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「義母と娘のブルース」のレビュー一覧

義母と娘のブルース 最終回 あらすじと感想 負うた子に教えられ

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】もついに最終回を迎えました。副題はこれよね~と入力したところ「お歌子に教えられ」と出て大笑いです。店長がいたら「王タコ」ってなんだ?とか言われそうです


余談はさておき、以下ネタバレのあらすじですぎぼむす最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/。出だしでもお分かりのように()最後の最後までか~なり暑苦しいです


義母と娘のブルース あらすじと感想 第9話 麦田に奇跡は訪れるか?

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は9話も実に面白かったですね~。最後まで見た後もしばし余韻に浸ってしまいました


果たして亜希子はどんな決断を下したのか?世界一のパン一杯の冷ご飯に勝てたのか灼熱陽だまりを超えたのか?義母と娘のブルースのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


何とも気になるところでござりまする最後はどうなるのか気になって仕方ない(;´Д`)。亜希子の身になって考えてみたら勝敗は自ずと決まるような気もしますが、問題は勝負ではなく、亜希子の心に麦田の入り込む余地があるのかどうかですよね。あってほしいなあああああ麦田と亜希子に幸せになってほしい~(^^)/


以下またしても暑苦しいネタバレです(アタイも灼熱でござるね)。あまりにも長くなり過ぎたので「続き」を使わせていただきました


義母と娘のブルース あらすじと感想 第8話 リニューアルで戦国部長の本領発揮

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は8話もとっても面白かったですね~。本当にこのドラマは見どころがいっぱいで、実に語り甲斐がありまするラブコメにホームドラマにサクセスストーリーまで楽しめる(^^)/。以下ネタバレのあらすじです今ぎぼむすがサイコーに面白い(^^)/


店の前でどんなに客を呼び止めようとしても誰も足を止めないことから、亜希子は皆の頭の中に麦田のパンはたいして美味しくないと刷り込まれたのだと確信しました


これは一旦仕切り直すしか道はない


見切りをつけると切り替えが早いところもいかにも戦国部長らしい決断です。亜希子は麦田に店を閉めてリニューアルしようと提案しました。


お客様にこの店は本当に生まれ変わったのだと認識していただきます


亜希子への恋を自覚してからすっかりボンヤリしていた麦田も、さすがに驚きの色が隠せません。どんな店にするんすか?


さすがの亜希子もそこまではイメージしていなかったようです


早急に調査検討の上、方向性をご提案申し上げる所存です。では急ぎ対応すべく本日は失礼いたします


亜希子は早速周辺のライバルパン屋へ出向き、目玉商品を買いあさってきました。何せ亜希子はベーカリー麦田を「第二のキムタヤ」にしなければならないのです。帰宅途中で試食モニターを呼び集めることも忘れません


一方で、亜希子が学歴にこだわらないと聞いてからはますます学習意欲を失っていたみゆきも、ベーカリー麦田が閉店するという貼り紙を見て急いで家に戻ってきました。お母さん、どうしたんだろう?


家には既に亜希子とママ友の晴美に下山、猪本らが駆けつけており、早速パンの試食に取り掛かっていました。亜希子は買い集めてきたパンと麦田ベーカリーのパンを皆に試食してもらってグループインタビューをしていたのです。


一言でいうと麦田のパンは印象に残らない


これが皆の一致した意見でした。


でもよくよく聞いてみたところ、昔父親の代だった時も、それほど特徴のあるパンを売っていた訳ではなかったそうです。なんとなく、うちのパンは麦田かな飽きが来なくてホッとする味なのかな、と皆が戻ってくるような親しみやすいパンだったということしかわかりません


やはりオリジナルのベーカリー麦田のカムバック!が確実にお客を取り込めると確信した亜希子は下山に頼んで、麦田の父=(宇梶剛士)に話を聞くことにしました。今は甲府に住んでいるようです。


~親子の「麦田」が登場するので息子の方は「章」と名前で呼ぶべきでしょうが、今一つピンとこないので「麦田」で通させていただきまする


亜希子は誠に、このままでは店が潰れてしまう、秘伝のレシピを貸してはもらえないか、と得意の土下座をして頼みこみますが、レシピ自体は紛失してしまったそうで、作り方は誠の頭の中にしかないそうです


誠は、麦田がオリジナルの味を再現しても良いというのなら、直接マンツーマンで教えると約束してくれました。麦田もそうまで言われては断ることもできず、憎まれ口を聞きながらも父の言葉に従います


まずは角食を作れ


最初は角食=食パンに始まって、誠は1日中黙って息子にパンを作らせては試食するを繰り返したそうです。いつまで経っても誠が何も言わないため、それでなくても短気な麦田はついにブチ切れてしまいました。何で何も言わねえんだ!!


何も言わねえのは何も言うことが無いからだ何とも言いようがないんだ(;´Д`)


誠は息子のパンが、取り立てて不味くもないが美味くも無いと指摘しました。お前はこれが本当に美味いと思って作っているのか?


以前も友井が言ってましたよね。麦田の作るパンは、麦田と同じで外見はいいが中身が空っぽだって。これ、誰かに食ってほしいと思って作ってるか?


結局、麦田と誠の違いは「パンへの思い入れ」だったことが判明します。誠はパンを作る時、食べる皆が美味しいと笑顔になってくれる「世界一のパンを作ろうと願いながら作り、パンが売れ残るとそれのどこが悪かったのか、と、客の顔を見ながら試行錯誤を繰り返したのだそうです


たとえ親子だろうと「思い入れ」の違いはどうしようもない、と去っていった誠の気持ちは、亜希子が上手く要約しました


とにかく自分が世界一美味いと思うパンを作れとおっしゃっていました。ベーカリー麦田の復活は先代のパンのコピーではなく、店長が先代と同じスピリットを持つことだということを教えられた気がします


亜希子はこれは自分のミスだと語り、お門違いな提案をしたと土下座をして謝りましたが、もはや麦田の目には入らなかったようです


俺、角食の耳、嫌いなんすよ。耳まで美味い角食を作りたいと思ってて・・・そんなんでもいいんすかね?


