2018/07
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「開封府~北宋を包む青い天~」のレビュー一覧

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第19話 初恋の行方

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の19話は「初恋の行方」です


いや~あの妖怪オバ〇はますますおどろおどろしくなってまいりましたね。この人の腹黒さに比べたら包拯の色の黒さなんてまったく比じゃありませぬ皇太后が妖怪で包拯は天使(^^)/


以下ネタバレのあらすじです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


そのオ〇バもとい皇太后は、張徳林と王延齢を呼び出して、仁宗が周児を娶りたいと言って(ちっとも困っていないのに困っていると打ち明けました。周児を呼んだのは旧交を温めさせようとしただけでそんなつもりはなかった、とまで言い訳します。も~それを聞いただけで、そんなつもりだったのは明らかですよね


張徳林と王延齢は、主導権を握っているのはいまだに皇太后なのだと痛感させられてしまいます。これでは可愛い孫と娘をただ人質に取られただけです。


皇太后は仁宗にも念のため釘を刺しました。本当に周児を皇后に迎えるつもりなのか?張徳林と王延齢の二人を敵に回しても良いのか?


仁宗は、決心に変わりはない、皇太后と楊太妃がいればよいと答えました。


皇太后は我が意を得たりとばかりにニンマリと笑います


一方、仁宗が初恋の人周児を皇后に迎えたら、皇太后の思うつぼ~仁宗はいつまで経っても真の皇帝にはなれぬと憂えた子栄は、周児をそっと呼び出して、仁宗からの求婚を断るよう促しました。周児はその理由を尋ねた後、実は自分もまた子栄に頼んで仁宗に求婚を撤回してもらおうと考えていた、と明かします。


さすがは周児、その賢さは幼い頃から全く変わっていませんね


周児は早速仁宗に、皇宮を去りたいと願い出ました。あなたは天子にふさわしい女性を選ばなければいけない。意のままに国を動かせる日が来たら、私を側室にでも迎えたらいい。


この急な心変わりが子栄のせいだと知った仁宗は、直ちに子栄のもとへ行って彼を厳しく非難しました。周児に何を言った!?答えろっ!!


子栄は、今の仁宗では愛する女性を守れないと反論します。それでも納得がいかぬ仁宗を、子栄は陳林のもとに連れて行きました。どうやら陳林は冷宮に監禁されていたようです。


陳林はそこでもアンテナだけは高く掲げていたらしく、仁宗の憂いを見破りました


天使であられる陛下が娶るのは女子ではなく天下の半分なのです


そう語った陳林は子栄に退出を促して仁宗とふたりきりで何かを話したようです。この辺は後に回想シーンとして出てくるかもしれませんね。


こうして覚悟を決めた仁宗は、朝議で手ぐすねを引いていた皇太后に見事なカウンターパンチを食らわせましたしてやったり(^^)/。仁宗は、張徳林の娘か王延齢の孫のうちのどちらかを皇后にすると語ります。


母后に言われてやっと冷静になりました


朝議の場で延々と周児との縁談のことを得意気に語っていた皇太后の顔色がさっと変わったのは痛快でしたね~。皇太后は怒りを抑えられず、朝議が終わった後も仁宗を待ち伏せして真意を問いますが、仁宗の答えは変わりません。冷静になっただけです


事前に子栄と周児が話していたのを目にした郭槐は、子栄が仁宗に入れ知恵したに違いないと皇太后に訴えました。腹を立てた皇太后は子栄と周児を結婚させると言い出します


これには張徳林も黙っていません。息子の結婚を勝手に決めるな!と怒鳴りましたが、皇太后は平気です。あの子を取り戻したいの


仁宗に至っては正気を失って子栄を殴りつけました。子栄が悪いわけじゃないのは一目瞭然ですのにね。こんなことでは本当に先が思いやられます


次回、その仁宗に親政をさせるようにという上奏が包拯からも届くようです。包拯は、李太妃が権力を見返りに包拯を急がせようとしたのに怒って訴状を燃やそうとしましたが、それは断念したようですね。


