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「高嶺の花」のレビュー一覧

高嶺の花 最終回 ネタバレと感想 大どんでん返し

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】もゆうべはついに最終回でございました。最後は思いもよらない大どんでん返しでしたが、それがまた何とも心地よかったです高嶺の花、最終回のネタバレ行きますよ~( *´艸`)。もも=石原さとみさんがまた実に美しかった~


以下早速ネタバレです


なんとですね~市松の本音はももを家元にすることだったのだそうです!


市松は、ももが市松の実子でないことはいずれ明るみに出ることだから、ももが家元になった後にそうなったら、ななが神輿に担がれて醜い争いが起きると懸念していたのだそうです。親としてななの才能を見出したいという気持ちもなくはなかったものの、市松にはななの限界が分かっていたのだそうです。あの子には才能はあっても天分が無い


その天分がももにはあるそうで、もしももが本気になったら、あの兵馬もひれ伏すほどの華道家になると市松は確信していたそうです。


そしてその天分は、市松ではなく母・美恵子から受け継いだものだったようです。美恵子もまた市松をしのぐ実力の持ち主かつ人柄も申し分なく、誰からも慕われ尊敬されていたのだそうですが、市松がそれに嫉妬して美恵子の華道を否定したために、市松と結婚してからは生け花を止めてしまったのだとか


美恵子はそれほど市松を愛していたのですが、市松から疎遠にされたために寂しくなり、高井と結ばれてしまったのだそうです。


ということは、以前市松がした美恵子の話はまんざら嘘ではなかったのかもしれませんね。美恵子は最後までももは市松の娘だと言って譲らなかったのだそうですから。そういうことなら、ももを何としても家元にしてほしいと願っても不思議はありません。


そしてももはその美恵子にそっくりだったのだそうです。顔も性格も華道家としての才能も


一方、ぷーさんはそんなももを決して裏切りませんでした。千秋の誘惑には決してなびかず、ももを愛しぬくと誓います


寿司屋の分厚い湯のみと高級なティーカップのどちらが壊れやすいと思いますか?


ティーカップは、確かに壊れやすいけれど大切に扱われるので壊れにくいのだそうです。ぷーさんはそんな壊れやすいティーカップのような女性じゃないと好きになれないと語りました。旦那や彼が浮気しても平気でいるような女性は嫌だ


スマホを通してふたりの会話を聴いていたももは涙を流して感動しました


それでもももはぷーさんとはきっぱり別れて月島流家元になることを決意しますが、ぷーさんがその決意を翻します


どんなに泣いてもすがってももうお別れだととても丁寧に言われた挙句、お弁当まで作ってもらって突き放されたぷーさんは、それでも何かできることがあるに違いないと泣き喚きます。亡き節子は、男が未練がましいのはまだ余力を残しているからだと語っていたそうです。


もっと何かしてあげたい。あんなに必死に生きている人いないもんまだまだ足りない!


そこでぷーさんは、宗太が取ろうとして滑り落ちた崖に咲く「高嶺の花」を取りに行こうと思い立ちました。千秋や佳代子ら女性陣は皆呆れますが、男性陣は大いに共感してともに出かけることにします。冒険だ!


富士の樹海へ向かった一行は少年時代を思い出すと大盛り上がりでしたが、実際に高嶺の花を目にした途端に写真を撮って帰ろうと言い出しました。それほど高嶺の花を手に入れるのは困難に見えたのです


が、ぷーさんは違いました。意を決して崖を登り、どうしても手が届かないところまで来ると、思い切ってジャンプして花をつかんだのだそうです


ぷーさんは入院し、文字通り命懸けで手に入れた高値の花はもものマンションに届けられました。その花を見たももは、花が好き、ぷーさんが好きという自分の素直な感情を極限まで昇華すればよいのだと思い知らされます。私はお花!


