2018/08
<<07  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  09>>

「そろばん侍-風の市兵衛」のレビュー一覧

そろばん侍-風の市兵衛 最終回 あらすじと感想 帰り船(第三部・下)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】もいよいよ夕べが最終回でした。期待通り、スカッと終わってくれて気持ちが良かったですね~。以下ネタバレのあらすじですそろばん侍最終回のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


勘七郎は早速店に戻って伊右衛門を初めとする店の者たちに直買いのことを問いただしました。が、図々しい伊右衛門はもちろんしらばくれます。直買いなどとんでもない!いったい何を証拠にそんなことを!?


市兵衛は、とうとうと言い訳を重ねる伊右衛門に、今は直買いの有無を問うているのではなく、直買いがあったことは事実であり、皆も承知のはずだと言い切りました。その上で市兵衛は、訴えがあったからには奉行所の詮議は免れぬ、白状するまで責め苦を受けると脅します


いたたまれなくなった平次はついに白状しますが、伊右衛門は、拷問など老中の許可が無ければできないと笑い飛ばしました。いったいこの男は自分を何様だと思っているのでしょうね


市兵衛は、それは牢屋敷内の話であって、奉行所では奉行の許可があれば問題ないと否定します


手代のふたりは既に石を抱かされる自分の姿を思い描いてぶるぶる震えだしました。いやだ、そんなの私は嫌だ!!


伊右衛門は仕方なく、土井家の荷物を運んだことは認めました。が、中身は知らないし、そもそもこの話を持ってきたのは本家だとうそぶきます。お疑いになるのなら、土浦に行って確かめたらいかがですか?


そこで勘七郎と美早は早速土浦へ向かいました。もちろん市兵衛も同行します。


市兵衛から話を聞いた鬼渋は、今助弥に命じて土井家の荷物がどこで誰に売られているのかを調べさせていると伝えました。それが分かれば皆一網打尽にできる!


その上で鬼渋は、追いつめられた奴らは道中必ず何か仕掛けてくると忠告しました。それで弥陀ノ介も付いていくことになったらしい。


鬼渋の予想通り、伊右衛門は早速小此木に訴えに行き、土浦への道中、3人を始末する手配を整えました。こちらには「化け猫」がいるから大丈夫だ。青はもはや市兵衛をつけ狙う怨霊扱いです。


また信正も土井家に参上しました。が、大炊頭は目通りを許さなかったため、信正は市兵衛に託された白木綿を置いてきます


そして鬼渋は、夜も更けた頃を見計らい、伊右衛門と手代たちが直買いした木綿を改めていた現場を取り押さえました


直売りと圭助殺しの罪で召し取る!神妙にしやがれ!( `ー´)ノ


その上鬼渋は、この伊右衛門たちから金をもらって奉行所の動きを逐一知らせていた同心の吉岡もひっとらえました


まったく、悪ってのははびこりやがるぜ


その頃船上の市兵衛たちも川賊どもを引き連れた青の襲撃を受けていました。市兵衛は先に勘七郎たちを逃がし、青と一対一の勝負をします


決着をつけよう!望むところだ!!


激しい死闘の末、この勝負は市兵衛に軍配が上がりました。青は市兵衛に斬られて絶命してしまいます。


川岸に就いた一行が先を急ごうとすると、今度は土井家勘定方の五代や板垣たちが襲ってきました。市兵衛が感じた気配によると、その数なんと20!


さすがの市兵衛もそれではキツイかと思われたところに、今度は信正が駆けつけてきました


天下御法度の直買い、直売りを行い、広国屋手代の圭助を殺害した。皆の者、神妙にいたせ!観念せい!( `ー´)ノ


手向かえば老中に害が及ぶと恫喝された五代たちは、仕方なく刀をおろし、神妙にお縄につきました


一方、すべてを知る小此木は老中大炊の命により秘かに始末されてしまいました。報告を受けた大炊頭は、小此木のことは二度と耳に入れるなと釘を刺し、「ふらちな家来ども」は、江戸でも国元でも一掃するよう命じました


言葉だけ聞けば「家来ども」が勝手に不正を行ったとも解釈できますが、あの嫌らしい笑顔はそうではないことを物語っていますよね。大炊頭は何もかも承知の上で知らん顔をしていた(時に甘い汁も吸っていた)に違いありません


小此木の口を封じられてしまったのは残念でしたが、この一件落着を機に、勘七郎と美早は祝言を挙げることになったそうです。勘七郎も美早と同じで、ずっと美早のことが好きだったのだそうです


