逃げたくなります


一方の太郎と秀明もこのふたりを追いかけています。成り行き上仕方なかったとはいえ、このロードムービーから「俺たちに明日はない」や「テルマ&ルイーズ」を思い出す秀明はさすが映画好きですね。しかもどちらも最後は死んじゃうし


ここでまず最初に太郎の人柄が垣間見えます。途中で太郎との移動に耐えられなくなった秀明が吐き気をもよおしたため、車を停めて吐き気が収まるのを待っていると、近くで小型トラックが立ち往生している姿が目に入りました。タイヤが泥にはまって動けなくなったようです。乗っていたのはどうやら母親と小さな女の子のようです。


太郎はすぐに駈け寄って、その母親に運転席でエンジンをかけるよう声をかけ、後ろから車を押しました。秀明にはその子を見ているよう命じます。


太郎の服が泥だらけになってようやく車がぬかるみから脱したというのに、その親子が礼を言った相手は太郎ではなく、秀明でした。特に娘の方は「カッコいいお兄ちゃん、ありがとう」などと喜びます


あ~佐藤には不幸になってほしい、と語った桃の気持ちわかるわ~


太郎は何も気にしない様子でさっさと歩き出しましたが、決して気にしてない訳ではなかったようです。見てくれの良くない太郎は、こうした扱いに慣れっこになっていたようなのです


女は皆、あんた(真弓)の旦那みたいな男に惹かれる。でもああいう男はいざという時に冷たい


その後ようやく慎吾と麗奈を見つけて6人が揃ったところで、綾子が過去を告白しました。慎吾がずっと、祖母に虐げられていたことを知ったからです。いくら血のつながりが無いとはいえ、一度は縁があって家族に迎えた子どもに母親の不倫、しかも姉の夫を奪ったと伝えるなんて、どーかしてますよ、この姑も


当時、綾子と藤村との関係を知った綾子の両親は、綾子を一刻も早く嫁に出そうとして綾子を次々と見合いさせたのだそうです。綾子はその中でも、最も女性に縁の無さそうで、家族を大切にしそうな太郎を選んだのとか


太郎は一目で綾子が気に入り、その綾子が事実を告白しても構わない、綾子の子どもは自分の子どもだとすべて受け入れて結婚してくれたのだそうです。


俺はただ綾子を幸せにしたかっただけだ。一緒に暮らして同じ飯を食えばそれで立派な家族だろう?


その言葉は、お通夜の席で見事に証明されました。太郎は慎吾を連れて通夜に行き、皆から陰口をたたかれて隅っこに座っていた綾子の前を通って堂々と慎吾と焼香し、これがひとり息子の茄子田慎吾だと咲子と藤村に慎吾を紹介したのです。慎吾はどんなに嬉しかったことでしょう


帰るぞ。


太郎は宿に戻った後、綾子に離婚届を差し出しました。自由になれ。


慎吾にはどちらと暮らしたいか自分で決めろと声をかけて出て行きました。慎吾はその後を追いかけて父さんと暮らすと叫びます


この様子を見ていた真弓は居てもたってもいられずに太郎を追いかけて行きました。真弓は、近くで綾子と秀明が見ているのを百も承知で、否むしろ綾子に見せつけるように太郎の額に優しくキスをして、太郎は綾子にはもったいない、自分が太郎を幸せにする!と言い放ちます麗奈と慎吾君の4人で幸せになりましょう♪


太郎は元陸上部の万年補欠だったそうで、真弓とは結構ウマが合うのですよね。ちなみに太郎のその頃のあだ名は、体が小さかったから、「ナス坊、真弓もやはり小さかったから「まゆゆだったそうです。感動した映画も同じ~タイタニックでしたし。


とはいえ、それはあくまでも「友人」として付き合えば、の話であって、似た者同士のふたりが夫婦になれば、それはそれで大変ですよね。いうなればふたりとも「+」同士だから、互いの欠点を補えない、美点は2倍になるけれど、欠点も2倍になりそうです。


