2017/11
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大河ドラマ・平清盛の17話は「平氏の棟梁」。


前回忠盛が亡くなって、晴れて平氏の棟梁となった清盛ではありましたが、さていざ武士の頭領とは何をすべきなのか?次々と持ち込まれる仕事に頭を痛めているようです


かくいうおばさんも、前回この「平清盛」のテーマ(目標)が「武士の世」を造る事だと気づいたまではよいのですが、さてでは、いったい何を持って「武士」と呼ぶべきなのか~またしても疑問に思えてしまったのでございまする


この平清盛を見る限りでは、平家の頭領は実にさまざまな職責を果たしていたようでございましたね


部下(一族郎党)を養い、その仕事の振り分けから監督までこなしこれを統率していく~その仕事ぶりを見ると、この時代の武士たるや、まさに労働者そのものだったように思われます。平社員から社長まで己の食い扶持はしっかり働け~的な様子が伺えますもの


そこが「貴族」との大きな違いでしょうか。まあそれなりに貴族にも「役目や仕事」があったのかもしれませんが、イメージとしては、平民から搾取していただけのように思えますから


その象徴として用いられたのが、藤原家成が催した「歌会」だったようでございます。


上流社会(搾取階級)のたしなみとされた「歌詠み」が見事こなせるか~平氏の頭領として、貴族たちに認められるか、今後を占う試金石だと信西は言います。んなもの、煮ても焼いても食えぬもの平清盛~目指すゴールはどこに?~普段の清盛ならそう突っぱねたいところでしょうが


でもおばさん同様、武士の頭領たるものの務めがよく分からない清盛は、最初は皆に良いところを見せようと、さんざん頭を悩ませます。あまりにもこれに気を取られてしまったため、明子亡き後、清盛に尽くしてくれた時子の心をひどく傷つけてしまうほどです


子ども達の躾が行き届かないのはおまえのせいだ明子なら棟梁の妻として立派にその務めを果たしただろうについ言ってしまいましたvv


また棟梁の妻なら楽器の一つも爪弾けねばと、自分のことは棚に挙げて、琵琶を止めたと言う時子を詰る清盛なのです。明子の奏でる琵琶の音色を消したくないから弾くな~そう言ったことなどとっくに忘れてしまっておるのです


自らの大いなるあやまちと勘違いに気づいた清盛が歌会に提出したのはこんな歌とはとても呼べぬ代物でした


「重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり」


明子が産んだ子どもも、時子が産んだ子どもも、皆可愛い大切な我が子。そんな我が子を分け隔てなく育ててくれた時子を傷つけねばならない「歌」などに労力を注ぐなど、武士のすべきことではない時間の無駄だ


「武士」というとどうしても「武士はくわねど~」のイメージが浮かびますが、はたしてこの時代、そのような「武士道」が存在しただろうか? むしろこのいかにも「実用的」な清盛の生き方(性格)こそが、武士そのものなのではないだろうかと思えてきたのでござりまする


でも、こちらはその後本家本元の「武士」の社会を確立する源氏は、「実」よりも「名」や「名誉」をとる傾向にあったようです。というより、みちのくで力をつけた息子に対して持ち出せるのはこの「骸」しかなかったのかもしれませんが


自分の生き方を否定し、メンツをつぶした息子の義朝ではなく、異母弟の義賢に、家宝の剣=友切を授けた為義


いがみ合うことが「暇つぶし=人生そのもの」のような院と貴族たちのみならず、こちらは「生きるために対立を余儀なくされた」源氏とも一線を画す道を選ぼうとしている清盛。


今後は天皇の後継問題のためますます紛糾する朝廷に対し、棟梁・清盛がどんな手腕を発揮していくのか~一段と逞しさを増したかに見える清盛の動向からますます目が離せなくなりそうですなかなか楽しくなってきましたよ(^^♪


~今日はまじめに語ってみましたが、コメディ大好きなおばさんは、まだまだ成長過程の時子と清盛の楽しいズレのある会話も毎回楽しみにしておりまする腹いっぱい食え!~コレで腹がいっぱいになるか~~っ!!とかね♪


NHK大河ドラマ「平清盛」完全読本 (NIKKO MOOK)も面白そうです

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Comments 1

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jkokoさんへ  
責任重大です(>_<)

jkokoさん、こんにちは♪
こちらこそ~いつもありがとうございます。

いや~私は実に気が変わりやすいのでvv、
今のところはまずまず気に入ってますが、今後どうなるかは自分にも分かりません(笑)。

途中でもし気が変わったら申し訳ありませんv-356。いまから謝罪しておきまするv-435。こん

2012/05/01 (Tue) 06:28 | EDIT | REPLY |   

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