本来ももの正式な家元披露をするはずだった場が、ももが新流派を開きたいと申し出たためふたたび「俎上」の場となりました。


会場へ向かう車の中で、ももは実の父親の高井に、全力で高井の人生を肯定してあげる、と約束ます。お父さんの人生


市松は気が触れたのか?と批判しますが、兵馬がこれをとどめました。新流派を認めるには協会の理事7名全員の支持が必要なのだそうです。あなたが認めなければ済むことだ


ももはそこでぷーさんがどれほど素晴らしい男性かを話し始めました。そのぷーさんへの愛を認め、素直に己の感情を花に託して活けていきます。


その方はすべての土地を照らす太陽なのです。自分の価値観を固定せず、他人の価値観をすべて受け入れる。聡明で高潔な魂。私はあなたの暖かな日差しに感謝して愛と喜びに満ちていればいい。

これがありのままの私の求愛です。

お慕い申し上げております。


太陽の日差しに顔を向けて咲く花のように、自分もまたぷーさんから目を背けず生きていくという決意を語ったももの作品は、市松が語った通り、兵馬を圧倒しました。私は言葉も無い!素晴らしい!( ;∀;)


ももの言葉は亡き千恵子を彷彿させ、市松はももの作品を「月島ではない」と否定しました。だが見事ではあった


こうして満場一致でももの新流派が認められました。こっそり会場のドアを開け、ももの言葉に男泣きに泣いていた高井の姿も忘れられません


ななに続き、自分の足で立ちたいというももの願いを聞き入れてひとりになった市松は、最後に残ったルリ子にこうつぶやきました。一番月島のことを考えてくれていたのはお前だ。


美恵子の圧倒的な天分に劣等感を抱いていた市松は、唯一、ルリ子の前でだけはくつろげたのだそうです。するとルリ子は市松さえその気になってくれれば、必ず跡継ぎを産んでみせると意気込みを見せました


またななは、どうやら北海道へ行ってサラブレッドを育てることにしたらしい龍一を追いかけていきます。龍一はもちろんななを受け入れてくれました。このふたりも純愛でしたね


そしてももは、退院してきたぷーさんを三つ指ついて迎えました。ぷーさんは、またスマホで皆に会話を流しているのではないかと疑いながらも(その通りでしたが)、嬉しそうにももを受け入れます。ちなみにももには漏れなく金さん銀さんも付いてきましたが、高井は月島に残ったそうです。


いつかおまえは本物の愛を手に入れる。だって私と父さんの息子なんだから十朱幸代さんがまた素晴らしかった(^^)/


また宗太も無事に戻ってきました。真っ黒に日焼けしたその顔はまるで別人のようで、横断幕を用意して待っていた皆から温かい拍手で迎えられます。その中には、憧れの芽衣も、そして宗太を苛めていた同級生の姿もありました


満面の笑みを浮かべながらただいまと答えていた宗太に、坂東と宗太の母も声を掛けます。おかえり!


宗太は坂東を抱きしめ、母には「俺はもう大丈夫だ」と左側から伝えました


ぷーさんはこれまで通り自転車屋の仕事に精を出し、ももは公園でたくさんの人を集め、大人も子供も女性も男性も分け隔てなく、生け花の楽しさを伝えています


一番大切な人を心に思い浮かべてお花は楽しんでいけるもの♪


人間には富も名誉も関係ない、きれいな心が大切なのだというまるで寓話のような素敵なドラマでございました。あれこれ邪推した自分が恥ずかしくなりました



秋の夜長にはぴったりのラブソングがいっぱいです

高嶺の花 ネタバレと感想 第9話 兄弟対決

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】もいよいよ9話となりました。これまで大体見当が付いていたつもりでしたが、ここにきてちょっと驚かされました。以下ネタバレの感想です高嶺の花のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


なんとですね~千秋はももの放った刺客だったのだそうです!いや~やるな~。なさぬ仲とは言え、さすがは市松の娘だけのことはありますね


千秋は看護師などではなくて、大病院のご令嬢かつ自身もドクターなのだそうです。ももは、男性遍歴も相当な千秋にならぷーさんが落とせると考えたらしい。そうすればももは、ぷーさんも人並だったと諦めが付き、華道家として迷うことなく生きられると思ったのだとか


いや~そんなに甘くはないですよね。相手はなにせあのぷーさんですから。現に千秋は「マジで惚れそうと劣勢です


が、最後のシーンでは下着姿を披露し、本格的にぷーさんを誘惑しようとしていました。その様子はスマホを通してももの耳に届いています。ももは、千秋が決してぷーさんを騙したり傷つけたりしないと語っていたのを聞いて、自分も素直になりたかった、と涙を流していました