ひとりでおくと実に頼りなさげに見える秀明と綾子(-)だからこそ、真弓と太郎がついていてちょうど良くなるんじゃないですかね。


太郎と真弓では固すぎてポッキリ折れてしまいそうなところも、秀明と綾子がそれぞれを和らげてくれる、バランスが取れそうな気がします。まあ男女の仲に限ってはバランスが取れていれば良いというものではありませんが。


いまだに綾子のキャラは超苦手で、ゼッタイに付き合いたくはないけれど、この太郎が愛した女性なら、たまになら会ってやってもいい、と思えるまでになりました


さ~て来週はいよいよ最終回です。予告によれば4人がエレベーターに閉じ込められて本音をぶつけ合うようですが? どうやら綾子は既に秀明のことを疎んじ始めていたようではありませんか?


これ以上どんな本音があるのかと思わぬでもありませぬが、ここまで来たら最後までお付き合いさせていただきますよ~あなたには帰る家があるが面白い(^^)/。最終回が楽しみです



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第9話 行き場のない女

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】もいよいよ9話となりました。しかも来週の10話が最終回ではないようです。あまりドロドロせずにほどほどのところで手打ちを願いたいところでござるが


でも最近は太郎が少しまともに見えてきて前ほど辛い視聴ではなくなりました。何もできないと思い込んでいた綾子が働き始めたことに驚いて、少しずつ反省してきましたからね


それに離婚してからの真弓と秀明を見ているのはなかなか楽しいですどうにかして真弓に気に入られようとあたふたしている(ビクビクはしていない)秀明がまたサイコーですよね。以前視聴した「あさが来た」でも感じましたが、玉木宏さんは絶対にコメディがお似合いです


能書きはそれぐらいにして以下ネタバレのあらすじですあなたには帰る家があるのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


真弓はまんまと綾子の策略に乗せられて、綾子と秀明が同棲を始めたと勘違いしました。なんとか冷静を装ったものの、誰が見てもブチ切れそうに怒っていたのがまた可笑しかったですね真弓もまだまだ秀明に未練たっぷり♪


もう他人なんだから、どこで誰と何をしようが関係ない!!


ということはつまり、どこで誰と何をしようか気になるうちは、やっぱり他人じゃない、ということでしょうか。ね~あんなに怒っているのはまだ割り切れていない証ですよね。あ、嫉妬もまだまだ大いにあるかな


こんな面倒くさい感情は丸めて捨ててしまいたい


真弓が太郎に語った言葉は、その感情は、誰しも覚えがあるものですよね。頭では理解しているつもりでも、心が納得していない。でも心が納得していないのなら、その行動や決心には再考の余地があるということなのかもしれません


それに「こんなこと」を打ち明けられる相手もそう多くはありません。桃が秀明をからかったように、ダブル不倫で裏切られた相手同士は互いの苦しみが分かるから結ばれやすい~それもまたよくあることなのかもしれません。でもこちらは共感できる対象が「嫌な思い出」ですから、長続きしないことも明らかです。


周囲から「新しい恋」を勧められた真弓は、今度は見た目にこだわらない、何より浮気など絶対にしない誠実な男性がイイと語っていたけど、だからといって、居丈高で亭主関白な太郎はナシですよね。そこへもれなく「両親」も付いてくるわけですし


太郎は真弓を「上から目線」と批判していたけれど、こうしてみると太郎と真弓は案外似ているのかもしれませんね。綾子と秀明も似ているから、綾子はあんなにも真弓を敵対視しているのかもしれませんね。あなたのせいで秀明さんがビクビクしているのが可哀想で見てられない(=太郎のせいで綾子の心が休まらない)って


でもその太郎も、最初は(今も?)綾子を大切に思ってはいたようです。以前の話だと、綾子には帰る実家が無いとのことだったので、天涯孤独の身の上なのかと思っていましたが、そうではなく、故郷の栃木に母親と姉家族が住んでいたようですね。今回はその母親が危篤だという連絡が茄子田家に入ったそうです。