亜希子が「よろしいのではないでしょうか」と答えると、麦田にスイッチが入りましたよっしゃ~~~~っ!!やるぞ~っ!( `ー´)ノ


ここからがまた実に楽しかった。麦田は文字通り練る間も惜しんで「耳まで美味しい角食」を目指して研究に研究を重ねました。でも、耳を優先すると全体が重くなってしまい、全体を優先すると耳が固くなってしまうのだそうです


すっかり煮詰まっていた麦田を助けてくれたのは大樹でした。大樹は、麦田が作ったパンの材料や焼き時間などの条件をすべて数値化して整理し、その妥協点を見出してくれたのです。しかも分かりやすくグラフにまでしてくれました


お前、天才じゃねえかっ!大樹と麦田のコンビネーションがまたよかった(^^)/


大樹がつきっきりで食材や水の量をチェックし、麦田も言われるままに調整して挑戦を続けた結果、ついについに「耳まで美味い角食」が完成しましたあれ絶対食べてみたい( ;∀;)


一方、亜希子とみゆきも開店に向けて動き出します。実はみゆきは昔の麦田をそのまま復活させるという亜希子の案にはちょっと懐疑的でした。昔は良かったというキャッチはどことなくエラソーな感じがして行く気がしなくなってしまうというのです。


なんかもっとそこへ行ったらいいことあるような何かがあったらいいんじゃないかなまた行きたくなるような何か♪


話を聞いていた晴美は、みゆきにはなかなかセンスがあると評価してくれました。店に足を運ばなくなった現代はそうしたセールスポイントが大切だというのです。


誠のコピーではなく、麦田自身のモチベーションが大切だと思い知った亜希子は、みゆきの指摘が当たっていたのだと納得しました。作っている本人のモチベーションが店を支え、ひいてはそれが客に伝わり、集客につながる。そのスパイラルが成功を生むのです


亜希子とみゆきはそれからも、みゆきの言うところの「楽しめる何かを探し続けました。そしてようやく見つけたのが「セクシー人参です。人参や大根などの根菜類は土中に障害物があるとそれを避けて成長するため、人間の脚の形になったりするのですよね


この方は奇跡的に紛れ込んだのですね


そう、ベーカリー麦田にあと1つ足りなかったのは「奇跡」だったのです。そう言えば以前麦田は「奇石(奇跡)の花屋」で良一の目に留まったのでしたっけ


亜希子とみゆきは、大樹と麦田の作った角食を食べて「無限にイケる!と絶賛しました。ふたりの美味しそうな&嬉しそうな顔を見た麦田は、パン作りが初めて楽しかったと明かします。


しんどいのに、しんどいのが楽しいって変態っぽいっすね


亜希子は、それが仕事の醍醐味です!とはいわず、これからはどんどん変態になっていただきたいと伝えました。亜希子は1日に30品目は揃えたいと檄を飛ばします。実際には20できれば十分だと考えていたそうですが、麦田は文句1つ言わず、見事に30品目作り上げました


そのサンドイッチは、あの小うるさい下山でさえ、パンが無い(柔らかい)!と大絶賛したそうです。溶けるよっ!!


また大樹とみゆきは「リニューアルあんパン」と称し、粒あんとこしあんの両方が半分ずつ入ったアンパンをリクエストしました


麦田のためにと集まって改装を手伝ってくれた仲間のために作った「賄い」のパンも加わります。麦田は、皆が好きなところをちぎって食べられるようにと、細長いパンの上に様々なおかずを彩り豊かに並べたのです。あ~あれはゼッタイ「才能あり!」でござりまするね


また亜希子は角食を持って再び誠を訪ねました。誠は一目見て耳まで美味そうだと見抜き、一口食べるや否や、感に耐えないといった表情を浮かべてうんうんと頷きます宇梶父さんもいい味出してた~(^^)/。帰りにはパン代だと言って5万円を差し出しました。


これでは(世界一美味いじゃなくて)世界一高い食パンになってしまいます!


誠は、大きくなった子供にしてやれるのはこれぐらいしかないと語り、亜希子はその5万円でベーカリー麦田のテントを新しく買い換えました。先代からのオレンジの色に、新しい麦田の水色を加えてみたのだそうです。次の代にはまた違う色を加えて代々引き継いでいければとの願いを込めたのだそう


でも何と言っても極めつけは「奇跡」です。


みゆきは自らイラストを描いて「小さな奇跡」がベーカリー麦田を第二のキムタヤにする様子を伝えました。普通のチョココロネの中に1つだけ白いチョコを紛れ込ませたらどうかというのです。そのうちそれを食べたら恋が実るという噂が広まるかもしれないとはいかにも女子高生らしいアイディアです。


すると麦田は、ロールパンの中に、ロールパンの癖にハート型があるってのはどうだ?と提案しました。無論、みゆきに異存があるはずありません。


ホントにできる?お安い御用だ!ありがとな


みゆきは麦田に礼を言われてようやく亜希子の言葉を理解しました。自分のやりたいことをきちんと考えないと、楽しいことをやらないで終わっちゃうからだ


そして麦田は30品めを愛する亜希子に捧げました。麦田は秘かに亜希子が酒好きだと勘づいていて、そんな亜希子が酒の肴にできるようなアンパンを工夫していたのです。小さくて色々なあんが入っている「ちょっと遊べるアンパンの5個セット」は、亜希子の目を輝かせました


とてもイイと思います!美味しいですし見た目も可愛らしい。何よりこのパーティー性は爆発的に受けるポテンシャルを秘めている気がします。もしかするとこれはキムタヤへのショートカットになるかもしれません!!


