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コード・ブルー
 医療モノ

コードブルー(2)~最終回~奇跡はあなたのすぐ近くに

コードブルーシーズン2もとうとう昨日が最終回でした


今回のテーマは、まさにオバサンがこのドラマを見るたびに感じていたことそのものズバリ。それをどんな風に綴ればいいのか、正直自信はゼンゼン無いんですが最終回にあたって、フライトドクターを目指したこの若きフェローたちの成長を追いながら、少し語ってみたいと思いますムフフ。よろしければおつき合いくださいますように


まずは主人公の藍沢耕作から山下智久)。


同期のフェローの中でずば抜けた才能を持つ藍沢ですが、両親を早くに亡くし、祖母に厳しく育てられたため、最初の頃は、今ひとつ他人とのうまくコミュニケーションが取れませんでした。その両親さえ、本当に死んでいるのか、なぜ死んだのかもずっと疑問に思っていたようデス


そんな心の傷を隠そう、忘れようとひたすら仕事に打ち込んでたのですが、見た目には野心ばかりが目だつ鼻持ちならないイヤなヤツだったように記憶しています。


そんな彼でしたが、病院という(普通の感覚なら)非日常的な職場の中で「壁を作る必要の無い相手」に出会い、どんどん変わっていきました


カラダに病や傷を負った重症患者や幼い患者はもちろんのこと、ライバルだと思っていた同僚達もまた心の傷を抱えている。


病院という常に死と隣り合わせた職場で繰り返される「日常」の中でそんな傷に触れていくうちに、自分の心の傷もまた恥ずべきものではナイ、むしろ傷ついた経験をしていたことが、周囲の人々の傷を癒す手助けとなる。そして、それに従事する自分もまたいつの間にか傷を癒され成長していくのだということに気づいていきます


「救命には奇跡は無い」


そう語る藍沢ですが、実は「奇跡」とはもっとありふれた出来事なのだということに気づくのです。


「自分や大切に思う人々が健康であり、打ち込めるものがあり、競争できる仲間やアドバイスをしてくれる先輩に囲まれながら毎日生きていけること


ふだんは忘れている「真実=人間は常に死に向かって歩いている」に気づいて初めて、実は限られている時間の中、仲間や家族を慈しむことができるという、ごく当たり前のことだけれど、同時にたいていの人が目を背けていること、を教えてくれます


そして白石恵新垣結衣)。


彼女は医者の娘で最初からかなりの優等生でした。プライドが高く失敗を恐れる、どちらかと言うと受け身なタイプだったのが、自分のミスから上司の黒田医師(柳葉敏郎)の腕を切断することになってしまい、これもまた心に深い傷を負うことになってしまいます


が、患者を思う気持ちはダレにも負けません。これはお父さん譲りだったのですね。自分は肺がんの末期でありながら、全国を飛びまわって公演を続け、事故で足を骨折しているのにも気づかず、重症患者の手当に奔走する父親。どんな非常時でも医師としての冷静さを失わず、また、患者への思いやりも忘れることがない。


白石はきっとこれからもこの父親のような医師を目指して邁進していくに違いありません


次は緋山美帆子戸田恵梨香)。


彼女も最初からかなり優秀な医師でしたね。野心も旺盛で、生来の勝気さから表現は下手だけれど、患者への思いやりもちゃんと持っている熱血漢。が、救命に向かった先で自らもひどい怪我を負い、同期から一歩遅れをとることになってしまいます


その後何とか這い上がってくるのですが、その熱血振り(患者への思いやり)が仇となって、今度は訴訟問題を起こされることに・・・。


「患者が怖いkaeru1


医師がどんなに心を尽くそうとも、患者や患者の家族が評価するのは、その結果であって過程ではない。そう思い知らされた現実。緋山の医師生命まで危ぶまれた事件でした


が、そんな緋山を救ったのもまたひとりの患者の家族です。失敗をおそれ立ちすくむ緋山に「頼れるのは先生だけなんだ」と檄を飛ばす母親。緋山は再びその声に応え、医師として患者を救う喜びを思い出してくれたようです。