太郎は、実家との折り合いが悪い綾子はひとりでは帰りにくいだろうから綾子を送って行こうとしますが、綾子は、太郎と行くぐらいなら母の死に目に会えなくてもいい、秀明に送ってほしい、と訴えました


よほど母親とは良い思い出が無かったに違いないと思いきや、そうではなくて、幼い頃から人見知りで遠足にすら行けなかった綾子のため、母親はお弁当をこしらえてふたりで遠足の真似事までしてくれたそうです。そんな母親が危篤だというのに、それでも男の方が大事なんですかね~ひとりで帰れっちゅうの( `ー´)ノ


そんな綾子ですから、栃木の病院に詰めていたらしい姉の咲子(森口瑤子)からはひどく冷遇されていました。咲子は一足遅かったと言い、綾子を見て誰かと尋ねた娘には、遠い親戚のおばさんだと答えました。やはり絶縁状態だったのは間違いないようです。


綾子は、真弓に言われて仕方なく送ってきてくれた秀明に切々とかき口説きます。が、秀明は、そんな話を聞いてもまったく情が湧かないと切り返しました


(今気になるのはあなたのことより、あなたに付き添っていけ、と送り出してくれた真弓のこと


何せ真弓はこの日が誕生日だったのです。まだ離婚など夢にも思わなかった1年前には、家族で出かけようとレストランも予約していました。1人分キャンセルして麗奈とふたりで行こうとしていたところ、ようやく秀明がおごるから~と何とか真弓をなだめすかして一緒に行く約束を取り付けたばかりだったのです。


秀明は真弓に、綾子とはまったく何でもない、鍵も盗まれただけで同棲などもってのほかだと説明し、真弓が他の男と付き合っていると想像しただけで嫌だ、と本心をぶちまけました


離婚したから関係ないなんてことはない好きで別れたわけじゃない。俺は今でも真弓が好きなんだ


遅すぎるけど言わないよりずっとマシです


一方、真弓の誕生日が開店記念日だという(わざわざその日を選んだ?)圭介もまた報われない男ですよね。由紀やこはる(福地桃子)に乗せられてついに告白したものの、真弓にはするりとかわされてしまいます


う~ん確かにどんなにイイ人でも圭介の線はないな


また気になっていた慎吾はとうとう家を出たようです。前から不思議に思っていたのですが、あの生活力の無い綾子が当然のように慎吾は連れて行く、と語り、あまつさえ今回姑の千恵は慎吾に「綾子と一緒に出て行けばよいのに」と嫌みを言ったということは、慎吾は太郎の子どもではないのかもしれませんね。それが「綾子の過去」なのでしょうか?


それに太郎も慎吾を「誰の家だと思っているんだ?」と叱っていました。専業主婦の綾子やまだ学生の慎吾は茄子田家では最も弱い立場であり守られてしかるべき人々ですよね。太郎も頭ではそれが分かっているし、守ってきたつもりだったのが、いつの間にかその意識が高じて

「俺が守ってやっているんだ」

の押しつけばかりが強くなっていったのかもしれませんね。太郎はそれが自分の「責任」だと思っているのでしょうが、その責任感が強すぎるあまり、押しつけがましい人間になってしまったのかもしれません。


同じ人間でも見方を変えれば善人にも悪人にもなれるの良い例ですね。真弓だって、確かに誠実で信頼はできるけど、その分正直すぎて口が悪く、ガサツで遠慮が無い、とも言えますからね


夫婦でも親子でも、基本、相手は別人格だと認識し、主張すべき時は主張するけど相手の意見も受け入れる~その基本的なことができるようになれば、茄子田家も佐藤家も元のさやに元の鞘に収まって仲良く暮らしていけそうな気がするのですけど


来週は「茄子田家の秘密」も明かされるようです。これ以上(笑)いったいどんな秘密があるというのでしょうか?その上どうやら真弓と太郎の仲が進展し、秀明が一層ヤキモキさせられるようですよ最後はハッピーエンドでお願いしますよ( `ー´)ノ。その顔を想像しただけで笑えてきますね。今からとっても楽しみです