いつものうんちくはさておき、肝心なのは最後のこの一言でしょう


売ってみたい!店長、私これ、売ってみたいです!!亜希子の嬉しそうなことったら( ;∀;)


亜希子のあんな笑顔、今まで見たことがあったでしょうかようやくやりがいを見出したって感じでしたね~♪


でもハイタッチと握手のタイミングは何度やっても合わないようです。みゆきは一度で合ったのにね


そんな二人を見ていたみゆきの胸をふと不安がよぎりました。もしかしたら店長はおかあさんが好きなの?



MISIAのこの主題歌がまたとびっきりサイコーでぎぼむすは主題歌も素敵♪


誠の寄付で新調したというテントを見上げながら、麦田は亜希子に開店ですと告げました。はい、行きましょう!ぎぼむすはず~っと見ていたい( *´艸`)


あ~あと数話で終わると思うと本当に寂しくてたまりません。これもシリーズ化してはもらえないものでしょうかね


とにもかくにも続きがとっても待ち遠しいです


 
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義母と娘のブルース あらすじと感想 第7話 似たもの母娘に癒される

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は7話も実に面白かったですね~義母と娘のブルースが今サイコーに面白い(^^)/。実を申せば昨日のアジア大会の1時間を超える延長で録画には失敗したのですが、TBSFreeがあって助かりました。以下ネタバレのあらすじですぎぼむすのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


予想はしていたものの、ベーカリー麦田の店長=麦田章はその予想をはるかに上回る怠けものでした。パン屋は早起きと相場が決まっているはずなのに、麦田は9時を過ぎても店を開けず、もちろんパンも焼かずにのんびりしています。昨日のパンが残っているからそれを温めて並べればよいというのです


本さん、いつキムタヤにしてくれるの~~?


岩本ではなく本だなどという亜希子の指摘は聞こうとすらしません。亜希子は仕方なく引き下がり、初日は様子を見ることにしましたが、昼ごはん時の正午も、おやつ時の午後2時も、客はまったく寄り付きません。この状態はもちろん帰宅時間の5時を過ぎても閉店時間の6時になっても同様でした。その日の売り上げは5千円強です


このままでは確実に潰れます。ベーカリー麦田はまもなく倒産します!!お気づきになりませんでしたか?


亜希子が言うには開店しているだけで赤字を増やしているそうです。でも麦田は亜希子がキムタヤにすると言った言葉を盾に亜希子を脅す始末です。そう言ったよね?岩本さん!!


だから私の名前は岩本ではない、とのツッコミもまさに暖簾に腕押し、糠に釘状態ですが、亜希子は約束は約束だと次なる作戦を考えることにしました。その様子を見た下山は、こんな店、なんとかなるものなの?と訝しみ、亜希子も、口では

「なんとかするしかございません!

と言いながらも内心ではホトホト困り果てています


そんな亜希子の鼻がある匂いを捕らえました。焼き鳥です。思わずネギマとハツ、それにレバーを買ってしまった亜希子は、今の経済状態ではそんな余裕はなかったのに思わず買ってしまった!と反省しましたが、それが亜希子に大きなヒントを与えてくれます。亜希子にそうさせたのは匂いなのです


優しい焼き鳥屋さんに返品してもらった亜希子は早速自宅に戻り、ベーカリー麦田から持ち帰った段ボール箱の資料を検討し始めました。


一方みゆきは久しぶりにあった大樹からの告白を断ったことを後悔していました。でも今は受験が最優先!これまで育ててくれた亜希子が喜ぶような大学に入らなければ!あんなに一生懸命育ててくれているのに出来が悪くて申し訳ない( ;∀;)と自分に檄を飛ばします。


すると大樹は自分が家庭教師をしてやると申し出ました。これは後で分かったことなのですが、大樹は病気で1年休学したためまだ高2なのだそうです。将来は薬を開発する仕事に就きたいと、そのための大学を狙っているため、今から受験勉強をしているのだとか。


自分とは違って目的意識のハッキリしている大樹に、みゆきはまたしても劣等感を抱いてしまいます。亜希子さんに息子がいたら、大樹君みたいだったにちがいない


そんなみゆきの心も知らず、亜希子はようやく勉強に目覚めて頑張っているみゆきを見て、「働く自分の背中がみゆきをその気にさせたのだと喜びました


亜希子はますますベーカリー麦田の再建に闘志を燃やします。亜希子が計算したところによると、ベーカリー麦田の損益分岐点は1日の売り上げ5万円なのだそうです。ちなみに現在の売り上げは1日5千円です


亜希子はまず焼き立てのパンの匂いがお客を呼ぶと確信し、麦田に1日に3回パンを焼くよう命じました。自分は抜かりなく外に出て風向きをチェックすることも忘れません。期待通り、風下の方向から来た客が店に立ち寄ってくれました。良い匂いがしてきたから


その後亜希子は下山をサクラにしたて、近所の奥様方を店に誘導する作戦に出ました。最初は嫌だと抵抗した下山も、麦田から「ババア」呼ばわりされたことに腹を立て、自分から張り切ってサクラを演じてくれます


亜希子曰く、下山は金銭にこだわりがあると知られており(つまりはケチってことやね)、コスパの良さを伝えるインフルエンサーとして最適な人物なのだそう。


これまでの麦田なら「インフルエンザ?」とでもまぜっかえすところでしょうが、店内にあふれる客の姿に圧倒されてもはや言葉もありません。はあ


亜希子はこれに力を得て、今度は日に6度、パンを焼かせることにしました。これは見事に的中し、麦田ベーカリーはついに1日5万円の売り上げを記録します。やればやるだけ売れるとあって、麦田も大張り切りでパンを焼いてくれました。