一方、弟に続いて姉まで差し出せと要求した皇太后に怒った子雍は、禁軍の副統領、王守忠を呼び出して、姉の燕燕が皇后になれるよう協力しろと命じました。王守忠は後宮のことには関与しないと断りますが、子雍は、この機に皇太后側の夏懐敏を失脚させて、王守忠を統領にすると唆します。


それでも王守忠は、張徳林の命令でなければ動かぬと固辞しますが、その父親を老いたロバ扱いしている子雍は、次代を担う若い自分に仕えるよう促しました。この子雍が子栄の半分でも思慮深かったらね~と最近は張徳林に同情してしまいます


来週はいよいよ包拯が上京してくるようです。舌を切られた牛の件はどうなったのか気になりますが、また物語が動き出しそうなのは嬉しいですね。来週の放送が楽しみです



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第18話 必然の再会

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の18話は「必然の再会」です。いや~この人にはいつも驚かされっぱなしでござりまするね。以下ネタバレのあらすじです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


周児が開封城にやってきたのは偶然ではなく、皇太后が仕組んだことだったことが判明しました。周児のことは、青女が楊太妃に話し、楊太妃が皇太后に伝えたようです。


仁宗が皇后を迎えるにあたり、張徳林と王延齢に声をかけてはみたものの、たとえ仁宗がふたりにゆかりのある女性のどちらを選ぼうとも、それは仁宗の「翼」となって自分の権力が弱まってしまう、皇太后はそう考えたらしい


いつものことながら、この人の計算高さには脱帽ですが、それを鋭く読み取った子栄も素晴らしい。子栄は、周児が仁宗の初恋の人だと知ると、そんな偶然が起きるはずがない、と疑ったそうです


それとなく周児や青女に探りを入れたところ、情報源は青女だったことが分かりました。もちろん青女にはそんなつもりはありません。


それどころか、青女はどうやら周児に嫉妬を禁じえないようです。仁宗は、周児と話をするうちに周児への愛情が抑えられなくなり、ついに皇太后の前で周児を娶りたいと主張したのです。幼い頃から陳林にキツク言い含められ、決して自分の望みを口にしなかった仁宗の、これが最初の主張ではなかったでしょうか


皇太后は多少驚きはしたものの、それもまた彼女の想定の範囲内だったようです。彼女は仁宗に、彼女では百官を説得できぬから、皇帝自ら皆に伝えるよう促しました


子栄はこれもまた皇太后の策略だと忠告します。仁宗の初めての主張が百官に拒まれれば、皇太后が摂政を続ける良い口実になるというのです。いやいや、ホンマにここは伏魔殿にござりまするね


皇太后は、亡き先帝が皇太后に摂政を命じたのは仁宗がまだ幼かったからであり、立派に成長した今は仁宗が親政を行うべきだという声をひどく警戒しているのです。これを上奏したのは、包拯が端県に帰る際、見送りに来てくれた范仲淹だそうです。


王延齢は范仲淹を呼び出して厳しく叱りつけました。軽はずみなことをしてはお前を推薦した私にまで害が及ぶ。私がどれだけ気を使って好機を伺っているのか分からんのか!


でも、今回は包拯もまた同じ訴えをしたためていました。范仲淹と同じ理由もありますが、それと同時に、李太妃を仁宗に会わせるには皇太后が邪魔だったからです。仁宗が名実ともに皇帝となった時に初めて親子の名乗りが挙げられる


その李太妃は、いつになっても我が子に会える目途が立たずにイライラしていました。義姉や端午に八つ当たりするだけでは物足りず、一生懸命勉強していた包勉にまで、要らぬことを吹き込みます。包拯が私に協力してくれたら、出世を約束しよう。勉強などしなくても仕官させてやる


義姉は激怒していましたが、包拯はもっと怒るでしょうね~


その包拯ですが、どうやら端午を妻には迎えたものの、子作りするには至っていないようです。またしても子どものことを心配していたようですが、端午の言い訳では納得できないらしい


豆にも黒い豆があるから構わない。


いかにも実用的で立派な答えだと思いますけど、包拯はああ見えてかなりのロマンチストなのですね


また張徳林の長男の子雍は、ついに武力で父を超えたようです。が、おつむの方は相変わらずで思慮が足らず、張徳林を悩ませていたようです。子雍は父が子栄に続いて燕燕まで皇宮に入れることで皇太后にこびへつらっているのが面白くないのだそう。しかもその弱気は年のせいだなどと言われちまってますし