最後は藤川一男浅利陽介)。


彼は最初からず~っと劣等生で、最初の指導官である黒田医師からは、フライトドクターはあきらめろとまで言われたほどでした。


でも、患者に対する熱い思いは他のダレにも負けていません。常に


「今自分にできること」


を積み重ねて行く姿には本当に頭が下がる思いでした。女性陣はともかくとして、藍沢は(精神的に)この藤川に救われたことが何度もあったようです


そして最終回では、とうとうフライトドクターとして認定されました。黒田先生も喜んでくれましたね!peace


藍沢は脳神経外科へ、白石と藤川はフライトドクターとして救命に、そして緋山は再度フライトドクターを目指し、これからも頑張っていくようです。


彼らを見守る医師やスタッフ~特にヘリパイロットの梶さん(寺島進)にもたくさんの勇気をもらいました。田所部長(児玉清)の命も助かって本当に良かった。


いつかまた彼らに逢えることを心から願っています。素晴らしいドラマに出会えたことに感謝して


heli

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コード・ブルー(2)~第9話 心の傷

今回のコード・ブルー、第9話は「心の傷」です。いつも他人の傷を癒している彼らですが、自分たちの心の傷はどうしたら癒せるのか?今回もとても良い話でしたムフフ


藍沢山下智久)はともかく、どうしても患者に感情移入しすぎることが裏目に出ていたフェローたちです。自分たちの心に傷を追うことで、それがどう変わっていったのか?早速語らせていただきます


第9話では2つの家族~親子が登場していました


1人目はシングルマザーのキャリアウーマン。バイクに乗って転倒して足を怪我したのに、大事なプレゼンがあるからと放っておいたら翌日になって脚が腫れてきたのだそうです


診察した藍沢の判断で緊急手術。あやうく片脚を失うところだったそうです。部屋に戻った彼女はうれしそうに子どもの話をし始めました。


長い間母親に預けていた子どもを引き取ろうと考えている。今までは生きていくのに精一杯で子どもどころではなかったけれど、最近ようやく気づいたことがある~子どもと一緒にいられる時は限られているって。


それを聞いた藍沢も複雑な心境だったでしょうね。たとえどんなに忙しくても子どもは母親といたいものなのに~。それでもこの患者はそこに気づいただけマシだということなのでしょうか。


そしてこの母親、しきりに目を気にしていたようだったのですが、その言動にも不審な点があることから、早速CTをとると、脳に腫瘍ができていたことが分かります。バイク事故もこの腫瘍のせいで意識を失ったことが原因でした


たとえ腫瘍は手術で取り去っても、麻痺などの後遺症が残る可能性が高い。迷った末、患者は手術を選択します。術後はやはり右半身に麻痺が残ってしまいました


「子どもを引き取るどころか、自分が施設に入らなくてはならないかもしれない」


見舞いに来た子どもには真実を告げず、また仕事が忙しくなったから、一緒には暮らせない、と言いました。なじる子どもには「いい加減でゴメンね」と謝りながら


ここで真実を告げるべきだったのかどうか~おばさんには判断できません。でも1つだけ言える事は、この母親はきっと子どものために嘘をついたのだということ。子どものために同居を考え、また今、子どものためにそれをあきらめた。


自分の母親が自分のせいで自殺をしたという傷を抱えた藍沢は、見事にこの母親の気持ちに寄り添っていました。


「あなたは立派な母親です」


あとのひとりはプロのアルペンスキーヤー。練習中に立ち木に激突したのだそうです。もうこれまでも何度も何度もケガとリハビリを繰り返してきたのだといいます。こちらは、どうやら脚には問題は無さそうだったのですが、脊柱管が狭窄していて、過激な運動はあきらめなくてはならないことが判明しました


子どもがまだ小さいから、子どもに自分の滑る姿を見せたい一心で続けてきた。なんとか方法はないのか?


