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2017/07
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ブランケット・キャッツ
 その他ちょっとイイ感じの日本のドラマ

ブランケット・キャッツ あらすじと感想 第4話 尻尾の曲がったブランケット・キャット

重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】の第4話は「尻尾の曲がったブランケット・キャット」です。これがまた心に訴えるところの大きいエピソードでしたねブランケット・キャッツのあらすじ行きますよ~(^^)/。以下早速ネタバレのあらすじです


今回秀亮のもとにやってきたのは、中学1年生の葉山コウジ(込江海翔)です。コウジは毎日のように椎名家具店を訪れてはじっと黙って猫を眺めていたそうです。


コウジがようやくその重い口を開いたのは、尻尾の曲がったキー(金時)という猫について尋ねた時です。あの尻尾はケガをしているんですか?


藤村動物病院で働き、時々椎名家具店の店番もやらされている動物看護師の水島楓(島崎遥香)は、それは「カギ尻尾」と呼ばれるものだと教えてくれました。どうしてそうなったのかは猫それぞれだけれど、尻尾の曲がった猫は「尻尾の先に幸運をひっかけてやってくると言われているそうです。ちなみにウチのぷーちゃんもそうです


後にコウジの父で叩き上げの高志(利重剛)が「不良品」と呼んだその尻尾を持ったキーは、コウジにとってはまるで自分のように思えたようです


特に猫好きではないけれど、猫はわがままだと聞いて興味が湧いたと語ったコウジに、秀亮もまた興味が湧いたようです


秀亮も、元々猫が好きだったわけではありませんものね。その辺はまさに「家族」かな。家族だからと言って皆が皆好きとは限らず、でも好きじゃなくても家族だから一緒にいる、一緒にいるうちに情が湧く。


秀亮は、コウジは未成年だから、猫をもらいたいなら親の許可を取ってからにしろと命じました。コウジは困ったように店を出て行ってしまいます。


これは後で分かったことですが、コウジは今まで何かを自分で決めたことが無いのだそうです。決めるのはいつも高志で、コウジはただ黙ってそれに従っていただけなのだとか。


俺は学歴がないから苦労した。お前は必ず良い大学に行け。そうすれば何も心配することはない。お前は優しい良い子だ


手放しで自分を褒める父親が、コウジには重苦しかったのでしょう


それでも秀亮から、猫が欲しいなら自分で決めろと言われたコウジは、コウジにすり寄ってきたキーが欲しいと言い、家でも父親に猫が欲しいと言いました。


高志は、一旦はコウジが自分から何か欲しがるなど珍しい、よほどの考えがあってのことだと賛成したものの、いざ、椎名家具店を訪れると、上でも触れたように、キーを「不良品」呼ばわりしてしまいます


こんな大きくなった雑種の猫よりも、ペットショップへ行って可愛い子猫を買ってやる。金のことなら心配するな


もちろん、そんな暴言を聞き逃す秀亮ではありません。お宅に猫は渡せない


秀亮は、間に挟まれて困った表情を浮かべたコウジの目をじっと見つめ、お前が決めろ、と促しました。


こうしてコウジは無事キーを連れ返りますが、高志は3日過ぎたら必ず返しに行けと怒鳴りつけます。あんな無礼なヤツは絶対に許せない!!


一方、その話を聞いた美咲や奈緒子は憤慨してキーを連れ戻せとわめきますが、秀亮は「あいつが決めた」と答えるだけです。この時は、普段は何も決められないというコウジが決めたのだから、という意味だと思ったけれど、もしかしたら、「キー」自身がコウジを選んだという意味合いもあったかもしれません。


その証拠にキーは、こんな家に来たくなかったんだろうと尋ねたコウジの手をぺろぺろと舐め、ハッキリ意思表示をしたのです。いいえ、私は自分の意思であなたを選んだのです、と


コウジは一見不格好なキーに自分を重ね、「コウジ」と呼ぶことにしたそうです。でもここでは紛らわしいので「キー」で通させていただきますね。


その後、今度はコウジが学校を無断欠席していることが明らかになりました。高志はこれで、コウジがいじめに遭っていると確信して学校に怒鳴り込みますが、あにはからんや、逆にコウジが、見るからに幼さの残る同級生=ヤマシュウをいじめていることが判明してしまいます


父さんはお前をそんな人間に育てたつもりはない!!


