女人天下(#19~22)やられっ放しじゃないとこがいいんデス♪
韓国ドラマ~女人天下。こちらも大変順調に視聴しています。おばさんは基本的にドロドロモノは苦手なんですが、この女人天下は面白いですヨ~。何せ、このせっかちなおばさんがイライラする暇がないんですもの。ああきてはこう~こう来てはああ~とまるで、テニスのgood shotの打ち合いみたいです。
特に、最近おばさんを憂鬱にさせていたドラマが立て続けに終わってくれたので~これからはもっとじっくり見られそうで嬉しいデス。
今回は~いくつか気になった点を挙げておきますね。
1つは~メヒャンがチャ・ウナの実の娘だったこと~おばさんは妓生の習慣上「お母さん」と呼んでいるだけなのだと思っていました。これにはビックリ。
「国一番の芸妓になる」
というメヒャンの目標は、この母を見て心に植えつけられたものだったのですね。そして、このウナのライバルだったのが、ナンジョンの母=ケヒャンだったのだそうです。
これにも正直ビックリしました。ケヒャンが側女だということは知っていましたが、まさか妓生だったとは!
しかも、当時人気・実力共に2大妓生だったのが、方や巴陵君と恋に落ちてナンジョンを身ごもり、同じように巴陵君を愛していたウナは、恋を諦め、芸妓の道に打ち込んだのだそうです。
「無事でいれば私達と同い年なのよ」
そう語ったメヒャンですが、まさか目の前にいるナンジョンがその子だとは~夢にも思っていないようデス。
でも、ナンジョンは何か思うところがありそうな感じでしたね。今回、巴陵君が最後に落としていったのは、ふたりが親子の証拠だという玉佩らしいのですが、ここでナンジョンは真相に気づくのでしょうか?
「国に災いをもたらす運命」
を持つというナンジョンです。そんな娘は王族の中で育ってはいかん!と言われていましたけど、既に王族の姻戚となったウォンヒョンの側女になろうとしているのですから、運命には逆らえないということなのでしょうか?
~母から教えられた生年月日は亡くなった母の実子のものなので、当然「亡き者の誕生日」というわけですね。それにしても、ベギンの占い能力は大したものです~
宮廷では、相変わらず敬嬪と中殿の戦いが繰り広げられていますが、これも、圧倒的に有利なのは中殿のほうなので~敬嬪はちと足りないんですヨね、安心して見ていられます。
これからは、あのうるさい太妃を押しのけて昭格署を廃止できるかどうかが見ものでございますね。
あ、もちろん~ナンジョンと義姉(ウォンヒョン妻)の戦いもこれから激しくなりそうですけど・・・これもそうイライラしなくて済むとイイな。
たかが商人ではあっても、どんな両班も実は頭が上がらないというペク・チス、彼に教えを受けようとしているヌングム、そして一途にナンジョンを思うキルサンの動きも~見逃せませんね。今後の展開がますます楽しみデス。
ボレーの連続
こんさま
こんばんはー。
テニスの打ち合い、まさにその通りですね!
私もドロドロものは苦手なのですが、
李朝の大奥ものは観られます。
政治劇でもあるからなのと、
登場人物の半分がおっさんなので…(^-^)
特に「女人」はやったらやり返す、
こういうああ言えばこう言う、
屁理屈ドラマになっているところが
好きです。