こちらの対応をしたのは白石新垣結衣)です。自分も父の背中を見てここまで来た。自分にとっての父はヒーローだった。でも、今、病に倒れてあと少ししか生きられない。


「ヒーローじゃなくていい。ただ元気でいてほしかった」


自分の心の傷を、同じ様に傷ついた患者に見せることで、相手の心も癒し、また自分も癒される。


こうして彼らもどんどん成長していきます。藍沢が言うように、心に傷を負う事は決して無駄なコトではないのです。他人の苦しみを思いやれるようになれますからね。


たとえどんな失敗をして傷ついても、相手を傷つけても、そこには必ず学びがあるハズなんですよね。人間なんて所詮失敗からしか学べませんから


だから失敗を恐れてはいけない。それは自ら成長を止めることである!


そうおばさんは思うんでやんす


お、今日は自ら「訓話を語ってしまいました。ま、いいかなぁ~コレはそんなに読んでる人いないだろうし


このドラマもそろそろ終わりのようです。来週はまたまた「大変な事態(飛行機事故)」が待ちうけているようですし。田所部長の手術もうまくいくとイイですね


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コード・ブルー(2)~第8話「理由」に怒る!

今回第8話のコード・ブルーの副題は「理由」です。


「なぜ医者を続けているのか?」


月に300時間を越える勤務に加えて常に人の生命を預かっているという重責。本当に医師という仕事はとてつもなく大変な職業だとつくづく思います。


今は医師を守る方向に少しずつ社会が動き始めているそうだけれど、それでもやっぱり私たち患者の側には「そうでないこと」=医者は聖職であってほしいという気持ちが拭いきれないこともまた事実だと思います


「5時になったから帰ります


目の前の患者が苦しんでいたら、やはりそう簡単には割り切れないことでしょうし、置いていかれるほうの身になれば、やはり耐えられないことなのだと思います。


そんな過酷な条件の下で働く彼らが、今回はどのような体験をしたのでしょうか。さっそく語らせていただきます


まずは緋山(戸田恵梨香)から。謹慎中の自分がローテーションに加われないため、煩雑を極める救命センターです。


「医師免許を剥奪されるかもしれない、フェローを卒業できないかもしれない不安より、みんなに迷惑をかけるのが心苦しくてたまらない」


同じ思いを味わった三井医師(りょう)だからこそ緋山の気持ちがよく分かるようです。こういうシーン見ると本当に腹が立ちます。田所部長(児玉清)が奇しくも言ったように、


「患者のためにならないこと


を緋山がしたというならそこに償いがあって当然ですが、今回のように、ただ


「患者や患者の家族の心情を害した」


だけで、他の救える命が救えなくなり、他のスタッフ達を過労に追い込む~そんなことをする権利が果たして患者にあるのでしょうか?と詰め寄りたくなってしまいますikari


なぜDNR(同意書)を取らなかったかという問いに、最初緋山は「私が悪かったんです」と謝るのですが、これに田所部長ばかりか橘医師(椎名吉平)まで異を唱えてくれたのがオバサンはとっても嬉しかったnakigao


「医者は患者のために行動するものだ。行動できなかったというならそれなりの理由があるハズだ!」


とうとう緋山は答えました


「DNRとは、患者を死に至らしめてよいかどうかの同意を得るための書類。今まさに目の前で息子を失わんとしている母親にそんなものが出せますか?


もうこれでおばさんかなりスッキリ!mame これが藍沢耕作山下智久)や白石恵(新垣結衣)だったら言わなかったんじゃないかな


それでも緋山の真心が通じないなら、医者を辞めたくなるという緋山の気持ちもよ~く分かるというものです。


人は、金や名誉のためだけに心身を削れはしないんです!


医師というものは、患者や家族のほっとした笑顔、感謝の言葉~それらがあるからこそ続けていける職業なのだと思います。ちょうど子どもが愛する母親からのほめ言葉を求めて一生懸命頑張るのと同じようにムフフ


「補欠」の藤川君(浅利陽介)も段々いい味を出してきましたねムフフ。フォワードの藍沢や、MFの白石だけじゃなくて、彼も彼にしかなれない医者に向かって一歩一歩進んで行っているとオバサンは思います


そして、ドラマの最後では、忙しすぎるローテを無理にカバーしようとしていた田所部長が倒れるシーンが。もうドラマだってことは分かっているんですけどね、あの翼君の母親に、この全てを見せてやりたい気持ちでいっぱいでやんす