が、そんな亜希子のマジックもすぐに効果を失います。最初は物珍しさで寄ってくれた客がリピートしてくれないのです。それもすべては「味が悪い=まずい」からです


亜希子は早速「採点表」を作り、何度も食べたくなるのはあんパンだけで他のパンは二度と食べたいとは思わないと、それでもかなり控えめに指摘しました。その上で亜希子は「ベーカリー麦田の経営戦略に対するご提案」を差し出します。もちろん「社外秘」扱いです


俺辞めますわ、ここ(ってここあんたの店やんまた始まったよ。これこそ甘えだ(;´Д`)


また麦田の悪い癖が出ました。麦田はあんなに一生懸命やったのに売れないならやっても無駄だと、またしても逃げようとします。ここも俺の輝ける場所じゃなかったということっすね


亜希子があんパンだけは美味しいとほめると、あれだけはオヤジのレシピで完コピできるからだと答えます。でもそれ以外のパンはレシピをもらうつもりもないし、改良をするつもりもない、と開き直りました


お言葉ではございますが、店長が輝けないのは才能がないからでも場所の問題でもないと思います。「だから辞める」が最大の要因かと


ピタリといい当てられた麦田は「クビだ!と叫びました。亜希子は「分かりました」と出ていきます。


自分の欠点をズバリ言い当てられた苛立ちと罪悪感を隠せずにいた麦田の気持ちをほぐしてくれたのは、友人の「ともよ」こと友井智善(川村陽介)でした。友井はちょうど店の再建計画を考えていたところらしく、亜希子のレポートを見て驚き、これだけの資料を作ろうとしたら数百万はかかる、と評価します。この人はプロのコンサルタントだ


しかも亜希子は数字のことのみならず、麦田の性格についても細かく分析していました。麦田は飽きっぽくて言葉遣いもぞんざいだが、案外これが親しみやすいキャラクターになるかもしれない


すっかり反省した麦田が亜希子を呼び戻そうとしていたところに、亜希子が現れました。亜希子はみゆきがずっと亜希子に対する劣等感に悩んでいたと聞かされて一晩中眠れなかったようなのです。亜希子が麦田の元へ戻ってきたのも、父親に対して劣等感を抱いていた麦田の姿がみゆきとダブって見えたからかもしれません


もし、解雇通告が「本亜希子」に対するものなら、本亜希子はまだ解雇されていないのかと


麦田は救われたようにその通りだと答えました。麦田はちゃんと亜希子の再建計画にも目を通していて、これからはパンを焼く時間を減らし、その空いた時間で改良を加えることにしたと約束します


亜希子は大いに喜んだものの、みゆきのことが気になって、らしくない失敗ばかり繰り返し、しまいには「猛省ポーズ」まで披露しましたはるかちゃん可愛いい~♪


今日はどこかおかしいんじゃないっすか?


本来とても鈍い麦田ですら気づくほどですから、みゆきが気づかぬはずはありません。何せみゆきのお弁当は「ご飯の二段重ねだったのです。


どうしたの?ぎぼ!


クラスメイトで親友のユナ(水谷果穂)は亜希子を「ぎぼ」と呼んでいるようです


みゆきは自分のせいだと猛省しみゆきも亜希子にそっくり( *´艸`)、大樹とともにベーカリー麦田を訪れました。ふたりが互いに謝罪するため、揃って完璧な土下座を披露したシーン、楽しかったですね~。きっと良一は空の上から見て大いに笑っていたことでしょう


大樹の励ましもまたよかった。大樹は、久しぶりに会ったみゆきがあまりにも勉強ができないことに心底驚いたそうです。そして、もし亜希子がみゆきの成績を少しでも気にしていたら、決して放ってはおかなかっただろうと思ったそうです。だって、あの完璧主義者だぜ?


亜希子にとってみゆきの成績が悪いことは大したことではなく、それよりも亜希子はみゆきらしさを大切にしてほしいと考えていたに違いないというのが大樹の弁です。これは実に的を射た洞察です。ま、ちょっと放っておき過ぎな気もしないでもありませぬが


そんな呑気な似た者親子は、最後まで期待通りの大ボケをかましてくれました。麦田がみゆきと大樹はちゃんと避妊(不妊じゃないない)をしているのかと尋ねたことがきっかけです。


亜希子は内心驚いたものの、親たるもの、そちらの心配もするのが当然なのかと思い直し、急いでみゆきに確認しました。するとみゆきは、ちゃんとしてるよ、いつも枕元に置いている、と答えます。鋭い方はもうここでみゆきの勘違いに気づかれたはずですが、亜希子は気が付きません。なんたること!?なんて用意周到な!( ;∀;)


家に戻ったみゆきはあっけらかんと「避難袋」を持ってきました。これでしょ?お母さん!