果たしてぷーさんはこのハニートラップにひっかかってしまうのでしょうか?個人的にはミイラ取りがミイラになるだけだと思いまするが


さて、前回に引き続き、今回は龍一と兵馬の兄弟対決も行われました。市松は、予想通り、龍一との約束を破って欠席し、代わりにももとななを出席させます。


これで勝利は確実だ~その龍一の期待は見事に裏切られました。どんな根回しも、圧倒的な兵馬の作品には効果を失ってしまったからです。龍一に入ったのは、あらかじめ兵馬が「父であり家元」の票を龍一に譲ったものだけです。家元は既に前日亡くなっていたのだそうです


そしてななも龍一が可哀想だと言って一票を投じました。ななはその後龍一を訪ね、月島流の家元を辞退すると宣言し、龍一とともに生きていくと伝えます。私があなたを元の綺麗な人間にしてあげる


龍一がななを汚したくなかったから抱かなかったと言ったのを受けてのことです。龍一もななを大切に思っていたのですね


またももはその龍一から、自分が市松の実子ではないと教えられました。ももは市松にこれを確認し、実子でもないのに育ててもらったことへの感謝を伝えます。ももはぷーさんを愛して大人になったことで、華道家としての「もう一人の自分」は失ったかもしれないけれど、それよりもっと人間として大切なものを手に入れたのですね。それともこれ=他人を思いやる心はももが持って生まれた資質でしょうか


もちろんその後は平静ではいられず、酒を浴びるように飲んで暴れまくりました。これを知ったぷーさんは、アイデンティティーの危機だから、父親が分かるなら分かった方が良いと高井に詰め寄ります。あなたが父親なのでしょう?


高井は一旦は否定しましたが、ももを見るに見かねて告白しました。


かつて市松はももの母親=千恵子を愛しすぎたために「もう一人の自分」を失ってしまったのだそうです。市松はそのことで千恵子に八つ当たりをしたため、傷ついた千恵子は当時本部長だった高井に相談したのだそうです。その結果生まれたのがももだそう。


高井は市松に謝罪して決して他言しないと約束し、せめて娘の側にいたいからと会社を辞めて運転手になったそうです。千恵子の母親が生きていたらまた違ったでしょうけど。


ももは高井を罵倒して追い出しました。もう二度と私の前に現れないで!!


毒を吐く人は自分も毒を吸っている~これはぷーさんが宗太に贈った言葉です。まさにももは誰かに毒を吐くたびに自分が苦しんでいる典型です。もしかしたらその毒を清めたくて=癒されたくていつも花に囲まれていたいのかもしれません


そのぷーさんは今懸命に生け花を学んでいます。目の前の花をももだと思って活けているに違いないあの素朴で優しさのにじみ出た作品が、いつかももの心をほぐしてくれますようにと願いつつ、最終回を待ちたいと思いまする来週はいよいよ最終回( ;∀;)


p.s. 宗太はもう何も心配いりませんね。彼の場合は頭で理解するのではなく実地で経験を積んでいるのが何より強いです。戻ってきたらぷーさんの相談相手にもなれそうですね



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高嶺の花 あらすじと感想 第8話 姉妹対決

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】の8話では「姉妹対決」が行われました。以下ネタバレのあらすじですkaeru


市松は、ルリ子が集めた20名の中から6名の「審査員」を選びました。が、審査は実際の後ろ生けではなく、出来上がった作品を見て行うそうです。つまり審査員にはどちらがどちらの作品を仕上げたのか分からないということです


当てが外れたルリ子は動揺しますがお家元=神様の言うことには逆らえません。そもそもルリ子は市松の思い通りに操られていたのです。


勝敗はのみぞ知る。


つまりは結果を決めるのは家元の市松だということです


結局審査員たちは、その神様には逆らえず、当たり障りのない方法を選んだようです。票は3対3の真っ二つに割れ、勝利の行方は市松の票にゆだねられることになりました。まさに出来レースです


もちろん市松は「実子のなな」に投票しました。でも誰が見てもななの作品はひどかったですよね。龍一の作品そっくりで奇抜なだけにしか見えませんでした。この結果を見た兵馬は、月島は終わるな、とつぶやいています


市松は、ななには可能性があり、ももには「おごり」が見えたと評しました。奢るほどの作品ならば圧倒的でなければならない~3対3の同票などあってはならない、と叱責します。いやいやとんだ屁理屈ですわ


奢れるもの久しからず


そのままそっくりお返ししたいんですがそりゃあんたのことでしょうよ(;´Д`)


ももは必死で市松に挽回のチャンスをと願い出ますが、冷たく切り捨てられ、家元にはななが指名されました。でもなな自身、自分がももに勝てたとは思っていないようです


自らの意思でぷーさんを手放したももにはもう月島しか残っていない、ましてや家元になるのは母の願いだったというのに、いったいどうしたらよいのか!?