鬼渋と助弥、そして市兵衛は風呂に漬かりながら、これで広国屋も安泰だと頷きあいました。鬼渋と助弥が「人の欲にはキリがない、ご公儀の威光と商人の富が手を結べば怖いものなしだ」と語り合うと、市兵衛は胸をトントンと叩き、「でも人はここがなければなりませんすべては心があってのこと( `ー´)ノと念押しします


本当にいつの時代もそうありたいものですね


その後市兵衛は、唐木を捨てて片岡に戻る気はないかとの弥陀ノ介の誘いをさらりとかわし、またしても「厄介な仕事」を引き受けることにしたようです。


また信正には妻がいないそうで、いずれは養子を取ることになるのだそう。筆頭目付が小料理屋の女将を妻にするわけには行きませんものね。信正が市兵衛を羨ましく思うのは当然です


風の向くまま気の向くまま~鋭い推理と飄々とした風貌で楽しませてくれた「そろばん侍」が終わってしまって土曜の夜が寂しくなりますね。早く次シーズンが見たいものです。その頃にはニャンコの名前も決まっていることでしょうか


梅とおぼろ月で季重なりでござるね( *´艸`)
猫逃げて 梅ゆすりけり 朧月(池西言水作)


また最後になりましたが、いつも足をお運びくださり、つたないあらすじをお読みくださいました皆々様には心より御礼申し上げます。SNSでの拡散も本当にありがとうございました。またいつか楽しいドラマをご一緒できますよう祈っております。酷暑の折柄、どうぞくれぐれもご自愛くださいますようにまたシーズン2でお会いできる日を楽しみにしています



シリーズ化、待ってますよ~

そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第8話 帰り船(第三部・中)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】の8話は第三部「帰り船」(中)です。いやいや、とんでもないことになってしまいました。以下早速ネタバレですそろばん侍のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


やはり広国屋は木綿の直買いに加担していました。これに比べたら明樽の横流しなど微々たる不正で、もし直買いが発覚したら、関わった店はもちろんのこと、武家さえもお家取り潰しになるほどの重罪だそうです。


市兵衛は、前回市兵衛を殴った五十八にすべてを明かし、事情を聴いたのだそうです。あの時殴られたのはわざと樽をよけなかったからなのだそうですよ。確かに剣の達人が避けられぬはずはありませんよね


五十八によると、圭助は売倍方を任されるようになってからひどくふさぎ込んでいたのだそうです。売倍方は広国屋の稼ぎ頭部門なので本来なら喜んで良いはずですし、実際圭助も実家に帰った時などは責任ある仕事を任されたと大いに張り切っていたそうなのです


その後市兵衛は仁三郎(木下ほうか)という船頭を訪ねました。この仁三郎が広国屋の荷物を運んでいるようです。彼もまた圭助の死には不審を抱いていたようで、その話は聞き込みに来た鬼渋にも伝えたのだそう。


仁三郎は、広国屋の帰り船にはいつも必ず土井家の荷物を積んでいたと説明しました。市兵衛は、その荷物こそ直買いの木綿に違いないと確信します


風呂屋で鬼渋も同じ結論に達していたことを知った市兵衛がどうしたものかと思案していたところに、陀ノ介が現れました。お頭がお呼びだ


その頃、土井家下屋敷では、中川昭常という留守居役がこの不正に気づき、側用人筆頭の小此木主膳を問いただしに来たところ、悪事を知られた小此木たちは、青に命じて中川を殺害した上、横領の罪を着せてしまいました


報告を受けた土井家当主の土井大炊頭利和はただちに緘口令を敷き、土井は切腹したと公儀に報告したそうです。大炊頭は直買いには一切触れてきませんでしたが、当主が知らぬで済む話ではなさそうですし、本当は知っていながら知らぬふりをしているだけかもしれませぬ


この公儀への報告を聞いて真相に気づいた信正は早速市兵衛を呼び出したという訳です。


相手が老中ではさすがの筆頭目付も手が出せないというところですが、市兵衛は、この直買いのせいで怪我の手当てには欠かせない「さらし」の値段がつりあがり、下々の者が苦しんでいる、と訴えました。兄上はそれを放っておくつもりですか!?苦しむのは下々ばかりです( `ー´)ノ


一方、おしゃべりお房から、市兵衛が店の者たちと結託して良からぬことをしているらしいと聞かされた美早は、早速市兵衛を問い詰めました。唐木様もお金のためなら何でもするのですか!