恋人をなくした冴島も、娘をなくしたお母さんも、死を目の前にした父親を見舞う余裕すらない白石も、みんなみんなその辛さを必死で乗り越えようとしているのに、アンタだけが自分のこと棚に上げて全てを他人のせいにしようとしてるのよぉ~~!って。おばさん、こ~ゆ~自己憐憫女大っキライ!なんざんす


ああ、腹立つっ! とにかく来週を待つしかありません。


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コードブルー(2)~第7話「あやまち」

コードブルードクターヘリ緊急救命、今回の第7話は「あやまち」です。


「過程は関係ない。すべては結果で判断される」


医師という職業はそういうものだ。それが良くてこの職業を選んだはずだ。


この物語コードブルーの主人公の一人藍沢耕作山下智久)は今回の「あやまち」の中でそのように語っておりました。治療の過程でどんなに心身を尽くしたとしても、また逆に過ちを犯してしまったとしても、結果が悪ければ=病状が悪化すれば非難されるし、良くなれば評価・賞賛される。


医者だけでなく「仕事=ビジネス」全般が本来はそうしたものですけどね。結果が出せなければそこでオシマイですから。逆に、お医者様にはかなりお世話になってきたオバサンから言わせると、医師の仕事こそ「過程」評価されるべきだと思いますけどね


ではちょっくら今回のあらすじを語らせていただきます


死んだと聞かされていた両親のうち父親は生きていて、亡くなった方の母は、実は自殺だった~しかも自分が生まれたことが原因だった!


医師として息子として「真実」にこだわっていた藍沢もこの事実だけは知りたくなかった~そう思ってしまったようですね。「お前が生まれてきてうれしかった」だけならともかく「子どもができれば研究者として自分の先を行く妻が自分の元に戻ってきてくれるはずだ=子どもを利用した」そう思ったと言う父親。そこまで真実を語る必要が~しかも当の本人に~いったいどこにあるんでしょうね


藍沢だからあの捨てゼリフだけで済んだんです。オバサンだったら完全にひっぱたいてます


また、こちらも真実=父親が末期がんを知ってしまった白石(新垣結衣。必死で治療法を探しますが、やはり既に手遅れのようです~まだまだ新米のお前には負けないよ~というお父さんの言葉がなんとも切ない


そして亡くなった悟志のことが忘れられない冴島(比嘉愛未)。毎日のようにケータイに残された留守電のメッセージを聞いては彼を思い出しています。でもそれがいつもは冷静なフライトナースの手順を狂わせることになってしまいます。現場に急行した際、止血に必要な器具を置き忘れてきてしまうのです


ここでのシーンもいかにも象徴的でしたね~。山登りの際、あるご夫婦をガイド(なのかな?)の青年が案内したルートで落石が起きてしまい、ご亭主の方が巻き込まれてしまうんです。


その青年は、最初こそ自分のミスだと奥さんに謝っていたのですが、藍沢達の会話から彼らになんらかのミスがあったことを知った途端、


「ミスですか?それで助かるんですか??」


このシーン、いかにも人間の身勝手さがよく描かれているようで、脚本がうまいなぁと思ってしまいました。自分の失敗を他人の失敗にすりかえてしまうような印象を受けたんです。目の前の人の容態より、自分の過失に目が行ってしまっているって。そんなつもりはなかったのかもしれないけど・・・


過ぎたことをとやかく言っても始まらない。最後は結果が全てなんだ=とにかくこの患者を助けなくちゃいけない!


おばさんはここで藍沢に感動して拍手喝采bye! そうだそうだ、自分の言い訳ばかりしてないで、おまえはすっこんでろっ!