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第8話 タカをくくっているうちに

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】は、この8話が今までで一番面白かったです。最も共感できたというべきか


以下ネタバレの感想ですkaeru3


真弓も秀明も、最初は不便だったり寂しかったりしたものの、次第に「ひとり」の清々しさが際立ってきて楽しくなってきたようです。細かいことにうるさい夫もいなければ、いい加減なアイロンがけでごまかそうとする妻もいない。こんな自由が楽しくないはずがない


ふたりが気軽な「独身生活」を満喫し始めた矢先、麗奈が限界に達しました。麗奈は、ひとりで抱えるには辛すぎる両親の修羅場や離婚の話をつい親友の楓に話してしまったのですが、それがいつの間にか陸上部全員の耳に入ってしまったのだそうです


何かにつけて意味ありげな「頑張ってを連発された麗奈は、なんとか懸命に笑顔を作って「頑張って」きました。一番辛いのはママだから。私が心配をかけちゃいけない。悪いのはパパ。離婚されて当たり前


もはや楓も信用できなくなった麗奈にははけ口が無くなり、日に日に追い詰められていきます。真弓についポロリと学校を辞めたいとこぼしましたが、真弓はその真意に気づきません。麗奈が学費のことを遠慮しているような言い訳をしたからです。


大丈夫よ、ママも一生懸命働くから


そう言われたら、もう何も言えなくなります。本当は泣きたいのに、涙をこらえて笑顔を見せる麗奈の健気な表情を見ても何も気づけない真弓は、やっぱりガサツと言われても致し方ありません。というより、口では清々したと言いながら、心の中は余裕が無かったのでしょうか


とはいえ、常にこちらの顔色を伺ってあれこれ詮索されるよりは、むしろ放任主義の方が気楽なことも多いですから、一概に決めつけることもできません。人の性格なんてものは見方によって、またその時置かれた状況によっては、美徳にも欠点にもなるのです。つまりは、受け取る側の考え方次第だということです。


細かいことにうるさい秀明は麗奈の変化に気付きました。いつもは楓とやり取りしていたSNSで、楓のかの字も見えなくなったからです。


麗奈に何かあったの?話したいことがあるんだけど。


自分でも麗奈のことが気になってはいたんだけれど、もう他人になった「佐藤さん」に頼ってはいけないと意地を張る真弓です。口では、パパはいつまでたっても麗奈のパパよ、って言ってたのに


こうして結局は放っておかれた麗奈は、陸上大会当日に我慢しきれなくなり、応援にきた真弓と秀明を置いて逃げ出してしまいます。いつもふたりの応援が背中を押してくれた。でももう頑張れない!


大丈夫と聞かれたら大丈夫だと笑うしかないし、頑張ってと言われたら、うんと頷くしかない。だってママの方が大変だからもう私に気を使わせないで!


真弓は、いつの間にか麗奈に気を使わせていたことに気づいて愕然とします。それは秀明も同様でした。悪いのは俺なのに!麗奈がそんなに苦しんでいたなんて!


これまでいつも「成り行き任せ、自分から行動など起こさずに、いつも誰かのせいにしていた秀明が、ようやく自分の意志で動き出しましたmame。麗奈との面会日に、麗奈がどんなにそっぽを向こうとめげず、ついには走って逃げ出したのも必死で走って追いかけます


偶然この様子を遠くから見ていた真弓が驚いていたのがまた可笑しかった。うそ?パパが走ってる!?


秀明が文字通りヨレヨレになりながら発した言葉に嘘はありませんよね


パパはずっと一生麗奈を応援したいんだ。嫌われても呆れられても、一生応援したいんだよ!だから麗奈、頑張れ!頑張れ!!


