2017/10
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JIN-仁-もいよいよ最終章です。今回も素敵でしたね~特に野風姐さんのあのひとことが


「坂本様、お久しぶりでありんす


龍馬が亡くなったことを聞いた野風が、その形見分けの品=雪の結晶のかんざしをそっと髪に挿しながら、涙の光るその頬に笑みを浮かべていったこの言葉は、実に胸に沁みましたJIN-仁-あらすじ&感想


その龍馬ですが、東に切られた後、1週間近くも延命することになったようです


脳圧を下げる手術を行い、アンビュで人工呼吸を続けるという処置をしながら、でも決め手となったのは、野風からの「お誘い」だったと言うのがなんとも粋な話でしたね。


自分は今では母となった。でもこんな幸せな暮らしができるのも、龍馬が自分を好いてくれていると言ってくれたから。引き裂かれた心を慰める涙を、その胸で受け止めてくれたから龍馬がいてくれたから生きてこられた。女というのはずるいものでありんすな


フランスに来ることがあったら、いつでもたち寄ってほしい~愛しい野風が自分を誘ってくれた、こんな話を龍馬が聞き逃すはずもなく、これを聞いた途端、自発呼吸を始めたという龍馬を愛しく思ってしまったのはおばさんだけでしょうか龍馬の笑顔が忘れられない


龍馬の興味を引き出してその生命力に期待をかけた南方は、次々と未来のことを語り始めました。幾つも並んで走る箱(電車)、空を飛ぶ巨大な鳥(飛行機)、それに向かって話しかける小さい箱(携帯電話)、などなど、新し物好きな龍馬が意識を取り戻すには十分の代物です


が、龍馬には、行き過ぎた野心は存在しませんでした。自分が江戸の時代に成し遂げたこと~また生まれ変わりたいと思える国を作れたか~の問いに、南方がうんと頷いたのを見て、龍馬は自ら進んでその生を閉じていくのです。


人にはそれぞれ与えられた使命と言うものがある


現代という、一見なんでも手に入るかのように思える至極便利な世の中に生きていながら、いつのまにか笑顔を忘れ、不平不満でいっぱいの自分が、なんとも情けなく思えてまいります


南方もまた、どうしようもない無力感に襲われてしまったようでした。


この龍馬の死に加え、三隅が仁友堂と自分を落としいれようと画策したことを聞き、兄の所業に胸を痛める咲や、なんの言われもなく苦しめられている仲間を見て、自分は疫病神だと言い出したのです


自分が助けた命=東が龍馬を殺し、恭太郎もまた、自分がその命を救ったばかりにお家のために苦しんでいる


振り返れば振り返るほど、自分の存在意義が見出せなくなった南方を救ったのは、佐分利や山田ら、仁友堂のかけがえのない仲間たちでした


たとえ疫病神であったとしても、命が燃え尽きてしまおうとも、自分のもてる全てのものをこの時代に生きる皆に伝えることこそが、自分の成すべき役割なのではなかろうか


国のため、道のため


将来への不安でがんじがらめな現代人と、江戸に生きた人々の大きな違いは、この潔さともいえる使命感なのではないでしょうかね死と隣り合わせの生を生きたからこそ生が輝いた時代


龍馬は兄の仇だったと吐露した東も、その心のうちには~西郷が推理したように、龍馬が成し遂げようとした偉業=大政奉還を守ろうという想いがあったのでしょう。だからこそ、あんなに苦しそうな顔で、龍馬に刃を向けたのでしょうし、自らもその命を絶ったのでしょうから。


こんな時だからこそ、非常に学ぶところの多かったJIN-仁-も、いよいよ来週が最終回です。ハッピーエンドが大好きなおばさんですが、いったいどうなるのがハッピーなのか、今は想像だにできません。来週の放送が心から待ち遠しいですJIN-仁-最終回が待ち遠しい




季節はずれだけど~「雪になりたい」はけだし名言ですな


待望のOSTです:日曜劇場 JIN-仁- オリジナル・サウンドトラック~ファイナルセレクション~


ガイドブックはこちらですonpu2


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