市兵衛は、内情を探るために手代たちの仲間になったふりをしたのだと説明し、広国屋の直買いへの関与を打ち明けました。圭助はこれを知ったために殺されたに違いない


疑っていたとはいえ、広国屋がとんでもない犯罪に巻き込まれていたことを知った美早は途方に暮れてしまいます。店主の勘七郎がまともに取り合ってくれない今、いったいどうすればよいのかと


そこで市兵衛は美早とともに圭助の故郷を訪れることにしました。そこで出会った圭助の目が不自由な母親(筒井真理子)はふたりの訪問にひどく恐縮し、せっかく大役を任されたのにその大役を断ろうとしていた息子の不忠を詫びました。圭助は売倍方を辞退したいという手紙を書き残していたのだそうです。それなのに女将さん(美早)は葬儀にまで来てくださった


市兵衛は圭助が生前五十八にただ真面目に働いて母を楽にさせたいと語っていたと伝えました。圭助は、汚い商いで儲けても、母は喜ばないと語っていたのだそうです。


その言葉に涙した母親は市兵衛に顔を触らせてほしいと申し出ました。圭助の兄は無礼だと引き留めますが、市兵衛は快く応じてくれます。市兵衛の顔をなでた圭助の母親は、なんて優しい顔立ちをしているのか、と感激してまた泣きました


市兵衛は、圭助には会ったことはないが、きっと優しい顔をしていたに違いない、と答えます。


圭助の母親は滂沱の涙を流し、何度も何度も頷きながら、ありがとうございやす、と繰り返しましたこのシーンがまた泣けた( ;∀;)


その様子にこちらも涙を抑えられずにいた美早はようやく決心がつきました。悪事を正そうとして殺された圭助の気持ちに報いるためにも、自分が立ち上がらねばならない!亡くなった圭助に顔向けができない( ;∀;)


美早は早速妾の家にいる勘七郎を訪ね、いやがる女を追い出して、真相をぶちまけました。さすがの勘七郎も真っ青になって驚きます。どうしたらいいんだ!


美早はすぐに止めさせるよう進言し、勘七郎もきっぱり頷きました。


が、何せ伊右衛門は土井家と同心の吉岡を味方につけていますからね~しかも伊右衛門は既に市兵衛の真意にも気づいていたようなのです


気になるネズミが一匹おります


さ~ていよいよ来週は最終回です。市兵衛に鬼渋、そして信正や陀ノ介にもせいぜい派手に暴れてもらって悪人どもをやっつけろ( `ー´)ノ、悪人どもを一網打尽にしてもらいたいものです


それで大いに汗をかいたらまたサッパリと風呂に漬かって、佐波の手料理を堪能した後は、お腹を空かせたワンコにもおこぼれを恵んであげてほしいですね


来週の放送が今から待ち遠しいですね



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第7話 帰り船(第三部・上)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】の7話は第三部「帰り船」(上)です。これまでも十分面白かったけれど、この第三部はそれ以上に込み入っていて楽しそうそろばん侍の「帰り船」がまた一段と面白い(^^)/


以下簡単なネタバレのあらすじです風の市兵衛、ネタバレ感想行きますよ~♫


今回の市兵衛の勤め先は広国屋という醤油問屋です。主人を手伝って帳簿を見てほしいという依頼のわりには安い賃金、しかも本家と分家の折り合いが悪いらしいという誰も引受けたがらない悪条件だったため、矢藤太は最初から市兵衛を当てにしていたようです。ちょうど市兵衛も(また)米びつが空になっていたのだそう


給金が安くても、食うには困らないよ複雑な仕事、好きだろう?(^_-)


まんまとその手に引っかかった(というより鷹揚だから気にしない風の吹くまま気の向くまま♫)市兵衛を待っていたのは、広国屋の主人の勘七郎(川口覚)ではなく、常陸国土浦にある醤油蔵元の本家から手伝いに来ている従妹の美早(前田亜季~桜子@ごちそうさん)でした。市兵衛の給金も美早が自腹を切ったのだそう。


美人の美早を見て、この話を断った渡り用人たちが悔しそうにしていたのがまた楽しかったですね


勘七郎は店を頭取の伊右衛門(渡辺徹)に任せっぱなしで、自分は妾の家に日参しているのだそうです。幼い頃から勘七郎を慕っていた美早は、それでもなんとか勘七郎の力になろうと店のことを調べた結果、帳簿に不自然な点があることに気づいたのだそう。美早は、商売のことには素人だというけれど、そろばんは弾けるそうです