最初は麗奈と同じように、何言ってんの?と呆れたように秀明を見ていた真弓も、しまいには声を合わせて応援し始めました。


ママも!ママもずっと麗奈を応援する!!頑張れ!頑張れ!!麗奈頑張れ!( `ー´)ノ


前の大会の時、途中で転んだのに最後まであきらめずに頑張れたのも、このふたりの応援があったからなのです


走っているといつもパパとママの声が聞こえて背中を押されているような気がする。やっぱり一緒がイイ。3人一緒がイイようやく本音が聞けました


泣きじゃくる麗奈に真弓が謝っているその時、秀明はただひたすら死にそうに気持ち悪くてのたうち回っていたのには、真弓や麗奈ならずとも笑わずにいられませんね。水、水!!死にそうだ!


あまりの情けなさにふたりから食事に誘ってもらった秀明のまた嬉しそうなことったらありませんでしたね


久々だな。この感じ。どうせ役に立たない。いつの間にかタカをくくって、私もパパを下に見ていた茄子田さんのこと言えない(;´Д`)


あのさ尾野さん、これから困った時は頼ってよ。


秀明の言葉に、分かった、そうする、都合よく、と答えた真弓の笑顔はまんざらでもなさそうでした


今さら株を上げてどーすると言いながらも、ここに邪魔が入らなければ、ひょっとしてまた少しずつ歩み寄れたかもしれないのに、最強最悪な邪魔者=綾子がねじり込んできたため、事態はますますこじれていきそうな気配です


小さな食堂で働き始めた綾子は、理由をつけては秀明のアパートに寄り、隙を見て合鍵を盗んでいきます。雨に濡れた綾子を見てそのまま追い返せないのは人としてフツーですよ、フツー。そこへつけこむ方が性悪です。茄子田の母、千恵(梅沢昌代~たけ@おんな城主直虎)が綾子を指して、

男に寄生するしか能の無い女ikari

と毒づきたくなる気持ちも分かります。綾子がもう少しプライドをもって生きられたら良いのだけれど、それは無理なのでしょうか


確かに太郎は、真弓の指摘通り、専業主婦、ひいては女性を馬鹿にしてタカをくくっているモラハラ亭主だけれど、その夫を捨てるのに、新たな寄生先を見つけただけって、あまりに情けなくないですか。太郎は確かに自己中で独占欲が強いけど、綾子も同じぐらい独占欲の塊で自己中心的だということに綾子が気づく時は来るのでしょうか?


だって綾子は、真弓が秀明の郵便物をもってアパートを訪ねて来たのを遠目で見て、それこそまた必死で走って秀明のアパートに先回りし、秀明のパーカーを着て中に入り、真弓と秀明を中から出迎えたのですよ。あら、いつもお世話になっておりますだって


真弓と復縁するかどうかはともかく、秀明には決して綾子と一緒になってほしくない!と思っちまうのはおばさんだけでございましょうか綾子は「女の醜さ」の象徴でござるね(;´Д`)


そんな綾子にも、息子慎吾の言葉だけは届いてほしい~同性としてそう願わずにいられません。


さて次回は真弓にもモテ期が到来するようです。まあカレー屋の圭介も悪くはないけど、やっぱり秀明と麗奈との3人がいいなあ


あなたには帰る家がある」もいよいよ終盤~果たしてこのタイトルが示す「あなた」は誰で「帰る家」はどこなのか?続きもとっても楽しみですね



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第7話 カピバラ、もっとしっかりせんか!

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】ももう7話となりました。毎回、結構真剣に見ていたせいか、真弓と秀明はともかく、今となっては太郎と綾子にも幸せになってほしいと思えるようになったのが自分でも不思議な気がしますあなたには帰る家があるはいつの間にか癖になります(;^_^A


以下ネタバレのあらすじですネタバレ感想行きますよ~(^^)/


秀明に別れを切り出した真弓は、早速「To dos リスト」を作りました。離婚は結婚の数倍エネルギーがいるというのは、精神的なことのみならず、肉体的にもハードだという意味なのですね。その意味ではお葬式にも似てるなあ~悲しいからと言って故人をしのんで泣いてばかりいられない。亡くなった後の事務処理は山のようにあるんだす