ももはついに兵馬に抱かれる決心をしました。そうすればまたもう一人の自分が取り戻せる!


が、決死の覚悟で兵馬のマンションへ行き、風呂にまで入ってその時を迎えたというのに、ももは兵馬にキスされた途端に気絶してしまったそうです。心が拒否してしまったんだわね


そこへぷーさんが現れました。なながぷーさんを呼んできたのです。その時ぷーさんは千秋や仲間たちと一緒でしたが、またしても千秋はすぐにぷーさんを車で送ってくれました。元カノからのSOSでしょ?!


そう言ってくれた千秋も佳代子も素敵な女性でござりまするね


ぷーさんはすぐに兵馬のマンションへ駆けつけ、ももを救い出しました。その時ぷーさんは、最近ずっと生け花について学んできた結論をぶつけてきますkaeru4


要するに「もう一人の自分」というのは「子どもの頃の自分」でしょ?独りぼっちの子どもが人形に名前を付けるようなもの。それが消えたということは、健全な成長の証であって、一旦消えたらもう戻ることはないのでは?


ぷーさんは、驚きの表情が隠せない兵馬にキッパリ言ってのけました。もうももさんを騙すのは止めてください!この人を傷つける人間は誰であろうと許さない!( `ー´)ノ


ということはあれですかね~芸術家はある意味いつまでも子どものままでいないといけないということでしょうか。芸術家が子どもだという理屈は分からんでもありませんが、まともな大人として芸術を極めることはできんのでしょうか


予告によれば、ももはついに市松の本心を知るようでしたが?


来週は兵馬と龍一の兄弟対決が行われるようです。先に根回しを怠らなかった龍一は果たしてこの勝負に勝つことはできるのか?市松のことですから、土壇場で裏切りそうな気もしますケド


一方の宗太は順調に「大人」への階段を上っていたようです。今回初めて気づいたのですが、宗太の片思いの相手の芽衣は幸平と佳代子の娘だったのですね~。それなら何とか脈ありかな


この分で行くと、残すところはあと2話ですかね。月島流を乗っ取るにしても、ぷーさんと結婚するにしても、ももが一番幸せになる道を選んでほしいものです。続きもとっても楽しみです



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高嶺の花 あらすじと感想 第7話 すべては愛する人のために

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】もいよいよ7話、終盤です。今回はぷーさんの人間らしい本音が聞けたのがよかったかなそれでも最後は嘘をついた(;´Д`)


以下ネタバレのあらすじです高嶺の花のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ぷーさんがなぜ最後に笑ったのか~おばさんはてっきり、もものすべてを包み込む覚悟を決めたのだと思っていました。それもあながち間違いではないでしょうが、ぷーさんはこれを秋保に「ゲインロス」だと説明します。平たく言うと「ギャップ萌え」だそう


もしぷーさんがあそこで世界一可哀想な顔をしていたら、それはももの予想通りであり、これによってももは罪悪感を抱くだろうけれど、お人好しのぷーさんはそれ以上にもそれ以下にもなれなかった。でもあそこで笑ったことによって、ぷーさんはももの心に強いインパクト=種を残しました。ももはずっと、ぷーさんの笑った意味を考え続け、ぷーさんを忘れられなくなるというのです。


本当は彼女のために泣くべきだったのに、忘れられたくなくて笑ってしまった


そう語るぷーさんの話を聞いていた秋保の隣にいた女の子=芽衣(田畑志真)こそ、どうやら宗太の片思いの相手のようです。ぷーさんの話を聞くくらいだから悪い子ではなさそうですが、うだつの上がらない宗太に思われていると皆に知られることが恥ずかしかったのでしょうか。


さて肝心のももは、ぷーさんの期待通りぷーさんへの気持ちを捨てられずにいたようですが、そんなももの気持ちを見透かす相手が現れました。神宮兵馬(大貫勇輔)という京都神宮流の家元の嫡男で、宇都宮龍一の腹違いの兄だそうです。