仁宗にとってはこんな単細胞が付き人にならず、賢い子栄が来てくれて本当にようございましたね。張徳林には大きな誤算でございましょう。


さて予告では、皇太后がその子栄に周児を娶るよう命じていたようですが


次々と意外な展開が楽しめる開封府はドラマの醍醐味がてんこ盛りに詰まった実に面白いドラマでござりまするね。続きもとっても楽しみです開封府が面白い(^^)/



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第16&17話 生母、現る

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の16話は「譲れぬ想い」、17話は「生母、現る」です。


このドラマはいつも録画しておいてお昼に見ていたのですが、昨日の16話は途中で録画がぶっつり途切れてしまっていました。あれこれいじってみても原因が分からず、仕方なく電気屋さんに電話するも、忙しくて来れないということで、2~3日は見られないと覚悟を決めていたところでした


が、今朝、ふとひらめいてテレビの裏を覗いたところ、BSのケーブルがつないであるボックスのスイッチが切れていたことが判明しました。最近そこがお気に入りの場所の我が家のニャンコの仕業です。だからあんな中途半端な時間で切れちまったのですね~。ニャンコが踏めないよう、今度は棚の上に設置しました


前置きが長くなってしまいました。そんな訳で16話は途中までしか見ていませんが、本日放送の17話から想像(妄想?)して語らせていただきまする。実際にご覧になって、ここは外せないよ~などの注目ポイントがございましたら、是非教えてくださいませ


端県はやはり包拯の故郷だったようです。今か今かと帰りを待ちわびていた義姉と師匠、そして甥の包勉の前に現れたのは、ロバに雨柔を乗せて自分は手綱を引いて歩いてきた包拯でした。


義姉たちは、知県(知事)となったからには豪勢な馬車で故郷に錦を飾るに違いないと期待していたようですが、包拯が役人になったのは「役人の不正をただすため」だということを忘れてはいけません。


しかも義姉は、この帰郷を機に包拯と端午と結婚させようと考えていたようです。そこへ包拯が妙齢の女性を連れて現れたのですから面白いはずがありません。私はお前の親代わり。お前の結婚相手は私が決める!


雨柔は、自分が招かれざる客だと知りつつも、懐かしさのあまり端午に声をかけました。私を覚えている?


端午はすっかり忘れていたようですが、話しているうちにようやく思い出しました。雨柔姉さんのおかげで今の自分がある、兄さん(包拯)に会えたのも雨柔姉さんのおかげ


録画が切れたのはこの辺だったため、おばさん的にはてっきり端午が身を引いたものとばかり思っていましたら、どうやら消えたのは雨柔の方で、包拯は端午と結婚したのだそうです。ああ見えて心優しい雨柔はきっと端午が可哀想になったのでしょうね。どちらも素敵な女性なだけに、何とも胸が痛みますね


でも雨柔はともかく、事なかれ主義の府尹を義父に持ったら包拯は大変だったかもしれませんよね。しかも雨柔は不本意ながらも劉復とも縁があって、包拯はその罪を暴いて死刑にさせた訳ですし


さてそれから数年後、端県は天災に見舞われたようです。民が苦しんでいるというのに、朝廷から支援が来る気配は一向にありません。


そこへ江湖の侠客、展昭が現れました。展昭は飢えに苦しむ民のために、地方の有力者=陳の息子を誘拐しますが、身代金を受け取ると、あっさり人質を返してくれました。彼の目的は人質を殺すことではなく、民に食糧を配るための金が欲しかったからです


陳とともに誘拐犯を捕らえようと待機していた包拯は、犯人が展昭だとすばやく見抜き、後で役所に来るよう言い渡しました。展昭なら自分を信じて金を渡してくれると信じたのです


包拯は、期待通りに金を持って現れた展昭を「展大侠」と呼び、牢屋の中で話し合いました。


そこで展昭が朝廷や富豪を批判するのに対し、包拯はこう疑問を投げかけます


富豪の中にも勤勉な者はいる。被災した者の中には、規則を曲げて城内にいれてもらった恩を忘れて略奪に走る者もいる。侠客は何をもって善悪を判断するのだ?