でも手続きが済めば自由になれるのが離婚の良いところ。大変だったけど、何もかも済んだ後は、空の青さに感動した、と真弓の母は笑いましたが、真弓はそうでもなかったようです


それどころか、まゆみはリストを1つ1つ片づけていくにつれ、秀明の良さを実感していきます。なんだかんだ言って、電球が切れれば替えてくれたし、毎朝ゴミも捨ててくれた。自分だって嫌いなくせに、ゴキブリ退治もしてくれた


ここまで幸せに暮らしてこれたのは、パパが働いてくれたから。好きな映画の仕事を辞めて家族のために毎日頭を下げてくれたから


そこまで思うんだったら、離婚なんてしなきゃいいのに~とやっぱり思ってしまいます。確かに秀明は、ホテル代に4万8千円も使ったかもしれないけれど、だからと言って、家に金を入れなくなったわけじゃないですよね。どうみても渋ちんだから、あのまま続いていたとしてもそう毎回そんな贅沢はしなかった、できなかったはず


家庭を壊すつもりも、離婚するつもりもまったくなかった


それが秀明の本音なのだと思います。だから、見ようによっては、太郎が言っていたように、綾子はもてあそばれただけなのです。


ところが綾子は、そう簡単に別れてくれるような女じゃなかった。長年太郎に虐げられて耐えに耐えて来たところに、カピバラ、もとい白馬に乗った王子様が現れたため、「まるで女子高生のように」彼に恋をしてしまった。女子高生と言うよりは、おとぎ話のお姫様になりきっている、かなりアブナイ人ですけどね


今の秀明にとって綾子は疫病神以外の何物でもないのでしょうが、綾子もそこんとこは負けていません。誰のせいでこうなったの?あなたのせいでしょ?責任取ってくれなきゃ困るわ


普段のおばさんなら、どんな言い訳をしようと、スケベ心を抑えきれなかった秀明が悪いどんな時でも女性の味方( `ー´)ノ!と徹底糾弾するところですが、あまりにもマヌケな秀明を見ていると、つい、気の毒になっちまいます。あ~マヌケの癖にスケベ心を出したばっかりにとんでもない女にひっかかっちまったわね~と自業自得だけど、やっぱ気の毒(;´Д`)


こうなってくると「夫婦」の意味が問われるところですね。固い「信頼」で結ばれていればよいのか、それともあくまでも「男と女」でいたいのか


たとえば相手が異性ではなく同性の友人で、長年信頼し合ってきたとしたら、もし一度ぐらい裏切られたとしても、よくよく相手の話を聞いてなんとか許そうとしませんか?そこまでするには何かよほど深い事情があったのだあろうと理解しようと努めませんか?


世の中に、ゼッタイに許せないことなんて、そうそうないんですけどね~本当は。


真弓はまだ女として秀明のことが好きすぎるから、別れなくちゃならんのですよね。なんとも矛盾した話でござるね。一緒にいると好きすぎて辛いから別れるだなんて。


「何でもポンポン言い合えるって楽でいいね」


ふたりは思い出の海岸で、そう言って笑みを交わしていました。それで楽になれるなら、夫婦としてもそう生きてはいけませんか?これまで本当にありがとう~そう心から言えるなら、何もかもひとりでやるつもりで、もう一度だけふたりで生きてみればいいのに。


今になってようやくふたりとも互いを一番に考えられるようになったって言うのにもったいないなあ。


そう思っていたら、どうやら来週は麗奈が我慢できなくなるようです。秀明の浮気を知って怒りを露わにし、離婚しても気にしないと強がっていたけれど、本当は麗奈こそ一番傷ついているはずですよね。浮気をするようなだらしない男でも、麗奈にとっては優しい父親なのです。