そんな高志にキーは明らかな敵意をむき出しにしました。高志は、お前なんかうちの猫じゃない、出ていけ!と怒鳴りつけると、コウジは、それが自分に向けられた言葉だと解釈してしまいます。


お前なんかうちの子じゃない


コウジは、多大な期待を寄せる父が、いつか自分に失望するに違いないと思い込んでいたのですよね。でも、高志にそんな気持ちはまずわかりません。分からないから余計にキーを怒鳴りつけたため、キーは外に飛び出してしまいます


怒ったコウジは高志にむしゃぶりついて殴りました。それを止めようとした母も突き飛ばし、キーを捜しに出かけます


途中でそのコウジを見かけた楓から話を聞いた秀亮も美咲も、総出でキーを捜しました。が、キーは、今最もその心に寄り添おうとしているコウジの前に現れます。キーの主人は今、間違いなくコウジなのです


キーを抱いて家路についたコウジの目に、コウジが苛めたヤマシュウの両親に、コウジの両親が頭を下げている姿が飛び込んできました。相手が居丈高に土下座を命じると、ふたりはこれにも応じます


コウジは耐えきれなくなり、キーを抱いたまま飛び出して、ごめんなさいと謝りました。ずっと仲が良かったのにどうして?と問うヤマシュウの母親には、僕が弱かったから、とお詫びします。


コウジは子供っぽいヤマシュウを皆から守ってやれず、一緒に苛めてしまった自分に腹を立てていたのですね~きっと。だからこそ余計に父の期待が重たかった。


家に帰ったコウジは改めて高志に、きちんとキーを飼いたいのだと頼み、高志は高志で、ずっと自分を恨んでいたのか、と問いかけました。コウジは、そうじゃなくて自分が最低なんだと答えると、高志はキッパリこれを否定します。お前はいつだって父さんの自慢の息子だ!


ようやく父へのわだかまりが解けたコウジは、ヤマシュウにメールを送りました。ごめん


側ではキーがメールを打つ腕をぺろぺろと舐めて励ましています。ありがとな、キー


こうしてコウジあらためキーは正式にコウジの家に貰われていったそうです


7匹いたうちの2匹に去られ、良い飼い主に出会えたことを喜ぶ一方で一抹の寂しさをも感じているらしい秀亮の気持ち、わかりますよね


最初から最後までず~っと温かい気持ちで見ていられる「ブランケット・キャッツ」は不思議と暑さも忘れさせてくれます。続きを見るのが楽しみですねブランケットキャッツが面白い(^^)/


重松清さんの作品は他にもこんなドラマを見ています

あすなろ三三七拍子その日のまえにとんび(連ドラ&SP)流星ワゴン



見終わったら是非原作も読んで見なくちゃ


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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こちらの関連記事はブランケット・キャッツのレビュー一覧」でお読みいただけます

リメンバー~記憶の彼方へ あらすじと感想 1&2話 真実と事実

ユ・スンホさん主演の韓国ドラマ、【リメンバー~記憶の彼方へ】を見始めましたリメンバーのあらすじ行きますよ~(^^)/。韓ドラの正統派の社会派ドラマはやはり見ごたえがありますね。最初からぐいぐい引き込まれてしまいました。この時期毎日語るのは不可能ですが、できるだけ語っていけたら嬉しいです


以下ネタバレの簡単なあらすじです。


主人公のソ・ジヌ(ユ・スンホ)は、父ジェヒョク(チョン・グァンリョル)とふたりで暮らしていました。ジェヒョクには他に妻と息子がいたのですが、不運な交通事故で亡くなってしまったようです。


高校生のジヌには特殊な記憶力があり、マスコミにも登場するほどだったそう。掃除夫をして息子を育てていたジェヒョクは、そんな息子を誇りに思い、ジヌもまた、ふたりの家族を失ったジヌが寂しい思いをしなくて済むよう、精一杯の愛情を注いでくれる父を誰よりも愛していました