市兵衛が勘七郎に挨拶に行くと、勘七郎は、美早の指摘が正しい場合、店から逮捕者が出るがそれは困るのだと渋い顔です。市兵衛もそれは寝耳に水でしたが、これを聞いてますます闘志が湧いたようです


勘七郎の頼みで、市兵衛は本家の縁者ということにしておくことになりました。目的は江戸に仕官先を探しに来たことになっています。


伊右衛門を始めとする店の者たちは、顔こそにこやかに市兵衛を受け入れましたが、腹の中では面倒な男が来たものだと胡散臭そうにしていました。


早速仕事に取り掛かった市兵衛は、美早が違和感を覚えた理由にすぐに気づきます


醤油問屋では、醤油を使い切った樽=明樽を買い戻し、行徳河岸から船で土浦まで運び、再び醤油を詰めて江戸に戻すのだそうです。明樽は40文で買取って45文で売るのが相場だそうですが、最近の帳簿によると、明樽の買い付け量が減っているにもかかわらず、買い付け額はまったく変わっていないのだそう


伊右衛門は、明樽が品薄になって値上がりしているのだと説明したそうですが、これが真っ赤な嘘だったことが判明します。なんと伊右衛門たちは明樽を横流ししていたのだそうです


以前美早を手伝って帳簿を一緒に調べてくれた圭助という手代は、これに気づいたため、事故に見せかけて殺されてしまったようです。


美早は薄々広国屋の不正に気づいていたようで、これを明らかにするために市兵衛を雇ったらしいのですが、市兵衛は、肝心の主人の勘七郎にその気がなければ、美早が奉公人たちから疎んじられるだけだと忠告しました。


と、口では言いながら、市兵衛は早速独自に調査を開始します


手始めは、いかにもお喋りそうな女中のお房(平山さとみ)に当たりをつけ、酒を勧めてあれこれ聞き出しました。店のこと、勘七郎の妾のことに加え、お房が市兵衛の晩酌につけられた酒をほとんどひとりで飲み干して恐縮がっていたのを良いことに、手代の平次(花戸祐介)の博打好きまで聞き出したらしい


市兵衛は早速平次の通っている賭場に行き、そこで行われていたイカサマを見抜いて大儲けし、ボロ負けした平次に酒を奢ってこのカラクリを明かしました。振り方の癖さえ飲み込めば、必ず勝てます


すっかり喜んだ平次はまんまと市兵衛の罠にハマりました。市兵衛は平次に「儲け話」を紹介してほしいと持ちかけたのです。


平次は文蔵(新納慎也~豊臣秀次@真田丸)に相談し、早速「危ない儲け仕事」を紹介してくれました。それがまさしくビンゴ~で、明樽の買い付け証文の書き換えを頼むこと!さすがは市兵衛、目の付け所が違いまする


ヤツラは買い付けた明樽を少なめに売ったことにして、その差の分を横流しした利益を山分けしていたのだそうです。取引先の行商すべてが了承済みなのに、伊勢町堀の五十八(鈴木一功)という男だけがただ一人だけ頑固に断っているのだそう。そして、美早から聞いていた圭助がこの五十八の係だったそうです。


五十八は、案の定、市兵衛が行っても態度を変えず、それどころか、市兵衛に突き飛ばされたことで逆上し、市兵衛を樽で殴りつけました


額から血を流しながらもどこか嬉しそうにしていた市兵衛~きっと何かを掴んだに違いありませんね。


そしてそれがおそらく冒頭の「直買い(じきがい)」につながっていきそうな気配です大掛かりな犯罪の匂いがする(^^)/


最初のシーンで、木綿問屋仲間の見張り人だという利十郎(渋谷圭亮)が船で運ばれてきた荷の中身を確認しようとすると、強面の侍ふたり~板垣進二郎(枝川吉範)と五代三郎太(志村東吾)が現れて、利十郎を怒鳴りつけていました。無礼を申すと容赦せぬぞ!