~兵馬役の大貫さんはもともとはダンサーだそうです。物腰がいかにもそんな感じですね


兵馬はももの言うところの「もう一人の自分」を「空蝉の自分」と呼び、ももが今それを見失っていることを初対面で見抜きました。ももが何度目かに会った際に事情を打ち明けると、そのような時はまだ恋愛していない相手と結ばれればいい、と助言します。そうすれば種を燃やせる


もう一人の自分を失ったことはないとあっさり断言した兵馬は、華道家としては(良い意味での)「モンスター」かもしれませんが、市松ほどの悪意は感じられませんでした。モンスターというより本物の天才なのかもしれませんね


龍一が市松に近づいたのは、この兵馬を倒すためだったそうです。家元を選ぶことを「俎上」(まな板の上)と呼ぶそうですが、月島流のみならず、神宮流でもその俎上が行われるそうで、龍一は生まれた時から苦労知らずのこの兄に勝つために審査員の票を集めるのが目的で市松と手を組んだのだそうです。かたや市松はななに地獄を味わわせて本物の華道家にするために、龍一にルリ子を誘惑させたらしいです


まったくこのオヤジもとんでもない人でなしです


そして龍一は今回その仕上げをするために、ルリ子と寝ている時を選んでななをマンションに呼びました。ふたりの抱き合う姿を目撃したななはショックで逃げ出してしまいます


その後ななは鏡の間に入って暴れたらしく、鏡の破片で体中傷だらけになっていました。そんなななを心配するももに対し、市松は、我が意を得たとばかりにほくそ笑みます。ななが決してルリ子を許さない!と憎悪を露わにしたからです。これもまた「たゆたう光と影」なのでしょう


一方ももはぷーさんから貰ったアクアマリンの指輪を返しに行きました。ももが何を言ってもぷーさんへの思いを押し殺していることがひしひしと伝わってきます。亡き節子が残してくれた言葉がぷーさんにそれを伝えていました


女は自分の行動をいちいち説明なんかできないのさ。ただ会いたかっただけかもしれないのに、顔を見ると口から出る言葉はあまのじゃく。言いながら傷ついて。言われては悲しんで。ひとりになるとやっぱり泣いてしまうの。


その言葉通り、ぷーさんや皆の前では気丈に振る舞っていたももが、タクシーの中で泣き出してしまったのがまた痛々しかった


ぷーさんは本音を押し殺してももの期待通りの言葉を並べました。あなたは高嶺の花だから、どこかで綺麗に咲いていてくれればそれでいい


ももが去った後ぷーさんが熱唱していた歌は何だったのでしょうか。あれもラブミーテンダーだったんですかね


一方で今回はそのぷーさんにも新しい相手が現れました。看護婦でぷーさんとは読書の趣味も一致する新庄千秋(香里奈)というとても知的な女性です。千秋は、宗太から坂東が倒れたとの知らせを受けたぷーさんを乗せて樹海の近くの病院まで連れていってくれました。かなりの猛スピードでバンバン飛ばしたところなどは、ももに似たところもありそうです


宗太が坂東を救うために必死で道路に飛び出してトラックを止めたのも良かったですよね。もう宗太は、何もできないくせに文句ばかりいっちょまえの引きこもりなどではありません


来週はいよいよ姉妹対決が行われるようです。ここでももが負けてしまえばぷーさんのもとに戻れる、という安易な展開にはならんのですよね~きっと。次回もとっても楽しみですね



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高嶺の花 あらすじと感想 第6話 天使と悪魔

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】の6話もまたええ話でございましたね。もはやぷーさんは神に遣わされた天使にしか見えません高嶺の花のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。以下ネタバレのあらすじです


ももは今回、こっち側の皆の前で後ろ生けを披露しました。素人目には十分素晴らしい出来に見えましたが、ももは不満だったようです。ももは改めて今の自分はもう華道家ではなくなったと痛感していたようです


ももは華道家の自分を取り戻すため、母の望んだ()家元になるために、ある計画を立てていました。拓真の時と同じように最初にぷーさんと籍を入れた後で式を挙げ、その式の途中で拓真と逃げ出すというシナリオです。そのためにももは今、拓真をマンションに匿っていたようです。