最後に緋山(戸田恵梨香)。


「人殺しっ!!」


これもいかにも身勝手な理屈なんですよね。彼女は脳死判定が下された乳幼児の母親からDNR(蘇生拒否)の同意書をとることができなかったんです。理由は緋山自身がなんとかしてこの子を助けたいと尽力していたから


「コレ以上どうすることもできない。子どもは既に脳死している」


そう告げる時、彼女が自分をどんなに無力に感じたことか。だから母親が「最後に子どもを抱きしめてやりたい」と言った時、


「ではその前に同意書を


なんて言えなかったんですよ、きっと。そして管につながれた姿じゃない我が子を抱かせてあげたかった。ただそれだけなんだと思うんです


でも、いざ亡くなってしまうと、


「もしかしたらもう少し長く生きられたのかもしれない?」


そう希望を持ってしまう家族の気持ちも分からないではありません。だからココは非情なようでも念を押しておかなければいけなかったのでしょうね。ツライですね


最近の病院では、何か治療をするたびに「同意書」を取られる風潮があります。ま、これもインフォームドコンセントの延長なんだろうケド、なんだか責任放棄みたいで違和感を拭えきれなかったおばさんですでも、こういうシーンを見せ付けられてしまうと、それもお互いのためには必要なんだなぁとつくづく考えさせられてしまったのであります。


でも、もし結果が全てであるのなら~緋山の真心は評価されないと言うのなら~この亡くなった子どもの脳死は既に決まっており、その上、延命(心臓を動かすこと)すら不可能であると判定された結果こうなったのですから、逆に緋山に罪はないと思うんですけどね~。おばさんにはコレは結果論ではなくて理不尽な「感情論」にしか思えませんね


とりあえずは来週の成り行きに注目です


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コード・ブルー(2)~第6話 秘密~涙が止まりません

今回のコード・ブルーの副題は「秘密」。もうオバサン最近、涙腺が緩くなったのか、昨日からずっと泣き通しです。今日は早速あらすじ語らせていただきます


どんな人でもそれぞれ秘密を抱えているものです。そしてその秘密の存在を知った時、人はどうするべきなのか?今回はそんなことがテーマでしたムフフ


まずは主人公の藍沢耕作山下智久)の秘密から行きましょう。


彼は祖母と父が自分に何か隠し事をしていることに気づいています。それはどうやら、ずっと事故だと聞かされてきた母の死の真相に関わるらしいことも。


「自殺じゃなかったんですか?」


何も話してくれない祖母に代わって父に尋ねる藍沢。でもその父も事故だと言い張っています。


次の秘密は患者のものです。肝臓がんの末期で吐血を繰り返すバーの女主人が、優秀な息子の受験を邪魔すまいと、必死で「胃潰瘍だ」と嘘をつきます。


息子は息子で、「小さい頃から嘘をつかれる事には慣れている。男にだらしない馬鹿な母親にはうんざりだ。オレを自慢の種にしているだけなんだ」と口では言っていますが、そんな母親の行動に何度も傷ついてきた様子が伺えます。きっと自分を守るために心を閉ざしてしまったんだ~藍沢と同じようにおばさんもそう考えました


「それでも今はそんなことを言っている場合じゃない」


病名を告知し、なんとか息子を説得しようとした藍沢でしたが、逆にその息子から1つの重要なコトを学ぶことになります。


「分かっていました。母は嘘をつくのが下手なんです。でも嘘をつかれた時は、ずっとだまされたふりをしてきたんです」


藍沢もビックリしただろうケド、おばさんもビックリ! なんて大人な子どもなんだろうって。母親が「できのいい息子」って言っていたけど、本当だわ


「合格発表は1ヵ月後だ。入学式にも呼んでやる。卒業したら医者になる。戻ってきたらバーの近くに開業して、店の客を全員無量で診察してやる。これでずっと自慢できるだろう?」


「だから一度ぐらい守れよ、約束!!」


「胃潰瘍」だといい続けていた母も、息子が真実を知ったと悟ったのでしょうね。それでも敢えて「母さん頑張るから」とだけ答えるんです。オバサンもうここで撃沈


その様子に藍沢も気づいたようでした~相手の嘘を暴くだけでなく、嘘をつかざるを得ない相手の心=自分への優しさに気付いて、それを思いやるべきだった、と


脳死状態の母親を思いやり、でもこちらは真実を告げた緋山戸田恵梨香)にも感動しましたね。三井先生が言うように、彼女は患者と痛みを分け合いながら、本当に一歩一歩確実に成長していっています。でもその思いやりが仇になるなんて