貧しければ善で富める者は悪だという考えは決して公平ではない~包拯に痛いところを突かれたものの、江湖の南侠たる者、おいそれと認めるわけには行きません


俺を捕まえることはできぬぞ


包拯はすっと立ち上がり、もう帰っていいと促しました。出頭して金を差し出し、民を助けたことで、誘拐の罪は軽減された上、「牢にも入った」からもう十分償ったというのです。包拯はそのために展昭を牢に呼んだのです


まさしく「大岡裁き」でござりますね~。惚れ惚れするような論理の展開です


またある時は、農民から牛の舌を切られたという訴えがありました。もはや死ぬしかないなら苦しまずに殺してやれと包拯が言うと、その農民は、耕牛を殺したら重罪に処せられると困惑します。包拯は構わずに、早く殺して村人たちに肉を振る舞うよう命じました。そうすれば「犯人」が現れるというのです。


いやいや実に楽しみです


そんな包拯のもとに、何と何と李太妃がやってきました。やはり無事でいたのですね~。李太妃は包拯を信頼し、仁宗に自分が生きていることを知らせたくて協力を仰ぎに来たのだそうです。彼女の口ぶりだと、陳林もまだ生きているようです


包拯はとりあえず李太妃を自宅に匿うことにしました。


一方、朝廷でも大きな動きがありました。そろそろ親政をとの声が上がる仁宗に、皇太后が嫁を迎えようとしていたのです。しおらしく引退を仄めかしてはいましたが、自分の息のかかった皇后を選んでまだまだ仁宗を操るつもりですよね。


皇太后が目を付けたのは、王延齢の孫、王霊児と張徳林の娘の張燕燕です。どちらも人柄はまずまず良さそうでしたが、その話を仁宗から聞いた子栄は、張家の人質は自分がいるから、王延齢の孫を皇后にすべきだと勧めました。そうすればバランスが取れるというのです。


その子栄と張徳林の確執はかなり根深いようです。子栄は自分を人質に出した父をずっと恨んでいるらしく、たとえ仁宗が結婚しても皇宮に残りたいと仁宗に訴えていました。実家に残した長男の子雍はますます思い上がっていたようで、張徳林も頭が痛いところでござるね


そこへ思わぬ伏兵?が現れます。どうやら今回開封城に招かれて琴を演奏していたのは、仁宗が幼い頃結婚の約束をした周児だったようなのです


知県になったせいか、心なしか包拯に貫録が出てきて、ますます楽しくなってきましたね。続きもとっても楽しみです



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第15話 皇太后の決断

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第15話は「皇太后の決断」です。いや~ようやくこの日がやってきました。包拯も一段と男前が上がってまいりましたね~。以下ネタバレのあらすじです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


包拯と劉復を監禁した皇太后と張徳林、そして王延齢は、ふたりのうちどちらを処刑すべきかでもめていました。皇太后は、実の弟の劉復を助けて包拯に全責任を追わせようとし、王延齢は、ようやく出現した清廉潔白な役人=包拯を葬るなどとんでもない、悪事を働いた劉復を処刑すべき、と主張し、張徳林は、どちらも排除すべきだと気炎を上げます


皆それぞれの思惑を抱いての腹の探り合いに疲れた皇太后は、これまた「皇帝に毒を盛った罪」との濡れ衣で拷問されていた陳林を訪ねました。郭槐から死ぬより辛い責め苦を受けていた陳林は、早く殺して楽にしてほしいと訴えます


そして陳林は劉復の処刑に悩んでいた皇太后に、非道の限りを尽くした劉復は決して処刑を免れないが、その死を生かすことはできると諭しました。皇太后が自ら実弟に処刑を命じれば威信を得られるというのです。もし解放しても、いずれは江湖の侠客に殺されることは必定、と


それでも迷っていた皇太后のもとに、順河村の劉復の屋敷が燃やされたという報告が入りました。しかも皆がこぞって放火犯だと名乗り出ているそうなのです。張徳林は府尹に村人を拷問して犯人を捕らえるよう命じますが、府尹は、順河村のみならず、あちこちから人が押しかけてきているため、今にも反乱が起きそうなのだと打ち明けました。