この木綿の直買いは既に業界では噂になっているらしく、早耳の鬼渋も密かに調べていたようです。が、その一帯は北町奉行所、定町廻同心の吉岡又三郎(赤星昇一郎)の縄張りらしく、鬼渋と岡っ引きの助弥(内野謙太)は、この吉岡に気づかれぬよう秘密裏に動いていたようです。


その吉岡が伊右衛門とつながっているらしいことから、広国屋もこの「直買い」に関わっているに違いありません


お房の話では、広国屋は「売倍方」といって、大店や大名屋敷の賄い方から注文をもらって醤油をまとめて卸す商いで儲けているそうですから、その見返りに、この「犯罪」に加担しているのはまず間違いなさそうです市兵衛ももう気づいていますね~きっと♫


侍がエラソーに出張ってきたところを見ると、裏にはもっとお偉方がいそうですものね。ここは信正にも協力してもらって悪党どもを一網打尽!にしなくてはなりませぬ悪人どもをやっつけろ\(^o^)/


予告によると、あの青ももれなく参加してくるようで


いやいや楽しくなってきました。次回の放送が今から待ち遠しいですね


猫の介も楽しみ♫
宰領屋の猫の介がまた可愛い



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第6話 雷神(第二部・下)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】の6話は第二部「雷神」(下)です。以下早速ネタバレですそろばん侍のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


やはり大黒屋はその名の通り真っ黒でしたよ。大黒屋はもうず~~~っと前から天外が死ぬのを指折り数えて待っていたのだそうです。そこへ岸屋が現れて、これ幸いと小悪人同士が手を組んだというわけです


お絹に軽蔑された天外は、店の従業員と市兵衛に見守られてこの世を去りました。大好きな父が人を殺したと聞いてショックを受けたお絹が、なんとか思い直して駆けつけた時にはもう、天外は事切れた後だったのです


その後、大黒屋がやってきて、岸屋との共同経営に同意すれば、岸屋が仲介となって立ち退きの話をご破算にしてやると言っている、と、いかにも親切ごかしに持ちかけました。そうすれば磐栄屋の暖簾も残してくれるそうだ


今のまま磐栄屋を続けたいのは山々なれど、それが叶わぬなら岸屋の提案を受けるのも一法、そうお絹は考えましたが、この提案によって、大黒屋が岸屋とグルだと確信した市兵衛は、天外がお絹に遺した最後の言葉を伝えました


天外は「本当の得と本当の損」を秤にかけろと言い残したのだそうです。そしてお前の選んだ道をまっすぐに進め、と


天外は、弾造殺しの罪を一生背負う覚悟をして雷神の入れ墨を彫り、内藤新宿を守るために弾造を殺したのだそうです。


その上、この世の最後に大きな大きな苦しみを味わう事になった。己の命だったお絹さんに弾造殺しを知られてしまったから。


市兵衛の言葉から父の覚悟を思い知ったお絹は、市兵衛とともに岸屋の招きに応じました。そこでお絹はきっぱり、ふたりの申し出を断ります


磐栄屋はこれまで通り、新宿追分で商いを続けてまいります初七日が済んだらすぐに店を開けろといったお父っつぁんの志を引き継ぎます( `ー´)ノ


一方、鬼渋は岸屋に「天外を襲った御家人崩れの島田は捕らえた」とカマをかけに行きました。また市兵衛を襲わせたのは大黒屋だったらしく、その手下の辰矢から、市兵衛には旗本がついているとの情報ももたらされます。


大黒屋は岸屋に今度こそキッチリ仕留めると約束し、手下に命じて鬼渋を襲いに行かせました。が、鬼渋の腕っぷしはかなりのもので、皆返り討ちに遭ってしまいます赤ふん、似合ってましたね~( *´艸`)


また、市兵衛とお絹は、やはり大黒屋に雇われていたらしい青と猪吉、そしてその仲間らしい阿呆陀羅経を唱える怪しげな集団に襲われました。まあ、こちらには市兵衛がおりますから、何の心配もありませんケド風の市兵衛ここにあり(^^)/


今回、猪吉は市兵衛に倒されてしまいましたが、青はまたしても逃げ延びたようです。


そしてお絹は、大黒屋こそ最も憎むべき仇と心得、持参した短剣を振りかざして天外の仇を討とうとしました


でもあれを振り下ろしてしまっては、お絹に天外を責める資格はありません。お絹は断腸の思いで思いとどまり、裁きを奉行所に預けました


一方で、鳴瀬家対策には信正が既に出張っています。尾張家家老の鳴瀬隼人正は、この件をまったく知らなかったのだそうです。岸屋が菩提寺を移すのによい空き地があると報告してきたので、すべてを任せていたのだとか


真相を知っても、目付けごときが僭越な!と気色ばんだ鳴瀬に対し、信正は一歩も引かず、裁断を迫りました。この件が大目付様の耳に入れば、お家の一大事になること必定!僭越を承知でご忠告に参上した( `ー´)ノ