まったく麦田はロクなことを言いませんね


そしてその麦田がついに「ぎぼ」にをしてしまいました。一応、亜希子のうなじに惚れたことになっていますが、それだけじゃあありませんよね。良一のセリフじゃありませんけど、亜希子があまりにも素敵な店員さんだったからに違いありません


愛死照流(あいしてる)


パンを作らずにあんなものを作っているようでは、パンの改良どころではありませんね~。亜希子は一生懸命「(これまではまずかったけど今度は)美味しくなりました!とビラまで貼って道行く人々に声を掛けているというのに


果たして亜希子はベーカリー麦田を第二のキムタヤにすることはできるのでしょうか?宇梶父さん、出てきて麦田を鍛えてくれないでしょうかね


来週はアジア大会のためにお休みだそうで寂しい限りでござりまする(毎回拡大版だったのはこのせいもあったかもしれませんね)。「義母と娘のブルース」は次回の放送が今からとっても待ち遠しいです


 
義母と娘のブルース(上)・ (下) (ぶんか社コミックス)

義母と娘のブルース あらすじと感想 第6話 涙は心のストレッチ

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は6話も実に良い話でございましたね。おばさんも4か月前に母を見送ったばかりなので、ああそうそう、うんうん分かる分かる、と大きく頷きながら拝見しておりました奇跡はいっぱいあった( *´艸`)


以下ネタバレのあらすじです義母と娘のブルースのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


良一のために「奇跡写真」を撮ることに忙しかったみゆきは、大樹に片思いをしていた同級生から思わぬ嫉妬を買ってしまいました。みゆきはこれ以上大樹と親しくしてはいけないと思い、キモいから話しかけるな!と大樹に釘を刺してしまいます。本心では手伝ってくれた礼が言いたかったのですが


その後すぐにみゆきは担任から呼ばれました。良一の容体が急変して亡くなってしまったらしいのです。呆然と立ちすくむみゆきの耳にはヒグラシの鳴く声が届いていたでしょうかあれはきっと良一の声だと思う( ;∀;)


葬儀場へ行く前、喪服を着た亜希子とみゆきは、死に装束に身を包んだ良一の遺体の前に座っていました。同じように背筋を伸ばした二人は涙一つ流さず、ただただ良一の姿をじっと見つめていたようです。


これは何の冗談なのでしょうかね


ぽつんとそうつぶやいた亜希子に、みゆきは何のことかと尋ねましたが、亜希子は答えなかったようです。


その後すぐに場面は葬儀場へと移り、喪主を務める亜希子は忙しく立ち回っていました。そこへ下山がボロボロ泣きながらやってきます。一人っきりで葬儀場の遺影の前に座っていたみゆきに駆け寄って、かける言葉も見つからないまま何とか慰めようとしたところ、みゆきはいたって冷静に、慣れているから大丈夫、それより亜希子を手伝ってやってほしいと告げました。お葬式は忙しいから


下山が亜希子のところへ行って何か手伝おうと申し出ると、亜希子はみゆきについていてほしいと頼みます。


田口やいのもっちゃんが来た時も亜希子はいつもとまったく変わらずいたって冷静でした。田口の先輩にあたる元部下の前原大輔(村本大輔)には、ローファーは葬儀に適さないから紐靴に履き替えるよう命じたほどです。その様子を見た田口は、亜希子は良一が好きで結婚したわけじゃなく、最初から良一の死を知っていたのではないか、と邪推(理解?)してしまいます


通夜の席での3人の関心事は、もっぱら、良一の死後、亜希子が仕事に復帰するかどうかでした。こうも早く相手が亡くなった場合、その連れ子は親戚が引き取るのが普通じゃないかというのです。


でも、葬儀にやってきた良一の姉の陽子と、愛の弟の浩司は、葬儀が終わるとすぐに帰ってしまいました。あの二人ではな~と危ぶむ3人の会話を聴いていたみゆきは途中で席を立ってしまいます


一方で、田口よりずっと深く亜希子を理解していた下山は、亜希子のあまりの冷静さに腹を立てずにいられませんでした。あんた、バカなのかい?キャリアウーマンってのはそんなに馬鹿なの??あんたのやってることは形ばっかりで供養にも何にも なっちゃいないよ!


下山は、亜希子の仕事は葬儀を切り盛りすることではなく、良一の死を悼むことなのだと教えてくれました。みゆきと一緒に泣いて悲しんでよいのだ、そうしなければいけないのだと聞かされていたところに、来たには来たけど「話しかけるなと言われていたために遠慮していた大樹が駆け込んできます


おばさん、アイツ、変だよ!!早く来て!


亜希子がすぐに駆けつけると、みゆきは黙って食器を洗っていました。その前もみゆきは同級生が号泣するのを冷静に慰めていたのです。本人はまったく泣く暇などありません


だってこれからみゆきはもっとしっかりしなくちゃ。亜希子さんはパパと結婚したんだから、パパ死んじゃったから亜希子さんいなくなっちゃうでしょ?


亜希子はようやく下山の言葉を理解しました。私は本当にバカですね。


そう言って亜希子はみゆきを後ろからひしと抱きしめました。洗い物を終えて何かを吹っ切るように蛇口を止めたみゆきは驚いて目を見開きます。亜希子さん?


私は良一さんが とても好きでした
パパは日だまりのような人でしたね。

温かくて、そばにいると時間がゆっくりと流れていくような

私達どうしましょうか?
みゆきちゃん、どうしたら いいんでしょうね?
どうしたら良一さんがいるような楽しいおうちをつくれるんでしょうね?お父さんがいなくなってどうしてよいか分かりません( ;∀;)


亜希子は、自分にはヴィジョンが見えないから、みゆきも一緒にプランを考えてほしい、打ち合わせをしてほしいと続けました。


みゆきはたまらなくなったように亜希子の手を振りほどき、そのままつかつかと歩いて行っておもむろに振り向きました。シッカリ握っていたこぶしを緩めると、お、お、お、と声を出します。お母さん!!やっと呼べた( ;∀;)


物陰から様子を伺っていた田口と前原は、部長はフツーに結婚しただけだ、と納得していました。もちろん田口は号泣です


そして亜希子も、この後からず~~~~~っと泣きっぱなしだったそうですどんだけ泣くんだ(;´Д`)


しかも出棺に際して笠原部長が、いつものように、扇子?で良一を叩いて起こそうとしたから尚更です。会社行くぞ!起きろ!!ほら、みやもっちゃん!!何寝てんだ!行くぞ!!