そして白石新垣結衣)もまた、父親から真実を聞かされて・・・。尊敬していた父親が第一線を離れて講演などの「楽な仕事」を選んでいると軽蔑していたのですが、その娘の冷ややかな眼差しに耐えかねた父が自らの病を告白したのです~肺がんの末期であることを。循環器といってましたから自分の専門なんでしょうね。だからこそ娘に後継者になってほしかった。。。


時に真実は残酷で切ないものです。確かに知らされる方も辛いけれど、知らせずに済むならと嘘をつく方も、知って立ち向かってほしいと真実を告げることも、どちらもまた辛く勇気の要ることですよね


その上、彼らの職業=医師という立場は、ほんの些細な行き違いから人殺し呼ばわりされかねない。。。来週もかなり切ない展開が待っていそうですが、このドラマはホント、やめられません


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コード・ブルー(2)~第5話 愛する人~に号泣

オバサンは医療系のドラマが大好きなのでかなりの本数を見てきたつもりですが、その中でもこのコード・ブルーは実に質の高いドラマですね


見ている方のおばさんはかなり感動したり&号泣したりしていますが、演じている方はただひたすら「医師という職務」をこなしているという姿勢が、逆に更なる感動を呼び起こす~そんなドラマなんですムフフ


今回は、フライトナースである冴島はるか比嘉愛未)の「愛する人」~田沢悟史平山浩行)の死に焦点があてられました。


田沢はかなり将来を嘱望された医師だったようなのですが、筋萎縮性側索硬化症=通称ALSという難病にかかってしまい、その余命はもはや日単位となっています。シリーズ1ではそんな田沢を見るのが辛くてそのもとを去った冴島でしたが、彼を必要としていたのは実は自分だったということに気付き、今ではその最期を看取ることを決意しています。


「延命治療は拒否する」


という固い決意の元、日々弱っていく恋人を前に、看護師として、恋人としてどう接するべきか~悩み苦しみながら毎日を送る冴島の姿には本当に心を打たれました


そしてとうとう最後の時がやってきます~酸素飽和度が90を切り=自発呼吸が出来なくなったのです


その事実をデータとして何度も確認する医師としての田沢。もうすぐ意識障害が起きる~そう橘医師が告げた時、ドクターヘリの要請コールが入ります


愛する人がもうじき旅立とうとしているこの時、冴島はどうするんだろう?オバサンは切ない気持ちで見守っておりました。すると、彼女は、意を決したようにこぶしを握り締め、田沢の両親に軽く頭を下げながら、任務に就くため走っていってしまったのです


最後の最後まで医師としての自分を忘れなかった恋人に恥じないように、自分もまた立派なフライトナースでありたい


でもオバサン個人としては、田沢君のお父さんがおっしゃっておられたように、


「そんなに立派な人でなくてよかったんだよ


と、冴島にも言ってあげたかった


「あの人が死んで、私を必要とする人はもういなくなってしまった」


そう悲しむ冴島に、彼女を好きな藤川浅利陽介)は声をかけることが出来ません。その代わり、緋山戸田恵梨香)がこんな風に彼女を慰めました。


「自分はフライトに出る時、あんたの顔を見ないと安心できない」


冴島が田沢の存在を「光」と感じていたように、自分たちにとっても冴島は「光」である、と


そして恋のライバル(?)だった田沢~平日の夜中でもその臨終に多くの友人達が駆けつけた~に到底かなわないと嘆く藤川に、


「お前だって皆から好かれている。少なくとも(お前が臨終を迎える時)俺は行く」


そう答える不器用な藍沢山下智久)のひと言にもじ~んわり泣かされてしまいました


きっと現実にもこんな風に毎日身を削りながら働いている医師達が大勢いるのだと思います。彼らがその志を曲げることなく、激務に潰されることなく育っていってほしい~そうオバサンは願わずにはいられないのでありました


来週はどうやら白石新垣結衣)と父との確執に焦点が当たるようで、それを彼女がどう乗り越えていくのかもまた楽しみです


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