真弓はこれまで「麗奈のために家庭を守る」と言っていた割には、麗奈の意見を聞きませんでしたよね。麗奈が秀明に冷たくしている姿を見ても、ざまあみろとばかりにニンマリしていただけで、深く考えようとはしなかった。やっぱりな~その辺の「雑な性格」はちょっと反省した方がよいのかも、って大いに耳が痛いですが


あっさり離婚するのも、その状況によっては止めませんが、お互いに未練を残しているなら、もう少し努力してみても罰は当たりません。だってそのための「誓い」なんですからね。


一方綾子も太郎に離婚届を渡し、へそくりを持って家出しました。その上、ウィークリーマンションに住んでいるけど、無駄な金を使いたくないから、と、秀明が借りたアパートに転がり込もうとしてきます。秀明にとっては「悪夢」以外の何物でもありませんよね


綾子と太郎の場合は、むしろ真弓と秀明のケースと逆で、お互いが依存し過ぎているから(他人に依存する癖がついている)、別れてひとりになった方がいい。息子もその方が板挟みにならずに済んでスッキリする気がします


と思いきや、予告ではどうやら秀明が綾子に押し切られるような気配も伺えました


んも~だからカピバラなんて言われるんだ!もっとシッカりせんかっ!!一度でも自分から行動したことがあったのか!


桃ちゃんの言う通りですよね。ああいう姿を見ると、やっぱり、こうも言いたくなります


あんなしょーもない男、のし付けて綾子にくれてやれ!!不倫したら去〇するっていうのはどうかな( *´艸`)


いったい彼らはどうなってしまうのかあなたには帰る家があるは来週も目が離せませんね



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第6話 離婚するには早くない?

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】は6話もまたすさまじかったですね~。でも今回は綾子のモンスターぶりよりもむしろ真弓の孤独が際立って見えて何とも切なかったです。なんだかな~どうして女性はこうも救われないんだろうか


でもでも~真弓より一回り近く年を取った今となってはやっぱりこう言ってあげたい気がします。1回ぐらい許してみてもいいんじゃない?秀明が本当に愛しているのはやっぱりあなたなんじゃない?って。


以下ネタバレの感想です


綾子がついに動き出しました。綾子は麗奈の学校の前で麗奈を待ち伏せし、パンケーキをご馳走することで、ようやく秀明から連絡をもらうことに成功します


麗奈からその時の写真を見せられた真弓は即、茄子田家に押しかけました。パパは麗奈と家にいて~そう言われたものの、秀明もまた居てもたってもいられず、綾子に電話したようです


秀明が綾子をモデルルームに呼び出したらしいのも、綾子の気に入ったようです。懐かしいわ。ここでほら、こうして


トントンとまな板を叩く真似をする綾子は、もはや秀明にとっては恐怖でしかないのですが、綾子にはそれが分かりません。綾子はまだ秀明に愛されていると思い込んでいるのです。それは、秀明がその口で「愛していない」と伝えても同様でした


何もかもあの人が悪いんだわ!苦しめられている秀明さんをこの手で救い出さなければ!あの人は優しいからホントのことが言えないだけ( ;∀;)


とでも思ったんでしょうかね~。綾子は太郎に書置きを残して家を出て行ったそうです。もう離婚してほしい、そう言い残して。


綾子はその後、朝早くから佐藤家に乗り込んできました。何も知らない麗奈はまたしても綾子を歓迎しますが、真弓と秀明はすぐに綾子を追い出そうとします


その秀明の手に、取り込んだ洗濯ものが握られているのを見た綾子は、ただ一言、可哀想、と叫びました。


私なら、愛する人に家事などさせない。秀明さんが可哀想!!秀明さん、そんな人とはさっさと別れて私と一緒に暮らしましょう!


綾子はついに麗奈にも暴露してしまいます。パパと私は愛し合っているの。これからは息子も入れて4人で仲良く暮らしましょう


さすがの真弓もブチ切れました


あんた、人ん家来て何してんの?ここは私とパパと麗奈の家なんだよ?!あんたが入ってきていい場所じゃないんだよ!!頭おかしいんとちゃうか!?