亜希子は床に突っ伏して大声で泣きだしましたああ~~っ!!( ;∀;)


ふたりが乗り込んだ霊柩車の運転手は麦田です。麦田はまだ幼いみゆきが親に死なれたのを見て、自分も親孝行をしなければならぬと思い立ち、二人を送った後即、会社を辞めてしまったそうです。ドラマを見ていた時は、何せ「死んで鼻血が出るものか」(注:死んで花実が咲くものか)ですから何が言いたいのかさっぱりわかりませんでしたが


その後みゆきは亜希子に、通夜の日に亜希子が語った「冗談」について尋ねました。すると亜希子は、良一は家族写真を撮るために、亜希子とみゆきはお揃いの白いドレスを着、自分はパリっと黒いタキシードを着ると張り切っていたのに、実際には良一が白い着物を着て、亜希子とみゆきは黒い喪服に身を包むことになったからだと答えます。


みゆきは「パパまぬけと笑いながら、それもまた奇跡だと語りました。パパが私たちに教えてくれたに違いない~小さな奇跡はたくさんあるから、毎日それを見つけていけばよいのだと


その様子を遠くから見守っていたは大樹は、いかにもしたり顔で走り去っていきました。なんと大樹は父親の仕事の都合で転校してしまったそうです


良一のくれた奇跡はほかにもありました。亜希子の顔が「普通に動く」ようになったそうです。確かにいつもキリっとこわばっていましたものね。泣くことがストレッチになって筋肉がほぐれたのでございましょうか


亜希子とみゆきは公園に行き、みゆきはもう一度亜希子に支えてもらいながら自転車に乗りました。亜希子が手を離しても、もう大丈夫だったそうです


お母さん 乗れた! 乗れたよ!
パパー! 乗れたー!


この時のみゆきの目いっぱいの笑顔が子役ちゃんの横溝菜帆ちゃんの見納めとなりました。バルサに続いてみゆきちゃんのあの必死な顔は当分忘れられそうにありません


でも高校3年生のみゆきを演じる上白石萌歌さんがまた幼い頃の面影があって驚きました。みゆきが大きくなったらこうなるだろうという想像にピッタリでまったく違和感が無かったことも嬉しいです


また亜希子は、数多の依頼を断って主婦業を続けており、時々デイトレードをしては預金を使った分の穴埋めをしていたそうです。それを見ていたみゆきは、自分も亜希子のようにあくせくせずに生きたいと考えたようで、それを知った亜希子はこのままではいけないと、働きに出ることにしたのだそうです


そこで出会ったのが麦田です。麦田はなんとパン屋の息子で父親(宇梶剛士)の跡を継いで店を開いていたのです。でもこれがウリは「あんぱん」のみな上にぐーたらな経営なため、家賃を1カ月も滞納して、今や倒産寸前なのだとか


バイトの募集に「歩合制」とあったのを見た亜希子は自分の給料は自分で稼ぐ!と息巻き、早速面接に臨みました。何せ自分で書いておきながら「歩合制」の意味も分かっていなかった麦田ですから~さいしょは「ぶあいそうと書いてあった~亜希子の意図も図りかねているようです。図々しくも亜希子が自分に好意を寄せていると勘違いしていたようで


さすがの亜希子もこの筋金入りのぐーたらを叩き直すのはなかなか骨が折れそうですね


一方のみゆきは、大人になった大樹と再会しました。大樹はまたこの街に舞い戻ってきたのだそうです。大樹はずっとみゆきと同じ電車に乗って痴漢を撃退したり、みゆきが奇跡を起こそうと店のエアコンを止めようとしたのを見て、自分でこっそり止めてくれたりしていたのだとか


すっかり痩せて好青年となった大樹はあっけらかんとみゆきに愛を告白しました


俺はみゆきが好きで、勝手に やってただけだから


いや~ようやく言えましたね~デブ、否、大樹。この井之脇海さんも、子役の大智君のまなざしがそのままで、違和感なく見られます。もはや親戚のおばちゃん、あ、そうそう、下山のおばちゃんになりきった気分で見ています


毎回拡大版?なのを見ると、久々に10話を越えて放送してくれるかもしれませんね~。後半の放送もめっちゃ楽しみですねぎぼむすが楽しみでならん( *´艸`)


 
義母と娘のブルース(上)・ (下) (ぶんか社コミックス)

義母と娘のブルース あらすじと感想 第5話 3人とも全身全霊で取り組みました!

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は5話もむちゃくちゃイイ話でございましたね。良一も亜希子も、そしてみゆきも、皆それぞれができることに全身全霊で取り組んだ姿が実に感動的で、またしても涙と笑いを誘いました。こんな風にドラマの中にどっぷり入り込み、もはや登場人物が他人とは思えなくなる作品も久しぶりな気がします義母と娘のブルースが素晴らしすぎる( *´艸`)


そう言う訳で今日もまた長くて暑苦しいあらすじです。最後までお付き合いいただけましたら幸いですぎぼむすのネタバレあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


みゆきがようやく自転車に乗れるようになったその時、良一はバタリと倒れてしまいました。みゆきは驚いて良一に駆け寄り、パパ、パパ、と呼びかけますが、少し離れたところでこの様子を目にした亜希子は身動きができません良一さんっ!( ;∀;)。覚悟していたその時がこんなにも早く訪れるとは!?


