2018/11
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テンペスト(あらすじ) 第6話 八重山の流刑者

今週のドラマ・テンペストの第6回も、実に面白いエピソードでしたね


前回地○に送ったものと確信していた徐丁垓が「死んでも尚」寧温を妨害していたのには心底はらわたが煮えくり返る心地がしました徐丁垓が憎らしくて憎らしくて!冷酷でいやらしさ満載の徐丁垓は、Gacktさんの渾身の演技ととりあえず言っておきましょう


心の友と信じていた朝薫が、自分を断罪するなんて!?まさか朝薫が裏切るなんて!


動揺する寧温の前で、当の朝薫は寧温の罪状を高々と読み上げていきます


孫寧温は徐丁垓国相を殺しました。彼はこの国を乗っ取ろうとした謀反人です


徐丁垓は、亡くなる前に、寧温の素性を朝薫に明かしていたようなのです


寧温が第一尚氏王朝の末裔であること。(おそらくは第一尚氏へのクーデターで追われた)孫家の先祖=黄金子が明国に亡命し孫氏を語って生き延びたこと。その後、琉球に戻り、ここでは2つの姓を名乗れることを利用して、名前をすりかえていたことなど。


寧温の素性が知れると、以前、寧温が王府批判をしていたことも引き合いに出されてしまいます。一人ひとりの民が王だ~とは、自分が王になるための詭弁だったのか!布石だったのか!?


全てを否定し続ける寧温に、朝薫は、徐丁垓殺害の凶器=かんざしを突きつけました


「そんなものはどこにでもあるかんざしではないか!


ところがこのかんざし~朝薫が寧温の髪を結った時に贈った「特別なもの寧温は気づいてないけどだったのですね。それにしても、なんてまあ女々しい男なんでしょうかいくら嫉妬に狂ったからとはいえね~vv


「孫寧温の減刑を求めます!極刑は許しません!


それに引き換え、浅倉雅博は器の大きい男性でやんすね~谷原章介なかなかイイわ~。薩摩藩の使いとして首里城にやってきて、徐丁垓の「内政干渉」に言及し、武力による薩摩排除を企んでいた琉球を許さない!と畳み掛けました。薩摩藩はこれに対し、1000人もの派兵を決めたのだそうです


「罪人である国相を排除した孫を処刑したら容赦しません!


友であり想い人である寧温を救おうと必死で頭を下げる雅博に、朝薫は冷ややかな言葉を投げつけました


「浅倉殿は宦官に懸想されていますか?


哀れだと言っている自分の方がより一層哀れなのが、この男には分からないのですね


「寧温を思う気持ちはあなたに負けぬつもりでした


自分と同じ様に徐丁垓に「毒を飲まされた朝薫を哀れみ、自分たちよりもずっと「想像を絶する屈辱心まで犯されていないからを味わったに違いない寧温を思いやる雅博なのです男の優しさを感じます


その無念を誰にも明かさず、胸に押し止め、我が身を顧みずに琉球のためのみに働くのが孫寧温という役人なのだっ!!


雅博の脅しが奏功して、寧温は「八重山に一世流刑」となりました。引っ立てられていく寧温に、すがるおばあが悲しかったですね。どんなことがあっても信じているさ~


でも、寧温の味方はおばあだけではありません


「孫寧温殿っ!!」


沖を出て行く船に向かって呼びかける雅博は、まだ真鶴が幼かった頃に歌って聞かせたあの歌を朗々と歌って聞かせました声もいいんだわ~。わたしの心は今もそのままです!!真鶴に届け!


~ちぼでをる太陽や我肝あかあかと(つぼみのような太陽が私を熱くするいい歌ですね)~


琉球王国が消えればあなたの罪も消える~そうつぶやいた雅博の真意が気になるところですがでもそれは寧温の欲するところではないのに


そして、あの世にも器の小さな男=朝薫も、ようやく寧温への誤解を解いてくれたようです


自分にもしものことがあったら~とおばあに託した朝薫宛の手紙は、寧温が全身全霊をかけて作り上げた政策~寧温の遺言とも言うべき信念そのものだったのです


寧温は徐丁垓と刺し違えようとしていた~命がけで宦官の不実を明かそうとした人間が、どうして謀反人足り得ましょうか?