張徳林がここで「開封府は何をしているのだ」と批判した事や、王朝が劉復に「ここは開封府~牢から出られると思うな」などの言葉からして「開封府」には単に都というだけじゃなくて、行政と司法の機能を持つ検察や裁判所的な意味合いもあるようですね。なるほど、それでこそ包拯の活躍の場になるわけだすな


張徳林はそれなら兵を繰り出すと息巻きますが、王延齢は、今は犯人を捜すことより、民の心の火を消すことの方が先だと訴えます


追いつめられた皇太后はついに決断を下しました


その命を受けて郭槐が牢にやってくると、劉復はてっきり自分だけ釈放されるものと思い込み、包拯をさんざん脅しつけます。お前も、雨柔も殺してやる!


が、包拯は、いかにも気の毒そうに劉復を見ている郭槐のその目つきから、処刑が決まったのは自分ではなく劉復だと見抜きました。どうぞ安らかに。


久しぶりに外に出て、殺せるものなら殺してみろ!とわめき散らしていた劉復は、順河村に着いた途端、目の前にずらりと並んだ断首台を見て、ようやく自分の置かれた立場に気づきます。しかも真ん中が空いているのです


姉上!助けてくれ!!


今さら命乞いをするぐらいなら、もっと国舅らしく振る舞っていればよかったものを


こうして包拯は処刑を免れましたが、朝廷を騒がせた責任を取らされて端県に赴任することになりました。


王延齢は挨拶にやってきて、朝廷刷新のための駒として包拯を使うつもりが、いつの間にか逆に駒にされてしまったことに憤慨し、包拯を殺してやりたいとまで思った、と打ち明けます


その一方で彼の実力を高く評価し、今後の見通しについての見解を求めました。


包拯は、ズバリ、朝廷はもう先が長くないと指摘します。王延齢はその答えを予測していたかのようにそうかと頷いて出て行きました。


端県という場所がどこにあるか今一つ分かりませんが、おそらくは包拯の郷里に近いところなのでしょう。


来る時は手ぶらだった包拯も、今回はロバを連れての帰郷です。その包拯を、官吏の一人で以前包拯を鋭く批判した范仲淹(はん・ちゅうえん)が見送りに来ていました。范仲淹は包拯の姿を見て役人としての己を恥じたのだそうです。


行く道=目指す道は同じだから、いずれまた会おう


力強い味方ができましたね


その後包拯は何度も後ろを振り返りながら歩を進めていきました。それもこれも、後から雨柔が付いてくるのではないかと気になっていたのだそうです。雨柔は、もし包拯が劉復を処刑に追い込んだら自分を娶ってほしいと「賭け」を持ちかけていました。無念にも包拯が処刑されたら、その遺志を自分が継いでやろう、と。


が、父親の府尹から包拯との結婚を猛反対された雨柔は、もう二度と同じ手は使わず(タンスの中を探しても無駄だす駆け落ちするわ( `ー´)ノ)、以前包拯と一緒に泊まった宿をすべて貸し切りにして包拯を待ち伏せしていました。これでもうどこにも逃げられません。


あなたの義姉上に会いに行くわ


もうすっかり嫁入り気分の雨柔に、包拯は、多分常に気にしていたことを口にしました。色黒の子どもが生まれたらと心配せぬのか?


雨柔は驚いたように目を見張りましたが、考えたことはなかったが、あなたのように赤く燃える心があればいい、と微笑んで、包拯を見つめました。包拯はその顔をじ~~~~っと見つめ、自分を差別しなかった義姉のようだとつぶやきます。もう心はすっかり雨柔のものでござるね


いつも生意気だった雨柔が女性らしい柔らかな表情を浮かべ始めたのがまた素敵でしたね~。とはいえ、故郷で包拯の帰りを待っているに違いない端午が気の毒ではありまするが。予告を見る限りでは、義姉は反対するようですが?


果たして包拯は無事雨柔を娶ることができるのでしょうか?