麗奈がパニックに陥ったのを見た秀明は、綾子の手を取って外に追い出そうとしました。そこへ、今度は茄子田が駆け込んできます。


殴らせろ!!


ま、秀明は殴られて当然のことをしましたが、忘れてほしくないのは、真弓が主張していたように、あそこは真弓の家だということ。


その後秀明はもみ合いの末、石段から落ちて大けがをしました。事情を聴いて駆けつけた茄子田の父親が実にまっとうに見えたのはおばさんだけじゃありませんよね。


うちのバカ息子と嫁が大変なことをいたしました!申し訳ございません!!


この「バカ」は当然「嫁」にもかかるんですよね


こうして綾子は茄子田家からも追い出されてしまったそうです。元々姑からはかなり嫌われていたようですからね。う~ん、確かに綾子は同性から好かれるタイプじゃありませんけど、嫁を責める前に息子の育て方を間違った姑も責められるべきだと思いますが


私は夫に心から「お帰り」と言ってあげられるだろうか


思い出の豚しゃぶを用意して退院する秀明を待っていた綾子は、その雰囲気からして、最後には秀明を許すものだとばかり思っていました。実際真弓は茄子田には、麗奈にだけは自分のような思いをさせたくないから、家庭だけは死守したいと語っていたのです。


が、これを最後と秀明の浮気について聞き出していくうちに、どうやら風向きが変わっていきます単純で馬鹿正直な秀明は、綾子なら自分の気持ちを分かってくれると思って惹かれた、と白状したのです。毎日この家に帰りたくなかった、何もかもうまくいかない、毎日がつまらないのはママのせいだと思っていた


必死で守ってきたつもりの「家」が、夫にとっては帰りたい場所ではなかった、気持ちの通い合う綾子を愛した、そう聞かされた時、真弓の心は凍りついてしまいますやっぱりあの人を愛していたんだ!。真弓は、自分が思っていたよりずっと深く、秀明を愛していたのだそうです


パパ、私はとっても傷ついたよ真弓の気の強さが悲しい


頭では、13年も一緒にいるのだからもはや男と女じゃない、と分かっていても、心が割り切れない。夫に、自分より愛し、大切に想う人が現れた、しかも彼女は、これ見よがしに、自分より夫のことを理解していると言い放ち、それがあながち思い込みではなかった、という残酷な事実を突きつけられたのですから当然と言えば当然でしょう


でも~最初に戻りますが、それでも秀明がこれを「一時の過ち」と認め、真弓と麗奈のいる家族の大切さを痛感したというのなら、一度ぐらいはその過ちを許してあげてもよいのではないかと個人的には思います。


人はそう簡単には変われないし、不倫は決して許されるものじゃないけど、真弓と秀明の場合は、真弓にまったく非が無かった、とも言い切れない気がするからです


何度もいうけど、不倫はゼッタイ良くない、だけど、秀明や綾子の言い分も分からなくはない。まあ茄子田は論外のモラハラ男なので、不倫する前に離婚しろ、と言いたいですが、秀明の場合は、やっぱり虐げられすぎ~な感も漂ってましたからね。真弓が外で働きだしたのはつい最近なのですから、専業主夫でいた間は、もう少し、家事に力を入れても罰は当たらんかったでしょうから。


しかも秀明は、茄子田のように服従を強いるような夫じゃなかったわけですし。お互いがもう少しだけ歩み寄っていたら良かったんじゃないのかしらね。雨降って地固まるの言葉通り、雨というより嵐だけれど、その嵐のおかげで大切なことに気付けた、とは思えないかしらね。


麗奈のことは置いといても、今でもふたりはとってもお似合いな気がするのですけど。我慢のし過ぎもよくありませんが、もう少し時間を置いてみて、どうしてもダメだというなら、その時もう一度考えて見ても遅くはないような気がします。


来週は綾子の暴走がますます激化するようですね。何とか真弓にとって一番良い道を選択してほしいものです



原作も面白そうです

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