でも鳴瀬家は岸屋に相当な借財があるらしく、大黒屋は死罪になったというのに、岸屋はほぼお咎め無し~隠居して尾張に帰ることで決着したようです


お絹を守るという天外との約束を果たした市兵衛は、またしても風のように磐栄屋を去ったそうです


後日、どこからか袖の下をもらったらしい鬼渋が宰領屋に現れて市兵衛を飲みに誘うと、市兵衛は、誘われずにちと僻んでいた矢籐太に声をかけ、3人で繰り出していきます。あそこに、信正と佐波との水入らずを邪魔しては悪いと席を立った、見かけよりずっと気配りのできる弥陀ノ介も入れてあげたかったですね


さて来週からはいよいよ第三部~最終章の始まりです。回を重ねるごとに市兵衛のキャラが立ってきて楽しくなってきましたから、最終章は大いに楽しませてもらいましょうぞ風の市兵衛が面白い(^^)/



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第5話 雷神(第二部・中)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】の5話は第二部「雷神」(中)です。以下ネタバレのあらすじですそろばん侍のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


天外がお絹の秩父行きを反対したのは、やはり、岸屋が原因でした。例の「お召し上げ」も、岸屋が御用達を務めている鳴瀬家が命じたことだったのだそうです。菩提寺建立は建前で、磐栄屋が立ち退いたらすぐに岸屋が乗り込んでくる算段だったらしい


天外もそれに気づいてはいたものの、確証がないため、動けずにいたのだそうです。


この新宿追分は私を商人として育ててくれた大切な場所です


他の土地に移っての商売など考えられないと語った天外には、他にも隠し事がありました。天外は30年前、その大切な新宿追分を守るために、ゴロツキの弾造という男を殺してしまったのだそうです


弾造は、賭場を開いては借金を払えぬ者を殺し、みかじめ料を払わぬ者は力づくで追い出したらしい。しかも、そんな弾造を抑え込むために先頭に立たされた宿役人は、弾造と手下に襲われてあばらを砕かれ、瀕死の重傷を負った上、店はまる焼けにされ、前妻も襲われた時の怪我が元で亡くなったのだそう。


弾造が殺されたのはこの1か月後のことだったそうです。鬼渋の話ではこの「宿役人」の正体は明らかにされませんでしたが、それが果たして天外なのか、それとも他の誰かなのか、ちと気になるところでござるね


それはさておき、せっかく秩父くんだりまで足を運んで上質の白絹を手に入れたものの、染の代金と荷送り賃が高騰したため、安くて良い品を売るをモットーにしてきた磐栄屋もついに値上げを検討せねばならなくなります。今も昔も「荷送り賃」には泣かされますね


天外は市兵衛に、こんな時浪花の商人ならどうするだろうと尋ねました。市兵衛はこんな時こそ商機と見て値下げに打って出るかもしれないと答えます。日本橋の富沢町にある古着屋よりも安く売ることができれば評判になるはずだ、というのです。富沢町という町名は、そこに住んでいた古着屋の元締めの名前(鳶沢甚内)が由来だったのだそうですよ


市兵衛曰く、着物を買いに来た客に古着を下取りに出してもらい、その買い取りの値段を着物の代金から差し引くのだそうです。下取りした古着を富沢町の古着屋へ卸せば最低でも100文の利益が出るそうなので、新しい着物を現在の価格より60文値下げしても、40文の利益が出るとの計算になりす


磐栄屋に古着屋になれというのか!?


店の者はこぞって反対しましたが、ただ一人、見習の安吉(三永武明)だけはいけるかもしれないと賛成しました。


兄貴分たちは差し出がましいと叱りましたが、天外は意見を言うよう優しく促します


安吉が言うには、客から何度か古着を取り扱わないのかと聞かれたことがあるのだそうです。古着を売りたいが、富沢町は遠くて行けない、と。


黙って話を聞いていたお絹は、とりあえず10日間だけやってみようと提案しました。うまく行かなかったら値上げを検討すればよいのだから


実際蓋を開けてみたところ、最初はなかなかうまくは行きませんでした。どうやら、古着を持ってきた客には値引きをするけど、そうでない客には多少の値上げをしたようですね。それで、手ぶらで来た客は、安売りをうたっておきながら実際には値上げじゃないか、と怒って帰ってしまったそうです


店員たちは口々に市兵衛の陰口をたたきます。所詮侍だから、商いの根本が分からないのさ。旦那様も焼きが回ったな


市兵衛もまた、浪花と江戸では違うのか、とため息をついていたところ、天外大好きな丸平が立ち上がりましたおいらが一肌脱ぐ( `ー´)ノ。丸平は町に繰り出して、磐栄屋が古着の下取りを始めたことを大声で触れまわったのです。もちろん市兵衛も駆り出されました


