ギルティ 悪魔と契約した女 第8話 「愛の告白、私は殺人者」
菅野美穂主演の「ギルティ~悪魔と契約した女」。先週もそう思ったのですけれど、これは非常に面白いミステリー・ラブ・サスペンスですね。おばさん、恋愛のための恋愛モノはあんまり好きじゃないけど、このドラマはいいですわ~。
今回、溝口が真島に脅迫電話をかけてくるんです。
「おまえの大切な女を殺してやる」
真島が芽衣子の下へ駆けつけると、ボーガンで芽衣子を狙う溝口を発見します。
「俺がお前を殺してやる」
右腕を拳銃で撃ち、とうとう溝口を追い詰める真島。
~やっちまえぇ~~っ!~
ところが、そんな真島を芽衣子が必死になって止めました。
「ダメ、あなたは殺人者になってはいけない!」
あんなサイコ野郎が野放しになっているなんて危険極まりないっ!ここは正当防衛でも何でも理由をつけてさっさと成敗せんかいっ!!
と、おばさんがいきり立っていますと、芽衣子は真島にこんな風に言ったのです。
「あなたを愛している人たちがいるから、あなたは決して人殺しになってはいけない」
殺るなら私がやる~もう既にこの手を汚した私が「死をもって償わせる」!
最初はそんな芽衣子の決意にまで考えが及ばなかった真島も、三輪が撃たれた時に救急車を呼んだのが芽衣子だったと知って芽衣子の本心を悟ります。
「溝口に近づくんじゃないっ!!」
薬を渡すからと言って自ら溝口を呼び出した芽衣子~バッグの中にスタンガンを忍ばせています。最初はうまく懐柔できたかに見えた溝口もやはり芽衣子を殺すつもりでした。またしても真島に見せ付けて目の前で焼き殺そうと考えていたのです。
が、必死に抵抗する芽衣子が用意していた催涙スプレー(かな?)をかけ、溝口は自分が仕掛けた罠にまんまとはまって、今度は自らが「丸焼け」になってしまいました。
~あ~殺すとか死ぬとか、あまり好ましくない言葉が散乱してしまいました~申し訳ございません~
自分の復讐とは直接関係のない溝口を殺そうとした芽衣子は、確かに「単なる殺人鬼」と言えるかもしれませんが、愛する真島を守るため、またしても自分の手を汚してしまった芽衣子を、いったい誰が責められるでしょう?しかも、あ~んな○そ野郎のために!
「間違いなく宇喜多の背後にもっと上の人間が絡んでいる」
芽衣子の事件の黒幕はいったい誰だというのでしょう?
もう7話にもなってまだその影も見えない~ってあり得へんでしょ?RIKIYA(門倉)じゃ役不足だし、このまま「某政治家」とか「某官僚」とかいうのはナシですよね。
~ムフフ~そうなるとやっぱり横山めぐみですかねってひつこい?~
また、亡くなったお姉さんはとっても善い人だったのですね。あの母親はともかく、あんなお姉さんが自分のために自殺したと知った時、芽衣子はどんなに苦しんだことでしょう。三輪さんじゃなくても、
「どうしたらあの子に償ってやれるんだ!?」
そう言いたい気持ちでいっぱいになります。三輪さんの遺書もどき「一連の自殺事件は自分の犯行だ」は握りつぶされてしまったのかしら?
ミステリーにラブロマンスまであいまって~来週はちとイラッとさせられそうな気配でしたが、いったい最後はどうなるのか~もう気になって仕方ありません。早く来週が来ないかな。
No title
こんさん、こんばんは~。
私もハラハラしながら観ました~。
芽衣子、溝口に殺されそうになってかなり危なかったから・・・
でもあれはどう見ても正当防衛よね???
芽衣子が殺したとはいえないけど、奴は消えてよかった!と思いました。
私ってひどい奴じゃないですよね???(笑)。
芽衣子に「お前は1人じゃない」って言って抱きしめた真島。
もう数少ないハグのシーンだけでこっちはドキドキ
来週の予告で芽衣子が復讐してたことを真島に話すシーンがあったような・・・?
いや~、もうちょっとラブなシーン増やしてあげてほしい。
今までずっと苦しんできた芽衣子にちょっとでも幸せになってほしいです。
しかし、なかなか出てこない大物らしき黒幕。
謎のまま終わらせないでちゃんととっ捕まえてほしいですね