また陳林が去って、またしても孤独に苛まれていた仁宗は子栄が慰めました。人質にされた自分もまた仁宗同様家族がいないも同然。どうか自分を家族と思って接してほしい、と


大きな事件が片付いてまた新たな局面を迎えそうです。今週の放送も楽しみですね



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第14話 天を裂く者

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第14話は「天を裂く者」です。これはまた実に奇想天外で面白かったですね~開封付のネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/。この奇抜さが中国史劇の醍醐味ですよね。以下早速ネタバレです


包拯は国庫の金を使った役人たちを一同に介させ、皆に劉復と同じ豚の仮面をつけさせました。劉復が外に出ると刺客に襲われるから、そのカムフラージュにするというのです。しかも劉復は、犯人はこの中にいる!と挑発します。


この茶番にふさわしく、花火が盛大に打ち上げられる中、役人たちは命を惜しむあまり、互いを殺し合いました。中には「劉復さえ死ねば自分が助かる」と劉復を狙った者も大勢います


あまりにも浅ましい地獄絵図に、さすがの包拯も耐えきれず止めに入ろうとしましたが、劉復はいっそ皆殺しにしろと息巻きました。劉復を崇める者など誰一人としていなかったことが分かったからです


そこに今度は劉復を狙う刺客が現れました。展昭とあの白ずくめの刺客です。しかも今回はこれが4人もやってきました


なんとですね~彼女たちは張徳林が西夏から連れ帰った踊り子だったのだそうです !?包拯は頭巾から出ている目を見ただけで分かったそう。張徳林の家で踊り子を見ていた劉復もしかと確認していました。


つまり、包拯の予想通り、劉復の命を狙っていたのは王延齢と張徳林だったというわけです


最初に劉復を殺そうとしたのは王延齢です。王延齢は、劉復が狙われれば皇太后が黙っていないと考え、包拯に捜査を命じることで劉復の悪行を暴くよう仕向けたのだそう。展昭が劉復を殺したがっていたのは「侠客」としての誇り(=悪人を倒すのが正義)のためだったようですね


一方で王延齢の目的を察した張徳林は、不正の証拠を握る劉復を始末しようと考えたそうです。張徳林は横領した軍事費を劉復に託して謀反の時を狙っていたのが八賢王に先を越されてしまっているうちに、劉復がその金を勝手に使ってしまったらしい


(王延齢と張徳林の)屋敷を建ててやったのはこの私なのに、その恩を仇で返す気か!?殺せるものなら殺してみろ!


すっかり気まずくなった張徳林は、仁宗に毒を盛った犯人は誰かと包拯に尋ねました。包拯は、亡くなった先帝だと答えます


先帝は、以前張徳林がずばり言い当てていたように、何者かが仁宗の命を狙っていると公になれば、本当に命を狙う者が躊躇すると考えたそうです。


そこで先帝は包拯に、然るべき時に陳林を使って「毒を盛った」ことにするよう命じたそうです。実際に仁宗が口にしたのは毒の砒霜ではなく、出る症状は同じでも体には無害な蓖麻(ひま)だったのだそう。


どーりで包拯が自信たっぷりだったわけです


そして包拯は劉復の悪事も進言し、法に則って死刑にすべきだと主張しました。包拯が気にかけるのは重税に苦しむ民だけで、権力ではありません


小国と交渉する金にすら事欠くような現状で、国を蝕む悪党を殺さねば、遠からず宋は滅びる。国が滅びたら権力など役に立たぬ!天など恐れはせぬ!皇帝でさえ法のもとにあるのだ!


快刀乱麻の名裁きには惚れ惚れしてしまいましたね~


が、皇太后と張徳林の怒りを買った包拯は、劉復とともに捕らえられてしまいました包拯を助けて!


張徳林と王延齢は、真相を見抜かれて決まりは悪かったものの、これですべて解決したと皇宮を去ろうとしますが、門の手前で禁軍統領の夏懐敏に行く手を阻まれてしまいます。皇太后の許しがなければ誰も通せないというのです。あ~これはすっかり楊太妃の色香に参ってしまいましたね


ふたりは仕方なく戻ってきましたが、そのふたりが互いを牽制するために集結させていた大軍は、ふたりの号令を今か今かと待ちわびていますまさに一触即発です(;´Д`)


果たして皇太后はどんな決断を下すのでしょうか?