今頃そんなこと言ってももう後の祭りでございますもう遅いんやっ!!。一世流刑となった罪人は、二度と王府には戻れないそうなのです。


朝薫にできるのは、流刑先の八重山に手紙を書き、寧温の聡明さを伝え、大切に扱うよう依頼することだけ


でもそのおかげで、流罪となったにも関わらず、寧温は「王府の役人」としてその才を発揮し続けることができました。八重山に攻撃を仕掛けていた米英戦の艦長に交渉して、見事、苦力(クーリー=中国系の肉体労働者)そして八重山の危機を救ったのでございます


~寧温は、以前の功績が認められて、英国女王ヴィクトリアから「ナイト」の称号=Sir Neion Sonをもらっていたのですね寧温カッコイー!(^O^)/


以前助けたボーマン大尉から「極東の聖人とまで称えられた寧温を、またしても苦難が襲ってまいりました。以前、寧温にその座を下ろされた御物奉行が、八重山に在番筆者として着任していたのです


親切な蔵筆者「古見首里大屋子(こみしゅりおおやこ)」の庇護を離れ、家畜同然の劣悪な環境に置かれることになった寧温は、どうやら黒水熱(マキー)=マラリアに罹患してしまったようですあんなところじゃ病気になって当たり前だ!


感染を恐れた村人達は、寧温をこっそり運び出して川に捨ててしまうのですが、寧温には守り神=馬天ノロの勾玉がついています!ここに御内原の元大勢頭部=思徳金(ウミトクガニ)が現れたのも、そのご加護のおかげでしょうか


看病のため何度も寧温を着替えさせてその性別を知った思徳金でしたが、それでも尚、寧温の志を知って、彼女が王府に戻る手助けをしてくれましたうみとくがにが優しい


「女として逸材


な寧温、否、真鶴を一級の女官~果ては「側室」に育て上げようとしたのですね


染色や織りの技術を身につけさせてお頭の目にとまるようにした試みは奏功し、その上、真鶴はもともと琉球舞踊の優れた踊り手でもあったことから、思徳金の思惑通り、新しく赴任した在番奉行の目にもとまることと相なりました


真鶴が披露した花風という演目は「那覇の港から船出する愛しい人を三重城の丘から見送る遊女の別れの切なさをしっとりと表現」する踊りだそうで、雅博を想いながら切々と舞ったその姿は、見るもの全ての人の涙を誘わずにはいられませんでした由紀恵ちゃんは踊りも上手なんね


首里天加那志に献上したい~是非泣かせてみたい!


首里へ赴く真鶴を思徳金が見送ります。自分を八重山に流した張本人をいつしか娘のように可愛がった思徳金を、真鶴もまた、実の母とも慕っていたのですねここは実に美しいシーンでした。まるでおまえに出逢うためにここに来たかのようだおかげで念願の家族が持てた


さあいよいよ来週は、真鶴が真鶴(女性)として王府に入ります。女として生きることは、性を偽るよりむしろ辛いことになるかもしれないと思うとなかなか気が重いですけれどせめて寧温の志が成就するよう心から応援したい寧温の魂は決して汚されません!と思いますドラマ・テンペストが大~好き♪


いつも味方なのはおばあだけじゃないさ~!mame


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コメント 2件

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さんちゃん  
今日のテンペスト

TVで見て、良かったんで過去の荒筋をたぐって来ました。とても腹の座った感じの声のソンネイウンが女性になるまでの、布機を織る地道さと、かばい教えた母代わり?の罪人の関係が、あらすじでわかりました。
ありがとうございました。

2012/05/17 (Thu) 23:01 | 編集 | 返信 |   
さんちゃんさんへ  
面白いですよね~(^O^)/

さんちゃんさん、こんにちは♪
お声をかけてくださいましてありがとうございますv-22

テンペストはとっても面白いドラマですよね~。
私も夢中になって見ていました~v-411
少しでもお役に立ててよかったです。こん(^_-)-☆

2012/05/18 (Fri) 06:41 | 編集 | 返信 |   

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