2018/11
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テンペスト(あらすじ) 第9話 決別

今週のドラマ・テンペストの第9回は「決別」です。最終回まで残すところあと1話となり、このテンペストもなんとも切なくなってまいりましたドラマ・テンペストあらすじ


真牛の予言どおり、王府には赤子が誕生いたしました。どうやら女の子のようです


その風貌には霊気がみなぎっているこの子の将来も心配ですね


新しい聞得大君の誕生だと喜ぶ真鶴ですが、母親=真美那の近辺には魔の手が伸びつつあるようです。真美那の従兄で清国派の喜舎場朝薫が表十五人衆から降格されてしまったのです


真美那の父の宜野湾(ぎのわん)親方も一線から退くよう勧告されてしまいました。


琉球王国は近代化に目覚めたのだ。もう清国の保護など必要ない。


これは、薩摩藩島津斉彬の密命を受けた浅倉雅博が、琉球を変革しようと仕掛けてきた陰謀なのです。この作戦にまんまとひっかかったのが与那原(よなばる)親方を始めとする薩摩派でした。大きな後ろ盾を得たことに意気揚々の薩摩派利用されているのに気づかないは、いくら寧温が声を大にして異議を唱えようとも聞く耳など持つはずがありません


薩摩の言いなりになるのでは、列強による支配となんら変わるところがない!ペリーを日本に向かわせた意味が無い!!


怒る寧温を前にして、とうとうこの密命の内容が明かされました:


琉球は速やかにフランスと交易を開き、蒸気船の軍艦を買い入れよ。小銃の製造機械も取り寄せるように


江戸幕府の開国に対抗する薩摩がいよいよ富国強兵に乗り出したのです


琉球が薩摩の基地として利用されてしまうせっかくペリーを追い出したのに!!寧温の言うとおり、これではアメリカとまったく変わりません琉球の苦難


琉球は非武装中立国だ。主権の侵害は許されない!


薩摩派の勢力が増し、尚泰王が事実上「傀儡」と成り果てた今、寧温の叫びなど誰も聞くものはおりません


誰もが生まれたままに己の道を歩み、立身出世が望める。たとえ女であっても堂々と学び、天賦の才を生かせる~島津公はそんな世の中を目指しておられるのだあなたのためなのだ!


「琉球を変えて真鶴殿に逢えるのなら、私は喜んで琉球の敵となろうどうかこの気持ちを分かってほしい!


でも、琉球や真鶴にとって「おしきせ」の自由など、何の意味もありはしないのです自由は己で勝ち取らねば意味が無い


その上、己が懐妊したことを知った真鶴は、これ以上自分のために琉球を追い詰める雅博を見るに忍びず待ち続けても無駄なのです、とうとう真実を打ち明けてしまいました私はもう二度とあなたの元へは戻れない。私は今御内原にいます~王の側室として。


女に戻ったのは八重山から戻るための苦肉の策だったと語る真鶴は、これまでの心情を正直に告白しますどんなにかつらかったことでしょうね


「ペリーには勝ててもあなたには勝てないかもしれないと思っていました私があなたを愛しているから


あなたの真鶴を思う心に全てを投げ打ってしまいたくなるからあなたの優しさに身をゆだねたくなる


だけど(王の子どもを身ごもったからにはもう2度と外には出られない)もうそれも叶うことはない~決してだからもう待たないでほしい


でもこの勝負には、思わぬ結果が待ち受けていました。日本の大改革を唱えていた島津斉彬が頓死してしまったのです。これにはコレラや毒殺説もあるようですね。


故郷に帰れば、もう2度と琉球の土は踏めないかもしれない。日本の改革も10年は遅れてしまうだろう。結局あなたに勝つことはできなかった。


そう語る雅博に、真鶴は心からの叫びをぶつけました


「国造りの基本は勝ち負けを超えた祈りだと思っていますよ~っく聞けっ!!


この祈りは誰にも奪うことが出来ないというと、雅博もまた真鶴の幸せを祈る、王でさえもこの気持ちを奪えはしないと続けます心が固く結ばれたふたり♪


できることなら、互いに主君をもたぬ身となってもう一度あなたと出会いたかった!しがらみのない世に生まれたかった


泣きながらひしと抱き合うふたりを、真鶴の懐妊を聞いて探しに来た尚泰王が呆然と見つめています


真鶴は、女であっても男であっても「真鶴」という唯一人の人間(個人)であり、愛する者への情と同じように国や王府への忠義もまた捨てることができないのだということが、少しはご理解いただけるとよいのですけど、王様にも


一方、真牛もまた王府に戻ってきそうです真牛カムバック!!(^O^)/。真牛もひとりの女だったのか、津波古に血迷ってその能力を失ってしまっておりましたが、その津波古を無惨に失って、瞳が再びに変わったようなのです。やはりこの人は女性として生きるより、聞得大君のほうが似合います


崖の上にたたずむ寧温の姿を見ただけで側室の真鶴が目に浮かび、あまつさえその懐妊まで見破りました。おのれ~っ、孫寧温め恐るべし妖怪~!!!


孤独で退屈な墓守にいらつく嗣勇に真鶴の懐妊を告げ、第一尚氏王朝の末裔が「第二尚氏王朝」の子どもを産むのは嗣勇への裏切りだと焚きつけました。その場に浮かんだ嗣志(真鶴の父)の亡霊は真牛の妖術によるものなのでしょうか?!


ここに来て八方塞になってしまったかに見える真鶴~孫寧温の行く手には、これ以上何が待ち構えているというのでしょうか? ドラマ・テンペストはその最終回「永遠の太陽」が今から待ち遠しいですね




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