みゆきの呼びかけにようやく我に返った亜希子は救急車を呼んで良一を病院に搬送しました。また下山も呼んでみゆきを家に帰します。


良一の主治医の小松(林泰文)からは、このまま入院して治療を受けるよう勧められました。亜希子は了解しながらも、みゆきへの説明の準備に余念がありません。小松が骨折を提案すると、すかさず、入念な説明を求めました。亜希子はどこにいようと完璧なキャリアウーマンなのです


家に戻ると、早速良一の容体を心配するみゆきに、専門家でないと分からぬような医療用語を並べ立てました。最近は亜希子のあしらいにも慣れてきたらしいみゆきが、とにかく大変なことは分かったが、治るのか?と尋ねると、亜希子は「おそらく治るだろう」と答えます。昨今は何事も「絶対・必ず」とは言わないものです


生真面目な亜希子の誠実さが伝わってきます


みゆきは、明日早速病院へ見舞いに行くと言い出しましたが、亜希子は、みゆきは病院が苦手とお見受けした、とさりげなくこれを阻止しました。みゆきは病院へ行くとどうしても愛のこと、しかも苦しんでいた様子を思い出すらしいのです。


亜希子さんの意地悪!


亜希子もまた病院は苦手ではないものの、病人の看護をしたことが無いため、初めての経験に戸惑ってしまいます


集団生活の場ではすべての持ち物に記名がデフォルトです


翌日はいかにも仕事のできる女らしく、良一の持ち物にすべて名前を書いて持参した亜希子は、看護師から、検査前に良一の身体を拭くよう命じられ、想定外の使命に目を丸くしました


でもこれより先も「さらに濃密な介助」が必要とされる局面もあることだろう、身体を拭く程度でひるんでいては、埒が明かなくなることは火を見るよりも明らかだ、と己に喝を入れます


これは私がコンプリートせねばならぬミッションです!頑張ります( `ー´)ノ


とは言いながら、タオルを絞るまではできても、そして良一がパジャマを脱ぐまでは鼻息を荒くして待つことができても、実際に裸になられてしまうと手も足も出なくなりますやはりダメです!できません!!。申し訳ございません!!


ミッションを遂行できなかった亜希子はまたしてもひどく落ち込んでしまいました。以前のセクハラ発言の際は電信柱にもたれかかっていましたが、今度は病室のロッカーです


それでも何とかもう一度トライしようとした亜希子に、さっさと自分で体をふき始めた良一は、会社へ行って自分の代わりに謝罪してきてほしいと頼みました。休暇の許可は貰ったものの復帰した後のことが心配だというのです。


新しいミッションを与えられた亜希子は生き生きと踵を返し、自宅で戦闘服に着替えて桜金属に乗り込みましたこのミッションならコンプリート出来ます(^^)/


案の定、部長の笠原は渋い顔をしています。良一はちょうど大切なプレゼンを任されていたのだそうです。


亜希子は(たぶん)いざとなったら土下座も辞さない覚悟でこの休暇が査定に響かないとの確約を取ろうとしていたところに、幼馴染のIT社長と結婚し、新婚真っただ中で幸せオーラキラキラの「いのもっちゃん」こと猪本寧々(真凛)が閃きました。いのもっちゃんは、亜希子が良一の代わりに出勤してプレゼンを成功させればよいのではないかと思いついたのだそうです


亜希子は良一に了解を取ろうと早速病院へやってきますが、その頃良一は、腫瘍マーカーが20も上がり、転移も見られるとの診断にすっかり落ち込んでいました。スキルス性の胃がんを今まで放っておいたのですから、残念ですがそれは想定内です


しかも亜希子からこの話を聞かされて、ますますガッカリしてしまいます。僕なんて簡単に替えが効くんですよね


これもまた業界にこの人ありと知られた「戦国部長」の亜希子が相手ですから、そんじょそこらの「替え」とは訳が違いまするね


亜希子は良一の気持ちを思いやってこの申し出を断ろうとしますが、良一は、まだちょっとスネながらも、引き受けてほしいと勧めました。そりゃあ会社は万々歳でしょうからね


これに対して亜希子が、良一の病状では治療がハードになるだろうから、より確固たる付き添いが必要になるのではないかとの見解を述べると、良一は身体も拭けない付き添いでは役に立たないと珍しく毒づきます。ずっといられても僕がやりづらいです


だって本当の夫婦じゃないんだからだから身体も拭けないんだし


思わず携帯を落としてしまった亜希子に、良一は「だってそうでしょ?」と追い打ちをかけました。亜希子は黙って病室を出ていってしまいます


亜希子は家に戻り、ただ黙って部屋に座り込んでいたようです。そこへ、まだ誰もいないに違いないと帰宅したみゆきが、亜希子のハイヒールを見てパーッと笑顔になったのがまた実に印象的でした亜希子さんが帰ってる!(^^)/


部屋でぼんやり座り込んでいた亜希子が慌てて保険の書類を捜していたのだと取り繕って近くにあった箱を開けると、亡き愛が作ったマスコットや、3人の家族写真が出てきます


情けない。こんな時に私情に振り回されるなど!!なんて浅ましいっ!!私としたことが!


みゆきは亜希子が焼きもちを焼いているのではないかと鋭く見破りますが、亜希子はそんな自分が許せず、おもむろにスケッチブックの紙を破りとり、思いつく限り、あらゆる四文字熟語を書き殴りました


邪気を払うのです!よこしまな気を追い払うのです!!


一路邁進、勇往邁進、大願成就、初志貫徹、志操堅固、粉骨砕身、雄気堂々(四文字熟語ではありませんが)、臥薪嘗胆、点滴穿石、七転八起、泰然自若、鉄心石腸、奮励努力、不撓不屈、乾坤一擲、しか拾えませんでしたが。もっと画質あげとくんだったわ~


これらを壁中に張りまくった亜希子が、近日中に撤去します、と謝罪すると、みゆきは、亜希子が相当ストレスを抱えているのではないかと心配しました。付き添い大変なの?亜希子さん。


すると亜希子は、付き添いは大変ではないが、入院中の良一に代わって桜金属に働きに行くことになったと答えました。


スゴイね!亜希子さん!!


