2018/09
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がんばれ!クムスン~「母」

ここ数年韓国ドラマを数多く見てきたおかげで、最近は多少の言葉が分かるようになってまいりました。とはいっても、「アイゲスムニダ~(かしこまりました)」、「アラっソー(わかったわ)」、「ヨボ~(伴侶への呼びかけ)」、「タンシン(二人称あなた)」とかの単語ばかりなのですが・(^^ゞ。


そして、「おかあさん」は「オンマ」です(古くは「オモニ」と言ったようデス。「オモニ」は現在では、義理の母親を呼ぶときなどに使う、とても丁寧な呼称のようです)


日本でも、よく子どもの名前を使って、「○○ちゃんのお母さん」などと言いますが、韓国でもそのような呼び方をしているようです。「ウンジュオンマ」はウンジュのお母さん、「フィソンオンマ」ならフィソンのお母さん、つまりクムスンです。(字幕では、「クムスン」となっています)


そして、このような呼び方は、日本ではたいてい幼い頃、もしくは幼い頃を知っている知人の間で使われることが多いと思うのですが、韓国では、かなり大きくなった成人の母親に対してもそのような呼び方が使われているようデス。


オバサンやオジサンのことも「○○のオバサン」、「xxのオジサン」って呼びます。たとえば自分の夫の弟であっても、そこに娘△がいれば、お義兄さんではなくて「△のオジサン」という呼び方をするようデス。子どもを主体に考えるということなのでしょうか。

~一時期よく聞きましたよね~○○ちゃんのお母さんとか、△△さんの奥さんとかじゃなくて、ちゃんと自分の名前で呼んでほしいっっていう話(笑)~


また、子供がいる人のこと、つまりは母親なのですが、「エーオンマ」といいます。


がんばれ!クムスン」の中で、子持ちのクムスンが独身男性ジェヒと結婚するといった時、「エーオンマなのに、結婚したいなんて!」という言葉がたびたびクムスンにあびせかけられます。


「エーオンマのクセに子どもより自分の再婚が大事だなんて」

「エーオンマなら、自分のシアワセより、子どもの幸せを第一に考えるべきだ」


訳してしまうと「母親」ということで一緒なのでしょうが、子どもがお母さんを呼ぶ言葉と同じ~「ママ」とか「お母さん」とか~この「オンマ」という響きを聞くと、韓国社会における「母」という存在が、現代の日本のソレとは少~し違っているような気がしてなりません。イメージ的には「明治の母」って感じでしょうか?(笑)


モチロン、番組中にも、バリバリの「キャリアウーマンのオンマ」(ソンラン)も出てきます。が、彼女も、自分に子供がいることを積極的に語ろうとはしません。「エーオンマのクセに」と言われてしまうのがこわい、もっといえば、良い「エーオンマ」(ん?なんかちょっとオカシイかも?(@_@;))でないことを恥じているような向きさえ感じられます。


クムスンやソンランの姑は、典型的な「ええオンマ」でした~(^O^)~。 家庭を守り、夫を助け、子供を育てる~主婦である自分に誇りを持っていたはずだったのですが、男性と同等に、もしくはそれ以上に仕事ができる優秀な嫁ソンランには、心ならずも嫉妬心をおぼえてしまいます。


「私にも、もしかしたらちがう人生があったのかも?」


今でこそ日本も男女同権などと言われてはいますが、実際の職場に入った時、真の意味で男女同権かといえば、やっぱり疑問の残るところではありマス。バブルがはじけた頃から、特にそのような傾向が強くなったような・・・表向き(公式発表?)は逆なんですけどね~笑。


ワタシ自身はエーオンマではありませんし、女性であろうと男性であろうと、能力があるならどんどん外でその力を発揮するべきだと思っています。そしてその一方で、母親となって家庭に入る人生もあってイイのだと思いマス。


ただひとつ、昭和の真っ只中に「女性」で生まれてしまったものとして(笑)、社会から押し付けられた価値観(ステレオタイプ)に支配されることなく、自分自身が選んだ人生を悔いのないように送れるような、そんな時代が来るには、日本にせよ韓国にせよ、もう少し時間が必要なのかもしれないわね~などと思ってしまったのでありました(*^_^*)。


これまでに視聴した韓国ドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編

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