以前の私に戻るのに必要なのは罪悪感


その頃ぷーさんには高井が真相を打ち明けていました。家元がももに出生の秘密を話したため、ももは結婚せずに家元になる決意を固めた


話を聞いたぷーさんは、それでもよいのだと答えました。ももさんがそう決めたなら、その方が良い。才能があるのだから続けた方が絶対いい。


彼女のしたいようにすればいい。俺のことは気にせず、彼女が泣いたりしないように、彼女のことだけでいい


ぷーさんはその後ももから話を聞いて駆けつけてきたななにもこう答えました。


たとえ結婚式で振られることになっても構わない。甘えてくれているのだと思えばいい。ももさんには、どんなワガママも許してくれる、全面的に愛し、守ってくれる人がいなかったのではないか。


本来なら子どもの頃に注がれる両親の愛をももは知らずに育ちました。ぷーさんは今、その無償の愛をももに注ごうとしているのです。それでこそ初めて自尊感情が育つのだから。


ももとぷーさんは前の日、夜中に婚姻届けを役所に提出に行きました。でもぷーさんは「最悪のことを想定」し、ももに2つもXをつける必要はないと朝一で回収してきたそうです


ももが「罪悪感」を必要としているのなら、結婚式では思い切り悲しそうな顔をしてみせると語ったぷーさんでしたが、あにはからんや、その時のぷーさんの顔にはこの上なく温かい笑みが浮かんでいましたそれが君のためなら僕は喜んで振られよう( ;∀;)


あ~ももは本当に果報者でござりまするね。母親に早く死なれた分、あんなに冷酷なオヤジに育てられた分、神様がももを可哀想に思ってぷーさんを遣わしてくれたのに違いありません


で、この「冷酷ジジイ」ですが、今回なんと龍一と裏で手を組んでいたことが発覚します。龍一はルリ子が集めた20名の謀反人のリストを市松に渡しました


市松は、恋を捨てて再び「もう一人の自分」を手に入れたももとななを競わせて、ももではなく「ななを後継者」に指名するつもりなのだそうです!?なんですと!?( ゚Д゚)


芸術の本質だけは決して曲げることはならん。ももを公に打ち破ってこその次期家元だ。家元の娘が運転手の娘に劣るなどあってはならん


市松はももを「噛ませ犬」にするつもりなのだそうですよ。信じがたいことではありますが、あのオヤジなら納得です。あれほどプライドの高い男が、運転手と不倫をした妻もその運転手も、決して許すはずがありません


つまりは高井もすっかり騙されているということですよね。それなら尚更、今回花嫁の父としてももとヴァージンロードを歩けたのは良かったなあ。ぷーさんのことも、ももとは釣り合わないとは思いつつも、人としては認めていたようですからね。


一方、龍一もまた京都の神宮流という流派の出身らしいです。こちらは家元の外腹だったりするのでしょうか


また宗太の方は、意外な事実が明らかになりました。坂東はガンで余命宣告され、なんとか諦めがついた矢先に手術をすれば助かるかもしれないという医師が現れて、ますます怖くなってしまったのだそうです。坂東は、ぷーさんが見抜いていたように、富士の樹海にやってきて死のうとしていたところで宗太に出くわしたのだそう。


宗太は今坂東に絵を習って一生懸命自然を描いていました。ぷーさんから坂東の病気について聞かされた宗太は、手術を受けてほしいと訴えます。これまで他人のことなどいっさいお構いなしだった宗太に、初めて、大切に思う「味方=仲間」ができたのです


一人でいるの怖いくせに強がって!俺のこと言えないじゃんか!


いいですね~このふたりの関係もすごく好きです宗太とイルカさんの関係も好きです♪。仮にも教育者を名乗るのなら、引きこもりになることで有り余るエネルギーをどうにかしてプラスに使えるよう導く方法を是非模索していただきたいものです。その点、坂東は今でも立派な教師です


は~ぷーさんはきっと反対することでしょうが、おばさん的には市松をぶちのめしたい気分で一杯です市松が許せんっ!。できればあの龍一も味方にして、ももとななのふたりで月島流を乗っ取ってもらいたいものです



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高嶺の花 あらすじと感想 第5話 前回と矛盾するでしょ、謀略でしょ

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】の5話を視聴しました。これをこのまま額面通り受け取ったら先週の内容と矛盾しますよね。思わずテレビの前で↑ぼやいてしまいましたもも、騙されるな!それは市松の陰謀だ!( `ー´)ノ


以下ネタバレの感想です。大いに妄想入ってます


やはり市松を襲ったのは拓真でした。市松は、拓真に頭を殴られて12針も縫ったそうですが、周囲には風呂場で転んだことにしろとかん口令を敷きます。


が、ももだけは真実を見抜きました。拓真がやったのね?ごめんなさい!