こういうことはあまり得意ではないのだが


が、用心棒はお手の物です。案の定、岸屋の手下と思われるチンピラたちが、丸平にいちゃもんをつけて来たのです


市兵衛だけでも簡単に蹴散らせたところ丸平も大威張り( *´艸`)、弥陀ノ介と片岡信正も現れました。弥陀ノ介はチンピラたちに「小豆」を投げて攻撃します。いやいや銭形平次かと思いましたよ。あ、古すぎて分かりませんね


市兵衛から天外と岸屋の事情を聴いた信正は早速、弥陀ノ介に調査を命じました。召し上げの名を借りた騙りまがいの所業が行われているのを見過ごすわけにはいかぬ!


一方の岸屋は、なかなか天外が召し上げに応じないことを鳴瀬家側用人の広田式部に咎められて追いつめられていました。ついに手下に長屋の取り壊しを命じます。


その頃ちょうど古着下取りのアイディアが浸透し、皆がこぞって磐栄屋に押しかけてきていたから尚更です。10日じゃなくてずっとやっておくれよ!


だんご長屋に住む人々の悲鳴を聞きつけた天外は、まだ怪我の治らぬ体を押してこれを止めに入りました。何もできずにただぼさっと突っ立って目を背けていた宿役人の伝左衛門を一喝し、どうしても取り壊すというのなら、俺を踏み越えていけ!ともろ肌脱いで座り込みます


この天外の命、欲しい者にくれてやる!!まさに雷神!( `ー´)ノ


その天外の背中には「雷神」の刺青が施されており、その刺青が現れた途端に雷鳴が轟き、激しい雨が降り出しました。これにはさすがのチンピラ及び役人も恐れをなして、そそくさと逃げ出していきます。


が、これによって天外の傷は悪化し、手当てをした医師からは最悪の場合を覚悟するよう言われてしまいました天外は命懸けで長屋の皆を救いました( ;∀;)


その場にいた大黒屋重五は、またしても、いかにも見舞いを装いながら、30年前の弾造殺しが天外の仕業だったとお絹の耳に入れに来ます。大黒屋は当時犯人の背中の刺青を見たと言ったけれど、それまたかなり怪しいものです。だって大黒屋は今回天外の刺青を見た時、気まずそうな顔こそすれ、ちっとも驚いていなかったもの


しかも大黒屋はお絹にこれは自分と天外しか知らないと語っていたのが余計に怪しい


なにせその刺青が当時誰かに目撃されていたのは事実のようなのです。だからこそ鬼渋は、市兵衛から天外の刺青のことを聞いて弾造の事件を思い出したのでしょうからね。


が、お絹は心底驚いて、瀕死の重傷の天外を問い詰めてしまいました。お父っつぁんは人殺しなの!?


天外はお絹にだけは知られたくなかったと市兵衛の前で涙を流しました。己のしたことが己に返ってきた、と。


どうやら天外はこのまま息を引き取ってしまうようです。お絹はどんなに悔やんでも悔やみきれませんね


来週は大黒屋の正体も暴かれそうです~岸屋とグルなのはまず間違いありませんよね。秩父から戻る途中襲ってきた青と猪吉も岸屋に雇われたのでしょうか。青はもはや刺客と言うより、市兵衛個人を骨の髄まで憎んでいるようでしたが


正信の力も借りて、岸屋や鳴海家ともどもバッサリ成敗してほしいものでござるね特に大黒屋、許せん



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第4話 雷神(第二部・上)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】、今週は4話目で第二部の「雷神」(上)です。一部の「春の風」が実に象徴的だったので、今度の「雷神」は何を表しているのかがまた気になるところでござりまするが、予告を見る限りではどうやら(天外の?)背中の刺青のようでしたね


さて今回市兵衛が雇われた先は、内藤新宿の目抜き通りにある磐栄(いわさか)屋という呉服屋でした。そろばんのみならず「腕っぷしも要求されたという仕事は破格の待遇だそうですが、その分危険なにおいもぷんぷん漂ってきます。何せ磐栄屋の主人の天外(高橋克実)は暴漢に襲われたばかりなのです


