「個人の趣向」は第2話も楽しかったです(^^♪
韓国ドラマ・個人の趣向はその第2話も面白かったですね~。これはかなりおばさん好みのラブコメみたいです。まずテンポがイイし、主人公が気が強いわりにボンヤリと間が抜けているところも好ましく、それに、いかにも「意地悪顔で恋愛にしか興味のない脇役女」が出てないところもイライラさせられなくて大助かり。
結局、ケインから「恋人」のチャンリョルを奪って結婚にこぎつけたイニも、この男のあまりの情けなさに嫌気がさして、成田離婚ならぬ、式場離婚を申し渡しちゃったところも可笑しかったですね~。それなのに、父親に家を追い出されたチャンリョルは、一人旅(元は新婚旅行)から戻ってきたイニとの新居にちゃっかり居座っちゃってるんですヨ。これはオヤジが買ってくれたマンションだ!
やむを得ず、イニはケインの家サンゴジェに戻ってくるのですが~元々間借り人だったのですね~そこには既にのジノが入り込んでいて!
どうやらジノはお目当ての仕事を得るために、この「サンゴジェ」を調査しなくてはいけないようです。ここを造ったケインの父親=パク・チョランは、建築業界でもかなりの有名人らしいですな。
一方、恋人と親友に裏切られてショックを受けていたケインには、相棒のウォノが作った1000万ウォンという借金が襲い掛かってしまいます。どうやらウォノはその借金をする際「サンゴジェ」を抵当に入れていたようで、家まで「差し押さえ」られてしまったようなのです。
まさに弱り目に祟り目なケインの前に現れたのが、ジノだったという訳です。
「僕に部屋を貸してくれれば、少しは借金が返せるだろう?」
いくら30目前とは言え、ひとり暮らしの女性の家に男性を入れることは出来ない~とがんばるケインに、もう一人の親友=ヨンソンがささやきました。
「大丈夫よ。だってアノ人、ゲイだもの」
ゲイの友達が同居すれば、家事も一切やってくれて、何かと便利かもしれない~などとよこしまな考えを抱くケイン。ところが「何事にも細かい」ジノに、同居早々、そのだらしなさを指摘されてしまいます。使った食器は置きっぱなし~服も脱ぎっぱなし~ではおばさんがジノでも言わずにはいられませんが。
だったら、こっちも言わせてもらうわ!
貸した部屋と共同スペース以外から出たら、そのはみ出した部分をちょん切ってやる!
そんなところにイニが帰ってきたのですから、これはますます話がこじれてきそうです。
あんな男、すぐにものにしてやる!
無理よ、だってアノ人はゲイだもの!!
驚いたのはこれを聞いた本人です。いったいいつそんな誤解が生まれてしまったのか!?(エレベーターの中でやんすヨ)
こ~んな楽しいラブコメ=個人の趣向は来週の展開もとっても楽しみでございまする。
こんさん、これもご一緒出来そうです。
私は気付かずにいて第1話を見逃してしまいました。
あの家、面白そうですね。
建築家でなくても興味津々です。