市松は、いかにもイイ人ぶって、拓真の気持ちは理解できる、これで少しは罪悪感が消えてむしろ嬉しかったなどとのたまいました。そして、拓真とももの結婚を壊したのは、亡きももの母が望んだことだからだ、と語り始めます。


ももの母はももを産んだために亡くなったそうですが、このことはずっとももには伏せられてきました。繊細なももが知ったら大いに傷つくからでしょう。それはもう罪悪感どころの話ではありません。この話は高井の口からぷーさんにも明かされています。


でも、ここぞというタイミングで使えば無敵の切り札になることも確かです。まさに「ジョーカーです。


市松は、ももの母はももを産むことで月島流に自分の名が残せるなら喜んで命を捧げると語ったそうです。つまりももの母は、ももを「家元」にすることを夢見て亡くなったというのです。


これでももの「自分が母を殺した」という罪悪感は家元に対するすさまじいエネルギーに転化しました。ももは、母のため、そしてその母の願いを叶えるために良心を捨て、かつ娘に嫌われ、そして今や命を狙われても動じない父のために、今度こそ、家元になる決意をします


これが市松の謀略じゃなくてなんぞや?市松は嘘をついている!( `ー´)ノ


もしももの母親がどんなに図々しかったとしても、他の男の子どもを産むのに市松にそんな願いを託すはずがありません。ましてやももの母親はももに似て非常に繊細な女性だったはずです。ももが以前語った通り、娘を縛り付けるような呪いを残すはずがありません


もうストーリーそっちのけで、自分の妄想に酔ってしまったおばさんです。違っていたら大いに笑ってやってくださいませ


ももは、市松が襲われるまでは、本気でぷーさんと結婚し、ななを家元にしようと考えていたはずです


ぷーさんも、ももが本当の高嶺の花だったと知っても、それはそれで分かっていたことだからと、淡々とももを受け入れました。ももと一夜を共にし、ももの言う通りに月島家を訪れ、ももを風間家の嫁に迎えると口裏を合わせます


ももが家元になる決意を固めてからも、その言動から、ももが何かを企んでいることに気づきました。これは亡き節子の教えが役立っているようです。女が朝から上機嫌な時は何かある。ももは朝からぷーさんの家にきて、上機嫌で朝食を作りました


次回はももとぷーさんが結婚式を挙げるようですが、ぷーさんに対して「罪悪感」を抱くことでもう一人の自分を引き出す=完璧な家元になるという言葉から妄想するに、今度はももがドタキャンするのでしょうか。絵面的には「卒業」のラストみたいでしたが?あ~拓真を使うのかしらね


この妄想がドラマの醍醐味の一つなので、当たるも八卦当たらぬも八卦でお心広~くお付き合いいただけましたら幸いです


一方、龍一から、ななを家元にするために市松を裏切るよう唆されたルリ子は、自分の息のかかった人間を秘かに集めていました。このお家騒動はどうなるのか~ルリ子は市松を倒すことができるのか?はちと楽しみだったりします思い上がった市松をやっつけてやれ!( `ー´)ノ


また宗太は、元美術教師だという「バンドウイルカ」こと坂東(博多華丸)に助けられました。坂東は宗太に、崖っぷちに咲いた花は「高嶺の花」と言って、決して摘んではいけないものなのだと教えました。摘まれたくないからああして危険な場所に咲いているのだから、と。なるほど~


宗太を心配していたぷーさんも、スマホで坂東の顔を見て安心したようです。坂東は坂東で、宗太から事情を聴き、ぷーさんが実はかなり賢い人間だと見抜いていました。でなければ君はいつか母親を殺していただろう


これまでの経過を見る限りでは、ぷーさんはたとえももに「裏切られて」も、ニッコリ笑って見守ってくれそうな気がしますぷーさんはどこまでも善人だからな~(;´Д`)。ももがそう決めたのなら構わないよ、そう言って


一見ドロドロしているようで実はメルヘンですね~このドラマはこんな男性がいたら是非お目にかかりたい( *´艸`)。続きもとっても楽しみです



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