この「内藤新宿」とはいかなる場所か気になってwikiさんを覗いてみたところ、ちょうど現在の新宿1丁目から3丁目のあたりだそうです。元々は三河松平家の家臣、内藤家の領地だったことから「内藤宿」と呼ばれていたのが、徳川綱吉の時代に日本橋-高井戸宿間に新しい宿場が必要だという要請によって作られたのがこの「内藤新宿」なのだとか。


ところがその後、吉宗の時代に風紀が厳しく取り締まられたため(享保の改革)、次第に岡場所としてもにぎわい始めた内藤新宿も廃止となってしまったのだそうです。


それが田沼意次の時代を経て取り締まりが緩くなったのをきっかけに、家斉の時代(文化)には宿場が再開されたのだそうです。それ以来この地は繁栄を続け、現在の新宿となったらしいです。


余談はこれぐらいにして話をドラマに戻しますると()、他に引き受け手が無いから俺に白羽の矢を立てたのだろうと図星を刺された矢藤太はでも、あくまでも、市兵衛にうってつけの仕事だから取っておいたのだと主張しました


迎えに来たシッカリ者の丁稚、丸平(がんぺい~坂田響)とともに磐栄屋へ向かった市兵衛は、早速その「腕っぷし」を披露します。天外が怪我をしたため、代わりに娘のお絹(小芝風花~千代@あさが来た)が店を切り盛りしていたところ、いかにもチンピラ風な男たちが因縁をつけてきたのです


早速市兵衛が「腕っぷし」に物を言わせると、お絹は隣近所に迷惑だと咎めましたが、いかにも優男風な市兵衛ではどうにも頼りないとを不安視していた丸平は大喜びでした。矢藤太の言う通り、人は見かけによらんのだす。


市兵衛が頼んでいた渡り用人だと知ったお絹は早速彼を天外に引き合わせました。そこで市兵衛は、お絹がなぜ「腕っぷし」を必要としたか、その理由を明かされます。お絹は天外に代わって秩父の絹市に出かけようとしていたのです。


磐栄屋では、白絹を秩父から仕入れては練りや染めなどの細工を施して反物にし、裏のだんご長屋に住む縫い子に頼んで着物や羽織を仕立てているのだそうです。それにはどうしても白絹を仕入れねばなりませぬ。


が、天外にとって店は確かに宝だが、お絹は命なのだそう。


大切な一人娘を危険な目に遭わせることなどできない!


そこで市兵衛が用心棒に雇われたという訳ですね。矢藤太の主張通り、市兵衛にはうってつけの仕事でござったね


旅のお供には秩父出身だという丸平が選ばれました。丸平は、同じく秩父の出身だという天外をたいそう尊敬しており、その天外が怪我をした隙を狙って磐栄屋の番頭や手代を何人も引き抜いたらしい麹町の大店、岸屋新蔵(山中崇)の仕打ちにひどく憤慨していました。


きっと卑怯な手を使ったに違いないんだ!


その岸屋は尾張藩家老=鳴瀬家の御用達をしている一方で、内藤新宿への進出計画を着々と進めていたようです。いかにも如才なさそうな岸屋は日本橋商人の問屋仲間寄合にも参加し、賭場を開いて彼らのご機嫌を取ることも忘れません。


同心の鬼渋が、天外は物取りではなく「怨恨」で襲われたに違いないと見当をつけていたことからも、丸平の推測は当たっている=岸屋が裏にいるのは間違いなさそうです。磐栄屋は今、お上から菩提寺を立てるという理由でその土地を返上するよう命じられているらしいのですが、菩提寺建立は建前で、岸屋がこの土地を狙っているのでございましょう


岸屋以外にも、一見天外をひどく心配していたかに見えた大黒屋重五(阪田マサノブ)も、キャストがキャストなだけに怪しくなかったですか?


絹市に着いたお絹は、最初は「若い女」という理由だけで誰からも相手にされませんでしたが、市兵衛からここはお絹が頑張るしかないのだと励まされ、積極的に声をかけた結果、ようやく質の良い白絹を仕入れることに成功します


一度の敗北や失敗がすべての首尾ではない。己の都合のいい手立てや場など誰も用意はしてくれない


幼い頃から苦労を重ねて来た市兵衛ならではの金言でしたね


行きとは打って変わって足取り軽やかなお絹と市兵衛たちを、またしてもあの「青」ともうひとりの猪吉(松田慎也)が襲います


生きていたのか!?


果たして市兵衛は岸屋(と大黒屋)の陰謀を阻止することができるのかそろばん侍は次回もとっても楽しみですねそろばん侍が面白いよ~(^^)/



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

《他にもこんな記事を書いています♪》