どうやら結論は来週に持ち越されるようですね。続きを見るのが待ち遠しいです



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第13話 敵だらけ

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第13話は「敵だらけ」です。これはもちろん劉復のことでございましょうね。も~あの男を早く八つ○きにしてやりたい気持ちでいっぱいです開封府のネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/。以下早速ネタバレです


劉復は騙されませんでした。劉復がなかなか引っかからないことに焦った雨柔が、つい、初夜には耳のある夫がいいなどと言ってしまったからです。今まであれほど劉復を嫌って命を狙っていたのに、急に助けるような事を言ったら怪しまれて当然なのに


劉復は玉を入れた酒を飲むと見せかけて、荘の耳を切り落とし、その酒を荘に飲ませました。これで荘に耳が生えてきても、それはそれで雨柔の気が変わったと確認できたら惜しくはないということらしい。


これまでだらしないところばかり見せてきた荘でしたが、最後の力を振り絞って、劉復に剣を向けました。あっけなく返り討ちにあったものの、その姿は子雨のみならず、王朝の心も動かします。王朝は荘の遺体に向かって、旦那、あんたは立派な英雄だ、と褒め称えました。見事劉復を騙し仰せたらそう呼んでやる、と言っていたのです


でも、子雨に真実を告げてしまったのは配慮が足りませんでしたね。それでなくても夫を殺されて悲しんでいた子雨が、やっと荘とやり直そうとしたのに、その荘が詐欺師だったなんて知りたくなかったに違いありませんもの


包拯からそう咎められた王朝は、最初は騙すほうが気の毒だと主張しましたが、哀れな子雨の姿を見ていたく反省していました。


そして子雨は、そんな王朝を責めもせず、むしろ善い方だと感謝して部屋を追い出し、首をつってしまいます。包拯が慌てて駆けつけた時には、もう事切れた後でした。王朝も子雨の死をひどく悲しみ、率先してその墓を作ったようです子雨が可哀想過ぎる(T_T)。包拯もまた、荘を監視せよなどと言わなかったら、ふたりは駆け落ちできたのに、と悔やみました


憎むべきは劉復!


包拯はついに怒り心頭に発し、必ずや劉復を狙った犯人を捕まえる!(そして劉復を死刑にする!!)と誓います包拯、負けるな(^^)/


もう包拯にはその黒幕が分かっていたようですが、視聴者にはイマイチ判断しかねるところです王延齢も張徳林もそれぞれに怪しいですものね


包拯はこのふたりに、翌日劉復を参内させ、劉復自ら不正について白状させると報告しました。


王延齢は、それまでは決して劉復を死なせてはならぬと展無為に命じて展昭に釘を刺させます。包拯は王延齢と展昭の関係も知っていたようです。展無為は展昭に、それが終わったら好きなようにしてよい=殺してよいと告げていました。


では張徳林はどう動いてくるでしょうか?包拯がふたりにこの報告をしたのはカマをかけるためだったと思われますが、王延齢が劉復を生かして不正を働く役人どもを捕まえるつもりだとすれば、張徳林は逆ですよね~きっと。真相が明らかになる前に、劉復を殺すつもりに違いありません。ということは、白ずくめの女性侠客は張徳林の手下であって雨柔ではないのかしらん?


一方、皇太后は、禁軍の統領、夏懐敏を味方に引き入れようとハニートラップを仕掛けてきました。さすがに皇太后自ら動くわけにはいかぬとみえて、先日共同戦線を張った楊太妃に夏懐敏を誘惑させます。イケメンだけど無骨そうな夏懐敏はこの誘惑に打ち勝つことができるでしょうか?


包拯ももちろんですが、最近は王朝も気に入って、ドラマが一層楽しくなりました。王朝は今やすっかり包拯を見直して、その命に従うと誓っています。となると、雨柔と包拯の縁談も、あながち夢物語ではなくなりそうです


さ~ていよいよ包拯の鉄槌が下される日が近づいてきましたね劉復を許すな(●`ε´●)。後は、皇太后がどう判断するかにかかっていますね。果たしてどんな決断を下すのか、が見ものでござるね



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