みゆきは、看病はできてもそんなことは普通はできないものだ、亜希子さんにしかできないよ!と亜希子を褒め称えました。亜希子はでも、逆に言うとそういうことでしか役に立てないのだと独り言ちます


誰にもできないようなことができるのに、どこかすまなそうにしている亜希子を見ていたみゆきは、自分にも何かできないかと考えに考えて、いいことを思いつきましたみゆきがまた実に健気でべらぼうに可愛いざんす( *´艸`)。早速ベッドから起き出して、保険の書類を捜したようです。


亜希子さん、1つご提案があります


みゆきは翌日亜希子にそれらしきファイルを差し出し、これからは学校からまっすぐ下山の家に行って、買い物も済ませておく、と告げました。そうしたら亜希子さん、ちょっとは楽になるよね?


みゆきは病院が苦手だと認め、このような手伝いならできるししたいのだと訴えました。ママの時は役立たずだったから


頼もしい娘の言葉に亜希子はますます己を振るいたたせます。良一の病室を訪ねて愛との家族写真をお守りに渡し、付き添いという分野はスキル不足だが(アタッシュケースを見せて)こういう形でならそれなりにお役に立てるのではないかと伝えました。


亜希子に辛くあたったことを後悔していた良一には、熊谷という患者が遣わされています。しょうがないよ、人間だもの。分かってくれるよ、奥さんだから


こうして、亜希子と良一、そしてみゆきの、それぞれの戦いが始まりました。亜希子は「昔取った杵柄」をフルに活用して、ライバルの光友=田口のプレゼンをすべて丸っと見通してその上を行くプレゼンを用意し、良一は放射線も化学治療も「イケイケドンドン」で受け入れました。みゆきは日々の買い物に加え、大樹と一緒に「奇跡の写真」集めに奔走します


こうして「奇跡」は起きました頑張った3人へのご褒美ですね


まあ、亜希子のプレゼンが田口の数段上を行ったのは奇跡ではありませんが、これ以上量を増やしたら治す前に死んでしまうと注意された良一の治療も大奏功し(造語です)、腫瘍マーカーは劇的に減少しました。みゆきもたくさんの「奇跡写真」を集めます


笠原部長が不意打ちで見舞いに来た際、亜希子が機転を利かせて整形外科の個室に移してもらうよう願い出た時の看護師の迅速かつ的確な対応もまた奇跡でしたね。亜希子と一緒に担架で良一を大急ぎで運んだ上に、何も言わなくてもギプスまで用意してくれたのは、こちらもさすがはプロです


良一の帰宅を喜んだみゆきは今日は3人で風呂に入ろうと言い出すも、これはすぐに却下されてしまいましたが、3人で寝よう!には良一も賛成したため、亜希子も断れませんでした


そんなに恐ろしい歯ぎしり、どれだけひどいのか聞いてみたくなっちゃうよな


何にでも全力投球の亜希子との枕投げが終わってみゆきが寝入った後、良一は、以前は怖くなかった死が今は怖くなった、亜希子と出会って死にたくないと思うようになった、亜希子と一緒にみゆきの成長を見たいと打ち明けました


これに対して亜希子はこれまで胸に秘めていた心情を明かします。亜希子は、この結婚で自分に娘ができると思っていたが、もしも良一が回復したら身を引かねばならぬと考えていたのだそうです


ですから今大変動揺しております。こんな奇跡のような受注があってよいものかと。株を買ってくれという契約を取りに行ったら、ついでにアルミもお願いと言われたようなものです亜希子らしい例えですね( *´艸`)


良一は、これは奇跡でもなんでもない、営業さんがすっごく素敵な人だっただけだ、と答えました


亜希子は本当に自分でよいのか、と尋ねます。母親にも妻にも向いているとは思えない、仕事しか取り柄の無い人間ですが


亜希子さんいいんですよと念押しした良一は、ついに、亜希子にキスをしようとしますが、間に挟まれていたみゆきに邪魔されてしまいました。あれって寝ぼけたふりをしていただけです?


ふたりはそれぞれみゆきのほっぺにチューをして眠りにつきました。みゆきは亜希子の方に寝返りをうち、そのパジャマをつかんで眠ったようです。もうすっかり母と娘です仲良し親子です♪


良一は翌日亜希子を誘って結婚写真を撮りに出かけました。電車の中で向かい側の座席に座った人々が皆一様に白い靴を履いていたのを見た亜希子は目を見開いて良一を呼びます良一さん、見てください!。奇跡だ。もうすっかり夫婦ですしかも似たもの夫婦です


日常の取り立てて変哲の無いことが奇跡に思えるようになったら、その人生はバラ色に輝きますね


次回の予告が無かったことと、麦田が葬儀屋のバイトをしていたこと(亜希子が霊柩車を見て親指を中に入れて握ったのもリアルでした)、そしてそろそろ後半に入ることなどからして、もしかしたらもしかしてしまう=本当の意味での「義母と娘のブルース」が始まるのかもしれませんが、亜希子の後ろ姿を見送った良一の笑顔はずっと亜希子とみゆきを見守っているに違いないと確信していますそれは奇跡ではありません


来週の放送が今からとっても待ち遠しいです義母と娘のブルースが待ち遠しすぎる( *´艸`)


~とはいうものの、来週はお盆真っただ中なのでちと忙しくなりそうです


 
義母と娘のブルース(上)・ (下) (ぶんか社コミックス)

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