が、ある日のこと、このふたりの親子を悪夢が襲います


どうやらジェヒョクは認知症を患い始めていたようで、帰り道が分からなくなってしまうのです。それでもジヌには何とか電話ができたため、事情を聴いたジヌが慌ててジェヒョクを迎えに行ったところ、ジェヒョクは、近所の女子大生、ジョンアの遺体の側で、今度は電話の仕方も忘れてわなわなと震えていました。それが、顔見知りのジョンアであることも分からなかったようです。


第一発見者のジェヒョクは、一旦は取調べを受けましたが、たとえ記憶は無くても殺していないのは事実ですから=証拠不十分で釈放されました。が、上からプレッシャーをかけられた出世欲の強いホン・ムソク(オム・ヒョソプ)は、証拠もないけれど記憶もないジェヒョクを体のいい犯人に仕立てて逮捕させてしまいます


一方で視聴者には、ジョンアを殺した犯人が知らされています。イロ・グループの御曹司、ナム・ギュマン(ナムグン・ミン)というとんでもない悪党です。腹立たしいことにコイツはジョンアをなぶり殺しにした後、部下のアン・スボム(イ・シオン)にその遺体を捨てさせたようです


第1話では、無実のジェヒョクを救いたい一心のジヌが、4年後、どうやらその記憶力を生かして弁護士になったらしいのに、死刑囚として刑の執行を待っているジェヒョクは、既に、そのジヌの顔すら忘れていたようでした。それでも、認知症を患っていることは認められたようでしたね。


~日本だったら、責任能力がないという理由で減刑されそうですが、韓国は違うんかな


記憶がないとはいえ、女子大生を殺したのは事実だから甘んじて罰を受けると、ジェヒョクはこれまでにもう何度も同じことを繰り返しているそうです。一方のジヌは、その父が目の前で処刑される夢を見せられているらしい


またこのドラマには、百戦百勝を誇る無敵の弁護士、パク・ドンホ(パク・ソンウン)も登場します。ドンホもまた幼い頃、ボクサーだった父を亡くし、父の知人だったヤクザのソク・ジュイル(イ・ウォンジョン)から、「拳」ではなく「法」を操る人間になれと促されて、弁護士になったのだそうです。


ソ親子とドンホの接点は、双方ともに亡くした家族の墓が近かったこと。ジヌはドンホが司法試験に受かって報告に来た時の様子も覚えていたそうです。また、ドンホはたまたま知り合ったジェヒョクの国選弁護人(新米)の様子が気になって法廷に来ていたことでもジヌの目に留まりました


ジヌはドンホに弁護を引き受けてほしいと頼みますが、ドンホは金が無ければだめだの一点張りです


そこでジヌは、自らの能力を生かし、賭博場に入り込んで大金を手に入れました。が、ジヌがカードの順番をすべて覚えていることに気づかれ、追いつめられてしまいます。


そのジヌを助けてくれたのはイ・イナ(パク・ミニョン)です。イナとジヌは、以前バスの中でイナがジヌをスリと勘違いしたことが縁で知り合いました。イナは法学部の学生のようです。


イナは、テレビでジヌの父が殺人犯として捕らえられたことを知りましたが、ピザ屋を営む父がジェヒョクに人殺しなどできないと語ったことからジェヒョクを信じ、父を救おうと苦悩し、懸命に奔走するジヌを励まします


事実と真実は違う。いつかきっと真実が明らかになると祈って


内容もさることながら、俳優陣も演技達者な方たちばかりで実に見応えがありますね。個人的にはパク・ソンウンさんの役どころ~どちらに転ぶのか~に注目しています。全20話というのもちょうどいい長さで見やすいですね


リメンバー~記憶の彼方へ」は続きを見るのが楽しみですね


 

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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています。また記事で使われているイラストの中にもおばさんのつぶやきが隠されています。余裕のある方はどうぞそちらもお楽しみくださいませ

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